JP3475792B2 - 多重モールド半導体装置の内層封止用エポキシ樹脂組成物及び多重モールド半導体装置 - Google Patents
多重モールド半導体装置の内層封止用エポキシ樹脂組成物及び多重モールド半導体装置Info
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Description
重モールドにより半導体装置を作製するにあたって、光
透過性の内層封止樹脂を成形するために用いられるエポ
キシ樹脂組成物に関し、さらに詳しくは、リードフレー
ム及び外層封止樹脂との密着性に優れ、吸湿信頼性に優
れるエポキシ樹脂組成物、及びこのエポキシ樹脂組成物
にて内層封止樹脂を成形してなる多重モールド半導体装
置に関するものである。
樹脂組成物にて封止する方法が一般的に行われており、
この場合、熱硬化性樹脂組成物としては、エポキシ樹脂
組成物が一般的に用いられてきた。
体装置としては、多重モールド半導体装置と呼ばれるも
のがある。これは、リードフレームに搭載した発光素子
及び受光素子を含む光半導体素子を光透過性の高い内層
封止用の樹脂組成物にて封止し、更に外層封止用の樹脂
組成物にて封止する多重モールドを行うことにより、透
明な内層封止樹脂内において発光素子と受光素子の間で
光信号をやり取りする光回路を形成し、このとき不透明
な外層封止樹脂にて発光樹脂から発せられる光が外部に
漏れることを防ぎ、また外部からの光を受光素子が受光
することを防ぐようにしたものである。ここでこの内
層、外層の封止用樹脂組成物としては、コスト及び市場
のニーズにより、主としてo−クレゾールノボラック型
エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂組成物が用いられてき
た。
の小型化、薄型化への要求が高まるにつれ、半導体装置
の基板への実装方法が、従来のピン挿入方式から表面実
装方式へと移行してきており、この表面実装方式におけ
る赤外線リフロー工程や半田付け工程において半導体装
置のパッケージ全体が加熱されることにより、封止樹脂
とリードフレームとの密着性及び内層封止樹脂と外層封
止樹脂との密着性が低下し耐湿信頼性が低下することが
懸念されている。また車載部品の分野においては、小信
号系の電子部品の、吸湿半田後の耐湿性の向上への要求
が高まっている。
あり、封止樹脂とリードフレームとの密着性及び内層封
止樹脂と外層封止樹脂との密着性を向上し、耐湿信頼性
を向上することができる多重モールド半導体装置の内層
封止用エポキシ樹脂組成物及びこのエポキシ樹脂組成物
にて封止された多重モールド半導体装置を提供すること
を目的とするものである。
の多重モールド半導体装置の内層封止用エポキシ樹脂組
成物は、多重モールド半導体装置の光透過性を有する内
層封止樹脂成形用の内層封止用エポキシ樹脂組成物にお
いて、下記一般式(A)に示すポリエーテル基含有オル
ガノシロキサン化合物を組成物全量に対して0.05〜
5.0重量%含有し、下記一般式(B)に示すエポキシ
樹脂を含有するものであることを特徴とするものであ
る。
の整数、sは1〜50の整数であり、かつq、r及びs
の合計が10〜300である。)
の内層封止用エポキシ樹脂組成物は、請求項1の構成に
加えて、上記一般式(B)に示すエポキシ樹脂をエポキ
シ樹脂全量に対して20〜100重量%含有して成るこ
とを特徴とするものである。
ド半導体装置は、光透過性を有する内層封止樹脂と、エ
ポキシ樹脂を含む不透明な外層封止樹脂とで光半導体素
子を封止する多重モールド光半導体装置において、内層
封止樹脂を、請求項1又は2に記載の多重モールド半導
体装置の内層封止用エポキシ樹脂組成物にて形成して成
ることを特徴とするものである。
する。
止用エポキシ樹脂組成物は、エポキシ樹脂、硬化剤、硬
化促進剤、離型剤、無機充填剤等を配合して製造するこ
とができるものであり、更に必須成分として下記一般式
(A)で示されるポリエーテル基含有オルガノポリシロ
キサン化合物を含むものである。そのため本発明のエポ
キシ樹脂にて多重モールド半導体装置の内層封止樹脂を
成形した場合の内層封止樹脂と外層封止樹脂との密着性
及び内層封止樹脂とリードフレームとの密着性を向上す
ることができ、またこの多重モールド半導体装置の耐湿
信頼性を向上することができるものである。
0〜50の整数、sは1〜50の整数であり、かつq、
rおよびsの合計が10〜300であることが好まし
い。またR1がアルキル基である場合はその炭素数は1
〜10であることが好ましい。またポリエーテル基R2
のx、yは、xが0〜100の整数、yが0〜100の
整数であり、かつxとyの一方が0であるときは他方が
0でないことが好ましい。またこの上記一般式(A)で
示される化合物の配合量は、本発明のエポキシ樹脂組成
物全量に対して0.05〜5.0重量%であり、0.0
5重量%に満たないと内層封止樹脂と外層封止樹脂との
密着性を向上する効果が充分に得れられないおそれがあ
り、5.0重量%を超えると、内層封止樹脂とリードフ
レームとの密着性を向上する効果が充分に得られないお
それがある。
物を光半導体素子の内層封止に用いる場合は、着色の少
ないものが好ましく、o−クレゾール型エポキシ樹脂、
ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型
エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、ブロ
ム含有型エポキシ樹脂、ナフタレン型エポキシ樹脂等を
用いることができ、これらを単独で、又は二種以上を適
宜組み合わせ、適宜の配合量にて用いることができる。
に示すものを用いると、本発明の多重モールド半導体装
置の内層封止用エポキシ樹脂組成物にて成形される内層
封止樹脂と、リードフレームとの密着性を向上し、また
このエポキシ樹脂組成物にて封止されて成る半導体装置
の耐湿信頼性を向上することができるものである。ここ
でこの下記一般式(B)に示すエポキシ樹脂を、エポキ
シ樹脂成分全量に対して20〜100重量%含有させる
と、内層封止樹脂とリードフレームとの密着性を更に向
上することができる。
明の多重モールド半導体装置の内層封止用エポキシ樹脂
組成物に配合される上記一般式(B)に示すエポキシ樹
脂中において、nの値が平均0〜5となるようにするの
が好ましい。
半導体素子の内層封止に用いる場合は、着色の少ないも
のが好ましく、フェノールノボラック、クレゾールノボ
ラック、フェノールアラルキル等の多種の多価フェノー
ル化合物を用いることができ、これらを単独で、又は二
種以上を適宜組み合わせ、適宜の配合量にて用いること
ができる。
成物を光半導体素子の内層封止に用いる場合は、着色の
少ないものが好ましく、トリフェニルホスフィン等の有
機ホスフィン類、ジアザビシクロウンデセン等の三級ア
ミン類、2―メチルイミダゾール、2−フェイルイミダ
ゾール等を用いることができ、これらを単独で、又は二
種以上を適宜組み合わせて、適宜の配合量にて用いるこ
とができる。
晶シリカ、アルミナ、窒化珪素等を用いることができ、
これらを単独で、又は二種以上を適宜組み合わせて、適
宜の配合量にて用いることができる。
ンカップリング剤、難燃剤、シリコーン可撓剤等を配合
することができる。
止用エポキシ樹脂組成物を調製するにあたっては、上記
の各成分を所望の割合で配合したものをミキサー、ブレ
ンダー等で均一に混合した後、ニーダーやロール等で加
熱・混練することにより、目的とする樹脂組成物を得る
ことができる。また必要に応じて冷却固化した後粉砕し
て粉末状の樹脂組成物を得ることもできる。
物を用いて多重モールド半導体装置1の製造を行う際に
は、先ず42アロイや銅等の金属製のリードフレーム4
上に、受光素子及び発光素子を含む半導体素子をダイボ
ンディングする。次にAu等の細線ワイヤを用いたワイ
ヤボンディング法等でリードフレーム4と半導体素子を
結線する。次に図1に示すように、本発明のエポキシ樹
脂組成物を用いてトランスファー成形等により内層封止
樹脂2を成形して半導体素子とワイヤ(図示せず)を樹
脂封止する。更にこの内層封止樹脂2の外側に、エポキ
シ樹脂等の熱硬化性樹脂を含む樹脂組成物を用いてトラ
ンスファー成形等により外層封止樹脂3を成形するもの
である。
ーボンブラックや染料を顔料として含むエポキシ樹脂組
成物を用いることが好ましい。このような外層封止用樹
脂組成物は、シリカ等の無機充填材65〜85重量%、
エポキシ樹脂10〜25重量%、硬化剤5〜15重量
%、顔料0.1〜0.5重量%を主成分とすることが好
ましく、このような組成の混合物を、上記の内層封止用
エポキシ樹脂組成物の場合と同様の方法により処理する
ことによって得ることができる。このようにして得られ
る外層封止用樹脂組成物からなる外層封止樹脂は不透明
となり、外部と内層封止樹脂内との光の透過を遮断する
ものである。
導体装置は、光透過性の高い内層封止樹脂内において発
光樹脂と受光素子の間で光信号をやり取りする光回路を
形成することができるものであり、このとき不透明な外
層封止樹脂にて発光樹脂から発せられる光が外部に漏れ
ることを防ぎ、また外部からの光を受光素子が受光する
ことを防ぐことができるものである。また内層封止樹脂
を成形する樹脂組成物として上記に示した本発明の多重
モールド半導体の内層封止用エポキシ樹脂組成物を用い
ているので、内層封止樹脂と外層封止樹脂との密着性、
及び内層封止樹脂とリードフレームとの密着性が高く、
また耐湿信頼性に優れるものである。
較例について、表1に示す組成の混合物を配合し、ミキ
サーにて均一に混合した後、ニーダーにて加熱・混練
し、更にこのものを冷却固化した後粉砕して、粉末状の
樹脂組成物を得た。また同様の条件にて、表1に示す組
成の外層封止用樹脂組成物を調製した。
される化合物は東レ・ダウコーニング・シリコーン
(株)製の「SF8421EG」、化学式(B)で示さ
れるエポキシ樹脂はDIC製の「EXA7200」、o
−クレゾールノボラック型エポキシ樹脂は住友化学工業
(株)製の「EOCN195X」、フェノールノボラッ
ク樹脂は群栄化学工業(株)製の「PSM6200」、
ブロム化エポキシ樹脂は住友化学工業(株)製の「ES
B400T」をそれぞれ示すものである。
記の式(A)において、R1がエポキシ基であり、xと
yの値がほぼ同じ比率のものである。 (成形体物性評価)実施例及び比較例のエポキシ樹脂組
成物について、型温175±5℃、注入圧力70±5k
g/cm2、注入時間10〜12秒、キュアタイム90
秒の条件にてトランスファ成形を行った後、175℃の
温度で6時間アフターキュアを行って成形体を成形し、
下記のようにして成形体の物性を測定した。 ・熱膨張係数 ASTM D696に準拠して行った。 ・ガラス転移温度 ASTM D696に準拠して行った。 ・曲げ弾性率 JIS K6911に準拠して行った。 ・吸湿率 上記の条件にて得られた直径50mm、厚み3mmの円
板状の成形体を、85℃、85%RHの条件の恒温恒湿
機に72時間入れて処理した後の吸湿率を測定した。 (PCT試験)部分銀めっきを施した42アロイ製リー
ドフレーム上に半導体素子をダイボンディングした後、
直径25μmのAuの細線ワイヤを用いたワイヤボンデ
ィング法で結線し、各実施例及び各比較例のエポキシ樹
脂組成物を用いて、成形温度175±5℃、注入圧力1
20±20kgf/cm2、注入時間7〜12秒。、キ
ュアタイム90±10秒の条件でトランスファー成形す
ることにより封止樹脂を成形して樹脂封止を行い、16
DIPパッケージを作製した。
DIPパッケージをそれぞれ10個づつ作製し、85
℃、85%RHの条件下に72時間曝露した後、260
℃の半田浴に10秒間浸漬することにより前処理を行っ
た。
℃、2atmの条件下に200時間曝露したものについ
て、回路不良を起こしたパッケージ数をカウントした。 (TCT試験)上記PCT試験の場合と同様の条件で各
実施例及び比較例について16DIPパッケージをそれ
ぞれ10個づつ作製し、更に上記PCT試験の場合と同
様の条件で前処理を施した。このパッケージを、まず−
60℃の条件下に30分間、次に常温下に5分間、更に
150℃の条件下に30分間曝露する操作を1サイクル
とする処理を1000サイクル行ったものについて、回
路不良を起こしたパッケージ数をカウントした。 (密着性試験)各実施例及び比較例のエポキシ樹脂組成
物を用いて、成形温度175±5℃、注入圧力120±
20kgf/cm2、注入時間7〜12秒。、キュアタ
イム90±10秒の条件でトランスファー成形すること
により、図2に示すように、銅及び42アロイ製の板材
5上に、高さhが10.0mm、底面の径dが11.3
mm(接着面積1cm3)のプリン型成形体6を成形
し、成形体6と板材5と接合面の剪断強度を測定した。 (層間密着性試験)50mm×80mm×3.0mmt
の寸法のキャビティーを形成した直径100mmの円板
状の金型を用意した。
m×1.5mmtの寸法のスペーサーを入れ、内層封止
用樹脂組成物を用いて、成形温度175±5℃、注入圧
力120±20kgf/cm2、注入時間7〜12秒、
キュアタイム90±10秒の条件でトランスファー成形
することにより、50mm×80mm×1.5mmtの
寸法の内層封止樹脂を得た。
スペーサーの代わりにキャビティーに入れ、外層封止用
樹脂組成物を用いて、成形温度175±5℃、注入圧力
120±20kgf/cm2、注入時間7〜12秒、キ
ュアタイム90±10秒の条件でトランスファー成形す
ることにより、内層封止樹脂と外層封止樹脂とが接合し
た50mm×80mm×3.0mmtの寸法の成形体を
得た。
脂組成物と外層封止用樹脂組成物の組合せによる成形体
を得た。
から荷重をかけることにより、内層封止用樹脂組成物か
らなる部分と外層封止用樹脂組成物からなる部分との接
合面にて剥離した。
と外層封止樹脂の層間の密着性が高いために剥離時に一
方の樹脂の一部が他方の樹脂に接合したまま欠損し、一
方の樹脂の剥離面に他方の樹脂の一部が付着した状態に
なったものを「○」、層間の密着性が低いために樹脂の
剥離面に他方の樹脂が付着しておらず、きれいに剥離さ
れたものを「×」として評価した。
例1のものと比べると、銅や42アロイとの密着性が向
上し、かつ外層封止樹脂との密着性が向上したものであ
り、また吸湿性が低く、耐湿信頼性が向上したことが確
認できた。
発明は、多重モールド半導体装置の光透過性を有する内
層封止樹脂成形用の内層封止用エポキシ樹脂組成物にお
いて、上記一般式(A)に示すポリエーテル基含有オル
ガノシロキサン化合物を組成物全量に対して0.05〜
5.0重量%含有し、上記一般式(B)に示すエポキシ
樹脂を含有するため、このエポキシ樹脂組成物にて多重
モールド半導体装置の内層封止樹脂を成形した場合の内
層封止樹脂と外層封止樹脂との密着性及び内層封止樹脂
とリードフレームとの密着性を向上することができ、ま
たこのエポキシ樹脂にて封止されてなる半導体装置の耐
湿信頼性を向上することができるものである。
記一般式(B)に示すエポキシ樹脂をエポキシ樹脂全量
に対して20〜100重量%含有するため、このエポキ
シ樹脂組成物にて成形される内層封止樹脂と、リードフ
レームとの密着性を更に向上することができ、またこの
エポキシ樹脂組成物にて封止されて成る半導体装置の耐
湿信頼性を向上することができるものである。
ある。
のであり、(a)は平面図、(b)は正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 多重モールド半導体装置の光透過性を有
する内層封止樹脂成形用の内層封止用エポキシ樹脂組成
物において、下記一般式(A)に示すポリエーテル基含
有オルガノシロキサン化合物を組成物全量に対して0.
05〜5.0重量%含有し、下記一般式(B)に示すエ
ポキシ樹脂を含有して成ることを特徴とする多重モール
ド半導体装置の内層封止用エポキシ樹脂組成物。 【化1】 (一般式(A)中のqは0〜30の整数、rは0〜50
の整数、sは1〜50の整数であり、かつq、r及びs
の合計が10〜300である。) 【化2】 - 【請求項2】 上記一般式(B)に示すエポキシ樹脂を
エポキシ樹脂全量に対して20〜100重量%含有して
成ることを特徴とする請求項1に記載の多重モールド半
導体装置の内層封止用エポキシ樹脂組成物。 - 【請求項3】 光透過性を有する内層封止樹脂と、エポ
キシ樹脂を含む不透明な外層封止樹脂とで光半導体素子
を封止する多重モールド半導体装置において、内層封止
樹脂を、請求項1又は2に記載の多重モールド半導体装
置の内層封止用エポキシ樹脂組成物にて形成して成るこ
とを特徴とする多重モールド半導体装置。
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