JP3474967B2 - 検査オーダ情報を生成するシステム及び方法 - Google Patents

検査オーダ情報を生成するシステム及び方法

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JP3474967B2
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知之 遠藤
文博 奥山
実 田谷
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検査オーダ情報システ
ムに係わり、特に検査結果情報から検査オーダ情報を生
成するシステム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】検査オーダ情報システムにおいては、通
常医師が端末装置から検査オーダ情報を入力し、この検
査オーダ情報が臨床検査を行う検査部署に届いてこの指
示により検査が行われる。入力した検査オーダ情報は検
査オーダ情報システム内の記憶装置に登録される。検査
オーダ情報は、検査について医師が何を指示したかの記
録を残すために必要であり、登録された検査オーダ情報
を基にして統計データが作成される。また医師は前回入
力した検査オーダ情報を端末装置に呼び出し、不要なデ
ータ項目を削除したり新しいデータ項目を追加したりし
て少ない端末操作によって新しい検査オーダ情報を入力
することができる。
【0003】なおこの種の技術として関連するものに
は、例えば特開昭62−125469号公報等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】緊急検査のような場
合、検査オーダ入力を行わず、伝票を検査部署に回すだ
けで検査を行い、検査結果情報を検査オーダ情報システ
ムへ送って登録することがある。このような場合、事後
に検査オーダを入力することになり、入力操作のために
人手がかかるという問題があった。
【0005】本発明は、検査オーダ入力を行う負担を軽
減することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】検査オーダ入力を行わな
かった場合、伝票運用により検査が行われ、検査オーダ
情報システムはそのサブシステムである臨床検査システ
ムから検査結果情報を受け取ることになる。本発明は、
入力された検査結果情報について対応する検査オーダ情
報が登録されているかどうかをチェックし、検査オーダ
情報がなければ受け取った検査結果情報を基にして検査
オーダ情報を生成するシステム及び方法を特徴とする。
このとき通常の検査オーダ入力があったときのようにオ
ーダ番号を採番し、検査結果情報中のデータ項目を転記
することによって検査オーダ情報を生成する。
【0007】
【作用】検査結果情報と検査オーダ情報とは多くのデー
タ項目が共通しているので、検査結果情報から共通する
データ項目を抽出し、検査オーダ情報のデータ項目へ移
動すれば検査オーダ情報を生成できる。オーダ番号につ
いては検査オーダ入力があったときの採番手順をとれば
よい。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て具体的に説明する。
【0009】図1は、実施例の検査オーダ情報システム
の構成と同システムのサブシステムである臨床検査シス
テムとの接続を示す図である。1は検査オーダ情報を入
力するとともに検査結果情報を表示する端末装置であ
り、診察室に設置される。2は検査オーダ情報を入力
し、検査結果情報を出力する臨床検査システムであり、
各検査部署に設置される。3は検査オーダ情報を格納す
る検査オーダファイルである。4は検査結果情報を格納
する検査結果ファイルである。5はオーダ番号を採番す
るための採番ファイルである。6は端末装置1、臨床検
査システム2、検査オーダファイル3、検査結果ファイ
ル4及び採番ファイル5に接続され以下に述べる処理を
する検査オーダ情報処理部である。検査オーダ情報処理
部6は情報処理装置によって実現され、検査オーダファ
イル3、検査結果ファイル4及び採番ファイル5はこの
情報処理装置の記憶装置に格納されるファイルである。
図1で端末装置1、検査オーダファイル3、検査結果フ
ァイル4、採番ファイル5及び検査オーダ情報処理部6
が検査オーダ情報システムの範囲である。
【0010】通常の運用では、医師が端末装置1を介し
て検査オーダ情報を入力すると、検査オーダ情報処理部
6は採番ファイル5を参照してオーダ番号を採番し、こ
の検査オーダ情報を検査オーダファイル3に登録すると
ともに臨床検査システム2に転送する。検査部署は検査
オーダで指定された検査項目について検査を行い、臨床
検査システム2は検査結果情報を検査オーダ情報処理部
6に転送する。検査オーダ情報処理部6は受け取った検
査結果情報を検査結果ファイル4に登録する。医師から
端末装置1を介して検査結果の参照要求があったとき、
検査オーダ情報処理部6は検査結果ファイル4を検索
し、指定された検査結果情報を端末装置1へ送る。端末
装置1はこの情報を表示する。
【0011】緊急検査等により端末装置1から検査オー
ダ情報の入力がなかったとき、伝票によって検査が行わ
れ、臨床検査システム2は検査結果情報を検査オーダ情
報処理部6に転送する。検査オーダ情報処理部6はこの
検査結果情報に対する検査オーダ情報が入力されていな
いことを検出すると、検査結果情報から検査オーダ情報
を生成し、検査結果情報を検査結果ファイル4に登録す
るとともに生成した検査オーダ情報を検査オーダファイ
ル3に登録する。このとき採番ファイル5を参照して生
成した検査オーダ情報のオーダ番号を採番する。
【0012】図2は、検査結果ファイル4の各レコー
ド、すなわち検査結果情報と検査オーダファイル3の各
レコード、すなわち検査オーダ情報のデータ形式の例を
示す図である。図で検査結果情報の中のデータ項目と検
査オーダ情報中のデータ項目との対応関係を矢印で示し
ている。検査結果情報のテキスト長は1レコードの長さ
であり、端末番号、検査受付日及び検査受付番号は、そ
れぞれ臨床検査システム2で検査結果情報が入力された
端末の番号、受付日及び臨床検査システム2が採番した
受付番号である。検査依頼元は検査指示を行った医師の
所属する診療科のコードである。患者情報中の患者番号
は患者を一意に識別するために付与した番号である。オ
ーダ番号は検査オーダ情報処理部6が採番した検査オー
ダの番号であり、検査オーダが入力されていなければス
ペースである。検体採取日時は検査に必要な検体(血
清、尿、便等)を採取する日時、検査オーダ日時は医師
が患者に検査指示を行った日時、検査項目数は医師が依
頼した検査項目の数である。検査結果は、検査項目、結
果種別、検査結果及びコメントを単位として検査項目数
だけ存在する。検査オーダ情報中の検体採取場所は検体
を採取する場所である。検査項目は検査項目数だけ存在
する。
【0013】採番ファイル5のデータ形式については図
示しないが、最新のオーダ番号を記憶しておき、参照し
た後に+1できるようなものであればよい。例えば患者
ごとの情報を記憶しておくファイルについて患者番号に
対応するデータ項目としてオーダ番号を設けてもよい。
この場合のオーダ番号は患者番号とペアにしたとき一意
のオーダ番号となる。
【0014】図3は、検査オーダ情報処理部6の処理の
流れを示すフローチャートであり、検査オーダ情報処理
部6が臨床検査システム2から検査結果情報を受け取っ
てその検査結果情報を検査結果ファイル4に登録するま
での処理の流れを示す図である。検査オーダ情報処理部
6は、臨床検査システム2から検査結果情報を受け取る
(ステップ31)と、対応する検査オーダを登録済かど
うか判定する(ステップ32)。検査結果情報にオーダ
番号が格納されていれば登録済である。検査オーダが登
録済であれば(ステップ32YES)、検査結果情報を
検査結果ファイル4に登録して(ステップ37)、処理
を終了する。検査オーダを登録してなければ(ステップ
32NO)、採番ファイル5を参照して最新のオーダ番
号を設定する(ステップ33)。オーダ番号に1を加算
して採番ファイル5に格納する。次に検体採取場所を設
定する(ステップ34)。これは検査依頼元と検体採取
場所との対応を示す対応表(図示せず)を参照して設定
される。この対応表はファイルの形又は検査オーダ情報
処理部6の内部の記憶領域に格納される。その他のデー
タ項目については、図2に示すように検査結果情報と検
査オーダ情報との間で共通であるから、検査結果情報の
データ項目を対応する検査オーダ情報のデータ項目に転
記する(ステップ35)。以上の処理によって検査オー
ダ情報が生成されるので、これを検査オーダファイル3
に登録し(ステップ36)、最後に検査結果情報のオー
ダ番号の項目を格納し、検査結果情報を検査結果ファイ
ル4に登録して(ステップ37)、処理を終了する。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、検査オーダ情報を入力
しない場合でも検査結果情報から検査オーダ情報を生成
するので、検査オーダ情報の入力漏れをなくするととも
に、検査オーダ情報を入力する負担を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の検査オーダ情報システムの構成と臨床
検査システムとの接続とを示す図である。
【図2】実施例の検査結果ファイル4と検査オーダファ
イル3のデータ構成を示す図である。
【図3】実施例の検査オーダ情報処理部6の処理の流れ
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2・・・臨床検査システム、3・・・検査オーダファイ
ル、4・・・検査結果ファイル、6・・・検査オーダ情
報処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥山 文博 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株 式会社内 (72)発明者 田谷 実 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム事業 部内 (56)参考文献 特開 平3−48160(JP,A) 特開 平5−266101(JP,A) 特開 平6−23158(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 A61G 12/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】臨床検査システムと接続され、該臨床検査
    システムから受け取った検査結果についての情報を記憶
    手段に格納する検査オーダ情報システムにおいて、該臨
    床検査システムから該検査結果情報のレコードを取得す
    る手段と、該検査結果情報のレコードにすでに採番され
    たオーダ番号が格納されている場合に対応する検査オー
    ダ情報のレコードが登録済であり、該オーダ番号が格納
    されていない場合に対応する該検査オーダ情報のレコー
    ドが未登録であると判定する手段と、該オーダ番号が格
    納されていない場合に該オーダ番号を採番して検査オ
    ーダ情報のレコード内に格納する手段と、該検査結果情
    報のレコードに含まれるデータ項目の値を該検査オーダ
    情報のレコード内の対応するデータ項目に転記する手段
    と、生成された該検査オーダ情報のレコードを該記憶手
    段に登録する手段とを有することを特徴とする検査オー
    ダ情報システム。
  2. 【請求項2】前記オーダ番号は、患者番号とペアにした
    とき一意のオーダ番号となる番号であることを特徴とす
    る請求項1記載の検査オーダ情報システム
  3. 【請求項3】臨床検査システムと接続され、該臨床検査
    システムから受け取った検査結果についての情報をファ
    イルに格納する検査オーダ情報システムの情報処理装置
    によって実行される方法において、該情報処理装置は、
    該臨床検査システムから該検査結果情報のレコードを取
    得し、該検査結果情報のレコードにすでに採番されたオ
    ーダ番号が格納されている場合に対応する検査オーダ情
    報のレコードが登録済であり、該オーダ番号が格納され
    ていない場合に対応する該検査オーダ情報のレコードが
    未登録であると判定し、該オーダ番号が格納されていな
    い場合に該オーダ番号を採番して該検査オーダ情報のレ
    コード内に格納し、該検査結果情報のレコードに含まれ
    るデータ項目の値を該検査オーダ情報のレコード内の対
    応するデータ項目に転記し、生成された該検査オーダ情
    報のレコードを該ファイルに登録することを特徴とする
    検査オーダ情報を生成する方法。
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