JP3472454B2 - 業務プログラム作成支援装置及びプログラム記憶媒体 - Google Patents

業務プログラム作成支援装置及びプログラム記憶媒体

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JP3472454B2
JP3472454B2 JP26116797A JP26116797A JP3472454B2 JP 3472454 B2 JP3472454 B2 JP 3472454B2 JP 26116797 A JP26116797 A JP 26116797A JP 26116797 A JP26116797 A JP 26116797A JP 3472454 B2 JP3472454 B2 JP 3472454B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベースをア
クセスする業務プログラムの作成を支援する業務プログ
ラム作成支援装置と、その実現に用いられるプログラム
が記憶されるプログラム記憶媒体とに関し、特に、高速
処理を実現する業務プログラムを作成できるようにする
業務プログラム作成支援装置と、その実現に用いられる
プログラムが記憶されるプログラム記憶媒体とに関す
る。
【0002】データベースをアクセスする業務プログラ
ムが広く用いられている。このような業務プログラムを
作成する場合、データベースのアクセス命令の記述の最
適化を図ることで、高速処理を実現する業務プログラム
を作成できるようにする構成を構築していく必要があ
る。
【0003】
【従来の技術】従来の業務プログラムの作成を支援する
システムでは、データベースのアクセスプログラムの作
成を支援する機能を備えておらず、これから、業務プロ
グラムの作成者は、業務プログラムを作成していくとき
に、データベースをアクセスしていく必要があるときに
は、自分の知識を使って、業務プログラムの中に組み込
むべきデータベースのアクセスプログラムを作成してい
くという方法を採っていた。
【0004】すなわち、業務プログラムの作成者は、業
務プログラムを作成していくときに、データベースをア
クセスしていく必要があるときには、自分の知識を使っ
て、SQL(データベース操作言語)に従ってデータベ
ースのアクセスプログラムを作成して、それを業務プロ
グラムに組み込んでいくという方法を採っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最適な
データベースのアクセスプログラムを作成するには、そ
れなりのノウハウが必要である。
【0006】例えば、通常は、インデックスを利用して
データベースを検索していく方法を採ることになるが、
データ数が少ないときには、インデックスを使わずに直
接データベースを検索していく方法を採った方が、検索
の高速化が図れることになる。また、検索条件の式を変
形することで、同一の検索条件であっても、検索の高速
化が図れることがある。
【0007】データベースのアクセスプログラムを専門
に作成しているエキスパートは、このようなノウハウを
駆使してデータベースのアクセスプログラムを作成して
いる。これに対して、データベースのアクセスプログラ
ムの作成に慣れていない者は、このようなノウハウを持
っていないことから、効率の悪いアクセスプログラムを
作成してしまうことになる。
【0008】これから、業務プログラムの作成者がデー
タベースのアクセスプログラムの作成に慣れていない場
合には、その者により作成されたデータベースをアクセ
スする業務プログラムは、効率の悪いものとなって処理
が遅くなるという問題点がある。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、データベースをアクセスする業務プログラム
を支援対象として、高速処理を実現する業務プログラム
の作成を支援する新たな業務プログラム作成支援装置の
提供と、その業務プログラム作成支援装置の実現に用い
られるプログラムが記憶される新たなプログラム記憶媒
体の提供とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備する業務プログラ
ム作成支援装置であって、例えば、ネットワーク2を介
して、業務プログラム作成端末3(業務プログラムの作
成者と対話することで業務プログラムを作成する)と、
アクセスプログラム作成端末4(アクセスプログラムの
作成者と対話することでデータベースのアクセスプログ
ラムを作成する)とに接続されて、データベースをアク
セスする業務プログラムの作成を支援するものである。
【0011】本発明の業務プログラム作成支援装置1
は、第1の入手手段10と、第2の入手手段11と、出
力手段12と、管理手段13と、第2の管理手段14
と、検索手段15と、特定手段16とを備える。
【0012】この第1の入手手段10は、業務プログラ
ム作成端末3に対して、規定のフォーマットを持つデー
タベースアクセス条件の入力申請書を表示し、その表示
に応答してその入力申請書に入力されるデータを受け取
ることで、データベースアクセス条件を入手する。
【0013】第2の入手手段11は、アクセスプログラ
ム作成端末4に対して、第1の入手手段10の入手する
データベースアクセス条件を表示し、その表示に応答し
て作成されるアクセスプログラムを受け取ることで、そ
のデータベースアクセス条件を実現するアクセスプログ
ラムを入手する。
【0014】出力手段12は、プログラム呼び出しの記
述文で構成され、第2の入手手段11の入手するアクセ
スプログラムを呼び出し先として指定するとともに、そ
のアクセスプログラムのパラメータの入力域を持つパラ
メータ言語を作成して、業務プログラム作成端末3に出
力する。
【0015】管理手段13は、第2の入手手段11の入
手したアクセスプログラムと、第1の入手手段10の入
手した入力申請書の入力データとの対応関係を管理す
る。この管理手段13の管理データは、図示しない登録
手段が登録することになる。
【0016】第2の管理手段14は、パラメータ言語で
指定されたアクセスプログラムの識別子と、そのアクセ
スプログラムを呼び出す業務プログラムの識別子との対
応関係を管理する。この第2の管理手段14の管理デー
タは、図示しない登録手段が登録することになる。
【0017】検索手段15は、第1の入手手段10が入
力申請書の入力データを入手するときに、管理手段13
の管理データを検索することで、その入力申請書の入力
データに対応付けられるアクセスプログラムを検索す
る。
【0018】特定手段16は、アクセスプログラムの識
別子を検索キーにして検索要求が発行されるときに、第
2の管理手段14の管理データを検索することで、その
アクセスプログラムを呼び出す業務プログラムを特定す
る。
【0019】ここで、本発明の業務プログラム作成支援
装置1の持つ機能は具体的にはプログラムで実現される
ものであり、このプログラムは、フロッピィディスクな
どに記憶されたり、サーバなどのディスクなどに記憶さ
れ、それらから業務プログラム作成支援装置1にインス
トールされてメモリ上で動作することで、本発明を実現
することになる。
【0020】このように構成される本発明の業務プログ
ラム作成支援装置1では、業務プログラム作成端末3か
らデータベースのアクセスプログラムの作成要求が発行
されると、第1の入手手段10は、業務プログラム作成
端末3に対して、規定のフォーマットを持つデータベー
スアクセス条件の入力申請書を表示し、その表示に応答
してその入力申請書に入力されるデータを受け取ること
で、データベースアクセス条件を入手する。
【0021】この入力申請書データの入手を受けて、検
索手段15は、その入力申請書データが管理手段13に
登録されているのか否かを判断して、登録されているこ
とを判断するときには,その入力申請書データに対応付
けられるアクセスプログラムを検索する。
【0022】検索手段15がアクセスプログラムを検索
できないときには、第2の入手手段11は、アクセスプ
ログラム作成端末4に対して、第1の入手手段10の入
手するデータベースアクセス条件を表示し、その表示に
応答して作成されるアクセスプログラムを受け取ること
で、そのデータベースアクセス条件を実現するアクセス
プログラムを入手する。
【0023】この検索手段15/第2の入手手段11の
処理を受けて、検索手段15がアクセスプログラムを検
索できないときには、出力手段12は、第2の入手手段
11の入手するアクセスプログラムを呼び出し先として
指定するとともに、そのアクセスプログラムのパラメー
タの入力域を持つパラメータ言語を作成して、業務プロ
グラム作成端末3に出力する。
【0024】一方、検索手段15がアクセスプログラム
を検索できたときには、出力手段12は、検索手段15
の検索するアクセスプログラムを呼び出し先として指定
するとともに、そのアクセスプログラムのパラメータの
入力域を持つパラメータ言語を作成して、業務プログラ
ム作成端末3に出力する。
【0025】このパラメータ言語の出力を受けて、業務
プログラム作成端末3は、対話処理に従って、パラメー
タ言語の指定するパラメータの入力域にパラメータ値を
設定してから、そのパラメータ言語を業務プログラムに
挿入することで、データベースをアクセスする業務プロ
グラムを作成する。
【0026】このパラメータ言語の挿入された業務プロ
グラムを受け取ると、業務プログラム作成端末3に展開
される図示しないコンパイラや、業務プログラム作成支
援装置1に展開される図示しないコンパイラは、管理手
段13の管理するアクセスプログラムの中から、パラメ
ータ言語で指定されるアクセスプログラムを呼び出して
業務プログラムに展開していくことで、業務プログラム
のコンパイル処理を実行する。
【0027】この構成を採るときに、特定手段16は、
例えばアクセスプログラムが修正されるときに、第2の
管理手段14の管理データを検索することで、そのアク
セスプログラムを呼び出している業務プログラムがどれ
であるのかを特定する処理を行う。アクセスプログラム
のアクセス先のファイルは規定されているので、この特
定処理により、そのファイルをアクセスしている業務プ
ログラムがどれであるのかについても特定されることに
なる。
【0028】このようにして、本発明の業務プログラム
作成支援装置1によれば、業務プログラムの作成者は、
業務プログラムの中にデータベースのアクセスプログラ
ムを挿入する必要があるときには、先ず最初に、入力申
請書にデータベースアクセス条件を入力し、続いて、こ
の入力に応答して出力されるパラメータ言語に対して、
パラメータの値を設定するだけで、アクセスプログラム
の作成に精通した者の作成する最適なアクセスプログラ
ムを挿入できることになる。
【0029】この構成を採るときに、本発明の業務プロ
グラム作成支援装置1では、それまでに作成されている
アクセスプログラムを再利用する構成を採るので、資源
の有効利用が図られることになる。そして、同一のアク
セスプログラムを呼び出す業務プログラムや、同一ファ
イルをアクセスする業務プログラムを特定できるように
する構成を採るので、アクセスプログラムを修正するよ
うなことや、ファイル構成などを変更することがあって
も、適切に対処できるようになる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。図2に、本発明の一実施例を図示す
る。
【0031】図中、図1で説明したように、1は本発明
の業務プログラム作成支援装置、2はネットワーク、3
は業務プログラム作成端末、4はアクセスプログラム作
成端末4である。
【0032】20は本発明の業務プログラム作成支援装
置1に展開される支援プログラムであって、フロッピィ
ディスクなどからインストールされてメモリ上で動作し
て、データベースをアクセスする業務プログラムの作成
を支援するもの、21は本発明の業務プログラム作成支
援装置1の備えるSQLディクショナリであって、それ
までに作成されたAPI仕様書を格納するもの、22は
本発明の業務プログラム作成支援装置1の備えるアクセ
ス辞書であって、業務プログラムに挿入されたアクセス
プログラム情報を示す辞書データを格納するものであ
る。
【0033】ここで、図中に示すように、この実施例で
は、説明の便宜上、親テーブルとして、従業員情報のテ
ーブルがあり、その親テーブルにリンクする子テーブル
として、家族情報のテーブルと資格情報のテーブルとが
あるというようなデータベースの論理設計書を想定して
いる。
【0034】図3に、SQLディクショナリ21に格納
されるAPI仕様書の一実施例、図4に、アクセス辞書
22に格納される辞書データの一実施例を図示する。S
QLディクショナリ21に格納されるAPI仕様書は、
図3に示すように、アクセスプログラム作成端末4によ
り作成されたアクセスプログラムのパターンIDと、そ
のアクセスプログラムのアクセス先となるデータベース
のファイル名と、そのアクセスプログラムの内容と、そ
のアクセスプログラムの呼び出し文/パラメータ名を記
述するパラメータ言語と、後述するAPI申請画面で入
力されたAPI申請書の内容とを管理する。
【0035】一方、アクセス辞書22に格納される辞書
データは、図4に示すように、業務プログラムの識別子
と、その業務プログラムに記述されるパターンID(A
PI仕様書のパターンIDと同じもの)と、そのパター
ンIDの指すアクセスプログラムのアクセス先となるフ
ァイルのファイル名と、そのアクセスプログラムのパラ
メータ値との対応関係を管理する。例えば、「aaaa
a」で識別される業務プログラムは、パターンID「S
00001」で識別されるアクセスプログラムを呼び出
し、ファイル名「ααααα」で識別されるファイルを
アクセスし、アクセスプログラムの持つ家族年齢という
パラメータに「15」が設定されているということを管
理するのである。
【0036】図5及び図6に、支援プログラム20の実
行する処理フローの一実施例、図7に、業務プログラム
作成端末3の実行する処理フローの一実施例を図示す
る。次に、これらの処理フローに従って、本発明につい
て詳細に説明する。
【0037】先ず最初に、図5及び図6の処理フローに
従って、支援プログラム20の実行する処理について説
明する。業務プログラム作成者は、業務プログラム作成
端末3と対話することで業務プログラムを作成している
ときに、データベースをアクセスするプログラムを挿入
する必要があるときには、業務プログラム名を指定しつ
つ、業務プログラム作成支援装置1の支援プログラム2
0を呼び出す。
【0038】このようにして呼び出されると、支援プロ
グラム20は、図5及び図6の処理フローに示すよう
に、先ず最初に、ステップ1で、業務プログラム作成端
末3に、データベースアクセス条件の入力エントリーと
なるAPI申請書を表示するAPI申請画面を表示す
る。
【0039】このAPI申請書は、規定のフォーマット
形式に従う入力域を有し、紙面の申請書と同じ形式で記
入されるものであり、例えば、データベース検索条件の
入力エントリーとして用意されるときは、図8(a)に
示すように、論理対象データベース名の入力域と、アク
セス種別の入力域と、対象項目名の入力域と、検索条件
の入力域とを持つものである。
【0040】続いて、ステップ2で、このAPI申請書
に対して入力する業務プログラム作成者からの入力デー
タに従って、データベースアクセス条件を入手する。例
えば、図8(b)に示すように、API申請書に対する
入力データに従って、従業員情報のデータベースをアク
セス対象として、従業員の家族年齢がある年齢未満とな
る従業員データを参照するというような、データベース
アクセス条件を入手するのである。
【0041】続いて、ステップ3で、SQLディクショ
ナリ21を検索することで、SQLディクショナリ21
に格納されているAPI仕様書の中に、ステップ2で入
手したAPI申請書の内容と同じものを持つものがある
のか否かを検索する。すなわち、ステップ2で入手した
データベースアクセス条件と同じデータベースアクセス
条件を持つAPI仕様書が、SQLディクショナリ21
に格納されているのか否かを検索するのである。API
申請書のフーマット形式は規定されているので、この検
索が可能になる。
【0042】このステップ3で、同一のデータベースア
クセス条件がSQLディクショナリ21に格納されてい
ないことを判断するとき、すなわち、いままでに入手し
たデータベースアクセス条件ではないデータベースアク
セス条件を入手したことを判断するときには、ステップ
4に進んで、アクセスプログラム作成端末4に、この入
手したデータベースアクセス条件を表示する。
【0043】このデータベースアクセス条件の表示に応
答して、アクセスプログラム作成端末4はアクセスプロ
グラムの作成者と対話することで、そのデータベースア
クセス条件を実現する図9に示すようなアクセスプログ
ラムを作成する。ここで、この図9に示すアクセスプロ
グラムでは、従業員情報のデータベースをアクセス対象
として、従業員の家族年齢がある年齢未満となる従業員
データを参照するというデータベースアクセス条件を想
定している。
【0044】これから、続いて、ステップ5で、アクセ
スプログラム作成端末4からその作成されたアクセスプ
ログラムを入手し、続くステップ6で、この入手したア
クセスプログラムに対してSQLディクショナリ21に
登録されていないパターンIDを割り付け、その割り付
けたパターンIDを指定してこのアクセスプログラムの
呼び出し文を作成するとともに、このアクセスプログラ
ムのパラメータを抽出することで、図3中に示したよう
なパラメータ言語を作成する。
【0045】続いて、ステップ7で、ステップ6で作成
したパラメータ言語と、ステップ6で割り付けたパター
ンIDと、ステップ5で入手したアクセスプログラムの
内容と、ステップ2で入手したAPI申請書の内容と、
ファイル名(API申請書の中に記述されている)とを
使って、図3に示したようなAPI仕様書を作成して、
これをSQLディクショナリ21に格納する。
【0046】一方、ステップ3で、同一のデータベース
アクセス条件がSQLディクショナリ21に格納されて
いることを判断するとき、すなわち、いままでに入手し
たデータベースアクセス条件の中に含まれるデータベー
スアクセス条件を入手したことを判断するときには、ス
テップ8に進んで、SQLディクショナリ21に格納さ
れるAPI仕様書の中から、そのデータベースアクセス
条件の指すパラメータ言語を読み出す。
【0047】このようにして、ステップ2で入手したデ
ータベースアクセス条件が新規のものであるときには、
ステップ4ないしステップ7の処理に従い、アクセスプ
ログラム作成端末4により作成される、そのデータベー
スアクセス条件を実現する新たなアクセスプログラムを
入手してパラメータ言語を作成する。一方、ステップ2
で入手したデベースアクセス条件がこれまでに処理した
ものであるときには、ステップ8の処理に従い、SQL
ディクショナリ21から、前に入手したそのデータベー
スアクセス条件を実現するアクセスプログラムから作成
したパラメータ言語を読み出す。
【0048】ステップ7で新規にパラメータ言語を作成
するか、ステップ8で既登録のパラメータ言語を読み出
すと、続いて、ステップ9(図6の処理フロー)で、そ
のパラメータ言語を業務プログラム作成端末3に出力す
る。
【0049】このパラメータ言語の出力に応答して、後
述するように、業務プログラム作成端末3がパラメータ
言語で指定されるパラメータの値を設定して、そのパラ
メータ値を通知してくるので、続くステップ10で、業
務プログラム作成端末3から通知されるそのパラメータ
値を受け取る。
【0050】続いて、ステップ11で、その受け取った
パラメータ値と、パラメータ言語で指定したパターンI
Dと、そのパターンIDの指すアクセスプログラムのア
クセス先となるファイルのファイル名と、そのパラメー
タ言語の作成の契機となった業務プログラムの業務プロ
グラム名(支援プログラム20の起動要求を発行すると
きに通知してくる)とから、アクセス辞書22に登録す
る辞書データを作成して、アクセス辞書22に登録して
処理を終了する。
【0051】次に、図7の処理フローに従って、業務プ
ログラム作成端末3の実行する処理について説明する。
業務プログラム作成端末3に展開される図示しない業務
プログラムの作成プログラムは、上述した処理に従っ
て、支援プログラム20からパラメータ言語を受け取る
と、図7(a)の処理フローに示すように、先ず最初
に、ステップ1で、受け取ったパラメータ言語を表示
し、業務プログラムの作成者と対話することで、そのパ
ラメータ言語で指定されるパラメータの値を設定する。
【0052】すなわち、図10(a)に示すように、支
援プログラム20から送られてくるパラメータ言語を表
示して、図10(b)に示すように、その中に記述され
る家族年齢といったパラメータに対して、例えば「1
5」という値を設定するのである。ここで、パターンI
Dも属性的にはパラメータであるが、このパターンID
については支援プログラム20が設定してくるので、原
則として業務プログラムの作成者が設定する必要はない
が、支援プログラム20の設定してきたものと異なるも
のに変更することは可能である。
【0053】続いて、ステップ2で、設定したパラメー
タ値を支援プログラム20に通知し、続くステップ3
で、パラメータ値の設定されたパラメータ言語を、作成
中の業務プログラムに埋め込んで処理を終了する。
【0054】このパラメータ言語の挿入を受けて、業務
プログラム作成端末3に展開される図示しないコンパイ
ラは、業務プログラムのコンパイル処理中に、パラメー
タ言語を検出すると、図7(b)の処理フローのよう
に、先ず最初に、ステップ1で、そのパラメータ言語で
指定されるパターンIDを特定し、続くステップ2で、
SQLディクショナリ21に格納されるAPI仕様書の
中から、その特定したパターンIDを持つものを検索す
る。
【0055】続いて、ステップ3で、その検索したAP
I仕様書の持つアクセスプログラムを業務プログラムに
展開し、続くステップ4で、パラメータ言語で指定され
るパターン値をその展開したアクセスプログラムに設定
することで、図11に示すようなコンパイル処理を実行
して処理を終了する。
【0056】このようにして、本発明の業務プログラム
作成支援装置1によれば、業務プログラムの作成者は、
業務プログラムの中にデータベースのアクセスプログラ
ムを挿入する必要があるときには、アクセスプログラム
の作成に精通した者の作成する最適なアクセスプログラ
ムを挿入できることになる。
【0057】なお、図7(b)のコンパイル処理を実行
するコンパイラは、業務プログラム作成支援装置1に展
開されることもある。本発明の業務プログラム作成支援
装置1の支援処理を受けて作成された業務プログラム
は、共通のアクセスプログラムを呼び出すことがある。
これから、SQLディクショナリ21に格納されるAP
I仕様書の持つアクセスプログラムを修正するときに
は、そのアクセスプログラムを呼び出している業務プロ
グラムを全て特定して、それらに埋め込まれているアク
セスプログラムを修正していく必要が起こる。
【0058】アクセス辞書22は、そのような要求に対
処するために用意されるものであり、支援プログラム2
0は、アクセスプログラム作成端末4などから、アクセ
スプログラムのパターンIDを指定してアクセス辞書2
2の検索要求が発行されると、アクセス辞書22を検索
することで、そのパターンIDに対応付けられる業務プ
ログラムを検索していくことで、その指定されるアクセ
スプログラムを呼び出している業務プログラムを特定し
ていく処理を行うことになる。同様にして、ファイルの
構成が変更されるときには、そのファイルをアクセスし
ている業務プログラムを特定していく処理を行うことに
なる。
【0059】図示実施例に従って本発明を説明したが、
本発明はこれに限定されるものではない。例えば、実施
例では、本発明の業務プログラム作成支援装置1を、業
務プログラム作成端末3やアクセスプログラム作成端末
4と独立に設ける構成を採ったが、これらに組み込む形
で設ける構成を採ってもよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
業務プログラムの作成者は、業務プログラムの中にデー
タベースのアクセスプログラムを挿入する必要があると
きには、先ず最初に、入力申請書にデータベースアクセ
ス条件を入力し、続いて、この入力に応答して出力され
るパラメータ言語に対して、パラメータの値を設定する
だけで、アクセスプログラムの作成に精通した者の作成
する最適なアクセスプログラムを挿入できることにな
る。
【0061】この構成を採るときに、本発明では、それ
までに作成されているアクセスプログラムを再利用する
構成を採るので、資源の有効利用が図られることにな
る。そして、同一のアクセスプログラムを呼び出す業務
プログラムや、同一ファイルをアクセスする業務プログ
ラムを特定できるようにする構成を採るので、アクセス
プログラムを修正するようなことや、ファイル構成など
を変更することがあっても、適切に対処できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】API仕様書の説明図である。
【図4】アクセス辞書の説明図である。
【図5】支援プログラムの実行する処理フローである。
【図6】支援プログラムの実行する処理フローである。
【図7】業務プログラム作成端末の実行する処理フロー
である。
【図8】API申請画面の説明図である。
【図9】アクセスプログラムの説明図である。
【図10】パラメータ言語表示画面の説明図である。
【図11】コンパイラの処理の説明図である。
【符号の説明】
1 業務プログラム作成支援装置 2 ネットワーク 3 業務プログラム作成端末 4 アクセスプログラム作成端末 10 第1の入手手段 11 第2の入手手段 12 出力手段 13 管理手段 14 第2の管理手段 15 検索手段 16 特定手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−90933(JP,A) 特開 平3−182932(JP,A) 特開 平5−108319(JP,A) 特開 平6−250831(JP,A) 特開 平8−95767(JP,A) 特開 平8−171486(JP,A) 特開 平8−263277(JP,A) 特開 平9−22351(JP,A) 藤井 他,アプリケーション開発支援 ツールとディクショナリシステム,FU JITSU,日本,富士通(株),1990 年 9月10日,Vol.41,No.5, pp.403−412. 戸田 他,ソフトウェアリエンジニア リングを支援するリポジトリブラウザ, 情報処理学会第49回全国大会講演論文 集,日本,(社)情報処理学会,1994年 9月20日,Vol.5,No.7N− 2,pp.5−337〜5−338. 平井 他,イントラネット形態による ソフトウェアリポジトリの構成の検討, 情報処理学会第54回全国大会講演論文 集,日本,(社)情報処理学会,1997年 3月12日,Vol.1,No.4C− 1,pp.1−193〜1−194. 植木 他,Java部品管理システム を利用したソフトウェア開発環境の実 例,情報処理学会第54回全国大会講演論 文集,日本,(社)情報処理学会,1997 年 3月12日,Vol.1,No.7C −5,pp.1−227〜1−228. 田島 他,ソフトウェア部品の再利用 におけるバージョン管理の考察と実現, 情報処理学会第54回全国大会講演論文 集,日本,(社)情報処理学会,1997年 3月12日,Vol.1,No.7C− 6,pp.1−229〜1−230. (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 330 G06F 17/30 180 G06F 12/00 513 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースをアクセスする業務プログ
    ラムの作成を支援する業務プログラム作成支援装置であ
    って、 業務プログラム作成端末に対して、規定のフォーマット
    を持つデータベースアクセス条件の入力申請書を表示
    し、その表示に応答して該入力申請書に入力されるデー
    タを受け取ることで、該条件を入手する第1の入手手段
    と、 アクセスプログラム作成端末に対して、上記第1の入手
    手段の入手するデータベースアクセス条件を表示し、そ
    の表示に応答して作成されるアクセスプログラムを受け
    取ることで、該条件を実現するアクセスプログラムを入
    手する第2の入手手段と、 プログラム呼び出しの記述文で構成され、上記第2の入
    手手段の入手するアクセスプログラムを呼び出し先とし
    て指定するとともに、該アクセスプログラムのパラメー
    タの入力域を持つパラメータ言語を作成して、業務プロ
    グラム作成端末に出力する出力手段とを備えることを、 特徴とする業務プログラム作成支援装置。
  2. 【請求項2】 請求項記載の業務プログラム作成支援
    装置において、上記 第2の入手手段の入手したアクセスプログラムと、
    上記第1の入手手段の入手した入力申請書の入力データ
    との対応関係を管理する管理手段と、上記 第1の入手手段が入力申請書の入力データを入手す
    るときに、上記管理手段の管理データを検索すること
    で、該入力データに対応付けられるアクセスプログラム
    を検索する検索手段とを備え、上記 出力手段は、上記検索手段の検索するアクセスプロ
    グラムを処理対象として処理を行うことを、 特徴とする業務プログラム作成支援装置。
  3. 【請求項3】 請求項又は記載の業務プログラム作
    成支援装置において、 パラメータ言語で指定されたアクセスプログラムの識別
    子と、該アクセスプログラムを呼び出す業務プログラム
    の識別子との対応関係を管理する第2の管理手段と、 アクセスプログラムの識別子を検索キーにして検索要求
    が発行されるときに、上記第2の管理手段の管理データ
    を検索することで、該アクセスプログラムを呼び出す業
    務プログラムを特定する特定手段とを備えることを、 特徴とする業務プログラム作成支援装置。
  4. 【請求項4】 データベースをアクセスする業務プログ
    ラムの作成を支援する業務プログラム作成支援装置の実
    現に用いられるプログラムが記憶されるプログラム記憶
    媒体であって、 業務プログラム作成端末に対して、規定のフォーマット
    を持つデータベースアクセス条件の入力申請書を表示
    し、その表示に応答して該入力申請書に入力されるデー
    タを受け取ることで、該条件を入手する第1の入手処理
    と、 アクセスプログラム作成端末に対して、上記第1の入手
    処理の入手するデータベースアクセス条件を表示し、そ
    の表示に応答して作成されるアクセスプログラムを受け
    取ることで、該条件を実現するアクセスプログラムを入
    手する第2の入手処理と、 プログラム呼び出しの記述文で構成され、上記第2の入
    手処理の入手するアクセスプログラムを呼び出し先とし
    て指定するとともに、該アクセスプログラムのパラメー
    タの入力域を持つパラメータ言語を作成して、業務プロ
    グラム作成端末に出力する出力処理とをコンピュータに
    実行させるプログラムが記憶されることを、 特徴とするプログラム記憶媒体。
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