JP2976891B2 - リモートデータベースアクセス方法 - Google Patents

リモートデータベースアクセス方法

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JP2976891B2
JP2976891B2 JP8188250A JP18825096A JP2976891B2 JP 2976891 B2 JP2976891 B2 JP 2976891B2 JP 8188250 A JP8188250 A JP 8188250A JP 18825096 A JP18825096 A JP 18825096A JP 2976891 B2 JP2976891 B2 JP 2976891B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモートデータベ
ースアクセス(Remote DatabaseAcc
ess;「RDA」という)方に関し、特に、RDA
クライアントがアクセス要求するRDAサーバ決定時の
性能劣化を低減する方に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のリモートデータベースアクセス
方式としては、例えば刊行物(日本電気株式会社、「A
COSソフトウェア ACOS−4/XVP PX R
IQSII/NF利用の手引(DIFA08−1)」、1
994年10月)等の記載が参照される。以下従来技術
について説明する。
【0003】従来、クライアント/サーバ方式のRDA
システムにおいて、データベースに対し要求を発するR
DAクライアントは、アプリケーションプログラム
(「AP」という)の実行時に、プログラム中に記載さ
れているスキーマ名、表名等をキーとしてRDAシステ
ムのサーバ(「RDAサーバ」という)を決定してい
る。この実装例が、「OLF/DB−ACのマニュア
ル」に記載されている。このマニュアルに記載されてい
るRDAシステムでは、スキーマ名、表名、と相手サー
バの所在とを関連づけたデータベース(所在辞書データ
ベース)を定義し、APの実行のたびにAP内に記述さ
れた、スキーマ名、表名をもとに、所在辞書データベー
スを検索し、RDAサーバの所在を決定している。
【0004】また、RDAシステムでない場合のデータ
ベースアクセスのAPは、APコンパイル時に、データ
操作言語(「DML」という)を基に実行可能なデータ
アクセスモジュール(「DMLオブジェクト」という)
を生成し、実行時には、このDMLオブジェクトが実行
されるが、RDAシステムにおいて、例えばRDAクラ
イアントとRDAサーバとが同一ホストである場合、自
サイトのデータベースをアクセスする際は、APコンパ
イル時には何も生成せず、APの実行のたびにDMLオ
ブジェクトを作成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術は下
記記載の問題点を有している。
【0006】第1の問題点は、実行頻度が高いアプリケ
ーションプログラムの実行性能が劣化する、ということ
である。その理由は、AP実行のたびに、データ操作言
語(DML)が実行するRDAサーバを決定するため
に、所在辞書データベースアクセスを行い、RDAで実
行可能なSQL(構造化問い合わせ言語)文の作成を行
う、ことによる。
【0007】第2の問題点は、RDAクライアントとR
DAサーバとが同一ホストである場合に、RDAシステ
ムを使用しない場合と比較して、実行時性能が劣化す
る、ということである。その理由は、RDAシステムを
使用しないデータベースアクセスの場合には、APコン
パイル時に、SQL文の解析等を行い、DMLオブジェ
クトを生成し、実行時はそのDMLオブジェクトを実行
するが、RDAシステムでは、APコンパイル時には何
も生成せず、実行時にSQL文の解析、DMLオブジェ
クトの生成を行う、ためである。
【0008】したがって、本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、リモートデータベ
ースに対するアクセスを高速に実行できるリモートデー
タベースアクセス方を提供することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、リモートデー
タベースシステムで自サイトとのデータベースに対する
アクセスを高速に実行できるリモートデータベースアク
セス方を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のリモートデータベースアクセス方は、そ
の概略を述べれば、RDAシステムのクライアント
(「RDAクライアント」という)が要求したデータベ
ースアクセスの対象となるデータベースが、前記ネット
ワークのどの計算機システム上にあるかの決定処理を、
アプリケーションプログラムのコンパイル時に行うと共
に、DMLオブジェクトを作成し、ローカルの計算機シ
ステム上である場合には、実行時における計算機システ
ムの決定処理を省略するようにしたものである。
【0011】また、本発明は、ネットワークを介して接
続された複数の計算機システムに配置されたデータベー
スへのアクセスを提供するリモートデータベースアクセ
スシステムにおいて、アプリケーションプログラムのコ
ンパイル時に、プログラム中のSQL文からリモートス
キーマ名を検出し、該リモートスキーマ名をキーとして
所在辞書データベースから該リモートスキーマ名に対応
するローカルスキーマ名を検索し、ローカルスキーマが
存在する場合には、DMLをRDA(RemoteDatabase
Access)で実行可能な形式に変換し所在情報とともに
所在オブジェクトデータベースに格納し、プログラム実
行時には、所在オブジェクト検索手段により所在オブジ
ェクトデータベースを検索し、登録されている実行可能
なDMLオブジェクトを実行することを特徴とする。
【0012】さらに、本発明においては、アプリケーシ
ョンプログラムのコンパイル時に、プログラム中のSQ
L文からリモートスキーマ名を検出し、該リモートスキ
ーマ名をキーとして所在辞書データベースから該リモー
トスキーマ名に対応するローカルスキーマ名を検索し、
ローカルスキーマが存在しない場合には、DMLオブジ
ェクトを作成し、プログラム実行時には、所在オブジェ
クト検索手段により所在オブジェクトデータベースを検
索し、所在オブジェクトが存在しない場合には自サイト
へのデータベースアクセスと判定し、前記DMLオブジ
ェクトを自サイトへのデータベースに対して実行するこ
とを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて図面を参照して以下に説明する。本発明の第1の実
施の形態に係るRDAシステムは、APのコンパイル時
に、相手サイトを検索しておき、実行可能なSQL文を
作成しておく。より具体的には、コンパイル時におい
て、所在辞書データベース検索手段(図1の101、及
び図2の202参照)による検索の結果、スキーマが存
在する場合には、相手サイトの情報を所在オブジェクト
として生成し(図1の102、図2の205参照)実行
可能なSQL文と所在を関連付けて所在オブジェクトデ
ータベース(図1の5、図2の208)に登録する所在
オブジェクト登録手段(図2の205〜207)と、実
行時において、所在オブジェクトが登録されているかを
検索する所在オブジェクト検索手段(図1の103、図
3の301参照)と、所在オブジェクトを実行する手段
(図1の104)を有する。
【0014】また、本発明の第2の実施の形態におい
て、リモートデータベースアクセスシステムは、アクセ
スする対象が自サイトである場合、コンパイル時にDM
Lオブジェクトを作成するDMLオブジェクト作成手段
(図4の409)と、実行時にDMLオブジェクトを実
行するDMLオブジェクト実行手段(図5の509)と
を有する。
【0015】RDAシステムでは、相手ホストがネット
ワーク上のどのホストであるかを決定する必要がある。
所在オブジェクト登録手段では、AP内のDMLがアク
セスしたいサイト情報とRDAで実行可能なSQL文を
登録できる。実行時に、オブジェクト判定手段は、自サ
イトアクセス(ローカルアクセス)か他サイトアクセス
(リモートアクセス)かを判定し、判定結果に基づき、
リモートデータベースアクセス手段とローカルデータベ
ースアクセス手段と起動され、リモートデータベースア
クセス手段(図3の303)は所在オブジェクトを実行
する。
【0016】DMLオブジェクト作成手段409は、R
DAシステムにおいて、コンパイル時にDMLオブジェ
クト410を作成し、実行時にDMLオブジェクトを実
行する。
【0017】
【実施例】次に、本発明の第1の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0018】図1を参照すると、本発明の実施例は、ネ
ットワークで接続された複数の計算機システムであるホ
スト1、ホスト2、ホスト3を備え、RDAクライアン
トとなるホスト1には、データベースとして所在辞書デ
ータベース4、所在オブジェクトデータベース5、DM
Lライブラリデータベース6、ユーザデータベース7を
備えている。また、RDAサーバとなるホスト2、及び
ホスト3は、それぞれユーザデータベース8、ユーザデ
ータベース9を備える。
【0019】所在辞書データベース4には、APに記述
されているスキーマ名(リモートスキーマ名)、自己側
のデータベース名(クライアントデータベース名)、相
手側のスキーマ名等の情報が格納されている。
【0020】所在オブジェクトデータベース5には、A
P中に記述されているSQと、所在辞書データベー
ス4から検索した情報を関連付けRDAで実行可能に編
集したDML文とが格納されている。
【0021】ユーザデータベース7には、ユーザが使用
するデータが格納されている。
【0022】図1を参照して、コンパイル時には、所在
検索手段101は、所在辞書データベース4を検索して
ローカルスキーマ名が登録されているか否かを検索し、
ローカルスキーマ名が存在する場合には所在オブジェク
ト生成手段102が、所在オブジェクトを所在オブジェ
クトデータベース5に登録する。
【0023】また、実行時には、所在オブジェクト検索
手段103が、所在オブジェクトデータベース5を検索
し、所在オブジェクトが存在する場合には、リモートデ
ータベースアクセス手段により所在オブジェクトを実行
し、所在オブジェクトが存在しない場合には、自サイト
と判定しローカルデータベースアクセス手段を起動す
る。
【0024】次に、本発明の第1の実施例の動作につい
て説明する。
【0025】まず、図2を参照して、APのコンパイル
時の動作を説明する。SQL文解析手段201は、AP
に記述されているSQL文からリモートスキーマ名を検
出する。このリモートスキーマ名をキーとして所在辞書
検索手段202により、所在辞書データベース204を
アクセスし、ローカルスキーマ名を検索する(ステップ
203)。
【0026】ローカルスキーマ名が登録されている場合
には、相手サーバ名、公開データベース名、リモートス
キーマ名等のRDAサーバ情報を検索し、これらを所在
オブジェクト作成手段205により、「AP番号+DM
L文番号」で一意となるようにし、所在オブジェクトと
してデータベース(所在オブジェクトデータベース)2
08に格納する。
【0027】その後、SQL文構文解析手段206によ
り、所在辞書データベース204から検索したリモート
スキーマ名とSQL文中のローカルスキーマ名を置換、
カーソル名置換、ホスト変数名置換等を行い、RDAシ
ステムで実行可能なSQL文を作成し、所在オブジェク
ト208中に格納する(ステップ207)。作成した所
在オブジェクトは、「AP番号+DML番号」で一意に
認識できるように格納しておく。
【0028】また、図3を参照すると、AP実行時の動
作は、所在オブジェクト検索手段301により、「AP
番号+DML番号」をキーとして所在オブジェクト30
8の検索を行う。その結果、対応する所在オブジェクト
が存在する場合、所在オブジェクト読み込み手段304
により所在オブジェクトを読み込み、アクセスサイト決
定手段305により格納されている情報によりアクセス
するRDAサーバを決定し、SQL文を実行する。
【0029】次に、本発明の第1の実施例の作用効果に
ついて説明する。本発明の第1の実施例は、APのコン
パイル時に、RDAサーバ情報を決定しRDAで実行可
能なSQL文を作成しておくことにより、実行時の速度
が向上する。
【0030】本発明の実施例の動作について具体例に基
づき以下に説明する。
【0031】図6(A)を参照すると、たとえば、アプ
リケーションプログラム番号1に記述されたDML番号
3のSQL文をSQL文解析手段201による解析の結
果、リモートスキーマ名が“S1”である場合、所在辞
書データベース検索手段202で所在辞書データベース
204を検索する。所在辞書データベース204は、図
6(B)に示すような内容とされ、この検索の結果、
モートスキーマ名“S1”が、所在辞書データベース2
04に登録されていることがわかる。「AP番号+DM
L番号」が“01003”、そのSQL文がアクセスす
るサイト名を“SV1”として、所在オブジェクト作成
手段205により、所在オブジェクトに格納する。ま
た、SQL文中のリモートスキーマ名をサーバ公開スキ
ーマ名“SSV1”に変換する等のSQL文構文解析手
段206で行い、所在オブジェクトデータベースに格納
する(図6(C)参照)。
【0032】アプリケーションプログラムの実行時に
は、所在オブジェクトデータベースを、AP番号+DM
L番号“01003”をキーとして、所在オブジェクト
検索手段301で検索し、その番号で登録されている場
合には、リモートデータベースアクセス手段303と判
定され、所在オブジェクト読み込み手段304で読み込
み、登録されている相手サイトに対して実行可能なSQ
L文を通信手段306により実行する。
【0033】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照して詳細に説明する。
【0034】図4を参照すると、本発明の第2の実施例
は、コンパイル時において、前記第1の実施例と相違し
て、所在辞書データベース検索手段402の検索の結
果、ローカルスキーマ名が登録されていない。DMLオ
ブジェクト作成手段409では自サイトのデータベース
システムをアクセスするためのDMLオブジェクトを、
コンパイル時に作成する。
【0035】図5を参照すると、AP実行時には、作成
済みのDMLオブジェクト510をDMLオブジェクト
実行手段509で実行する。
【0036】次に、本発明の第2の実施例の動作につい
て、図4、5を参照して詳細に説明する。
【0037】コンパイル時には、所在辞書データベース
検索手段402で、SQL文中のリモートスキーマ名に
対応するローカルスキーマ名が存在しない場合には、自
サイトへのデータベースアクセスであるため、リモート
データベースシステムを使用しない場合と同じように、
DMLオブジェクト作成手段409によりSQL文の解
析処理、最適化処理等を行った後データベースアクセス
を行うDMLオブジェクトを生成し、DMLオブジェク
トデータベース410に格納する。
【0038】AP実行時には、所在オブジェクト検索手
段501において、所在オブジェクトが登録されていな
い場合には、自サイトへのデータベースアクセスである
ものと判定し、DMLオブジェクト実行手段509によ
り、DMLオブジェクトデータベース510に格納され
ているDMLオブジェクトを自サイトのデータベースシ
ステムに対し実行する。
【0039】次に、本発明の第2の実施例の作用効果に
ついて説明する。本発明の第2の実施例は、RDAシス
テムで自サイトに対するデータベースアクセスである場
合、コンパイル時にDMLオブジェクトを生成し、実行
後はDMLオブジェクトを実行することにより実行時の
速度が向上する。
【0040】図7(A)を参照すると、たとえば、アプ
リケーションプログラム番号3に記述されたDML番号
7のSQL文をSQL文解析手段406の解析の結果、
リモートスキーマ名が“S4”である場合、所在辞書デ
ータベース検索手段402を実行した結果、リモートス
キーマ名“S4”は所在辞書データベース403(図7
(B)参照)に登録されていないため、自サイトへのデ
ータベースアクセスであることがわかる。したがって、
RDAシステムを使用しない場合と同様にDMLオブジ
ェクト作成手段409により、DMLオブジェクトを作
成する。
【0041】アプリケーションプログラムの実行時、所
在オブジェクト検索手段501の検索の結果、所在オブ
ジェクトデータベース(図7(C)参照)には、AP番
号+DML番号“03007”は存在しないため、自サ
イトへのデータベースアクセスであることがわかる。し
たがって、DMLオブジェクトデータベース510(図
7(D)参照)を検索し、作成されているDMLオブジ
ェクトを、DMLオブジェクト実行手段509により自
サイトに対して実行する。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アプリケーションプログラムのコンパイル時に相手サイ
トの情報と実行可能なSQL文を作成し、所在オブジェ
クトとして登録できるようにしたことから、実行時の速
度を向上するという効果を奏する。これは、本発明にお
いては、コンパイル時に相手サーバの情報を取得し実行
可能なSQL文を生成しておくことにより、実行時にS
QL文の解析、所在辞書データベースの検索、実行可能
SQL文の作成処理等を省くことができるためである。
【0043】また、本発明によれば、アプリケーション
プログラム内でアクセスするRDAサーバが自サイトで
ある場合に、コンパイル時にDMLオブジェクトを生成
するように構成したことにより、実行時の速度を向上す
るという効果を奏する。これは、RDAシステムを使用
して自サイトへのアクセスを行う場合、実行時に、すで
にDMLオブジェクトが生成されている、ことによる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を表す図面である。
【図2】本発明の第1の実施例の動作を説明するための
図であり、コンパイル時の処理を説明するフローチャー
トである。
【図3】本発明の第1の実施例の動作を説明するための
図であり、実行時の処理を説明するフローチャートであ
る。
【図4】本発明の第2の実施例の動作を説明するための
図であり、コンパイル時の処理を説明するフローチャー
トである。
【図5】本発明の第2の実施例の動作を説明するための
図であり、実行時の処理を説明するフローチャートであ
る。
【図6】本発明の第1の実施例の動作を具体的に説明す
るための図面である。
【図7】本発明の第2の実施例の動作を具体的に説明す
るための図面である。
【符号の説明】
1、2、3 ホスト 4 所在辞書データベース 5 所在オブジェクトデータベース 6 DMLライブラリデータベース 7、8、9 ユーザデータベース 101、202 所在辞書データベース検索手段 102 所在オブジェクト生成手段 103、301、501 所在オブジェクト検索手段 201 SQL文解析手段 204 所在辞書 205、405 所在オブジェクト作成手段 206、406 SQL文構文解析手段 208、408 所在オブジェクト 304、504 所在オブジェクト読み込み手段 305、505 アクセスサイト決定手段 306、506 通信手段 309 ローカルデータベースアクセス手段 401 SQL文解析手段 402 所在辞書データベース検索手段 409 DMLオブジェクト作成手段 410 DMLオブジェクト 508 ローカルデータベースアクセス手段 509 DMLオブジェクト実行手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−143410(JP,A) 特開 平4−277842(JP,A) 特開 平4−55955(JP,A) 特開 平7−65032(JP,A) ・神田基博・他、「分散データベース における基本方針の開発」、情報処理学 会研究報告、Vol.88、No.84(88 −DBS−68)、pp.68−5−(1) 〜68−5−(8)、1988年11月17日 ・「HITACHI 異種分散アクセ スサービス HI−DCE/DB−Ac cess 解説・文法書3000−6−117 −10」、株式会社日立製作所・発行 (1995年6月1日第2版)、pp.22〜 27(特許庁CSDB文献番号CSNZ 199800313001) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 12/00 G06F 17/30 JICSTファイル(JOIS) CSDB(日本特許庁)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して接続された複数の計
    算機システムに配置されたデータベースへのアクセスを
    提供するリモートデータベースアクセス方法において、 アプリケーションプログラムのコンパイル時に、プログ
    ラム中のSQL文からリモートスキーマ名を検出し、該
    リモートスキーマ名をキーとして所在辞書データベース
    から該リモートスキーマ名に対応するローカルスキーマ
    名を検索し、 ローカルスキーマが存在する場合には、DMLをRDA
    (Remote DatabaseAccess)で実行可能な形式に変換
    し、所在情報とともに所在オブジェクトデータベースに
    格納し、 プログラム実行時には、所在オブジェクト検索手段によ
    り所在オブジェクトデータベースを検索し、登録されて
    いる実行可能なDMLオブジェクトを実行することを特
    徴とするリモートデータベースアクセス方
  2. 【請求項2】アプリケーションプログラムのコンパイル
    時に、プログラム中のSQL文からリモートスキーマ名
    を検出し、該リモートスキーマ名をキーとして所在辞書
    データベースから該リモートスキーマ名に対応するロー
    カルスキーマ名を検索し、 ローカルスキーマが存在しない場合には、DMLオブジ
    ェクトを作成し、 プログラム実行時には、所在オブジェクト検索手段によ
    り所在オブジェクトデータベースを検索し、所在オブジ
    ェクトが存在しない場合には自サイトへのデータベース
    アクセスと判定し、前記DMLオブジェクトを自サイト
    へのデータベースに対して実行することを特徴とする請
    求項1記載のリモートデータベースアクセス方
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Title
・「HITACHI 異種分散アクセスサービス HI−DCE/DB−Access 解説・文法書3000−6−117−10」、株式会社日立製作所・発行(1995年6月1日第2版)、pp.22〜27(特許庁CSDB文献番号CSNZ199800313001)
・神田基博・他、「分散データベースにおける基本方針の開発」、情報処理学会研究報告、Vol.88、No.84(88−DBS−68)、pp.68−5−(1)〜68−5−(8)、1988年11月17日

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