JP3292160B2 - Cobol言語のソースプログラムのコンバージョン方法及び装置並びに記録媒体 - Google Patents

Cobol言語のソースプログラムのコンバージョン方法及び装置並びに記録媒体

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明のコンバージョン方法及び装置は、プログラム中のデ
ータ参照を解析し、参照されていない列に対しては、検
索、更新のSQL文の対象としないことにより、READ/WRI
TE型のコンバージョン結果のSQL文の実行性能を向上す
るようにしたものである。すなわち、上記目的は、特許
請求の範囲の請求項1〜のいずれによっても達成され
る。
【0002】
【従来の技術】従来のコンバージョン装置では、レコー
ド単位のREAD(リード)/WRITE(ライト)アクセスに
対して、対応するリレーショナルデータベースの表に含
まれる全ての列に対して検索、更新を行うSQL(Structu
red Query Language;構造化問合せ言語)文に変換し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンバージョン
装置では、READ/WRITE型データベースアクセス命令
変換時に、元のソースプログラムがレコード全体に対す
るアクセスになっているので、本来、プログラムで参照
しない列に対してまで、検索/更新のSQL文が生成され
ることになり、このため、アプリケーションの実行性能
が悪いという問題点を有している。
【0004】図5は、従来のコンバージョン装置の変換
の様子を説明するための図であり、変換元ソースプログ
ラム1(図5(a))と変換後ソースプログラム
(図5(b))の一例を示す図である。
【0005】変換元ソースプログラム1中の「ENVIRO
NMENT DIVISION」(エンバイロンメント・ディビィジ
ョン)の「INPUT OUTPUTSECTION」(インプット・アウ
トプット・セクション)、及び、「DATA DIVISION」
(データ・ディビィジョン)の「FILE SECTION」(フ
ァイル・セクション)で定義されたRDB(リレーショナ
ルデータベース)ファイルに対するファイル定義は、変
換後ソースプログラム2では、「WORKING−STORAGE SE
CTION」(ワーキング・ストーレッジ・セクション)中
の構造体に変換されており、また変換元ソースプログラ
ム1中の「PROCEDURE DIVISION」(プロセージュア・
ディビィジョン)中のOPEN(オープン)命令、READ(リ
ード)命令、REWRITE(リライト)命令、CLOSE(クロー
ズ)命令は、変換後ソースプログラム2中では、アプ
リケーションから起動される埋め込みSQL文のSELECT
(セレクト)文、UPDATE(アップデイト)文に変換され
ている。なおこの埋め込みSQL文は、ホスト言語プログ
ラム中に直接埋め込まれる(図5(b)の「EXEC SQL
…」参照)。
【0006】ここで、変換元の「MAST−R」レコードの
構造と、変換元ソースプログラム1中の「PROCEDURE D
IVISION」中のデータ操作命令に注目すると、このプロ
グラムでは、「DATA2」のみ参照/更新しているが、変
換後ソースプログラム2中には、「MAST−R」レコード
の「DATA1」、「DATA2」、「DATA3」と全ての列データ
に対する更新が行われている。
【0007】すなわち、変換元のソースプログラム1で
は、KEY1(キー1)を“ABCDE”に設定して、MAST−Fを
READ(リード)し、「DATA2」に「1」を加算し、REWRI
TE(リライト)しているが、変換後のソースプログラム
では、 「SELECT KEY1,DATA1,DATA2,DATA3…」 「ADD 1 TO DATA2」 「UPDATE MAST−F SET KEY1 OF MAST−R DATA1=:DATA1 OF MAST−R DATA2=:DATA2 OF MAST−R DATA3=:DATA3 OF MAST−R」 と変換されてMAST−Rレコードの行の全ての列に対する
更新が行われている。なお、SQL文の「SELECT文」は表
から1行取り出すデータ操作を行ない、「FROM」句で指
定される表から、「WHERE」句で指定される探索条件の
もと、参照表から1行取り出しINTO句で指定されるデー
タ領域へ格納し、また、UPDATE文は、表名で指定される
表の1行を更新し、「SET」句が列を指定する。
【0008】このように、従来のコンバージョン装置で
は、変換されたSQL文では、1行のすべての列を更新し
ており、変換後のプログラム実行時の処理性能の点で問
題がある。すなわち、レコード単位のREAD/WRITE型デー
タベースアクセスを無条件にSQL文にマッピングする
と、列単位のアクセスを前提に設計されているオープン
系のRDBMS(関係データベース管理システム)では、性
能低下の問題が発生する。
【0009】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、メインフレーム
のCOBOLソース資産をオープン系のCOBOL言語にコンバー
ジョンするコンバージョン装置において、READ/WRITE
型のデータベースアクセスをSQL文によるデータベース
アクセスに変換する際に、不要な列に対するDBアクセス
を生成せずに、アプリケーションの実行性能の低下を回
避するコンバージョン装置及び方法を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明のコンバージョンシステムは、プログラム中のデータ
参照を解析し、参照されていない列に対しては、検索、
更新のSQL文の対象としないことにより、READ/WRITE型
のコンバージョン結果のSQL文の実行性能を向上するよ
うにしたものである。すなわち、上記目的は、特許請求
の範囲の請求項1〜のいずれによっても達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、READ/WRITE型のデータベースアクセス命令を含
む、COBOL言語のソースプログラム(「COBOLソースプロ
グラム」ともいう)を入力して埋め込みSQL文によるデ
ータベースアクセス命令に変換出力するコンバージョン
装置において、前記ソースプログラム中から、データ定
義中のデータ項目に対するデータ操作命令(データアク
セス命令)による参照の有無を解析し参照フラグとして
前記データの名標に関連付けて記憶手段に登録するデー
タ参照マーク手段と、前記READ/WRITE型のデータベー
スアクセスを、対応するSQL文のデータ操作命令に変換
する際、データベースをなす参照表の列について、前記
記憶手段を検索し、前記参照フラグが参照有りを示す名
標の列を選択したデータ操作を行うSQL文を生成するSQL
文生成手段とを備える。
【0012】より詳細には、字句解析、構文解析、記号
表作成手段、意味解析手段を備えたコンパイラ装置にお
いて、ソースプログラムを字句解析して、構文木(pars
e tree)、記号表が作成され、意味解析がなされた段
階で、データ参照マーク手段は、変換元のCOBOLソース
プログラムから、データ定義である「DATA DIVISION」
中のデータ項目に対して、前記COBOLソースプログラム
の「PROCEDURE DIVISION」中の命令で参照がなされてい
るか否かを検索し、参照の有無を参照フラグとして前記
データの名標及び属性に関連付けて記号表に登録する。
【0013】SQL文生成手段は、前記COBOLソースプログ
ラムのREAD/WRITE型のREAD文をSQLのSELECT文、READ/
WRITE型のREWRITE文をSQLのUPDATE文に変換するに際し
て、SELECT文の選択列、及び、INTO句のホスト変数列の
展開を行う場合、及び、UPDATE文のSET句の並びの展開
を行う場合、前記記号表から参照フラグが参照有のデー
タ項目を抽出し、前記参照フラグが参照有りの列を選択
して展開出力する。
【0014】なお、データ参照マーク手段、及びSQL文
作成手段は、コンパイラを構成する他の字句解析/構文
解析/記号表作成手段、意味解析手段と同様、コンピュ
ータ上の主記憶で実行されるプログラムでその処理・機
能が実現され、該プログラムを記録したFD、テープ、
CD−ROM等の記録媒体からプログラムを読み出し、
実行モジュールを主記憶にロードして実行させることで
本発明を実施することができる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例における、コン
バージョン装置の構成を示すブロック図である。
【0016】図1を参照すると、変換元となるソースプ
ログラム1は、メインフレームのREAD/WRITE型データ
ベースアクセス行うCOBOLソースプログラムである。
【0017】コンバージョン装置2は、字句/構文解析
/記号表作成手段3、意味解析手段4、及び変換後ソー
ス作成手段6を含んでいる。
【0018】このうち、字句/構文解析/記号表作成手
段3、意味解析手段4は、COBOLコンパイラのフロント
エンド部をなすものであり、字句/構文解析/記号表作
成手段3は、ソースプログラムを走査し、字句解析、構
文解析を行い、データ宣言部から、記号表8を作成す
る。
【0019】意味解析手段4は、構文解析された結果か
ら記号表8を引き当て、ソースプログラムの意味を解析
する。
【0020】変換後ソース作成手段6は、意味解析手段
4の結果より、オープン系COBOLコンパイラ向けの変換
後ソースプログラム9を生成する。ここまでの、字句解
析、構文解析手段、意味解析手段等の主たる機能は、公
知のコンパイラ技術が適用して実現される。
【0021】本発明の一実施例において、意味解析手段
4はデータ参照マーク手段5を備え、変換後ソース作成
手段6はSQL文生成手段7を備えている。データ参照マ
ーク手段5、SQL文生成手段7は、特許請求の範囲に請
求項として掲げた本発明の特徴をなすものである。
【0022】本発明の一実施例の動作について説明す
る。
【0023】図は、本発明の一実施例における記号表
8の内容の一例を示す図である。図を参照すると、本
発明の一実施例においては、記号表8には、従来の記号
表の要素である親へのポインタ21、名標22、属性23の欄
に加え、参照フラグ24の欄が追加されている。
【0024】この参照フラグ24は、変換元ソースプログ
ラム1中のデータ定義中のデータ項目に対して、変換元
ソースプログラム1の「PROCEDURE DIVISION」中の命
令で、参照があるか否かを識別するためのものである。
【0025】コンバージョン装置2における意味解析手
段4のデータ参照マーク手段5は、通常のコンパイラ技
術における意味解析処理実行中に、構文解析済みのテキ
ストから記号表検索処理を行い、記号表8を引き当てた
後、参照フラグ24を設定する。
【0026】本発明の一実施例のコンバージョン装置に
おいて、図に示した変換元ソースプログラム1につ
いて意味解析処理まで実行した場合、その記号表8の状
態は、図に示すように、「KEY1」と「DATA2」のエン
トリとが、「参照有り」の状態に設定される。
【0027】変換後ソース作成手段6は、意味解析手段
4の結果を入力し、ターゲットのオープン系COBOL言語
に対応したソースプログラムを作成する。その際、READ
命令、REWRITE命令の展開において、SQL文生成手段7を
呼び出す。
【0028】SQL文生成手段7は、READ/WRITE型のREAD
文をSQLのSELECT文、READ/WRITE型のREWRITE文をSQLの
UPDATE文に変換する際に、SELECT文の選択列、及び、IN
TO句のホスト変数列の展開を行う時、及び、UPDATE文の
SET句の並びの展開を行う時に、図3に示す処理手順に
より、記号表8の参照フラグ24を参照して、「参照有
り」の状態になっているエントリの名標(KEY1、DATA
2)のみ選択的に出力する。
【0029】図3を参照すると、レコードに従属するデ
ータ項目を記号表から検索し(ステップ32)、レコード
の終わりでない場合(ステップ33のNO)、記号表の参照
フラグが「参照有り」の場合(ステップ34のYES)、列
名又はホスト変数を出力する(ステップ35)。
【0030】この結果、図4に、変換後ソースプログラ
ム52として示すように、SQL文の「SELECT」文、「UPDAT
E」文の「SET」句等において、DATA1及びDATA3に対する
データアクセスは出力されずに、「KEY1」、「DATA2」
に対するアクセスのみが実行されるソースプログラムが
生成される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
メインフレームのCOBOL言語で利用されているREAD/WRI
TE型のデータベースアクセス命令を、オープン系COBOL
言語のSQL文に変換した際に、変換後ソースプログラム
から実行モジュールを作成して実行させた場合の処理性
能を向上させることができる、という効果を奏する。
【0032】その理由は、本発明においては、プログラ
ム中で参照更新されているデータのみをSQL文に展開
し、不要な列に対するアクセスを行わないようにしたSQ
L文を生成するように構成したためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例における記号表の構成の一例
を示す図である。
【図3】本発明の一実施例におけるSQL文生成手段の処
理手順示す流れ図である。
【図4】本発明によるコンバージョン装置による変換一
例を示す図であり、(a)は変換前のCOBOLソースリス
ト、(b)は変換後のプログラムソースリスト(SQL
文)を示す図である。
【図5】従来コンバージョン装置による変換の一例を示
す図であり、(a)は変換前のCOBOLソースリスト、
(b)は変換後のプログラムソースリスト(SQL文)を
示す図である。
【符号の説明】
1 変換元ソースプログラム 2 コンバージョン装置 3 字句/構文解析/記号表作成手段 4 意味解析手段 5 データ参照マーク手段 6 変換後ソース作成手段 7 SQL文作成手段 8 記号表 9 変換後ソースプログラム 21 親へのポインタ 22 名標 23 属性 24 参照フラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−232803(JP,A) 小泉・外3名著,プログラムスライス 技術を用いたエンジニアリングツール, 電子情報通信学会技術研究報告,日本, (社)電子情報通信学会,Vol.95, No.86(KBSE95−4),p.25− 32 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/44 G06F 9/45 G06F 12/00 513

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】変換元となるREAD/WRITE型のデータベー
    スアクセス命令を含む、COBOL言語のソースプログラム
    を入力し、前記READ/WRITE型のデータベースアクセス
    命令を、対応するSQL文に自動変換し、変換後のソース
    プログラムを出力するコンバージョン装置におけるコン
    バージョン方法において、 入力した前記COBOL言語のソースプログラムを走査解析
    し、データ定義である「DATA DIVISION」中のデータ項
    目に対して、前記COBOL言語のソースプログラムの「PRO
    CEDURE DIVISION」中においてあらかじめ定められたデ
    ータ操作命令で参照がなされているか否かを検索し、参
    照の有無を、参照フラグとして、前記データの名標及び
    属性に関連付け、記号表として記憶手段に登録するステ
    ップと、 前記READ/WRITE型のデータベースアクセス命令を、対
    応するSQL文に変換する際、データベースをなす参照表
    の列について、前記記憶手段の前記記号表を検索し、前
    記記号表において前記参照フラグが参照有りを示すエン
    トリの名標の列を選択し、該選択された列についてデー
    タ操作を行うSQL文を生成するステップと、 を含む、ことを特徴とするコンバージョン方法。
  2. 【請求項2】READ/WRITE型のデータベースアクセス命
    令を含む、COBOL言語のソースプログラムを入力し、前
    記READ/WRITE型のデータベースアクセス命令を対応す
    るSQL文に変換し、変換後のソースプログラムを出力す
    るコンバージョン装置において、 COBOLコンパイラフロントエンド部によって作成され、
    前記COBOL言語のソースプログラムの「DATA DIVISIO
    N」中のデータ項目に対応した、データの名標、属性に
    加え、参照フラグの欄を備えた記号表を記憶する記憶手
    段と、 前記COBOL言語のソースプログラムから「PROCEDURE DI
    VISION」中のデータ項目に対するあらかじめ定められた
    データ操作命令による参照の有無を解析し、前記記憶手
    段に記憶されている前記記号表の前記データ項目に対応
    するエントリの参照フラグの欄に、参照の有り/無しを
    登録する手段と、 前記READ/WRITE型のデータベースアクセス命令を、対
    応するSQL文に変換する際、データベースをなす参照表
    の列について、前記記憶手段に記憶されている前記記号
    表を検索し、前記記号表において前記参照フラグが参照
    有りを示すエントリの名標の列を選択し、該選択された
    列についてデータ操作を行うSQL文を生成する手段と、 を備えたことを特徴とするコンバージョン装置。
  3. 【請求項3】READ/WRITE型のデータベースアクセス命
    令を含む、COBOL言語のソースプログラムを入力して、
    前記COBOL言語のソースプログラムを解析し、前記READ
    /WRITE型のデータベースアクセス命令を、埋め込みSQL
    文によるデータベースアクセス命令に変換し、変換後の
    ソースプログラムを出力するコンバージョン装置におい
    て、 変換元となる前記COBOL言語のソースプログラムを解析
    し、データ定義である「DATA DIVISION」中のデータ項
    目に対して、前記COBOLソースプログラムの「PROCEDURE
    DIVISION」中においてあらかじめ定められたデータ操
    作命令で参照がなされているか否かを検索し、参照の有
    無を、参照フラグとして前記データ項目の名標及び属性
    に関連付けた記号表を記憶する記憶手段と、 前記COBOL言語のソースプログラムのREAD/WRITE型のRE
    AD文をSQLのSELECT文、READ/WRITE型のREWRITE文をSQL
    のUPDATE文に変換するに際して、 SELECT文の選択列、及び、INTO句のホスト変数列の展開
    を行う場合、及び、UPDATE文のSET句の並びの展開を行
    う場合、前記記憶手段に記憶されている前記記号表から
    参照フラグが参照有りのデータ項目を抽出し、前記参照
    フラグが参照有りの列選択して展開出力する、SQL文
    生成手段と、 を備えたことを特徴とするコンバージョン装置。
  4. 【請求項4】READ/WRITE型のデータベースアクセス命
    令を含む、COBOL言語のソースプログラムを入力し、前
    記READ/WRITE型のデータベースアクセス命令を対応す
    るSQL文に変換し、変換後のソースプログラムを出力す
    るコンバージョン装置に、 (a)前記COBOL言語のソースプログラムを解析し、デ
    ータ定義である「DATADIVISION」中のデータ項目に対し
    て、前記COBOL言語のソースプログラムの「PROCEDURE
    DIVISION」中においてあらかじめ定められたデータ操作
    命令で参照がなされているか否かを検索し、参照更新の
    有無を、参照フラグとして前記データの名標及び属性に
    関連付けた記号表を記憶手段に登録する処理と、 (b)前記READ/WRITE型のデータベースアクセス命令
    を、対応するSQL文に変換する際、データベースをなす
    参照表の列について、前記記憶手段に登録されている前
    記記号表を検索し、前記記号表において前記参照フラグ
    が参照有りを示すエントリの名標の列を選択し、該選択
    された列についてデータ操作を行うSQL文を生成する処
    理と、 を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
  5. 【請求項5】請求項2又は3記載のコンバージョン装置
    を備えたコンパイラ装置。
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