JP2000076296A - 関連情報検索方法及び装置及び関連情報検索プログラムを格納した記憶媒体及び関連情報検索用データを格納した記憶媒体 - Google Patents

関連情報検索方法及び装置及び関連情報検索プログラムを格納した記憶媒体及び関連情報検索用データを格納した記憶媒体

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JP2000076296A
JP2000076296A JP10248812A JP24881298A JP2000076296A JP 2000076296 A JP2000076296 A JP 2000076296A JP 10248812 A JP10248812 A JP 10248812A JP 24881298 A JP24881298 A JP 24881298A JP 2000076296 A JP2000076296 A JP 2000076296A
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Takeshi Hayashi
剛 林
Hiroki Machihara
宏毅 町原
Mitsuaki Tsunakawa
光明 綱川
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の情報源(データベース、World Wide W
eb、等)からの検索結果を利用して、検索結果を取得し
た情報源とは別の情報源へアクセスするための、各情報
源及びアプリケーションプログラムの所在や、アクセス
パラメータなどを管理することにより、検索結果から情
報源へのアクセスパラメータや、アプリケーションプロ
グラムの起動パラメータを、アプリケーションに埋め込
むのではなく、情報源やユーザ毎に生成し、検索結果と
一括して検索プログラムへ返却する機能を有する関連情
報検索方法及び装置及び関連情報検索プログラムを格納
した記憶媒体及び関連情報検索用データを格納した記憶
媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、検索結果を検索プログラムが
要求する形式に変換した数値・文字データと、該数値・
文字データを利用し、検索結果を取得した情報源とは別
の情報源へのアクセスパラメータや、アプリケーション
プログラムの起動に必要なパラメータを生成し、生成さ
れた前記パラメータを一括して検索プログラムへ返却す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、関連情報検索方法
及び装置及び関連情報検索プログラムを格納した記憶媒
体及び関連情報検索用データを格納した記憶媒体に係
り、特に、複数の情報源(データベース、World Wide W
eb, 等)が接続されているネットワークにおいて、各情
報源のデータの表現型式や、検索方式が異なっていて
も、検索結果を検索プログラムが要求する形式に変換
し、検索結果を取得した情報とは別の情報源へアクセス
するための、アクセスパラメータや、アプリケーション
プログラムの起動パラメータを生成することにより、関
連する情報を別の情報源から取得することを可能にする
複数の情報源を跨がる関連情報検索方法及び装置及び関
連情報検索プログラムを格納した記憶媒体及び関連情報
検索用データを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】企業では、自社の基幹システムで構築し
たデータベースや、エンドユーザへ情報提供サービスを
行うために作成したデータベースを数多く保有してい
る。これらのデータベースをネットワークに接続し、企
業内もしくは、企業間で共有するシステムが構築されて
いる。
【0003】また、近年のネットワーク技術の発展によ
り、インターネットを使用したオープンなネットワーク
上にWWWサーバを構築し、様々な情報提供サービスが
行われている。エンドユーザは、WWWブラウザを使用
し、これらの情報提供サービスから容易に情報を取得す
ることが可能な環境が整ってきている。このような環境
のなかで、ネットワーク上に存在する、複数の情報源か
ら、エンドユーザが求める情報を検索し、さらに、検索
結果の値を基にして、別の情報源に対し、検索するよう
な関連する情報を辿ることのできる検索システムが求め
られている。
【0004】例えば、ネットワーク上に、次の(1)と
(2)の情報源が存在するとし、情報源の所在、データ
ベースの構造などがわからない検索者が(3)の検索を
行うと仮定する。 (1) 情報源A:飲食店の店名と、住所と、電話番号
を管理している「飲食店データベース」 (2) 情報源B:住所を指定することによって、当該
住所の近傍の地図を提供する「地図ホームページ」 (3) 検索要求:飲食店名と、当該飲食店の住所と、
電話番号と、当該住所の近傍地図を見ることができるW
WWサーバのURLを検索したい。
【0005】上記の情報源Aと情報源Bに対する検索要
求の実現のために、検索システムに具備すべき機能は、
次の2つの機能に分類できる。 (4) 機能a:「飲食店データベース」の所在や、デ
ータベースの構造などが、検索者から検索要求として与
えられなくても、飲食店名と、当該飲食店の住所と、電
話番号が検索できる。
【0006】(5) 機能b:データベースの住所の検
索結果を、WWWサーバから地図を取得可能なWWWサ
ーバ固有のアクセスパラメータに変換する。従来の技術
として、ネットワークに複数のデータベースが接続され
たマルチデータベース環境において、各データベースの
構造、所在、データの表現形式、データの値の範囲など
が異なっていても、その違いを解消し、マルチデータベ
ース検索を可能とする情報検索システム(「情報検索方
法及びシステム」特願平8−24085号)が開示され
ている。本情報検索システムでは、(4)機能aを実現
している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報検索システムでは、機能aを実現することは可
能であるが、機能bを実現するためには、当該システム
を利用する検索プログラム側で、検索結果を基にして、
WWWサーバ側で定義している、WWWサーバ固有のア
クセスパラメータに変換し、情報源を跨がる検索を実現
している。この方法では、 ・検索結果をアクセスパラメータに変換する変換プログ
ラムを、WWWサーバ毎に作成しなければならない; ・情報源が追加、変更される度に、変換プログラムの追
加・修正が必要である; ・WWWサーバは、サーバ管理者が独自にその構成を変
更可能なため、アクセスパラメータの変更が頻繁に発生
し、この度に変換プログラムを修正しなければならな
い; ・エンドユーザ毎に、検索対象の情報源や、情報源に対
する検索方法が異なる。システム管理者は、エンドユー
ザの要求にあった、変換プログラムを作成しなければな
らない; 等、変換プログラムの構築と維持管理に多くの時間と労
力が必要である。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、複数の情報源(データベース、World Wide Web、
等)からの検索結果を利用して、検索結果を取得した情
報源とは別の情報源へアクセスするための、各情報源及
びアプリケーションプログラムの所在や、アクセスパラ
メータなどを管理することにより、検索結果から情報源
へのアクセスパラメータや、アプリケーションプログラ
ムの起動パラメータを、アプリケーションに埋め込むの
ではなく、情報源やユーザ毎に生成し、検索結果と一括
して検索プログラムへ返却する機能を有する関連情報検
索方法及び装置及び関連情報検索プログラムを格納した
記憶媒体及び関連情報検索用データを格納した記憶媒体
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明(請求項1)は、ネッ
トワークに接続されている、個々の検索手段を有する複
数の情報源に対する関連情報検索方法において、検索結
果を検索プログラムが要求する形式に変換した数値・文
字データを利用し、検索結果を取得した情報源とは別の
情報源へのアクセスパラメータや、アプリケーションプ
ログラムの起動に必要なパラメータを生成し(ステップ
1)、検索プログラムが要求する形式に変換した数値・
文字データ及び生成されたパラメータを一括して検索プ
ログラムへ返却する(ステップ2)。 図2は、本発明
の原理構成図である。
【0010】本発明(請求項2)は、ネットワークに接
続されている、個々の検索手段を有する複数の情報源に
対する関連情報検索装置であって、検索プログラムから
の検索要求を取得する検索要求取得手段10と、検索結
果を検索プログラムが要求する形式に変換した数値・文
字データを利用し、検索結果を取得した情報源とは別の
情報源へのアクセスパラメータや、アプリケーションプ
ログラムの起動に必要なパラメータを生成するパラメー
タ生成手段20と、パラメータ生成手段20で生成され
たパラメータを一括して検索プログラムへ返却する一括
パラメータ提供手段30とを有する。
【0011】本発明(請求項3)は、各情報源のデータ
項目の名称や、データ項目の値の表現形式を管理する列
テーブルと、同じ意味を有する各ドメインをドメイング
ループとして管理するドメイン管理テーブルと、ユーザ
が指定する検索条件で用いるデータの表現形式や、ユー
ザが要求する検索結果のデータの表現形式や、ユーザが
要求する検索結果のデータの受渡し方法であるドメイン
をユーザ入力ドメイン、ユーザ出力ドメインとして各ユ
ーザ毎に管理するユーザドメイン管理テーブルと、ドメ
イン間の変換を行う変換関数を管理する変換関数テーブ
ルと、検索結果を基に、さらに別の情報源にアクセスす
る場合の情報源の所在や、アプリケーションプログラム
を起動する場合のアプリケーションプログラムの所在
を、各ユーザ毎に管理するアプリケーションテーブル
と、検索結果を基に、更に別の情報源にアクセスする場
合や、アプリケーションプログラムの起動に必要な、引
数や該引数の値の表現形式である引数ドメインを管理す
る引数テーブルとを有し、パラメータ生成手段20にお
いて、アプリケーションテーブル、引数テーブルから、
情報源へのアクセスパラメータや、アプリケーションプ
ログラムの起動パラメータを生成するアプリケーション
パラメータ生成手段を含む。
【0012】本発明(請求項4)は、パラメータ生成手
段20において、ドメイン管理テーブル、ユーザドメイ
ン管理テーブルから、情報源へのアクセスパラメータ
や、アプリケーションプログラムの起動パラメータの生
成を制御するパラメータ生成制御手段と、アプリケーシ
ョンテーブルから、情報源や、アプリケーションプログ
ラムのリンク先の、リンク先パラメータを生成するリン
ク先パラメータ生成手段とを更に有する。
【0013】本発明(請求項5)は、パラメータ生成手
段20において、引数テーブルから情報源や、アプリケ
ーションプログラムのリンク先パラメータに付随する引
数パラメータを生成する引数パラメータ生成手段を更に
有する。本発明(請求項6)は、パラメータ生成手段2
0において、引数テーブルと変換関数テーブルから、検
索結果の値の表現形式を、ユーザ出力ドメインから引数
ドメインへ変換し、引数パラメータに代入する引数値変
換手段を更に有する。
【0014】本発明(請求項7)は、ネットワークに接
続されている、個々の検索手段を有する複数の情報源に
対する関連情報検索を行うための関連情報検索プログラ
ムを格納した記憶媒体であって、検索プログラムからの
検索要求を取得する検索要求取得プロセスと、検索結果
を検索プログラムが要求する形式に変換した数値・文字
データと、該数値・文字データを利用し、検索結果を取
得した情報源とは別の情報源へのアクセスパラメータ
や、アプリケーションプログラムの起動に必要なパラメ
ータを生成するパラメータ生成プロセスと、パラメータ
生成プロセスで生成されたパラメータを一括して検索プ
ログラムへ返却する一括パラメータ提供プロセスとを有
する。
【0015】本発明(請求項8)は、パラメータ生成プ
ロセスにおいて、検索結果を基に、さらに別の情報源に
アクセスする場合の情報源の所在や、アプリケーション
プログラムを起動する場合のアプリケーションプログラ
ムの所在を、各ユーザ毎に管理するアプリケーションテ
ーブルと、検索結果を基に、更に別の情報源にアクセス
する場合や、アプリケーションプログラムの起動に必要
な、引数や該引数の値の表現形式である引数ドメインを
管理する引数テーブルから、情報源へのアクセスパラメ
ータや、アプリケーションプログラムの起動パラメータ
を生成するアプリケーションパラメータ生成プロセスを
含む。
【0016】本発明(請求項9)は、パラメータ生成プ
ロセスにおいて、同じ意味を有する各ドメインをドメイ
ングループとして管理するドメイン管理テーブルと、ユ
ーザが指定する検索条件で用いるデータの表現形式や、
ユーザが要求する検索結果のデータの表現形式や、ユー
ザが要求する検索結果のデータの受渡し方法であるドメ
インをユーザ入力ドメイン、ユーザ出力ドメインとして
各ユーザ毎に管理するユーザドメイン管理テーブルか
ら、情報源へのアクセスパラメータや、アプリケーショ
ンプログラムの起動パラメータの生成を制御するパラメ
ータ生成制御プロセスと、検索結果を基に、さらに別の
情報源にアクセスする場合の情報源の所在や、アプリケ
ーションプログラムを起動する場合のアプリケーション
プログラムの所在を、各ユーザ毎に管理するアプリケー
ションテーブルから、情報源や、アプリケーションプロ
グラムのリンク先パラメータを生成するリンク先パラメ
ータ生成プロセスとを更に有する。
【0017】本発明(請求項10)は、パラメータ生成
プロセスにおいて、引数テーブルから情報源や、アプリ
ケーションプログラムのリンク先パラメータに付随する
引数パラメータを生成する引数パラメータ生成プロセス
を更に有する。本発明(請求項11)は、パラメータ生
成プロセスにおいて、引数テーブルと、ドメイン間の変
換を行う変換関数を管理する変換関数テーブルから、検
索結果の値の表現形式を、ユーザ出力ドメインから引数
ドメインへ変換し、引数パラメータに代入する引数値変
換手段を更に有する。
【0018】本発明(請求項12)は、ネットワークに
接続されている、個々の検索手段を有する複数の情報源
に対する関連情報検索処理に用いられるデータを記憶す
る関連情報検索用データを格納した記憶媒体であって、
各情報源のデータ項目の名称や、データ項目の値の表現
形式を管理する列テーブルと、同じ意味を有する各ドメ
インをドメイングループとして管理するドメイン管理テ
ーブルと、ユーザが指定する検索条件で用いるデータの
表現形式や、ユーザが要求する検索結果のデータの表現
形式や、ユーザが要求する検索結果のデータの受渡し方
法であるドメインをユーザ入力ドメイン、ユーザ出力ド
メインとして各ユーザ毎に管理するユーザドメイン管理
テーブルと、ドメイン間の変換を行う変換関数を管理す
る変換関数テーブルと、検索結果を基に、さらに別の情
報源にアクセスする場合の情報源の所在や、アプリケー
ションプログラムを起動する場合のアプリケーションプ
ログラムの所在を、各ユーザ毎に管理するアプリケーシ
ョンテーブルと、検索結果を基に、更に別の情報源にア
クセスする場合や、アプリケーションプログラムの起動
に必要な、引数や該引数の値の表現形式である引数ドメ
インを管理する引数テーブルとを有する。
【0019】本発明(請求項13)は、ネットワークに
接続されている、個々の検索手段を有する複数の情報源
に対する関連情報検索処理に用いられるデータを記憶す
る関連情報検索用データを格納した記憶媒体であって、
検索結果を基に、さらに別の情報源にアクセスする場合
の情報源の所在や、アプリケーションプログラムを起動
する場合のアプリケーションプログラムの所在を、各ユ
ーザ毎に管理するアプリケーションテーブルを有する。
【0020】本発明(請求項14)は、ネットワークに
接続されている、個々の検索手段を有する複数の情報源
に対する関連情報検索処理に用いられるデータを記憶す
る関連情報検索用データを格納した記憶媒体であって、
検索結果を基に、更に別の情報源にアクセスする場合
や、アプリケーションプログラムの起動に必要な、引数
や該引数の値の表現形式である引数ドメインを管理する
引数テーブルを有する。
【0021】上記のように、本発明では、システム管理
者が検索対象となるデータ項目に対して、検索結果の関
連情報を検索するのに必要なアクセス情報(検索先情報
源名、情報源の所在、引数名、引数値、等)を予め設定
しておくことで、検索結果のデータを、関連情報を検索
するためのパラメータに変換し、変換したデータと共に
検索アプリケーションに返却する。従来の技術と比較す
ると、複数の情報源(データベース、World Wide Web
等)の検索結果を利用して、検索結果を取得した情報源
とは別の情報源へのアクセスパラメータや、アプリケー
ションプログラムの起動パラメータへの変換を、アプリ
ケーションテーブルと、引数テーブルを用いることで、
情報源やユーザ毎に作成していた変換プログラムを不要
とし、検索システムの構築と維持管理が容易になる。
【0022】
【発明の実施の形態】まず、本発明の概要を説明する。
図3は、本発明の関連情報検索装置の構成を示す。同図
に示すシステムでは、複数のデータベースシステムA2
00、B210が通信網400を介して関連情報検索装
置100に接続され、ユーザの端末装置(図示せず)が
通信網400に接続されている。なお、データベースシ
ステムB210は、ローカルデータベースとも呼ぶ。関
連情報検索装置100は、同図に示すように、以下の構
成要素から構成される。
【0023】関連情報検索装置100は、ユーザインタ
フェース110、問い合わせ要求部120、メタデータ
蓄積部130、変換関数ライブラリ140、データベー
スアクセス部150、検索結果処理部160、メタデー
タ管理部170より構成される。ユーザインタフェース
部110は、検索プログラム300から検索項目と検索
条件からなる検索要求を受け付ける。また、検索プログ
ラム300へ検索結果を返却する。
【0024】問い合わせ要求部120は、データ所在探
索部121、問い合わせ変換部122、問い合わせ文生
成部123から構成される。データ所在探索部121
は、解析された問い合わせ文において指定された検索項
目の所在を探索する。問い合わせ変換部122は、問い
合わせ文で指定された検索条件のデータ項目の表現形式
から、ローカルデータベースのデータ項目の表現形式へ
変換を行う。
【0025】問い合わせ文生成部123は、データベー
スアクセス部150への問い合わせ文を生成する。メタ
データ蓄積部130は、データの所在、データの表現形
式、情報源及びアプリケーションプログラムの所在や、
情報源アクセスやアプリケーションプログラム起動のた
めのパラメータに関する情報を蓄積する。
【0026】変換関数ライブラリ140は、ドメイン側
のデータ変換を行う関数の集まりである。データベース
アクセス部150は、分散したデータベースにアクセス
する。検索結果処理部160は、検索結果変換部16
1、パラメータ生成部162から構成される。
【0027】検索結果変換部161は、検索結果をユー
ザに返却する場合に適用するデータ表現形式に変換す
る。パラメータ生成部162は、検索結果を、検索対象
とは別の情報へのアクセスパラメータや、アプリケーシ
ョンプログラムの起動パラメータに変換する。以下、検
索対象とは別の情報源へのアクセスパラメータと、アプ
リケーションプログラムの起動パラメータのことを、単
に、リンクパラメータと呼ぶ。
【0028】メタデータ管理部170は、メタデータ蓄
積部130に蓄積する各種情報の登録、更新、削除を行
う。同図に示すように、ユーザは検索要求として、検索
プログラム300を介して、検索項目と、検索条件項目
と、検索条件項目の値を指定する。当該検索要求は、通
信網400とユーザインタフェース部110を介して問
い合わせ要求部120に送信させる。
【0029】問い合わせ要求部120では、メタデータ
蓄積部130で管理されている情報を用いて、検索項目
の検索対象情報源を特定し、各情報源が処理可能な問い
合わせ文を作成する。このとき、検索条件項目の値のデ
ータ表現形式が、検索要求と検索対象情報源で異なる場
合、変換関数ライブラリ140の変換関数を使用し、デ
ータの表現形式を検索対象情報源のデータ表現形式に変
換する。
【0030】問い合わせ要求部120で作成された検索
対象情報源への問い合わせ文は、データベースアクセス
部150を介して、検索対象情報源へ送信される。検索
対象情報源は、問い合わせ要求部120より受信した問
い合わせ文により検索を実行し、検索結果をデータベー
スアクセス部150を介して、検索結果処理部160に
送信される。
【0031】検索結果処理部160では、メタデータ蓄
積部130の情報を用いて、ユーザに検索結果を返却す
る場合に適用するデータ表現形式を特定する。検索対象
情報源のデータ表現形式と、ユーザに検索結果を返却す
る場合に適用するデータ表現形式が異なる場合、変換関
数ライブラリ140の変換関数を使用し、検索対象情報
源のデータの表現形式を、ユーザに検索結果を返却する
場合に使用する表現形式に変換する。
【0032】次に、検索結果処理部160は、メタデー
タ蓄積部130に蓄積されている、検索結果から情報源
へのアクセスパラメータや、アプリケーションプログラ
ムの起動パラメータを生成するための情報を利用して、
リンクパラメータを生成する。ユーザに検索結果を返却
する場合に適用するデータ表現形式に変換された検索結
果と、生成されたリンクパラメータを統合し、検索結果
プログラム300へユーザインタフェース部110を介
して送信する。
【0033】検索対象情報源をデータベースシステムA
200とすると、情報検索のためのリンクパラメータを
受け取った検索プログラム300は、ユーザから情報取
得の要求を受けると、そのままデータベースシステムB
210へアクセスし、関連する情報を検索することがで
きるようになる。上記を実現するために、検索実行前
に、複数の情報源(データベース、WorldWide Web、
等)がネットワークに接続さた環境において、各情報源
のデータの表現形式や、検索方式が異なっていても、検
索結果を情報へのアクセスパラメータや、アプリケーシ
ョンプログラムの起動パラメータに変換するために必要
な、列テーブル、ドメイン管理テーブル、変換関数テー
ブル、ユーザドメイン管理テーブル、アプリケーション
テーブル、引数テーブルを設定し、メタデー蓄積部13
0に蓄積しておくものとする。また、ドメイン変換関数
を作成し、変換関数ライブラリへの登録をしておく。
【0034】上記の関連情報検索装置では、実際に検索
を実行する前に、ドメインと、アプリケーション情報の
定義を行う準備フェーズと、実際の検索を行う検索フェ
ーズの2段階の処理を実施する。まず、準備フェーズに
ついて説明する。 [準備フェーズ]この準備フェーズは、ドメインとアプ
リケーション情報の定義を行う。準備フェーズにおける
処理手順を図4に示す。
【0035】各定義の詳細な説明を行う前に、本発明に
おけるドメインの考え方を説明する。ドメインは、デー
タ値の表現形式であり、例えば、西暦の日付の表現形式
としては、年月日の区切りに“/”を使用する場合(1
998/6/26)や、“−”を使用する場合(199
8−6−26)のように複数の表現形式がある。本発明
では、ドメインを以下のように分類する。 ・ローカルドメイン: ローカルデータベースのデータ
項目の表現形式 ・ドメイングループ: 同じ意味を表すドメインの集ま
り ・ユーザ入力ドメイン: ユーザが検索条件として指定
するデータ項目の表現形式 ・ユーザ出力ドメイン: ユーザへ検索結果を出力する
ときに使用する表現形式・引数ドメイン: 引数に代入
される値の表現形式 ドメインの定義は、メタデータ蓄積部130に、ローカ
ルドメインとデータ項目を管理する列テーブルと(ステ
ップ101)、ドメイングループとドメインを管理する
ドメイン管理テーブル(ステップ102)と、ドメイン
間におけるデータ表現形式の変換を行うドメイン変換関
数を管理する変換関数テーブルと(ステップ103)、
ユーザと当該ユーザのユーザ入力ドメイン及びユーザ出
力ドメインと、アプリケーションプログラム起動パラメ
ータの生成の要否を管理するユーザドメイン管理テーブ
ル(ステップ104)を設定し、それぞれの情報を蓄
積、管理する。そして、ドメイン変換関数を作成し、変
換関数ライブラリ140に登録しておく。さらに、アプ
リケーションテーブル、引数テーブルの設定を行う(ス
テップ105、106)。
【0036】列テーブル、ドメイン管理テーブル、ユー
ザ管理ドメイン管理テーブル、変換関数テーブルの構成
を図5に示す。次に、アプリケーション情報の設定につ
いて説明する。アプリケーション情報は、アプリケーシ
ョンテーブルと引数テーブルに情報源へのアクセスやア
プリケーションプログラムの起動に必要な情報を設定
し、メタデータ蓄積部130に管理、蓄積される。アプ
リケーションテーブルと引数テーブルの設定の詳細を以
下に示す。
【0037】(1) アプリケーションテーブル(AP
テーブル) アプリケーションテーブルの構成を図5(e)に示す。
ローカルデータベースの検索結果から、リンクパラメー
タを生成するため、アプリケーションテーブルに以下の
項目を情報源及びユーザ毎にそれぞれ定義する。 ・ユーザ名:検索プログラムを起動するユーザの名前を
設定する。
【0038】・ユーザ出力ドメイン:リンクパラメータ
を作成するドメインのユーザ出力ドメインを設定する。 ・AP名:リンクパラメータを識別する名称を設定す
る。 ・リンク種別:リンク先が、WWWである場合は、「U
RLリンク」、その他の場合は「なし」を設定する。
【0039】・リンク先:情報源もしくは、アプリケー
ションプログラムの所在と、起動コマンドを設定する。 ・引数個数:リンクパラメータに必要な、引数の数を設
定する。
【0040】(2) 引数テーブル 引数テーブルの構成を図5(f)に示す。リンクパラメ
ータ生成に必要な引数について、以下の項目をそれぞれ
定義する。 ・AP名:リンクパラメータを識別する名称を設定す
る。
【0041】・引数ID:引数を識別するID。AP名
ごとに1を初期値とし、1ずつ加算する。引数IDの昇
順に、リンクパラメータの引数が生成される。 ・引数名:リンクパラメータに必要な引数名を設定す
る。
【0042】・接続詞:引数名と引数に代入される値
(引数値とも呼ぶ)との間に挿入される記号を設定す
る。 ・引数区分:引数値が、固定値である場合、“固定
値”。検索結果を引数値とする場合、“検索値”を設定
する。
【0043】・固定引数値:引数名に代入される値を示
す。引数区分が“固定値”の場合、本項目に指定された
値が使用される。引数区分が“検索値”の場合、“な
し”を設定する。 ・引数区切り:引数と引数の間に挿入される記号を設定
する。
【0044】・引数ドメイン:引数値のドメインを設定
する。次に、検索フェーズについて説明する。 [検索フェーズ]検索フェーズの処理手順を図6に示
す。
【0045】ステップ201) ユーザは、検索プログ
ラム300を介して、検索項目と、検索条件項目と、検
索条件項目の値を指定する。 ステップ202) 問い合わせ要求部120のデータ所
在探索部121では、検索項目と検索条件項目のローカ
ルデータベース上での所在と、ローカルドメインを、メ
タデータ蓄積部130の列テーブルを使用して明らかに
する。
【0046】ステップ203) さらに、検索条件項目
のユーザ入力ドメインを、ドメイン管理テーブル及びユ
ーザドメイン管理テーブルから特定する。 ステップ203) 続いて、問い合わせ変換部122で
は、ユーザ入力ドメインとローカルドメインが異なるか
を判定する。異なる場合にはステップ205に移行し、
そうでない場合にはステップ206に移行する。
【0047】ステップ205) ユーザ入力ドメインと
ローカルドメインが異なる場合、変換関数テーブルより
変換関数名を取得し、ユーザ入力ドメインからローカル
ドメインへの変換を行う。 ステップ206) 問い合わせ文生成部123では、デ
ータ所在探索部121及び問い合わせ変換部122での
処理結果を基に、検索対象となるローカルデータベース
に適合した問い合わせ文を生成する。また、各検索項目
のローカルドメインは、検索結果処理部160に渡され
る。
【0048】ステップ207) この生成された問い合
わせ文を、データベースアクセス部150を介して、検
索対象のローカルデータベースへ送信する。検索対象の
ローカルデータベースでは、検索を実行し、検索結果を
データベースアクセス部150を介して検索結果処理部
160へ送信する。 ステップ208) 検索結果変換部161では、各検索
項目のユーザ出力ドメインとリンクパラメータの生成要
否を、ドメイン管理テーブル及びユーザドメイン管理て
テーブルより明らかにする。
【0049】ステップ209) 問い合わせ要求部13
0から渡されたローカルドメインとユーザ出力ドメイン
が異なるかを判定し、異なる場合にはステップ210に
移行し、そうでない場合にはステップ211に移行す
る。 ステップ210) ローカルドメインとユーザ出力ドメ
インが異なる場合は、変換関数テーブルより変換関数名
を取得し、ローカルドメインからユーザ出力ドメインへ
の変換を行う。
【0050】ステップ211) リンクパラメータの生
成が必要であるかを判定し、必要な場合にはステップ2
12に移行し、そうでない場合には、ステップ215に
移行する。 ステップ212) リンクパラメータの生成が必要な場
合には、パラメータ生成部162において、アプリケー
ションテーブルより、AP名とリンク先と引数の数を取
得する。また、引数テーブルより、当該AP名の引数情
報と引数ドメインを取得する。
【0051】ステップ213) ユーザ出力ドメインと
引数ドメインが異なるかを判定し、異なる場合には、ス
テップ214に移行し、そうでない場合には、ステップ
215に移行する。 ステップ214) ユーザ出力ドメインと引数ドメイン
が異なる場合には、変換関数テーブルより変換関数名を
取得し、ユーザ出力ドメインから引数ドメインへの変換
を行う。
【0052】ステップ215) アプリケーションテー
ブル及び引数テーブルから取得した情報と、引数ドメイ
ンへの変換結果よりリンクパラメータを生成する。 ステップ216) 検索結果変換部161で変換された
検索結果と、パラメータ生成部162で生成されたリン
クパラメータは、ユーザインタフェース部110を介
し、検索プログラム300に返却される。
【0053】上記のステップ208のローカルデータベ
ースをデータベースシステムA200とすると、情報検
索のためのリンクパラメータを受け取った検索プログラ
ム300は、ユーザから情報取得の要求を受けると、そ
のままデータベースシステムB210にアクセスし、関
連する情報を検索することができるようになる。
【0054】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。本実施例で検索対象とするローカルデータベースの
構造を、登録されているデータを図7(a)に示す。宿
泊施設データベースのホテルテーブルは、地域、ホテル
名、住所、電話番号の情報を保有している。
【0055】また、ユーザが指定した住所をキーとし
て、当該住所の地図情報が取得できる地図情報データベ
ース(WWW)を図7(b)に示す。本実施例では、図
7(a)のホテルテーブルのホテル名、住所、電話番号
を検索し、検索結果として得られた住所情報を基にし
て、さらに別の地図情報データベースにアクセスし、当
該ホテルが含まれる地図情報を取得できるようにする例
について示す。
【0056】[準備フェーズ]まず、ドメインの定義と
して、メタデータ蓄積部130に列テーブル、ドメイン
管理テーブル、ユーザドメイン管理テーブル、変換関数
テーブルを、図8(a)から(d)の内容で、それぞれ
登録しておく。次に、アプリケーション情報として、図
7(a)に示すホテルテーブルの住所の検索結果を基
に、図7(b)の地図情報データベースへのアクセスパ
ラメータを生成するために必要な情報を、メタデータ蓄
積部130のアプリケーションテーブルと、引数テーブ
ルに登録する。
【0057】(1)アプリケーションテーブル アプリケーションテーブルの設定内容を図9(a)に示
す。設定内容の詳細を以下に示す。 ・ユーザ名:検索
アプリケーション300を起動するユーザを“USR
1”とする。 ・ユーザ出力ドメイン:リンクパラメータを作成する検
索項目である「住所」のユーザ出力ドメインを示す。こ
こでは、ユーザ“USR1”の「住所」のユーザ出力ド
メインである“Add _ja”を設定する。
【0058】・AP名:リンクパラメータを識別する名
称を示す。ここでは、“Map _URL ”とする。 ・リンク種別:図7(b)の地図情報データベースは、
WWWであるので、“URLリンク”とする。
【0059】・リンク先:図7(b)に示す地図情報デ
ータベースのリンク先、“www.mappage.co.jp/index.cg
i?”とする。 ・引数個数:図7(b)の地図情報データベース(WW
W)にアクセスするために必要な引数は3個(引数1か
ら3)であるため、本実施例の引数個数は“3”を設定
する。
【0060】(2) 引数テーブル:引数テーブルの設
定内容を図9(b)に示す。また、設定内容の詳細を以
下に示す。 ・AP名:アプリケーションテーブルのAP名と同じ。
“Map _URL ”を設定する。
【0061】・引数ID:図7(b)に示す引数1に
は、引数ID“1”を、引数2には、引数ID“2”
を、引数3には引数ID“3”を、それぞれ設定する。 ・引数名:図7(b)の引数1から3にある引数名を、
それぞれ設定する。
【0062】・接続詞 図7(b)にある引数1から3の接続詞“=”を、それ
ぞれ設定する。 ・引数区分引数ID“1”と“3”は、引数値が固定し
ているため、“固定値”、引数ID“2”は、引数値に
ローカルデータベースの検索結果を利用するため、“検
索値”をそれぞれ設定する。
【0063】・固定引数値:図7(b)にあるそれぞれ
の引数値を設定する。引数ID“1”は、“GO”、引数
ID“3”は、“11”、引数ID“2”は、検索値で
あるため、“なし”をそれぞれ設定する。 ・引数区切り:図7(b)にある引数1から3の引数区
切りを設定する。引数1と引数2は、“&”を、引数3
は“なし”をそれぞれ設定する。
【0064】・引数ドメイン:引数名に代入される値の
表現形式を設定する。図7(b)に示すように、引数2
の引数値の表現形式は、“%”で区切られた16進数文
字であるため、この表現形式を表すドメイン“Add _%h
ex”を引数ID“2”に設定する。引数値が“固定値”
である引数ID“1”及び引数ID“3”は、引数区分
が“固定値”であるため、“なし”を設定する。
【0065】上記の(1)と(2)で示した内容をアプ
リケーションテーブル及び引数テーブルに設定し、メタ
データ蓄積部130で、蓄積・管理される。このよう
に、ホテルテーブルの住所の検索結果を基に、図7
(b)の地図情報データベースへのアクセスパラメータ
を生成するために必要な情報を、メタデータ蓄積部13
0の列テーブル、ドメイン管理テーブル、ユーザドメイ
ン管理テーブル、変換関数テーブル、アプリケーション
テーブル、引数テーブルに登録しておくことで、後述す
るリンクパラメータ生成部162が、「住所」の検索結
果から、地図情報データベースへのアクセスパラメータ
を生成することができる。
【0066】[検索フェーズ]次に、検索フェーズの手
順を以下に示す。 (1) 検索要求の入力:ユーザ“USR1”から「横
浜にあるホテルのホテル名と、住所と、電話番号が欲し
い」という内容の検索要求が、検索プログラム300に
対して与えられたとする。検索プログラム300は、次
の検索要求文を問い合わせ要求部120に渡す。
【0067】『SELECT ホテル名,住所,電話番
号,WHERE 地域=横浜』 (2) データ項目の所在検索:データ所在探索部12
1では、上記の検索項目の「ホテル名」、「住所」、
「電話番号」と、検索条件項目の「地域」をデータ項目
として持つローカルデータベースの所在(DB名とテー
ブル名)を、メタデータ蓄積部130に蓄積されてい
る、列テーブル(図8(a))の「列名」を見て特定す
る。この結果、「ホテル名」、「住所」、「電話番
号」、「地域」は、宿泊施設データベースのホテルテー
ブルに存在することが分かる。
【0068】(3) ローカルドメインの特定:次に、
この4つのデータ項目のローカルドメインをチェックす
ると、 ・「ホテル名」はローカルドメインが設定されていな
い; ・「住所」はローカルドメイン“Add _ja”が設定され
ている; ・「電話番号」は、ローカルドメイン“Tel _hifun ”
が設定されている; ・「地域」は、ローカルドメインが設定されていない;
ことが分かる。
【0069】(4) ユーザ入力ドメインからローカル
ドメインへの変換:検索条件に指定された「地域」には
ローカルドメインが設定されていないため、ユーザ入力
ドメインからローカルドメインへの変換は行わない。 (5) 問い合わせ文生成:次に、問い合わせ文生成部
123がローカルデータベースへの問い合わせ文を生成
する。データ所在探索部121と、問い合わせ変換部1
22の処理結果より、次の問い合わせ文が生成される。 「DB名:宿泊施設DB SELECT ホテル名,住
所,電話番号 FROMホテルテーブル WHERE
地域=横浜」 この問い合わせ文は、データベースアクセス部150を
介して、ローカルデータベースへ送信される。
【0070】(6) 検索実行:ローカルデータベース
は検索を実行し、検索結果を、データベースアクセス部
150を介して、検索結果処理部160へ渡す。図7
(a)のホテルテーブルからの検索結果を図10に示
す。 (7) ユーザ出力ドメインとリンクパラメータ生成要
否の特定:検索結果処理部160の検索結果変換部16
1では、ローカルドメインが設定されている検索項目の
「住所」、「電話番号」について、メタデータ蓄積部1
30に蓄積されている、ドメイン管理テーブル、ユーザ
ドメイン管理テーブルから、ユーザ出力ドメインを特定
し、ローカルドメインと、ユーザ出力ドメインが異なる
場合は、ドメイン変換を行う。以下にその手順を示す。
【0071】まず、図7(b)のドメイン管理テーブル
の「ドメイン名」を、検索項目「住所」のローカルドメ
インン名“Add _ja”で見ると、「ドメイングループ」
は、“Address ”であることが分かる。同様に、検索項
目「電話番号」のローカルドメイン名“Tel _hifun ”
であることから、ドメイングループは“Tel _Number”
であることが分かる。
【0072】次に、図8(c)のユーザドメイン管理テ
ーブルを、「ユーザ名」(本実施例におけるユーザ名
は、“USR1”である)と、ドメイン管理テーブルで
取得した「ドメイングループ」で検索し、「ユーザ出力
ドメイン」と「パラメータ生成有無」を取得する。検索
項目も「住所」は、ユーザ名“USR1”とドメイング
ループ“Address ”でユーザドメイン管理テーブルを検
索すると、「ユーザ出力ドメイン」は、“Add _ja”、
「パラメータ生成有無」は、“有り”であることが分か
る。同様の方法で検索項目「電話番号」の「ユーザ出力
ドメイン」は、“Tel _hifun ”、「パラメータ生成有
無」は、“なし”であることが分かる。「パラメータ生
成有無」が“有り”である検索項目「住所」は、後述す
るパラメータ生成部162において、リンクパラメータ
の生成が行われる。
【0073】(8) ローカルドメインからユーザ出力
ドメインへの変換:次に、ローカルドメインとユーザ出
力ドメインが一致するかを判断する。検索項目「住
所」、「電話番号」は、それぞれローカルドメインとユ
ーザ出力ドメインが一致するため、ドメインの変換は行
わない。 (9) リンクパラメータ生成:ユーザドメイン管理テ
ーブルの「パラメータ生成有無」が“有り”の検索項目
について、パラメータ生成部162において、リンクパ
ラメータの生成を行う。本実施例では、検索項目「住
所」が該当する。
【0074】パラメータ生成部162では、メタ情報蓄
積部130に蓄積されている、アプリケーションテーブ
ルと引数テーブルを見て、リンクパラメータの生成を行
う。以下にローカルデータベース検索結果の“ホテル
A”を例にして、リンクパラメータ生成の詳細を説明す
る。 a) リンク先パラメータの生成:アプリケーションテ
ーブルを「ユーザ名」“USR1”と、「ユーザ出力ド
メイン」“Add _ja”で検索し、「AP名」、「リンク
種別」、「リンク先」、「引数個数」を見る。リンク種
別“URLリンク”と、リンク先“www.mappage.co.jp/
index.cgi?”の情報から、次のリンク先パラメータを生
成する。
【0075】「http://www.mappage.co.jp/index.cgi?
」 また、AP名の“Map _URL ”と、引数個数の“3”
は、引数パラメータの生成に使用される。 b) 引数パラメータの生成:引数テーブルを、アプリ
ケーションテーブルより取得したAP名と、引数IDで
検索し、「引数名」、「接続詞」、「引数区分」、「固
定引数地」、「引数区切り」の情報を基に、引数パラメ
ータを生成する。a)の検索結果より、AP名は、“Ma
p _URL ”、引数IDは、アプリケーションテーブルの
引数個数が“3”であることから、“1”、“2”、
“3”であることが分かる。引数テーブルを「AP名」
“Map _URL ”と引数ID“1”、“2”、“3”でそ
れぞれ検索し、引数ID毎に生成されるパラメータを以
下に示す。
【0076】・引数ID=“1”; 引数区分が“固定値”であることから、引数パラメータ
「SbmPB=GO& 」を生成する。 ・引数ID=“2” 引数区分が“検索値”、引数ドメインが“Add _%hex”
であることから、住所の検索結果のユーザ出力ドメイン
“Add _ja”の形式で表現した値である。“横浜市西区
みなとみらい1”を、引数ドメイン“Add _%hex”の形
式で表現した値が、引数値として使用される。検索項目
「住所」のユーザ出力ドメイン“Add _ja”と、引数ド
メイン“Add _%hex”は、異なるため、ドメインの変換
を行う。メタ情報蓄積部130に蓄積されている図8
(d)の変換関数テーブルを、「Fromドメイン」(ユー
ザ出力ドメインの“Add _ja”、「toドメイン」(引数
ドメインの“Add _%hex”)で見ると、変換関数名が
“Add%hex ”であることが分かる。この変換関数“Add%
hex ”を使用して、ユーザ出力ドメイン“Add _ja”か
ら、引数ドメイン“Add _%hex”へ変換した次の値 「%89%a1%95%6c%8e%73%90%bc%8b%e6%82%dd%82%c6$82%dd
%82%e7%23%31& 」 を引数値とし、引数パラメータ 「ADDR=%89%a1%95%6c%8e%73%90%bc%8b%e6%82%dd%82%c6$
82%dd%82%e7%23%31&」 が生成される。
【0077】・引数ID=“3”; 引数区分が“固定値”であることから、引数パラメータ
「ZM=11」を生成する。次に、上記のa),b)で
生成さたパラメータを統合し、次のリンクパラメータを
生成する。
【0078】「http://www.mappage.co.jpindex.cgi?Sb
mPB=GO&ADDR=%89%a1%95%6c%8e%73%90%bc%8b%e6%82%dd%8
2%c6$82%dd%82%e7%23%31&ZM=11」 この結果、ユーザインタフェース部110を介して、検
索プログラム300に返却される検索結果は、図11の
ようになる。このように、検索フェーズ(1)から
(9)の機能を具備することにより、メタデータ蓄積部
130に登録されている情報を用いて、「住所」の検索
結果から、地図情報データベースへのアクセスパラメー
タを生成することができる。
【0079】上記の実施例により、 ・従来、ユーザが作成していた「住所」の検索結果を、
地図情報データベースのアクセスパラメータに変換す
る、変換プログラムが不要となる; ・地図情報データベースのアクセスパラメータに変更が
発生しても、メタデータ蓄積部130の修正のみで対応
が可能となる; ・地図情報データベース以外の情報源が追加されても、
メタデータ蓄積部130へのデータ登録のみで対応が可
能となる;等があげられ、ユーザは、ホテルテーブルの
「住所」の検索結果から、地図情報データベースへのア
クセスパラメータへの変換プログラムを作成することな
く、地図情報データベースにアクセスし、当該ホテルが
含まれる地図情報を取得できるようになる。
【0080】また、図3の構成要素をプログラムとして
構築し、関連情報検索装置として利用されるコンピュー
タに接続されるディスク装置や、フロッピーディスク、
CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発明
を実施する際にインストールすることにより容易に本発
明を実現することが可能である。さらに、図5に示す列
テーブル、ドメイン管理テーブル、ユーザドメイン管理
テーブル、変換関数テーブル、アプリケーションテーブ
ル、引数テーブルを一括して、または、個々にディスク
装置や、フロッピーディスク、CD−ROM等の可搬記
憶媒体に格納しておき、図3の構成要素の機能を有する
プログラムにおいて利用することも可能である。
【0081】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0082】
【発明の効果】上述のように、本発明では、複数の情報
源(データベース、World Wide Web、等)の検索結果を
利用して、検索結果を取得した情報源とは別の情報源へ
アクセスするために、各情報源及びアプリケーションプ
ログラムの所在や、アクセスパラメータなどを管理する
ことにより、検索結果から情報源へのアクセスパラメー
タや、アプリケーションプログラムの起動パラメータ
を、アプリケーションに記述せずに生成し、検索アプリ
ケーションプログラムに引き渡し、検索アプリケーショ
ンプログラム側で、別情報源からの関連情報を取得する
ことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の関連情報検索装置の構成図である。
【図4】本発明の準備フェーズのフローチャートであ
る。
【図5】本発明のメタデータ蓄積テーブルの構成図であ
る。
【図6】本発明の検索フェーズのフローチャートであ
る。
【図7】本発明の一実施例のローカルデータベースの内
容を示す図である。
【図8】本発明の一実施例のメタデータ蓄積部に蓄積さ
れているテーブルの例を示す図である。
【図9】本発明の一実施例のメタデータ蓄積部に蓄積さ
れているアプリケーションテーブル、引数テーブルの例
を示す図である。
【図10】本発明の一実施例のホテルテーブルからの検
索結果である。
【図11】本発明の一実施例の検索プログラムに返却さ
れる検索結果である。
【符号の説明】
10 検索要求取得手段 20 パラメータ生成手段 30 一括パラメータ提供手段 100 関連情報検索装置 110 ユーザインタフェース部 120 問い合わせ要求部 121 データ所在探索部 122 問い合わせ変換部 123 問い合わせ文生成部 130 メタデータ蓄積部 140 変換関数ライブラリ 150 データベースアクセス部 160 検索結果処理部 161 検索結果変換部 162 パラメータ生成部 200 データベースシステムA 210 データベースシステムB 300 検索プログラム 400 通信網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 綱川 光明 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B075 KK02 KK07 ND03 ND16 ND36 NK02 PP26

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続されている、個々の
    検索手段を有する複数の情報源に対する関連情報検索方
    法において、 検索結果を検索プログラムが要求する形式に変換した数
    値・文字データを利用し、検索結果を取得した情報源と
    は別の情報源へのアクセスパラメータや、アプリケーシ
    ョンプログラムの起動に必要なパラメータを生成し、 前記検索プログラムが要求する形式に変換した数値・文
    字データ及び生成された前記パラメータを一括して検索
    プログラムへ返却することを特徴とする関連情報検索方
    法。
  2. 【請求項2】 ネットワークに接続されている、個々の
    検索手段を有する複数の情報源に対する関連情報検索装
    置であって、 検索プログラムからの検索要求を取得する検索要求取得
    手段と、 検索結果を前記検索プログラムが要求する形式に変換し
    た数値・文字データを利用し、検索結果を取得した情報
    源とは別の情報源へのアクセスパラメータや、アプリケ
    ーションプログラムの起動に必要なパラメータを生成す
    るパラメータ生成手段と、 前記パラメータ生成手段で生成された前記パラメータを
    一括して検索プログラムへ返却する一括パラメータ提供
    手段とを有することを特徴とする関連情報検索装置。
  3. 【請求項3】 各情報源のデータ項目の名称や、データ
    項目の値の表現形式を管理する列テーブルと、 同じ意味を有する各ドメインをドメイングループとして
    管理するドメイン管理テーブルと、 ユーザが指定する検索条件で用いるデータの表現形式
    や、ユーザが要求する検索結果のデータの表現形式や、
    ユーザが要求する検索結果のデータの受渡し方法である
    ドメインをユーザ入力ドメイン、ユーザ出力ドメインと
    して各ユーザ毎に管理するユーザドメイン管理テーブル
    と、 ドメイン間の変換を行う変換関数を管理する変換関数テ
    ーブルと、 検索結果を基に、さらに別の情報源にアクセスする場合
    の情報源の所在や、アプリケーションプログラムを起動
    する場合のアプリケーションプログラムの所在を、各ユ
    ーザ毎に管理するアプリケーションテーブルと、 検索結果を基に、更に別の情報源にアクセスする場合
    や、前記アプリケーションプログラムの起動に必要な、
    引数や該引数の値の表現形式である引数ドメインを管理
    する引数テーブルとを有し、 前記パラメータ生成手段は、 前記アプリケーションテーブル、前記引数テーブルか
    ら、前記情報源へのアクセスパラメータや、アプリケー
    ションプログラムの起動パラメータを生成するアプリケ
    ーションパラメータ生成手段を含む請求項2記載の関連
    情報検索装置。
  4. 【請求項4】 前記パラメータ生成手段は、 前記ドメイン管理テーブル、前記ユーザドメイン管理テ
    ーブルから、情報源へのアクセスパラメータや、アプリ
    ケーションプログラムの起動パラメータの生成を制御す
    るパラメータ生成制御手段と、 前記アプリケーションテーブルから、情報源や、前記ア
    プリケーションプログラムのリンク先の、リンク先パラ
    メータを生成するリンク先パラメータ生成手段とを更に
    有する請求項2及び3記載の関連情報検索装置。
  5. 【請求項5】 前記パラメータ生成手段は、 前記引数テーブルから情報源や、アプリケーションプロ
    グラムのリンク先パラメータに付随する引数パラメータ
    を生成する引数パラメータ生成手段を更に有する請求項
    2、3、及び4記載の関連情報検索装置。
  6. 【請求項6】 前記パラメータ生成手段は、 前記引数テーブルと前記変換関数テーブルから、検索結
    果の値の表現形式を、前記ユーザ出力ドメインから引数
    ドメインへ変換し、前記引数パラメータに代入する引数
    値変換手段を更に有する請求項2、3、4、及び5記載
    の関連情報検索装置。
  7. 【請求項7】 ネットワークに接続されている、個々の
    検索手段を有する複数の情報源に対する関連情報検索を
    行うための関連情報検索プログラムを格納した記憶媒体
    であって、 検索プログラムからの検索要求を取得する検索要求取得
    プロセスと、 検索結果を前記検索プログラムが要求する形式に変換し
    た数値・文字データを利用し、検索結果を取得した情報
    源とは別の情報源へのアクセスパラメータや、アプリケ
    ーションプログラムの起動に必要なパラメータを生成す
    るパラメータ生成プロセスと、 前記パラメータ生成プロセスで生成された前記パラメー
    タを一括して検索プログラムへ返却する一括パラメータ
    提供プロセスとを有することを特徴とする関連情報検索
    プログラムを格納した記憶媒体。
  8. 【請求項8】 前記パラメータ生成プロセスは、 検索結果を基に、さらに別の情報源にアクセスする場合
    の情報源の所在や、アプリケーションプログラムを起動
    する場合のアプリケーションプログラムの所在を、各ユ
    ーザ毎に管理するアプリケーションテーブルと、検索結
    果を基に、更に別の情報源にアクセスする場合や、アプ
    リケーションプログラムの起動に必要な、引数や該引数
    の値の表現形式である引数ドメインを管理する引数テー
    ブルから、前記情報源へのアクセスパラメータや、アプ
    リケーションプログラムの起動パラメータを生成するア
    プリケーションパラメータ生成プロセスを含む請求項7
    記載の関連情報検索プログラムを格納した記憶媒体。
  9. 【請求項9】 前記パラメータ生成プロセスは、 同じ意味を有する各ドメインをドメイングループとして
    管理するドメイン管理テーブルと、ユーザが指定する検
    索条件で用いるデータの表現形式や、ユーザが要求する
    検索結果のデータの表現形式や、ユーザが要求する検索
    結果のデータの受渡し方法であるドメインをユーザ入力
    ドメイン、ユーザ出力ドメインとして各ユーザ毎に管理
    するユーザドメイン管理テーブルから、情報源へのアク
    セスパラメータや、アプリケーションプログラムの起動
    パラメータの生成を制御するパラメータ生成制御プロセ
    スと、 検索結果を基に、さらに別の情報源にアクセスする場合
    の情報源の所在や、アプリケーションプログラムを起動
    する場合のアプリケーションプログラムの所在を、各ユ
    ーザ毎に管理するアプリケーションテーブルから、情報
    源や、前記アプリケーションプログラムのリンク先パラ
    メータを生成するリンク先パラメータ生成プロセスとを
    更に有する請求項7及び8記載の関連情報検索プロセス
    を格納した記憶媒体。
  10. 【請求項10】 前記パラメータ生成プロセスは、 前記引数テーブルから情報源や、アプリケーションプロ
    グラムのリンク先パラメータに付随する引数パラメータ
    を生成する引数パラメータ生成プロセスを更に有する請
    求項7、8、及び9記載の関連情報検索プログラムを格
    納した記憶媒体。
  11. 【請求項11】 前記パラメータ生成プロセスは、 前記引数テーブルと、ドメイン間の変換を行う変換関数
    を管理する変換関数テーブルから、検索結果の値の表現
    形式を、前記ユーザ出力ドメインから引数ドメインへ変
    換し、前記引数パラメータに代入する引数値変換手段を
    更に有する請求項7、8、9、及び10記載の関連情報
    検索プログラムを格納した記憶媒体。
  12. 【請求項12】 ネットワークに接続されている、個々
    の検索手段を有する複数の情報源に対する関連情報検索
    処理に用いられるデータを記憶する関連情報検索用デー
    タを格納した記憶媒体であって、 各情報源のデータ項目の名称や、データ項目の値の表現
    形式を管理する列テーブルと、 同じ意味を有する各ドメインをドメイングループとして
    管理するドメイン管理テーブルと、 ユーザが指定する検索条件で用いるデータの表現形式
    や、ユーザが要求する検索結果のデータの表現形式や、
    ユーザが要求する検索結果のデータの受渡し方法である
    ドメインをユーザ入力ドメイン、ユーザ出力ドメインと
    して各ユーザ毎に管理するユーザドメイン管理テーブル
    と、 ドメイン間の変換を行う変換関数を管理する変換関数テ
    ーブルと、 検索結果を基に、さらに別の情報源にアクセスする場合
    の情報源の所在や、アプリケーションプログラムを起動
    する場合のアプリケーションプログラムの所在を、各ユ
    ーザ毎に管理するアプリケーションテーブルと、 検索結果を基に、更に別の情報源にアクセスする場合
    や、前記アプリケーションプログラムの起動に必要な、
    引数や該引数の値の表現形式である引数ドメインを管理
    する引数テーブルとを有することを特徴とする関連情報
    検索用データを格納した記憶媒体。
  13. 【請求項13】 ネットワークに接続されている、個々
    の検索手段を有する複数の情報源に対する関連情報検索
    処理に用いられるデータを記憶する関連情報検索用デー
    タを格納した記憶媒体であって、 検索結果を基に、さらに別の情報源にアクセスする場合
    の情報源の所在や、アプリケーションプログラムを起動
    する場合のアプリケーションプログラムの所在を、各ユ
    ーザ毎に管理するアプリケーションテーブルを有するこ
    とを特徴とする関連情報検索用データを格納した記憶媒
    体。
  14. 【請求項14】 ネットワークに接続されている、個々
    の検索手段を有する複数の情報源に対する関連情報検索
    処理に用いられるデータを記憶する関連情報検索用デー
    タを格納した記憶媒体であって、 検索結果を基に、更に別の情報源にアクセスする場合
    や、アプリケーションプログラムの起動に必要な、引数
    や該引数の値の表現形式である引数ドメインを管理する
    引数テーブルを有することを特徴とする関連情報検索用
    データを格納した記憶媒体。
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