JP3472255B2 - 移動バンキングシステム - Google Patents

移動バンキングシステム

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JP3472255B2 JP2000288840A JP2000288840A JP3472255B2 JP 3472255 B2 JP3472255 B2 JP 3472255B2 JP 2000288840 A JP2000288840 A JP 2000288840A JP 2000288840 A JP2000288840 A JP 2000288840A JP 3472255 B2 JP3472255 B2 JP 3472255B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過疎地等の店舗空
白地帯において銀行業務を行う移動バンキングシステム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近来、現金自動預払機(ATM)及びバ
ンキング用オンライン端末等の銀行業務を行うために必
要な機器を搭載した車両にて店舗空白地帯に出向き、こ
の店舗空白地帯在住の顧客に対して各種銀行業務サービ
スを提供する移動バンキングシステムが知られている。
前記車両は予め設定された単数又は複数の業務取扱場
所、例えば不特定の人が集まるスーパー等の商業施設の
近辺に停車し、同車両内において銀行業務サービスを顧
客に対して提供する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
移動バンキングシステムにおいては、車両内スペースに
限りがあることから、同車両内に顧客の待機用スペース
を確保することが困難であった。このため、例えば混雑
時において、順番待ちの顧客は屋根のない車両の外で待
つ必要があった。従って、例えば夏の炎天下や冬の寒い
日においては、顧客が外で待つことを嫌い、来店を避け
る可能性があった。
【0004】本発明は前記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、例えば混雑時におい
て、顧客が快適に順番を待つことができる移動バンキン
グシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、過疎地等の店舗空白地帯において銀行業務を行うた
めの移動バンキングシステムであって、銀行業務遂行に
必要な銀行業務端末装置を搭載し、予め設定した単数又
は複数の業務取扱場所に停車可能な店舗用車両に、待合
室機能を備えた待合室用車両を付属させ、店舗用車両内
の利用状況を自動的に検知する利用状況検知手段と、前
記利用状況検知手段の検知結果に基づいて、店舗用車両
内の利用状況を順番待ちの顧客に対して自動的に報知す
る報知手段とを備えたことをその要旨とする。
【0006】
【0007】請求項に記載の発明は、請求項に記載
の発明において、前記報知手段は、視覚及び聴覚のうち
少なくとも一方に訴えて店舗用車両の利用状況を報知す
るものであることをその要旨とする。
【0008】請求項に記載の発明は、請求項に記載
の発明において、前記利用状況検知手段は、店舗用車両
内の顧客の存在を検知する人感センサであることをその
要旨とする。 (作用) 請求項1に記載の発明においては、店舗用車両には待合
室機能を備えた待合室用車両が付属される。このため、
例えば混雑時において、順番待ちの顧客は待合室用車両
内にて待機可能となる。
【0009】また、店舗用車両内の利用状況が自動的に
検知され、この検知結果に基づいて、店舗用車両内の利
用状況が順番待ちの顧客に対して自動的に報知される。
【0010】請求項に記載の発明においては、請求項
に記載の発明の作用に加えて、店舗用車両内の利用状
況は、順番待ちの顧客の視覚及び聴覚のうち少なくとも
一方に訴えて報知される。
【0011】請求項に記載の発明においては、請求項
に記載の発明の作用に加えて、店舗用車両内の顧客の
存在を検知することにより、店舗用車両内の利用状況が
わかる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を過疎地等の店舗空
白地帯に赴き銀行業務を行うための移動バンキングシス
テムに具体化した一実施形態を図1〜図3に従って説明
する。 (移動バンキングシステム)図1に示すように、移動バ
ンキングシステム11は、銀行業務機能を備えた店舗用
車両12、及び待合室機能を備えた待合室用車両13を
備えている。
【0013】(店舗用車両)図1に示すように、店舗用
車両12内はATMコーナー12aと相談窓口コーナー
12bとに区画されており、顧客は車両後部の顧客用出
入口12cを介して車両内外を出入り可能となってい
る。ATMコーナー12aには現金自動預払機(以下、
「ATM」という。)21が配置されており、顧客は自
身でATM21を操作して預金の預入・払出、振込・振
替、記帳等を行う。
【0014】また、前記相談窓口コーナー12bにはバ
ンキング用オンライン端末(以下、「汎用端末機」とい
う。)22が載置された机23、及びこの机23を挟む
ようにして2つの椅子24a, 24bが配置されてお
り、一方は行員用、他方は顧客用とされている。行員は
汎用端末機22を介して顧客と対面し、ローンの相談、
申し込み、公金及び公共料金の払い込み、口座開設、諸
届け、繰越及び諸サービスの申し込み等、各種の銀行業
務サービスを行う。また、行員は必要に応じて汎用端末
機22を操作し、各種のデータ照合及び記帳等を行う。
【0015】図2に示すように、店舗用車両12はCP
U等からなる制御装置31を備えている。制御装置31
の入力側にはATM用人感センサ32及び相談窓口用人
感センサ33が接続されており、両人感センサ32,3
3はそれぞれ例えば焦電型赤外線検出素子(図示略)等
から構成されている。一方、制御装置の出力側には通知
装置34及び送信装置35が接続されている。
【0016】図1に示すように、ATM用人感センサ3
2はATM21の近傍に、その検出方向がATM21を
利用している顧客Kaの方向を向くように設けられてお
り、ATMコーナー12aの利用状況が検出可能になっ
ている。相談窓口用人感センサ33は例えば机23の近
傍に、その検出方向が相談窓口コーナー12bを利用し
ている顧客(顧客用椅子24bに着席している顧客)K
sの方向を向くように設けられており、相談窓口コーナ
ー12bの利用状況が検出可能になっている。尚、両人
感センサ32,33は店舗用車両12内の利用状況を自
動的に検知する利用状況検知手段を構成する。
【0017】通知装置34はATM用表示部34a及び
相談窓口用表示部34bを備えており、営業中、店舗用
車両12の顧客用出入口12cの近傍に設置されてい
る。両表示部34a, 34bは、それぞれATMコーナ
ー12a及び相談窓口コーナー12bが利用中である場
合には「ご利用中です。」等の表示を、また、利用され
ていない場合には「ご利用できます。」等の表示をす
る。前記送信装置35は両人感センサ32,33にて検
知したATMコーナー12a及び相談窓口コーナー12
bの利用状況を示す利用状況検知信号をそれぞれ待合室
用車両13側へ送信する。
【0018】(待合室用車両)図1に示すように、待合
室用車両13の内部には顧客待機用のラウンジスペース
13aが設けられており、顧客は車両後部の顧客用出入
口13bを介して車両内外を出入り可能となっている。
前記ラウンジスペース13aには複数の椅子41、ソフ
ァー42及びテレビ43等(図示略)が適宜配置されて
いる。ATMコーナー12a及び相談窓口コーナー12
bが利用中の場合、順番待ちの顧客Kjは椅子41又は
ソファー42に座りテレビ43を見る等してATMコー
ナー12a又は相談窓口コーナー12bが空くのを待機
可能となっている。また、ラウンジスペース13aには
店舗用車両12の利用状況、即ちATMコーナー12a
又は相談窓口コーナー12bの利用状況を案内する音声
報知装置44及び案内表示装置45が設けられている。
案内表示装置45はATM用表示部45a及び相談窓口
用表示部45bを備えている。尚、音声報知装置44及
び案内表示装置45は報知手段を構成する。
【0019】図2に示すように、待合室用車両13はC
PU等からなる制御装置51を備えている。制御装置5
1はタイマ51aを内蔵しており、同タイマ51aは所
定の時間範囲において設定時間を調節可能となってい
る。本実施形態では0〜10分の間で時間調節可能とさ
れており、例えば3分に設定されている。即ち、制御装
置51は、店舗用車両12側から送られてきた利用状況
検知信号を受信してから3分経過すると、この利用状況
検知信号に基づいて音声報知装置44及び案内表示装置
45にて利用状況を順番待ちの顧客Kjに対して報知す
る。制御装置51は所定時間に亘って人の存在が検知さ
れれば利用中と判断し、同じく所定時間に亘って人の存
在が検知されなければ利用されていないと判別する。
【0020】前記制御装置51の入力側には受信装置5
2が接続されている。制御装置51の出力側には音声報
知装置44及び案内表示装置45が接続されている。受
信装置52は受信アンテナ52aを備えており、同受信
アンテナ52aを介して店舗用車両12の送信装置35
から送信されてきた利用状況検知信号を受信する。音声
報知装置44は制御装置51の記憶部(図示略)に予め
格納された音声データに基づいて、例えば「大変お待た
せ致しました。ご利用可能になりました。」等のアナウ
ンスを行う。案内表示装置45は制御装置51の記憶部
に予め格納された表示データに基づいて、例えば「ご利
用中です。」等の案内表示を行う。 (実施形態の作用)次に、前述のように構成した移動バ
ンキングシステムの作用を図3に示すフローチャートに
従って説明する。店舗用車両12及び待合室用車両13
を予め設定した業務取扱場所(例えば不特定の人が集ま
るスーパー等の商業施設の近辺)まで走行させ、両車両
12,13のエンジンを停止させる。この停車した車両
内において銀行業務サービスを顧客に対して提供する。
【0021】例えばATMコーナー12a及び相談窓口
コーナー12bの両方が利用中である場合、店舗用車両
12の制御装置31は両人感センサ32,33によりA
TMコーナー12a及び相談窓口コーナー12bにいる
顧客Ka, Ksの存在を検知し、これによりATMコー
ナー12a及び相談窓口コーナー12bが利用中である
と判断する。そして、制御装置31はATMコーナー1
2a及び相談窓口コーナー12bが利用できない旨の表
示(例えば「ご利用中です、しばらくお待ち下さい」
等)をATM用表示部34a及び相談窓口用表示部34
bのそれぞれに表示させる。顧客はこれらの表示を見る
ことによって、ATMコーナー12a及び相談窓口コー
ナー12bが現在利用不能であることを知り、待合室用
車両13内にて待機する。
【0022】図3に示すように、前述のような状態にお
いて、ATMコーナー12a又は相談窓口コーナー12
bの少なくとも一方が空くと、これがATM用人感セン
サ32又は相談窓口用人感センサ33にて検知される
(S2)。そして、制御装置31は両コーナー12a,
12bのうち少なくとも一方の空き状態検出信号を送信
装置35を介して待合室用車両13側に送信する(S
2)。
【0023】待合室用車両13の受信装置52は受信ア
ンテナ52aを介して送信装置35から送信されてきた
空き状態検出信号を受信すると(S3)、タイマ51a
を始動する(S4)。そして、前記空き状態検出信号が
予め設定された所定時間(本実施形態では3分)継続し
て受信されると(S5)、制御装置51は、その空き状
態検出信号がATMコーナー12a及び相談窓口コーナ
ー12bのいずれのものかを判断する(S6)。
【0024】空き状態検出信号がATMコーナー12a
のものであると判断された場合、制御装置51は案内表
示装置45のATM用表示部45aにATMコーナー1
2aが利用できる旨の表示を行うと共に(S7)、音声
報知装置44にてATMコーナー12aが利用できる旨
を音声にて報知する(S8)。ATM用表示部45aに
は、例えば「ATMコーナーがご利用できます」等のよ
うに表示される。また、音声報知装置44による報知
は、例えば「大変お待たせ致しました。只今、ATMコ
ーナーがご利用いただけるようになりましたので、ご案
内申し上げます」等のように行われる。
【0025】一方、空き状態検出信号が相談窓口コーナ
ー12bのものであると判断された場合、制御装置51
は案内表示装置45の相談窓口用表示部45bに相談窓
口コーナー12bが利用できる旨の表示を行うと共に
(S9)、音声報知装置44にて相談窓口コーナー12
bが利用できる旨を音声にて報知する(S10)。相談
窓口用表示部45bには、例えば「相談窓口コーナーが
ご利用できます」等のように表示される。また、音声報
知装置44による報知は、例えば「大変お待たせ致しま
した。只今、相談窓口コーナーがご利用いただけるよう
になりましたので、ご案内申し上げます」等のように行
われる。
【0026】案内表示装置45の表示及び音声報知装置
からのアナウンスにより、順番待ちの顧客KjはATM
コーナー12a又は相談窓口コーナー12bが利用可能
になったこと、即ち空いたことを知り、ATMコーナー
12a又は相談窓口コーナー12bに向かう。尚、顧客
が来店したとき、ATMコーナー12a及び相談窓口コ
ーナー12bのいずれか一方が利用中である場合につい
ても前記(S1)〜(S10)と同様である。また、顧
客が来店したとき、ATMコーナー12a及び相談窓口
コーナー12bが両方共空いている場合については、そ
のままATMコーナー12a及び相談窓口コーナー12
bを利用すればよく、特に問題はないので、その説明を
省略する。
【0027】従って、本実施形態によれば、以下の効果
を得ることができる。 (1)店舗用車両12に、待合室機能を備えた待合室用
車両13を付属させた。このため、例えば混雑時におい
て、順番待ちの顧客Kjは屋根のない店舗用車両12の
外で待つ必要がなく、待合室用車両13内のラウンジス
ペース13aにて待機することができる。従って、例え
ば夏の炎天下や冬の寒い日において、顧客が外で待つこ
とを嫌って来店を避ける可能性が少なくなる。
【0028】(2)店舗用車両12内の利用状況を人感
センサにて自動的に検知し、この検知結果に基づいて、
店舗用車両12内の利用状況を順番待ちの顧客Kjに対
して自動的に報知するようにした。具体的には、ATM
用人感センサ32及び相談窓口用人感センサ33によ
り、両コーナー12a, 12bにおける顧客の存在の有
無をそれぞれ検出し、この検出の継続時間に基づいて両
コーナー12a, 12bが利用中か否かを判断して報知
する。このため、例えば両コーナー12a, 12bが空
く度に店舗用車両12内にいる行員が待合室用車両13
内で待機している顧客を呼びに行く必要がない。従っ
て、両コーナー12a, 12bの空き状態を常時行員が
監視する必要がなく、人件費を低減させることができ
る。また、両コーナー12a, 12bの空き状況を待合
室用車両13内の顧客Kjに対して適時報知することが
できる。
【0029】(3)店舗用車両12の利用状況を、音声
報知装置44及び案内表示装置45にて待合室用車両1
3内の顧客Kjに対して報知するようにした。即ち、人
間の五感のうち2つの感覚、即ち視覚及び聴覚に訴えて
店舗用車両12の利用状況を待合室用車両13内の顧客
Kjに報知する。このため、音声報知装置44及び案内
表示装置45のいずれか一方のみで報知する場合と異な
り、店舗用車両12の利用状況をより確実に順番待ちの
顧客Kjに対して報知することができる。
【0030】尚、前記実施形態は以下のように変更して
実施してもよい。 ・本実施形態においては、待合室用車両13を店舗用車
両12とは別に設けられ且つ単独で移動可能な車両とし
たが、店舗用車両12にて牽引するようにしてもよい。
このようにしても、顧客は快適に順番を待つことができ
る。
【0031】・本実施形態では、待合室用車両13を移
動バンキングシステム11用としたが、銀行業務以外の
他の巡回型サービスにおける待合室として利用してもよ
い。このようにしても、他の巡回型サービスにおける顧
客は快適に順番を待つことができる。
【0032】・本実施形態においては、店舗用車両12
と待合室用車両13との間の通信は無線にて行うように
したが、有線により行うようにしてもよい。この場合、
両車両12,13にはそれぞれ通信線の接続部を設け
る。このようにしても、両車両12,13間の通信を確
保できる。
【0033】次に、前記実施形態から把握できる請求項
記載発明以外の技術的思想について、以下にそれらの効
果と共に記載する。 ・前記待合室用車両は、店舗用車両とは別に設けられ、
単独で移動可能とした車両である請求項1に記載の移動
バンキングシステム。
【0034】・前記待合室用車両は、前記店舗用車両に
て牽引するようにした請求項1に記載の移動バンキング
システム。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、店舗用車両に待合室機
能を備えた待合室用車両を付属させたことにより、例え
ば店舗用車両の混雑時において、顧客が快適に順番を待
つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 移動バンキングシステムの概略構成図。
【図2】 待合室用車両の概略通信系統図。
【図3】 順番待ち時における移動バンキングシステム
の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…移動バンキングシステム、12…店舗用車両、1
3…待合室用車両、21…銀行業務端末装置を構成する
現金自動取扱機(ATM)、22…銀行業務端末装置を
構成するバンキング用オンライン端末(汎用端末機)、
32…利用状況検知手段を構成するATM用人感セン
サ、33…利用状況検知手段を構成する相談窓口用人感
センサ、、44…報知手段を構成する音声報知装置、4
5…報知手段を構成する案内表示装置、Ka, Ks, K
j…顧客。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60P 3/00 B60P 3/03 G07D 13/00 G07F 19/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 過疎地等の店舗空白地帯において銀行業
    務を行うための移動バンキングシステムであって、銀行
    業務遂行に必要な銀行業務端末装置を搭載し、予め設定
    した単数又は複数の業務取扱場所に停車可能な店舗用車
    両に、待合室機能を備えた待合室用車両を付属させた移
    動バンキングシステムにおいて、 店舗用車両内の利用状況を自動的に検知する利用状況検
    知手段と、 前記利用状況検知手段の検知結果に基づいて、店舗用車
    両内の利用状況を順番待ちの顧客に対して自動的に報知
    する報知手段とを備えた移動バンキングシステム
  2. 【請求項2】 前記報知手段は、視覚及び聴覚のうち少
    なくとも一方に訴えて店舗用車両の利用状況を報知する
    ものである請求項1に記載の移動バンキングシステム。
  3. 【請求項3】 前記利用状況検知手段は、店舗用車両内
    の顧客の存在を検知する人感センサである請求項に記
    載の移動バンキングシステム。
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