JP3471952B2 - 小型振動モータの偏心ウエイトと同モータのウエイト取り付け方法 - Google Patents

小型振動モータの偏心ウエイトと同モータのウエイト取り付け方法

Info

Publication number
JP3471952B2
JP3471952B2 JP02747095A JP2747095A JP3471952B2 JP 3471952 B2 JP3471952 B2 JP 3471952B2 JP 02747095 A JP02747095 A JP 02747095A JP 2747095 A JP2747095 A JP 2747095A JP 3471952 B2 JP3471952 B2 JP 3471952B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eccentric weight
motor
shaft
rotary shaft
vibration motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP02747095A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08205466A (ja
Inventor
忠男 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Parts Ind Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Parts Ind Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Parts Ind Co Ltd filed Critical Tokyo Parts Ind Co Ltd
Priority to JP02747095A priority Critical patent/JP3471952B2/ja
Publication of JPH08205466A publication Critical patent/JPH08205466A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3471952B2 publication Critical patent/JP3471952B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、無線呼び出し装置
(商品名ポケットベル)や携帯電話機のサイレントコー
ル手段として用いられる小型振動モータの偏心ウエイト
とその取り付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、小型直流モータの出力軸に断
面が拡開した扇形の偏心ウエイトを取付、回転時の遠心
力を利用して振動を得るようにしたものが知られてい
る。すなわち、図6に示すようにモータ本体Mの出力軸
Sに径方向断面が銀杏あるいは拡開した扇形の銅タング
ステン合金からなる偏心ウエイトWを中心孔Hを介して
取付してなるものである。携帯機器に搭載する各機能部
品は、落下衝撃に十分に耐えるようにする必要があり、
機器においては100ガル以上の衝撃が加わるので、偏
心ウエイトのような高密度部材の取付強度には十分配慮
する必要がある。この偏心ウエイトの取付手段としては
嫌気性接着剤を用いるものか、または図7に示すように
反重心側の薄肉部をつぶして軸に一部を食い込ませるよ
うにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の偏心ウエイトの構造は、上記いずれもの手段でも
軸の径に合わせて中心孔Hの寸法をかなり精度よく形成
する必要があるので、後加工しなくてはならないなど、
コスト的に問題を有していた。
【0004】
【発明の目的】この発明は、中心孔をなくして焼結した
だけでも簡単に形成でき、しかも強固に回転軸に取付で
きるようにした小型振動モータ用偏心ウエイトとその取
り付け方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、請求項1
に示す発明のように、モータの回転軸に取付けられる小
型振動モータの偏心ウエイトにおいて、中心の回転軸装
着部とこの回転軸装着部に続いて反重心側に切り開くこ
とによって前記回転軸が径方向から嵌着できる軸嵌着溝
(2)を設けると共に、この軸嵌着溝の両側に土手
(3、3)を立ち上げ、この土手の少なくとも一方が基
部の厚みが開口部より小さくなるよう逆テーパ(3a)
を有すると共に、この土手部に基部のそれぞれ外側に治
具が入る逃げ溝(4)を設けたもので達成できる。
【0006】このような偏心ウエイトを小型振動モータ
の回転軸に取り付ける方法は、請求項2に示す発明のよ
うに、偏心ウエイトを小型モータに取り付け振動モータ
とする方法であって、偏心ウエイトを載置台に前記軸嵌
着溝を上方にして載置する工程と、小型モータの回転軸
を前記軸嵌着溝に嵌入させる工程と、プレス型を押し下
げることにより、土手部の開口部をその厚み方向へ移動
させる工程と、土手部開口部の移動に伴って土手部がこ
の軸を囲うよう変形する工程とからなるものを採用して
達成できる。
【0007】上記請求項1に示すような課題達成手段に
よれば、焼結しただけのもので正確な中心孔の穴明けが
不要となるので、コスト的に有利となるし、回転軸に径
方向から嵌着できるので、取り付けが容易となる。逆テ
ーパー状の土手はくさび型の治具によって容易に回転軸
を囲うように変形できるので取り付けが強固にでき、ガ
イド逃げ孔によってジグの歯を逃がすことができるの
で、よくかしめることができる。
【0008】上記請求項2に示す取り付け方法によれ
ば、軸嵌着溝に回転軸を嵌入し、上方から治具を押し下
げるという簡便な方法で強固に取り付けできる。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の小型振動モータの偏心ウエ
イトの特徴を示す斜視図で、全体として拡開した扇形に
なっている本体1は、密度15ないし18.4程度の銅
タングステン合金からなり、中心に回転軸の直径にほぼ
等しい幅の軸嵌着溝2が反重心側から開けられ、この軸
嵌着溝2の両側には逆テーパー状3a、3aを形成した
土手3,3が設けられ、さらに、土手3,3の基部に
は、逃げ溝4,4が設けられている。土手3,3の高さ
は回転軸を嵌入したときこの回転軸がわずかに出っ張る
程度がよい。このように形成した小型振動モータの偏心
ウエイトは、図2に示すように回転軸Sを径方向から嵌
入したあと、想像線で示すように両側の土手をくさび状
の治具Jによって回転軸Sの囲りを包うように変形させ
ることによって取り付けできる。
【0010】いま、この小型振動モータの偏心ウエイト
のモータの回転軸に取り付けする方法について図3に示
して詳細に説明すると、このような偏心ウエイト本体1
の重心側の形状に合わせた載置台Dに、偏心ウエイト本
体1を載せて軸嵌着溝2を上方に向けるように両側から
位置決め用ガイドGで押さえる。その後、モータの回転
軸Sを前記軸嵌着溝に嵌入し、くさび状の治具Jを押し
下げて両側の土手を回転軸の囲りを包うように変形させ
て完成する。
【0011】より強度を保つには、モータの回転軸を嵌
入する前か又は嵌入後デスペンサによって嫌気性接着剤
を滴下させるとよい。なお、両側の土手は全部で回転軸
を包みこむ必要はなく、一部分でもよい。また、両側の
土手は図4に示すように一方のみ逆テーパー状にしても
よい。上記の実施例における偏心ウエイトの構成は、治
具の位置決めガイドによって軸嵌着溝2を上方に向くよ
うにしたが図5に示すようにガイド溝5を設け、このガ
イド溝5を載置台DDの凸起DD1に合わせるようにし
てもよい。このようにすると、セットが簡単となり自動
化が容易にできる。もちろんこの場合ガイド溝はガイド
の役目をはたす最小限のサイズが望ましい。
【0012】
【発明の効果】この発明の小型振動モータの偏心ウエイ
トは、上述のように中心孔をなくし、モータの回転軸を
径方向から嵌入できるようにしたので、取り付けが容易
となり、径方向から回転軸Sの自動嵌着が可能となる。
また、上述の取り付け方法によれば、極めて簡単でしか
も強固に回転軸Sに取り付けできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の小型振動モータの偏心ウエイトの一実
施例の斜視図である。
【図2】本発明の同偏心ウエイトの回転軸に取り付けし
た状態の説明図である。
【図3】同偏心ウエイトの取り付け方法の説明図であ
る。
【図4】本発明の偏心ウエイトの他の実施例の平面図で
ある。
【図5】同偏心ウエイトとその取り付け方法の第3の実
施例の説明図である。
【図6】従来の振動モータにおける偏心ウエイトの構成
を示す斜視図である。
【図7】従来の振動モータにおける他の偏心ウエイトの
構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 偏心ウエイト本体 2 軸嵌着溝 3 土手 3a 逆テーパー状 4 逃げ溝 5 ガイド溝

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの回転軸に取付けられる小型振動
    モータの偏心ウエイトにおいて、中心の回転軸装着部と
    この回転軸装着部に続いて反重心側に切り開くことによ
    って前記回転軸が径方向から嵌着できる軸嵌着溝(2)
    を設けると共に、この軸嵌着溝の両側に土手(3、3)
    を立ち上げ、この土手の少なくとも一方が、基部の厚み
    が開口部の厚みより小くなるよう逆テーパ(3a)を有
    すると共に、この土手部に基部のそれぞれ外側に治具が
    入る逃げ溝(4)を設けた小型振動モータの偏心ウエイ
    ト。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の偏心ウエイトを小型モ
    ータに取り付け振動モータとする方法であって、偏心ウ
    エイトを載置台に前記軸嵌着溝を上方にして載置する工
    程と、小型モータの回転軸を前記軸嵌着溝に嵌入させる
    工程と、プレス型を押し下げることにより、土手部の開
    口部をその厚み方向へ移動させる工程と、土手部開口部
    の移動に伴って土手部がこの軸を囲うよう変形する工程
    とからな小型振動モータのウエイト取り付け方法。
JP02747095A 1995-01-24 1995-01-24 小型振動モータの偏心ウエイトと同モータのウエイト取り付け方法 Expired - Fee Related JP3471952B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02747095A JP3471952B2 (ja) 1995-01-24 1995-01-24 小型振動モータの偏心ウエイトと同モータのウエイト取り付け方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02747095A JP3471952B2 (ja) 1995-01-24 1995-01-24 小型振動モータの偏心ウエイトと同モータのウエイト取り付け方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08205466A JPH08205466A (ja) 1996-08-09
JP3471952B2 true JP3471952B2 (ja) 2003-12-02

Family

ID=12222007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02747095A Expired - Fee Related JP3471952B2 (ja) 1995-01-24 1995-01-24 小型振動モータの偏心ウエイトと同モータのウエイト取り付け方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3471952B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6600246B2 (en) 1998-03-18 2003-07-29 Alps Electric Co., Ltd. Vibration generating device having a weight caulked to a shaft
JP3708731B2 (ja) 1998-03-18 2005-10-19 アルプス電気株式会社 振動発生装置および前記振動発生装置への分銅の取付方法
JP3614093B2 (ja) * 2000-01-28 2005-01-26 三菱マテリアルシ−エムアイ株式会社 小型無線機の振動発生装置
JP4148230B2 (ja) 2005-03-01 2008-09-10 セイコーエプソン株式会社 冷却ユニットの製造方法、冷却ユニット、光学装置、並びにプロジェクタ
JP4238833B2 (ja) 2005-03-01 2009-03-18 セイコーエプソン株式会社 冷却ユニットの製造方法、冷却ユニット、光学装置、並びにプロジェクタ
JP2007029886A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Mitsumi Electric Co Ltd 振動モータ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08205466A (ja) 1996-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020158528A1 (en) Vibration motor
JP3471952B2 (ja) 小型振動モータの偏心ウエイトと同モータのウエイト取り付け方法
EP1234981A3 (en) A hermetic scroll compressor
JPH06238381A (ja) 軸受装置の製造方法
JP3708731B2 (ja) 振動発生装置および前記振動発生装置への分銅の取付方法
JP3673576B2 (ja) 円筒形マイクロ振動モ−タ
JP3771713B2 (ja) 積層鉄心
ES2119199T3 (es) Aleaciones de aluminio.
JP3805834B2 (ja) 孔開け用刃物及びその製造方法
JP3064873B2 (ja) カム歯車構造
JPH07184247A (ja) 小型無線呼び出し機の振動発生装置
JP2865564B2 (ja) 振動発生器
JP3044449B2 (ja) 軸受装置及びその製造方法
JPH0865948A (ja) ペジャー用モータの振動発生部
JP2789545B2 (ja) ペジャー用モータの振動発生部の形成方法及びペジャー用モータの振動発生部
JPH10322969A (ja) 小型無線機の振動発生装置
JP2004209502A (ja) モータケースのベアリング支持部プレス成形方法
JP3006321U (ja) ペジャー用モータの振動発生部
JPS6084951A (ja) マイクロモ−タ用回転子の製造方法
JP2983822B2 (ja) 小型無線呼び出し機の振動発生装置
JP3187103B2 (ja) 締結方法及び締結構造
JPH0735500Y2 (ja) 小型無線呼び出し機の振動発生装置
JPH0332294B2 (ja)
JPH0638469A (ja) 電動機用かご形回転子の製造方法
JPH116528A (ja) 精密部品を取付板に取り付ける方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees