JP2983822B2 - 小型無線呼び出し機の振動発生装置 - Google Patents
小型無線呼び出し機の振動発生装置Info
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- JP2983822B2 JP2983822B2 JP5345542A JP34554293A JP2983822B2 JP 2983822 B2 JP2983822 B2 JP 2983822B2 JP 5345542 A JP5345542 A JP 5345542A JP 34554293 A JP34554293 A JP 34554293A JP 2983822 B2 JP2983822 B2 JP 2983822B2
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
振動発生装置に関するものである。
し機の一種として、振動発生装置を内蔵した形式のもの
が普及しつつある。このような振動発生装置を内蔵した
ものにあっては、呼び出し音を発する代わりに振動を発
生させることにより、例えば人込みの中や会議の最中に
あっても、他人に知られることなく受信を確認すること
ができるといった利点がある。図4および図5は、従来
のこの種の振動発生装置の一例を示すものである。これ
らの図において、図中符号1は小型無線機の信号発生回
路に接続される小型モータを示すもので、このモータ1
の回転軸2には、黄銅製ブッシュ3が圧入固定され、さ
らにこのブッシュ3の外周に扇形板状の振動子4が偏心
させられた状態で接着固定されている。そして、この振
動子4は、タングステン焼結合金等の比重の高い金属あ
るいはその合金によって形成されている。ここで、上記
回転軸2に振動子4を直接接着していないのは、振動子
4および回転軸2は接着剤に対する濡れ性が悪く、十分
な接着強度が得られないとの理由によるものである。こ
のため、上記従来の振動発生装置においては、圧入固定
が容易で、接着剤に対する濡れ性のよい黄銅性ブッシュ
3を介装することにより、接合強度の向上を図ってい
る。
来の振動発生装置においては、振動子4を回転軸2に固
定するに際し、回転軸2にブッシュ3を圧入する工程
と、上記ブッシュ3に接着剤を塗布する工程、さらに、
上記回転軸2に振動子4を取付ける工程との3工程を要
するために、生産性が低く製造コストが嵩むという問題
があった。
の振動発生装置が有する課題を有効に解決すべくなされ
たもので、モータと、このモータの回転軸に偏心固定さ
れた粉末冶金法によって成形された高比重金属製の振動
子とを具備してなり、かつ上記振動子は、その偏心位置
に取付孔が形成され、この取付孔に上記モータの回転軸
が挿入されるとともに、上記回転軸の外周部で、軸線を
含む平面に対して上記振動子の重心側にずれた位置にお
いて、少なくとも一方から1箇所かつ他方から上記箇所
を軸線方向において間に挟む2箇所で加締められること
により、上記回転軸に固定されていることを特徴とする
ものである。
98重量%およびNi粉末;1.0〜11重量%からな
る組成の混合粉末、あるいはW粉末;89〜98重量%
およびNi粉末;1.0〜11重量%に、Cu;0.1
〜6重量%、Fe粉末;0.1〜6重量%、Mo粉末;
0.1〜6重量%およびCo粉末;0.1〜5重量%の
1種または2種以上を含む組成の混合粉末を、粉末冶金
法により成形したものを用いれば好適である。
生装置によれば、振動子をモータの回転軸に加締めるこ
とによって固定したので、組立作業が簡素化されるとと
もに、接合界面の汚れの影響を受けることなく、両者が
強固に接合される。この際に、上記振動子を少なくとも
一方から1箇所かつ他方から上記箇所を軸線方向におい
て間に挟む2箇所でポンチ等により加締めて回転軸に固
定しているので、上記振動子は、回転軸の軸線方向に沿
って上記一方側または他方側から交互に加締められてお
り、よって高い抜け強度を得ることができる。
れた位置に設定しているので、取付孔の内面が、振動子
の重心の反対側において回転軸と面接触することになる
ため、大きな接触面積が得られ、かつ振動子が回転する
際に、その遠心力によって回転軸に作用する荷重方向に
隙間がなくなり、よって取付孔と回転軸との間にがた等
を生じるおそれがなく、長期間にわたって耐久性が低下
することがない。
を有するW−Ni系、W−Ni−Fe系、W−Ni−C
u系、あるいはW−Mo−Ni−Fe系等の合金からな
る超重合金材料を用いれば、一般的なその他の合金に比
べて格段に高い展性を得ることができ、加締める際に割
れを生じるおそれがない。ここで、上記各組成の含有量
を限定した理由について説明すると、W(タングステ
ン)の量が98重量%を超えると展性が低下し、加締め
加工時に割れが生じて不適当であるとともに、逆に89
重量%に満たないと、所定の比重が得られず、この種の
振動子としては不都合だからである。また、Ni(ニッ
ケル)の量が11重量%を超えると、同様に所定の比重
が得れらず、他方1.0重量%に満たないと焼結性が進
まなくなってしまうことから、上記範囲に限定した。さ
らに、Co(コバルト)は、Niと同様の効果がある
が、0.1重量%未満では充分な添加の効果が得られ
ず、他方5重量%を超えても相応の効果が得られずに製
造上不経済である。また、Cu粉末およびFe粉末は、
これらを含有させることにより焼結温度を下げることが
できるが、上記上限値以上では所定の比重が得られなく
なることから、上記範囲に限定したのである。
の振動発生装置の一実施例を示すものであり、図4およ
び図5に示したものと同一構成部分には同一符号を付し
てその説明を省略する。図1〜図3において、図中符号
10は振動子を示すものであり、この振動子10は、W
−Ni系、W−Ni−Fe系、W−Ni−Cu系、ある
いはW−Mo−Ni−Fe系等の、比重が17〜19g
/cm3程度の超重合金材料を用いて、粉末冶金法によ
り成形されたものである。
0は、W粉末;89〜98重量%およびNi粉末;1.0
〜11重量%からなる組成の混合粉末、あるいは上記重
量%の範囲のW粉末およびNi粉末に、Cu;0.1〜
6重量%、Fe粉末;0.1〜6重量%、Mo粉末;0.
1〜6重量%およびCo粉末;0.1〜5重量%の1種
または2種以上を含有する組成の混合粉末を、1ton
/cm2〜4ton/cm2で扇板状に圧粉成形し、この
圧粉体を0℃〜−60℃の露点の水素気流中またはアン
モニア分解ガス中で液相焼結した後に、さらに、真空、
中性もしくは還元性の何れかの雰囲気中において700
℃〜1430±30℃の温度範囲で加熱した後に、少な
くとも300℃まで40℃/min以上の冷却速度で急
冷する熱処理を施したものである。
扇形の中心部近傍には、モータ1の回転軸2の外径と略
等しい内径の取付孔11が厚さ方向に貫通して形成され
ている。そして、この振動子10は、取付孔11内に回
転軸2を挿入したのちに、図1および図2に示すよう
に、この回転軸2の外周部で、軸線Cを含む平面に対し
て上記振動子10の重心側にずれた位置(本実施例にお
いては、図2にPで示すように、振動子10の重心側に
距離γだけずれた位置)において、一方から1箇所14
において、また他方から軸線C方向に上記箇所14を間
に挟む2箇所15、16においてポンチ等により加締め
られることにより、上記回転軸2に固定されている。
は、振動子10をモータ1の回転軸2に加締めることに
よって固定したので、組立作業が簡素化され、かつ、ブ
ッシュや接着剤を使用しないことと相俟って、コストの
低減が図られるとともに、自動機への適用が容易にな
る。また、前述した加締めの際に振動子10は、図2に
Lで示すように、その取付孔11の内面が、その半周以
上に亘って上記回転軸2の表面に接触するように塑性変
形させられることとなり、振動子10と回転軸2との大
きな接触面積が得られ、この結果、両者が強固に接合さ
れる。この際に、振動子10と回転軸2との接合強度
が、接合界面の汚れの影響を殆ど受けないので、上記効
果と相俟って、接合不良の発生頻度が減少し、歩留まり
が向上する。加えて、上記振動子10を、一方から1箇
所14において、かつ他方から上記箇所14を軸線方向
において間に挟む2箇所15、16でポンチ等により加
締めて回転軸2に固定しているので、振動子10は、回
転軸2の軸線C方向に沿って上記一方側または他方側か
ら交互に加締められており、よって高い抜け強度を得る
ことができる。ちなみに、この種の振動発生装置におい
ては、振動子の抜け強度としては、約10kgあれば充分
であるのに対して、上記組成からなる厚さ4.63mmの
振動子10を、互いに1.7mm離間した箇所15、16
およびこれらの中央でかつ反対側の箇所14から加締め
て外径0.8mmの回転軸2に固定したところ、その抜け
強度は11.8kgと、極めて高い固定強度を得ることが
できた。
にずれた位置に設定しているので、取付孔11の内面
が、振動子10の重心と反対側において回転軸2と接触
させられることとなり、この結果、振動子10が回転す
る際に、その遠心力によって回転軸2に作用する荷重方
向に隙間がなくなるため、取付孔11と回転軸2との間
にがた等を生じるおそれがなく、よって長期間にわたっ
て耐久性が低下することがない。
成を有するW−Ni系、W−Ni−Fe系、W−Ni−
Cu系、あるいはW−Mo−Ni−Fe系等の合金から
なる超重合金材料を用いているので、一般的なその他の
合金に比べて格段に高い展性を得ることができ、加締め
る際に割れを生じるおそれがない。
に、上記加締め加工は、回転軸2と振動子10の重心と
を結ぶ線とほぼ直交する面で、かつ、回転軸2の軸心よ
りも振動子10の重心側に位置する位置で行うことが作
用効果上最も好ましい。
の一方側の1箇所14および他方側の2箇所15、16
において加締めているが、これに限るものではなく、例
えば上記一方側において上記箇所14に加え、これと共
に他方側の上記箇所15を間に挟む、さらにもう1箇所
の合計4箇所において加締めてもよい。
呼び出し機の振動発生装置は、モータと、このモータの
回転軸に偏心固定された粉末冶金法によって成形された
高比重金属製の振動子とを具備してなり、かつ上記振動
子を、その偏心位置に取付孔が形成され、この取付孔に
上記モータの回転軸が挿入されるとともに、上記回転軸
の外周部で、軸線を含む平面に対して上記振動子の重心
側にずれた位置において、少なくとも一方から1箇所か
つ他方から上記箇所を軸線方向において間に挟む2箇所
で加締められることにより、上記回転軸に固定している
ので、組立作業が簡素化されてコストの低減を図ること
ができるとともに、接合界面の汚れの影響を殆ど受ける
ことなく、振動子を回転軸に高い抜け強固で固定するこ
とができる。
た位置に設定しているので、大きな接触面積が得られ、
かつ振動子が回転する際に、その遠心力によって回転軸
に作用する荷重方向に隙間がなくなり、よって取付孔と
回転軸との間にがた等を生じて耐久性が低下するおそれ
がない。
〜98重量%およびNi粉末;1.0〜11重量%から
なる組成の混合粉末、あるいはW粉末;89〜98重量
%およびNi粉末;1.0〜11重量%に、Cu;0.
1〜6重量%、Fe粉末;0.1〜6重量%、Mo粉
末;0.1〜6重量%およびCo粉末;0.1〜5重量
%の1種または2種以上を含む組成の混合粉末を、粉末
冶金法により成形したものを用いれば、高い展性を得る
ことができ、加締める際に割れを生じるおそれがない。
一実施例における回転軸への振動子の加締め状態を示す
平面図である。
正面図である。
す側面図である。
す正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 モータと、このモータの回転軸に偏心固
定された粉末冶金法によって成形された高比重金属製の
振動子とを具備してなる小型無線呼び出し機の振動発生
装置において、 上記振動子は、その偏心位置に取付孔が形成され、この
取付孔に上記モータの回転軸が挿入されるとともに、上
記回転軸の外周部で、軸線を含む平面に対して上記振動
子の重心側にずれた位置において、少なくとも一方から
1箇所かつ他方から上記箇所を軸線方向において間に挟
む2箇所で加締められることにより、上記回転軸に固定
されていることを特徴とする小型無線呼び出し機の振動
発生装置。 - 【請求項2】 上記振動子は、W粉末;89〜98重量
%およびNi粉末;1.0〜11重量%からなる組成の
混合粉末を、粉末冶金法により成形したものであること
を特徴とする請求項1に記載の小型無線呼び出し機の振
動発生装置。 - 【請求項3】 上記振動子は、W粉末;89〜98重量
%およびNi粉末;1.0〜11重量%に、Cu;0.
1〜6重量%、Fe粉末;0.1〜6重量%、Mo粉
末;0.1〜6重量%、Co粉末;0.1〜5重量%の
1種または2種以上を含む組成の混合粉末を、粉末冶金
法により成形したものであることを特徴とする請求項1
に記載の小型無線呼び出し機の振動発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5345542A JP2983822B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 小型無線呼び出し機の振動発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5345542A JP2983822B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 小型無線呼び出し機の振動発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07184248A JPH07184248A (ja) | 1995-07-21 |
JP2983822B2 true JP2983822B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=18377299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5345542A Expired - Lifetime JP2983822B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 小型無線呼び出し機の振動発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2983822B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4524927B2 (ja) * | 2001-01-23 | 2010-08-18 | トヨタ自動車株式会社 | かしめ加工方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH075931B2 (ja) * | 1990-08-02 | 1995-01-25 | 株式会社東富士製作所 | 小型振動発生装置用振動子およびその製造方法 |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP5345542A patent/JP2983822B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07184248A (ja) | 1995-07-21 |
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