JP3471862B2 - 核スピン共鳴装置用アンテナ装置 - Google Patents

核スピン共鳴装置用アンテナ装置

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JP3471862B2
JP3471862B2 JP24502993A JP24502993A JP3471862B2 JP 3471862 B2 JP3471862 B2 JP 3471862B2 JP 24502993 A JP24502993 A JP 24502993A JP 24502993 A JP24502993 A JP 24502993A JP 3471862 B2 JP3471862 B2 JP 3471862B2
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    • G01R33/3628Tuning/matching of the transmit/receive coil

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、核スピン共鳴装置用ア
ンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】核スピン共鳴装置に対しては周知のよう
に、強い主磁界の他に、核スピンの励起のために勾配磁
界および高周波磁界が必要である。広く普及している超
伝導磁石では、一般に、ヘルムホルツコイル装置が使用
され、その内部に検査室が存在する。従って主磁界の方
向は、検査すべき患者の長手方向に存在する。核スピン
の傾斜のために、主磁界の方向に対して垂直である磁界
成分を有する高周波磁界が照射される。このために例え
ば、米国特許第4506224号明細書に記載されてい
るようなアンテナ構造を使用することができる。その
際、磁石の長手方向、即ち主磁界の方向に棒状部が延在
する。
【0003】通例導電性の磁石または永久磁石によって
作動される核スピン断層撮影装置は大抵、CまたはH形
状を有しているかまたは4つの柱状部によって実現され
ている。主磁界は2つの磁極の間に発生されかつ従って
患者の長手方向に対して垂直に位置する。この種の磁石
構造の開いた検査室は、超伝導磁石において通例である
ような閉じた、管状の検査室に比べて数多くの利点を有
している。検査空間は検査の間比較的問題なく接近可能
であるので、処置的な検査を実施することができる。更
に、この種の開いた系では、検査される患者が密室恐怖
状態になる危険が殆ど生じない。
【0004】磁極−磁石では、磁石重量が小さくかつ一
層良好な主磁界均一性を実現するため、磁極間隔を出来
るだけ小さく保持する。それ故に、磁極の間のすべての
組み込み体、例えば高周波アンテナも、出来るだけ偏平
にしなければならない。更にそれらは、処置的な検査に
対する検査空間の接近能力が損なわれないように、形成
しなければならない。
【0005】ヨーロッパ特許出願公開第359374号
公報には、それぞれの磁極に対応して、比較的大面積の
導体並びに戻り導体を有する部分アンテナが設けられて
いる、アンテナ装置が記載されている。大面積の導体
は、戻り導体とともに、高周波に同調されている伝送線
路として作用する。2つの磁極における大面積の導体に
は反対方向に電流が流れる。この装置において、戻り導
体によって高周波分配が惹き起こされることは不都合で
ある。
【0006】
【発明の課題】本発明の課題は、冒頭に述べた形式のア
ンテナ装置を、それが出来るだけ偏平にかつ申し分ない
均一性および感度で実現することができるように構成す
ることである。
【0007】
【発明の構成】この課題は、請求項1の特徴部分に記載
の構成によって解決される。シールドおよび導体の構造
によって、発生される高周波磁界の申し分ない均一性が
得られる。
【0008】一方における行きおよび戻り導体と他方に
おける導体シールドとの間の間隔aが同じ場合、シール
ドされた導体装置において感度は、行きおよび戻り導体
装置におけるよりも著しく高い。このことは、シールド
を相応のミラー電流によって置換して考えると、容易に
わかる。その場合生じる電流ダイポールは、行き導体と
戻り導体との間に間隔2aを有しかつ従って同じ電流の
場合、簡単な行きおよび戻り導体装置より相当高い有効
磁界を発生する。
【0009】更に、勾配系および高周波系との間の申し
分ない減結合が実現され、これにより外部からの障害は
大幅に抑圧される。
【0010】本発明の有利な実施例はその他の請求項に
記載されている。
【0011】
【実施例】次に本発明を図示の実施例につき図面を用い
て詳細に説明する。
【0012】本発明の原理をまず、図1および図2の概
略図を用いて説明する。図1はアンテナ装置の正面図で
あり、図2はその側面図である。実施例において、2つ
の磁極1および2並びにヨーク3を有するC形の磁石が
使用される。磁界は、コイル3aによって発生される。
【0013】核スピン断層撮影装置に対して必要な、主
磁界の均一性を改善するためのシムコイルおよび勾配コ
イルは、本発明にかかわっていないので、わかりやすく
するために図1および図2では省略されている。
【0014】2つの磁極1および2にはそれぞれ、アー
スされた高周波シールド4および5が設けられている。
2つの高周波シールド4および5は、ヨーク3の領域に
おいて、接続部4aを介して相互に接続することができ
るので、全体としてヨーク3とは反対の側において開放
されているU字形のシールドが形成され、その結果被検
体に対する接近は殆ど妨げられない。シールド4および
5に対して間隔aのところにそれぞれ、磁極1および2
の領域において、導体構造体6ないし7が配置されてい
る。導体構造体6および7はそれぞれ、幅にわたって分
配して配置されている複数のコンデンサ8および9ない
し10および11を介してシールド4ないし5に接続さ
れている。高周波磁界を発生するために、導体構造体6
および7には、相互に反対の方向に電流が流れるはずで
ある。図1の実施例ではこのことは、高周波発生器12
が同軸線路13,14および整合コンデンサ42,43
を介して導体構造体6ないし7の反対側の端部に接続さ
れている。同軸線路13,14の外部導体はそれぞれの
シールド4ないし5に接続されている。
【0015】図1には、座標系15が図示されている。
主磁界B0は、磁極1から磁極2に、即ち上述の座標系
において−y方向において延在する。アンテナ装置によ
って発生される磁界成分B1は、主磁界B0に対して垂直
に延在するはずである。図1の実施例ではそれはx方向
において延在する。
【0016】シールド4ないし5と導体構造体6ないし
7間との間隔aは、検査空間を必然的にもはや縮小しな
いですむように、または前以て決められた検査空間の場
合磁極1および2間の出来るだけ僅かな間隔ですむよう
にするために、出来るだけ小さく保持される。確かに、
導体構造体6,7がシールド4ないし5に近接して配置
されていればいる程、アンテナの効率はますます悪くな
る。しかしこのことは、送信アンテナに対して余り問題
にならない。というのは、効率の損失は、一層電力の大
きい送信機によって再び補償することができるからであ
る。上述の僅かな間隔は、アンテナを受信アンテナとし
て使用するとき問題となる。というのは受信アンテナで
は、効率の劣化はSN比の低減と結び付いているからで
ある。しかしこのことは、既述の構成のアンテナを送信
のためにのみ利用しかつ受信のためには局所コイルを設
けることによって回避される。実現可能な装置では、導
体構造体とシールドとの間の間隔a=2cmが申し分な
い妥協的解決と確認されている。
【0017】シールド4,5の厚さは、申し分ないシー
ルド効果に対して、高周波の2倍の侵入深度(表皮深
度)とほぼ同じにすべきである。勾配磁界によって誘起
される渦電流を回避するために、シールド4,5にスリ
ットを設けることもできる。スリットは渦電流路を遮断
するが、容量的に橋絡するように配置すると、高周波シ
ールド作用は大幅に維持される。
【0018】図3の実施例では、2つの導体構造体6お
よび7に対して高周波電流は同じ側から供給される。反
対の電流方向を実現するために、導体構造体7に対する
電流を導体構造体6に対する電流に対して180°ずら
す移相器15が設けられている。
【0019】シールドされた導体構造体装置によって、
高周波エネルギーの放射も防止される。そうでない場合
高周波エネルギーにより、検査空間におけるケーブル、
機器および人員との不定の相互作用が生ずる。しかしシ
ールド上の電流分布、ひいてはそれに結び付いた電位分
布に基づいて、この片側が開いているU字構造で、なお
僅かな高周波放射が存在している。
【0020】この依然として存在する高周波放射を一層
低減するために、通例シールドを介して流れる戻り電流
を固有の戻り電流プレートを介して導くことができる。
その実施例は、磁極に対する詳細図たる図4の側面図に
て、また図5には平面図にて示されている。シールド4
には、スペーサ41を介挿して、戻り電流を導く戻り導
体構造体40が載置される。スペーサ41の厚さ、ひい
ては戻り導体構造体40とシールド4との間隔は非常に
小さく選定されているので(約1…2mm)、アンテナの
効率は殆ど影響を受けない。しかしシールド電流、ひい
ては放射も、著しく低減されている。
【0021】アーチファクトを回避するために、核スピ
ン断層撮影装置において検査領域内の高周波磁界は出来
るだけ大幅に均一でなければならない。そのためにそれ
ぞれの導体構造体6,7は個別導体ストリップに分割さ
れかつ個別導体ストリップを流れる電流は、高周波磁界
の均一性が最適化されるように影響を受ける。このため
の種々の方法がそれぞれ、図6ないし図13における個
別部分アンテナの実施例において示されている。
【0022】図6の導体構造体では、個別導体ストリッ
プ6aないし6eは、給電点においてのみ相互に接続さ
れている。給電点には更に、コンデンサ45がアース接
続されて設けられている。導体ストリップ6aないし6
eの、給電点とは反対側の端部ではそれぞれ、個別コン
デンサ17ないし21を介してアースに接続されてい
る。これらのコンデンサは調整可能であるので、個別導
体ストリップ6aないし6eを流れる電流IaないしI
eは、高周波磁界の均一性を最適化するためにそれぞれ
個別に調整することができる。
【0023】図7の実施例では、同様に、導体ストリッ
プ6aないし6eの給電側の端部が相互に接続されてお
り、反対側の端部はそれぞれ個別にアースされている。
ここでは電流の分配は、導体ストリップ6aないし6e
の給電側の端部とアースとの間のコンデンサ22ないし
26によって制御される。
【0024】図8の実施例では、導体ストリップ6aな
いし6eは両側が相互に接続されている。更に、それぞ
れの導体ストリップ6aないし6eのそれぞれの側はコ
ンデンサ22ないし26並びに17ないし21を介して
アース接続されている。ここでは、両側の導体ストリッ
プ端部におけるコンデンサ列によって、電流分配を最適
化することができる。
【0025】図9の実施例は、図8の実施例とは、導体
ストリップ6aないし6eの、給電側とは反対の端部に
おいて、アースに対する固定接続が行われている点で相
異している。
【0026】図10の実施例では、コンデンサの容量に
よってのみならず、その配置によっても電流分配を制御
することができるという事実から出発している。この場
合、コンデンサ17ないし23は導体ストリップのすべ
ての端部には接続されておらず、その端部側の接続線路
にその部分が接続されている。正確な接続位置の作用に
よって、高周波像の均一性が形成される。
【0027】図11の実施例は、給電側においてのみコ
ンデンサ21ないし23がアース接続されて設けられて
おり、一方導体ストリップ6aないし6eの反対の側で
は、ここではその位置によって主磁界均一性を制御する
ことができる、アースとの2つの直接接続部が存在して
いる点で、図8の実施例と相異している。
【0028】図12は、図9の実施例とは、個別導体ス
トリップ6aないし6eにそれぞれ、調整可能なコンデ
ンサ27ないし31が挿入されており、これらコンデン
サによって同様に、導体ストリップ6aないし6eを介
する電流分配を調整することができる点で相異している
実施例を示している。このことは特には図示されていな
いが、コンデンサ27ないし31に代わってインダクタ
ンスを使用することもできる。
【0029】図13の実施例では、導体構造体上の導体
ストリップ6の幅が変化し、その場合導体ストリップは
真ん中から外側に向かって幅広になる。更に、導体スト
リップ6間の間隔が変えられる。これは、高周波磁界の
均一性を最適化するための別の方法を表している。
【0030】核スピン断層撮影装置の検査空間は一般に
球形である。それ故に、円形に近似された導体構造体は
これまで図示されている方形の導体構造体より検査空間
に一層良好に整合される。円形に近似された導体構造体
は例えば、図14に示されているように、接続導体4
6,47を円形に近似することで、実現することができ
る。択一的に、図15に示されているように、個別導体
ストリップも円弧として形成することができる。
【0031】高周波磁界の均一性を最適化する別の方法
は、図16および図17に示されている。この場合高周
波磁界は、個別導体ストリップがシールドから種々異な
った間隔を有することによって、調整される。
【0032】これまで図示されていたアンテナ構造は、
検査空間に直線偏波された高周波磁界を発生する。円偏
波された高周波フィールドによって、励起を同じとした
場合、高周波電力を低減することができる(理論的には
半分だけ)。図18のアンテナ構造によって、この種の
円偏波された高周波フィールドを発生することができ
る。この場合それぞれの部分アンテナは、互いに90°
ずれている2つの導体構造体6および6aを有してお
り、即ち導体構造体6の導体ストリップは、導体構造体
6aの導体ストリップに対して90°の角度を形成す
る。高周波電流の供給は、導体構造体6aにおける電流
を導体構造体6における電流に対して90°位相シフト
する90°移相器50を介して行われる。これにより高
周波フィールドの磁界ベクトルはz面において回転し、
即ち円偏波が生じる。
【0033】磁界の出来るだけ良好な円形性を実現する
ために、導体構造体6および6aはシールドに対して同
じ間隔aを有するべきである。実際にはこれらは相互に
非常近接して存在している。これにより勿論、導体部分
系の強い容量結合が生じる。この障害となる結合は、2
つの部分系6,6aの間の少なくとも1つのインダクタ
ンス44によって補償することができる。これらは例え
ば、1つのコーナまたは、図18に示されているよう
に、それぞれのコーナに配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アンテナ装置の1例を正面にて示す概略図であ
る。
【図2】図1のアンテナ装置を側面にて示す概略図であ
る。
【図3】2つの部分アンテナ間に移相器を備えたアンテ
ナ装置の概略図である。
【図4】固有の戻り電流プレートを備えたアンテナ装置
を側面にて示す概略図である。
【図5】図4のアンテナ装置を平面にて示す概略図であ
る。
【図6】高周波磁界の均一性を改善するために、導体構
造体をシールドに結合する方法の1例を示す概略図であ
る。
【図7】高周波磁界の均一性を改善するために、導体構
造体をシールドに結合する方法の1例を示す概略図であ
る。
【図8】高周波磁界の均一性を改善するために、導体構
造体をシールドに結合する方法の1例を示す概略図であ
る。
【図9】高周波磁界の均一性を改善するために、導体構
造体をシールドに結合する方法の1例を示す概略図であ
る。
【図10】高周波磁界の均一性を改善するために、導体
構造体をシールドに結合する方法の1例を示す概略図で
ある。
【図11】高周波磁界の均一性を改善するために、導体
構造体をシールドに結合する方法の1例を示す概略図で
ある。
【図12】高周波磁界の均一性を改善するために、導体
構造体をシールドに結合する方法の1例を示す概略図で
ある。
【図13】個別ストリップの形の導体構造体を示す概略
図である。
【図14】その輪郭が検査空間に整合されている導体構
造体の概略図である。
【図15】その輪郭が検査空間に整合されている別の導
体構造体の概略図である。
【図16】個別導体ストリップがシールドに対して種々
異なった間隔を有する導体構造体の概略図である。
【図17】個別導体ストリップがシールドに対して種々
異なった間隔を有する導体構造体の概略図である。
【図18】円偏波アンテナ構造を示す概略図である。
【符号の説明】
1,2 磁極、 4,4a,5 シールド、 6,7
導体構造体、 6a〜6e 導体ストリップ、 1
6,50 移相器、 40 戻り電流プレート、41
スペーサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 御子柴 憲彦 神奈川県海老名市東神奈川3−7−6さ がみ野ハイムB−102 (72)発明者 渡辺 裕 ドイツ連邦共和国 エアランゲン ガー ベルスベルガー シュトラーセ 18 (56)参考文献 特開 平2−249531(JP,A) 特開 昭60−177249(JP,A) 特開 昭58−39939(JP,A) 特開 昭61−111448(JP,A) 特開 平2−1252(JP,A) 特開 平3−188829(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/055

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの磁極(1,2)の間に主磁界が形
    成され、前記磁極のそれぞれ(1,2)に、閉じられ、
    アースされた、前記それぞれの磁極(1,2)に向いてい
    るシールド(4,5)と、前記シールド(4,5)に対
    して間隔をおいてかつ各シールドに実質的に平行に配置
    されている面状の導体構造体(6,7)とから成る部分
    アンテナ(4ないし7)が配置されており、前記導体構
    造体の一方の側に高周波電流が供給され、前記2つの磁
    極(1,2)に対応して設けられている前記導体構造体
    (6,7)にそれぞれ、反対方向に電流が流されること
    を特徴とする核スピン共鳴装置用アンテナ装置。
  2. 【請求項2】 それぞれの導体構造体(6,7)は個別
    導体ストリップ(6aないし6e)に分割されている請
    求項1記載の核スピン共鳴装置用アンテナ装置。
  3. 【請求項3】 シールド(4,5)は少なくとも、高周
    波の侵入深度の2倍に等しい厚さを有している請求項1
    または2記載の核スピン共鳴装置用アンテナ装置。
  4. 【請求項4】 導体構造体(6,7)とシールド(4,
    5)との間に、前記シールド(4,5)および前記導体
    構造体(4,5)に対して絶縁されている戻り電流プレ
    ート(40)が挿入されており、高周波電流は前記導体
    構造体(6,7)と前記戻り電流プレート(40)との
    間に供給される請求項1から3までのいずれか1項記載
    の核スピン共鳴装置用アンテナ装置。
  5. 【請求項5】 戻り電流プレート(40)とシールド
    (4,5)との間の間隔は、3mmより小さい請求項4記
    載の核スピン共鳴装置用アンテナ装置。
  6. 【請求項6】 シールド(4,5)および場合によって
    は戻り電流プレート(40)にはスリットが設けられて
    おり、該スリットは、勾配磁界に対応する渦電流路を中
    断するが、シールド(4,5)の高周波不透過性は維持
    されるように形成されている請求項1から5までのいず
    れか1項記載の核スピン共鳴装置用アンテナ装置。
  7. 【請求項7】 導体構造体(6,7)の個別導体ストリ
    ップ(6aないし6e)の幅の変化およびそれらの相互
    間隔の変化によって、アンテナ装置によって発生される
    高周波磁界の磁界均一性が最適化される請求項2から6
    までのいずれか1項記載の核スピン共鳴装置用アンテナ
    装置。
  8. 【請求項8】 導体構造体(6,7)とシールド(4,
    5)ないし戻り電流プレート(40)との間の間隔の変
    化によって、導体構造体(6,7)の面にわたって、ア
    ンテナ装置によって発生される高周波磁界の磁界均一性
    が最適化される請求項1から7までのいずれか1項記載
    の核スピン共鳴装置用アンテナ装置。
  9. 【請求項9】 導体構造体(6,7)の外側の輪郭は、
    検査空間に相応して少なくとも部分的に少なくとも近似
    的に円形である請求項2から8までのいずれか1項記載
    の核スピン共鳴装置用アンテナ装置。
  10. 【請求項10】 個別導体ストリップ(6aないし6
    e)は、導体構造体(6)の面内で湾曲されている請求
    項9記載の核スピン共鳴装置用アンテナ装置。
  11. 【請求項11】 それぞれの導体構造体(6,7)の少
    なくとも1つの端部は少なくとも1つのコンデンサ(8
    ないし11)を介してシールド(4,5)ないし戻り電
    流プレート(40)に接続されている請求項1から10ま
    でのいずれか1項記載の核スピン共鳴装置用アンテナ装
    置。
  12. 【請求項12】 それぞれの導体構造体(6,7)の1
    つの端部は少なくとも1か所において、シールド(4,
    5)ないし戻り電流プレート(40)に導電接続されて
    いる請求項1から11までのいずれか1項記載の核スピン
    共鳴装置用アンテナ装置。
  13. 【請求項13】 それぞれの導体構造体(6,7)の少
    なくとも1つの端部は複数のコンデンサ(17ないし2
    6)を介して所属のシールド(4,5)ないし戻り電流
    プレート(40)に接続されており、前記コンデンサ
    (17ないし26)の容量は、発生される高周波磁界の
    磁界均一性が最適化されるように選択される請求項1か
    ら12までのいずれか1項記載の核スピン共鳴装置用アン
    テナ装置。
  14. 【請求項14】 個別導体ストリップ(6aないし6
    e)に、発生される高周波磁界の磁界均一性が最適化さ
    れるように選定されているコンデンサ(27ないし3
    1)が挿入されている請求項2から13までのいずれか1
    項記載の核スピン共鳴装置用アンテナ装置。
  15. 【請求項15】 導体ストリップ(6aないし6e)
    は、絶縁プレート上の導体路として実現されている請求
    項1から10までのいずれか1項記載の核スピン共鳴装置
    用アンテナ装置。
  16. 【請求項16】 それぞれの部分アンテナは、相互に9
    0°位相がずれている電流が供給される、相互に90°
    回転された2つの導体構造体(6,6a)から成る請求
    項1から15までのいずれか1項記載の核スピン共鳴装置
    用アンテナ装置。
  17. 【請求項17】 2つの導体構造体(6,6a)は少な
    くとも1つのインダクタンス(44)を介して相互に接
    続されている請求項16記載の核スピン共鳴装置用アン
    テナ装置。
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