JP3470468B2 - ディーゼルエンジンの制御装置 - Google Patents

ディーゼルエンジンの制御装置

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JP3470468B2 JP24757895A JP24757895A JP3470468B2 JP 3470468 B2 JP3470468 B2 JP 3470468B2 JP 24757895 A JP24757895 A JP 24757895A JP 24757895 A JP24757895 A JP 24757895A JP 3470468 B2 JP3470468 B2 JP 3470468B2
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  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼルエンジ
ンの制御装置に関し、特に、排気還流制御用の吸気絞り
弁及び吸気スワール制御用の吸気絞り弁の少なくとも一
方を備えたディーゼルエンジンの排気性能向上技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のディーゼルエンジンの制御装置と
しては、例えば、特開昭62−75025号公報に開示
されたものがある。この技術は、燃焼室内に発生する吸
気スワールを制御するための吸気絞り弁を吸気通路内に
配置し、この吸気絞り弁を少なくともエンジン始動時及
び高負荷運転時の閉弁せしめ、燃料噴射率をエンジン負
荷が高くなるに連れて増大することにより、最大の出力
と良好なエミッションを得て、燃焼騒音の低減等を図る
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のディーゼルエンジンの制御技術にあっては、排気
還流制御用の吸気絞り弁及び吸気スワール制御用の吸気
絞り弁の開度バラツキによる吸入空気量やスワール比の
変化に対応して、燃料噴射時期や排気還流(以下、EG
R)量を補正する制御を行っていないため、特に、吸気
スワール強化時の吸気ポートのCv(空気流量係数)の
バラツキにより、所望する排気性能が得られないばかり
か、逆にスモーク発生が多くなるという問題点があっ
た。
【0004】そこで、本発明は、以上のような従来の実
情に鑑み、排気還流制御用の吸気絞り弁及び吸気スワー
ル制御用の吸気絞り弁の少なくとも一方を備えたディー
ゼルエンジンにおいて、前記吸気絞り弁の開度バラツキ
を考慮して、燃料噴射時期や排気還流量を補正制御する
ことにより、所望する排気性能が得ると共に、スモーク
発生を抑制することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明は、図1に示すように、排気還流通路に介装され
た排気還流弁を制御して排気還流量を制御する排気還流
制御装置と、吸気通路に介装され、排気還流制御時に吸
気を絞って排気圧と吸気圧との差圧を拡大する排気還流
制御用の吸気絞り弁と、を含んで構成されるディーゼル
エンジンにおいて、エンジンへの吸入空気量を検出する
吸入空気量検出手段と、減速運転時であるか否かを判定
する判定手段と、 減速運転時であると判定されたときに
のみ、前記吸入空気量検出手段により検出された吸入空
気量を基に前記吸気絞り弁の開度バラツキを推定する推
定手段と、前記推定手段の推定結果を基に、排気還流量
を補正する排気還流量補正手段と、を含んで構成した。
【0006】請求項2に係る発明は、図2に示すよう
に、エンジンに燃料を噴射供給する燃料噴射手段を制御
して燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段と、吸気ポー
ト内に配設されて燃焼室内に発生させる吸気スワールを
制御する吸気スワール制御用の吸気絞り弁と、を含んで
構成されるディーゼルエンジンにおいて、エンジンへの
吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、前記吸入
空気量検出手段により検出された吸入空気量を基に前記
吸気絞り弁の開度バラツキを推定する推定手段と、前記
推定手段の推定結果を基に、燃料噴射時期を補正する燃
料噴射時期補正手段と、を含んで構成した。
【0007】請求項3に係る発明は、排気還流通路に介
装された排気還流弁を制御して排気還流量を制御する排
気還流制御装置と、吸気通路に介装され、排気還流制御
時に吸気を絞って排気圧と吸気圧との差圧を拡大する排
気還流制御用の吸気絞り弁と、エンジンに燃料を噴射供
給する燃料噴射手段を制御して燃料噴射を制御する燃料
噴射制御手段と、吸気ポート内に配設されて燃焼室内に
発生させる吸気スワールを制御する吸気スワール制御用
の吸気絞り弁と、を含んで構成されるディーゼルエンジ
ンにおいて、エンジンへの吸入空気量を検出する吸入空
気量検出手段と、前記吸入空気量検出手段により検出さ
れた吸入空気量を基に前記各吸気絞り弁の開度バラツキ
を推定する推定手段と、前記推定手段の推定結果を基
に、排気還流量を補正する排気還流量補正手段と、前記
推定手段の推定結果を基に、燃料噴射時期を補正する燃
料噴射時期補正手段と、を含んで構成した。
【0008】請求項4に係る発明は、前記推定手段は、
吸入空気量検出手段により実吸入空気量を検出し、これ
と基本吸入空気量の差である吸入空気量誤差から吸気絞
り弁の開度バラツキを推定することを特徴とする。請求
項5に係る発明は、吸気弁を1気筒当たり2つ有し、そ
の一方の吸気弁側の吸気ポートをヘリカルポート、他方
の吸気弁側の吸気ポートをタンジェンシャルポートと
し、該タンジェンシャルポート側に吸気スワール制御用
の吸気絞り弁を配設するようにしたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照して
本発明を詳述する。請求項1〜5に係る発明の共通の実
施形態の概略システムを示す図3おいて、ディーゼルエ
ンジン本体1の吸気管2の途中には、吸気空気量を制御
する吸気絞り弁9が設けられている。この吸気絞り弁9
は負圧により駆動されダイヤフラム装置10、負圧通路
14、圧力調整弁13によって開度が制御される。
【0010】又、前記吸気絞り弁9の上流側には、吸入
空気量を検出する手段としてのエアフローメータ24が
設けられている。更に、吸気管2と排気管3の途中は、
EGR通路5,6により接続されており、このEGR通
路5,6にはEGR量を制御するために、EGRバルブ
7が設けられている。 前記EGRバルブ7は、負圧に
よって駆動され、負圧通路15、圧力調整弁12によっ
て開度が制御される。
【0011】一方、燃料噴射手段としての電気制御式の
燃料噴射ポンプ4には、エンジン回転速度を検出する回
転センサ17,アクセルレバー開度を検出するアクセル
レバー開度センサ16が設けられている。又、エンジン
本体1と吸気マニホールド19との間、即ち、各吸気ポ
ート19Aには、吸気スワール制御用の吸気絞り弁20
が設けられている。
【0012】本実施形態においては、1気筒当たり2つ
の吸気弁を設けたディーゼルエンジンの場合について説
明しており、2つの吸気弁夫々連通する2つの吸気ポー
ト19Aのうちの一方をヘリカルポート、他方をタンジ
ェンシャルポートとし、該タンジェンシャルポート側に
吸気スワール制御用の吸気絞り弁20が設けられてお
り、その開度を調整することによって、燃焼室内に生成
される吸気スワールの制御を行っている。
【0013】かかる吸気スワール制御用の吸気絞り弁2
0は、負圧によって駆動されるダイヤフラム部を有する
アクチュエータ21、負圧通路22、圧力調整弁23に
より開度が制御される。上述した負圧は、バキュームポ
ンプ8によって供給され、このバキュームポンプ8は、
負圧通路11を介して前記圧力調整弁12,13及び2
3と連通接続されている。
【0014】前記回転センサ17及びアクセルレバー開
度センサ16夫々から出力される検出信号は、コントロ
ールユニット18に入力され、該コントロールユニット
18からは、前記圧力調整弁12,13及び23夫々に
制御信号が出力される。ここで、前記吸気絞り弁9は、
EGR制御時に吸気を絞って排気圧と吸気圧との差圧を
拡大してEGRしやすくするためのEGR制御用のもの
であり、主としてアイドル時や低負荷時に排気改善、騒
音対策のために絞られ、これと同時に、EGRバルブ7
の開度が制御されてEGR制御が実行されるようになっ
ている。
【0015】このEGR制御は、具体的にはバキューム
ポンプ8からの負圧を圧力調整弁13を介してダイヤフ
ラム装置10に導いて吸気絞り弁9を絞ると同時に、前
記負圧をデューティ制御される圧力調整弁12で大気と
の希釈割合を制御することによってEGRバルブ7の圧
力室に導かれる圧力を制御し、もって開度を制御するこ
とによりEGR率を制御するようにしている。
【0016】上記したEGR率制御並びに前記燃料噴射
ポンプ4を制御することによる燃料噴射制御は、コント
ロールユニット18により行われる。図4は、前記吸気
絞り弁20の詳細と前記アクチュエータ21の詳細とを
示しており、各吸気絞り弁20は共通の駆動シャフト2
0Aに取り付けられている。又、アクチュエータ21
は、負圧によって駆動されるダイヤフラム部201と前
記駆動軸を連結するためのシャフト部206、連結部2
03及びロッド部202により構成されている。更に、
吸気絞り弁20の開度制御は、連結部303が電磁弁2
04の軸部205に当接した位置にて制御される。
【0017】図5は、上述の吸気絞り弁20を用い、こ
の吸気絞り弁20の開度を変化させた場合のスワール比
及びCv(吸気ポート流量係数)の関係を示したもので
ある。スワール比の制御範囲は、吸気絞り弁20の小開
度側によっており、又、Cvに及ぼす吸気絞り弁20の
開度の影響も非常に大きいものとなっている。
【0018】このため、図4に示すように、吸気絞り弁
20の開度が小さいところの制御は、連結部203の位
置を規制するストッパとなる電磁弁204の軸部205
の位置を、該電磁弁204のON−OFF制御により変
化させるようにしている。尚、要求スワール比及び電磁
弁204のON−OFF制御マップを図6に示す。
【0019】次に、かかる構成に基づく作用について説
明する。図7は、コントロールユニット18の制御内容
を示すフローチャートであり、ステップ71(図では、
S51と略記する。以下同様)では、エンジンが減速状
態であるか否かを判断する。若し、ステップ71で減速
状態ではないと判断された場合に終了し、減速状態であ
ると判断された場合には、ステップ72にて、エンジン
回転速度Ne、アクセル開度Acc等の各種運転条件の
読み込みを行う。
【0020】次に、ステップ73では、例えば図8に示
すようなマップに基づき、EGR制御用の吸気絞り弁9
と吸気スワール制御用の吸気絞り弁20を駆動する。次
に、ステップ74において、エアフローメータ24によ
り、実吸入空気量Qaを算出する。ステップ75では、
基本吸入空気量QaNの読み込みを行う。この基本吸入
空気量QaNは、例えば図9に示すような特性に予め記
憶させておく。
【0021】次のステップ76では、実吸入空気量Qa
と基本吸入空気量QaNの差である吸入空気量誤差ΔQ
aを算出する。ステップ77では、吸入空気量誤差ΔQ
aに基づいて、噴射時期補正量ΔIT及びEGR量補正
量ΔEGRを算出する。この噴射時期補正量ΔIT及び
EGR量補正量ΔEGRは、例えば図10、図11に示
すような特性に予め記憶させておく。
【0022】尚、本実施形態においては、エアフローメ
ータ24により検出された吸入空気量を基に各吸気絞り
弁9,20の開度バラツキを推定する推定手段として、
エアフローメータ24により実吸入空気量を検出し、こ
れと基本吸入空気量の差である吸入空気量誤差から各吸
気絞り弁の開度バラツキを推定する構成が採用され、前
記フローチャートのステップ74〜76がこれの機能に
相当する。
【0023】以上のフローチャートの説明から明らかな
ように、エアフローメータ24を用いて実吸入空気量を
算出し、これと基本吸入空気量の差である吸入空気量誤
差から各吸気絞り弁9及び20の開度バラツキを検出
し、このバラツキ量に応じて、即ち、吸入空気量誤差に
基づいて、噴射時期並びにEGR量を補正する構成とし
たから、スワール比とCvのバラツキを起因とした、排
気性能の悪化、スモーク発生の増大を防止でき、排気性
能の改善を図ることができる。
【0024】尚、かかる実施形態においては、EGR量
制御用の吸気絞り弁及び吸気スワール制御用の吸気絞り
弁の両方を備えたディーゼルエンジンに本発明を適用し
た場合(請求項3に係る発明)について説明したが、E
GR量制御用の吸気絞り弁を備えたものにおいて、該吸
気絞り弁の開度バラツキの推定結果を基に、EGR量を
補正する構成としても良く(請求項1に係る発明)、或
いは、吸気スワール制御用の吸気絞り弁を備えたものに
おいて、該吸気絞り弁の開度バラツキの推定結果を基
に、燃料噴射時期を補正する構成としても良い(請求項
2に係る発明)。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、減速運転時において、実吸入空気量を検出
し、これを基に排気還流制御用の吸気絞り弁の開度バラ
ツキを推定し、このバラツキ量に応じて、排気還流量を
補正する構成としたから、排気性能の悪化、スモーク発
生の増大を防止でき、排気性能の改善を図ることができ
る。
【0026】請求項2に係る発明によれば、実吸入空気
量を検出し、これを基に吸気スワール制御用の吸気絞り
弁の開度バラツキを推定し、このバラツキ量に応じて、
燃料噴射時期を補正する構成としたから、排気性能の悪
化、スモーク発生の増大を防止でき、排気性能の改善を
図ることができる。請求項3に係る発明によれば、実吸
入空気量を検出し、これを基に排気還流制御用の吸気絞
り弁及び吸気スワール制御用の吸気絞り弁の開度バラツ
キを推定し、このバラツキ量に応じて、排気還流量及び
燃料噴射時期を補正する構成としたから、排気性能の悪
化、スモーク発生の増大を防止でき、排気性能の改善を
図ることができる。
【0027】請求項4に係る発明によれば、吸入空気量
検出手段を用いて実吸入空気量を検出し、これと基本吸
入空気量の差である吸入空気量誤差から吸気絞り弁の開
度バラツキを容易に推定できる。請求項5に係る発明に
よれば、燃焼室内に吸気スワールが良好に生成され、生
成される吸気スワールを良好に制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1に係る発明の構成図
【図2】 請求項2に係る発明の構成図
【図3】 請求項1〜5に係る発明の実施形態共通のシ
ステム図
【図4】 吸気スワール制御用吸気絞り弁の詳細とアク
チュエータの詳細を示す図で、(A)は正面図、(B)
と(A)中A矢視図
【図5】 吸気スワール制御用吸気絞り弁の開度を変化
させた場合のスワール比及びCv(吸気ポート流量係
数)の関係を示した図
【図6】 要求スワール比及び電磁弁のON−OFF制
御マップ
【図7】 コントロールユニットの制御内容を示すフロ
ーチャート
【図8】 EGR制御用の吸気絞り弁と吸気スワール制
御用の吸気絞り弁の駆動用マップ
【図9】 基本吸入空気量の特性図
【図10】 噴射時期補正量の特性図
【図11】 EGR量補正量の特性図
【符号の説明】
1 ディーゼルエンジン本体 2 吸気管 4 燃料噴射ポンプ 5,6 EGR通路 7 EGRバルブ 9 EGR制御用吸気絞り弁 18 コントロールユニット 19 吸気マニホールド 19A 吸気ポート 20 吸気スワール制御用吸気絞り弁 24 エアフローメータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F02M 25/07 550 F02M 25/07 550H (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02D 41/00 - 45/00 F02D 9/00 - 29/06 F02M 25/07

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排気還流通路に介装された排気還流弁を制
    御して排気還流量を制御する排気還流制御装置と、吸気
    通路に介装され、排気還流制御時に吸気を絞って排気圧
    と吸気圧との差圧を拡大する排気還流制御用の吸気絞り
    弁と、を含んで構成されるディーゼルエンジンにおい
    て、 エンジンへの吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段
    と、減速運転時であるか否かを判定する判定手段と、 減速運転時であると判定されたときにのみ、 前記吸入空
    気量検出手段により検出された吸入空気量を基に前記吸
    気絞り弁の開度バラツキを推定する推定手段と、 前記推定手段の推定結果を基に、排気還流量を補正する
    排気還流量補正手段と、 を含んで構成されたことを特徴とするディーゼルエンジ
    ンの制御装置。
  2. 【請求項2】エンジンに燃料を噴射供給する燃料噴射手
    段を制御して燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段と、
    吸気ポート内に配設されて燃焼室内に発生させる吸気ス
    ワールを制御する吸気スワール制御用の吸気絞り弁と、
    を含んで構成されるディーゼルエンジンにおいて、 エンジンへの吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段
    と、 前記吸入空気量検出手段により検出された吸入空気量を
    基に前記吸気絞り弁の開度バラツキを推定する推定手段
    と、 前記推定手段の推定結果を基に、燃料噴射時期を補正す
    る燃料噴射時期補正手段と、 を含んで構成されたことを特徴とするディーゼルエンジ
    ンの制御装置。
  3. 【請求項3】排気還流通路に介装された排気還流弁を制
    御して排気還流量を制御する排気還流制御装置と、吸気
    通路に介装され、排気還流制御時に吸気を絞って排気圧
    と吸気圧との差圧を拡大する排気還流制御用の吸気絞り
    弁と、エンジンに燃料を噴射供給する燃料噴射手段を制
    御して燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段と、吸気ポ
    ート内に配設されて燃焼室内に発生させる吸気スワール
    を制御する吸気スワール制御用の吸気絞り弁と、を含ん
    で構成されるディーゼルエンジンにおいて、 エンジンへの吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段
    と、 前記吸入空気量検出手段により検出された吸入空気量を
    基に前記各吸気絞り弁の開度バラツキを推定する推定手
    段と、 前記推定手段の推定結果を基に、排気還流量を補正する
    排気還流量補正手段と、 前記推定手段の推定結果を基に、燃料噴射時期を補正す
    る燃料噴射時期補正手段と、 を含んで構成されたことを特徴とするディーゼルエンジ
    ンの制御装置。
  4. 【請求項4】前記推定手段は、吸入空気量検出手段によ
    り実吸入空気量を検出し、これと基本吸入空気量の差で
    ある吸入空気量誤差から吸気絞り弁の開度バラツキを推
    定することを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1
    つに記載のディーゼルエンジンの制御装置。
  5. 【請求項5】吸気弁を1気筒当たり2つ有し、その一方
    の吸気弁側の吸気ポートをヘリカルポート、他方の吸気
    弁側の吸気ポートをタンジェンシャルポートとし、該タ
    ンジェンシャルポート側に吸気スワール制御用の吸気絞
    り弁を配設するようにしたことを特徴とする請求項2〜
    4のうちいずれか1つに記載のディーゼルエンジンの制
    御装置。
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