JP3470163B2 - 傍注付き文書割付装置 - Google Patents

傍注付き文書割付装置

Info

Publication number
JP3470163B2
JP3470163B2 JP26260092A JP26260092A JP3470163B2 JP 3470163 B2 JP3470163 B2 JP 3470163B2 JP 26260092 A JP26260092 A JP 26260092A JP 26260092 A JP26260092 A JP 26260092A JP 3470163 B2 JP3470163 B2 JP 3470163B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
text
note
allocating
sidenote
mark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26260092A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06110881A (ja
Inventor
稔 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP26260092A priority Critical patent/JP3470163B2/ja
Publication of JPH06110881A publication Critical patent/JPH06110881A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3470163B2 publication Critical patent/JP3470163B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、傍注領域を設け、該傍
注領域に本文中の合い印と関連づけて傍注を割り付ける
傍注付き文書割付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、注釈を含む文書の割付処理装置と
して、特公平1−42417号があるが、これは、脚注
に関するものであり、傍注の割付処理に関するものはな
い。
【0003】一般に、傍注は、注釈本体の開始位置を本
文中の注釈記号(以下「合い印」という)の位置にでき
る限り合わせることが望ましい。
【0004】しかし、合い印の位置に注釈本体を合わせ
ようとすると、本文の増減によって合い印の位置が移動
するため、ユーザが手作業により注釈本体の枠を、移動
した合い印の位置に配置する必要があり、非常に煩わし
いという問題点があった。
【0005】図9は、傍注領域内に位置固定の枠で表現
された傍注を有する傍注付き文書の割付例を示す図であ
る。図9(a)において、最初、合い印SS1に対応す
る左側の傍注領域内の傍注枠WW1は、傍注枠WW1の
上部先端を合い印SS1の位置に合わせた位置に配置さ
れる。図9(b)において、その後、本文に文書の追加
があった場合、合い印SS1は移動するが、傍注枠WW
1の位置は固定であるため、合い印の位置に追従するこ
とはなく、ユーザが手作業により傍注枠WW1を、移動
した合い印SS1の位置に合わせる必要がある。このた
め、上述したように本文が頻繁に移動する、すなわち頻
繁に流れるような場合は、その都度、手作業で傍注枠の
位置を修正しなくてはならず、非常に煩わしいという問
題点があった。
【0006】さらに、一般に、傍注はその性質上、ペー
ジ内にある注釈は、なるべく同じページ内に存在するよ
うに配置され、合い印の位置に合わせることよりも同一
ページ内に配置することが優先される。したがって、傍
注の枠のアンカーポイントからの相対位置を指定して傍
注の枠を配置する機能のみでは、優先される同一ページ
内の傍注配置は実現することはできない。
【0007】図10は、傍注枠が合い印に追従して移動
修正される傍注付き文書の割付例を示す図である。図1
0(a)において、図9(a)と同様に最初、アンカー
ポイント(合い印)SS2に対応する左側の傍注領域内
の傍注枠WW2は、傍注枠WW2の上部先端をアンカー
ポイントSS2の位置に合わせた位置に配置される。そ
して、図10(b)において、本文の流れに対応してア
ンカーポイントSS2も移動し、このアンカーポイント
SS2の移動に対応して傍注枠WW2も移動する。しか
し、図10(c)において、さらに本文が流れるとアン
カーポイントSS2も対応して移動し、傍注枠WW2は
アンカーポイントSS2に対応して移動するが、傍注領
域の下部領域が不足するため、傍注枠WW2が次ページ
に渡って表示されることになる。この場合、図10
(d)のように、アンカーポイントSS2に近く、同一
ページに傍注を表示することが望ましい。
【0008】すなわち、上述したように、アンカーポイ
ントに対応して傍注の位置を単に移動させる方法では、
傍注を同一ページ内に表示することができる場合であっ
ても、同一ページ内に表示することができない場合が生
ずるという問題点があった。
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従
来、傍注領域を設け、該傍注領域に本文中の合い印と関
連づけて傍注を割り付ける場合、傍注の枠は固定枠であ
ったため、本文が流れて、本文中の合い印が移動する場
合、その都度、ユーザが手作業で傍注の枠を移動修正し
なくてはならず、非常に煩わしいという問題点があっ
た。
【0009】また、一般に、傍注はその性質上、合い印
の位置に合わせることよりも、同一ページ内にある合い
印の傍注をなるべく同一ページ内に存在するように配置
することが優先されるため、合い印からの相対位置を指
定して傍注の枠を単に配置するのみでは、上述した優先
されるべき同一ページ内の傍注配置を実現することはで
きず、本来の傍注機能を優先した傍注割付ができないと
いう問題点があった。
【0010】そこで、本発明は、かかる問題点を除去
し、同一ページ内の傍注割付を可能な限り合い印に合わ
せ、かつ同一ページ内に割り付けることができる傍注付
き文書割付装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、傍注
領域を設け、該傍注領域に本文中の傍注の合い印と関連
づけて傍注文を割り付ける傍注付き文書割付装置におい
て、本文を割り付ける本文割付手段と、前記本文割付手
段により割り付けられた本文中の合い印に対応する傍注
文を該合い印が出現するページの傍注領域へ該傍注領域
の端部から順次仮割付する傍注仮割付手段と、前記傍注
仮割付手段による仮割付により残った傍注領域の割付方
向の長さを求める残り領域算出手段と、前記傍注仮割付
手段により仮割付された傍注文を、前記残り領域算出手
段が算出した長さを限度として、該傍注文に対応する合
い印の近傍に移動して再割付する傍注再割付手段とを具
備することを特徴とする。また、請求項2の発明は、請
求項1の発明において、前記傍注再割付手段は、再割付
する傍注文が複数ある場合には、一の傍注文を再割付し
た際の該傍注文の移動量を前記残り領域算出手段が算出
した長さから減じた値を限度として他の傍注文を再割付
することを特徴とする。また、請求項3の発明は、傍注
領域を設け、該傍注領域に本文中の傍注の合い印と関連
づけて傍注文を割り付ける傍注付き文書割付装置におい
て、本文を割り付ける本文割付手段と、前記本文割付手
段により割り付けられた本文中の合い印が出現するペー
ジの該合い印に対応する傍注文を該ページの傍注領域の
端部から割り付けた場合の該傍注領域の割付方向の残り
の長さを求める残り領域算出手段と、前記傍注文の割付
に対する基準位置を求め、該基準位置から該傍注文に対
応する合い印までの距離と前記残り領域算出手段が算出
した長さとを比較して、該長さが該合い印までの距離よ
りも大きい場合に、該傍注文を該合い印の位置に合わせ
て割り付ける傍注割付手段とを具備することを特徴とす
る。
【0012】
【作用】本発明は、傍注を、この傍注と対応する本文中
の合い印と関連づけて割り付ける傍注付き文書の割付を
行う場合、まず本文割付手段がページ単位に本文を割り
付け、傍注仮割付手段が、この本文中にある傍注の合い
印に対応する傍注をこのページの傍注領域に傍注同士を
詰めて仮割付を行っておき、ページ単位あるいは文書単
位の本文割付が終了した時点で、残り領域算出手段が算
出した仮割り付けにより残った傍注領域と、割付対象と
なる合い印の位置情報とをもとに、傍注再割付手段が、
同一ページ内の傍注を同一ページ内に割り付けることを
優先し、可能な限り合い印に合わせる再割付を行う。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例である傍注付き
文書割付装置の構成ブロック図である。図1において、
制御部1は文書の編集、割付、記憶、表示、入力等の全
体制御を行う。この制御部1の制御のもと、表示部2
は、入力部3で選択するためのメニュー、編集・割付し
た文書等を表示出力する。編集部4は、入力部3からの
文書入力に基づき文書データの論理構造を有した文書の
編集を行い、割付処理部5は、入力部3からの文書入力
に基づき文書のレイアウトに関する処理を行う。この割
付処理部5は、文書の本文の割付を行う本文割付部6、
本文の合い印を検出し、この合い印に対応する傍注の枠
を傍注領域に順次詰めて割り付ける傍注仮割付部7、ペ
ージ単位あるいは文書単位の本文割付が終了した時点
で、傍注仮割付部7で割り付けられた傍注の枠を合い印
の位置に対応させ、かつ同一ページとなるように最適割
付を行う傍注再割付部9、および傍注再割付部9の再割
付に必要な傍注領域の残り領域を算出する残り領域算出
部8から構成される。また、補助記憶部10は、編集部
4および割付処理部5で処理された文書を記憶する。
【0015】ここで、傍注付き文書の割付方法の概要に
ついて説明する。
【0016】図2は、傍注仮割付部7で処理された傍注
付き文書の割付例を示す図である。図2において、所定
の指示入力により、まず傍注領域E1と本文領域E2と
に予め領域が設定される。そして、本文領域E2内の本
文割付処理中に合い印S1〜S3が出力されると、この
合い印S1〜S3に対応して傍注領域E1内に傍注枠W
1〜W3が傍注領域E1の上から順次詰めて割り付けら
れる。このようにして、とりあえず傍注領域E1内に仮
の傍注割付処理がなされる。ここで、L1は傍注領域E
1の残り傍注領域幅である。
【0017】図3は、傍注再割付部9により処理された
傍注割付文書の割付例を示す図である。図3において、
仮割付された図2の文書は、文書の割付のための、文書
のページ単位の流し込みが終了した時点あるいは文書全
体の流し込みが終了した時点で、傍注再割付部9により
傍注の再割付処理がなされる。この処理は、それぞれの
傍注枠の割付ごとに割付の基準位置を求め、可能な限り
合い印に対応する位置に割付する処理を行う。例えば、
合い印S1に対応する傍注枠W1の割付は、基準位置B
P1から合い印S1の位置までの距離L2と図2に示し
た残り傍注領域幅L1とから合い印S1に対応した位置
に割付可能か否か判断され、その結果により割付処理が
なされる。傍注枠W1,W3は合い印S1,S3の位置
に対応した割付が行われ、傍注枠W2は合い印S2の位
置に対応した割付ができないため、傍注枠W1に詰めて
割り付けされている。もちろん、傍注再割付により適切
にとられた距離L2と距離L3の加算した値は、図2に
示す残り傍注領域幅L1に等しくなる。
【0018】次に、フローチャートを用いて傍注割付処
理について説明する。
【0019】図4は、傍注処理部5による1つのページ
の傍注割付処理フローチャートである。
【0020】図4において、まず文書の流し込みが終了
した割付対象ページに傍注の合い印が存在するか否かを
判断する(ステップ101)。ステップ101におい
て、割付対象ページに傍注の合い印が存在しない場合
は、当該ページの傍注割付処理を終了する。一方、傍注
の合い印が存在する場合は、基準位置を傍注領域の上端
にとる(ステップ102)。そして、傍注枠を差し引い
た傍注領域である残り傍注領域幅を求める(ステップ1
03)。
【0021】次に、この残り傍注領域があるか否かを判
断し(ステップ104)、残り傍注領域が存在しない場
合は、現在の基準位置を次の合い印の基準位置とし(ス
テップ110)、ステップ111に移行する。一方、残
り傍注領域が存在する場合は、対象とする合い印の位置
を求める(ステップ105)。そして、現在の基準位置
とステップ105で求めた合い印の位置とを比較し、基
準位置が合い印の下方にあるか否かを判断する(ステッ
プ106)。ここで、基準位置が合い印の下方にある場
合は、現在の基準位置を次の合い印の基準位置とし(ス
テップ110)、ステップ111に移行する。一方、ス
テップ106において、基準位置が合い印の下方にない
場合は、さらにこの基準位置から合い印までの距離と残
り傍注領域幅を比較して残り傍注領域幅の方が大きいか
否かを判断し(ステップ107)、大きい場合は対象の
傍注枠上端を対象の合い印の位置まで移動し(ステップ
108)、次の基準位置を移動した傍注枠の下端に設定
し、現在の残り傍注領域幅から傍注枠の移動量を減算す
る(ステップ111)。一方、ステップ107におい
て、残り傍注領域幅が大きくない場合は、この残り傍注
領域幅だけ対象の傍注枠を移動し(ステップ109)、
ステップ111に移行し、現在の残り傍注領域幅から対
象の傍注枠の移動量を減算する。
【0022】次に、当該ページに次の合い印があるか否
かを判断し(ステップ112)、合い印がある場合は、
ステップ104に移行し、残り傍注領域があるか否かを
判断し、上記と同様の傍注割付処理を行う。一方、ステ
ップ112において、次の合い印が当該ページにない場
合は、当該ページの傍注割付処理を終了する。
【0023】次に、具体例をもとに傍注再割付処理につ
いて詳細に説明する。
【0024】図5は、傍注仮割付処理を終了した状態を
示す図である。
【0025】図5において、編集された本文は、本文割
付部5により割り付けられ、対象となるページの本文の
流れの中に注釈である合い印S11,S12が存在す
る。一方、傍注が記載されている傍注枠W11,W12
は傍注領域E11内において傍注枠間に所定のマージン
をとり、上端から順次詰めて割り付けられている。この
傍注仮割付処理が終了した時点で、残り傍注領域幅L1
1が求められる。そして、当初の割付に必要な基準位置
BP11が傍注領域E11の上端に設定される。さら
に、この基準位置BP11から合い印S11までの距離
d1が求められる。そして、傍注枠W11の割付を行う
ため、距離d1と残り傍注領域幅L11とを比較する。
図5においては、残り傍注領域幅L11の方が距離d1
よりも大きいので、傍注枠W11は対応する合い印S1
1位置まで移動することができると判断される。
【0026】図6は、傍注枠W11を移動した状態を示
す図である。図6において、傍注枠W11の上端は、距
離d1分移動して、合い印S11の位置に配置される。
この傍注枠W11の移動が完了した時点で、基準位置B
P12は、移動した傍注枠W11の下端に設定変更され
る。さらに、傍注枠W11が距離d1移動したので、残
り傍注領域幅の修正を行う。すなわち、残り傍注領域幅
L11から移動した距離d1を減算した値が次の残り傍
注領域幅L12として設定される。
【0027】図7は、傍注枠12の移動を説明する図で
ある。図7において、傍注枠W12の移動に際して、新
しい基準位置BP12から合い印S12までの距離d2
1が求められる。ここで、距離d21が正の値であれ
ば、傍注枠の位置修正を行うことができるが、正の値で
ない場合は、傍注枠12の上端を合い印S12の位置に
合わせることができないため、基準位置BP12の位置
に置かれる。図7の場合、距離d21は正の値であるの
で、さらに距離d21と残り傍注領域幅L12とが比較
される。ここで、残り傍注領域幅L12の方が小さい場
合は、合い印S12の位置に傍注枠W12の上端を合わ
せることができないので、この場合も傍注枠W12の上
端は、基準位置BP12の位置に置かれる。図7の場
合、残り傍注領域幅L12の方が大きいので、傍注枠W
12は距離d21だけ移動し、合い印S12に合わせら
れる。
【0028】図8は、傍注枠12が移動した状態を示す
図である。図8において、移動した傍注枠W12の下端
が新しい基準位置BP13として設定され、また、残り
傍注領域幅L13が算出され、更新される。そして、傍
注の数だけ上記と同様な処理が繰り返されることにな
る。
【0029】このような傍注割付処理により、できる限
り本文中の合い印の位置に合わせ、しかも合い印と同一
ページ内に対応する傍注を割り付けすることができる。
【0030】なお、本実施例においては、傍注の割付を
傍注領域の上端に当初の基準位置を設けて傍注割付処理
を行ったが、下端に当初の基準位置を設け、この基準位
置をもとに傍注割付処理を行ってもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、傍注
を、この傍注と対応する本文中の合い印と関連づけて割
り付ける傍注付き文書の割付を行う場合、まず本文割付
手段がページ単位に本文を割り付け、傍注仮割付手段
が、この本文中にある傍注の合い印に対応する傍注をこ
のページの傍注領域に傍注同士を詰めて仮割付を行って
おき、ページ単位あるいは文書単位の本文割付が終了し
た時点で、残り領域算出手段が算出した仮割り付けによ
り残った傍注領域と、割付対象となる合い印の位置情報
とをもとに、傍注再割付手段が、同一ページ内の傍注を
同一ページ内に割り付けることを優先し、可能な限り合
い印に合わせる再割付を行う。
【0032】したがって、傍注付き文書の傍注割付を自
動的かつ随時に行うことができるという利点を有する。
【0033】しかも、この傍注割付は、合い印の位置に
対応させた割付よりも、同一ページ内の合い印に対応す
る傍注は、全て同一ページ内の傍注領域に割り付けるこ
とを優先して処理するので、最適な傍注割付を行うこと
ができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である傍注付き文書割付文書
の構成ブロック図。
【図2】傍注仮割付部7で処理された傍注付き文書の割
付例を示す図。
【図3】傍注再割付部9により処理された傍注割付文書
の割付例を示す図。
【図4】傍注処理部5による1つのページの傍注割付処
理フローチャート。
【図5】傍注仮割付処理を終了した状態を示す図。
【図6】傍注枠W11を移動した状態を示す図。
【図7】傍注枠12の移動を説明する図。
【図8】傍注枠12が移動した状態を示す図。
【図9】傍注領域内に位置固定の枠で表現された傍注を
有する傍注付き文書の割付例を示す図。
【図10】傍注枠が合い印に追従して移動修正される傍
注付き文書の割付例を示す図。
【符号の説明】
1 制御部 2 表示部 3 入力部 4 編集部 5
割付処理部 6 本文割付部 7 傍注割付部 8 残り領域算出部
9 傍注再割付部 10 補助記憶装置 11、12、13 入出力インタ
ーフェース

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傍注領域を設け、該傍注領域に本文中の
    傍注の合い印と関連づけて傍注文を割り付ける傍注付き
    文書割付装置において、 本文を割り付ける本文割付手段と、 前記本文割付手段により割り付けられた本文中の合い印
    に対応する傍注文を該合い印が出現するページの傍注領
    域へ該傍注領域の端部から順次仮割付する傍注仮割付手
    段と、 前記傍注仮割付手段による仮割付により残った傍注領域
    の割付方向の長さを求める残り領域算出手段と、 前記傍注仮割付手段により仮割付された傍注文を、前記
    残り領域算出手段が算出した長さを限度として、該傍注
    文に対応する合い印の近傍に移動して再割付する傍注再
    割付手段とを具備することを特徴とする傍注付き文書割
    付装置。
  2. 【請求項2】 前記傍注再割付手段は、 再割付する傍注文が複数ある場合には、一の傍注文を再
    割付した際の該傍注文の移動量を前記残り領域算出手段
    が算出した長さから減じた値を限度として他の傍注文を
    再割付することを特徴とする請求項1記載の傍注付き文
    書割付装置。
  3. 【請求項3】 傍注領域を設け、該傍注領域に本文中の
    傍注の合い印と関連づけて傍注文を割り付ける傍注付き
    文書割付装置において、 本文を割り付ける本文割付手段と、 前記本文割付手段により割り付けられた本文中の合い印
    が出現するページの該合い印に対応する傍注文を該ペー
    ジの傍注領域の端部から割り付けた場合の該傍注領域の
    割付方向の残りの長さを求める残り領域算出手段と、 前記傍注文の割付に対する基準位置を求め、該基準位置
    から該傍注文に対応する合い印までの距離と前記残り領
    域算出手段が算出した長さとを比較して、該長さが該合
    い印までの距離よりも大きい場合に、該傍注文を該合い
    印の位置に合わせて割り付ける傍注割付手段とを具備す
    ることを特徴とする傍注付き文書割付装置。
JP26260092A 1992-09-30 1992-09-30 傍注付き文書割付装置 Expired - Fee Related JP3470163B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26260092A JP3470163B2 (ja) 1992-09-30 1992-09-30 傍注付き文書割付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26260092A JP3470163B2 (ja) 1992-09-30 1992-09-30 傍注付き文書割付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06110881A JPH06110881A (ja) 1994-04-22
JP3470163B2 true JP3470163B2 (ja) 2003-11-25

Family

ID=17378051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26260092A Expired - Fee Related JP3470163B2 (ja) 1992-09-30 1992-09-30 傍注付き文書割付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3470163B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9671825B2 (en) 2011-01-24 2017-06-06 Apple Inc. Device, method, and graphical user interface for navigating through an electronic document
US10545657B2 (en) 2013-09-03 2020-01-28 Apple Inc. User interface for manipulating user interface objects
KR101929372B1 (ko) 2014-05-30 2018-12-17 애플 인크. 하나의 디바이스의 사용으로부터 다른 디바이스의 사용으로의 전환
US20160062571A1 (en) 2014-09-02 2016-03-03 Apple Inc. Reduced size user interface
CN112199000A (zh) 2014-09-02 2021-01-08 苹果公司 多维对象重排
US10637986B2 (en) 2016-06-10 2020-04-28 Apple Inc. Displaying and updating a set of application views
DK201670595A1 (en) 2016-06-11 2018-01-22 Apple Inc Configuring context-specific user interfaces
US11449188B1 (en) 2021-05-15 2022-09-20 Apple Inc. Shared-content session user interfaces
US11907605B2 (en) 2021-05-15 2024-02-20 Apple Inc. Shared-content session user interfaces

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06110881A (ja) 1994-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3470163B2 (ja) 傍注付き文書割付装置
JP4789589B2 (ja) レイアウト方法及びその装置
JPH07287730A (ja) 作業割付支援装置
US7395013B2 (en) Image forming device, image forming method, and program
US5946476A (en) Method and apparatus for designing the layout of circuit component patterns
JP2006338602A (ja) 生産日程計画方法
JP6640692B2 (ja) 画像レイアウト装置,画像レイアウト方法およびそのプログラム
JP2002055710A (ja) 工程表編集システム
US6505336B1 (en) Channel router with buffer insertion
JPS60142770A (ja) 文字列配置制御方式
JP2000231582A (ja) 仮設材配置計画用図面作成装置及びその記録媒体
JPH06180496A (ja) 面付け頁データ処理装置
JPH08167040A (ja) レイアウト処理装置
JP4018973B2 (ja) 新聞広告の自動割付方法及び装置
JP3412346B2 (ja) 作業割付支援装置
JP3987299B2 (ja) 商品データの掲載スペース割振り装置
JP3871281B2 (ja) 引出線自動設定方法およびそのための引出線自動設定装置
JP2831726B2 (ja) 記憶要素割当て支援装置
JPH08180084A (ja) ファイル管理装置
JP3470256B2 (ja) 命令コードのビット割付装置
JP2003131847A (ja) 描画データ変換プログラム
JP3127551B2 (ja) レイアウト装置
JPH0836569A (ja) ファイル編集処理装置
JPH09216146A (ja) 複数の自動工作機械に対する作業計画の作成方法
JPH02267555A (ja) 雑誌編集システム

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070912

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100912

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees