JP3469545B2 - 瓶とキャップとの組合せ - Google Patents
瓶とキャップとの組合せInfo
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Description
る合成樹脂製ピルファープルーフキャップとの組合せに
関するものである。 【0002】 【従来の技術】良く知られているように、ピルファープ
ルーフキャップは、瓶口にねじ込まれるねじ蓋と、ねじ
蓋の下端にブリッジ部を介して連結されたピルファープ
ルーフバンド(或いはタッパーエビデンスバンド)とを
備えており、ピルファープルーフバンドを瓶口における
フランジに下方から係合させることにより、ねじ蓋をね
じ戻すとブリッジ部が千切れて開封の事実が分かるよう
になっている。 【0003】このピルファープルーフバンドには金属板
製のものと合成樹脂製のものとがあり、金属板製のもの
は、例えば実公昭40−36029号公報に記載されて
いるように、瓶口へのキャッピング時に、ねじ山の形成
(ローリング)とピルファープルーフバンドの折曲げと
が行われる。 【0004】合成樹脂製のピルファープルーフキャップ
には、熱収縮を利用してピルファープルーフバンドを瓶
口のフランジに係合させるタイプと、ピルファープルー
フバンドに内向きの係合爪を形成しておき、係合爪が弾
性変形して瓶口のフランジを乗り越えるタイプとがある
が、主としてキャッピング工程簡素化の点から、後者の
タイプが主流になっている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、商品の運搬
途中の振動や瓶内外の圧力差などの様々の要因により、
キャップを緩ませる作用が生じることがある。 【0006】この点、金属板製のピルファープルーフキ
ャップと熱収縮方式の合成樹脂製ピルファープルーフキ
ャップの場合は、ピルファープルーフバンドが瓶口のフ
ランジにきっちり嵌着しているため、キャップを緩ませ
るような外力が作用しても、キャップが戻り回転するこ
とはない。 【0007】これに対して、ピルファープルーフバンド
に係合爪が形成されている合成樹脂製ピルファープルー
フキャップの場合は、係合爪とフランジとの間に多少の
隙間があったり、係合爪が弾性変形したりすることによ
り、係合爪がフランジの下方に位置した状態のままでキ
ャップのねじ戻しが許容され得るため、キャップが緩ん
でシール性が低下してしまうことがある(なお、ブリッ
ジは千切れないので開封には至らない)。 【0008】商品のロット数が少ない場合、瓶を手作業
でねじ込み機にセットしてキャッピングを行うことが多
いが、この手作業によるキャッピングでは、キャップの
ねじ込みトルクにバラ付きが生じやすいため、キャップ
の緩みが発生しやすい。また、瓶口及びキャップの径が
大きくなるほど、緩み易くなるようである。 【0009】キャップの緩み防止策としては、前記実公
昭40−36029号公報や実開平4−100450号
公報に記載されているように、瓶口におけるフランジの
下面に凹み又は突起を円周方向に沿って多数形成し、こ
の凹み又は突起にピルファープルーフバンドの係合爪を
当てておくことが考えられる。 【0010】しかし、キャップをねじ込み切るとピルフ
ァープルーフバンドの係合爪が弾性復元力によってフラ
ンジの下方に位置させなければならないのに対して、ね
じ蓋をねじ込み切った状態でピルファープルーフバンド
の係合爪が瓶口におけるフランジの下面に当たるように
設定すると、係合爪に対してフランジが抵抗として作用
するため、係合爪の戻り変形が不十分になって、キャッ
ピングミスを誘発する虞がある。 【0011】本発明は、このような現状を改善すること
を課題とするものである。 【0012】 【課題を解決するための手段】前記目的は、特許請求の
範囲に記載した構成によって達成される。 【0013】本願発明は、瓶口の外周にねじ部とフラン
ジとが上下に隔てて形成された瓶と、前記瓶口を封止す
る合成樹脂製のキャップとから成り、前記瓶口における
フランジの上面のうち円周方向に約90°ずつ隔てた4
ヶ所の部位に突起を形成している。 【0014】一方、前記キャップは、前記瓶口にねじ込
まれるねじ蓋と、ねじ蓋をねじ込み切ると前記フランジ
を外側から囲う状態になるピルファープルーフバンドと
を備えており、これらねじ蓋とピルファープルーフバン
ドとは引き千切り可能な複数のブリッジによって連結さ
れている。 【0015】そして、前記ピルファープルーフバンド
に、ねじ蓋をねじ込み切ると瓶口のフランジに下方から
係合してピルファープルーフバンドの上向き抜けを阻止
する下部ストッパーを設けており、更に、前記ピルファ
ープルーフバンドの上部のうち軸心を挟んだ両側の部分
には、前記瓶口におけるフランジの突起に周方向から係
合することによってねじ込み切ったねじ蓋が戻り回転す
ることを阻止又は抑制する複数個の上部ストッパーを設
けている。 【0016】なお、本願発明において「瓶」とは、ねじ
式の口部を備えた容器を総称するものであり、ガラスや
合成樹脂などの様々の素材からなるものを含む。また、
キャップにおいて、ねじ蓋とピルファープルーフバンド
とは一体成形されていても良いし、別体に成形したもの
を組合せても良い。更に、キャップはパッキンなどの他
の要素を含んでいても良いことは言うまでもない。 【0017】 【発明の作用・効果】本発明では、ピルファープルーフ
バンドの抜け止めは下部ストッパーに担わせ、キャップ
の緩み止めは、ピルファープルーフバンドの上部ストッ
パーと瓶口におけるフランジの凹所又は突起に担わせて
いるので、下部ストッパーは、瓶口のフランジに確実に
係合する寸法に設定することができる。 【0018】このため、瓶口のフランジの下部ストッパ
ーの係合が不完全になるというキャッピングミスを招来
することなく、キャップの緩みを防止又は抑制できる。 【0019】ところで、瓶はブロー成形法によって製造
されており、一般に、ブロー成形法では密着・離反自在
な2個の割型が使用されている。しかるに、前記両公報
のようにフランジの下面に凹所や突起を円周方向に沿っ
て多数形成する構成であると、型抜きの点から、2個の
割型を使用したブロー成形法では凹所や突起を円周方向
に沿って多数形成することができないため、多数の割型
を使用しなければならない。 【0020】これに対して、本願発明では、瓶口におけ
るフランジの突起は、2個の割型を使用したブロー成形
法によって形成することができる。また、ピルファープ
ルーフバンドに複数個ずつの上部ストッパー群を非対称
状に形成していることにより、いずれかの上部ストッパ
ーがいずれかの突起に係合する間隔をごく小さくするこ
とができる。すなわち、僅かの角度の回転によって、い
ずれかの上部ストッパーをいずれかの突起に係合させる
ことができる。 【0021】従って、本願発明の構成によると、瓶の製
造の容易性を損なうことなく、キャップの緩みを防止又
は抑制することができる。 【0022】本願発明において、人がねじ蓋を強制的に
ねじ戻して開封するに際して、上部ストッパーは瓶口の
突起から離脱しても良いし、突起に係合したままであっ
ても良い。 【0023】 【発明の実施形態】次に、本発明の幾つかの実施形態を
図面に基づいて説明する。 【0024】(1).第1実施形態(図1〜図8) 図1〜図8では第1実施形態を示しており、図1は瓶1
とキャップ2とを分離した状態での正面図、図2は図1
のII−II視平面図、図3はキャップ2の背面図、図4は
キャップ2のIV−IV視平面図、図5はキャップ2を瓶口
3に取付けた状態での一部破断正面図、図6は図1のVI
−VI視、図7はキャップを裏返した状態での斜視図、図
8は作用の説明をするための図である。 【0025】.瓶1 瓶1の瓶口3には、ねじ部を構成する雄ねじ4と、その
下方に位置したフランジ5と設けている。フランジ5の
上面には、90°ずつ等間隔を隔てて、4個の突起6を
形成している。 【0026】各突起6は、頂点を挟んでキャップ2のね
じ込み方向の前方部分は水平に対して急傾斜(直角でも
よい)で、頂点を挟んでキャップ2のねじ込み方向に向
かって手前に位置した側部分は水平に対して緩い傾斜に
なっている。 【0027】瓶1は、密着・離反自在な2個の割型(図
示せず)を使用してブロー成形法によって製造されてお
り、割型は、図2に矢印a,bで示すいずれか一方の方
向に移動する。そして、4個の突起6のうち相対向する
2個の突起6は、割型の合わせ面に凹みを設けることに
よって成形されており、このため、4個の突起6は、2
個の割型を使用したブロー成形法によって簡単に形成す
ることができる。 【0028】.ねじ蓋2 キャップ2はポリプロピレン等の合成樹脂を素材として
おり、瓶口3にねじ込まれるねじ蓋7と、その下端に多
数のブリッジ部8を介して一体に接続されたピルファー
プルーフバンド9とを備えている。図5に示すように、
ねじ蓋7の内部頂面にはパッキン10を嵌め入れてい
る。 【0029】また、図5及び図6に示すように、ねじ蓋
7の下端面には、ねじ山を成形するための回転式ラック
を戻し回転するに際して、ねじ蓋7を回転不能に保持す
るための係合溝11が円周方向に沿って多数形成されて
いる。 【0030】.ピルファープルーフバンド9 ピルファープルーフバンド9の上端には、内向きに突出
した天板9aが形成されている。また、ピルファープル
ーフバンド9には、円周方向に沿って多数の窓穴12が
形成されており、各窓穴12の箇所に、斜め上向きに延
びる下部ストッパー(係止片)13を設けている。 【0031】前記窓穴12及び下部ストッパー13の成
形は、図6の矢印c方向に移動する割型によって行われ
る。このため、窓穴12の内側面は割型の移動方向に延
びている。また、ピルファープルーフバンド9はスリッ
ト14によって非ループ状に分断されており、スリット
14を横向き茸状に形成している。換言すると、突起6
と溝との組合せにより、分断された両端部を互いに噛み
合わせている。 【0032】スリット14の存在により、ピルファープ
ルーフバンド9は過大な抵抗なしに瓶口3のフランジ5
をスムースに乗り越えることができ、かつ、スリット1
4を挟んだ両側が噛み合っているため、キャッピング後
にピルファープルーフバンド9がラッパ状に広がったま
まになることを防止できる。スリット14は他の形状で
もよい。 【0033】.上部ストッパー15 図6や図7に示すように、ピルファープルーフバンド9
における天板9aの下面のうち、スリット14の隣に位
置した2つの窓穴12の箇所には、第1上部ストッパー
15aと第2上部ストッパー15bとを設けている。ま
た、ピルファープルーフバンド9の天板9aの下面のう
ち軸心を挟んで前記両上部ストッパー15a,15bと
ほぼ反対側に位置した2つの窓穴12の箇所には、第3
上部ストッパー15cと第4上部ストッパー15dとを
設けている。 【0034】これら各上部ストッパー15a,・・・
は、ねじ込み方向に向かって頂点よりも前方の部分は水
平に対して緩い傾斜で、ねじ込み方向に向かって頂点よ
りも手前側の部分は水平に対して急傾斜(直角でも良
い)に形成されている。 【0035】各上部ストッパー15a,・・・がこのよ
うな形状であること、各上部ストッパー15a,・・が
窓穴12の箇所に設けられていて天板9aが撓み変形可
能であること、及び瓶口3の突起6が上部ストッパー1
5a,・・と逆の形状であることにより、キャッピング
時には、各上部ストッパー15a,・・は瓶口3の突起
6をスムースに乗り越えることができる。また、ねじ戻
しに対しては大きな抵抗をもたらす。 【0036】図6に示すように、第1及び第2上部スト
ッパー15a,15bと第3及び第4上部ストッパー1
5c,15dとは、それぞれ軸心を挟んで非対称に配置
されている。 【0037】すなわち、第1上部ストッパー15aと第
4上部ストッパー15dとの間隔L1よりも、第2上部
ストッパー15bと第3上部ストッパー15cとの間隔
L2が大きく設定されている。また、第1上部ストッパ
ー15aと第2上部ストッパー15bとの間隔L3より
も、第3上部ストッパー15cと第4上部ストッパー1
5dとの間隔L4を大きく設定している。 【0038】上部ストッパーはできるだけ小さい間隔で
多数設けることが好ましいが、割型を使用して成形する
点や、キャッピング時のねじ込み抵抗の点から、小さい
ピッチで多数設けることが困難である。 【0039】この点、本実施形態のように、2対ずつの
上部ストッパー15a,15b,15c,15dを非対
称状に配置し、かつ、2対の上部ストッパー群15a,
・・の間隔L3,L4をそれぞれ異ならせると、図8か
ら推測できるように、キャップ2が僅かの角度だけ戻り
回転すると、いずれかの上部ストッパー15a,・・が
いずれかの突起6に係合するため、少ない個数の上部ス
トッパー15a,・・であっても、キャップ2の緩みを
防止または抑制することができる(キャップ2が多少は
戻り回転しても、パッキン10によってシール性を確保
できる。 【0040】なお、キャップ2をねじ込み切った状態で
いずれかの上部ストッパー15a,・・が必ずいずれか
の突起6に係合する位置になるように、キャップ2のね
じ込みトルクを設定しておくのが好ましい。 【0041】(2).第2実施形態(図9) 図9は第2実施形態を示す瓶口3の平面図である。この
実施形態では、瓶口3のフランジ5のうちブロー成形用
割型17の底部が重なる部分に複数個ずつの突起6を設
けている。このようにすると、上部ストッパー群が突起
6に係合する確率を向上できるため、緩み防止が一層確
実になる。 【0042】(3).第3実施形態(図10) 図10は第3実施形態の部分正面図であり、ピルファー
プルーフバンド9の天板9aを窓穴12の箇所で分断し
て、上部ストッパー15を自由端の状態に形成してい
る。この形態では、上部ストッパー15が上下に大きく
撓み変形するため、キャッピング時の抵抗を小さくする
ことができる。 【0043】(4).第4実施形態(図11) 図11では第4実施形態を示しており、(A)はピルフ
ァープルーフバンド9の平面図(ブリッジは省略してい
る)、(B)は(A)のB−B視断面図である。 【0044】この実施形態では、ピルファープルーフバ
ンド9は天板を備えておらず、隣合った窓穴12で挟ま
れた箇所の上端に、2個ずつ(1個ずつ又は3個以上ず
つでも良い)の上部ストッパー15を設けている。この
構成では、多数の上部ストッパー15を設けることがで
きる利点がある。 【0045】(6).その他 本発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。
例えば、ピルファープルーフバンドには必ずしも窓穴は
必要なく、いわゆる無理抜きによって下部ストッパーを
形成することも可能である。 【0046】また、上下のストッパーの形態は必要に応
じて様々に具体化できる。更に、ブリッジ部は、成形後
にねじ蓋とピルファープルーフバンドとの連接箇所にカ
ッターで切り込みを入れることによって形成しても良
い。
面図である。 【図6】図1のVI−VI視である。 【図7】キャップを裏返した状態での斜視図である。 【図8】作用の説明をするための図である。 【図9】第2実施形態を示す図である。 【図10】第3実施形態を示す図である。 【図11】第4実施形態を示す図である。 【符号の説明】 1 瓶 2 キャップ 3 瓶口 4 雄ねじ 5 フランジ 6 突起 7 ねじ蓋 8 ブリッジ部 9 ピルファープルーフバンド 10 パッキン 12 窓穴 13 下部ストッパー 15a〜15d 上部ストッパー
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】瓶口の外周にねじ部とフランジとが上下に
隔てて形成された瓶と、前記瓶口を封止する合成樹脂製
のキャップとから成り、 前記瓶口におけるフランジの上面のうち円周方向に約9
0°ずつ隔てた4ヶ所の部位に突起を形成している一
方、 前記キャップは、前記瓶口にねじ込まれるねじ蓋と、ね
じ蓋をねじ込み切ると前記フランジを外側から囲う状態
になるピルファープルーフバンドとを備えており、これ
らねじ蓋とピルファープルーフバンドとは引き千切り可
能な複数のブリッジによって連結されており、 前記ピルファープルーフバンドに、ねじ蓋をねじ込み切
ると瓶口のフランジに下方から係合してピルファープル
ーフバンドの上向き抜けを阻止する下部ストッパーを設
けており、更に、前記ピルファープルーフバンドの上部
のうち軸心を挟んだ両側の部分には、前記瓶口における
フランジの突起に周方向から係合することによってねじ
込み切ったねじ蓋が戻り回転することを阻止又は抑制す
る複数個の上部ストッパーを設けている、 瓶とキャップとの組合せ。
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