JP3468989B2 - ターボチャージャ付ディーゼルエンジンの排気ブレーキ装置 - Google Patents

ターボチャージャ付ディーゼルエンジンの排気ブレーキ装置

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    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Supercharger (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はターボチャージャ付
ディーゼルエンジンの排気ブレーキ装置に係り、特に、
常用回転域でのブレーキ力を増強できるようにした排気
ブレーキ装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】ターボチャージャ付ディーゼルエンジン
に排気ブレーキ装置を適用するに際して、従来では図3
に示したようにディーゼルエンジン1の排気通路2にタ
ーボチャージャ3のタービン3aを設け、このタービン
3aより下流の排気通路2に排気ブレーキバルブ4を設
けていた。そして、タービン3aより上流の排気通路2
から分岐させた排気バイパス通路5の下流端をタービン
3aより下流で排気ブレーキバルブ4より上流の排気通
路2に合流させたうえで、この排気バイパス通路5にウ
ェイストゲートバルブ6を取り付けていた。 【0003】7はコントローラ、8はエアタンク、9は
排気ブレーキ制御用の電磁弁、10は排気ブレーキバル
ブ4のアクチュエータとして設けたエアシリンダ、11
はターボチャージャ3のコンプレッサ3bを設けた吸気
通路、12はブースト圧センサ、13は減圧弁、14は
ウェイストゲートバルブ制御用の電磁弁、15は減圧弁
13および電磁弁14を介してエアタンク8に接続した
ダイアフラムアクチュエータであり、前記ウェイストゲ
ートバルブ6を開閉作動させる。 【0004】なお、コントローラ7には図示しない回転
センサおよび負荷センサから出力されたディーゼルエン
ジン1の回転信号、負荷信号およびブースト圧センサ1
2の出力信号などを制御情報として供給しており、これ
らの制御情報に基づいて排気ブレーキバルブ4およびウ
ェイストゲートバルブ6が開閉制御される。 【0005】このような従来の排気ブレーキ装置におい
ては、コントローラ7から出力された制御信号に基づい
て排気ブレーキバルブ4が閉弁作動すると、排気通路2
が閉ざされて排気ポート内の圧力が上昇するために、エ
ンジンブレーキの効きが増大してブレーキ力が得られ
る。また、このようなブレーキ力の大きさは、排気ポー
ト内の圧力が上昇するにつれて大きくなり、排気ポート
内の圧力はディーゼルエンジン1の回転数が高くなるに
ともなって上昇し、このときの上昇率は排気ブレーキバ
ルブ4による排気通路2の密閉度が高くなるにともなっ
て大きくなる。 【0006】従って、ディーゼルエンジン1の常用回転
域である中低速回転域でのブレーキ力を大きくすべく排
気ブレーキバルブ4による排気通路2の密閉度を高くし
た場合は、図4に一点鎖線で示したように高速回転域で
の排気ポート内の圧力が排気バルブの異常挙動限界より
も高くなって排気バルブの異常振動を招く可能性があ
る。また、高速回転域での運転時における排気ブレーキ
の作動時の排気ポート内の圧力を排気バルブの異常挙動
限界より低く抑えるべく排気ブレーキバルブ4による排
気通路2の密閉度を低くすると、同図に二点鎖線で示し
たように中低速回転域での排気ポート内の圧力も低くな
って充分なブレーキ力が得られないという不具合があっ
た。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであって、高速回転域で懸念される排
気バルブの異常挙動を回避しつつ、中低速回転域のブレ
ーキ力を高くすることができるターボチャージャ付ディ
ーゼルエンジンの排気ブレーキ装置を提供することを課
題としている。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ターボチャージャのタービンより下流の排
気通路に排気ブレーキバルブを設け、前記タービンより
上流の排気通路から分岐して排気ブレーキバルブより下
流の排気通路に合流する第1バイパス通路を設けるとと
もに、前記タービンより上流の排気通路から分岐してタ
ービンより下流で排気ブレーキバルブより上流の排気通
路に合流する第2バイパス通路を設けている。 【0009】そして本発明は、前記両バイパス通路にそ
れぞれウェイストゲートバルブを設けるとともに、ディ
ーゼルエンジンの運転状態に応答して前記排気ブレーキ
バルブおよびウェイストゲートバルブを開閉制御するコ
ントローラを設けたことを特徴としている。 【0010】 【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図に基
づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るターボチャ
ージャ付ディーゼルエンジンの排気ブレーキ装置の一実
施形態を示すシステム図である。なお、図3に示した従
来例と同一機能を有する部分には同一の符号を付してい
る。 【0011】図1において、ターボチャージャ3のター
ビン3aより下流の排気通路2に排気ブレーキバルブ4
を設けている。また、タービン3aより上流の排気通路
2から分岐して排気ブレーキバルブ4より下流の排気通
路2に合流する第1排気バイ パス通路5aを設けるとと
もに、前記タービン3aより上流の排気通路2から分岐
してタービン3aより下流で排気ブレーキバルブ4より
上流の排気通路2に合流する第2バイパス通路5bを設
けている。そして、両バイパス通路5a、5bの上流端
をそれぞれウェイストゲートバルブ6で開閉できるよう
にしている。 【0012】7はコントローラ、8はエアタンク、9は
排気ブレーキ制御用の電磁弁、10は排気ブレーキバル
ブ4のアクチュエータとして設けたエアシリンダ、11
はターボチャージャ3のコンプレッサ3bを設けた吸気
通路、12はブースト圧センサ、13は減圧弁、14は
ウェイストゲートバルブ制御用の電磁弁、15は減圧弁
13および電磁弁14を介してエアタンク8に接続した
ダイアフラムアクチュエータであり、前記ウェイストゲ
ートバルブ6を開閉作動させる。 【0013】なお、コントローラ7には図示しない回転
センサおよび負荷センサから出力されたディーゼルエン
ジン1の回転信号、負荷信号およびブースト圧センサ1
2の出力信号などを制御情報として供給しており、これ
らの制御情報に基づいて排気ブレーキバルブ4およびウ
ェイストゲートバルブ6が開閉制御される。 【0014】上記のような構成になるターボチャージャ
付ディーゼルエンジンの排気ブレーキ装置において、デ
ィーゼルエンジン1が通常の状態で運転されているとき
は、コントローラ7は、排気ブレーキバルブ4を開弁保
持させて排圧の上昇を予防しつつ、ウェイストゲートバ
ルブ6を閉弁保持させて排気の全量をタービン3aに供
給することにより、ターボチャージャ3を稼働させて従
来公知の過給作用を行なわせる。 【0015】なお、このような過給作用を行なわせるに
際して、ディーゼルエンジン1が高速回転域で運転され
てブースト圧が予め定めた値より高くなると、コントロ
ーラ7から出力された制御信号でウェイストゲートバル
ブ6を開弁させて排気をバイパスさせることにより、タ
ービン3aに供給される排気の流量を減少補正してブー
スト圧が必要以上に上昇することを防止する。 【0016】一方、排気ブレーキの作動時はコントロー
ラ7から排気ブレーキ作動信号が出力される。すると、
電磁弁14は閉弁状態を維持してウェイストゲートバル
ブ6を閉弁保持させるものの、電磁弁9が開いてエアタ
ンク8のエアをエアシリンダ10に供給して排気ブレー
キバルブ4を閉弁作動させるために、排気通路2が閉ざ
されて排気ポート内の圧力が上昇し、エンジンブレーキ
の効きが増大して所定のブレーキ力が得られる。 【0017】ところで、このようにして得られるブレー
キ力の大きさは、排気ポート内の圧力が上昇するにつれ
て大きくなる。また、排気ポート内の圧力はディーゼル
エンジン1の回転数が高くなるにともなって上昇し、こ
のときの上昇率は排気ブレーキバルブ4による排気通路
2の密閉度が高くなるにともなって大きくなる。 【0018】従って、このようにして得られるブレーキ
力を大きくすべく排気ブレーキバルブ4に設ける逃し孔
などを小さくして排気通路2の密閉度を高くすると、デ
ィーゼルエンジン1の常用回転域である中低速回転域で
のブレーキ力を大きくすることができる。ところが、こ
の場合は排気の流量が増加する高速回転域において排気
ポート内の圧力が排気バルブの異常挙動限界よりも高く
なってしまうために、排気バルブの異常振動を招く可能
性がある。 【0019】しかしながら、このようにディーゼルエン
ジン1が高速回転域で運転されているときは、電磁弁1
4を開弁させる旨の制御信号がコントローラ7から出力
される。すると、電磁弁14が開弁作動してエアタンク
8のエアをダイアフラムアクチュエータ15に供給す
る。従って、排気ブレーキの作動時においてディーゼル
エンジン1が高速回転域で運転されている場合は、ウェ
イストゲートバルブ6が同図に二点鎖線で示したように
開弁作動するために排気バイパス通路5a、5bが開か
れる。 【0020】すると、第1バイパス通路5aがタービン
3aおよび排気ブレーキバルブ4の 上下流間をバイパス
接続するものの、第2バイパス通路5bは排気ブレーキ
バルブ4に対してはバイパス作用をしない。このため
に、排気ブレーキの作動時における排気通路2の密閉度
が必要以上に低下することがなく、排気ブレーキの効き
が確保される。 【0021】なお、排気ブレーキの効き性能は、排気ブ
レーキバルブ4による排気通路2の密閉度により左右さ
れるものであり、排気ブレーキバルブ4に設ける逃し孔
を小さくすることで低速回転域での排気ブレーキ力を大
きくすることができることは前述したとおりである。ま
た、排気バイパス通路の断面積は、ターボチャージャの
性能により定まるものである。従って、ディーゼルエン
ジン1が高速回転域で運転されている状態での排気ブレ
ーキの作動時にこの排気バイパス通路を開いて排気ポー
ト内の圧力の異常上昇を回避するようにした場合は、排
気のバイパス流量が必要以上に多くなって排気ブレーキ
の効きが必ずしも充分に高くならない場合がある。 【0022】ところが、本実施形態のようにタービン3
aおよび排気ブレーキバルブ4をバイパスする第1バイ
パス通路5aとタービン3aのみをバイパスして排気ブ
レーキバルブ4をバイパスしない第2バイパス通路5b
で排気バイパス通路を構成した場合は、両バイパス通路
5a、5bの総断面積をターボチャージャの性能に基づ
いて定めてブースト圧が過剰に上昇することを防止する
ようにした場合においても、排気ブレーキの作動時にバ
イパスさせる排気の流量を必要最小限に制限することが
できるために、充分なブレーキ力を得ることができる。 【0023】なお、このときのブレーキ力は第1バイパ
ス通路5aの断面積によって定まるものであるから、デ
ィーゼルエンジン1およびターボチャージャ3の特性、
ならびに排気ブレーキバルブ4に設ける逃し孔の大きさ
などに応じて両バイパス通路5a、5bの断面積比を設
定すればよい。 【0024】また、上記実施形態では排気ブレーキバル
ブ4のアクチュエータをエアシリン ダ10で構成すると
ともに、ウェイストゲートバルブ6のアクチュエータを
ダイアフラムアクチュエータ15で構成しているが、こ
れらのアクチュエータは実施形態に限定されるものでは
ない。 【0025】図2はエンジン回転数と排気ポート内の圧
力との関係を示した特性図である。なお、図中細い実線
は理想的な排気ポート内の圧力の変化を示し、太い実線
は上記実施形態による排気ポート内の圧力の特性を示し
ている。 【0026】すなわち、従来はターボチャージャ3のブ
ースト圧の異常上昇を予防するために設けられていた排
気バイパス通路を、タービン3aおよび排気ブレーキバ
ルブ4をバイパスする第1バイパス通路5aとタービン
3aのみをバイパスして排気ブレーキバルブ4をバイパ
スしない第2バイパス通路5bで構成し、これら両バイ
パス通路5a、5bおよびウェイストゲートバルブ6
を、本実施形態では排気ブレーキの作動時における排気
ポート内の圧力の制御にも有効利用して排気ブレーキの
作動時における排気通路2の密閉度を実質的に変更でき
るようにして高速回転域で懸念されていた排気ポート内
の圧力の異常上昇を回避するようにしたものである。 【0027】従って本実施形態によれば、排気の流量が
比較的少ない中低速回転域での排気ブレーキの効きを高
くすることができるにも拘らず、高速回転域での排気ブ
レーキの作動時に懸念されていた排気ポート内の圧力の
異常上昇を回避することができるために、排気バルブの
異常挙動を予防することができる。 【0028】なお、上記実施形態では排気ブレーキを作
動させない通常の運転時は、ディーゼルエンジン1の回
転数、負荷およびブースト圧などで代表される各種の制
御情報に基づいてコントローラ7で最適ブースト圧を算
出し、この最適ブースト圧を具現すべく制御弁14、1
6をコントローラ7で制御してウェイストゲートバルブ
6を開閉制御するようにしているが、例えばブースト圧
をダイアフラムアクチュエータ15に供給することによ
り、ウェイストゲートバルブ6の開度を変化さ せてブー
スト圧を最適制御することもできる。 【0029】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、ターボチャージャのタービンより上流の排気通路か
ら分岐して排気ブレーキバルブより下流の排気通路に合
流する第1バイパス通路と、前記タービンより上流の排
気通路から分岐してタービンより下流で排気ブレーキバ
ルブより上流の排気通路に合流する第2バイパス通路を
設け、これら両バイパス通路にそれぞれウェイストゲー
トバルブを設け、該ウェイストゲートバルブおよび排気
ブレーキバルブをディーゼルエンジンの運転状態に応答
して開閉制御することにより、従来はターボチャージャ
のブースト圧の異常上昇を予防するために設けられてい
た排気バイパス通路およびウェイストゲートバルブを、
排気ブレーキの作動時における排気ポート内の圧力の制
御にも有効利用するようにしたものである。従って、デ
ィーゼルエンジンの常用回転域である中低速回転域での
排気ブレーキの作動時には排気ブレーキバルブおよびウ
ェイストゲートバルブをともに閉弁作動させて排気通路
の密閉度を高くしつつ、ディーゼルエンジンの高速回転
域での排気ブレーキの作動時はウェイストゲートバルブ
を開弁作動させて排気通路の密閉度を低くして排気ポー
ト内の圧力の上昇を抑制することができるために、排気
の流量が比較的少ない中低速回転域での排気ブレーキの
効きを高くしつつ、高速回転域での排気ポート内の圧力
の異常上昇を回避して排気バルブの異常挙動を予防する
ことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るターボチャージャ付ディーゼルエ
ンジンの排気ブレーキ装置の一実施形態を示すシステム
図である。 【図2】図1に示した実施形態によるエンジン回転数と
排気ポート内の圧力の関係を示す特性図である。 【図3】ターボチャージャ付ディーゼルエンジンの排気
ブレーキ装置の従来例を示すシ ステム図である。 【図4】図3に示した従来例によるエンジン回転数と排
気ポート内の圧力の関係を示す特性図である。 【符号の説明】 1 ディーゼルエンジン 2 排気通路 3 ターボチャージャ 3a タービン 3b コンプレッサ 4 排気ブレーキバルブ 5 排気バイパス通路 5a 第1バイパス通路 5b 第2バイパス通路 6 ウェイストゲートバルブ 7 コントローラ 8 エアタンク 9、14、16 電磁弁 10 エアシリンダ 11 吸気通路 12 ブースト圧センサ 13 減圧弁 15 ダイアフラムアクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F02D 23/00 F02B 37/12 301E (56)参考文献 特開 平4−31614(JP,A) 特開 昭61−207829(JP,A) 実開 昭63−137(JP,U) 実開 昭62−105334(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02D 9/04 F02D 9/06 F02D 23/00 F02B 37/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ウェイストゲートバルブを備えたターボ
    チャージャ付ディーゼルエンジンの排気ブレーキ装置で
    あって、ターボチャージャのタービンより下流の排気通
    路に設けた排気ブレーキバルブと、前記タービンより上
    流の排気通路から分岐して排気ブレーキバルブより下流
    の排気通路に合流する第1バイパス通路と、前記タービ
    ンより上流の排気通路から分岐してタービンより下流で
    排気ブレーキバルブより上流の排気通路に合流する第2
    バイパス通路と、両バイパス通路にそれぞれ設けたウェ
    イストゲートバルブと、ディーゼルエンジンの運転状態
    に応答して前記排気ブレーキバルブおよびウェイストゲ
    ートバルブを開閉制御するコントローラを備えてなるタ
    ーボチャージャ付ディーゼルエンジンの排気ブレーキ装
    置。
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