JP3468183B2 - 音声再生記録装置および方法 - Google Patents

音声再生記録装置および方法

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JP3468183B2 JP36414599A JP36414599A JP3468183B2 JP 3468183 B2 JP3468183 B2 JP 3468183B2 JP 36414599 A JP36414599 A JP 36414599A JP 36414599 A JP36414599 A JP 36414599A JP 3468183 B2 JP3468183 B2 JP 3468183B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声再生記録装置
に関し、特に音声データの再生・録音処理とプロテクト
処理を行い、且つ音声データを外部メモリ等に記録また
は汎用インタフェースでデータ転送可能な音声再生記録
装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】音声データ(音楽データを含む)を記録
・再生できる装置において、メモリカードがコンパクト
なパーソナルパッケージ媒体で、使いやすさから、パソ
コンや携帯型端末等の外部記録媒体として急速に普及し
つつある。
【0003】また、デジタルオーディオの分野において
も、メカレスで振動にも強い次世代の記録メディアとし
て注目されている。
【0004】しかし、DAT(ディジタル・オーディオ
・テープ)やMD(ミニ・ディスク)等の記録メディア
と比較すると、コストパフォーマンスの面で優れている
とは言えないため、高音質を確保し圧縮して記録できる
ものが必要となっている。
【0005】特開平09−073299号公報には、M
PEG(Moving Picture Export Group)方式による圧
縮・伸長処理を行う音声データについて、可変速再生時
においても自然で聞き易い音声を再生することが可能な
MPEGオーディオ再生装置が開示されている。この装
置は、再生専用であり、外部にマイコン等のコントロー
ラが必要となっている。
【0006】また、特開平10−320000号公報に
は、マイコンの制御でMPEG方式による圧縮・伸長処
理をリアルタイムに実行し音声の録音・再生を行う携帯
用音声記録再生装置が開示されている。この装置は、2
つのマイコンと制御回路を有していて回路構成が専用化
している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の技術では、以下のような問題点がある。
【0008】第1の問題点は、回路構成が専用化してい
て音声データの多様な圧縮方式に対応できないことであ
る。
【0009】第2の問題点は、音声データのデジタル信
号化に伴う暗号化に対応できていないことである。
【0010】本発明の目的は、多様な音声データの圧縮
・伸長方式に対応できる手段ならびにデジタル音声デー
タの暗号化・復号化処理および認証処理を可能とする手
段を有する音声再生記録装置および方法を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明の音声再
生記録装置は、接続する入力機器からアナログ音声デー
タを入力してデジタル化してデジタル音声データを出力
するオーディオ入力処理部と、前記オーディオ入力処理
部が出力したデジタル音声データを圧縮してRAMに格
納しRAMに格納された圧縮したデジタル音声データを
伸長する再生録音処理部と、前記オーディオ入力処理部
が出力したデジタル音声データあるいは前記再生録音処
理部が伸長したデジタル音声データを入力してアナログ
化し接続する出力機器にアナログ音声データを出力する
オーディオ出力処理部と、RAMに格納された圧縮した
デジタル音声データを接続する外部記録媒体に記録し接
続する外部記録媒体から圧縮したデジタル音声データを
読み出しRAMに格納する外部記録回路部と、外部機器
に認証データに続いてデジタル音声データを転送あるい
は外部機器から認証データに続いてデジタル音声データ
を入力するデータ転送/入力用の汎用ユーザインタフェ
ース(USB,IEEE1394,無線LANあるいは
HomeRF)をつかさどる汎用インタフェース回路部
と、デジタル音声データを暗号化する暗号化部,暗号化
されたデジタル音声データを復号化する復号化部,前記
汎用インタフェース回路部に接続される外部機器に送出
する識別子と復号化鍵とを含む認証データを作成する認
証データ作成部および前記汎用インタフェース回路部に
接続される外部機器から送られてきた認証データに含ま
れる識別子をROMに格納されている識別子リストと比
較して送信者の正当性を確認する認証データ確認部を含
み前記デジタル音声データの保護処理を行うプロテクト
処理部と、前記再生録音処理部で利用するファームウェ
アおよび前記プロテクト処理部で利用するファームウェ
アを処理ファイルとして格納し前記プロテクト処理部で
の認証データ処理に使用する識別子と復号化鍵とを格納
しているROMと、前記再生録音処理部が出力する圧縮
したデジタル音声データと前記外部記録回路部が読み出
した圧縮したデジタル音声データと前記汎用インタフェ
ース回路部が入力した圧縮したデジタル音声データとが
格納され前記ROMから読み出された処理ファイルが展
開されるRAMと、前記RAMにデジタル音声データが
格納できないときに拡張用として使用されデジタル音声
データが格納される拡張RAMと、前記オーディオ入力
処理部と前記再生録音処理部と前記オーディオ出力処理
部と前記外部記録回路部と前記汎用インタフェース回路
部と前記プロテクト処理部と前記ROMと前記RAMと
前記拡張RAMとを制御し前記再生録音処理部がデジタ
ル音声データの圧縮,伸長,暗号化あるいは復号化を行
うより前に前記ROMの処理ファイルの中から指定され
た処理に対応する処理ファイルを選択して前記RAMに
展開する制御部と、を備える。
【0012】本願第2の発明の音声再生記録方法は、
ーディオ入力処理部と再生録音処理部とオーディオ出力
処理部と外部記録回路部と汎用インタフェース回路部と
プロテクト処理部とROMとRAMと拡張RAMと制御
部とを含む音声再生記録装置における音声再生記録方法
であって、入力機器から入力したデータをダイレクト再
生して記録する場合、前記オーディオ入力処理部は入力
機器からアナログ音声データを入力しデジタル変換し前
記デジタル音声データを前記オーディオ出力処理部に送
出すると共に前記再生録音処理部に送出し、前記オーデ
ィオ出力処理部は前記デジタル音声データを入力してア
ナログ化しアナログ音声データを出力機器に出力して再
生し、前記再生録音処理部は前記デジタル音声データを
圧縮して前記RAMに格納し、前記外部記録回路部は前
記再生終了後に前記RAMに格納した前記圧縮したデジ
タル音声データを外部記録媒体に記録し、入力機器から
入力したデータを外部記録媒体に記録する場合、前記オ
ーディオ入力処理部は入力機器からアナログ音声データ
を入力しデジタル変換してデジタル音声データを出力
し、前記再生録音処理部は前記デジタル音声データを圧
縮して前記RAMに格納し、前記外部記録回路部は前記
RAMに格納した前記圧縮したデジタル音声データを外
部記録媒体に記録し、前記外部記録媒体に記録したデー
タを再生する場合、前記外部記録回路部は前記外部記録
媒体から圧縮したデジタル音声データを読み出して前記
RAMに格納し、前記再生録音処理部は前記RAMに格
納した圧縮したデジタル音声データを伸長し、前記オー
ディオ出力処理部は前記伸長したデジタル音声データを
入力してアナログ化しアナログ音声データを出力機器に
出力して再生し、外部記録媒体に記録したデータを外部
に転送する場合、前記外部記録回路部は前記外部記録媒
体から圧縮したデジタル音声データを読み出して前記R
AMに格納し、前記プロテクト処理部は今から暗号化す
る圧縮したデジタル音声データの暗号化方式に対応する
復号化方式の復号化鍵および識別子を含む認証データを
作成し前記RAMに格納されている圧縮したデジタル音
声データを暗号化し、前記汎用インタフェース回路部は
前記認証データを外部機器に送出しその後に前記圧縮暗
号化したデジタル音声データを前記外部機器に転送し、
外部から入力したデータを外部記録媒体に記録する場
合、前記汎用インタフェース回路 部は外部から認証デー
タを受け取り、前記プロテクト処理部は前記受け取った
認証データに含まれる識別子と前記ROMに格納されて
いる識別子リストとを比較して送信者の正当性を確認
し、前記汎用インタフェース回路部は前記外部から圧縮
暗号化したデジタル音声データを取り込んで前記RAM
に格納し、前記プロテクト処理部は前記受け取った認証
データに含まれる復号化鍵で前記RAMに格納された圧
縮暗号化したデジタル音声データを復号化し、前記外部
記録回路部は前記RAMに格納された前記圧縮したデジ
タル音声データを外部記録媒体に記録する、ことを特徴
とする。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0026】図1は、本発明の第1の実施の形態の構成
を示すブロック図である。
【0027】図1を参照すると、第1の実施の形態は、
オーディオ入力処理部11と、再生録音処理部12と、
オーディオ出力処理部13と、制御部14と、ROM1
5と、RAM16と、拡張RAM17と、外部記録回路
部18と、から構成されている。
【0028】オーディオ入力処理部11は、入力機器か
らアナログ音声信号(音楽信号を含む)を入力してデジ
タル音声データに変換する。オーディオ入力処理部11
は、オーディオ入力部111とADC112とを含む。
なお、音声には、Soundの意味とAudioの意味
の両方を含んでいる(以下、同様)。
【0029】オーディオ入力部111は、外部接続され
たマイクロホーンなどの入力機器からアナログ音声信号
を入力する。
【0030】ADC112は、アナログ−デジタル変換
器であり、オーディオ入力部111からのアナログ音声
データをデジタル変換してデジタル音声データとする。
なお、デジタル音声データのことを、コンテンツとも称
する。
【0031】再生録音処理部12は、デジタル音声デー
タの圧縮(Codec)処理および伸長(Decod
e)処理を行う。再生録音処理部12は、圧縮部121
と伸長部122とを含む。
【0032】圧縮部121は、デジタル音声データを圧
縮する。圧縮部121は、予め制御部14がROM15
の処理ファイルから選択してRAM16に展開している
圧縮ファームウェアを利用して圧縮処理を行う。例え
ば、MPEG方式の圧縮であれば、デジタル化された音
声データを入力して、サブバンド分析、スケーリング、
高速フーリエ変換(FFT)、マスキング計算(聴覚モ
デリング)、ビット割付、量子化、ビットストリーム生
成(フォーマッティング)を行い、圧縮したデータを出
力する。
【0033】伸長部122は、圧縮されているデジタル
音声データを伸長する。伸長部122は、予め制御部1
4がROM15の処理ファイルから選択してRAM16
に展開している伸長ファームウェアを利用して伸長処理
を行う。例えば、MPEG方式の伸長であれば、圧縮さ
れたデジタル音声データを入力して、ビットストリーム
分解(フォーマット解析)、逆量子化、逆スケーリン
グ、サブバンド合成を行い、伸長したデータを出力す
る。
【0034】オーディオ出力処理部13は、デジタル音
声データを入力してアナログ音声信号として出力機器に
出力する。オーディオ出力処理部13は、DAC131
とオーディオ出力部132とを含む。
【0035】DAC131は、デジタル−アナログ変換
器であり、デジタル音声データを入力してアナログ変換
しアナログ音声データとする。
【0036】オーディオ出力部132は、DAC131
からのアナログ音声データを外部接続されたスピーカや
ヘッドホーンなどの出力機器にアナログ音声信号として
出力する。
【0037】制御部14は、各部とバスで接続され、録
音や再生等の機能/操作を指定する機能/操作指定スイ
ッチ(図示せず)の指定に基づき、ROM15に格納さ
れている制御プログラムを使用して各部の動作を制御す
る。制御部14は、例えばマイコンと内部管理用のレジ
スタやコントローラを備えて構成される。制御部14
は、各部での処理に先立ち、ROM15の処理ファイル
から選択して各部が利用するファームウェアをRAM1
6に展開する。制御部14が選択してRAM16に展開
するファームウェアは、圧縮部121が利用する圧縮フ
ァームウェアと伸長部122が利用する伸長ファームウ
ェアである。制御部14は、圧縮伸長指定スイッチ(図
示せず)の指定により展開するファームウェアを決定す
る。指定がなければ、既定のファームウェアを展開す
る。
【0038】ROM15は、リードオンリーメモリであ
り、各部の処理で利用するファームウェアを処理ファイ
ルとして格納している。処理ファイルに格納されている
ファームウェアは圧縮ファームウェアと伸長ファームウ
ェアであり、これらのファームウェアは方式の種類ごと
に存在する。例えば、圧縮の方式が3種類あれば、圧縮
ファームウェアは3種類存在する。また、ROM15に
は、装置全体を制御する制御プログラムも格納されてい
る。
【0039】RAM16は、ランダムアクセスメモリで
あり、制御部14がROM15の処理ファイルから読み
出したファームウェアが展開される。また、制御部14
が各部の動作を制御するための制御プログラムが展開さ
れ、制御プログラム実行時に使用する作業用エリアもと
られる。また、RAM16には、圧縮部121から出力
されたデジタル音声データや外部記録回路部18から読
み込まれたデジタル音声データ等が、各処理のために展
開される。
【0040】拡張RAM17は、メモリあるいは磁気デ
ィスク装置であり、RAM16に音声データが展開でき
ないときに拡張用として使用される。
【0041】外部記録回路部18は、デジタル音声デー
タ(コンテンツ)を外部接続されている外部メモリ等の
外部記録媒体に記録する。外部記録回路部18で記録し
た外部記録媒体を取り外して他の機器で再生することが
できる。また、逆に他の機器で記録した外部記録媒体を
外部記録回路部18に外部接続して再生することもでき
る。
【0042】本発明の第1の実施の形態の動作につい
て、図1〜図3を用いて詳細に説明する。
【0043】図2は、第1の実施の形態のデータの流れ
を示す図である。
【0044】図3(a)〜(c)は、第1の実施の形態
における各処理の動作の流れを示す図である。
【0045】最初に全体的なデータの流れを説明し、続
いて各処理における動作を説明する。
【0046】それでは先ず、全体的なデータの流れにつ
いて説明する。
【0047】3つの入出力部、すなわちオーディオ入力
処理部11とオーディオ出力処理部13と外部記録回路
部18とに係わる主なデータの流れは、3通りである。
制御部14が全体の動作を制御することで、これらの流
れを形成している。以下に示す(1)〜(3)は図2の
(1)〜(3)に対応している。 (1)オーディオ入力処理部11から入力したアナログ
音声信号を、オーディオ出力処理部13からアナログ音
声信号として出力する。 (2)オーディオ入力処理部11から入力したアナログ
音声信号を、外部記録回路部18に接続されている外部
メモリにデジタル音声データとして記録(録音)する。 (3)外部記録回路部18に接続されている外部メモリ
に記録されているデジタル音声データを、オーディオ出
力処理部13からアナログ音声信号として出力する。
【0048】次に、各処理における動作を説明する。
【0049】1番目に、アナログ音声データを入力して
ダイレクト再生する場合の動作について、図3(a)を
参照して説明する。 (a1)オーディオ入力部111は入力機器からアナロ
グ音声信号を入力する。 (a2)入力したアナログ音声データをADC112で
デジタル変換してデジタル音声データにし、DAC13
1に送出すると共にデジタル音声データを圧縮部121
で圧縮してRAM16に格納する。指定された圧縮方式
により圧縮する。 (a3)デジタル音声データをDAC131でアナログ
変換し、アナログ音声データとする。 (a4)アナログ音声データをオーディオ出力部132
からアナログ音声信号として出力機器に出力し再生す
る。
【0050】この場合、再生が終了した後に、デジタル
音声データとして記録することもできる。 (a5)RAM16に格納された圧縮したデジタル音声
データを外部記録回路部18に接続されている外部メモ
リに記録する。デジタル音声データと共に、このデジタ
ル音声データの圧縮方式を付加情報として記録する。
【0051】2番目に、アナログ音声信号を入力してデ
ジタル音声データとして記録する場合の動作について、
図3(b)を参照して説明する。 (b1)オーディオ入力部111は入力機器からアナロ
グ音声信号を入力する。 (b2)入力したアナログ音声データをADC112で
デジタル変換してデジタル音声データにし、デジタル音
声データを圧縮部121で圧縮してRAM16に格納す
る。指定された圧縮方式により圧縮する。 (b3)RAM16に格納された圧縮したデジタル音声
データを外部記録回路部18に接続されている外部メモ
リに記録する。デジタル音声データの他に、デジタル音
声データの圧縮方式も付加情報として記録する。
【0052】最後に、記録しているデジタル音声データ
を再生する場合の動作について、図3(c)を参照して
説明する。 (c1)外部記録回路部18に接続されている外部メモ
リから圧縮したデジタル音声データと付加情報を読み出
し、RAM16に格納する。 (c2)RAM16に格納された圧縮したデジタル音声
データを伸長部122で伸長する。伸長は、付加情報に
指定されている圧縮方式に対応する伸長方式で行う。 (c3)RAM16に格納された伸長したデジタル音声
データをDAC131でアナログ変換し、アナログ音声
データとする。 (c4)アナログ音声データをオーディオ出力部132
からアナログ音声信号として出力機器に出力し再生す
る。
【0053】本発明の第2の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0054】第2の実施の形態は、外部機器からデジタ
ル音声データを授受できる機能を備えている点で第1の
実施の形態と異なる。
【0055】図4は、本発明の第2の実施の形態の構成
を示すブロック図である。
【0056】図4を参照すると、第2の実施の形態は、
オーディオ入力処理部11と、再生録音処理部12と、
オーディオ出力処理部13と、制御部14と、ROM1
5と、RAM16と、拡張RAM17と、外部記録回路
部18と、汎用インタフェース回路部19と、から構成
されている。
【0057】第2の実施の形態は、図1に示す第1の実
施の形態の構成に、汎用インタフェース回路部19を追
加したものになっている。
【0058】ここでは、第1の実施の形態の構成に追加
された汎用インタフェース回路部19について説明す
る。
【0059】汎用インタフェース回路部19は、外部機
器にデータを転送あるいは外部機器からデータを入力す
るデータ転送用の汎用ユーザインタフェースをつかさど
る。なお、汎用ユーザインタフェースとして、USB,
IEEE1394あるいは無線LANやHomeRFな
どがある。
【0060】本発明の第2の実施の形態の動作につい
て、図4〜図6を用いて詳細に説明する。
【0061】図5は、第2の実施の形態のデータの流れ
を示す図である。
【0062】図6(a)〜(b)は、第2の実施の形態
における各処理の動作の流れを示す図である。
【0063】最初に全体的なデータの流れを説明し、続
いて各処理における動作を説明する。
【0064】それでは先ず、全体的なデータの流れにつ
いて説明する。
【0065】4つの入出力部、すなわちオーディオ入力
処理部11とオーディオ出力処理部13と外部記録回路
部18と汎用インタフェース回路部19に係わる主なデ
ータの流れは、5通りである。制御部14が全体の動作
を制御することで、これらの流れを形成している。この
5通りは図5の(1)〜(5)に対応している。 (1)オーディオ入力処理部11から入力したアナログ
音声信号を、オーディオ出力処理部13からアナログ音
声信号として出力する。 (2)オーディオ入力処理部11から入力したアナログ
音声信号を、外部記録回路部18に接続されている外部
メモリにデジタル音声データとして記録(録音)する。 (3)外部記録回路部18に接続されている外部メモリ
に記録されているデジタル音声データを、オーディオ出
力処理部13からアナログ音声信号として出力する。 (4)外部記録回路部18に接続されている外部メモリ
に記録されているデジタル音声データを、汎用インタフ
ェース回路部19に接続されている外部機器にデジタル
音声データとして転送する。 (5)汎用インタフェース回路部19に接続されている
外部機器から入力したデジタル音声データを、外部記録
回路部18に接続されている外部メモリにデジタル音声
データとして記録する。
【0066】次に、各処理における動作を説明する。
【0067】1番目のアナログ音声データを入力してダ
イレクト再生する場合と2番目のアナログ音声信号を入
力してデジタル音声データとして記録する場合と3番目
の記録しているデジタル音声データを再生する場合は、
第1の実施の形態と同様なので、説明は省略する。
【0068】4番目に、記録しているデジタル音声デー
タを外部機器に転送する場合の動作について、図6
(a)を参照して説明する。 (a1)外部記録回路部18に接続されている外部メモ
リから圧縮したデジタル音声データと付加情報を読み出
し、RAM16に格納する。 (a2)付加情報に指定されている圧縮方式を、汎用イ
ンタフェース回路部19に接続されている外部機器に送
出する。 (a3)RAM16に格納されている圧縮したデジタル
音声データを、汎用インタフェース回路部19に接続さ
れている外部機器に転送する。
【0069】この場合、転送するデジタル音声データが
既定の圧縮方式で圧縮されているときには、圧縮方式を
送出せず直接デジタル音声データを転送することができ
る。
【0070】最後に、デジタル音声データを外部機器か
ら取り込む場合の動作について、図6(b)を参照して
説明する。 (b1)汎用インタフェース回路部19に接続されてい
る外部機器から、これから取り込むデジタル音声データ
の圧縮方式を受け取る。 (b2)汎用インタフェース回路部19に接続されてい
る外部機器から、圧縮したデジタル音声データを取り込
み、RAM16に格納する。 (b3)RAM16に格納した圧縮されているデジタル
音声データを、外部記録回路部18に接続されている外
部メモリに記録する。 (b4)受け取った圧縮方式を、付加情報として外部記
録回路部18に接続されている外部メモリに記録する。
【0071】この場合、取り込むデジタル音声データが
既定の圧縮方式で圧縮されているときには、圧縮方式を
受け取らず直接デジタル音声データを取り込むことがで
きる。既定の圧縮方式を、付加情報として外部記録回路
部18に接続されている外部メモリに記録する。
【0072】本発明の第3の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0073】第3の実施の形態は、外部機器から認証デ
ータを伴うデジタル音声データを授受できる機能を備え
ている点で第2の実施の形態と異なる。
【0074】図7は、本発明の第3の実施の形態の構成
を示すブロック図である。
【0075】図7を参照すると、第3の実施の形態は、
オーディオ入力処理部11と、再生録音処理部12と、
オーディオ出力処理部13と、制御部21と、ROM2
2と、RAM16と、拡張RAM17と、外部記録回路
部18と、汎用インタフェース回路部19と、プロテク
ト処理部20と、から構成されている。
【0076】第3の実施の形態は、図4に示す第2の実
施の形態の構成に、プロテクト処理部20を追加し、制
御部14を制御部21に置換し、ROM15をROM2
2に置換したものになっている。
【0077】ここでは、第2の実施の形態の構成に追加
置換されたプロテクト処理部20と制御部21とROM
22について説明する。
【0078】プロテクト処理部20は、デジタル音声デ
ータの保護に関する処理を行う。プロテクト処理部20
は、暗号化部201と復号化部202と認証データ作成
部203と認証データ確認部204とを含む。
【0079】暗号化部201は、デジタル音声データを
暗号化(Cryption)する。暗号化部201は、
予め制御部21がROM22の処理ファイルから選択し
てRAM16に展開している暗号化ファームウェアを利
用して暗号化処理を行う。
【0080】復号化部202は、暗号化されたデジタル
音声データを復号化(Decryption)する。復
号化部202は、予め制御部21がROM22の処理フ
ァイルから選択してRAM16に展開している復号化フ
ァームウェアを利用して復号化処理を行う。
【0081】認証データ作成部203は、汎用インタフ
ェース回路部19に接続される外部機器に送出する認証
データを作成する。認証データはデータ転送者の身元を
明らかにするもので、個別ID(識別子)および復号化
鍵などから構成される。個別ID(識別子)と復号化鍵
は、予めROM22に登録されている。なお、認証デー
タは、デジタル音声データを外部機器にデータ転送する
のに先立って送出される。
【0082】認証データ確認部204は、汎用インタフ
ェース回路部19に接続される外部機器から送られた認
証データを確認する。受け取った認証データに含まれる
個別ID(識別子)をROM22に保管されている個別
ID(識別子)リストと比較して送信者の正当性をチェ
ック確認する。また、受け取った認証データに含まれる
復号化鍵を復号化部202での処理に備えてRAM16
に格納する。なお、認証データは、デジタル音声データ
を外部機器からデータ受信するのに先立って受け取られ
る。
【0083】制御部21は、各部とバスで接続され、R
OM22に格納されている制御プログラムを使用して各
部の動作を制御する。制御部21は、例えばマイコンと
内部管理用のレジスタやコントローラを備えて構成され
る。制御部21は、各部での処理に先立ち、ROM22
の処理ファイルから選択して各部が利用するファームウ
ェアをRAM16に展開する。制御部21が選択してR
AM16に展開するファームウェアは、圧縮部121が
利用する圧縮ファームウェアと伸長部122が利用する
伸長ファームウェアと暗号化部201が利用する暗号化
ファームウェアと復号化部202が利用する復号化ファ
ームウェアである。制御部21は、圧縮伸長指定スイッ
チ(図示せず)および暗号化復号化指定スイッチ(図示
せず)の指定により展開するファームウェアを決定す
る。指定がなければ、既定のファームウェアを展開す
る。
【0084】ROM22は、リードオンリーメモリであ
り、各部の処理で利用するファームウェアを処理ファイ
ルとして格納している。処理ファイルに格納されている
ファームウェアは圧縮ファームウェアと伸長ファームウ
ェアと暗号化ファームウェアと復号化ファームウェアで
あり、これらのファームウェアは方式の種類ごとに存在
する。例えば、圧縮の方式が3種類あれば、圧縮ファー
ムウェアは3種類存在する。また、ROM22には装置
全体を制御する制御プログラムも格納されている。更
に、ROM22にはプロテクト処理部20での認証デー
タ処理に使用される個別ID(識別子)や復号化鍵や個
別ID(識別子)リストなどのデータも格納されてい
る。
【0085】本発明の第3の実施の形態の動作につい
て、図7〜図9を用いて詳細に説明する。
【0086】図8は、第3の実施の形態のデータの流れ
を示す図である。
【0087】図9(a)〜(b)は、第3の実施の形態
における各処理の動作の流れを示す図である。
【0088】最初に全体的なデータの流れを説明し、続
いて各処理における動作を説明する。
【0089】それでは先ず、全体的なデータの流れにつ
いて説明する。
【0090】4つの入出力部、すなわちオーディオ入力
処理部11とオーディオ出力処理部13と外部記録回路
部18と汎用インタフェース回路部19に係わる主なデ
ータの流れは、5通りである。制御部21が全体の動作
を制御することで、これらの流れを形成している。この
5通りは図8の(1)〜(5)に対応している。(1)
〜(5)に示すデータの流れは第2の実施の形態と同様
であるが、(4)〜(5)はデジタル音声データに認証
データを伴うことで異なっている。そこで、(4)〜
(5)について説明する。 (4)外部記録回路部18に接続されている外部メモリ
に記録されているデジタル音声データを、汎用インタフ
ェース回路部19に接続されている外部機器に認証デー
タを伴うデジタル音声データとして転送する。 (5)汎用インタフェース回路部19に接続されている
外部機器から入力した認証データを伴うデジタル音声デ
ータを、外部記録回路部18に接続されている外部メモ
リにデジタル音声データとして記録する。
【0091】次に、各処理における動作を説明する。
【0092】1番目のアナログ音声データを入力してダ
イレクト再生する場合と2番目のアナログ音声信号を入
力してデジタル音声データとして記録する場合と3番目
の記録しているデジタル音声データを再生する場合は、
第1および第2の実施の形態と同様なので、説明は省略
する。
【0093】4番目に、記録しているデジタル音声デー
タを認証データを伴うデジタル音声データとして外部機
器に転送する場合の動作について、図9(a)を参照し
て説明する。 (a1)外部記録回路部18に接続されている外部メモ
リから圧縮したデジタル音声データと付加情報を読み出
し、RAM16に格納する。 (a2)認証データ作成部203は、今から暗号化する
圧縮したデジタル音声データの暗号化方式に対応する復
号化方式の復号化鍵および個別ID(識別子)から認証
データを作成する。 (a3)RAM16に格納した圧縮したデジタル音声デ
ータを暗号化部201で暗号化する。指定された暗号化
方式により暗号化する。 (a4)認証データを汎用インタフェース回路部19に
接続されている外部機器に送出する。このとき、付加情
報に指定されている圧縮方式も同時に送出する。 (a5)続けて、RAM16に格納されている圧縮暗号
化したデジタル音声データを、汎用インタフェース回路
部19に接続されている外部機器に転送する。
【0094】最後に、認証データを伴うデジタル音声デ
ータを外部機器から取り込む場合の動作について、図9
(b)を参照して説明する。 (b1)汎用インタフェース回路部19に接続されてい
る外部機器から、これから取り込むデジタル音声データ
の認証データを受け取る。このとき、デジタル音声デー
タの圧縮方式も同時に受け取る。 (b2)認証データ確認部204は、受け取った認証デ
ータに含まれる個別ID(識別子)を確認する。また、
認証データに含まれる復号化鍵をRAM16に格納す
る。 (b3)汎用インタフェース回路部19に接続されてい
る外部機器から、圧縮暗号化したデジタル音声データを
取り込み、RAM16に格納する。 (b4)RAM16に格納した圧縮暗号化したデジタル
音声データを復号化する。復号化部202は、RAM1
6に格納した復号化鍵を用いて復号化処理を行う。 (b5)RAM16に格納した圧縮されているデジタル
音声データを、外部記録回路部18に接続されている外
部メモリに記録する。このとき、受け取った圧縮方式も
同時に付加情報として記録する。
【0095】本発明の第4の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0096】第4の実施の形態は、外部機器から認証デ
ータ付きデジタル音声データを授受できる機能を備えて
いる点で第3の実施の形態と異なる。
【0097】図10は、本発明の第4の実施の形態の構
成を示すブロック図である。
【0098】図10を参照すると、第4の実施の形態
は、オーディオ入力処理部11と、再生録音処理部12
と、オーディオ出力処理部13と、制御部21と、RO
M22と、RAM16と、拡張RAM17と、外部記録
回路部18と、汎用インタフェース回路部19と、プロ
テクト処理部23と、から構成されている。
【0099】第4の実施の形態は、図7に示す第3の実
施の形態の構成に、プロテクト処理部20をプロテクト
処理部23に置換したものになっている。
【0100】ここでは、第3の実施の形態の構成に置換
されたプロテクト処理部23について説明する。
【0101】プロテクト処理部23は、デジタル音声デ
ータの保護に関する処理を行う。プロテクト処理部23
は、暗号化部201と復号化部202と認証データ書込
部231と認証データ切出部232とを含む。
【0102】暗号化部201と復号化部202は、第3
の実施の形態と同様なので説明を省略する。
【0103】認証データ書込部231は、デジタル音声
データにヘッダ情報として認証データを書き込む。
【0104】認証データ切出部232は、デジタル音声
データのヘッダ情報を切り出し、ヘッダ情報の認証デー
タに含まれる個別ID(識別子)をROM22に保管す
る個別ID(識別子)リストと比較することで送信者の
正当性をチェック確認する。また、ヘッダ情報の認証デ
ータに含まれる復号化鍵を復号化部202での処理に備
えてRAM16に格納する。
【0105】本発明の第4の実施の形態の動作につい
て、図10〜図12を用いて詳細に説明する。
【0106】図11は、第4の実施の形態のデータの流
れを示す図である。
【0107】図12(a)〜(b)は、第4の実施の形
態における各処理の動作の流れを示す図である。
【0108】最初に全体的なデータの流れを説明し、続
いて各処理における動作を説明する。
【0109】それでは先ず、全体的なデータの流れにつ
いて説明する。
【0110】4つの入出力部、すなわちオーディオ入力
処理部11とオーディオ出力処理部13と外部記録回路
部18と汎用インタフェース回路部19に係わる主なデ
ータの流れは、5通りである。制御部21が全体の動作
を制御することで、これらの流れを形成している。この
5通りは図11の(1)〜(5)に対応している。
(1)〜(5)に示すデータの流れは第3の実施の形態
と同様であるが、(4)〜(5)は認証データ付きデジ
タル音声データを扱うことで異なっている。そこで、
(4)〜(5)について説明する。 (4)外部記録回路部18に接続されている外部メモリ
に記録されているデジタル音声データを、汎用インタフ
ェース回路部19に接続されている外部機器に認証デー
タ付きデジタル音声データとして転送する。 (5)汎用インタフェース回路部19に接続されている
外部機器から入力した認証データ付きデジタル音声デー
タを、外部記録回路部18に接続されている外部メモリ
にデジタル音声データとして記録する。
【0111】次に、各処理における動作を説明する。
【0112】1番目のアナログ音声データを入力してダ
イレクト再生する場合と2番目のアナログ音声信号を入
力してデジタル音声データとして記録する場合と3番目
の記録しているデジタル音声データを再生する場合は、
第1,第2および第3の実施の形態と同様なので、説明
は省略する。
【0113】4番目に、記録しているデジタル音声デー
タを認証データ付きデジタル音声データとして外部機器
に転送する場合の動作について、図12(a)を参照し
て説明する。 (a1)外部記録回路部18に接続されている外部メモ
リから圧縮したデジタル音声データと付加情報を読み出
し、RAM16に格納する。 (a2)RAM16に格納した圧縮したデジタル音声デ
ータを暗号化部201で暗号化する。指定された暗号化
方式により暗号化する。 (a3)認証データ書込部231は、暗号化した圧縮し
たデジタル音声データの暗号化方式に対応する復号化方
式の復号化鍵および個別ID(識別子)から認証データ
を作成し、暗号化した圧縮したデジタル音声データのヘ
ッダ情報としてRAM16に格納する。このとき、付加
情報に指定されている圧縮方式もヘッダ情報として書き
込む。 (a4)RAM16に格納されているヘッダ情報として
認証データを含む暗号化圧縮したデジタル音声データ
を、汎用インタフェース回路部19に接続されている外
部機器に転送する。
【0114】最後に、認証データを付きデジタル音声デ
ータを外部機器から取り込む場合の動作について、図1
2(b)を参照して説明する。 (b1)汎用インタフェース回路部19に接続されてい
る外部機器から、ヘッダ情報として認証データを含む暗
号化圧縮したデジタル音声データを入力し、RAM16
に格納する。 (b2)認証データ切出部232は、RAM16に格納
したヘッダ情報として認証データを含む暗号化圧縮した
デジタル音声データからヘッダ情報を切り出し、ヘッダ
情報の認証データに含まれる個別ID(識別子)を確認
する。また、認証データに含まれる復号化鍵をRAM1
6に格納する。 (b3)RAM16に格納した暗号化圧縮したデジタル
音声データを復号化する。復号化部202は、RAM1
6に格納した復号化鍵を用いて復号化処理を行う。 (b4)RAM16に格納した圧縮されているデジタル
音声データを、外部記録回路部18に接続されている外
部メモリに記録する。このとき、ヘッダ情報に含まれる
圧縮方式も同時に付加情報として記録する。
【0115】上述の第1〜第4の実施の形態では、デジ
タル音声データを外部記録回路部18に接続されている
外部メモリに記録する場合に、圧縮形態で記録し圧縮方
式を付加情報として同時に記録する方法で説明したが、
デジタル音声データを圧縮せずに記録することもでき
る。この場合、圧縮せずの付加情報を同時に記録する。
更に、既定の圧縮方式で圧縮するときには、付加情報を
記録しないことも可能である。この場合、デジタル音声
データを伸長するときには、既定の伸長方式で伸長す
る。
【0116】また、上述の第2〜第4の実施の形態で
は、汎用インタフェース回路部19に接続されている外
部機器と授受するデジタル音声データは圧縮形態で説明
したが、圧縮されていないデジタル音声データも取り扱
うことができる。
【0117】また、上述の第1〜第4の実施の形態で
は、機能指定や圧縮伸長指定や暗号化復号化指定をスイ
ッチで行うように説明したが、選択制御部とLCD表示
制御部とLCD表示部とを設け、選択制御部が機能/操
作指定や圧縮伸長指定や暗号化復号化指定などを行うた
めの情報をLCD表示制御部を介してLCD表示部に表
示し、選択された情報を制御部14に通知するようにし
てもよい。
【0118】また、上述の第3〜第4の実施の形態で
は、外部記録回路部18に接続されている外部メモリに
記録するデジタル音声データは圧縮形態で説明したが、
暗号化されていてもよい。
【0119】
【発明の効果】第1の効果は、デジタル音声データ(コ
ンテンツ)の保護を行い、不正なデータ転送やコピーが
防止できることである。
【0120】その理由は、暗号化および復号化の処理を
行うプロテクト処理部を設けたからである。
【0121】第2の効果は、リアルタイムにデジタル音
声データの圧縮あるいは伸長の処理ができることであ
る。
【0122】その理由は、音声データを入力しながらリ
アルタイムに圧縮しリアルタイムに伸長しながら再生で
きるように、圧縮と伸長の処理を行う再生録音処理部を
設けたからである。
【0123】第3の効果は、高音質を確保したデジタル
音声データをインターネット等による転送や、記録媒体
でデータをやり取りすることが、簡易に実施できるるこ
とである。
【0124】その理由は、他の機器との転送を行う汎用
インタフェース回路部および外部の記録媒体に記録する
外部記録回路部を設けたからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図
【図2】第1の実施の形態のデータの流れを示す図
【図3】第1の実施の形態における各処理の動作の流れ
を示す図
【図4】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図
【図5】第2の実施の形態のデータの流れを示す図
【図6】第2の実施の形態における各処理の動作の流れ
を示す図
【図7】本発明の第3の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図
【図8】第3の実施の形態のデータの流れを示す図
【図9】第3の実施の形態における各処理の動作の流れ
を示す図
【図10】本発明の第4の実施の形態の構成を示すブロ
ック図
【図11】第4の実施の形態のデータの流れを示す図
【図12】第4の実施の形態における各処理の動作の流
れを示す図
【符号の説明】
11 オーディオ入力処理部 12 再生録音処理部 13 オーディオ出力処理部 14 制御部 15 ROM 16 RAM 17 拡張RAM 18 外部記録回路部 19 汎用インタフェース回路部 20 プロテクト処理部 21 制御部 22 ROM 23 プロテクト処理部 111 オーディオ入力部 112 ADC 121 圧縮部 122 伸長部 131 DAC 132 オーディオ出力部 201 暗号化部 202 復号化部 203 認証データ作成部 204 認証データ確認部 231 認証データ書込部 232 認証データ切出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−63332(JP,A) 特開 平11−202870(JP,A) 特開 平7−129197(JP,A) 特開 平10−135944(JP,A) 特開 平11−126099(JP,A) 特開 平11−328033(JP,A) 特表2001−519099(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10L 19/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続する入力機器からアナログ音声デー
    タを入力してデジタル化してデジタル音声データを出力
    するオーディオ入力処理部と、 前記オーディオ入力処理部が出力したデジタル音声デー
    タを圧縮してRAMに格納しRAMに格納された圧縮し
    たデジタル音声データを伸長する再生録音処理部と、 前記オーディオ入力処理部が出力したデジタル音声デー
    タあるいは前記再生録音処理部が伸長したデジタル音声
    データを入力してアナログ化し接続する出力機器にアナ
    ログ音声データを出力するオーディオ出力処理部と、 RAMに格納された圧縮したデジタル音声データを接続
    する外部記録媒体に記録し接続する外部記録媒体から圧
    縮したデジタル音声データを読み出しRAMに格納する
    外部記録回路部と、外部機器に認証データに続いてデジタル音声データを転
    送あるいは外部機器から認証データに続いてデジタル音
    声データを入力するデータ転送/入力用の汎用ユーザイ
    ンタフェース(USB,IEEE1394,無線LAN
    あるいはHomeRF)をつかさどる汎用インタフェー
    ス回路部と、 デジタル音声データを暗号化する暗号化部,暗号化され
    たデジタル音声データを復号化する復号化部,前記汎用
    インタフェース回路部に接続される外部機器に送出する
    識別子と復号化鍵とを含む認証データを作成する認証デ
    ータ作成部および前記汎用インタフェース回路部に接続
    される外部機器から送られてきた認証データに含まれる
    識別子をROMに格納されている識別子リストと比較し
    て送信者の正当性を確認する認証データ確認部を含み前
    記デジタル音声データの保護処理を行うプロテクト処理
    部と、 前記再生録音処理部で利用するファームウェアおよび前
    記プロテクト処理部で利用するファームウェアを処理フ
    ァイルとして格納し前記プロテクト処理部での認証デー
    タ処理に使用する識別子と復号化鍵とを格納している
    OMと、前記再生録音処理部が出力する圧縮したデジタル音声デ
    ータと前記外部記録回路部が読み出した圧縮したデジタ
    ル音声データと前記汎用インタフェース回路部が入力し
    た圧縮したデジタル音声データとが格納され前記ROM
    から読み出された 処理ファイルが展開される RAMと、 前記RAMにデジタル音声データが格納できないときに
    拡張用として使用されデジタル音声データが格納される
    拡張RAMと、前記オーディオ入力処理部と前記再生録音処理部と前記
    オーディオ出力処理部と前記外部記録回路部と前記汎用
    インタフェース回路部と前記プロテクト処理部と前記R
    OMと前記RAMと前記拡張RAMとを制御し前記再生
    録音処理部がデジタル音声データの圧縮,伸長,暗号化
    あるいは復号化を行うより前に前記ROMの処理ファイ
    ルの中から指定された処理に対応する処理ファイルを選
    択して前記RAMに展開する 制御部と、 を備える音声再生記録装置。
  2. 【請求項2】 オーディオ入力処理部と再生録音処理部
    とオーディオ出力処理部と外部記録回路部と汎用インタ
    フェース回路部とプロテクト処理部とROMとRAMと
    拡張RAMと制御部とを含む音声再生記録装置における
    音声再生記録方法であって、 入力機器から入力したデータをダイレクト再生して記録
    する場合、 前記オーディオ入力処理部は入力機器からアナログ音声
    データを入力しデジタル変換し前記デジタル音声データ
    を前記オーディオ出力処理部に送出すると共に前記再生
    録音処理部に送出し、 前記オーディオ出力処理部は前記デジタル音声データを
    入力してアナログ化しアナログ音声データを出力機器に
    出力して再生し、 前記再生録音処理部は前記デジタル音声データを圧縮し
    て前記RAMに格納し、前記外部記録回路部は前記再生
    終了後に前記RAMに格納した前記圧縮したデジタル音
    声データを外部記録媒体に記録し、 入力機器から入力したデータを外部記録媒体に記録する
    場合、 前記オーディオ入力処理部は入力機器からアナログ音声
    データを入力しデジタル変換してデジタル音声データを
    出力し、 前記再生録音処理部は前記デジタル音声データを圧縮し
    て前記RAMに格納し、前記外部記録回路部は前記RA
    Mに格納した前記圧縮したデジタル音声データを外部記
    録媒体に記録し、 前記外部記録媒体に記録したデータを再生する場合、 前記外部記録回路部は前記外部記録媒体から圧縮したデ
    ジタル音声データを読み出して前記RAMに格納し、 前記再生録音処理部は前記RAMに格納した圧縮したデ
    ジタル音声データを伸長し、 前記オーディオ出力処理部は前記伸長したデジタル音声
    データを入力してアナログ化しアナログ音声データを出
    力機器に出力して再生し、 外部記録媒体に記録したデータを外部に転送する場合、 前記外部記録回路部は前記外部記録媒体から圧縮したデ
    ジタル音声データを読み出して前記RAMに格納し、 前記プロテクト処理部は今から暗号化する圧縮したデジ
    タル音声データの暗号化方式に対応する復号化方式の復
    号化鍵および識別子を含む認証データを作成し前記RA
    Mに格納されている圧縮したデジタル音声データを暗号
    化し、 前記汎用インタフェース回路部は前記認証データを外部
    機器に送出しその後に前記圧縮暗号化したデジタル音声
    データを前記外部機器に転送し、 外部から入力したデータを外部記録媒体に記録する場
    合、 前記汎用インタフェース回路部は外部から認証データを
    受け取り、 前記プロテクト処理部は前記受け取った認証データに含
    まれる識別子と前記ROMに格納されている識別子リス
    トとを比較して送信者の正当性を確認し、 前記汎用インタフェース回路部は前記外部から圧縮暗号
    化したデジタル音声データを取り込んで前記RAMに格
    納し、 前記プロテクト処理部は前記受け取った認証データに含
    まれる復号化鍵で前記RAMに格納された圧縮暗号化し
    たデジタル音声データを復号化し、 前記外部記録回路部は前記RAMに格納された前記圧縮
    したデジタル音声データを外部記録媒体に記録する、 ことを特徴とする音声再生記録方法
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