JP3468117B2 - 遠隔監視制御システムの操作用端末器 - Google Patents

遠隔監視制御システムの操作用端末器

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JP3468117B2
JP3468117B2 JP22779598A JP22779598A JP3468117B2 JP 3468117 B2 JP3468117 B2 JP 3468117B2 JP 22779598 A JP22779598 A JP 22779598A JP 22779598 A JP22779598 A JP 22779598A JP 3468117 B2 JP3468117 B2 JP 3468117B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、負荷を監視制御す
る遠隔監視制御システムに用いられ、負荷の制御を指示
するスイッチを備えた遠隔監視制御システムの操作用端
末器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数個ずつの操作用端末器お
よび制御用端末器を時分割多重接続方式で2線式の信号
線を介して伝送処理装置に接続した遠隔監視制御システ
ムが考えられている。操作用端末器および制御用端末器
には各別にアドレスが設定されており、伝送処理装置は
アドレスによって各操作用端末器および各制御用端末器
を個別に認識する。操作用端末器はスイッチを備え、こ
のスイッチの操作により発生した割り込み信号を伝送処
理装置に伝送する。伝送処理装置は割り込み信号を受信
すると割り込みを要求している操作用端末器を検索し、
さらに検索した操作用端末器とアドレスによって対応関
係があらかじめ設定されている制御用端末器に対して制
御データを伝送する。制御データを受け取った制御用端
末器では、接続されている負荷をスイッチの操作に対応
させて制御する。
【0003】さらに詳しく説明すると、遠隔監視制御シ
ステムは、たとえば図16に示す構成を有する。伝送処
理装置81には、スイッチSWの操作状態を監視する複
数個の操作用端末器82、負荷Lを制御する複数個の制
御用端末器83が2線式の信号線Lsを介して接続され
る。操作用端末器82、制御用端末器83には、それぞ
れ個別のアドレスが設定され、このアドレスを用いて伝
送処理装置81が操作用端末器82、制御用端末器83
を個別に認識する。
【0004】伝送処理装置81は信号線Lsに対して、
図17(a)(b)のようなフォーマットの伝送信号V
sを送出する。すなわち、伝送信号Vsは、信号送出開
始を示すスタートパルスST、信号モードを示すモード
データ信号MD、操作用端末器82や制御用端末器83
を各別に呼び出すためのアドレスデータを伝送するアド
レスデータ信号AD、負荷Lを制御する制御データを伝
送する制御データ信号CD、伝送エラーを検出するため
のチェックサムデータ信号CS、操作用端末器82や制
御用端末器83からの返送データ信号を受信するタイム
スロットである信号返送期間WTよりなる複極(±24
V)の時分割多重信号であり、パルス幅変調によってデ
ータが伝送されるようになっている。
【0005】各操作用端末器82および各制御用端末器
83では、信号線Lsを介して受信した伝送信号Vsに
より伝送されたアドレスデータがあらかじめ設定されて
いるアドレスデータに一致すると、伝送信号Vsから制
御データを取り込むとともに、伝送信号Vsの信号返送
期間WTに同期して返信データを電流モード信号(信号
線Lsの線間を適当な低インピーダンスを介して短絡す
ることにより送出される信号)として返送する。
【0006】また、伝送処理装置81には、ダミー信号
送信手段および割り込み信号処理手段が設けられる。ダ
ミー信号送信手段は、モードデータ信号MDをダミーモ
ードとしたダミー伝送信号を常時送出する。また、割り
込み信号処理手段は、いずれかの操作用端末器82でス
イッチSWの操作に伴って発生した図17(c)のよう
な割り込み信号Viを受信したときに、割り込み信号V
iを発生した操作用端末器82を検索し、その操作用端
末器82に設定されているアドレスデータを返信データ
として返送させる。すなわち、常時はダミー信号送信手
段によってダミー伝送信号を信号線Lsに送出し、スイ
ッチSWの操作に伴って操作用端末器82から発生した
割り込み信号Viをダミー伝送信号のスタートパルス信
号STに同期して検出すると、伝送処理装置81からは
割り込み処理手段によってモードデータ信号MDをアド
レス確認モードとした伝送信号Vsを信号線Lsに送出
する。各操作用端末器82では、割り込み信号Viを発
生すると割り込みの要求を行う割り込みフラグを設定
し、割り込みフラグが設定されている操作用端末器82
ではモードデータ信号MDがアドレス確認モードの伝送
信号Vsを受信すると、この伝送信号Vsの信号返送期
間WTに同期して操作用端末器82に設定されているア
ドレスデータを返信データとして返送する。このように
して伝送処理装置81では割り込み信号Viを発生した
操作用端末器82のアドレスを獲得することができる。
【0007】伝送処理装置81では、割り込み信号Vi
を発生した操作用端末器82のアドレスを獲得すると、
スイッチSWに対する対応関係があらかじめ設定されて
いる負荷Lを接続した制御用端末器83に伝送する制御
データを生成するとともに、その制御データを含む伝送
信号Vsを信号線Lsに送出し、対応する制御用端末器
83に制御データを伝送して負荷Lを制御する。
【0008】操作用端末器82や制御用端末器83で
は、それぞれ信号線Lsを伝送されている伝送信号Vs
を全波整流し安定化することによって内部回路の動作用
の電源を得るようになっている。制御用端末器83に接
続される負荷Lについては別途に電源を設けている。
【0009】ところで、この種の遠隔監視制御システム
の各端末器、特に操作用端末器は、壁面などの造営面に
埋設して取り付けることができるようにしてある。つま
りは、壁面などに埋設された埋込ボックスに、例えば埋
込型の配線器具を取り付けるための取付枠を用いて取り
付けるようにしてある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成では、信
号線Lsを送り配線することによって各操作用端末器8
2を信号線Lsに接続することができるのである。しか
しながら、各操作用端末器82は、一箇所に複数個連設
する形で配置されることが往々にしてあり、このような
場合においても各操作用端末器82の間での結線作業が
必要になり、配線施工が面倒になるとともに送り配線部
分での信号線の断線や接触不良並びに短絡等の不具合が
発生し易いという問題がある。
【0011】また上記従来構成では、コンクリート壁の
ように充実した壁の表面を造営面とするときには、造営
面に埋込ボックスを埋め込み、この埋込ボックスに螺合
するボックスねじを用いて取付枠を取着するのであっ
て、この取付枠に後方からケースを取着している。しか
し、複数台の操作用端末器を連設する場合に、壁面等に
埋設してある埋込ボックスが連設用のものでなければ、
新たに連設用の埋込ボックスを施工する必要があり、施
工作業が非常に面倒になるという問題がある。
【0012】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、一箇所に複数台の操作用端末器を連設する場
合においても、施工作業を容易に行えるとともに断線等
の信号線のトラブルの発生を防ぐことができる遠隔監視
制御システムの操作用端末器を提供しようとするもので
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、各別にアドレスを有する複数個
の端末器を2線式の信号線を介して伝送処理装置に時分
割多重接続方式で接続し、伝送処理装置は、アドレスデ
ータを含む伝送信号を信号線に送出することによって端
末器を個別にアクセスし、伝送信号に同期して設定した
信号返送期間に端末器からの操作データを受信すると操
作データに基づいて制御データを生成し、操作データを
発生した端末器とアドレスによる対応関係があらかじめ
設定されている他の端末器に対して制御データを伝送し
てその端末器に接続された負荷を制御する遠隔監視制御
システムに用いられ、スイッチの操作に基づく操作デー
タを発生する操作用端末器であって、造営面に固定され
る取付枠に取着されるケースと、ケース内において信号
線と電気的に接続されるとともにケースの両端近傍で少
なくともケース前方に各端部が露出する一対の信号送り
用金具と、信号送り用金具の端部に対してケースの前方
から取り付けられて接触導通し、連設されるケースの信
号送り用金具同士を電気的に接続する信号送り用端子板
とを備えたことを特徴とし、信号送り用金具と信号送り
用端子板を介して操作用端末器間の信号線への配線が行
え、一箇所に複数台の操作用端末器を連設する場合にお
いて、操作用端末器間に信号線を送り配線する作業を不
要として、施工作業を容易に行えるとともに断線等の信
号線のトラブルの発生を防いで信頼性の向上が図れる。
しかも、信号送り用端子板はケースの前方から信号送り
用金具に接触導通させることができ、取付枠によってケ
ースを造営面に配設した状態で配線が行えるために施工
作業がさらに容易になる。しかも、信号送り用金具と信
号送り用端子板との接続をケースの両端近傍の部位で行
うためにケースの薄型化が可能となり、連設用の埋込ボ
ックスを用いずに操作用端末器を連設することが可能と
なる。
【0014】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、信号送り用端子板が抜き差し自在に接続される刃受
け部を信号送り用金具の両端部に設けたことを特徴と
し、信号送り用金具と信号送り用端子板とを簡単且つ確
実に接続することができる。
【0015】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、信号送り用端子板が接離自在に弾接する導電部を信
号送り用金具の両端部に設けたことを特徴とし、信号送
り用金具と信号送り用端子板とを簡単且つ確実に接続す
ることができる。
【0016】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、信号送り用金具の一端部に信号送り用端子板が抜き
差し自在に接続される刃受け部を設けるとともに、信号
送り用金具の他端部に信号送り用端子板が接離自在に弾
接する導電部を設けたことを特徴とし、信号送り用金具
と信号送り用端子板とを簡単且つ確実に接続することが
できる。
【0017】請求項5の発明は、請求項1〜4の何れか
の発明において、ケースの前面を覆う化粧カバーを備
え、該化粧カバーを信号送り用端子板に当接させて成る
ことを特徴とし、ケースの前面を覆うための化粧カバー
によって信号送り用端子板の抜け止めを行うことがで
き、信頼性の向上が図れる。
【0018】
【発明の実施の形態】(実施形態1)図8に本実施形態
の操作用端末器のブロック図を示す。操作用端末器は、
マイクロプロセッサを主構成とする専用の集積回路より
なる信号処理部91を備え、信号処理部91は送受信回
路部92を通して信号線Lsに接続される。信号処理部
91には4個のスイッチSWが設けられる。信号処理部
91は不揮発性のメモリよりなる記憶部93に格納され
た機能データおよびアドレスデータに基づいて動作す
る。アドレスデータは、操作用端末器に固有なアドレス
を定める。機能データは、端末器の種別が操作用である
ことを示すデータや、スイッチSWの操作に各負荷Lを
一対一に対応付けるか、スイッチSWに複数個の負荷L
を対応付けるかという対応関係のデータや、スイッチS
Wの操作後に一定時間だけ負荷Lを動作させたり、スイ
ッチSWの操作後に一定時間だけ遅延して負荷Lの動作
を停止させたりするようなタイマ動作についてのデータ
などを含む。記憶部93に格納される機能データおよび
アドレスデータは、ワイヤレス送受信部94が受光素子
LRおよび発光素子LEを介して授受するアドレス設定
器(図示せず)からの赤外線等によるワイヤレス信号に
より書換可能になっている。操作用端末器の内部回路の
電源は信号線Ls上の伝送信号Vsを送受信回路部92
に設けた電源回路部(図示せず)によって全波整流し安
定化することによって得られる。さらに、スイッチSW
の操作に伴う負荷Lのオンに対応して点灯する発光ダイ
オードよりなるオン表示灯LD1と負荷Lのオフに対応
して点灯する発光ダイオードよりなるオフ表示灯LD2
とが、各スイッチSWに対応して設けられる。信号処理
部91にはクロック信号を発生させるための水晶振動子
95や、始動時に信号処理部91をリセットするリセッ
ト回路部96も接続される。
【0019】アドレス設定器は、赤外線によるワイヤレ
ス信号を送出するのであって、記憶部93に格納する機
能データおよびアドレスデータの設定、確認、修正を行
う。すなわち、ワイヤレス送受信部94でアドレス設定
器からのワイヤレス信号を受信すると、ワイヤレス信号
の要求する動作に従って信号処理部91では記憶部93
のデータを操作する。データの設定が要求されたときに
は、ワイヤレス信号の内容に従って記憶部93のデータ
を書換え、また、ワイヤレス信号を正常に受信したこと
を示す受信確認信号をワイヤレス送受信部94を通して
アドレス設定器に返す。データの確認が要求されると、
記憶部93のデータを読み出してアドレス設定器に伝送
し、データの修正が要求されると、設定の場合と同様に
所要のデータを書き込み、書き込んだデータをアドレス
設定器に返送する。
【0020】図1に示すように、上記回路は印刷配線基
板である回路基板2に実装され、この回路基板2はケー
ス1に納装される。ケース1は、前面が開口した前後の
厚みの小さい直方体状のボディ10と、後面が開口した
前後の厚みの小さい直方体状に形成されボディ10の前
面の開口を覆うカバー20とにより形成され、ケース1
の前面にはケース1の前面を覆う化粧カバー30が取着
される。ボディ10とカバー20とは、カバー20の後
面側に突設された組立爪(図示せず)をボディ10の一
方の側縁部に形成した組立孔(図示せず)の周部に係合
させるとともに、ボディ10に穿孔した透孔12を通し
て挿入された組立ねじ(図示せず)をカバー20の裏面
に突設されているボス22(図2参照)に螺合させるこ
とによって結合される。ここに、カバー20はボディ1
0よりも上下寸法が大きく、また、ボディ10の後部は
カバー20の後面よりも後方に突出する。化粧カバー3
0の裏面には係着爪(図示せず)が突設され、カバー2
0に形成された4個の係着孔23の周部に係着爪を係合
させることによってカバー20に対して化粧カバー30
が着脱自在に結合される。化粧カバー30の前面には合
成樹脂シートよりなる銘板40が貼着される。
【0021】ボディ10の右側面には一対の取付爪13
が突設され、ボディ10の左側面の一部にはカバー20
に連続一体に形成された取付舌片24(図2参照)が対
向する。取付舌片24の先端部には、ケース1の前後方
向における取付爪13と同じ位置でボディ10の左側方
に突出する係合爪25が形成されている。カバー20に
おいて取付舌片24の基部には、カバー20を前後に貫
通する外し孔35が形成され、外し孔35にドライバの
先端部などの工具を挿入すれば係合爪25をケース1に
近づけるように取付舌片24を撓ませることができる。
【0022】カバー20には、回路基板2に実装された
押釦スイッチである4個のスイッチSWにそれぞれ対応
する位置で、操作力をスイッチSWに伝達する操作片2
6が設けられる。操作片26はカバー20に形成した操
作孔27の中に挿入されていて、前後に弾性的に移動で
きるように操作片26の周部の要所が操作孔27の周縁
に連続一体に結合されている。すなわち、操作片26に
前方(図1の上方)から押力を作用させると各スイッチ
SWをそれぞれ操作することができ、操作片26に作用
させる押力を解除すると操作孔27の周縁と操作片26
とを連結する部位の弾性によって操作片26が元の位置
に復帰する。操作片26の前部はカバー20よりも前方
に突出する。カバー20には、各スイッチSWに対応し
たオン表示灯LD1とオフ表示灯LD2とを対にして挿入
する表示孔28が形成され、さらにワイヤレス信号を授
受する受光素子LRおよび発光素子LEを露出させる送
受孔29も形成されている。
【0023】化粧カバー30には、操作片26の前部が
挿通される挿通孔31が各操作片26に対応して穿孔さ
れ、さらにカバー20の表示孔28および送受孔29に
対応する部位に、表示孔32および送受孔33が穿孔さ
れている。ここに、操作片26の前部は化粧カバー30
の前面からわずかに突出するように寸法が設定されてい
る。また、化粧カバー30をカバー20に取り付けた状
態では外し穴35は化粧カバー30によって覆われる。
【0024】銘板40には、操作片26に対応する部位
にやや前方に突出するように周部に段差を有する操作部
41が形成され、操作部41は操作片26を操作できる
ように厚み方向に可撓性を有している。銘板40は大部
分が透明であって操作部41と操作片26との間に挟ま
れるネームカード45に表記された文字などを読むこと
ができるようになっている。銘板40において表示孔3
2や送受孔33が並ぶ部位には帯状に非透光部42が形
成され、非透光部42において表示孔32に対応する部
位には可視光線を透過させる透光部43が形成され、非
透光部42において送受孔33に対応する部位には赤外
線を透過させる赤外線透過部44が形成される。
【0025】回路基板2はボディ10とカバー20との
間に形成される空間内に収納されるのであって、回路基
板2の左右の一側部はボディ10の一側部に突設された
保持爪15とボディ10の後壁との間で挟持され、回路
基板2の他側部は切欠2aを組立ねじに係合させること
によって位置決めされる。また、回路基板2において信
号線Lsに電気的に接続される導電パターンには導電性
材料により形成されボディ10の両側壁を貫通する一対
の信号送り用金具3が接続される。
【0026】信号送り用金具3の両端部には略逆Ω形に
形成された刃受け部3a,3bが設けられ、中央から片
側よりに回路基板2の上記導電パターン(図示せず)に
弾接する接触片3cが切り起こされている。ボディ10
の短幅方向に対向する両端部には各信号送り用金具3に
おける刃受け部3a,3b及びその近傍の部位に係合す
る一対の保持溝16が形成される。
【0027】ボディ10の中央部には、端子台50が機
械的に結合される結合孔17、および端子台50の導電
部をケース1の中に導入する接続孔18が端子台50と
の接続部として穿孔されている。結合孔17および接続
孔18は各一対設けられ弧状に形成される。端子台50
は、結合孔17の周縁に係合する略L形の引掛爪52を
有し、引掛爪52を結合孔17に挿入して端子台50を
回転させると、端子台50がケース1に結合され、かつ
接触子51が導電パターンに圧接するようになってい
る。端子台50の接触子51には信号線Lsが接続さ
れ、端子台50を介して信号線Lsが回路基板2の導電
パターンに接続されるのである。
【0028】上述のように形成されたケース1は、金属
製の取付枠60(図2及び図3参照)に取着される。取
付枠60は2個の取付窓61を有し、各取付窓61にそ
れぞれケース1を取着できるようになっている。各取付
窓61の右側部にはケース1に設けた取付爪13が係合
可能な第1受け部62が形成され、各取付窓61の左側
部には係合爪25が係合可能な第2受け部63が形成さ
れる。第1受け部62および第2受け部63は、取付枠
60の一部を厚み方向の前方に打ち出して形成されてお
り、第1受け部62に取付爪13を挿入し、かつ第2受
け部63に係合爪25を挿入したときに、カバー20の
後面が取付枠60の前面に当接することによってケース
1が取付枠60に固定されるようになっている。またケ
ース1を取付枠60に取着した状態では、ケース1の後
面は取付枠60の後面とほぼ面一ないし取付枠60の後
面よりもやや前方に位置するように寸法関係が設定して
ある。
【0029】図2(a)のように取付枠60から外れて
いるケース1を取付枠60に取着するには、図2(b)
のようにケース1の右端部に形成された取付爪13を取
付枠60の第1受け部62に係合させた状態でケース1
の左端部を取付枠60に向かって押し付けるようにす
る。ここで、取付舌片24の先端部に設けた係合爪25
の後面(図2の下面)は係合爪25の先端に向かって前
方に傾斜しているから、ケース1を取付枠60に押し付
けると係合爪25の後面が第2受け部63の前面に当接
することによって、取付舌片24が係合爪25を取付爪
13に近づける向きに撓み、その後、図2(c)のよう
に係合爪25が第2受け部63に導入されて、ケース1
が取付枠60に固定されるのである。
【0030】一方、取付枠60に取着されているケース
1を取付枠60から外すには、化粧カバー30をカバー
20から外し、外し孔35にドライバの先端部などの工
具を挿入すれば、取付舌片24が撓んで係合爪25と第
2受け部63との係合状態が解除され、取付枠60から
ケース1を取り外すことができるのである。
【0031】取付枠60の各取付窓61の上下には、そ
れぞれボックスねじが挿通される各一対の左右に長い長
孔状の取付孔64が形成される(図6参照)。上下の取
付孔64の距離は、JIS規格等によって規格化されて
いる埋込型配線器具の施工時に用いる埋込ボックス(図
示せず)に螺合するボックスねじを挿通することができ
るように設定されている。すなわち、上下の取付孔64
の間隔は、単位寸法の埋込型配線器具を短幅方向に3個
まで並べて取り付けることができる寸法の取付窓を有す
る取付枠(例えば、JIS C 8375に規定される
大角形連用配線器具の取付枠)と等しく設定されている
のである。その結果、配線器具用の既製の埋込ボックス
に取付枠60を取着することができるのである。
【0032】また、取付枠60の各取付窓61の上下に
は、それぞれプレートねじが螺合するプレート用ねじ孔
65が形成され、図6に示すようにプレートねじによっ
て取付枠60に固定される中枠6を介して、規格化され
た埋込型配線器具の施工時に用いる化粧プレート5を取
付枠60に取着できるようになっている(図7参照)。
すなわち、中枠6はプレート用ねじ孔65に螺合するプ
レートねじを挿通する貫通孔(図示せず)を有しプレー
トねじによって取付枠60に結合されるのであって、化
粧プレート5は中枠6に対して爪(図示せず)によって
着脱自在に取着される。化粧プレート5にはケース1の
前部を挿通することができる露出窓5aが開口する。し
たがって、操作片26に押力を作用させる部位を化粧プ
レート5の露出窓5aを通して露出させることができる
のである。このように、埋込型の配線器具に用いられて
いる既製の化粧プレート5を取付枠60に取着できるよ
うにしているから、埋込ボックスだけではなく化粧プレ
ート5についても既製のものを流用することができ、施
工に要する部材の製造コストの増加を抑制することがで
きるのである。
【0033】取付枠60における各取付窓61の上下に
は、各一対の引掛孔66も形成されており、壁パネルな
どに形成した取付用孔の周部を取付枠60との間で挟持
する挟み金具の一端部を引掛孔66に挿入した状態で、
取付孔64を通して挟み金具に螺合させた引き付けねじ
を締め付けることによって、挟み金具の端部を取付枠6
0に近づけることができるようになっている。
【0034】ところで、取付枠60には2個のケース1
が取着されるのであって、両ケース1の間では信号送り
用金具3を利用して伝送信号が伝送される。すなわち、
一方のケース1に設けた信号送り用金具3の刃受け部3
aと他方のケース1に設けた信号送り用金具3の刃受け
部3bとの間を電気的に接続する信号送り用端子板7が
設けられる。また、信号送り用端子板7には合成樹脂成
形品である略コ字形の絶縁体8が同時一体に成形されて
いる。信号送り用端子板7は、図4に示すように導電性
を有する金属板等によって両端部に平板状の栓刃7a,
7bが形成されており、略コ字形の絶縁体8の両側面よ
りそれぞれ栓刃7a,7bが突出させてある。
【0035】また、カバー20の短幅方向に対向する両
辺の端部近傍には前面から側面にかけて切り欠き部20
aが設けてあり、この切り欠き部20aを通して各信号
送り用金具3の刃受け部3a,3bをケース1の前方に
露出させてある。
【0036】上述した信号送り用端子板7を用いて2個
のケース1の間で信号送り用金具3を電気的に接続する
際には、図3に示すように取付枠60に2個のケース1
を取着した状態で、ケース1の前面に開口している切り
欠き部20aへ絶縁体8の架橋部分から信号送り用端子
板7を挿入すれば、図4及び図5に示すように絶縁体8
を隣接するケース1の間に配置した状態で、信号送り用
端子板7の各栓刃7a,7bが一方の信号送り用金具3
の刃受け部3aと他方の信号送り用金具3の刃受け部3
bとにそれぞれ接続される。このとき、絶縁体8の架橋
部分の低部はボディ10の保持溝16に当接して位置ず
れが防止される。
【0037】さらに信号送り用端子板7を刃受け部3
a,3bに接続した後にケース1の前面に化粧カバー3
0を取着すれば、化粧カバー30によって切り欠き部2
0aの前方の開口が塞がれるとともに絶縁体8の両脚部
の先端に化粧カバー30が当接することになり、化粧カ
バー30によって絶縁体8を押さえて抜け止めを図るこ
とができ、その結果信頼性の向上が可能となる。
【0038】以上のようにして、信号送り用端子板7を
介して両ケース1の信号送り用金具3が電気的に接続さ
れることになる。すなわち、信号送り用金具3は端子台
50を介して信号線Lsに接続されるので、両ケース1
の間で伝送信号の伝達が可能になるのである。このよう
に、2個のケース1のうちの一方に対して端子台50を
接続して信号線Lsを一方のケース1に接続すれば、他
方のケース1に対しては信号送り用金具3および信号送
り用端子板7を介して信号線Lsが接続されることにな
るから、2個のケース1を設けていても端子台50は1
個だけ設ければよいことになる。
【0039】上述した構成によれば、信号送り用金具3
と信号送り用端子板7を介して操作用端末器間の信号線
Lsへの配線が行え、一箇所に複数台の操作用端末器を
連設する場合において、操作用端末器間に信号線Lsを
送り配線する作業を不要として、施工作業を容易に行え
るとともに断線等の信号線Lsのトラブルの発生を防い
で信頼性の向上が図れる。しかも、信号送り用端子板7
はケース1の前方から信号送り用金具3の刃受け部3
a,3bに接続することができ、取付枠60によってケ
ース1を造営面に配設した状態で配線が行えるために施
工作業がさらに容易になる。しかも、信号送り用金具3
と信号送り用端子板7との接続をケース1の両端近傍の
部位で行うためにケース1の薄型化が可能となり、連設
用の埋込ボックスを用いずに操作用端末器を連設するこ
とが可能となる。
【0040】(実施形態2)本実施形態は、図9及び図
11に示すように、信号送り用金具3の両端に外側へ膨
出する弧状の接点部3d,3eを設け、これらの接点部
3d,3eをカバー20の切り欠き部20aを通してケ
ース1の前方に露出するとともに、信号送り用端子板7
の両端部に接点部3d,3eに弾接する突台7c,7d
を設けたものである。
【0041】而して、図10に示すように取付枠60に
2個のケース1を取着した状態で、ケース1の前面に開
口している切り欠き部20aへ絶縁体8の架橋部分から
信号送り用端子板7を挿入すれば、絶縁体8を隣接する
ケース1の間に配置した状態で、図11に示すように信
号送り用端子板7の各突台7c,7dが一方の信号送り
用金具3の接点部3dと他方の信号送り用金具3の接点
部3eとにそれぞれ弾接する。したがって、両ケース1
の信号送り用金具3は図11(b)に示すような形で信
号送り用端子板7を介して電気的に接続されることにな
る。他の構成は実施形態1と同様であるから説明を省略
する。
【0042】(実施形態3)本実施形態は、図12、図
14及び図15に示すように、信号送り用金具3の片側
に実施形態1と同様の刃受け部3bを設けるとともにも
う片側には実施形態2と同様の接点部3dを設け、これ
らの刃受け部3b及び接点部3dをカバー20の切り欠
き部20aを通してケース1の前方に露出し、他方、信
号送り用端子板7の一端部に実施形態1と同様の栓刃7
bを設けるとともに他端部には実施形態2と同様の突台
7cを設けたものである。
【0043】而して、図13に示すように取付枠60に
2個のケース1を取着した状態で、ケース1の前面に開
口している切り欠き部20aへ絶縁体8の架橋部分から
信号送り用端子板7を挿入すれば、絶縁体8を隣接する
ケース1の間に配置した状態で、図15に示すように信
号送り用端子板7の栓刃7bが信号送り用金具3の刃受
け部3bに接続されるとともに突台7cが信号送り用金
具3の接点部3dに弾接する。したがって、両ケース1
の信号送り用金具3は図15に示すような形で信号送り
用端子板7を介して電気的に接続されることになる。他
の構成は実施形態1及び2と同様であるから説明を省略
する。
【0044】
【発明の効果】請求項1の発明は、各別にアドレスを有
する複数個の端末器を2線式の信号線を介して伝送処理
装置に時分割多重接続方式で接続し、伝送処理装置は、
アドレスデータを含む伝送信号を信号線に送出すること
によって端末器を個別にアクセスし、伝送信号に同期し
て設定した信号返送期間に端末器からの操作データを受
信すると操作データに基づいて制御データを生成し、操
作データを発生した端末器とアドレスによる対応関係が
あらかじめ設定されている他の端末器に対して制御デー
タを伝送してその端末器に接続された負荷を制御する遠
隔監視制御システムに用いられ、スイッチの操作に基づ
く操作データを発生する操作用端末器であって、造営面
に固定される取付枠に取着されるケースと、ケース内に
おいて信号線と電気的に接続されるとともにケースの両
端近傍で少なくともケース前方に各端部が露出する一対
の信号送り用金具と、信号送り用金具の端部に対してケ
ースの前方から取り付けられて接触導通し、連設される
ケースの信号送り用金具同士を電気的に接続する信号送
り用端子板とを備えたので、信号送り用金具と信号送り
用端子板を介して操作用端末器間の信号線への配線が行
え、一箇所に複数台の操作用端末器を連設する場合にお
いて、操作用端末器間に信号線を送り配線する作業を不
要として、施工作業を容易に行えるとともに断線等の信
号線のトラブルの発生を防いで信頼性の向上が図れる。
しかも、信号送り用端子板はケースの前方から信号送り
用金具に取り付けられて接触導通させることができ、取
付枠によってケースを造営面に配設した状態で配線が行
えるために施工作業がさらに容易になる。しかも、信号
送り用金具と信号送り用端子板との接続をケースの両端
近傍の部位で行うためにケースの薄型化が可能となり、
連設用の埋込ボックスを用いずに操作用端末器を連設す
ることが可能となる。
【0045】請求項2の発明は、信号送り用端子板が抜
き差し自在に接続される刃受け部を信号送り用金具の両
端部に設けたので、信号送り用金具と信号送り用端子板
とを簡単且つ確実に接続することができる。
【0046】請求項3の発明は、信号送り用端子板が接
離自在に弾接する導電部を信号送り用金具の両端部に設
けたので、信号送り用金具と信号送り用端子板とを簡単
且つ確実に接続することができる。
【0047】請求項4の発明は、信号送り用金具の一端
部に信号送り用端子板が抜き差し自在に接続される刃受
け部を設けるとともに、信号送り用金具の他端部に信号
送り用端子板が接離自在に弾接する導電部を設けたの
で、信号送り用金具と信号送り用端子板とを簡単且つ確
実に接続することができる。
【0048】請求項5の発明は、ケースの前面を覆う化
粧カバーを備え、該化粧カバーを信号送り用端子板に当
接させて成るので、ケースの前面を覆うための化粧カバ
ーによって信号送り用端子板の抜け止めを行うことがで
き、信頼性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の分解斜視図である。
【図2】同上における取付枠へのケースの取着手順を示
す断面図である。
【図3】同上のケースを取付枠に取り付けた状態の正面
図である。
【図4】同上における非接続状態の信号送り用金具と信
号送り用端子板とを示し、(a)は一部省略した平面
図、(b)は側面図である。
【図5】同上における接続状態の信号送り用金具と信号
送り用端子板とを示し、(a)は一部省略した平面図、
(b)は側面図である。
【図6】同上の背面図である。
【図7】同上の正面図である。
【図8】同上のブロック図である。
【図9】実施形態2の分解斜視図である。
【図10】同上のケースを取付枠に取り付けた状態の正
面図である。
【図11】同上における信号送り用金具と信号送り用端
子板とを示し、(a)は非接続状態における一部省略し
た平面図、(b)は接続状態における一部省略した平面
図である。
【図12】実施形態3の分解斜視図である。
【図13】同上のケースを取付枠に取り付けた状態の正
面図である。
【図14】同上における非接続状態の信号送り用金具と
信号送り用端子板とを示し、(a)は一部省略した平面
図、(b)は側面図である。
【図15】同上における接続状態の信号送り用金具と信
号送り用端子板とを示し、(a)は一部省略した平面
図、(b)は側面図である。
【図16】遠隔監視制御システムの概略構成図である。
【図17】遠隔監視制御システムに用いる伝送信号を説
明する動作説明図である。
【符号の説明】
1 ケース 3 信号送り用金具 3a,3b 刃受け部 7 信号送り用端子板 7a,7b 栓刃 8 絶縁体

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各別にアドレスを有する複数個の端末器
    を2線式の信号線を介して伝送処理装置に時分割多重接
    続方式で接続し、伝送処理装置は、アドレスデータを含
    む伝送信号を信号線に送出することによって端末器を個
    別にアクセスし、伝送信号に同期して設定した信号返送
    期間に端末器からの操作データを受信すると操作データ
    に基づいて制御データを生成し、操作データを発生した
    端末器とアドレスによる対応関係があらかじめ設定され
    ている他の端末器に対して制御データを伝送してその端
    末器に接続された負荷を制御する遠隔監視制御システム
    に用いられ、スイッチの操作に基づく操作データを発生
    する操作用端末器であって、造営面に固定される取付枠
    に取着されるケースと、ケース内において信号線と電気
    的に接続されるとともにケースの両端近傍で少なくとも
    ケース前方に各端部が露出する一対の信号送り用金具
    と、信号送り用金具の端部に対してケースの前方から
    り付けられて接触導通し、連設されるケースの信号送り
    用金具同士を電気的に接続する信号送り用端子板とを備
    えたことを特徴とする遠隔監視制御システムの操作用端
    末器。
  2. 【請求項2】 信号送り用端子板が抜き差し自在に接続
    される刃受け部を信号送り用金具の両端部に設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の遠隔監視制御システムの操
    作用端末器。
  3. 【請求項3】 信号送り用端子板が接離自在に弾接する
    導電部を信号送り用金具の両端部に設けたことを特徴と
    する請求項1記載の遠隔監視制御システムの操作用端末
    器。
  4. 【請求項4】 信号送り用金具の一端部に信号送り用端
    子板が抜き差し自在に接続される刃受け部を設けるとと
    もに、信号送り用金具の他端部に信号送り用端子板が接
    離自在に弾接する導電部を設けたことを特徴とする請求
    項1記載の遠隔監視制御システムの操作用端末器。
  5. 【請求項5】 ケースの前面を覆う化粧カバーを備え、
    該化粧カバーを信号送り用端子板に当接させて成ること
    を特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の遠隔監視制
    御システムの操作用端末器。
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