JP3466562B2 - 窓 枠 - Google Patents

窓 枠

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JP3466562B2 JP2000364161A JP2000364161A JP3466562B2 JP 3466562 B2 JP3466562 B2 JP 3466562B2 JP 2000364161 A JP2000364161 A JP 2000364161A JP 2000364161 A JP2000364161 A JP 2000364161A JP 3466562 B2 JP3466562 B2 JP 3466562B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばシステムバ
ス等の浴室の出窓カウンターに使用される窓枠に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、浴室の出窓カウンターにおいて
は、図4及び図5に示すように、押出し成形品によって
それぞれ同一形状に形成された上枠部材2、左縦枠部材
3、右縦枠部材4及び下枠部材5からなる窓枠1が、組
立ネジ6で組み立てられ、これが壁パネル7の開口7a
にアルミサッシ8等と共に取付ネジ9で取り付けられて
いる。そして、各枠部材2〜5の壁パネル7への取付面
となる見付け部2a〜5aの前面には、同一形状のカバ
ー10が例えば嵌合等の固定手段によってそれぞれ固定
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この窓
枠1にあっては、浴室内の蒸気による水滴を壁パネル7
の表面7b(浴室内)に導くために、図6に示すよう
に、下枠部材5の見込み部5bに所定角度の水勾配αを
設ける場合、下枠部材5を傾斜させて壁パネル7の開口
7aに取り付けている。この時、下枠部材5が例えば金
属の押出し成形品で形成されて剛性を有する場合には、
下枠部材5の見込み部5bを傾斜させると、見付け部5
a上部の裏面が壁パネル7の表面7bに密着せずに浮き
上がった状態となる。
【0004】その結果、図7に示すように、下枠部材5
の見付け部5aを覆うカバー10が、左右縦枠部材3、
4の見付け部3a、4aを覆うカバー10に対して浴室
側に突出して、両者間に段差11が生じ、窓枠1自体の
見栄えを低下させると共に、下枠部材5と左右縦枠部材
3、4間の水密性が劣化する場合があるという問題点を
有している。
【0005】そこで、この見栄えの低下や水密性の劣化
を極力防止するために、下枠部材5の見付け部5aの形
状を矯正しつつ壁パネル7に固定する方法も考えられる
が、この場合は、図8に示すように、下枠部材5の見付
け部5aと見込み部5bの連結部分に内部応力が発生
し、該部分に白化や割れ等が発生する虞がある。また、
他の方法としては、下枠部材5の形状を変えて見込み部
5bに予め所定の角度を形成することも考えられるが、
この場合は、比較的大きな下枠部材5が他の枠部材2〜
4と別金型となって、生産設備費用が膨大になり、結局
いずれの方法も採用し難いのが実状である。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、簡易な構成により十分な水勾配
が容易に得られると共に、見栄えの低下防止や各枠部材
間の水密性の確保及び各枠部材の製造コストを低減させ
て安価に形成し得る窓枠を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のうち請求項1記載の発明は、互いに略直
交する見付け部と見込み部とを有して全て同一形状の上
枠部材と左右縦枠部材及び下枠部材とで形成されると共
に、下枠部材に所定角度の水勾配が形成される窓枠であ
って、下枠部材は、傾斜付与手段を介して壁パネルの開
口部分に取り付けられることにより、その見込み部に水
勾配が形成され、前記上枠部材と左右縦枠部材及び下枠
部材の見付け部は、カバーでそれぞれ覆われると共に下
枠部材のカバーの表面が上枠部材と左右縦枠部材のカバ
ーの表面より突出しないように設定されていることを特
徴とする。
【0008】このように構成することにより、上枠部材
と左右縦枠部材及び下枠部材の4つの枠部材で形成され
る窓枠は、下枠部材が傾斜付与手段を介して壁パネルの
開口部分に傾斜状態で取り付けられて、その見込み部に
所定の水勾配が形成される。この時、各枠部材の見付け
部を覆うカバーの表面位置が所定に設定されることか
ら、下枠部材の見付け部を覆うカバーが他のカバーより
突出することがなくなり見込み部に十分な水勾配を設定
しても、下枠部材の突出による窓枠自体の見栄えの低下
が防止されると共に下枠部材と他の枠部材間に所定の水
密性が確保される。また、上枠部材と下枠部材及び左右
縦枠部材の4つの枠部材が全て同一に形状されることか
ら、例えば一種類の金型の使用で製造できて製造コスト
の低減化が図れる。
【0009】また、請求項2記載の発明は、前記下枠部
材のカバーが他の枠部材のカバーに 対して所定寸法凹ん
だ状態に設定されることにより、下枠部材のカバーの表
面が上枠部材と左右縦枠部材のカバーの表面より突出し
ないように設定されていることを特徴とする。このよう
に構成することにより、下枠部材の凹んだカバーの表面
側に水滴の流路が形成され、下枠部材の見込み部上を流
れる水滴を確実に回収できると共に、凹んだ下枠部材の
カバーによって窓枠に意匠的価値を付与できる。
【0010】また、請求項3記載の発明は、傾斜付与手
段が、所定角度の傾斜面を有するスペーサで形成される
ことを特徴とする。このように構成することにより、傾
斜付与手段が例えば断面三角形状のスペーサで形成され
ることから、スペーサを下枠部材の見付け部と壁パネル
間に介装して固定するだけで、見込み部に所定の水勾配
が形成され、傾斜付与手段の構成が簡略化されると共に
スペーサを介した窓枠の取付性が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1〜図3は、本発明に係
わる窓枠の一実施例を示し、図1が壁パネルへの取付状
態の斜視図、図2がスペーサの斜視図、図3が取付状態
の断面図である。なお、図4及び図5と同一部位には同
一符号を付して説明する。
【0012】図1〜図3において、窓枠1は、上枠部材
2と縦方向の左右縦枠部材3、4及び下枠部材5の4つ
の枠部材と、各枠部材2〜5に対応したカバー13a、
13bとで形成されている。各枠部材2〜5は、互いに
直交する状態で設けられた見付け部2a〜5aと見込み
部2b〜5bを有し、互いに隣設する見込み部2b〜5
bを組立ネジ6で固定することにより組み立てられて、
壁パネル7の開口7aに後述する如く取り付けられてい
る。なお、各枠部材2〜5は、全て同一形状に形成され
ている。
【0013】また、前記カバー13aは、上枠部材2と
左縦枠部材3及び右縦枠部材4の見付け部2a〜4aの
前面に例えば嵌合等によって取り付けられ、カバー13
bは下枠部材5の見付け部5aの前面に同様にして取り
付けられている。そして、このカバー13a、13b
は、その断面形状が図3に示す如く設定され、カバー1
3aの厚さW1がカバー13bの厚さW2より厚くなる
よう(W1>W2)に設定されている。
【0014】さらに、下枠部材5の見付け部5aと壁パ
ネル7の表面7b間には、傾斜付与手段としてのスペー
サ14が配設されている。このスペーサ14は、図2に
示すように、例えば樹脂、金属等で断面三角形状の楔形
に形成されて、所定の傾斜角度を有する壁当接面14a
と傾斜面14bを有すると共に、長手方向の所定位置に
取付孔14cが穿設されている。そして、下枠部材5の
壁パネル7への取付状態において、スペーサ14の壁当
接面14aが壁パネル7の表面7bに当接し、傾斜面1
4bに下枠部材5の見付け部5aの裏面が当接してお
り、これにより、下枠部材5の見込み部5bにスペーサ
14の傾斜角度に対応した水勾配αが形成されている。
【0015】次に、この窓枠1の壁パネル7への取付方
法の一例について説明する。先ず、同一形状の4つの枠
部材2〜5と、同一形状の3つのカバー13a及び一つ
のカバー13bと、所定の傾斜角度を有するスペーサ1
4からなる4つの部材を準備する。この時、窓枠1を構
成する部材が4種類で、特にその外形形状が大きな4つ
の枠部材2〜5が全て同一形状であることから、これを
製造する金型が一つでよく、またカバー13a、13b
やスペーサ14の形状が簡略化されていることから、こ
れらの各部材の製造設備費用のアップが極力抑えられ
て、部材コストが低減化されている。
【0016】各部材を準備したら、例えば上枠部材2と
左右縦枠部材3、4の見込み部2b〜4bを組立ネジ6
で固定して3つの枠部材2〜4を組み立て、この組み立
てられた枠部材2〜4を壁パネル7の開口7aに表面7
b側から嵌挿させて、各枠部材2〜4の見付け部2a〜
4aを取付ネジ9で壁パネル7に固定する。次に、下枠
部材5の見付け部5aの裏面にスペーサ14を介装させ
つつ、下枠部材5を壁パネル7の開口7aに表面7b側
から嵌挿する。そして、スペーサ14の壁当接面14a
を壁パネル7の表面7bに当接させて、下枠部材5の見
付け部5bを取付ネジ9で壁パネル7に固定すると共
に、下枠部材5の見込み部5bを左右縦枠部材3、4の
見込み部3b、4bに組立ネジ6で固定する。
【0017】このようにして4つの枠部材2〜5が壁パ
ネル7の開口7aに取り付けられたら、この取り付けら
れた各枠部材2〜5の後端部にアルミサッシ8を固定す
ると共に、各枠部材2〜5の見付け部2a〜5aの前面
にカバー13a、13bをそれぞれ取り付ける。この
時、カバー13a、13bはその厚さW1、W2設定に
より、下枠部材5のカバー13bが他の枠部材2〜4の
カバー13aに対して所定寸法凹んだ状態に設定され、
カバー13bの前方(浴室内)への突出が防止されると
共に、凹んだカバー13b部分に一種の水滴の流路15
が形成される。
【0018】これにより、窓枠1が壁パネル7に取り付
けられ、下枠部材5はスペーサ14を介して傾斜状態で
取り付けられて、その見込み部5bに所定の水勾配αが
形成される。そして、浴室内の蒸気により窓枠1の上枠
部材2や左右縦枠部材3、4の見込み部2b〜4bある
いはアルミサッシ8のガラス内面に生成された水滴は下
方に流下して、矢印イの如く下枠部材5の傾斜した見込
み部5b上から流路15を形成するカバー13bの表面
に沿って流れて浴室内に回収される。
【0019】なお、以上の説明では、上枠部材2と左右
縦枠部材3、4を予め組み立て、これを壁パネル7に固
定した後に下枠部材5を組み立てたが、本発明の窓枠1
の壁パネル7への取り付けはこの方法に特定化されるも
のでもなく、例えば4つの枠部材2〜5を予め組み立て
した後に壁パネル7に取り付けることもできる。この場
合は、例えば下枠部材5をスペーサ14の傾斜角度分予
め傾斜させるか、スペーサ14を下枠部材5の見付け部
5a裏面に予め固着した状態で組み立てて、下枠部材5
の見込み部5bに水勾配αを形成すれば良い。このよう
に、窓枠1の壁パネル7への取付方法は、壁パネル7の
状態や施工現場等に応じて適宜の方法を採用することが
できる。
【0020】このように、上記実施例の窓枠1にあって
は、上枠部材2と左右縦枠部材3、4及び下枠部材5の
4つの枠部材で形成され、下枠部材5の見付け部5aと
壁パネル7間に楔形状のスペーサ14が介装されている
ため、スペーサ14の傾斜角度分下枠部材5を傾斜させ
て取り付けできると共に、下枠部材5の見付け部5aを
覆うカバー13bが他の枠部材2〜4の見付け部2a〜
4aを覆うカバー13aより凹んだ状態で取り付けられ
るため、カバー13bの浴室側への突出を確実に防止で
きる。
【0021】その結果、従来のように下枠部材5のカバ
ー13bが浴室側に突出する段差がなくなり、窓枠1の
各見付け部2a〜5aの見栄えの低下が防止されて、意
匠的に優れた窓枠1(窓枠カウンター)を得ることが可
能になると共に、各枠部材2〜5の連結部分における水
密性を確保することが可能になる。
【0022】また、外形形状が大きな4つの枠部材2〜
5が全て同一形状に形成されるため、これを製造する金
型が一種類で良く、製造設備費用の大幅な増加が抑えら
れると共に、新たな部品となるカバー13bやスペーサ
14の形状が簡略化されているため、その金型を安価に
形成できて、下枠部材5の形状を変更する場合に比較し
て、窓枠1を構成する各部材の製造コストの低減化が図
れ、安価な窓枠1を得ることが可能になる。
【0023】さらに、楔形状のスペーサ14に壁当接面
14aと傾斜面14bが形成されているため、傾斜面1
4bを下枠部材5の見付け部5a裏面に当接させつつ壁
当接面14aを壁パネル7に当接させて取付ネジ9で共
締めすることにより、下枠部材5を壁パネル7に傾斜状
態で取り付けできて、窓枠1の取付(施工)作業を容易
に行うことができる。
【0024】また、下枠部材5の見付け部5aを覆うカ
バー13bが隣設する枠部材2〜4のカバー13aに対
して凹んだ状態となって、カバー13bの表面側に水滴
の流路15が形成されるため、下枠部材5の見込み部5
b上を流れる水滴を確実に浴室内に回収することができ
ると共に、凹んだカバー13bによって、窓枠1に意匠
的価値を付与することもできる。
【0025】なお、上記実施例においては、カバー13
bの厚さW2をカバー13aの厚さW1より薄く設定す
ることにより、設置状態のカバー13bが他のカバー1
3aより凹んだ状態としたが、本発明はこれに限定され
るものでもなく、例えばカバー13bがカバー13aか
ら少なくとも突出しない略面一状態となるように寸法設
定することもできる。
【0026】また、上記実施例においては、スペーサ1
4を下枠部材5の見付け部5a裏面と壁パネル7の表面
7b間に介装させたが、例えば下枠部材5の見込み部5
b下面と壁パネル7の開口7a上面との間に介装させた
り、両方に介装させることもできる。さらに、本発明
は、浴室の出窓カウンターに限らず、トイレ、洗面室、
キッチン等の水廻り空間の出窓カウンターにも好適に使
用できる。また、上記実施例におけるスペーサ14自体
の形状も、下枠部材5に所定の水勾配αを付与し得る適
宜の形状を採用することができるし、各枠部材2〜5や
カバー13a、13bの形状も本発明に係わる各発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変更することができ
る。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明によれば、窓枠の下枠部材の見付け部が、傾斜付与手
段を介して他の枠部材の見付け部より突出しない状態で
壁パネルに取り付けられるため、下枠部材の見付け部が
他の枠部材の見付け部から突出することがなくなり、見
込み部に十分な水勾配を設定しても、窓枠自体の見栄え
の低下を防止することができると共に、下枠部材と他の
枠部材間に所定の水密性を確保することができる。
た、各枠部材の見付け部がカバーで覆われると共に、下
枠部材のカバーが他の枠部材のカバーに対して突出しな
いように設定されて いるため、下枠部材の見付け部を覆
うカバーが他のカバーより突出することがなくなり、窓
枠の見栄えをより向上させることができると共に、上枠
部材と下枠部材及び左右縦枠部材の4つの枠部材が全て
同一に形状されるため、例えば一種類の金型で各枠部材
を製造できる等、その製造コストを低減させて、安価な
窓枠を得ることができる。
【0028】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の発明の効果に加え、下枠部材のカバーが他の
枠部材のカバーに対して所定寸法凹んだ状態に設定され
ることにより、下枠部材のカバーの表面が上枠部材と左
右縦枠部材のカバーの表面より突出しないように設定さ
れているため、下枠部材の凹んだカバーの表面側に水滴
の流路が形成されて、下枠部材の見込み部上を流れる水
滴を確実に回収することができると共に、凹んだ下枠部
材のカバーによって窓枠に意匠的価値を付与することが
できる。
【0029】また、請求項3記載の発明によれば、請求
1または2記載の発明の効果に加え、傾斜付与手段が
所定角度の傾斜面を有する例えば断面三角形状のスペー
サで形成されるため、傾斜付与手段の構成を簡略化する
ことができると共に、スペーサを下枠部材の見付け部と
壁パネル間に介装して固定するだけで、見込み部に所定
の水勾配が形成されて、窓枠の壁パネルに対する取付性
を向上させることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる窓枠の一実施例を示す設置状態
の斜視図
【図2】同そのスペーサの斜視図
【図3】同設置状態の断面図
【図4】従来の窓枠の分解斜視図
【図5】同その水勾配を設けない場合の設置状態の断面
【図6】同水勾配を設けた場合の設置状態の断面図
【図7】同その斜視図
【図8】同他の設置方法の要部の断面図
【符号の説明】
1・・・・・・・・・窓枠 2・・・・・・・・・上枠部材 3・・・・・・・・・左縦枠部材 4・・・・・・・・・右縦枠部材 5・・・・・・・・・下枠部材 2a〜5a・・・・・見付け部 2b〜5b・・・・・見込み部 7・・・・・・・・・壁パネル 7a・・・・・・・・開口 7b・・・・・・・・表面 13a、13b・・・カバー 14・・・・・・・・スペーサ 14a・・・・・・・壁当接面 14b・・・・・・・傾斜面 14c・・・・・・・取付孔 15・・・・・・・・流路 α・・・・・・・・・水勾配
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 7/12 - 7/14,7/26 E06B 1/02,1/26,1/62 E06B 3/00 E04H 1/12 301

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに略直交する見付け部と見込み部とを
    有して全て同一形状の上枠部材と左右縦枠部材及び下枠
    部材とで形成されると共に、下枠部材に所定角度の水勾
    配が形成される窓枠であって、 前記下枠部材は、傾斜付与手段を介して壁パネルの開口
    部分に取り付けられることにより、その見込み部に水勾
    配が形成され、前記上枠部材と左右縦枠部材及び下枠部
    材の見付け部は、カバーでそれぞれ覆われると共に下枠
    部材のカバーの表面が上枠部材と左右縦枠部材のカバー
    の表面より突出しないように設定されていることを特徴
    とする窓枠。
  2. 【請求項2】前記下枠部材のカバーが他の枠部材のカバ
    ーに対して所定寸法凹んだ状態に設定されることによ
    り、下枠部材のカバーの表面が上枠部材と左右縦枠部材
    のカバーの表面より突出しないように設定されている
    とを特徴とする請求項1に記載の窓枠。
  3. 【請求項3】前記傾斜付与手段は、所定角度の傾斜面を
    有するスペーサで形成されることを特徴とする請求項1
    または2記載の窓枠。
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