JP3464387B2 - セラミックス粒子の粉砕装置及び粉砕方法 - Google Patents

セラミックス粒子の粉砕装置及び粉砕方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セラミックの粒子
を連続的に粉砕するための装置及び粉砕方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、例えば特開昭6
4−43337号公報、実開平4−61635号公報に
記載された装置が知られており、これらの装置を用い
て、攪拌槽内に、外周に羽根部又は凸部を設けた攪拌体
を設けると共にビーズ状の分散媒体を収容し、被処理材
料であるセラミックス粒子を水あるいは有機溶剤などの
液体に混合したスラリーを攪拌槽に供給し、該スラリー
を分散媒体と共に攪拌してセラミックス粒子を粉砕した
のち媒体分離部で分散媒体を分離し、処理済みのスラリ
ーを排出する粉砕方法が用いられている。
【0003】従来の粉砕装置及び粉砕方法においては、
攪拌体の周速が10m/s程度に設定され、セラミック
ス粒子を極めて細かく粉砕するように作動している。図
4(A)において左側にaで示す粒子は、複数種の素材
の溶液を噴霧乾燥したのち仮焼して形成したセラミック
ス粒子であり、該粒子aが単独のものと複数個が融着し
たものが混在しており、単独の粒子aの直径dは、0.
1〜数μmの大きさである。
【0004】しかしながら、このような微粉bに粉砕す
るためには、攪拌体に高トルクを加えて長時間作動させ
る必要がある。しかも、図4(B)に示すように粒子a
の表面に他の成分cを被覆して多層構造を有する場合
や、粒子aの中心部から粒子aの表面付近に向かって組
成成分比が異なる傾斜構造を有する場合に、微粉bに
は、成分cで被覆されていない微粉や、互いに組成成分
比が異なる微粉が多数混在することになり、均一なセラ
ミックス粒子が得られない。
【0005】また、媒体分離部に攪拌体で駆動されるギ
ャップセパレータを用いると、そのギャップ部に分散媒
体が噛み込まれて、攪拌体の回転に対する抵抗を増大す
る不都合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、仮焼によっ
て形成された多層構造や傾斜構造を有するセラミックス
粒子を、該粒子の構造が保存されている状態に、少ない
エネルギーで粉砕し取出すことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段のうち、第1の手段は、請求項1に記載したとお
り、外周に羽根部をもつ撹拌体を内設した撹拌槽にビー
ズ状の分散媒体を収容し、該撹拌槽にセラミックス粒子
のスラリーを連続的に供給しながら撹拌し、媒体分離部
から撹拌後のスラリーを排出させるべくしたセラミック
ス粒子の粉砕装置において、撹拌体の羽根部を撹拌槽の
内径の2/3以上の範囲に設け、且つ該羽根部で撹拌体
の長手方向両端から中央にスラリーと分散媒体を推進す
るらせん体を形成し、撹拌体の中心線より上方に遠心分
離方式の媒体分離部を設け、羽根部の駆動源と媒体分離
部の駆動源とを個別に設け、前記媒体分離部の周速が前
記羽根部の周速以上の速度であることを特徴とする。
【0008】この手段によれば、多層構造や傾斜構造を
有するセラミックス粒子に過度の微粉が生じるのが防止
される。またスラリー中のセラミックス粒子に比べて大
径の分散媒体は下方に沈む傾向があり、攪拌槽の上部に
位置する媒体分離部に入る分散媒体は減少し、分離能率
が向上する。
【0009】また第2の手段は、請求項2に記載したと
おり、請求項1において、羽根部の回転方向前面を、外
周側が中心側より後退した面としたことを特徴とする。
この手段によれば、セラミックス粒子及び分散媒体に作
用する衝撃が緩和され、過度の微粉化が防止される。
【0010】第3の手段は、請求項3に記載したとお
り、請求項1又は2において、外周に羽根を設けた多数
の羽根板を、位相をずらせて駆動軸に固定することによ
り、羽根部のねじれを形成したことを特徴とする。この
手段によれば、駆動軸に取付ける位相をずらせた羽根板
を作り、これを重ねて駆動軸に固定することにより羽根
部のねじれが形成される。
【0011】第4の手段は、請求項4に記載したとお
り、外周に羽根部をもつ撹拌体を内設した撹拌槽にビー
ズ状の分散媒体を収容し、該撹拌槽にセラミックス粒子
のスラリーを連続的に供給しながら撹拌し、媒体分離部
から撹拌後のスラリーを排出させるセラミックス粒子の
粉砕方法において、撹拌体の羽根部を撹拌槽の内径の2
/3以上の範囲に設け、且つ該羽根部で撹拌体の長手方
向両端から中央にスラリーと分散媒体を推進するらせん
体を形成し、撹拌体の中心線より上方に遠心分離方式の
媒体分離部を設け、羽根部の駆動源と媒体分離部の駆動
源とを別個に設け、前記羽根部の周速を1〜6m/sと
し、前記媒体分離部の周速を前記羽根部の前記周速以上
の速度としたことを特徴とする。
【0012】この方法によれば、多層構造や傾斜構造を
有するセラミックス粒子に過度の微粉が生じるのが防止
されるとともに、少ないエネルギーで粉砕し取出すこと
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は第1の実施の形態を示し、
同図において1は粉砕機、2はその攪拌機、3は攪拌
体、4は遠心式の媒体分離部である。攪拌槽2には、セ
ラミックス粒子に羽根部の圧力又は衝撃力を媒介して伝
達するためのガラスあるいはセラミック等のビーズより
なる分散媒体が予め封入されており、該ビーズは直径が
0.1〜2.0mm程度のもので、攪拌層2の容積の約
60%の量が使用される。該攪拌槽2は、一端に供給口
5が設けられ、ここに前記セラミックス粒子aと水をほ
ぼ同量ずつ混合したスラリーがポンプで圧送される。
【0014】前記媒体分離部4は、槽2における供給口
5と反対側の上部に設けられ、下向きに開口するケース
6が攪拌槽2に接続され、該ケース6に軸受けされる回
転軸7に遠心器8とモータ9の出力部が固定される。遠
心器8には直径方向に貫通する1又は2以上の流路8a
が設けられ、回転軸7にはT字形の流路7aが設けられ
て前記流路8aと流出口10を連通している。
【0015】前記攪拌体3は、図2に示す羽根板11を
図3に示すように位相をずらせて多数枚重ねて駆動軸1
2に固定したものである。羽根板11には、外周に羽根
部13と谷部14が設けられ、中心に四角穴15が設け
られ、該四角穴15が駆動軸12に設けた角軸部12a
に係止され、矢印A方向にモータ16で駆動される。羽
根部13は、攪拌槽1の内径の2/3以上の範囲に設け
られ、その回転方向の前面13aに後退角αが付され、
後面13bはほぼ半径方向に沿っている。
【0016】図2の羽根部13又は谷部14は9組設け
られているから、1ピッチは40°であり、2枚の羽根
板11を90°ずらせて角軸部12aに嵌合すると、2
ピッチ分の80°と10°の和の角度の変位をし、隣接
する2枚の羽根板11の羽根部13,13間、又は谷部
14,14間では10°のずれが生じる。
【0017】したがって、各羽根板11を90°ずつず
らせて角軸部12aに嵌合すると、羽根部13が、全体
として段付きのらせん状に配列され、らせん体17が形
成される。なお羽根部13のピッチ角や角穴15の形状
は前記のものに限ることなく適宜に定めることができ、
角穴と角軸の嵌合に代えてスプライン嵌合にすることが
できる。
【0018】図1において、羽根部13で形成されるら
せん体17は、左右対称に形成してあり、駆動軸12の
矢印A方向の回転によって、攪拌槽2内のスラリーと分
散媒体の混合物Mは、羽根部13によって周方向に加圧
されながら矢印18,19方向の推力を受け、中央で押
し合うように作用する。
【0019】また、駆動軸12における媒体分離部4側
には、軸流ポンプ型のスクリュー20が固定されて攪拌
体3と同速で駆動され、混合物Mを矢印21に示すよう
に供給口5側の押戻す方向の推力を生じさせている。し
かし、供給口5から入るスラリーの圧力は、攪拌体3及
びスクリュー20で生じる推力に打ち勝つように設定し
てある。なお、このスクリュー20は省略することがで
きる。
【0020】装置1を作動させると、攪拌槽2内におけ
るスラリーと分散媒体の混合物Mは、攪拌体3の回転に
よって旋回しながら軸方向に移動するが、混合物M中の
分散媒体は、大径で質量が大きいため下方に沈み易く、
また大きい遠心力が生じ易い。本発明はこの点に着目し
たもので、媒体分離器4を攪拌槽2の上部に設けて分離
媒体が分離器4に流入する率を減少させ、また、遠心器
8の周速度を攪拌体3又はスクリュー20の周速度より
大にしたことで分散媒体を分離器4外に押戻させ、これ
らの手段によってスラリーの分離効率を良好にしてい
る。
【0021】また、羽根部13の前面13aに後退角を
もたせたこと、及び羽根部13を従来装置に比べて低速
の1〜6m/s程度の周速度で駆動することにより、セ
ラミックス粒子aに加わる衝撃力を緩和して過度の粉砕
を防止することができた。
【0022】前記の形態において、羽根板11は、多数
の羽根部13と谷部14を有し、これらの位相をずらせ
ることによって、らせん体17を形成しているが、図5
に示す羽根板11aを用いることもできる。該羽根板1
1aは、円形の輪郭をもつ円板で、該円板の中心からず
れた偏心位置に四角穴15が設けられている。この羽根
板11aを90°ずつずらせて角軸部12aに嵌合する
ことによりらせん体が形成される。
【0023】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図5において1は粉砕機、2はその攪拌槽、
3は攪拌体、4は遠心式の媒体分離部であり、その他図
1の装置と共通する構成については同じ符号を付し、詳
しい説明は省略する。
【0024】第2の実施の形態において上記第1の実施
の形態と大きく異なる点は、攪拌体3の回転軸12に対
するスラリーの流れ方向であり、攪拌槽2における攪拌
体3の回転軸12の基端側の端部に供給口5が設けられ
ている点である。攪拌槽2のモータ16側の端部には、
内周側に大径の流入室22が形成された隔壁23と端壁
24が固定され、駆動軸12には、段付きのスリーブ2
5が嵌着され、該スリーブ25の小径部に、流入室22
より大径のフランジ26が固定され、該フランジ26と
端壁23の間にギャップ27が形成されている。流入室
22には流入管5が接続され、スリーブ25と端壁24
の間にはシール28が介設されている。この場合、ギャ
ップ27の間隙寸法は、ビーズ径より小さいことが好ま
しい。
【0025】この装置においては、水とセラミックス粒
子を混合したスラリーが流入口5からギャップ27を経
て攪拌槽2内に供給され、図1の装置と同様に槽内部に
封入されていたビーズと共に攪拌され、該ビーズは媒体
分離部4で分離され、処理後のスラリーは流出口10か
ら取出される。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなとおり、請求項
1の手段によれば、セラミックス粒子に与える衝撃を少
なくして過度の微小粉に粉砕することが防止され、供給
する動力も少なくてすむ。
【0027】また、媒体分離部を羽根部より上部に設け
たので、分散媒体が少ない混合体を処理でき、分離作用
が能率よく行なわれる。
【0028】請求項2の手段によれば、羽根部の前面を
後退面としたことにより、衝撃を緩和すると共に羽根部
の作用時間を長くして粉細仕事量を増大できる利点があ
る。
【0029】請求項3の手段によれば、攪拌体を、1種
類又は少種類の羽根板を使用して作ることができるか
ら、安価に製造できる利点がある。
【0030】請求項4の手段によれば、多層構造や傾斜
構造などを有するセラミックス粒子に与える衝撃を少な
くして過度の微小粉に粉砕することが防止され、所望の
構造を有するセラミックス粒子を安価に製造することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態の縦断面図
【図2】 羽根板の正面図
【図3】 攪拌体の一部斜視図
【図4】 破砕作用の説明図
【図5】 羽根板の変形例の斜視図
【図6】 本発明の第2の実施の形態の縦断面図
【符号の説明】
2 攪拌槽 3 攪拌体 4 媒体分離部 5 供給口 8 遠心器 10 流出口 11,11a 羽根板 12 駆動軸 13 羽根部 13a 前面 14 谷部 17 らせん体 20 スクリュー 26 フランジ 27 ギャップ M 混合体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−30843(JP,A) 特開 平9−225279(JP,A) 特開 昭64−43337(JP,A) 特開 平3−178326(JP,A) 実開 平4−134435(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02C 17/16 B02C 17/24

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に羽根部をもつ撹拌体を内設した撹
    拌槽にビーズ状の分散媒体を収容し、該撹拌槽にセラミ
    ックス粒子のスラリーを連続的に供給しながら撹拌し、
    媒体分離部から撹拌後のスラリーを排出させるべくした
    セラミックス粒子の粉砕装置において、撹拌体の羽根部
    を撹拌槽の内径の2/3以上の範囲に設け、且つ該羽根
    部で撹拌体の長手方向両端から中央にスラリーと分散媒
    体を推進するらせん体を形成し、撹拌体の中心線より上
    方に遠心分離方式の媒体分離部を設け、羽根部の駆動源
    と媒体分離部の駆動源とを別個に設け、前記媒体分離部
    の周速が前記羽根部の周速以上の速度であることを特徴
    とする、セラミックス粒子の粉砕装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、羽根部の回転方向前
    面を、外周側が中心側より後退した面としたことを特徴
    とする、セラミックス粒子の粉砕装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、外周に羽根を
    設けた多数の羽根板を、位相をずらせて駆動軸に固定す
    ることにより、羽根部のねじれを形成したことを特徴と
    する、セラミックス粒子の粉砕装置。
  4. 【請求項4】 外周に羽根部をもつ撹拌体を内設した撹
    拌槽にビーズ状の分散媒体を収容し、該撹拌槽にセラミ
    ックス粒子のスラリーを連続的に供給しながら撹拌し、
    媒体分離部から撹拌後のスラリーを排出させるセラミッ
    クス粒子の粉砕方法において、撹拌体の羽根部を撹拌槽
    の内径の2/3以上の範囲に設け、且つ該羽根部で撹拌
    体の長手方向両端から中央にスラリーと分散媒体を推進
    するらせん体を形成し、撹拌体の中心線より上方に遠心
    分離方式の媒体分離部を設け、羽根部の駆動源と媒体分
    離部の駆動源とを別個に設け、前記羽根部の周速を1〜
    6m/sとし、前記媒体分離部の周速を前記羽根部の前
    記周速以上の速度としたことを特徴とする、セラミック
    ス粒子の粉砕方法。
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