JP3464239B2 - 基板成膜用マスク - Google Patents

基板成膜用マスク

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JP3464239B2
JP3464239B2 JP04187993A JP4187993A JP3464239B2 JP 3464239 B2 JP3464239 B2 JP 3464239B2 JP 04187993 A JP04187993 A JP 04187993A JP 4187993 A JP4187993 A JP 4187993A JP 3464239 B2 JP3464239 B2 JP 3464239B2
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道夫 長瀬
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真空冶金株式会社
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は基板成膜用マスクに関す
るものであり更に詳しくは基板への光磁気膜の成膜
時に、基板面に非成膜部を形成するために使用する基板
成膜用マスクに関するものである
【0002】
【従来の技術】図3及び図4のA〜Cは成膜用マスク
7、基板2及び基板ホルダー5を示すが、以下この図面
を参照して、従来技術で行われている、光磁気ディスク
に非成膜部を形成するための方法を示す。
【0003】図3に示すように、フェライト系ステンレ
ス鋼でなる円筒形の成膜用マスク7の底部に段付孔8を
形成し、ここに基板2の外径よりも僅かに径の大きい中
径孔部8bを形成して基板2を収容する。基板2は図4
のBに示すように円板形状であり、中心部に開口2cが
形成され、一点鎖線の内側が光磁気膜の成膜部2aであ
り、その外側が光磁気膜を成膜しない非成膜部2bであ
る。図3に示す成膜用マスク7の段付孔8には、上述し
たように基板2の光磁気膜が成膜される部分の径と同等
の径を有する小径孔部8cが形成されている。この小径
孔部8cと中径孔部8bとの間の屈曲部に形成されてい
る当接部8dに基板2の非成膜部2bが当接して覆われ
る。
【0004】基板ホルダー5は径が成膜用マスク7の段
付孔8の大径孔部8aより僅かに小さい外径を呈し、そ
の周部には図4のCに示すように4箇所に永久磁石6が
取り付けられている。そして、この基板ホルダー5を成
膜用マスク7の大径孔部8aに挿入することで、基板2
は中径孔部8bに保持される。成膜用マスク7の基板ホ
ルダー5の挿入口にはテーパ7aが形成され、基板ホル
ダー5の挿入を容易としている。このような構成で、基
板ホルダー5と成膜用マスク7に保持された基板2は、
光磁気膜を成膜するために、光磁気ディスク生産用の図
示されていないスパッタリング装置内に移送される。ス
パッタリング装置内ではスパッタリングにより、基板2
上に光磁気膜が成膜される。基板2は中径孔部8bに保
持されて、その外周部が成膜用マスク7の当接部8dに
覆われているため、小径孔部8cにより表面が装置内に
さらしている部分だけ光磁気膜が成膜される。これで基
板2に光磁気膜の成膜部2aと非成膜部2bを形成す
る。しかしながら、スパッタリング装置では基板2以外
の成膜用マスク7にも光磁気膜を付着してしまう。
【0005】成膜用マスクは付着した光磁気膜を定期的
に除去して再使用する。このため、付着した光磁気膜の
除去は化学的な方法として、化学薬品を解かした溶液に
成膜用マスクを浸漬して付着膜を除去する方法と、機械
的な方法として機械的に切削して付着膜を除去する方法
がある。成膜用マスクを繰り返し再使用するためには、
付着膜の除去作業中に成膜用マスクが変形したり消耗し
ないことが必要である。成膜用マスクが消耗すると図に
示す基板2の非成膜部2bを覆う成膜用マスク7の当接
部8dが変化し、再使用が不能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の成膜用マスクに
使用しているフェライト系ステンレス鋼では、化学的方
法で光磁気膜を除去するのに必要な化学薬液に対する耐
食性が悪く膜除去作業をすると、成膜用マスク自体が腐
食、消耗してしまう。また、機械的に削り落とす方法で
は、粒状あるいは粉状の研磨材を気体と共に被加工材に
噴き付けて削るドライブラスト法や液体と共に噴き付け
る液体ホーニング法が一般的に適用される。しかし、こ
の方法によれば付着した膜だけを選択して削り落とすこ
とはできず、成膜用マスク自体を削ってしまうおそれが
ある。従って、成膜用マスクをできるだけ消耗しないよ
うにするには、作業者が注意深く作業せねばならず、作
業者の熟練に頼らなけばならない。
【0007】このように化学的方法や機械的方法の膜除
去方法があるが成膜用マスクの基体を消耗せず、付着し
た膜のみを選択的に除去するには。付着膜のみを選択的
に溶解し、成膜用マスクの基体を溶解しない化学的方法
による化学薬液を使用する溶解除去法が理想的である。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされ、成膜用
マスクに付着した光磁気膜などの記録膜を化学的方法
で、しかも成膜用マスク自体を損傷させることが少な
く、長期間繰り返し再使用することのできる基板成膜用
マスクを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の目的は、基板面へ
SiNx膜、TbFeCo膜、AlTi膜を重ねた多
層膜からなる光磁気膜の成膜時に、基板面に非成膜部を
形成するために使用する基板成膜用マスクにおいて、基
板成膜用マスクが当該光磁気膜を溶解除去し得る硝酸と
フッ酸との混酸の水溶液に対して耐食性を有するオース
テナイト・フェライト系ステンレス鋼を材料とするもの
であることを特徴とする基板成膜用マスクによって達成
される。
【0010】
【作用】オーステナイト・フェライト系ステンレス鋼
は、光磁気膜などの記録用の成膜層の一般的な材質(例
えば、SiN+TbFeCo+AlTi)の多層膜を
効率よく溶解する種々の化学薬品(例えば、硝酸(5
%)+フッ酸(0.5%)+残水)の水溶液に対しても
充分な耐食性を示す。このオーステナイト・フェライト
系ステンレス鋼で成膜用マスクを形成したので、基板の
成膜時に成膜用マスクに付着した成膜層を除去するの
に、前記水溶液に浸漬しても腐食に耐える。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例による基板成膜用マス
クについて説明する。尚、従来例と同一の部材について
は同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0012】図1は本発明に係わる成膜用マスク1と基
板ホルダー5との間に、光磁気ディスクの基板2が保持
されているのを示す。成膜用マスク1の形状については
従来例で説明した成膜用マスク7と同じであるが、その
材質が異なる。すなわち、本実施例での成膜用マスク1
は材質がオーステナイト・フェライト系ステンレス鋼か
らなり、例えばJISのSUS329J1やSUS32
9J2Lなどがある。また、光磁気ディスク基板の成膜
用マスクとしては、これを基板ホルダーへ固定するのに
磁力を利用しているため強磁性材料であることが必要で
ある。このオーステナイト・フェライト系ステンレス鋼
は強磁性体であり、磁石に吸着される。従って、成膜用
マスク1の内孔に基板ホルダー5が挿入されているとき
は、これに取り付けられている磁石6が成膜用マスク1
の内周壁を吸着して、基板2が成膜用マスク1の中径孔
部に保持される。また、オーステナイト・フェライト系
ステンレス鋼は靭性及び耐クリープ性や加工性にも優れ
ていることからその製作も容易であり、機械的強度も強
い。
【0013】図1に示されるように、成膜用マスク1と
基板ホルダー5との間に保持された基板2は、図示され
ていない光磁気ディスク生産用のスパッタリング装置内
に移送され、スパッタリングにより光磁気膜が基板2上
に成膜される。この光磁気膜は例えば、一般的な材質で
あるSiNx +TbFeCo+AlTiの多層膜を成膜
する。
【0014】基板2は光磁気膜が成膜されると交換され
るが、成膜用マスク1は繰り返し使用される。図2のA
は成膜用マスク1と基板2を示すが、図に示すように光
磁性膜は基板2の表面以外の成膜用マスク1や基板ホル
ダー5の表面にも被膜層mとして付着する。この被膜層
mを除去するための化学的な方法を説明すると、図2の
Bに示されるように基板2が外された成膜用マスク1を
図2のCに示される容器9に収容されている硝酸(5
%)+フッ酸(0.5%)の水溶液nに浸漬する。この
水溶液nはSiNx +TbFeCo+AlTiから成る
被膜層mを効率良く溶解する。また成膜用マスク1はオ
ーステナイト・フェライト系ステンレス鋼から成るの
で、水溶液nに対して充分な耐食性があり、図2のDに
示すように被膜層mは除去される。表1に本実施例のオ
ーステナイト・フェライト系ステンレス鋼と、従来使用
されているフェライト系ステンレス鋼とを水溶液nに浸
漬した場合の腐食率を示す。
【0015】
【表1】
【0016】表1は本実施例で使用しているオーステナ
イト・フェライト系ステンレス鋼と、従来使用されてい
るフェライト系ステンレス鋼を、それぞれ水溶液nに6
0分間室温で浸漬させ、その重量減少量を測定したもの
であり、表1に示す腐食率は、水溶液nの浸漬前のサン
プルの全体の重さからと浸漬後のサンプルの全体の重さ
を引き、表面積で割ったものである。この結果からオー
ステナイト・フェライト系ステンレス鋼はフェライト系
ステンレス鋼よりも10000倍以上も腐食率が小さい
のが分かる。
【0017】次に、実際に本実施例の成膜用マスク1に
被膜層mを成膜させて、水溶液nに浸漬させて膜除去を
行い、これを繰り返し成膜用マスクが消耗して使用でき
なくなるまでの、成膜用マスク1の再使用できる限度回
数を、比較例と共に表2に示す。
【0018】
【表2】
【0019】表2に示す比較例1及び比較例2は成膜用
マスクの材質を従来使用されているフェライト系ステン
レス鋼であるSUS430とし、実施例ではオーステナ
イト・フェライト系ステンレス鋼であるSUS329J
1を使用している。これらの成膜用マスクの被膜層の厚
さは、それぞれSiNX 100nm、TbFeCo30
nm、SiNX 50nm、AlTi50nmの多膜層を
50層成膜したものである。また、比較例1の機械的な
膜除去方法であるドライブラスト法は、アルミナ粒の#
100を空気圧3fkg/cm2 で成膜用マスクに噴き
つけたものであり、比較例2と実施例は化学的方法で成
膜用マスクを、硝酸(5%)+フッ酸(0.5%)の水
溶液nに室温で30分間浸漬したものである。数値はサ
ンプル数をそれぞれ100とし、その平均回数である。
【0020】この表2の実施例と比較例2とから分かる
ように、化学的膜除去方法ではフェライト系ステンレス
鋼の10倍の寿命があり、比較例1の機械的な膜除去方
法と比べても約3倍の寿命がある。このように、本実施
例によれば成膜用マスク1の耐久性を向上させ、光磁気
ディスクの生産コスト低下させることができる。
【0021】尚、本実施例では基板2に形成されている
開口2cのため、基板ホルダー5にも光磁気膜が付着す
るが、これは化学的方法や機械的方法で除去する。ま
た、本実施例では成膜用マスクについて説明したが、本
発明は成膜用マスクに限らず、このようなスパッタリン
グにより光磁気膜が成膜される基板ホルダーなどの他の
構成部品に、このオーステナイト、フェライト系ステン
レス鋼を使用することで、本実施例と同様な効果を奏す
ることは明らかである。
【0022】以上、本発明の実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0023】例えば、以上の実施例では成膜用マスク1
を光磁気ディスクの生産用として説明したが、基板に非
成膜部を形成するものであれば他の磁気ディスクにも、
勿論、この成膜用マスクを使用することができる。ま
た、磁気ディスクのように円板状のものに限らず、例え
ばカード方式の四角形状のものでも、非成膜部を形成す
るものであれば、使用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の基板成膜用
マスクによれば、基板面への光磁気膜の成膜時に基板成
膜用マスクに付着する成膜材料を溶解、除去する基板
膜用マスクの再生時に化学薬による損傷が少なく、従
来よりも再生の繰り返し回数を多くすることができ、基
板成膜用マスクの寿命を大巾に延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による基板成膜用マスクと基板
ホルダーとの間に基板が保持されているのを示す側断面
図である。
【図2】Aは成膜用マスクと基板に被膜層が成膜されて
いるのを示す正面図であり、Bは成膜用マスクの正面図
であり、Cは水溶液に成膜用マスクが浸漬されているの
を示す側面図であり、Dは被膜層が除去された成膜用マ
スクの正面図である。
【図3】従来例における成膜用マスク、基板及び基板ホ
ルダーの側面図である。
【図4】Aは従来例の成膜用マスクの正面図であり、B
は従来例及び本実施例で使用される基板の正面図であ
り、Cは同基板ホルダーの正面図である。
【符号の説明】
1 成膜用マスク 2 基板
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 14/00 - 14/58 G11B 7/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板面へのSiNx膜、TbFeCo
    膜、AlTi膜を重ねた多層膜からなる光磁気膜の成膜
    時に、前記基板面に非成膜部を形成するために使用する
    基板成膜用マスクにおいて、 前記基板成膜用マスクが前記光磁気膜を溶解除去し得る
    硝酸とフッ酸との混酸の水溶液に対して耐食性を有する
    オーステナイト・フェライト系ステンレス鋼を材料とす
    るものである ことを特徴とする基板成膜用マスク。
  2. 【請求項2】 前記オーステナイト・フェライト系ステ
    ンレス鋼が日本工業規格(JIS)に定められているS
    US329J1またはSUS329J2Lである ことを特徴とする請求項1に記載の基板成膜用マスク
  3. 【請求項3】 前記基板成膜用マスクが前記基板を保持
    する底部を備えた円筒形状であり、内部に嵌入されて前
    記基板を挟持する相似形状の基板ホルダーがそれ自身に
    取り付けられた磁石によって前記基板成膜用マスクに固
    定される ことを特徴とする請求項1に記載の前記基板成膜用マス
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