JP3463606B2 - 挿抜治具 - Google Patents
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Description
コネクタ等の被挿抜部材を固定具に対して脱着操作する
際に使用する挿抜治具に関する。
に装着する際には、光ファイバコネクタを手で押し込む
ことにより挿入し、固定具から光ファイバコネクタを外
す際には、光ファイバコネクタと固定具の間にドライバ
等を差し込み、こじることによって光ファイバコネクタ
を外していた。
実装するために小型化された光ファイバコネクタと固定
具において、手で直接もしくはピンセット等を用いて光
ファイバコネクタの脱着を行うのは非常に困難であり、
また、ファイバを折損する恐れもあり、作業性が悪く非
効率的であった。
を固定具に容易かつ適正に脱着操作することが可能な挿
抜治具を提供することにある。
するため、基体に設けられた固定具に対し、軸状に形成
された被挿抜部材をその軸と直交する方向に操作して脱
着操作する挿抜治具において、挿抜治具本体と、前記被
挿抜部材が前記固定具に装着された状態で、前記被挿抜
部材の前記固定具の両端部に位置する部分と前記基体と
の間に挿入される一対の押え爪と、各前記押え爪に個別
に結合されるとともに、前記挿抜治具本体に、各前記押
え爪が前記被挿抜部材の軸方向に接離する方向にスライ
ド可能に設けられた一対の押え爪支持部材と、各前記押
え爪の前記被挿抜部材側の面に重なって配置され、前記
被挿抜部材の前記固定具の両端部に位置する部分に係合
する一対の引き抜き爪と、各前記引き抜き爪に個別に結
合されるとともに、各前記押え爪支持部材に対して前記
被挿抜部材の軸方向に一体に移動するとともに、前記被
挿抜部材を固定具より離脱する方向にスライド可能に設
けられた一対の引き抜き爪支持部材と、前記引き抜き爪
支持部材に連動し、各前記引き抜き爪を各前記押え爪よ
り離間する方向に移動させることにより、各前記引き抜
き爪により前記被挿抜部材を前記固定具より離脱させる
操作機構と、前記挿抜治具本体に前記被挿抜部材を前記
固定具に押し込む方向にスライド可能に設けられた押圧
部材と、前記押圧部材の先端部に設けられ、前記被挿抜
部材を吸着保持して前記固定具に押し込む吸着部材とを
有することを特徴とする。
抜部材を固定具より取り外す場合、各押え爪支持部材及
び各引き抜き爪支持部材を、被挿抜部材の軸方向に離間
させた状態で、被挿抜部材と基体との間に、押え爪及び
各引き抜き爪を挿入する。そして、各押え爪支持部材及
び各引き抜き爪支持部材を接近する方向にスライドし
て、各押え爪及び各引き抜き爪を固定具の両端部に近接
させる。この後、操作機構の操作によって各引き抜き爪
を前記各押え爪より離間させて被挿抜部材を固定具より
離脱する。また、被挿抜部材を固定具に装着する場合に
は、被挿抜部材を押圧部材の先端部に設けられた吸着部
材に吸着保持した状態で、前記押圧部材を固定具に押し
出すことにより、吸着部材に吸着保持した被挿抜部材を
固定具に圧入する。
施の形態について説明する。本実施の形態は、光ファイ
バコネクタを基板に取り付けた固定具に脱着する際に使
用するファイバ挿抜治具に関するものである。このファ
イバ挿抜治具は、光ファイバコネクタと基板との間に挿
入される一対の押え爪と一対の引き抜き爪を有する。各
押え爪と各引き抜き爪は、固定具の両端から離れた位置
に挿入されるとともに、挿入後、固定具の両端に近接す
る方向にスライドする。そして、適正に光ファイバコネ
クタの下面に配置された状態で、操作レバーの操作によ
り、各引き抜き爪を各押え爪より離間する方向にスライ
ドすることで、光ファイバコネクタを固定具より離脱す
る。この際、各押え爪で固定具を基板側に押圧すること
により、光ファイバコネクタを固定具より抜き取る際の
力によって固定具が基板から離脱するのを防止する。
する場合には、ファイバ挿抜治具の押し込み棒の先端部
に設けた吸着マグネットに光ファイバコネクタを吸着保
持した状態で、押し込み棒を固定具側にスライドさせる
ことにより、光ファイバコネクタを固定具に押し込み装
着する。
バ挿抜治具を示す正面図である。また、図2〜図4は、
図1に示すファイバ挿抜治具の各動作状態を示す一部省
略正面図である。また、図5は、図1に示すファイバ挿
抜治具によって挿抜操作される光ファイバコネクタの固
定具の構造例を示す拡大断面図である。本例のファイバ
挿抜治具は、基板220に設置された固定具200に対
して光ファイバ240を接続した光ファイバコネクタ2
10を脱着するものである。固定具200は鋼板等が屈
曲形成されたもので、図5に示すように、底板200B
と、底板200Bの両側から立ち上がる起立板200C
と、底板200Bの両側から下方に垂設された脚片20
0Dからなり、脚片200Dが基板220の取付孔に挿
脱可能に挿入されることで固定具200が基板220上
に固定される。固定具200には、底板200Bと両側
の起立板200Cとにより上方に開放状で光ファイバコ
ネクタ210に対応した形状の嵌合溝部200Aが形成
されており、この嵌合溝部200Aに光ファイバコネク
タ210をその軸と直交する方向に押し込んで装着する
とともに、この嵌合溝部200Aから光ファイバコネク
タ210をその軸と直交する方向に引き抜くことにより
離脱する。
治具本体ケース11に、一対の押え爪1を支持した一対
の押え爪支持部材3と、一対の引き抜き爪2を支持した
一対の引き抜き爪支持部材4と、両側の爪1、2を拡縮
操作するための一対の把持部材15と、各押え爪1に対
して引き抜き爪2を操作するための一対の操作レバー5
と、光ファイバコネクタ210を固定具200に押し込
むための押し込み棒(押圧部材)12と、この押し込み
棒12の先端部に設けられた吸着マグネット(吸着部
材)14とを有する。
に形成され、互いに水平方向に間隔をおき同一面上に位
置するように押え爪支持部材3の下端部に設けられてい
る。なお、各押え爪1の固定具200側に突出した縁部
は、後述のように各押え爪1の間隔を縮小する方向に変
位した際に、固定具200の底板200Bの上面に進入
し、光ファイバコネクタ210の引き抜き時に、この底
板200Bを基板220側に押え付け、固定具200の
抜け止めを図る機能を有する。一方、各引き抜き爪2
は、各押え爪1の上面に重なり合う状態で各押え爪支持
部材3の内側に配置されており、引き抜き爪支持部材4
の下端部に互いに水平方向に間隔をおき同一面上に位置
するように設けられている。各引き抜き爪支持部材4は
その下部が、一対の押え爪支持部材3の内側に位置する
ように形成されており、押え爪支持部材3に対して光フ
ァイバコネクタ210を引き抜き方向にスライド可能と
なっている。また、両側の押え爪支持部材3及び引き抜
き爪支持部材4は、本体ケース11内に設けたスライド
機構8により、互いに拡縮する方向に一体に移動するよ
うになっている。
部9と、この溝部9内にスライド自在に設けられた一対
のスライダ10とからなり、各スライダ10は、両側の
引き抜き爪支持部材4及び把持部材15のユニットに設
けられている。そして、各引き抜き爪支持部材4の外側
には、把持部材15が設けられており、各引き抜き爪支
持部材4の上部間には、圧縮コイルバネ16が配置され
ている。したがって、両側の把持部材15を片手でつか
むことにより、圧縮コイルバネ16のバネ力に抗して両
側の各爪1、2及び支持部材3、4の間隔を短縮する方
向に操作できる。また、把持部材15から手を離すと、
圧縮コイルバネ16のバネ力により、両側の各爪1、2
及び支持部材3、4の間隔が元の拡開状態に復帰する。
爪支持部材4との間には、それぞれ平行リンク機構6が
設けられている。この平行リンク機構6は、押え爪支持
部材3の基端部と引き抜き爪支持部材4の基端部とを平
行な一対の連結リンク61、62で連結したものであ
る。すなわち、各押え爪支持部材3の基端部は、内側に
クランク状に屈曲し、各引き抜き爪支持部材4の基端部
と平行に配置されている。そして、この互いに平行な押
え爪支持部材3の基端部と引き抜き爪支持部材4の基端
部との間に、各連結リンク61、62の両端部が回転自
在に軸着されている。
板220側の各連結リンク61の内側の端部(すなわ
ち、各押え爪支持部材3に連結された端部)には係止ピ
ン61Aが設けられ、本体ケース11に設けた長孔11
Aに係止されている。これにより、各押え爪支持部材3
と本体ケース11は、光ファイバコネクタ210の挿抜
方向に対して一体に位置決めされている。一方、各連結
リンク61、62のうち基板220と反対側の各連結リ
ンク62の外側の端部(すなわち、各引き抜き爪支持部
材4に連結された端部)の端部には、一対の操作レバー
5が設けられている。
爪支持部材3の屈曲部との間には、引っ張りコイルバネ
7が架設されている。この引っ張りコイルバネ7は、各
押え爪支持部材3を基板220から後退する方向(すな
わち、各引き抜き爪2が各押え爪1に密着する方向)に
引っ張るものである。上述のような平行リンク機構6で
は、操作レバー5を片手でつかみ、各操作レバー5の間
隔を縮小する方向に操作することで、各連結リンク6
1、62が回動し、各引き抜き爪支持部材4及び引き抜
き爪2を基板220から後退する方向に移動する。
は、引っ張りコイルバネ7の作用により、各連結リンク
61、62が操作前の状態に復帰し、各引き抜き爪2が
各押え爪1に密着する状態に保持される。押し込み棒1
2は、本体ケース11に光ファイバコネクタ210の挿
抜方向にスライド自在に設けられており、その先端部
は、各押え爪1及び引き抜き爪2を固定具200の両側
に配置した状態で、ちょうど固定具200の嵌合溝部2
00Aに対向する位置に配置されるようになっている。
は、光ファイバコネクタ210を吸着保持する吸着マグ
ネット14が設けられ、この吸着マグネット14に光フ
ァイバコネクタ210を吸着保持した状態で、押し込み
棒12を固定具220側にスライドすることにより、光
ファイバコネクタ210を固定具220の嵌合溝部20
0Aに圧入して挿着できるようになっている。なお、吸
着マグネット14の端面は、例えば図5に示すように、
光ファイバコネクタ210を適正に吸着保持できるよう
に溝状に形成されている。
は、まず図2に示すように、操作レバー5や把持部材1
5を操作しない状態、すなわち、両側の押え爪1と引き
抜き爪2とが互いに密着し、かつ外側に開いた状態で、
各押え爪1及び引き抜き爪2を光ファイバコネクタ21
0と基板220との間に挿入する。この状態で、両側の
押え爪1及び引き抜き爪2は、固定具200の両端部か
ら離れた位置にある。次に、図3に示すように、把持部
材15を片手でつかむことにより、両側の各爪1、2及
び支持部材3、4が内側に接近するように操作する。こ
れにより、各爪1、2は、固定具200に両側から接近
し、固定具200側に突出した端部が固定具200の底
板200Bの上面に乗り上げた状態となる。なお、底板
200Bの縁部は、各爪1、2がスムーズに乗り上がる
ように、テーパ状に形成されているものとする。
を残りの片手でつかむことにより、引き抜き爪2及び引
き抜き爪支持部材4を基板220から後退させる方向に
操作し、引き抜き爪2により、光ファイバコネクタ21
0を固定具200の嵌合溝部200Aから引き抜く。こ
の際、固定具200の底板200Bは、各押え爪1によ
って基板220側に押え付けられているため、光ファイ
バコネクタ210の引き抜き時の力や衝撃が、固定具2
00と基板220との接合部にストレスを与えることが
なく、この部分の損傷等を防止できる。
には、図5に示すように、吸着マグネット14に光ファ
イバコネクタ210を吸着保持した状態で、押し込み棒
12を固定具220側にスライドすることにより、光フ
ァイバコネクタ210を固定具220の嵌合溝部200
Aに圧入して挿着できる。以上のような構成により、特
に高密度実装するため小型化されたファイバコネクタ固
定具において、本ファイバ挿抜治具を用いることによ
り、光ファイバコネクタの脱着を容易に行うことがで
き、ファイバ折損の恐れもない。
支持部材3、4、及び連結リンク61、62を操作する
ために一対の操作レバー5を設けて把持操作するように
したが、両側の各爪1、2、支持部材3、4、及び連結
リンク61、62が固定具200と接離する方向に一体
に変位する構造とし、単一の操作レバーによって操作で
きる構造としてもよい。また、リンク機構の構成等につ
いても、上述した例に限らず、種々変形し得るものであ
る。また、以上の例は、光ファイバコネクタの挿抜治具
について説明したが、本発明は、他の被挿抜部材用の挿
抜治具についても同様に適用し得るものである。
は、被挿抜部材を固定具より取り外す場合、各押え爪支
持部材及び各引き抜き爪支持部材を、被挿抜部材の軸方
向に離間させた状態で、被挿抜部材と基体との間に押え
爪及び各引き抜き爪を挿入し、各押え爪支持部材及び各
引き抜き爪支持部材を接近する方向にスライドして、各
押え爪及び各引き抜き爪を固定具の両端部に近接させ、
操作機構の操作によって各引き抜き爪を前記各押え爪よ
り離間させて被挿抜部材を固定具より離脱するようし
た。
には、被挿抜部材を押圧部材の先端部に設けられた吸着
部材に吸着保持した状態で、前記押圧部材を固定具に押
し出すことにより、吸着部材に吸着保持した被挿抜部材
を固定具に圧入することにより装着を行えるようにし
た。このため本発明によれば、細かい被挿抜部材を固定
具に容易かつ適正に脱着操作することが可能な挿抜治具
を提供できる効果がある。
抜治具を示す正面図である。
す一部省略正面図である。
す一部省略正面図である。
す一部省略正面図である。
される光ファイバコネクタの固定具の構造例を示す拡大
断面図である。
部材、4……引き抜き爪支持部材、5……操作レバー、
6……平行リンク機構、7……引っ張りコイルバネ、8
……スライド機構、9……溝部、10……スライダ、1
1……本体ケース、12……押し込み棒、14……吸着
マグネット、15……把持部材、16……圧縮コイルバ
ネ、200……固定具、210……光ファイバコネク
タ、220……基板、240……光ファイバ。
Claims (9)
- 【請求項1】基体に設けられた固定具に対し、軸状に形
成された被挿抜部材をその軸と直交する方向に操作して
脱着操作する挿抜治具において、 挿抜治具本体と、 前記被挿抜部材が前記固定具に装着された状態で、前記
被挿抜部材の前記固定具の両端部に位置する部分と前記
基体との間に挿入される一対の押え爪と、各前記 押え爪に個別に結合されるとともに、前記挿抜治
具本体に、各前記押え爪が前記被挿抜部材の軸方向に接
離する方向にスライド可能に設けられた一対の押え爪支
持部材と、各前記 押え爪の前記被挿抜部材側の面に重なって配置さ
れ、前記被挿抜部材の前記固定具の両端部に位置する部
分に係合する一対の引き抜き爪と、各前記 引き抜き爪に個別に結合されるとともに、各前記
押え爪支持部材に対して前記被挿抜部材の軸方向に一体
に移動するとともに、前記被挿抜部材を固定具より離脱
する方向にスライド可能に設けられた一対の引き抜き爪
支持部材と、 前記引き抜き爪支持部材に連動し、各前記引き抜き爪を
各前記押え爪より離間する方向に移動させることによ
り、各前記引き抜き爪により前記被挿抜部材を前記固定
具より離脱させる操作機構と、 前記挿抜治具本体に前記被挿抜部材を前記固定具に押し
込む方向にスライド可能に設けられた押圧部材と、 前記押圧部材の先端部に設けられ、前記被挿抜部材を吸
着保持して前記固定具に押し込む吸着部材と、 を有することを特徴とする挿抜治具。 - 【請求項2】前記操作機構は、各前記引き抜き爪支持部
材に連結された対称形状の一対の回動操作レバーを有
し、各前記回動操作レバーの間隔を縮小方向に操作する
ことにより、各前記引き抜き爪支持部材をスライド操作
し、各前記引き抜き爪を各前記押え爪より離間する方向
に移動させて前記被挿抜部材を前記固定具より離脱させ
るようにしたことを特徴とする請求項1記載の挿抜治
具。 - 【請求項3】前記操作機構は、各前記引き抜き爪支持部
材のいずれか一方に連結された単体の回動操作レバー
と、各前記引き抜き爪支持部材を一体にスライドさせる
リンク機構とを有し、前記回動操作レバーを回動方向に
操作することにより、各前記引き抜き爪支持部材をスラ
イド操作し、各前記引き抜き爪を各前記押え爪より離間
する方向に移動させて前記被挿抜部材を前記固定具より
離脱させるようにしたことを特徴とする請求項2記載の
挿抜治具。 - 【請求項4】各前記押え爪支持部材及び各前記引き抜き
爪支持部材を、前記被挿抜部材の軸方向に離間させた状
態で、前記被挿抜部材と前記基体との間に、各前記押え
爪及び各前記引き抜き爪を挿入した後、各前記押え爪支
持部材及び各前記引き抜き爪支持部材を接近する方向に
スライドして、各前記押え爪及び各前記引き抜き爪を前
記固定具の両端部に近接させた後、前記操作機構の操作
によって各前記引き抜き爪を各前記押え爪より離間させ
て前記被挿抜部材を前記固定具より離脱することを特徴
とする請求項1記載の挿抜治具。 - 【請求項5】各前記押え爪支持部材と各前記引き抜き爪
支持部材との間に、各前記引き抜き爪を各前記押え爪に
近接させる方向に付勢するバネ手段を有することを特徴
とする請求項1記載の挿抜治具。 - 【請求項6】各前記押え爪支持部材の間に前記被挿抜部
材の軸方向に互いに離間する方向に付勢するバネ手段を
有することを特徴とする請求項1記載の挿抜治具。 - 【請求項7】各前記押え爪は、各前記引き抜き爪によっ
て被挿抜部材を固定具から抜き取る際に、前記固定具を
基体側に押えることを特徴とする請求項1記載の挿抜治
具。 - 【請求項8】前記被挿抜部材は、光ファイバコネクタで
あることを特徴とする請求項1記載の挿抜治具。 - 【請求項9】前記吸着部材は、マグネットであることを
特徴とする請求項1記載の挿抜治具。
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JP13983399A Expired - Fee Related JP3463606B2 (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 挿抜治具 |
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