JP3463076B2 - 液体現像用トナー - Google Patents

液体現像用トナー

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は静電写真の液体現像剤用
トナーに関するものであり、より具体的には、電子写真
感光体或いは静電記録体上に形成された静電潜像に、ト
ナー粒子を静電気的に付着させて可視像化するプロセス
に使用される正帯電性の静電写真液体現像用トナーに関
するものである。 【0002】 【従来の技術】電子写真法或いは静電記録法により画像
を得るには、電子写真感光体や静電記録紙等に常法で正
又は負に帯電している静電潜像を形成させ、正又は負に
帯電している液体現像剤中のトナー粒子をこれに付着さ
せて可視像化する。この場合、静電潜像を乾式現像剤で
可視像化することも行われているが、解像力が高い高品
質の画像を得る方法としては液体現像法が有利である。 【0003】この方法に用いられる液体現像剤は、有機
絶縁性液体(担体液)中に分散された染顔料微粒子が、
金属の脂肪酸塩や界面活性剤や樹脂等を吸着して正又は
負に帯電する現象を利用して形成されており、通常は記
録紙への定着性を良くするために油脂や樹脂が含まれて
いる。従って、ロジン、アマニ油、大豆油、変性アルキ
ッド樹脂、スチレン・ブタジエン樹脂、アクリル樹脂等
の樹脂又は油脂と染顔料を、脂肪族炭化水素のような高
絶縁性・低誘電率の担体液中で粉砕・分散することで得
られる。また、通常は金属石ケン等の有機金属塩が液体
現像剤に添加されている。 【0004】一般に、トナー粒子は染顔料と前記した結
着樹脂又は油脂で構成されており、微粒子状で前記の担
体液中に分散して液体現像剤を形成しているが、該粒子
を構成している樹脂又は油脂は担体液に少なくともその
一部が溶解している。従って、担体液中でトナー粒子は
前記の金属石ケン分子を吸着すると共に、担体液に溶解
している少量〜微量の樹脂又は油脂の分子も吸着可能で
あり、両者は競合している。 【0005】前記の金属石ケンは、トナー粒子に吸着し
て該粒子の正帯電性を増加させているが、金属石ケン添
加法では金属イオンが主要な電荷源となっているため
に、トナー粒子への金属イオンの吸着能や担体液中にお
ける前記した競争吸着の状況でトナー粒子の帯電量が大
きく変動する。また、担体液中の微量の水も帯電量に大
きな影響を与えるから、トナーの製造工程や使用環境に
よっても帯電量が変動する。そして、帯電量が減少する
と感光体上にトナーが付着・現像されても受像紙に転写
されるまでの間に電荷がリークし易く、電荷を失ったト
ナーは脱落するから転写不良を起す。 【0006】前記のように、従来の正帯電性液体現像用
トナーでは帯電量が変動し易い上、帯電量が充分に大き
くない。そのため転写率が充分大きくなく、転写されて
も画像濃度及び解像力の低い画像を形成する場合が多
い。この傾向は普通紙に転写する場合に顕著であり、普
通紙に転写してコピー画像を得ようとすると転写不良や
転写斑を発生することが多い。この状態を改善するため
に、結着樹脂や顔料や添加剤について精力的に検討され
てきたが、未だに満足すべき結果は得られていない。 【0007】例えば、特開平5−113698号公報に
は、ロジン又はロジン誘導体で疎水化処理された顔料
と、スチレン−ブタジエン樹脂にアルキルメタクリレー
トをグラフト重合させた樹脂と、三価金属の硫酸塩及び
担体液から成る液体現像剤が開示されており、三価金属
硫酸塩の添加で金属石ケン添加時よりトナー粒子上の正
帯電量が大幅に増えているが、この場合も充分満足し得
る段階ではない。このほか、含金属染顔料やアントラキ
ノン系染料を添加して正帯電量を増やす試みもあり、こ
れらの添加剤は正帯電量増加に有効であるが、安定性が
悪く、満足し得るものではない。更に、最近では環境保
全上から金属イオンを電荷源とすることも問題となって
いる。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、正帯電量が
大きく帯電量が安定しているために高い転写画像濃度及
び解像力を示すと共に転写不良も発生せず、金属イオン
が含まれていないために環境保全上からも好適な正帯電
性液体現像用トナーを提供することをその課題とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、意外にも特定のア
ントラキノン系染料と金属不含の染顔料を帯電制御剤と
して併用すると安定した大きな正帯電量が得られること
を見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発
明によれば、下記一般式(I)で表されるアントラキノ
ン系染料と金属不含の染顔料を含むことを特徴とする液
体現像用トナーが提供される。 【化1】 【0010】本発明の液体現像用トナーは、着色剤とし
てトナー粒子の基体となっている染顔料及び担体液のほ
か、前記一般式(I)のアントラキノン系染料と金属不
含の染顔料を必須成分としており、これらはトナー粒子
上の正帯電性向上及び安定化に極めて有効である。ま
た、トナー粒子の基体には従来公知の染顔料が単独又は
混合して使用されるが、カーボンブラックやニグロシン
が特に好ましい。 【0011】本発明で使用されるアントラキノン系染料
を具体的に例示すると表1の通りであるが、本発明で使
用される染料は該具体例に限定されるものではない。ま
た、本発明で使用されるアントラキノン系染料は、結着
樹脂中に着色用染顔料及び金属不含の染顔料等と共にあ
らかじめ混練等の方法で内添するか、或いは分散用担体
液中でボールミルやアトライター等で分散して外添する
等の方法で含有させれば良く、単独で使用しても2種以
上混合して使用しても良い。 【0012】 【表1−(1)】【0013】 【表1−(2)】【0014】本発明で使用される金属不含の染顔料には
市販の種々の染顔料を使用可能であるが、特に好ましい
染顔料を例示すれば以下のとおりである。ハンザイエロ
ー等のアゾレーキ顔料、パーマネントカーミンFBやウ
ォッチアングレッド等のナフトール系不溶性アゾ顔料、
キナクリドン系顔料、ASTRAZONPINKFG等
のメチン系染料、ローダミンB等のキサンテン系染料、
ヴィクトリアブルーやクリスタルバイオレット等のジフ
ェニルメタン又はトリフェニルメタン系染料等。 【0015】本発明の液体現像用トナーは添加剤として
一般式(1)で示されるアントラキノン系染料と金属不
含の染顔料を併用したことにより、高い正帯電性を示す
と共に帯電量の保存安定性の点でも優れたものである。
このため本発明の液体現像用トナーによれば、転写効
率、画像濃度及び解像力の高い複写画像を得ることが出
来る。 【0016】本発明で使用される担持液は、電気抵抗1
10Ω・cm以上で誘電率3以下の高絶縁性・低誘電率
の脂肪族炭化水素であり、その具体例としては、ケロシ
ン、リグロイン、シクロヘキサン、n−ヘキサン、n−
ペンタン、n−ヘプタン、n−オクタン、イソオクタ
ン、イソドデカン、イソノナン等が挙げられる。また、
これらの脂肪族炭化水素溶媒の市販品としては、エクソ
ン社製のアイソパーH、G、L、K及びナフサNo.6
のほか、シェル石油社製のシェルゾール等がある。な
お、これらの脂肪族炭化水素溶媒には、ベンゼンやトル
エン等の芳香族炭化水素溶媒を少量添加することもでき
る。 【0017】本発明の液体現像用トナーには、分散性や
着色剤の定着性を向上させる目的で樹脂を添加しても良
い。ここで使用される樹脂は、液体現像用トナーに添加
される公知の樹脂はいずれも使用可能であり、例えばブ
タジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、塩化ゴム、
天然ゴム等のゴム類;スチレン系樹脂、ビニルトルエン
系樹脂、アクリル系樹脂、メタクリル系樹脂、ポリエス
テル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリ酢酸ビニル
系樹脂等の合成樹脂類;水素添加又は非添加のロジン系
樹脂;アマニ油変性アルキッド樹脂等の変性アルキッド
を含むアルキッド樹脂類;ポリテルペン類等の天然樹脂
類等が挙げられる。 【0018】以上のほか、フェノール樹脂類やフェノー
ルホルマリン樹脂等の変性フェノール樹脂類、クマロン
−インデン樹脂類、エステルガム樹脂類、植物油ポリア
ミド樹脂類等も使用できるし、ポリ塩化ビニルや塩素化
ポリプロピレン等のようなハロゲン化炭化水素重合体
類;ビニルトルエン−ブタジエン系やブタジエン−イソ
プレン系等の合成ゴム類;2−エチルヘキシルメタクリ
レート、ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリ
レート、ラウリルアクリレート、オクチルアクリレート
等の長鎖アルキル基をもつアクリル系モノマーの重合体
又はそれらと他の重合性モノマーとの共重合体(例え
ば、スチレン−ラウリルメタクリレート共重合体、アク
リル酸−ラウリルメタクリレート共重合体等);ポリエ
チレン等のポリオレフィン類;ポリテルペン類等も使用
できる。 【0019】さらに、本発明の液体現像用トナーには前
記したアントラキノン系染料や金属不含の染顔料以外の
電荷供与剤を添加しても良く、ナフテン酸、オクテン
酸、オレイン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、ラ
ウリン酸等の脂肪酸金属塩、スルホコハク酸エステル類
の金属塩、油溶性スルホン酸金属塩、リン酸エステル金
属塩、アビエチン酸等テルペン系カルボン酸類の金属
塩、芳香族カルボン酸金属塩、芳香族スルホン酸金属塩
等のような電荷供与剤を添加することができる。また、
トナー粒子の帯電量を増加させるために、SIO2、A
23、TiO3、ZnO、Cr23、In23、Ge
2、SnO2、PbO、MgO等の金属酸化物微粒子や
これらの混合物を電荷増強剤として添加しても良い。 【0020】 【実施例】次に、実施例によって本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定され
るものではない。なお、以下に示す部はいずれも重量基
準である。 【0021】実施例1 カーボンブラック5部を、メチルメタクリレート樹脂4
0部とラウリルメタクリレート樹脂50部と共に、アイ
ソパーG(エクソン社製)500部中でボールミルによ
り混合・分散を行った。約40時間運転した後に、前記
した化合物例1の染料2部とハンザイエロー3部を添加
し、さらに、24時間分散を行った。得られた濃厚トナ
ーを、アイソパーG100部に対して10部混合し、現
像剤とした。この現像剤を使用し、リコー社製の複写機
CT5085を使ってコピー画像を作成したところ解像
力が高く、転写抜けの無い良好な画像が得られた。ま
た、濃厚トナーとアイソパーGを補給しながら、連続し
て1万枚のコピーを作成したが、画像品質に変化はなく
安定な画像が得られた。なお、高温・多湿の環境下での
コピー作成も試みたが、解像力が多少低下するのみでこ
の場合も転写抜けの無い良好な画像が得られた。 【0022】実施例2 実施例1において、添加剤を化合物例5の染料3部とヴ
ィクトリアブルー3部に代えた以外は、実施例1と全く
同様にして濃厚トナーを作製した。得られた濃厚トナー
を、アイソパーG100部に対して10部混合し、現像
剤とした。この現像剤を使用し、リコー社製の複写機C
T5085を使ってコピー画像を作成したところ解像力
が高く、転写抜けの無い良好な画像が得られた。また、
濃厚トナーとアイソパーGを補給しながら、連続して1
万枚のコピーを作成したが、画像品質に変化はなく安定
な画像が得られた。なお、高温・多湿の環境下でのコピ
ー作成時も前記と同様な転写抜けの無い良好な画像が得
られた。 【0023】比較例1 添加剤として化合物例2の染料を5部使用し、金属不含
の染顔料を添加しなかった以外は実施例1と全く同様に
して比較例1の実験を行ったところ、得られたコピーは
文字の内側が白く抜けた転写不良画像であった。 【0024】比較例2 添加剤として化合物例3の染料を5部使用し、金属不含
の染顔料を添加しなかった以外は実施例1と全く同様に
して比較例2の実験を行ったところ、比較例1と同様な
結果しか得られなかった。 【0025】比較例3 添加剤として一般式(1)で示されるアントラキノン系
染料を使用せず、実施例1で使用したハンザイエローだ
けを5部添加した以外は実施例1と全く同様にして比較
例3の実験を行ったところ、高温・多湿の環境下では解
像力及び画像濃度の両者とも極端に低下し、文字がつぶ
れて読み難くなってしまった。 【0026】 【発明の効果】本発明の液体現像用トナーは、添加剤と
して一般式(1)で示されるアントラキノン系染料と金
属不含の染顔料を併用したことにより、高い正帯電性を
示すと共に帯電量の保存安定性の点でも優れたものであ
る。このため本発明の液体現像用トナーによれば、転写
効率、画像濃度及び解像力の高い複写画像を得ることが
出来る。
フロントページの続き (72)発明者 植松 ひでみ 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭69−12450(JP,A) 特開 昭61−278867(JP,A) 特開 平5−216287(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 9/12 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 下記一般式(I)で表されるアントラキ
    ノン系染料と金属不含の染顔料を含むことを特徴とする
    液体現像用トナー。 【化1】
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