JP3462984B2 - 使用期限付きコンテンツ管理システム、管理方法、および管理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

使用期限付きコンテンツ管理システム、管理方法、および管理プログラムを記録した記録媒体

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JP3462984B2
JP3462984B2 JP09923398A JP9923398A JP3462984B2 JP 3462984 B2 JP3462984 B2 JP 3462984B2 JP 09923398 A JP09923398 A JP 09923398A JP 9923398 A JP9923398 A JP 9923398A JP 3462984 B2 JP3462984 B2 JP 3462984B2
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正和 久松
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータで使用
されるコンテンツの使用期限の設定と過剰利用防止方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータソフトウェアの販売促進、
映画の動員数の増強、ビデオ・LD・DVDタイトルの
販売・レンタル促進、音楽CD・本・雑誌等の販売促進
など、オンライン/オフラインコンテンツの販売・利用
促進のために、ダイジェストや体験版、推薦文などのコ
ンテンツの購買・利用意欲を高めるようなデジタル化さ
れた宣伝用サンプルコンテンツをネットワークもしくは
CD−ROMなどの記録媒体を介して希望するユーザー
のコンピュータ端末に配布することは一般に行われてい
る。しかし、そのような宣伝用サンプルコンテンツの多
くは使用期限が設定されていないか、あるいは利用延長
ができないものである。
【0003】Netscape Navigator 3.0等に代表される体
験版/評価用ソフトウェアなどの一部の宣伝用サンプル
コンテンツには使用期限が設定されており、使用期限を
過ぎると機能が制限されるなどの仕組みがあるが、搭載
しているコンピュータ端末の内蔵時計の針を戻すと、決
められた使用期限を過ぎた利用が可能となってしまう。
このことはコンテンツ提供者の意図するところではな
い。
【0004】従来、配布するコンテンツに対して使用期
限を設定する場合、主に3つの方法が取られてきた。図
4は従来法のコンテンツの使用期限管理の流れと動作の
方法の概要を示す模式的構成図である。
【0005】第1の方法(以下、従来法1とする)はコ
ンテンツ43を配布する際に使用許諾書44を添付し、
それによって使用期限を明示し、その試用期間に限り正
当な利用が可能であるということをユーザーに許諾さ
せ、ユーザーの良心を信じてコンテンツの不正な再利用
を抑制する方法である。
【0006】第2の方法(以下、従来法2とする)は、
主にコンテンツ45がコンピュータソフトウェアである
場合に用いられる。コンテンツ45の例としては、上述
のNetscape Navigatorなどがあげられる。この方法は使
用許諾書による使用期限の明示だけでなく、コンテンツ
45であるプログラムの起動に際して、搭載されたコン
ピュータの内蔵時計をプログラムの起動ルーチンが参照
し、使用期限を過ぎていた場合、予めプログラム内部で
設定された通りに、一部あるいは全ての機能を利用不能
とする方法である。この仕組みは各コンテンツごとに作
成する必要がある。
【0007】第3の方法(以下、従来法3とする)は、
コンテンツ更新の際に使用期限を過ぎている情報が削除
される方法で、Cookie46などがこれにあたる。Cookie
46とはWorld Wide Web閲覧ソフトであるWWWブラウ
ザ47が各特定のサーバに送信するための個人情報をフ
ァイルに残しておくもので、これにより何度も個人情報
を入力することを避けるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】まず、従来法1〜3の
全体についていえることは、コンテンツが存在している
コンピュータあるいは接続しているサーバの内蔵時計を
参照する際などに、時刻や経過時間が正しいかどうかを
きちんとチェックしていないということである。従来法
1ではユーザーに対して配布したコンテンツの使用期限
を強制的に守らせることはできない。そのため、コンテ
ンツ提供者には使用期限を越えても使用されるのではな
いかという心配が常につきまとう。また、自動的に使用
期限を示す機構がないので、ユーザーは常に自発的に期
限のことを気にしなければならないという煩わしさがあ
る。さらに使用期限を越えてもコンテンツは変化しない
ため、ユーザーにそのつもりがなくてもうっかり使用期
限を越えたコンテンツを利用してしまうという場合もあ
り得る。
【0009】従来法2では配布するコンテンツに使用期
限を設定し、それが過ぎるとコンテンツに対して機能制
限などを行う方法であるが、コンテンツ本体の改変は行
わないため、コンテンツが搭載されているコンピュータ
の内蔵時計の針をユーザーが使用期限以前まで戻すこと
などによって、そのコンテンツの超過利用が行われるお
それがある。これは従来法3にも言えることである。
【0010】また、サンプルコンテンツはなんらかのコ
ンテンツの販売促進などのために配布されることがほと
んどあるので、コンテンツ提供者としては使用期限が過
ぎた時にサンプルコンテンツを完全に削除するのではな
く、配布したサンプルコンテンツほどの情報量・重要度
はないにしても、広告として、コンテンツをアピールす
る簡単な説明文や画像などを残しておいたり、問い合わ
せ先や販売コンテンツの入手方法を示すものを残してお
きたいと考えるであろう。これはその方が宣伝効果が高
いからであるが、従来法3ではアプリケーションソフト
ウェアによって、コンテンツを完全に削除してしまうた
め、その実現が不可能である。
【0011】さらに、上記全ての従来法について言える
ことであるが、使用期限が近づくにつれてコンテンツあ
るいはブラウザに使用期限までの残り時間を表示した
り、コンテンツの機能を徐々に制限したり、コンテンツ
の内容を徐々に改変していくなどといった、時間経過に
よるコンテンツの変化は行われていない。これはコンテ
ンツ提供者の表現の自由度を低下させることに結びつ
く。そして、使用期限ごとに契約の更新を行わなけれ
ば、正常にコンテンツを利用できなくなるといった仕組
みも現在のところ設けられていない。
【0012】また、今後デジタル化されたコンテンツを
プレゼンテーションやホームページの装飾の一部など様
々な場面で利用していくことが考えられる。この時例え
ば期限を限ってそのコンテンツの使用権を認めるような
レンタルコンテンツのようなビジネスの形態も考えられ
る。この場合、コンテンツの提供者側からみると、契約
された期限を越えたコンテンツの使用を抑止する手段が
必要であり、この手段の提供がこの種のビジネスの重要
な鍵となってくる。この場合、使用期限に近づくにつれ
て段階的に色相や解像度が変化していくような処理を施
し、新たな契約に基づきそれが回復できるような手段が
あることが望まれる。
【0013】本発明は、このような使用期限が設定され
たコンテンツの超過利用を防止するために、その使用期
限を過ぎた場合に、確実に超過利用を防ぐ手段を備えた
サンプルコンテンツの配布および管理方法とそのシステ
ムとを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の使用期限付きコ
ンテンツ管理システムは、デジタル化されたコンテンツ
と、該コンテンツを所定の方法で書き換える1つまたは
複数の書き換えプログラムと、前記コンテンツの使用期
限および該使用期限を過ぎたときあるいは該使用期限に
近づいた時に起動される書き換えプログラムの情報が書
かれた使用期限情報ファイルを含み、前記コンテンツと
前記書き換えプログラムと前記使用期限情報ファイルが
少なくとも部分的に暗号化されているカプセルと、前記
カプセルを復号し、前記コンテンツの内容を読出して、
その表示または実行を開始し、ネットワークを通じて標
準的時刻を提供する時計またはコンピュータ内部の不正
な修正を許容しない時計から時刻を読取り、あるいはコ
ンピュータ内部の正確なカウントが可能な測定手段によ
って経過時間を測定して、前記使用期限に対応する使用
実績情報を演算し、該使用実績情報が前記使用期限を過
ぎたときあるいは使用期限に近づいたとき、前期使用期
限情報ファイルに書かれた書き換えプログラムを起動
て、復号されたコンテンツを書き換え、元のコンテンツ
を書き換えられたコンテンツに置き換え、カプセルを再
度暗号化するブラウザを有する。
【0015】本発明の使用期限付きコンテンツ管理方法
は、デジタル化されたコンテンツと、該コンテンツを所
定の方法で書き換える1つまたは複数の書き換えプログ
ラムと、前記コンテンツの使用期限を過ぎたときあるい
は該使用期限に近づいたときに起動される書き換えプロ
グラムの情報が書かれた使用期限情報ファイルを含み、
前記コンテンツと前記書き換えプログラムと前記使用期
限情報ファイルが少なくとも部分的に暗号化されている
カプセルに含まれる前記コンテンツの管理方法であっ
て、前記カプセルを復号する段階と、前記カプセルの前
記コンテンツの内容を読み出して、その表示または実行
を開始する段階と、ネット−ワークを介して標準的時刻
を提供する時計またはコンピュータ内部の不正な修正を
許容しない時計から時刻を読み取り、あるいはコンピュ
ータ内部の正確なカウントが可能な測定手段によって経
過時間を測定して、前記使用期限に対応する使用実績情
報を演算する段階と、該使用実績情報が前記使用期限を
過ぎたときあるいは該使用期限に近づいたとき前記使用
期限情報ファイルに書かれた書き換えプログラムを起動
して、復号されたコンテンツを書き換え、元のコンテン
ツを書き換えられたコンテンツに置き換え、カプセルを
再度暗号化する段階を有する。
【0016】コンテンツ提供者は、コンテンツと使用期
限情報ファイルと書き換えプログラムとを含み、少なく
とも一部が暗号化されたカプセルを作成してコンテンツ
利用者に配布する。
【0017】コンテンツ利用者のコンピュータは、ブラ
ウザによってカプセルの暗号を復号し、カプセルのコン
テンツを読み出して表示や実行させ、時刻または時間情
報から使用期限情報ファイルの使用期限に対応した使用
実績情報を演算し、その使用実績情報が使用期限を過
ぎ、または使用期限に近づいたとき使用期限情報ファイ
ルに書かれた書き換えプログラムを起動してコンテンツ
書き換えを行う。
【0018】時情報として、ネットワークを通じて標
準的時刻を提供する時計または不正な修正を許容しな
コンピュータ内部の時計から読み取った時刻を用い
る。また、時間情報としてコンピュータ内部の正確なカ
ウントが測定可能な手段により計算された時間を用い
【0019】使用期限情報ファイルの使用期限が、コン
テンツの内容を最初に表示もしくは実行した時刻からの
経過時間、またはコンテンツの内容を表示もしくは実行
している時間の総計、またはあらかじめ定められた時刻
もしくは時間である
【0020】
【0021】各書き換えプログラムは、1)元のコンテ
ンツ4のデータ量を減少させる、2)元のコンテンツ4
のデータ量を減少させ、新たなデータを加える、3)元
のコンテンツ4に新たなデータを加える、4)元のコン
テンツ4のデータ量はほとんど減少させず、その一部あ
るいは全体を参照または実行不能とする、のいずれかの
機能を有している。
【0022】コンテンツが配布されてからの時間を正し
く把握し、設定された使用期限を過ぎるあるいは使用期
限に近づくと提供者の意図を反映する形で書き換えが自
動的に行われ、コンテンツの超過利用が防がれる。
【0023】また、その応用として、コンテンツの定期
的なアップグレードやレンタルも可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態の使用期限付
きコンテンツ管理システムについて図面を参照して説明
する。図1は本発明の実施の形態のカプセルと専用ブラ
ウザの動作を示す模式的構成図であり、図2は本発明の
実施の形態のカプセルの流通と動作を示す模式的構成図
である。
【0025】本実施形態の使用期限付きコンテンツ管理
システムはコンピュータ1におけるデジタル化された動
画、静止画、音声、コード情報を含むコンテンツ4の管
理システムであって、カプセル3と専用ブラウザ2とコ
ンピュータ1とを備える。
【0026】カプセル3は、コンテンツ4と、使用期限
情報ファイル5と、書き換えプログラム6とが組み合わ
され少なくとも一部が暗号化されている。
【0027】専用ブラウザ2は、カプセル3の復号化と
コンテンツ4の表示や実行が可能で、所定の時刻および
時間の少なくとも何れかの時間情報を読み取り、時間情
報から使用期限情報ファイル5の使用期限に対応した使
用実績情報を演算し、その使用実績情報と使用期限との
関係により使用期限情報ファイル5に記載された指示に
従ってコンテンツ4の少なくとも一部の表示や実行を制
限し、必要に応じて書き換えプログラム6に基づいてコ
ンテンツ4の書き換えを行うことができる。
【0028】コンピュータ1は、カプセル3と専用ブラ
ウザ2とを格納し、内蔵する制御部8によって専用ブラ
ウザ2に基づいてコンテンツ4の表示や実行と使用期限
に対応した表示や実行の制限を実行可能なOS7を備え
ている。
【0029】記録媒体9はコンテンツ4の内容を表示
実行させ、あらかじめ設定された使用期限に従ってコン
テンツ4の使用制限を行うための制御プログラムを記憶
している。
【0030】次に本発明の使用期限付きコンテンツ管
理方法について説明する。制御部8を有したOS7を備
えてコンテンツ4を表示や実行できるコンピュータ1
と、コンテンツ4、使用期限情報ファイル5、および書
き換えプログラム6が組み合わされコンピュータ1に格
納可能なカプセル3と、コンピュータ1に格納され、使
用期限情報ファイル5を参照してコンテンツ4の表示
実行と使用期限管理を制御部を介して実行させる専用ブ
ラウザ2とを用いる使用期限付きコンテンツ管理方法で
ある。
【0031】コンテンツ提供者は、コンテンツ4と使用
期限情報ファイル5と書き換えプログラム6とを組み合
わせ、専用ブラウザで復号可能な暗号で少なくとも一
部を暗号化したカプセル3を作成して、図2に示すよう
に提供者のサーバ13からネットワーク12を経由して
ユーザー端末15にダウンロードしたり、カプセル3を
CD−ROM14に記録してユーザー端末15にダウン
ロードしたりしてコンテンツ利用者に配布する。
【0032】図3はコンテンツ利用者側のコンテンツ管
理方法のフローチャートである。専用ブラウザ2が格納
されたコンテンツ利用者のコンピュータ1などのユーザ
ー端末15では、作業を開始すると(ステップS1
1)、専用ブラウザ2によってカプセル3の暗号を復号
し(S12)、カプセル3のコンテンツ4を読み出して
表示や実行させ(S13)、時刻および時間の少なくと
も何れかの所定の時間情報を読み取り、その時間情報か
ら使用期限情報ファイル5の使用期限に対応した使用実
績情報を演算し(S14)、その使用実績情報とによる
使用実績が使用期限を超えていなかったり所定の範囲で
使用期限に近接しておらず(S15No)、作業を終了
するのでなければ(S17No)、ステップS13に戻
って表示や実行を継続する。
【0033】使用期限を超えていたり所定の範囲で使用
期限に近接していれば(S15Yes)、使用期限情報
ファイル5に記載された指示に従ってコンテンツ4の少
なくとも一部の表示や実行を制限し、必要に応じて書き
換えプログラムに基づいてコンテンツの書き換えを行い
(S16)、作業を終了するのでなければ(S17N
o)、ステップS13に戻って表示や実行を継続し、作
業を終了するのであれば(S17Yes)、ステップS
18に進んで作業を終了する(S18)。
【0034】本発明の使用期限付きコンテンツ管理シス
テムと管理方法について更に詳細に説明する。
【0035】コンテンツ4を配布するにあたって、使用
期限を徹底するためにコンテンツの他に、使用期限情報
ファイル5、および書き換えプログラム6自体の2つの
コンテンツを組み合わせて配送する。
【0036】使用期限情報ファイル5は使用期限と使用
期限を過ぎたとき、あるいは使用期限に近づくにつれ
て、コンテンツに対して改変を加えるためにどの書き換
えプログラム6をどのように起動すればよいか(具体的
にはファイル名とその格納場所および起動時に与える引
数の値)という情報が書かれている。
【0037】書き換えプログラムはコンテンツ4を書き
換えるためのプログラムである。しかし、正しい使用期
限を守らせるためには、このような使用期限情報ファイ
ル5や書き換えプログラム6の改悪を防ぐ必要があり、
また、コンテンツ4と使用期限情報ファイル5と書き換
えプログラム6とが互いの格納場所を常に把握しておく
必要があることから、コンテンツ4と使用期限情報ファ
イル5と書き換えプログラム6とを3つに渉って部分的
あるいは全体に暗号化することにより、それらを一体の
ものとして配布する。この配布単位をカプセル3と呼
ぶ。暗号化には既存の暗号方式が利用できる。
【0038】自分のコンピュータでカプセル3を受け取
る側は、コンテンツ4を閲覧/実行するための専用のブ
ラウザ2を用意する。この専用ブラウザ2は汎用のアプ
リケーションに専用のプラグイン(既存のプログラムに
対して機能を追加するためのプログラム)を入れたもの
でもよい。カプセル3は部分的あるいは全体的に暗号化
されているので、このような専用ブラウザ2によって復
号化する必要があるためである。また、復号化した後に
カプセル3内の使用期限情報ファイル5や書き換えプロ
グラム6を書き換えられないように、復号化はリアルタ
イムに行い、中間生成ファイルをなくし、復号化された
カプセル3を参照できないようにして、改悪を防ぐ。つ
まり、カプセル3はブラウザ2以外から参照される時に
は常に暗号化されており、ユーザーはブラウザ2を用い
なければ復号化されたカプセル3を参照できない。
【0039】次にブラウザ2の実際の動作について述べ
る。ブラウザ2は起動している最中はカプセル3に書か
れた使用期限が守られているかどうかを確認しており、
使用期限が過ぎるとカプセル3に記述された書き換えプ
ログラム6を励起して、コンテンツ4に対して書き換え
を行う。また、同様に使用期限が近づくにつれてコンテ
ンツ4を少しづつ改変してくことも可能である。
【0040】また、ブラウザ2が起動していないときに
カプセル3の使用期限が来たとしても、カプセル3はブ
ラウザ2を利用しなければ復号化できないので、使用期
限を越えて初めてカプセル3を利用しようとしたときに
コンテンツ4に対して書き換えを行うこととなる。
【0041】さらに使用期限を過ぎたかどうかの判断の
際に必要な正確な時刻/経過時間を把握するための手段
としては、以下の3つの方式のうちどれかを適用しても
よい。ただし、使用期限とは特定の日時あるいはコンテ
ンツ利用時間による制限のどちらかとする。 1)ネットワーク上の正確な時刻を提供する時計から得
た時刻、あるいはその時刻から算定されたコンテンツ実
利用時間。 2)不正ができない自端末の時計から得た時刻、あるい
はその時刻から算定されたコンテンツ実利用時間。 3)正確なカウントが測定可能なコンピュータ内部の手
段により計算されたコンテンツ実利用時間。
【0042】次にコンテンツ4の書き換えについて述べ
る。コンテンツ4の書き換えには主として以下のような
改変の種類から選択される。 1)元のコンテンツ4のデータ量を減少させる。 2)元のコンテンツ4のデータ量を減少させ、新たなデ
ータを加える。 3)元のコンテンツ4に新たなデータを加える。 4)元のコンテンツ4のデータ量はほとんど減少させ
ず、その一部あるいは全体を参照または実行不能とす
る。
【0043】1)と2)については、前述の従来法2の
ように使用期限が過ぎているかどうかの状態をコンテン
ツであるプログラム内に持ち、その状態に応じて実際の
動作を変えるのではなく、コンテンツ4自体を書き換え
て元通りに再現不可能とすることを意味する。例えば、
コンテンツ4が画像データの場合は、その情報量を減少
させて部分的に見えなくしたり、不可逆的なモザイクを
かけるようなことであり、コンテンツ4がプログラムの
場合にはある機能を実現する部分を削除することなどで
ある。このような書き換えを行うことによって、使用期
限を過ぎてから搭載コンピュータ1の内蔵時計の針を戻
したところでコンテンツ4を超過利用することは不可能
となる。
【0044】また、2)と3)については、コンテンツ
提供者による無料/有料のアップグレードを実現する場
合に適用できる。この場合にはネットワーク12等を介
して、アップグレード用の差分ファイルを書き換えプロ
グラム6が獲得して、コンテンツ4の改変を行う。
【0045】一方、4)は、継続してコンテンツ4を使
用するために定期的にコンテンツ提供者のサーバ13に
許可をもらう仕組みを実現するもので、これによりコン
テンツ4をレンタルすることが可能になる。
【0046】さて、最後に書き換えプログラム6につい
て述べる。サンプルコンテンツ4の配布の大きな目的の
一つである販売促進を考えると、使用期限が過ぎた後に
残しておく広告等の表現はその効果を大きく左右するの
で、コンテンツ提供者の意向をできるだけ反映できるよ
う、それを実現する書き換えプログラム6を各自が自由
に組めるようにする。さらにその自由度を増すために、
書き換え時にネットワーク12を介してデータやプログ
ラムをダウンロードすることを可能としてもよい。ただ
し、その際、ネットワーク12との接続に失敗したとき
には、そのコンテンツ4をネットワーク12に接続可能
となるまで一時的に利用できないようにし、ユーザーが
超過利用することを防ぐ方法をとってもよい。
【0047】加えて本発明の応用として、カプセル3の
データ量を小さくするために汎用の書き換えプログラム
6を専用ブラウザ2が持ち、カプセル3には書き換えプ
ログラム6を含めないという構成も考えられる。ただ
し、この場合には、コンテンツ提供者が保有する書き換
え後の表現の自由は制限されることになる。
【0048】本発明の使用制限付きコンテンツの管理方
法を具体的な例を用いて説明すると、まずコンテンツ提
供者がビデオ作品のプレビューをデジタル化したサンプ
ルコンテンツ4を用意し、「使用期限は入手後30日
間」であり、「使用期限を過ぎたら書き換えプログラム
Aを用いて書き換えを行う」という情報が書かれた使用
期限情報ファイル5、および書き換えプログラムA6を
まとめて暗号化してカプセル3を作成する。
【0049】次に、サンプルコンテンツ4を観てみたい
ユーザーはコンピュータ1にカプセル3の中のコンテン
ツ4を観るための専用ブラウザ2を用意し、ネットワー
ク12を介して、そのカプセル3を入手する。
【0050】ユーザーはカプセル入手後、30日間は専
用ブラウザ2を介してサンプルコンテンツ4を自由に観
ることができる。この間、専用ブラウザ2により内蔵時
計は監視されており、不当に針が戻された場合は、使用
期限切れと同じ処置をとる。カプセル入手後30日経っ
た後は、その後で初めて専用ブラウザ2を起動した時点
で書き換えプログラムA6が励起され、サンプルコンテ
ンツ4はビデオ作品のポスター画像に書き換えられる。
その際に音声をそのまま残してループ再生することによ
り、ビデオ作品を観たいという欲求をさらに煽っても良
い。
【0051】これは不可逆な書き換えとしてあるので、
たとえユーザーがコンピュータの内蔵時計の針を戻して
も元のサンプルコンテンツ4を超過利用することはでき
ない。しかも、元のサンプルコンテンツ4はなくなって
もポスターが残るので、充分に宣伝効果が期待できる。
【0052】コンテンツ4を表示や実行させ、あらかじ
め設定された使用期限に従ってコンテンツの使用制限を
行うブラウザ2は記録媒体9からコンピュータ1に読み
込まれる。ブラウザ2は以下の処理を実行する。
【0053】即ち、カプセル3の暗号を復号する手順
と、カプセル3のコンテンツ4を読み出して表示や実行
させる手順と、所定の時刻および時間の少なくとも何れ
かの時間情報を読み取り、時間情報から使用期限情報フ
ァイル5の使用期限に対応した使用実績情報を演算する
手順と、その使用実績情報と使用期限との所定の関係か
ら使用期限情報ファイル5に記載された指示に従ってコ
ンテンツ4の少なくとも一部の表示や実行を制限し、必
要に応じて書き換えプログラムに基づいてコンテンツ
の書き換えを行う手順と、を実行する。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、コンテ
ンツと使用期限情報ファイルと書き換えプログラムと
を、これらの少なくとも一部暗号化てカプセルに組
込み、コンピュータに内蔵された専用ブラウザによって
カプセルの復号とコンテンツの表示や実行を行ない、読
み取った時間情報から使用実績情報を演算し、その使用
実績情報使用期限を過ぎたり、使用期限に近づくと、
使用期限情報ファイルに記載された書き換えプログラム
に基づいてコンテンツの書き換えを行うことにより、次
のような効果を得ることができる。
【0055】1)確実に使用期限が守られる宣伝用サン
プルコンテンツが配布可能となるため、書き換え可能な
ことを前提として、販売するコンテンツの所見を宣伝用
サンプルコンテンツに満載するなど大胆な広告展開が可
能になる。
【0056】2)使用期限を過ぎても、コンテンツはた
だ単に削除されるわけではなく、提供者の独創性をいか
んなく発揮した広告を残すことができる。
【0057】3)使用期限が近づくにつれて、色落ちし
ていく/警告メッセージが表示される/機能が制御され
ていくなど段階的な警告を使用者に発信することができ
る。 4)ネットワーク等を介することにより一定期間ごとに
契約を更新するレンタル型のコンテンツを提供できる。
【0058】5)ネットワーク等を介することにより一
定期間ごとにアップグレードを行うコンテンツを提供で
きる。
【0059】6)カプセル内の使用期限情報ファイルに
著作権情報を入れておくことで、コンテンツに対する著
作権を主張しやすくなり、コンテンツの不正利用を抑止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のカプセルと専用ブラウザ
の動作を示す模式的構成図である。
【図2】本発明の実施の形態のカプセルの流通と動作を
示す模式的構成図である。
【図3】コンテンツ利用者側のコンテンツ管理方法のフ
ローチャートである。
【図4】従来法のコンテンツの使用期限管理の流れと動
作の方法の概要を示す模式的構成図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ(ユーザー端末) 2 専用ブラウザ 3 カプセル 4、43 コンテンツ 5 使用期限情報ファイル 6 書き換えプログラム 7、48 OS 12 ネットワーク 13、41 提供者のサーバ 14 CD−ROM 15、42 ユーザー端末 44 使用許諾書 45 使用期限付きコンテンツ 46 Cookie 47 ブラウザ S11〜S18 ステップ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−269916(JP,A) 特開 平6−96304(JP,A) 特開 平1−166218(JP,A) 特開 平6−202958(JP,A) 特開 平9−97175(JP,A) 特開 平9−179734(JP,A) 特開 平5−35462(JP,A) 特開 平7−160354(JP,A) 特開 平7−244585(JP,A) 特開 平9−114786(JP,A) 特開 平10−161937(JP,A) 船切 誠,”はじめてのJavaSc ript 第7回”,C MAGAZI NE,ソフトバンク株式会社,1997年 4月 1日,第9巻,第4号,pp.83 −89 松尾 忠則,”ダイナミックHTML の正体”,INTERNET maga zine,株式会社インプレス,1997年 9月 1日,第32号,pp.364−369 斉藤 泰行,”サンプルコードで理解 する! Active Server プログラミング入門”,net PC, 株式会社アスキー,1997年12月 1日, 第2巻,第12号,pp.146−149 Deborah Russell, G.T. Gangemi Sr. 著, 山口 英 監訳,”コンピュータ セキュリティの基礎”,アスキー出版 局,1994年12月 1日,pp.109−120 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/14 G06F 12/00 G06F 15/00 G06F 17/60

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル化されたコンテンツの管理シス
    テムであって、 前記コンテンツと、該コンテンツを所定の方法で書き換
    る1つまたは複数の書き換えプログラムと、前記コン
    テンツの使用期限および該使用期限を過ぎたときあるい
    は該使用期限に近づいた時に起動される書き換えプログ
    ラムの情報が書かれた使用期限情報ファイルを含み、前
    記コンテンツと前記書き換えプログラムと前記使用期限
    情報ファイルが少なくとも部分的に暗号化されているカ
    プセルと、 前記カプセルを復号し、前記コンテンツの
    内容を読出して、その表示または実行を開始し、ネット
    ワークを通じて標準的時刻を提供する時計またはコンピ
    ュータ内部の不正な修正を許容しない時計から時刻を読
    取り、あるいはコンピュータ内部の正確なカウントが可
    能な測定手段によって経過時間を測定して、前記使用期
    限に対応する使用実績情報を演算し、該使用実績情報が
    前記使用期限を過ぎたときあるいは前記使用期限に近づ
    いたとき、前使用期限情報ファイルに書かれた書き換
    えプログラムを起動して、復号されたコンテンツを書き
    換え、元のコンテンツを書き換えられたコンテンツに置
    き換え、カプセルを再度暗号化するブラウザを有する使
    用期限付きコンテンツ管理システム。
  2. 【請求項2】 デジタル化されたコンテンツと、該コン
    テンツを所定の方法で書き換える1つまたは複数の書き
    換えプログラムと、前記コンテンツの使用期限および該
    使用期限を過ぎたときあるいは該使用期限に近づいたと
    きに起動される書き換えプログラムの情報が書かれた使
    用期限情報ファイルを含み、前記コンテンツと前記書き
    換えプログラムと前記使用期限情報ファイルが少なくと
    も部分的に暗号化されているカプセルに含まれる前記コ
    ンテンツの管理方法であって、 前記カプセルを復号する段階と、 前記カプセルの前記コンテンツの内容を読み出して、そ
    の表示または実行を開始する段階と、 ネット−ワークを介して標準的時刻を提供する時計また
    はコンピュータ内部の不正な修正を許容しない時計から
    時刻を読み取り、あるいはコンピュータ内部の正確なカ
    ウントが可能な測定手段によって経過時間を測定して、
    前記使用期限に対応する使用実績情報を演算する段階
    と、 該使用実績情報が前記使用期限を過ぎたときあるいは該
    使用期限に近づいたとき前記使用期限情報ファイルに書
    かれた書き換えプログラムを起動して、復号されたコン
    テンツを書き換え、元のコンテンツを書き換えられたコ
    ンテンツに置き換え、カプセルを再度暗号化する段階を
    有する使用期限付きコンテンツ管理方法。
  3. 【請求項3】 前記使用期限情報ファイルの使用期限
    が、前記コンテンツの内容を最初に表示もしくは実行し
    た時刻からの経過時間である、請求項2に記載の使用期
    限付きコンテンツ管理方法。
  4. 【請求項4】 前記使用期限情報ファイルの使用期限
    が、前記コンテンツの内容を表示もしくは実行している
    時間の総計である、請求項2に記載の使用期限付きコン
    テンツ管理方法。
  5. 【請求項5】 前記使用期限情報ファイルの使用期限
    が、あらかじめ定められた時刻もしくは時間である、請
    求項2に記載の使用期限付きコンテンツ管理方法。
  6. 【請求項6】 前記各書き換えプログラムが、1)前記
    コンテンツのデータ量を減少させる、2)前記コンテン
    ツのデータ量を減少させ、新たなデータを加える、3)
    前記コンテンツに新たなデータを加える、4)前記コン
    テンツのデータ量はほとんど減少させず、その一部ある
    いは全体を参照または実行不能とする、のいずれかの機
    能を有する、請求項2から5のいずれか1項に記載の使
    用期限付きコンテンツ管理方法。
  7. 【請求項7】 請求項2から6のいずれか1項に記載の
    使用期限付きコンテンツ管理方法をコンピュータで実行
    するためのプログラムを記録した、コンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
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