JP3462628B2 - 超伝導加速空洞 - Google Patents

超伝導加速空洞

Info

Publication number
JP3462628B2
JP3462628B2 JP15760695A JP15760695A JP3462628B2 JP 3462628 B2 JP3462628 B2 JP 3462628B2 JP 15760695 A JP15760695 A JP 15760695A JP 15760695 A JP15760695 A JP 15760695A JP 3462628 B2 JP3462628 B2 JP 3462628B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
cavity body
storage tank
liquid storage
cryogenic liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15760695A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH097796A (ja
Inventor
光一 大久保
克也 仙入
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP15760695A priority Critical patent/JP3462628B2/ja
Publication of JPH097796A publication Critical patent/JPH097796A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3462628B2 publication Critical patent/JP3462628B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Particle Accelerators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、荷電粒子を加速する超
伝導加速空洞に利用される空洞本体と極低温液溜槽の構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】超伝導加速空洞は、例えば素粒子物理学
の研究において、電子や陽電子などの荷電粒子13を光
速近くまで加速する実験装置として使用されている。従
来の超伝導加速空洞を図5〜図8に示す。
【0003】図5において、1は超伝導材(例えば純N
b材)で製造された空洞本体である。空洞本体1は、超
伝導状態を維持する為、−269℃付近の極低温状態に
する必要がある。
【0004】その為、空洞本体1を極低温液溜槽2の内
側に装着し、その極低温液溜槽2の中に極低温の冷媒
3、例えば液体ヘリウム等を充填している。極低温の冷
媒3は一般に沸点が非常に低く、例えば液体ヘリウムの
場合では、−269℃であり、冷媒の蒸発量を抑制する
為に、周囲から極低温液溜槽2への侵入熱量を極力低減
する必要がある。その為、極低温液溜槽2は真空断熱容
器4に内装して、真空断熱を行ない、侵入熱量の低減を
計っている。
【0005】一方、空洞本体1の両端には、荷電粒子1
3の通路となるビームパイプ5を接続する。図6は、従
来のビームパイプの接続部の詳細を示したものである。
【0006】超伝導材料、例えばニオブ材で製造された
空洞フランジ7とステンレスで製造されたビームパイプ
フランジ8は、締め付けフランジ6を介して、ボルト1
0で締結されている。
【0007】またこの部分のシール材としては、インジ
ウム9を使用している。空洞1とビームパイプ5の内側
には、超高真空が要求されており、冷媒3と超高真空の
気密性をこのインジウム9で達成している。
【0008】前述のような極低温液溜槽2のシールの場
合、通常のゴムや合成樹脂材料のパッキンでは、低温で
もろくなり、ほとんど使用に耐えられない。その為、純
金属で、かつ極低温で特性が変化せず、非常に柔らか
い、インジウム9が一般によく使用されている。
【0009】インジウム9は、弾性限界内で変形させ気
密性を確保する通常のパッキンと異なり、塑性変形によ
る歪によってシール効果を得ているが、経年劣化により
インジウム表面が脆くなり、気密性が低下する。
【0010】そのため、極低温冷媒3が、ビームパイプ
5の内側へ漏洩し、ビームパイプ5内部の真空度が悪化
し、超伝導加速空洞の運転を停止せざるを得ない不具合
が発生している。
【0011】従来の技術では、運転停止後、同継手箇所
を分解して、インジウム9を新しいものと交換し、気密
性を得ているが、分解、再組立時に、旧インジウム9を
フランジ面から除去する作業は、多大な時間と配慮を要
し、実験効率の低下をきたしている。
【0012】また、図7〜図8に示すように、インプッ
トカプラフランジ14と空洞フランジ7の間のシール
材、及び15Dポートフランジ15と空洞フランジ7の
間のシール材としても、インジウムシール9を採用して
いるため、これらの接合部にも同様の問題がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来技術によると、空
洞本体1の両端に設けられたビームパイプ5において、
空洞本体1側のニオブ材で製造された空洞フランジ7と
ステンレスで製造されたビームパイプフランジ8の締結
部に用いているインジウムのシール性が経年劣化により
低下するため、極低温冷媒3がビームパイプ5の内側へ
漏洩する。
【0014】そのため、空洞本体1及びビームパイプ5
内側の真空度が悪化し、超伝導加速空洞の運転を停止せ
ざるを得ない不具合が発生するという問題がある。同様
の不具合は、インプットカプラフランジ接合部及び15
Dポート接合部のインジウムシール9においても発生し
ている。本発明は、これらの問題を解決することができ
る超伝導加速空洞を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決する為
に、本発明は、空洞本体(1)と極低温液溜槽(2)
が、空洞本体(1)のうち該空洞本体(1)外に開口す
る開口部分とそれに対応する極低温液溜槽(2)の部分
とがロー付されることによって一体型に構成され、この
一体型となった極低温液溜槽(2)に、空洞本体(1)
の開口部分に配置される部材が、金属Oリング(11)
を挟んだフランジ(6)のボルト止め(10)で固定さ
れるようにしたことを特徴とする。
【0016】また、本発明は、開口部分に配置される部
材が、ビームパイプと、インプットカプラのフラン
、15Dポートのフランジとであることを特徴とす
る。
【0017】
【作用】本発明によれば、一体型により、従来のインジ
ウムシール9よりもシールの信頼性が向上でき、冷媒3
が空洞本体1の内部へ漏洩するのを防ぐ事ができる。
ームパイプ、インプットカプラ、15Dポートの各箇所
をロー付けよって一体化すると、従来のインジウム9よ
りもシールの信頼性を向上することができる。
【0018】
【実施例】本発明の実施例を図1〜図4に示す。図1は
本発明の第1実施例の外形を示し、図2〜図4は第1実
施例の接続部分の詳細を示す。
【0019】超伝導加速空洞本体1は、超伝導材料であ
るニオブ材で成形加工と、電子ビーム溶接等により図1
に示すような形状に製作する。そして、空洞本体1の両
端に位置する空洞ビームパイプフランジ7の外周と適合
するようにステンレス製の(例えばSUS316L)極
低温液溜槽2の鏡板の部分を加工する。
【0020】その上で、その隙間の部分にロー材(例え
ば金ロー)を置き、真空炉に入れ、加熱溶融し、ロー付
け接合を行なう。ここでは、極低温液溜槽2はステンレ
スを例に挙げたが、アルミ(例えばA5083やA50
52)でも良い。
【0021】但し、空洞本体1にニオブ材を採用する
と、空洞本体1と極低温液溜槽2を溶接接合できるメリ
ットがあるが、ステンレスやアルミに比較して、材料費
が非常に高価になり経済的でない事と、ニオブ材は機械
的強度が低い(引張強度約12kg/mm2 、0.2%
耐力約9kg/mm2 )割に、比重が8.56と高い
為、非常に容器が厚板で大重量となり、装置組立、裾付
をする際、ハンドリングしにくいという欠点がある。
【0022】そして、ロー付けにより接合された空洞ビ
ームパイプ7と極低温液溜槽2の鏡板の部分は、ビーム
パイプフランジ8を接続するが、その部分の構造は鏡板
の部部を機械加工してシール面をつくり、また、フラン
ジを取り付ける為のボルトタップ穴を施工する。
【0023】一方、ビームパイプフランジ8側にはガス
ケット溝を加工しておく。それらを組み合わせた状態を
図2に示す。極低温液溜槽2の内部にも充填された冷媒
3(一般的には、液体ヘリウムを使用している)と荷電
粒子13が通過するビームパイプ5の内部との間のシー
ルは、前述したロー付12によって気密性が得られてい
る。
【0024】このビームパイプ5の内部の真空度は、荷
電粒子13の寿命を極力長く保つ為に、10-9〜10
-11 Torr台の超高真空が要求されている。また、真空断
熱容器4の内部は10-5〜10-6Torrの真空度であり、
この間も気密性を確保する必要がある。
【0025】その為、図2に表したように、極低温液溜
槽2とビームパイプフランジ8の間には、金属Oリンク
11を設けている。ここで、金属Oリンク11を使用す
る理由は、同接合箇所が極低温雰囲気となるからであ
る。
【0026】次にインプットカプラ接続部及び15Dポ
ート接続部についてであるが、まずインプットカプラの
部分(図3)を例に挙げて説明を行なう。この箇所は空
洞本体1から鉛直上方に設けられたノズル(材質はニオ
ブ材)と極低温液溜槽インプットカプラフランジ17
(材質はステンレス又はアルミ)の間をロー付12す
る。
【0027】インプットカプラの内部は、空洞本体1の
内部と同様の雰囲気で10-9〜10-11 Torr台の超高真
空であり、前述のロー付12によって冷媒3の気密性を
保っている。
【0028】また、真空断熱容器4(真空度は10-5
10-6Torr)とインプットカプラ内部との間のシール
は、ビームパイプ5の箇所と同様に、金属Oリンク11
で気密性を保っている。
【0029】15Dポート接続部の構造も同様である。
前述の各ポートやノズル部(図2〜図4)のニオブとス
テンレス/アルミの異材をロー付けする事により、空洞
本体1と極低温液溜槽2を一体化する事ができる。
【0030】この時、両者は常温から−269℃付近の
極低温に冷却されるが、異種の材料を一体化している事
により、線膨張係数の差による熱応力が発生する。その
ため、各接合部近傍には、ベローズ16を設けて、この
熱応力の緩和を行なっている。
【0031】以上の構造、機能を備える事により、従来
使用していたインジウムシール9を排除し、ロー付12
を採用する事ができ、装置の気密信頼性向上が計ること
ができる。それと共に、ビームパイプ箇所の大きなフラ
ンジをなくすことができ、コンパクトで軽量な超伝導加
速空洞を実現することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。 (1)本発明によれば、超伝導加速空洞において、従
のインジウム9よりもシールの信頼性を向上することが
できる。 (2)そのため超伝導加速空洞を長時間運転(2〜3年
以上)しても接合部からの漏洩を防止でき安定した物理
実験を行うことができる。 (3)また、ロー付け接合する為、インジウムシール9
の使用時に必要となる厚板のフランジが不要となり、極
低温液溜槽2自体を非常に軽量、かつコンパクトにでき
る。そのため低コストにつながると共に、装置組立のハ
ンドリングや据付も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る超伝導加速空洞の外
形図。
【図2】図1のA部(ビームパイプ接続部)の詳細図。
【図3】図1のB部(インプットカプラ接続部)の詳細
図。
【図4】図1のC部(15Dポート接続部)の詳細図。
【図5】従来の超伝導加速空洞の外形図。
【図6】図5のA部(ビームパイプ接続部)の詳細図。
【図7】図5のB部(インプットカプラ接続部)の詳細
図。
【図8】図5のC部(15Dポート接続部)の詳細図。
【符号の説明】
1…空洞本体、 2…極低温液溜槽、 3…冷媒、 4…真空断熱容器、 5…ビームパイプ、 6…締め付けフランジ、 7…空洞ビームパイプフランジ、 8…ビームパイプフランジ、 9…インジウムシール、 10…締め付けボルト、 11…金属Oリンク、 12…ロー付、 13…荷電粒子、 14…空洞インプットカプラフランジ、 15…空洞15Dポートフランジ、 16…ベローズ、 17…極低温液溜槽インプットカプラフランジ、 18…極低温液溜槽15Dポートフランジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−266996(JP,A) 特開 平7−22199(JP,A) 特開 平7−111197(JP,A) 特開 平7−245199(JP,A) 特開 平8−330098(JP,A) 特開 平8−83698(JP,A) 特開 昭60−246600(JP,A) 特開 平3−208300(JP,A) 特開 平4−78175(JP,A) 特開 平7−245198(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05H 7/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空洞本体(1)と、前記空洞本体が内側
    に装着され該空洞本体を極低温状態にするための極低温
    液溜槽(2)と、冷媒(3)と、真空断熱容器(4)と
    を有してなる超伝導加速空洞において、 前記空洞本体(1)前記極低温液溜槽(2)とが、前
    記空洞本体(1)のうち該空洞本体(1)外に開口する
    開口部分とそれに対応する前記極低温液溜槽(2)の部
    分とがロー付されることによって一体型に構成され、こ
    の一体型となった極低温液溜槽(2)に、前記空洞本体
    (1)の開口部分に配置される部材が、金属Oリング
    (11)を挟んだフランジ(6)のボルト止め(10)
    で固定されることを特徴とする超伝導加速空洞。
  2. 【請求項2】 前記開口部分に配置される部材は、 (A)ビームパイプと、 (B)インプットカプラのフランジと、 (C)15Dポートのフランジとであることを特徴とす
    る請求項1に記載の超伝導加速空洞。
JP15760695A 1995-06-23 1995-06-23 超伝導加速空洞 Expired - Lifetime JP3462628B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15760695A JP3462628B2 (ja) 1995-06-23 1995-06-23 超伝導加速空洞

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15760695A JP3462628B2 (ja) 1995-06-23 1995-06-23 超伝導加速空洞

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH097796A JPH097796A (ja) 1997-01-10
JP3462628B2 true JP3462628B2 (ja) 2003-11-05

Family

ID=15653408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15760695A Expired - Lifetime JP3462628B2 (ja) 1995-06-23 1995-06-23 超伝導加速空洞

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3462628B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102477688B (zh) * 2010-11-29 2013-10-30 佛山市顺德区盛熙电器制造有限公司 挂烫机
KR101569521B1 (ko) * 2014-08-28 2015-11-17 기초과학연구원 초전도 가속관용 극저온 유지용기

Also Published As

Publication number Publication date
JPH097796A (ja) 1997-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2961619B2 (ja) 冷却手段付きクライオスタット
Ishimaru All‐aluminum‐alloy ultrahigh vacuum system for a large‐scale electron–positron collider
JPH04228996A (ja) 真空−熱絶縁要素の接合方法
JP3462628B2 (ja) 超伝導加速空洞
JP3747324B2 (ja) 真空シール構造
US20190338996A1 (en) Method of Forming a Heat Switch
JPH01231274A (ja) 燃料電池のマニホールド
JP4358764B2 (ja) 超伝導加速空洞
KR100294160B1 (ko) 저열전도율기체봉입단열기재
US4207746A (en) Cryopump
WO2024050987A1 (zh) 密封与承载结构的解耦设计方法及一种支撑结构
JPH0740791Y2 (ja) 真空断熱配管継手構造
JP3416249B2 (ja) 超伝導加速器
JPH0386225A (ja) 真空装置
JPH0378519B2 (ja)
JPS62188894A (ja) 真空断熱二重配管の構造
JP3727787B2 (ja) 超伝導加速器
JPH04141998A (ja) 加速管
JPH07245200A (ja) 超伝導加速器
JPH01312271A (ja) 大型真空容器の真空シール構造
JP3335939B2 (ja) 空洞共振器、及び、その製作方法
Fend Progress in metal sealing techniques
JPS582524B2 (ja) ガス絶縁開閉装置の気密接続部
JPH04369395A (ja) 積層熱交換器
CN117515322A (zh) 一种蒸汽管道保温密封装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030715

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070815

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090815

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090815

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100815

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100815

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term