JP3461799B2 - デルタ・シグマ変調型分数分周pll周波数シンセサイザ - Google Patents

デルタ・シグマ変調型分数分周pll周波数シンセサイザ

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デルタ・シグマ変
調型分数分周PLL周波数シンセサイザとその応用に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】デルタ・シグマ(ΔΣ)変調器は、出力
に現れる量子化雑音を遅延器経由で入力に帰還する回路
構成を有し、シグマ・デルタ(ΣΔ)変調器と呼ばれた
り、量子化雑音を高周波域に偏らせる作用からノイズシ
ェーパと呼ばれたりする。
【0003】位相同期ループ(PLL)で構成された周
波数シンセサイザを携帯電話等に利用する場合、多くの
使用可能バンドを確保するため、出力周波数を基準信号
の周波数より小さいステップサイズで切り換えることが
要求される。この要求を満たすものとしてΔΣ変調型分
数分周PLL周波数シンセサイザが知られており、その
一例が米国特許第5,070,310号に示されてい
る。このPLL周波数シンセサイザでは、電圧制御発振
器の出力を分周して位相比較器へ帰還するための分数分
周器がΔΣ変調器を備えており、このΔΣ変調器に分周
データのうちの分数部分(非整数部分)を表すデジタル
値Fが与えられるようになっている。
【0004】また、ΔΣ変調器を備えた高精度のデジタ
ル・アナログ(D/A)変換器、すなわちΔΣ変調型D
/A変換器がオーディオ機器等で利用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のΔΣ変調型分数
分周PLL周波数シンセサイザによれば、位相比較器に
与えられる基準信号の周波数をFrefとし、分周デー
タのうちの分数部分を表すデジタル値Fがn(nは整
数)ビットのバイナリデータであるものとすると、Fr
ef×(F/2n)に等しい出力周波数ステップサイズ
を実現することができる。ところが、ある特定のF値
(例えばF=2n-1)をΔΣ変調器が受け取ったときに
量子化雑音が特定の周波数に集中する結果、スプリアス
信号が発生してしまうという問題点が以前から指摘され
ていた。そこで、従来はn値を大きくとり(上記米国特
許の例ではFref=26MHz、n=24)、その上
で問題となるF値に代えてF+1又はF−1のいずれか
一方の値をとるようにしていた。したがって、(1) 回路
規模が増大する、(2) 出力周波数が希望周波数より若干
ずれるという課題があった。
【0006】従来のΔΣ変調型D/A変換器でも、ΔΣ
変調器のデジタル入力に依存した上記と同様のスプリア
ス不具合があった。
【0007】本発明の目的は、ΔΣ変調器のデジタル入
力ビット幅を大きくしなくとも上記スプリアス不具合を
解消でき、かつ希望出力周波数を得られる回路を構成す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、分数分周器を含んだPLLで構成された
周波数シンセサイザにおいて、前記分数分周器は、与え
られた分周データを保持するためのラッチと、ΔΣ変調
器と、前記ラッチと前記ΔΣ変調器との間に介在し、前
記分周データのうちの分数部分を表すデジタル入力を前
記ラッチから受け取り、前記デジタル入力から離散的に
変化しかつ時間平均が前記デジタル入力と一致するデジ
タル出力を前記ΔΣ変調器へ供給するためのデジタルデ
ィザ回路と、前記分周データのうちの整数部分と前記Δ
Σ変調器の出力とに基づいて分数分周動作を実行するた
めの回路手段とを備えた構成を採用することとしたもの
である。これにより、当該デジタル入力のビット幅を大
きくしなくとも、特定周波数への量子化雑音の集中を抑
止することができる。この分数分周PLL周波数シンセ
サイザは、携帯電話等への応用が可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るΔΣ変調型
分数分周PLL周波数シンセサイザを応用した携帯電話
の構成例を示している。図1の携帯電話1において、2
は本発明に係るΔΣ変調型分数分周PLL周波数シンセ
サイザ、3は分周器(DIV)、4は変調・復調器(ミ
キサ)、5はゲインコントロールアンプ(GCA)、6
はローパスフィルタ(LPF)、7はアナログ・デジタ
ル(A/D)変換器、8はデジタル・アナログ(D/
A)変換器、9はベースバンドLSI、10はスピー
カ、11はマイクロフォン、12は切り換えスイッチ、
13はアンテナ、14はローノイズアンプ(LNA)、
15はドライバアンプである。FoはΔΣ変調型分数分
周PLL周波数シンセサイザ2の出力信号を表してい
る。
【0010】図2は、図1中のΔΣ変調型分数分周PL
L周波数シンセサイザ2の詳細構成例を示している。図
2において、21は基準周波数源、22はカップリング
コンデンサ、23はリファレンス分周器(R)、24は
位相比較器(PD)、25はチャージポンプ(CP)、
26はローパスフィルタ(LPF)、27は電圧制御発
振器(VCO)、28は分数分周器である。これら位相
比較器24、チャージポンプ25、ローパスフィルタ2
6、電圧制御発振器27及び分数分周器28は、位相同
期ループ(PLL)を構成している。分数分周器28
は、ラッチ31と、デジタルディザ回路32と、ΔΣ変
調器33と、加算器34と、プリスケーラ35と、Aカ
ウンタ36と、Nカウンタ37と、モジュラス・コント
ローラ38とを備えている。
【0011】図2のΔΣ変調型分数分周PLL周波数シ
ンセサイザ2では、分数分周器28が電圧制御発振器2
7の出力信号Foを分周する。この分周により得られた
比較信号Fdivは、位相比較器24へ帰還される。位
相比較器24は基準信号Frefと比較信号Fdivと
の位相差を検出し、その位相差に応じたパルス幅の電圧
パルスが位相比較器24からチャージポンプ25に送ら
れる。チャージポンプ25は、位相比較器24の出力に
応じて、電流の吐き出し、吸い込み、又はハイインピー
ダンスのいずれかの状態となり、チャージポンプ出力電
流をローパスフィルタ26に与える。このチャージポン
プ出力電流はローパスフィルタ26で平滑化、電圧変換
されて、電圧制御発振器27の制御電圧となる。
【0012】次に、分数分周器28の動作を説明する。
図2の構成によれば、電圧制御発振器27の出力信号F
oがプリスケーラ35で(P+1)分周された後、Aカ
ウンタ36及びNカウンタ37に入力される。Aカウン
タ36は(P+1)分周された電圧制御発振器27の出
力信号FoをAカウントした後にパルスを出力し、モジ
ュラス・コントローラ38がプリスケーラ35の分周数
を(P+1)からPに切り換える。次に、Nカウンタ3
7はP分周された電圧制御発振器27の出力信号Foを
(N−A)カウントした後、パルスを位相比較器24及
びモジュラス・コントローラ38に出力し、プリスケー
ラ35の分周数が(P+1)に切り換わる。
【0013】電圧制御発振器27の出力信号Foの分周
数は、Aカウンタ36がパルスを出力するまでは(P+
1)×Aであり、Nカウンタ37がパルスを出力するま
ではP×(N−A)である。したがって、出力信号及び
基準信号の周波数を各々Fo、Frefとすれば、 Fo=((P+1)×A+P×(N−A))×Fref =(P×N+A)×Fref …(1) が成り立つ。P=2n(nは整数)であっても、式
(1)中のAを変化させることで使用可能バンド数を多
くできる。
【0014】更に使用可能バンド数を多くするためにΔ
Σ変調器33が設けられており、スプリアス不具合の解
消のためにラッチ31とΔΣ変調器33との間にデジタ
ルディザ回路32が介在している。ラッチ31は、与え
られた分周データDATAを保持する。CLOCKはク
ロック信号、STROBEはストローブ信号である。分
周データDATAは、整数部分を表すデジタル値Mと、
分数部分(非整数部分)を表すデジタル値Fとを含んで
いる。ここに、F値はnビットのバイナリデータであ
る。デジタルディザ回路32は、ラッチ31からF値を
受け取り、当該F値から離散的に変化しかつ時間平均が
当該F値と一致するデジタル出力をΔΣ変調器33へ供
給する。具体的には、ある整数値をk(例えばk=1)
とするとき、デジタルディザ回路32は、ΔΣ変調器3
3へ供給するデジタル出力をF+kとF−kとに周期的
に変化させる。そして、ラッチ31から与えられたM値
とΔΣ変調器33の出力とに基づいて、上記プリスケー
ラ35、Aカウンタ36及びNカウンタ37による分数
分周動作が実行される。その結果、 Fo=((P×N+A)+F/2n)×Fref …(2) が成り立ち、Fref×(F/2n)に等しい出力周波
数ステップサイズが実現する。つまり、通常動作時にお
いては出力信号の平均の周波数Foを、基準信号の周波
数Frefよりも小さいステップサイズで切り換えるこ
とができ、基準周波数Frefを大きく設定できるた
め、良好なロックアップ特性を有するPLL周波数シン
セサイザが得られる。
【0015】図3は、図2中のデジタルディザ回路32
の詳細構成例を示している。図3において、41は1/
2分周器、42はセレクタ、43は加算器である。1/
2分周器41は、前記比較信号Fdivが有する周波数
の半分の周波数を有するクロック信号DFdivを生成
する。セレクタ42は、このクロック信号DFdivを
S入力として受け取り、当該S入力の論理レベルがロー
(Low)である場合には正の定数値「+k(A入
力)」を、当該S入力の論理レベルがハイ(High)
である場合には負の定数値「−k(B入力)」をという
具合に、正・負の定数値を交互にY出力として選択す
る。加算器43は、A入力として前記ラッチ31からF
値を、B入力として前記セレクタ42から定数値「±
k」をそれぞれ受け取り、比較信号Fdivの立ち上が
りパルスがCK入力として与えられた時に加算A+Bを
実行することにより、Y出力をF+kとF−kとに周期
的に変化させる。そして、この加算器43のY出力、す
なわちF±kがΔΣ変調器33へ供給されるようになっ
ている。図4(a)〜(d)は、以上のデジタルディザ
回路32の動作を示している。
【0016】図5は、図2のΔΣ変調型分数分周PLL
周波数シンセサイザ2における量子化雑音のシュミレー
ション結果を示している。ここでは、Fref=6.5
MHz、M=778、F=128、n=8、k=1と
し、ΔΣ変調器33として2次かつ2段の変調器を採用
するものとした。
【0017】図5によれば、量子化雑音の周波数特性が
傾きを持ち、ΔΣ変調をかけない場合に比べて低周波域
の量子化雑音が減っていることが分かる。分数分周器2
8における分周数の時間平均は778.5であって、所
望の分周数と完全に一致している。しかも、特定周波数
への量子化雑音の集中も生じていない。デジタルディザ
回路32を設けずにF値(=128=27)をそのまま
ΔΣ変調器33に与えたとき、800kHz付近に大き
なスペクトルが現れることを考えると、当該デジタルデ
ィザ回路32の効果は絶大である。
【0018】なお、デジタルディザ回路32は図3の構
成に限らない。与えられたF値に対して、ΔΣ変調器3
3へ伝達されるデータは、不特定の周期間隔でF+kと
F−kとをランダムにとり、時間平均では当該F値と一
致するような回路構成を採用してもよい。
【0019】図6は、本発明に係るΔΣ変調型デジタル
・アナログ(D/A)変換器の構成例を示している。図
6のΔΣ変調型D/A変換器50は、ΔΣ変調器51と
積分器52とで構成された従来のD/A変換器の前段
に、例えば図3と同様の構成を有するデジタルディザ回
路53を付加したものである。ΔΣ変調器51は、加算
器61と、1ビットD/A変換器62と、減算器63
と、遅延器64とを備えている。積分器52は、ΔΣ変
調器51の出力に含まれる量子化雑音を除去することに
より所望のアナログ出力を得るためのフィルタ手段であ
って、ポストフィルタとも呼ばれるものである。デジタ
ルディザ回路53は、デジタル入力とΔΣ変調器51と
の間に介在し、当該デジタル入力から離散的に変化しか
つ時間平均が当該デジタル入力と一致するデジタル出力
をΔΣ変調器51へ供給する。なお、各部へ供給される
クロック信号は図示を省略している。
【0020】図6のΔΣ変調型D/A変換器50によれ
ば、ΔΣ変調器51のデジタル入力ビット幅を大きくし
なくとも、当該ΔΣ変調器51のデジタル入力に依存し
たスプリアス不具合を解消することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明してきたとおり、本発明によれ
、デジタル入力のビット幅を大きくしなくとも特定周
波数への量子化雑音の集中を抑止できる結果、従来のス
プリアス不具合を解消することができ、かつ希望出力周
波数を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るΔΣ変調型分数分周PLL周波数
シンセサイザを応用した携帯電話の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1中のΔΣ変調型分数分周PLL周波数シン
セサイザの詳細構成例を示すブロック図である。
【図3】図2中のデジタルディザ回路の詳細構成例を示
すブロック図である。
【図4】(a)〜(d)は図3のデジタルディザ回路の
動作を説明するためのタイミングチャート図である。
【図5】図2のΔΣ変調型分数分周PLL周波数シンセ
サイザにおける量子化雑音のシュミレーション結果を示
す図である。
【図6】本発明に係るΔΣ変調型D/A変換器の構成例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 携帯電話 2 ΔΣ変調型分数分周PLL周波数シンセサイザ 24 位相比較器(PD) 25 チャージポンプ(CP) 26 ローパスフィルタ(LPF) 27 電圧制御発振器(VCO) 28 分数分周器 31 ラッチ 32 デジタルディザ回路 33 ΔΣ変調器 41 1/2分周器 42 セレクタ 43 加算器 50 ΔΣ変調型D/A変換器 51 ΔΣ変調器 52 積分器 53 デジタルディザ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−321653(JP,A) 特開 平7−202697(JP,A) 特開 平9−121161(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 3/02 H03L 7/183 H03L 7/197

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分数分周器を含んだ位相同期ループ(P
    LL)で構成された周波数シンセサイザであって、 前記分数分周器は、 与えられた分周データを保持するためのラッチと、 デルタ・シグマ変調器と、 前記ラッチと前記デルタ・シグマ変調器との間に介在
    し、前記分周データのうちの分数部分を表すデジタル入
    力を前記ラッチから受け取り、前記デジタル入力から離
    散的に変化しかつ時間平均が前記デジタル入力と一致す
    るデジタル出力を前記デルタ・シグマ変調器へ供給する
    ためのデジタルディザ回路と、 前記分周データのうちの整数部分と前記デルタ・シグマ
    変調器の出力とに基づいて分数分周動作を実行するため
    の回路手段とを備えたデルタ・シグマ変調型分数分周P
    LL周波数シンセサイザ。
  2. 【請求項2】 請求項記載のデルタ・シグマ変調型分
    数分周PLL周波数シンセサイザにおいて、 前記デジタルディザ回路は、 前記分数分周器の出力信号が有する周波数の半分の周波
    数を有するクロック信号を生成するための1/2分周器
    と、 ある整数値をkとするとき、前記クロック信号の論理レ
    ベル変化に応じて正の定数値「+k」と負の定数値「−
    k」とを交互に選択するためのセレクタと、 前記デジタル入力をFとするとき、前記デジタル入力F
    と前記セレクタにより選択された定数値とを前記分数分
    周器の出力信号の遷移に同期して加算することにより、
    前記デルタ・シグマ変調器へ供給するデジタル出力をF
    +kとF−kとに周期的に変化させるための加算器とを
    有するデルタ・シグマ変調型分数分周PLL周波数シン
    セサイザ。
  3. 【請求項3】 請求項記載のデルタ・シグマ変調型分
    数分周PLL周波数シンセサイザを備えた携帯電話。
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