JP3461065B2 - 魚釣用電動リ−ル - Google Patents
魚釣用電動リ−ルInfo
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、釣竿とリ−ルの
操作性の改良を図った魚釣用電動リ−ルに関する。 【0002】 【従来の技術】従来魚釣用電動リ−ルは、釣竿に設けら
れたリ−ル取付部に装着されて使用されている。通常、
船釣り等の際電動リ−ルを装着した釣竿は、竿支持機構
に固定して、前記竿支持機構に設けられた可動部分を作
動させてシャクリや合わせなどの操作を行う。しかし、
電動リ−ルは相当の重量がある為前述の竿支持機構を介
していても、電動リ−ルを装着した釣竿を操作し続ける
ことは釣り人にとって相当の負担となる。この釣り人へ
の負担を軽減することを目的として、例えば特開平5−
292860号公報や実開平6−64463 号公報に示されている
ように、駆動源とリ−ル本体とは別体にして竿支持部材
にスプ−ル駆動用モ−タを設け、リ−ル本体に動力を機
械的に伝える手段を設けて、リ−ル本体の重量を減らし
て釣竿操作の操作性を向上させる技術は公知である。 【0003】しかし、いずれの場合も駆動力伝達手段を
設けなければならない為、 組立構成部品点数が多くなり、コスト高になる。 組立構成部品点数が多くなり、構造が複雑になる。 リ−ル本体は、竿に固定されたままなので、ある程度
の負担はかかる。又、すべての道具(リ−ル、バッテリ
−、竿支持部材)は、使用時は、合体させて使用するの
に別々に構成されているので、 持ち運びの時嵩張り、重い。 釣り人はすべてを別々に購入するので、高価となり、
組み立てる構成部品が多くなると初心者には取っつき難
くなる。 連結の嵌め合いが煩わしく面倒であり、連結部分に変
形が起こると動力伝達が不能になる。 給電コ−ドが必要。 実釣時給電コ−ドがからまる等操作性が悪い。 コ−ド内で断線し易く、給電不良が起こると電源から
電力が供給されなくなる。 等の不具合が多数指摘されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、スプ−ル駆動用モ−タとリ−ル本体は駆動力伝達
手段を用いて連結されていると、リ−ル本体は竿に固定
されたままなので、ある程度の負担はかかり、部品点数
が多く、コスト高になると共に、持ち運びの時嵩張り、
重く、連結の嵌め合いが煩わしく面倒であり、連結部分
に変形が起こると動力伝達が不能になる等の不具合が多
数あることである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、釣糸を巻回す
るスプ−ルと該スプ−ルに釣糸を巻回駆動するスプ−ル
駆動用モ−タを備えた魚釣用電動リ−ルにおいて、前記
釣糸を巻回するスプ−ルと前記スプ−ル駆動用モ−タを
備えたリ−ル本体に竿受け部と船ベリ等に装着する装着
部からなる竿支持機構を形成すると共に、前記リール本
体の左右両側枠間の上部に連結受け部を一体に形成し、
前記リ−ル本体に前記スプ−ル駆動用モ−タに給電する
駆動用電源電池を着脱自在に収容し、釣竿の元竿を挾み
込んで保持する下側保持部と上側押え部と該下側保持部
に回動自在に支持された連結部とで構成された連結部材
の該連結部を、前記リ−ル本体に形成した連結受け部に
着脱自在に連結して、前記釣竿を前記リ−ル本体から分
離操作可能としたことを要旨とするものである。 【0006】 【問題を解決するための手段】この発明は、かかる目的
を達成するために、釣糸を巻回するスプールと該スプー
ルに釣糸を巻回駆動するスプール駆動用モータを備えた
魚釣用電動リールにおいて、前記釣糸を巻回するスプー
ルと前記スプール駆動用モータを備えたリール本体に竿
受け部と船べり等に装着する装着部からなる竿支持機構
及び連結受け部を一体又は別体で一体的に固定すると
共、前記リール本体に前記スプール駆動用モータに給電
する駆動用電源電池を着脱自在に収納し、釣竿に装着し
た連結部材を前記リール本体に形成した連結受け部に着
脱自在に連結可能とし、前記釣竿を前記リール本体から
分離操作可能としたことを要旨とするものである。 【0007】魚釣用電動リ−ルは、リ−ル本体1にスプ
−ル2が回転自在に支持されると共に、リ−ル本体1に
船ベリ10に装着用の装着部1eが設けられ、本体部1aにス
プ−ル駆動用モ−タ14が収容され電源電池3が収納され
て一体的に構成されているので、組立構成部品点数が少
なく、組み立てが容易であると共に軽量化とコストの低
減が図られ、持ち運びを容易にする。更にリ−ル本体1
の左右両側枠1b、1c間の上部に連結受け部1dを一体に形
成し、釣竿Cの元竿31に取り付けられた連結部材Bの連
結部5の軸部5aが連結受け部1dの貫通孔1iに着脱自在に
連結可能なので、釣竿Cがリ−ル本体1から独立して釣
竿Cを手で持って操作出来る。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、図示の実施例によって本発
明を説明すると、図1から図9は第1実施例で、図1は
船ベリに取り付けられた魚釣用電動リ−ルと釣竿の反ハ
ンドル側の側面図、図2は船ベリに取り付けられた魚釣
用電動リ−ルと釣竿の背面図、図3は船ベリに取り付け
られた魚釣用電動リ−ルから釣竿が分離された反ハンド
ル側の側面図、図4は魚釣用電動リ−ルと釣竿の平面
図、図5は船ベリに取り付けられた魚釣用電動リ−ルの
断面側面図、図6は魚釣用電動リ−ルの拡大断面側面
図、図7は魚釣用電動リ−ルの反ハンドル側のリ−ル側
板が取り外された拡大側面図、図8は船ベリに取り付け
られた魚釣用電動リ−ルと釣竿の拡大背面図、図9は連
結部材と連結受け部の拡大断面側面図である。 【0009】魚釣用電動リ−ルは、リ−ル本体1の本体
部1aと左右両側枠1b、1cと左右両側枠1b、1c間の上部に
連結受け部1dと船ベリ10に取り付けられる装着部1eと竿
受け部1fとが一体に形成され、左右両側枠1b、1cの外側
に夫々リ−ル側板11、12が取り付けられている。リ−ル
側板11、12の夫々内側の左右両側枠1b、1cには図示しな
い軸受でスプ−ル軸13が支持され、スプ−ル軸13にスプ
−ル2が固定されて左右両側枠1b、1c間に回転可能に設
けられている。本体部1aの後側にはスプ−ル駆動用モ−
タ14を収容する穴1gが穿設されている。スプ−ル駆動用
モ−タ14の出力軸15は左側枠1bからリ−ル側板11内に突
出されて歯車16が固定されている。スプ−ル軸13には歯
車17が固定されて歯車17と歯車16の間に歯車18、19が噛
合されている。 【0010】スプ−ル軸13はスプ−ル駆動用モ−タ14で
回転される他、リ−ル側板12内のピニオン20と駆動歯車
21を介してリ−ル側板12の外側に設けたハンドル22で回
転される。リ−ル側板12の外側には図示しないクラッチ
機構のクラッチレバ−23が設けられてスプ−ル軸13とピ
ニオン20が係脱操作される。リ−ル側板12の外側にはス
プ−ル駆動用モ−タ14の出力制御レバ−24が設けられて
いる。スプ−ル2の釣糸巻回胴部2a外周には釣糸25が巻
回される。スプ−ル2より前側にレベルワインド装置A
が設けられている。本体部1aの前側には電源電池3を収
納する穴1hが穿設されて蓋26が取り付けられている。穴
1hの底には電極27が臨まされている。 【0011】連結受け部1dには貫通孔1iと横孔1jが穿設
されている。連結受け部1dの外側には軸28で係止レバ−
4が回動自在に設けられている。係止レバ−4はコ字形
の保持部4aと操作部4bと横孔1jに挿入される係止部4cと
で形成されている。連結受け部1dの貫通孔1iには連結部
材Bの連結部5の軸部5aが挿入される。装着部1eには螺
子杆29が螺合されて螺子杆29の上端に取り付けられた押
圧部30と本体部1aの下面1kで船ベリ10が挾み込まれる。 【0012】連結部材Bは連結部5と釣竿Cの元竿31を
挾み込んで保持する下側保持部6と上側押え部7とで構
成されている。連結部5は軸部5aと軸部5aの下端の周溝
5bと上端の上向きコ字形の支持部5cとで形成されてい
る。支持部5cには軸32で下側保持部6の下側突板6aが回
動自在に支持されている。下側保持部6は下側突板6aと
元竿31が載せられる曲面の保持部6bと保持部6bの両側に
伸びた腕部6c、6cで形成されている。上側押え部7は元
竿31の上に載せられる曲面の保持部7aと保持部7aの両側
に伸びた腕部7b、7bで形成されている。腕部6c、6cと腕
部7b、7bには夫々透孔が穿設されて止めビス33が挿通さ
れて蝶ナット34が螺合されている。 【0013】釣竿Cは、繊維強化合成樹脂製竿管で形成
された元竿31と中竿35と穂先竿36が継ぎ合わされて構成
されている。図示の実施例では中竿35の中に穂先竿36が
収納される釣糸中通し式振り出し竿で構成されている。
元竿31の竿管側面に釣糸導入ガイド37が装着され、穂先
竿36にはトップガイド38が固定されている。スプ−ル2
の釣糸巻回胴部2a外周に巻回された釣糸25は釣糸導入ガ
イド37から元竿31と中竿35と穂先竿36の中を挿通されて
トップガイド38から外部に引き出されている。側枠1c側
の上部には表示部39と操作釦群40が設けられた操作体41
が固定されている。 【0014】魚釣用電動リ−ルが使用される時は、リ−
ル本体1の本体部1aが船ベリ10に載せられて螺子杆23の
押圧部24と本体部1aの下面1kで船ベリ10が挾み込まれ
る。釣竿Cの元竿31が取り付けられた連結部材Bの連結
部5の軸部5aが連結受け部1dの貫通孔1iに挿入され、係
止レバ−4の係止部4cが横孔1jに挿入されて周溝5bに係
止された図1、図2、図5、図6、図8、図9の状態で
使用されるか、又は連結受け部1dから連結部材Bの連結
部5が引き抜かれた図3、図7の状態で使用される。連
結受け部1dに連結部材Bの連結部5の支持部5cが載せら
れて釣竿Cの元竿31が保持される時は、元竿31の先側が
竿受け部1fの先端に載せられる。魚釣用電動リ−ルの動
作は、操作釦群40の操作でスプ−ル駆動用モ−タ14が回
転されてスプ−ル2が回転される他、ハンドル22の回転
でスプ−ル2が回転される。 【0015】魚釣用電動リ−ルは、リ−ル本体1にスプ
−ル2が回転自在に支持されると共に、リ−ル本体1に
船ベリ10に装着用の装着部1eが設けられ、本体部1aにス
プ−ル駆動用モ−タ14が収容され電源電池3が収納され
て一体的に構成されているので、組立構成部品点数が少
なく、組み立てが容易であると共に軽量化とコストの低
減が図られ、持ち運びを容易にする。連結分解する機械
的部分が少なく、連結分解する電気的連結部分がないの
で、初心者にも容易に使用されると共に、連結部分の変
形による動力伝達不能や給電不良が起こらない。給電コ
−ドがないので釣人の動きが拘束されず、動きが楽にな
り、給電コ−ドの断線による給電不良が起こらない。更
に釣竿Cがリ−ル本体1から独立しているので、釣竿C
を手で持って人為的なシャクリや合わせをする時、負担
が軽減されて釣竿が軽いので、操作が樂になる。魚釣用
電動リ−ル一式を一度に購入出来るので、初心者も購入
し易い。 【0016】前記のように魚釣用電動リ−ルが構成され
ると、組立構成部品点数が少なく、組み立てが容易であ
ると共に軽量化とコストの低減が図られ、持ち運びを容
易にする。連結分解する機械的部分が少なく、連結分解
する電気的連結部分がないので、連結部分の変形による
動力伝達不能や給電不良が起こらない。給電コ−ドがな
いので釣人の動きが拘束されず、動きが楽になり、給電
コ−ドの断線による給電不良が起こらない。更にリ−ル
本体1から釣竿を分離して操作出来るので操作性が向上
できる。 【0017】図10から図13は第2実施例で、図10は船ベ
リに取り付けられた魚釣用電動リ−ルの断面側面図、図
11は魚釣用電動リ−ルの反ハンドル側のリ−ル側板が取
り外された側面図、図12は電源電池取付構造を示す拡大
断面側面図、図13は図12のD−D線の断面平面図であ
る。 【0018】第2実施例では、リ−ル本体1の本体部1a
の前側の穴1mにスプ−ル駆動用モ−タ14が収容され、本
体部1aの下側で装着部1eの後側に電源電池3′が収納さ
れている。レベルワインド装置A′は前記第1実施例の
レベルワインド装置Aを天地逆にした構成になってい
る。電源電池3′が収納される構造は、本体部1aの下側
に電源電池3′が嵌まる大きさの凹部1nが形成されてい
る。凹部1nには電極42が臨まされている。装着部1eの後
側に凹部1oが形成されて発条43で押圧付勢された係止部
材8が挿入されて止め板9とビス44で抜け止めされてい
る。装着部1eには凹部1oに抜ける貫通孔1pが形成されて
いる。 【0019】係止部材8は本体8aと本体8aから前方に突
出された鈎部8bと本体8aの後面で上下の凹部8cと本体8a
から横方向に突出された操作部8dとで形成されている。
凹部8cに発条43の一端が挿入されている。操作部8dは貫
通孔1pで外部に突出されている。止め板9には鈎部8bが
後方に突出される貫通孔9aが形成されている。鈎部8bは
電源電池3′の凹部3aに挿入されて係止される。他の構
成は前記第1実施例と略同一である。 【0020】魚釣用電動リ−ルが使用される時及び動作
は前記第1実施例と略同一である。電源電池3′が装着
される時は、本体部1aの下側の凹部1nに差し込まれる
と、鈎部8bが電源電池3′の凹部3aに挿入されて係止さ
れる。操作部8dが発条43に抗して前方に移動されると、
鈎部8bが電源電池3′の凹部3aから抜け出して離脱され
る。 【0021】前記説明では、リ−ル本体1の本体部1aに
竿受け部1fが一体に形成されたが、別体に形成して一体
的に固定してもよい。前記説明では、釣竿Cを釣糸中通
し式振り出し竿で構成するように述べたが、釣糸ガイド
が釣竿外周に取り付けられた釣竿に実施してもよい。 【0022】 【発明の効果】本発明は前述のように構成されたから、
組立構成部品点数が少なく、組み立てが容易であると共
に軽量化とコストの低減が図られ、持ち運びを容易にす
る。連結分解する機械的部分が少なく、連結分解する電
気的連結部分がないので、連結部分の変形による動力伝
達不能や給電不良が起こらない。給電コ−ドがないので
釣人の動きが拘束されず、動きが楽になり、給電コ−ド
の断線による給電不良が起こらない。更にリール本体の
左右両側枠間の上部に連結受け部を形成したので、リ−
ル本体から容易に釣竿を分離して操作出来、操作性が向
上できる等優れた効果を奏する魚釣用電動リ−ルを提供
することが出来る。
操作性の改良を図った魚釣用電動リ−ルに関する。 【0002】 【従来の技術】従来魚釣用電動リ−ルは、釣竿に設けら
れたリ−ル取付部に装着されて使用されている。通常、
船釣り等の際電動リ−ルを装着した釣竿は、竿支持機構
に固定して、前記竿支持機構に設けられた可動部分を作
動させてシャクリや合わせなどの操作を行う。しかし、
電動リ−ルは相当の重量がある為前述の竿支持機構を介
していても、電動リ−ルを装着した釣竿を操作し続ける
ことは釣り人にとって相当の負担となる。この釣り人へ
の負担を軽減することを目的として、例えば特開平5−
292860号公報や実開平6−64463 号公報に示されている
ように、駆動源とリ−ル本体とは別体にして竿支持部材
にスプ−ル駆動用モ−タを設け、リ−ル本体に動力を機
械的に伝える手段を設けて、リ−ル本体の重量を減らし
て釣竿操作の操作性を向上させる技術は公知である。 【0003】しかし、いずれの場合も駆動力伝達手段を
設けなければならない為、 組立構成部品点数が多くなり、コスト高になる。 組立構成部品点数が多くなり、構造が複雑になる。 リ−ル本体は、竿に固定されたままなので、ある程度
の負担はかかる。又、すべての道具(リ−ル、バッテリ
−、竿支持部材)は、使用時は、合体させて使用するの
に別々に構成されているので、 持ち運びの時嵩張り、重い。 釣り人はすべてを別々に購入するので、高価となり、
組み立てる構成部品が多くなると初心者には取っつき難
くなる。 連結の嵌め合いが煩わしく面倒であり、連結部分に変
形が起こると動力伝達が不能になる。 給電コ−ドが必要。 実釣時給電コ−ドがからまる等操作性が悪い。 コ−ド内で断線し易く、給電不良が起こると電源から
電力が供給されなくなる。 等の不具合が多数指摘されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、スプ−ル駆動用モ−タとリ−ル本体は駆動力伝達
手段を用いて連結されていると、リ−ル本体は竿に固定
されたままなので、ある程度の負担はかかり、部品点数
が多く、コスト高になると共に、持ち運びの時嵩張り、
重く、連結の嵌め合いが煩わしく面倒であり、連結部分
に変形が起こると動力伝達が不能になる等の不具合が多
数あることである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、釣糸を巻回す
るスプ−ルと該スプ−ルに釣糸を巻回駆動するスプ−ル
駆動用モ−タを備えた魚釣用電動リ−ルにおいて、前記
釣糸を巻回するスプ−ルと前記スプ−ル駆動用モ−タを
備えたリ−ル本体に竿受け部と船ベリ等に装着する装着
部からなる竿支持機構を形成すると共に、前記リール本
体の左右両側枠間の上部に連結受け部を一体に形成し、
前記リ−ル本体に前記スプ−ル駆動用モ−タに給電する
駆動用電源電池を着脱自在に収容し、釣竿の元竿を挾み
込んで保持する下側保持部と上側押え部と該下側保持部
に回動自在に支持された連結部とで構成された連結部材
の該連結部を、前記リ−ル本体に形成した連結受け部に
着脱自在に連結して、前記釣竿を前記リ−ル本体から分
離操作可能としたことを要旨とするものである。 【0006】 【問題を解決するための手段】この発明は、かかる目的
を達成するために、釣糸を巻回するスプールと該スプー
ルに釣糸を巻回駆動するスプール駆動用モータを備えた
魚釣用電動リールにおいて、前記釣糸を巻回するスプー
ルと前記スプール駆動用モータを備えたリール本体に竿
受け部と船べり等に装着する装着部からなる竿支持機構
及び連結受け部を一体又は別体で一体的に固定すると
共、前記リール本体に前記スプール駆動用モータに給電
する駆動用電源電池を着脱自在に収納し、釣竿に装着し
た連結部材を前記リール本体に形成した連結受け部に着
脱自在に連結可能とし、前記釣竿を前記リール本体から
分離操作可能としたことを要旨とするものである。 【0007】魚釣用電動リ−ルは、リ−ル本体1にスプ
−ル2が回転自在に支持されると共に、リ−ル本体1に
船ベリ10に装着用の装着部1eが設けられ、本体部1aにス
プ−ル駆動用モ−タ14が収容され電源電池3が収納され
て一体的に構成されているので、組立構成部品点数が少
なく、組み立てが容易であると共に軽量化とコストの低
減が図られ、持ち運びを容易にする。更にリ−ル本体1
の左右両側枠1b、1c間の上部に連結受け部1dを一体に形
成し、釣竿Cの元竿31に取り付けられた連結部材Bの連
結部5の軸部5aが連結受け部1dの貫通孔1iに着脱自在に
連結可能なので、釣竿Cがリ−ル本体1から独立して釣
竿Cを手で持って操作出来る。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、図示の実施例によって本発
明を説明すると、図1から図9は第1実施例で、図1は
船ベリに取り付けられた魚釣用電動リ−ルと釣竿の反ハ
ンドル側の側面図、図2は船ベリに取り付けられた魚釣
用電動リ−ルと釣竿の背面図、図3は船ベリに取り付け
られた魚釣用電動リ−ルから釣竿が分離された反ハンド
ル側の側面図、図4は魚釣用電動リ−ルと釣竿の平面
図、図5は船ベリに取り付けられた魚釣用電動リ−ルの
断面側面図、図6は魚釣用電動リ−ルの拡大断面側面
図、図7は魚釣用電動リ−ルの反ハンドル側のリ−ル側
板が取り外された拡大側面図、図8は船ベリに取り付け
られた魚釣用電動リ−ルと釣竿の拡大背面図、図9は連
結部材と連結受け部の拡大断面側面図である。 【0009】魚釣用電動リ−ルは、リ−ル本体1の本体
部1aと左右両側枠1b、1cと左右両側枠1b、1c間の上部に
連結受け部1dと船ベリ10に取り付けられる装着部1eと竿
受け部1fとが一体に形成され、左右両側枠1b、1cの外側
に夫々リ−ル側板11、12が取り付けられている。リ−ル
側板11、12の夫々内側の左右両側枠1b、1cには図示しな
い軸受でスプ−ル軸13が支持され、スプ−ル軸13にスプ
−ル2が固定されて左右両側枠1b、1c間に回転可能に設
けられている。本体部1aの後側にはスプ−ル駆動用モ−
タ14を収容する穴1gが穿設されている。スプ−ル駆動用
モ−タ14の出力軸15は左側枠1bからリ−ル側板11内に突
出されて歯車16が固定されている。スプ−ル軸13には歯
車17が固定されて歯車17と歯車16の間に歯車18、19が噛
合されている。 【0010】スプ−ル軸13はスプ−ル駆動用モ−タ14で
回転される他、リ−ル側板12内のピニオン20と駆動歯車
21を介してリ−ル側板12の外側に設けたハンドル22で回
転される。リ−ル側板12の外側には図示しないクラッチ
機構のクラッチレバ−23が設けられてスプ−ル軸13とピ
ニオン20が係脱操作される。リ−ル側板12の外側にはス
プ−ル駆動用モ−タ14の出力制御レバ−24が設けられて
いる。スプ−ル2の釣糸巻回胴部2a外周には釣糸25が巻
回される。スプ−ル2より前側にレベルワインド装置A
が設けられている。本体部1aの前側には電源電池3を収
納する穴1hが穿設されて蓋26が取り付けられている。穴
1hの底には電極27が臨まされている。 【0011】連結受け部1dには貫通孔1iと横孔1jが穿設
されている。連結受け部1dの外側には軸28で係止レバ−
4が回動自在に設けられている。係止レバ−4はコ字形
の保持部4aと操作部4bと横孔1jに挿入される係止部4cと
で形成されている。連結受け部1dの貫通孔1iには連結部
材Bの連結部5の軸部5aが挿入される。装着部1eには螺
子杆29が螺合されて螺子杆29の上端に取り付けられた押
圧部30と本体部1aの下面1kで船ベリ10が挾み込まれる。 【0012】連結部材Bは連結部5と釣竿Cの元竿31を
挾み込んで保持する下側保持部6と上側押え部7とで構
成されている。連結部5は軸部5aと軸部5aの下端の周溝
5bと上端の上向きコ字形の支持部5cとで形成されてい
る。支持部5cには軸32で下側保持部6の下側突板6aが回
動自在に支持されている。下側保持部6は下側突板6aと
元竿31が載せられる曲面の保持部6bと保持部6bの両側に
伸びた腕部6c、6cで形成されている。上側押え部7は元
竿31の上に載せられる曲面の保持部7aと保持部7aの両側
に伸びた腕部7b、7bで形成されている。腕部6c、6cと腕
部7b、7bには夫々透孔が穿設されて止めビス33が挿通さ
れて蝶ナット34が螺合されている。 【0013】釣竿Cは、繊維強化合成樹脂製竿管で形成
された元竿31と中竿35と穂先竿36が継ぎ合わされて構成
されている。図示の実施例では中竿35の中に穂先竿36が
収納される釣糸中通し式振り出し竿で構成されている。
元竿31の竿管側面に釣糸導入ガイド37が装着され、穂先
竿36にはトップガイド38が固定されている。スプ−ル2
の釣糸巻回胴部2a外周に巻回された釣糸25は釣糸導入ガ
イド37から元竿31と中竿35と穂先竿36の中を挿通されて
トップガイド38から外部に引き出されている。側枠1c側
の上部には表示部39と操作釦群40が設けられた操作体41
が固定されている。 【0014】魚釣用電動リ−ルが使用される時は、リ−
ル本体1の本体部1aが船ベリ10に載せられて螺子杆23の
押圧部24と本体部1aの下面1kで船ベリ10が挾み込まれ
る。釣竿Cの元竿31が取り付けられた連結部材Bの連結
部5の軸部5aが連結受け部1dの貫通孔1iに挿入され、係
止レバ−4の係止部4cが横孔1jに挿入されて周溝5bに係
止された図1、図2、図5、図6、図8、図9の状態で
使用されるか、又は連結受け部1dから連結部材Bの連結
部5が引き抜かれた図3、図7の状態で使用される。連
結受け部1dに連結部材Bの連結部5の支持部5cが載せら
れて釣竿Cの元竿31が保持される時は、元竿31の先側が
竿受け部1fの先端に載せられる。魚釣用電動リ−ルの動
作は、操作釦群40の操作でスプ−ル駆動用モ−タ14が回
転されてスプ−ル2が回転される他、ハンドル22の回転
でスプ−ル2が回転される。 【0015】魚釣用電動リ−ルは、リ−ル本体1にスプ
−ル2が回転自在に支持されると共に、リ−ル本体1に
船ベリ10に装着用の装着部1eが設けられ、本体部1aにス
プ−ル駆動用モ−タ14が収容され電源電池3が収納され
て一体的に構成されているので、組立構成部品点数が少
なく、組み立てが容易であると共に軽量化とコストの低
減が図られ、持ち運びを容易にする。連結分解する機械
的部分が少なく、連結分解する電気的連結部分がないの
で、初心者にも容易に使用されると共に、連結部分の変
形による動力伝達不能や給電不良が起こらない。給電コ
−ドがないので釣人の動きが拘束されず、動きが楽にな
り、給電コ−ドの断線による給電不良が起こらない。更
に釣竿Cがリ−ル本体1から独立しているので、釣竿C
を手で持って人為的なシャクリや合わせをする時、負担
が軽減されて釣竿が軽いので、操作が樂になる。魚釣用
電動リ−ル一式を一度に購入出来るので、初心者も購入
し易い。 【0016】前記のように魚釣用電動リ−ルが構成され
ると、組立構成部品点数が少なく、組み立てが容易であ
ると共に軽量化とコストの低減が図られ、持ち運びを容
易にする。連結分解する機械的部分が少なく、連結分解
する電気的連結部分がないので、連結部分の変形による
動力伝達不能や給電不良が起こらない。給電コ−ドがな
いので釣人の動きが拘束されず、動きが楽になり、給電
コ−ドの断線による給電不良が起こらない。更にリ−ル
本体1から釣竿を分離して操作出来るので操作性が向上
できる。 【0017】図10から図13は第2実施例で、図10は船ベ
リに取り付けられた魚釣用電動リ−ルの断面側面図、図
11は魚釣用電動リ−ルの反ハンドル側のリ−ル側板が取
り外された側面図、図12は電源電池取付構造を示す拡大
断面側面図、図13は図12のD−D線の断面平面図であ
る。 【0018】第2実施例では、リ−ル本体1の本体部1a
の前側の穴1mにスプ−ル駆動用モ−タ14が収容され、本
体部1aの下側で装着部1eの後側に電源電池3′が収納さ
れている。レベルワインド装置A′は前記第1実施例の
レベルワインド装置Aを天地逆にした構成になってい
る。電源電池3′が収納される構造は、本体部1aの下側
に電源電池3′が嵌まる大きさの凹部1nが形成されてい
る。凹部1nには電極42が臨まされている。装着部1eの後
側に凹部1oが形成されて発条43で押圧付勢された係止部
材8が挿入されて止め板9とビス44で抜け止めされてい
る。装着部1eには凹部1oに抜ける貫通孔1pが形成されて
いる。 【0019】係止部材8は本体8aと本体8aから前方に突
出された鈎部8bと本体8aの後面で上下の凹部8cと本体8a
から横方向に突出された操作部8dとで形成されている。
凹部8cに発条43の一端が挿入されている。操作部8dは貫
通孔1pで外部に突出されている。止め板9には鈎部8bが
後方に突出される貫通孔9aが形成されている。鈎部8bは
電源電池3′の凹部3aに挿入されて係止される。他の構
成は前記第1実施例と略同一である。 【0020】魚釣用電動リ−ルが使用される時及び動作
は前記第1実施例と略同一である。電源電池3′が装着
される時は、本体部1aの下側の凹部1nに差し込まれる
と、鈎部8bが電源電池3′の凹部3aに挿入されて係止さ
れる。操作部8dが発条43に抗して前方に移動されると、
鈎部8bが電源電池3′の凹部3aから抜け出して離脱され
る。 【0021】前記説明では、リ−ル本体1の本体部1aに
竿受け部1fが一体に形成されたが、別体に形成して一体
的に固定してもよい。前記説明では、釣竿Cを釣糸中通
し式振り出し竿で構成するように述べたが、釣糸ガイド
が釣竿外周に取り付けられた釣竿に実施してもよい。 【0022】 【発明の効果】本発明は前述のように構成されたから、
組立構成部品点数が少なく、組み立てが容易であると共
に軽量化とコストの低減が図られ、持ち運びを容易にす
る。連結分解する機械的部分が少なく、連結分解する電
気的連結部分がないので、連結部分の変形による動力伝
達不能や給電不良が起こらない。給電コ−ドがないので
釣人の動きが拘束されず、動きが楽になり、給電コ−ド
の断線による給電不良が起こらない。更にリール本体の
左右両側枠間の上部に連結受け部を形成したので、リ−
ル本体から容易に釣竿を分離して操作出来、操作性が向
上できる等優れた効果を奏する魚釣用電動リ−ルを提供
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例で、船ベリに取り付けられた魚釣用
電動リ−ルと釣竿の反ハンドル側の側面図である。 【図2】同船ベリに取り付けられた魚釣用電動リ−ルと
釣竿の背面図である。 【図3】同船ベリに取り付けられた魚釣用電動リ−ルか
ら釣竿が分離された反ハンドル側の側面図である。 【図4】同魚釣用電動リ−ルと釣竿の平面図である。 【図5】同船ベリに取り付けられた魚釣用電動リ−ルの
断面側面図である。 【図6】同魚釣用電動リ−ルの拡大断面側面図である。 【図7】同魚釣用電動リ−ルの反ハンドル側のリ−ル側
板が取り外された拡大側面図である。 【図8】同船ベリに取り付けられた魚釣用電動リ−ルと
釣竿の拡大背面図である。 【図9】同連結部材と連結受け部の拡大断面側面図であ
る。 【図10】第2実施例で、船ベリに取り付けられた魚釣用
電動リ−ルの断面側面図である。 【図11】同魚釣用電動リ−ルの反ハンドル側のリ−ル側
板が取り外された側面図である。 【図12】同電源電池取付構造を示す拡大断面側面図であ
る。 【図13】同図12のD−D線の断面平面図である。 【符号の説明】 1 リ−ル本体 1d 連結受け部 1e 装着部 1f 竿受け部 2 スプ−ル 3、3′ 電源電池 10 船ベリ 14 スプ−ル駆動用モ−タ B 連結部材 C 釣竿
電動リ−ルと釣竿の反ハンドル側の側面図である。 【図2】同船ベリに取り付けられた魚釣用電動リ−ルと
釣竿の背面図である。 【図3】同船ベリに取り付けられた魚釣用電動リ−ルか
ら釣竿が分離された反ハンドル側の側面図である。 【図4】同魚釣用電動リ−ルと釣竿の平面図である。 【図5】同船ベリに取り付けられた魚釣用電動リ−ルの
断面側面図である。 【図6】同魚釣用電動リ−ルの拡大断面側面図である。 【図7】同魚釣用電動リ−ルの反ハンドル側のリ−ル側
板が取り外された拡大側面図である。 【図8】同船ベリに取り付けられた魚釣用電動リ−ルと
釣竿の拡大背面図である。 【図9】同連結部材と連結受け部の拡大断面側面図であ
る。 【図10】第2実施例で、船ベリに取り付けられた魚釣用
電動リ−ルの断面側面図である。 【図11】同魚釣用電動リ−ルの反ハンドル側のリ−ル側
板が取り外された側面図である。 【図12】同電源電池取付構造を示す拡大断面側面図であ
る。 【図13】同図12のD−D線の断面平面図である。 【符号の説明】 1 リ−ル本体 1d 連結受け部 1e 装着部 1f 竿受け部 2 スプ−ル 3、3′ 電源電池 10 船ベリ 14 スプ−ル駆動用モ−タ B 連結部材 C 釣竿
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 釣糸を巻回するスプ−ルと該スプ−ルに
釣糸を巻回駆動するスプ−ル駆動用モ−タを備えた魚釣
用電動リ−ルにおいて、前記釣糸を巻回するスプ−ルと
前記スプ−ル駆動用モ−タを備えたリ−ル本体に竿受け
部と船ベリ等に装着する装着部からなる竿支持機構を形
成すると共に、前記リール本体の左右両側枠間の上部に
連結受け部を一体に形成し、前記リ−ル本体に前記スプ
−ル駆動用モ−タに給電する駆動用電源電池を着脱自在
に収容し、釣竿の元竿を挾み込んで保持する下側保持部
と上側押え部と該下側保持部に回動自在に支持された連
結部とで構成された連結部材の該連結部を、前記リ−ル
本体に形成した連結受け部に着脱自在に連結して、前記
釣竿を前記リ−ル本体から分離操作可能としたことを特
徴とする魚釣用電動リ−ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24688195A JP3461065B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 魚釣用電動リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24688195A JP3461065B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 魚釣用電動リ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0965805A JPH0965805A (ja) | 1997-03-11 |
JP3461065B2 true JP3461065B2 (ja) | 2003-10-27 |
Family
ID=17155135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24688195A Expired - Fee Related JP3461065B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 魚釣用電動リ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3461065B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102541036B1 (ko) * | 2022-08-09 | 2023-06-13 | 김용 | 원격으로 고패질 및 릴감기가 가능한 낚시 장치 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP24688195A patent/JP3461065B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0965805A (ja) | 1997-03-11 |
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