JP3458888B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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Description
画像の送受信を行うファクシミリ装置に関する。特に、
受信画像の画質がよくない場合に画像の再送を要求でき
るファクシミリ装置に関する。
ことができ、一般に、送信時にユーザの指定によって送
信原稿の線密度すなわち解像度が決定される。しかし、
通常、ユーザが送りたい原稿内容に応じて解像度を選択
する操作を行うことはまれであり、ファクシミリ装置の
ホームポジションとして設定されている解像度で送信が
なされることが多い。すると、細かな文字が記載された
原稿や詳細な図面を送るときなどに、送信側で適切な解
像度設定がなされず、受信側における受信画において文
字がつぶれたり線と線がくっついてしまったりする不都
合が生ずる。
再送信すればよいのであるが、送信側のユーザは、ファ
クシミリ通信が正常に終了してしまえば受信側の状況を
知ることができない。従って、受信者から電話等で要求
されない限り、原稿を再送信することはない。
側において不十分な解像度で受信したことを認識する
と、送信側にモード変更を要求する通知を送り返すファ
クシミリ装置が開示されている。通知を受けた送信側の
ユーザは、解像度を変えて再度原稿を送信することがで
きる。そのようなファクシミリ装置では、適切な解像度
で原稿を再送信できるものの、送信側のユーザは再度送
信操作を行わなくてはならないので煩わしい。また、送
信側のユーザが受信側からの通知を直ちに認識するとは
限らず、受信側において適切な解像度による受信画を得
るまでに時間がかかる場合がある。
ファクシミリ装置は、送信側において適切な解像度が設
定されないと、受信側において見にくい受信画が得られ
てしまうという課題がある。また、適切と思われる解像
度を設定したとしても、受信側の記録紙が送信サイズよ
り小さく縮小送信が行われるような場合には、文字がつ
ぶれたり図面中の線と線がくっついてしまうといった不
都合を生ずる。そして、受信側から再送を要求するよう
に構成されていても、上述したように受信側において直
ちに解像度が向上した受信画を得られるわけではない。
また、見にくい受信画はプリントアウトされてしまい、
用紙が無駄になるという問題もある。
なされたものであって、受信した画像の解像度等が十分
か否か自動的に判断し自動的に解像度等が向上したデー
タの再送信を要求できるファクシミリ装置を提供するこ
とを目的とする。
を利用することが、例えば特開平10−65731号公
報、特開平5−37700号公報、特開平8−2939
50号公報に開示されているが、いずれも受信画の再送
を要求するために用いられてはいない。
リ装置は、受信した画像データの画像品質を判定する判
定手段と、判定手段が画像品質の不良を判断した場合
に、画像品質を上げて同一の画像データを再送すること
を通信手順によって送信側に依頼する通信制御手段と、
変調された画信号の周波数帯域外の周波数のトーン信号
を送出するトーン送出手段とを備え、通信制御手段が、
判定手段の判定結果に応じて、画像データの受信途中で
あっても、送信側からの画信号の送信を中断させるため
にトーン送出手段に対してトーン信号の送出を指示する
ように構成されている。
を抽出する文字切り出し部と、文字切り出し部が抽出し
た文字の画像品質を評価する判定部とを含むように構成
されていてもよい。
識別辞書を含み、判定部が、文字切り出し部が抽出した
文字と文字識別辞書内の対応する文字の特徴とを比較し
て文字の画像品質を評価するように構成されていてもよ
い。
定され、判定部が、文字切り出し部が抽出した文字の線
間の幅と前記文字識別辞書内の線間情報とを比較して解
像度品質を評価するように構成されていてもよい。
され、判定部が、文字切り出し部が抽出した文字の黒画
素率と前記文字識別辞書内の黒画素率とを比較して文字
濃度品質を評価するように構成されていてもよい。
を参照して説明する。図1は本発明によるファクシミリ
装置の受信制御部分を示すブロック図である。図1にお
いて、網制御部(NCU)1は、変調された画信号を回
線から受信してモデム4に出力し、モデム4から出力さ
れるITU T勧告T.30にもとづく通信手順信号を
回線に送出するとともに回線からの通信手順信号をモデ
ム4に出力する。通信制御部2は、主制御部3の指示を
受けて通信手順信号データをモデム4に出力するととも
に、受信された通信手順信号データをモデム4から入力
する。
号部5に出力する。復号部5は、画データを2値データ
である画像データに復号して文書蓄積メモリ6に格納す
る。主制御部3は、文書蓄積メモリ6に対する画像デー
タの格納が開始されると、文字切り出し部7を起動す
る。
定の基準に従って任意の文字を抽出する。そして、抽出
した文字を比較判定部8に出力する。比較判定部8は、
文字切り出し部7が抽出した文字と、それに対応する文
字識別辞書9内の文字データとを比較して、文字のつぶ
れ具合や濃度差などから原稿が見やすいものになってい
るかどうか判定する。そして、判定結果を主制御部3に
通知する。
出力部10に対して出力指示を行う。出力部10は、出
力指示に応じて、文書蓄積メモリ6内の画像データをプ
リント部(図示せず)に出力したり、電子ファイリング
システムのデータベース(図示せず)にファイル出力し
たりする。主制御部3は、判定結果が良好でなければ、
通信制御部2に対して、より高精細で、または、濃度を
変えて画データの再送を要求するように指示する。
説明する。図2は、文字切り出し部7の動作の一例を示
すフローチャートである。図3は、比較判定部8の動作
の一例を示すフローチャートである。図4は、送信側と
の通信手順の一例を示すシーケンス図である。
と、NCU1は回線を閉結する(CMLをオン)。続い
て、通信制御部2は、モデム4を介して送信側とITU
T勧告T.30にもとづくフェーズBの通信手順信号
のやりとりを行う。そして、フェーズBが終了すると、
送信側から画信号が転送される。受信された画信号はモ
デム4で復調され、画データが復号部5に入力される。
復号部5は、符号化されている画データを復号して画像
データを再生し、画像データを文書蓄積メモリ6に格納
する。
開始されると、文字切り出し部7は、主制御部3の指示
に応じて、文書蓄積メモリ6から1ライン毎に画像デー
タを入力する(ステップS1)。そして、文字が記載さ
れている行を確定する。通常、ある文字行と次の文字行
との間には白部分が存在するので、副走査方向のどの範
囲が1つの文字行であるのかを確定するすることは容易
である。
走査方向に対して平行であるか否か判断する(ステップ
S2)。例えば、送信側において原稿が斜行して原稿が
主走査方向に平行に読み取られなかったような場合には
受信側において文字列が主走査方向に対して平行になら
ない。そのような場合に、そのまま以下の処理を進める
と比較判定部8の判断に誤りが生ずるおそれがある。そ
こで、文字列が主走査方向に対して平行でない場合に
は、平行な状態になるように補正する(ステップS
3)。具体的には、使用する主走査方向のデータを、傾
きの程度に応じて、主走査方向における適当な地点で前
ライン(前主走査ライン)のデータを用いるように切り
替える。
字を認識する必要はなく、例えば、連続した黒画素を1
本の線としてとらえ、その線の主走査方向に対するずれ
を角度として捉えてもよい。
判断した場合には、文字切り出し部7は、その文字行に
おける精細度および濃度の判断のために用いる文字を抽
出する(ステップS4)。ここでは、字画数がある程度
多いものを抽出する。しかし、黒画素が多い文字を抽出
しないように、字画数が大きすぎないものを抽出する。
複雑な文字を選択すると、以降の比較判定処理において
判断誤りが生じやすいと考えられるからである。従っ
て、具体的には、文字欄を構成する四角の領域中の黒画
素の割合が中程度の値になっている文字を抽出する。
判断した場合には、文字切り出し部7は、その文字行を
平行にする処理を行ってから、その文字行における精細
度および濃度の判断のために用いる文字を抽出する(ス
テップS5)。ここでは、平行化の処理の誤差を考慮し
て、字画数が小さいものを抽出する。すなわち、平行度
が不足している場合には文字端が滑らかになっていない
と考えられるので、複雑な文字を抽出してしまうと以降
の比較判定処理において判断誤りを生ずるおそれがあ
る。従って、例えば、黒画素の割合が最低になっている
文字を抽出する。
細度および濃度の判断のために用いる文字(代表文字)
が決定される(ステップS6)。決定された代表文字
は、比較判定部8に判断材料として出力される。
切り出し部7から代表文字を入力すると(ステップS1
1)、その文字に対応した文字識別辞書9中の文字デー
タと代表文字とを比較する(ステップS12)。文字識
別辞書9には、各文字の字画同士の分離具合や文字が入
る枠内の黒画素率等の文字データが格納されている。さ
らに、特徴的なはねる位置や特定部分の線の太さ等を文
字データに含めてもよい。
9中の文字データとほぼ同じと見なせるときには、受信
した画像データをそのまま出力することに決定し、その
旨を主制御部3に通知する。文字識別辞書9中の文字デ
ータと照らし合わせて、文字内の線と線の間の間隔が密
になっている、すなわち、そのままプリントアウトする
と文字がつぶれてしまうと判断したときには、どの程度
密になっているのか判定する(ステップS24)。
ある場合には、線密度を1段細かくして再送を依頼する
ように主制御部3に通知する(ステップS25)。例え
ば、標準モードで受信した場合には、ファインモードで
再送するように依頼することを通知する。その程度が重
度である場合には、線密度を2段細かくした画像データ
の再送を依頼するように主制御部3に通知する(ステッ
プS25)。例えば、標準モードで受信した場合には、
スーパファインモードで再送するように依頼することを
通知する。
文字の黒画素率が文字識別辞書9内の文字データにおけ
る黒画素率よりもかなり低い場合には、濃度を1段濃く
した画像データの再送を依頼するように主制御部3に通
知する(ステップS27)。また、比較判定部8は、文
字以外の部分の濃度が濃いと判断したときには、濃度を
1段薄くした画像データの再送を依頼するように主制御
部3に通知する(ステップS28)。ここで、文字以外
の部分の濃度が濃いか否かは、例えば、文字が入る枠を
想定した場合の枠内における文字部分以外の領域の黒画
素数が多いか否かで判断される。
まま出力する旨の通知を比較判定部8から受けたときに
は、画像データ受信完了後、出力部10に、文書蓄積メ
モリ6内の画像データをそのままプリント部やデータベ
ースに出力するように指示する(ステップS23)。し
かし、線密度または濃度を変更した画像データの再送依
頼が通知されたときには、以下に説明するような独自通
信手順によって送信側に再送を依頼し、変更された設定
で受信された画像データがプリント部やデータベースに
出力される(ステップS29)。
行について実行されるが、1ページ受信終了時に、モー
ド変更の必要ありと判断された代表文字の割合が所定割
合を越えていれば、送信側に再送を依頼するようにして
もよい。
の依頼が必要であると判断されたときには、主制御部3
は、通信制御部2に対してその旨を指示する。このと
き、主制御部3は、文書蓄積メモリ10内の受信文書を
廃棄する。通信制御部2は、主制御部3の指示に応じ
て、図4に示すように、MCFやEOPなどのポストメ
ッセージコマンドを受信したら、独自手順信号を作成し
てモデム4に送出させる。独自手順信号には、再送時の
線密度や濃度が設定される。
信文書蓄積機能と独自手順信号受信機能が備わっている
ことが要求される。それらの機能が備わっていること
は、フェーズBのネゴシエーションにおいて受信側で認
識されている。送信側にそれらの機能が備わっていない
場合には、主制御部3は、画像データ受信開始時に文字
切り出し部7を起動しない。すなわち、上述した文字抽
出および判定処理は行われず、独自手順信号が送出され
ることもない。
号を受信すると、メモリに記憶されている画信号を、線
密度を変えて送信する。また、送信側のファクシミリ装
置において記憶されている画信号(2値化データ)を対
象として細め処理および太め処理を行うことができる場
合であって、受信側から1段濃度を濃くする要求があれ
ば太め処理を行って画信号を再送する。また、受信側か
ら1段濃度を薄くする要求があれば細め処理を行って画
信号を再送する。
場合には、独自手順信号の送信が遅れることがある。そ
の場合には、主制御部3は、通信制御部2に対して回線
保持のための通信手順信号(例えばRNR信号)等を送
出するように指示する。
した画像データ中の文字を認識して、画像データをその
まま出力すると見にくい受信画像が得られてしまうと判
断した場合には、より高い解像度で同一原稿を再送する
ように送信側に要求する。そして、そのような要求を行
う場合には、既に受信している画像データを文書蓄積メ
モリ6から削除するので、受信側のユーザが見にくい受
信画像を得ることはなく、見やすい受信画像が受信側の
ユーザに提供される。
字を抽出対象としてもよいが、そのように構成すると処
理時間が長くかかるような場合には、特定の文字のみを
抽出対象としてもよい。例えば、ひらがなのみを対象と
したり、アルファベットおよびひらがなのみを対象とし
たりしてもよい。
れを多数文字行にわたって検出した場合、または、代表
文字のつぶれ検出回数が所定値を越えた場合には、1ペ
ージの画像データの受信途中であっても、モード切替
(線密度や濃度)をすべきであると決定してよい。その
場合、通知を受けた主制御部3は、通信制御部2に対し
てトーン信号の送出を指示する。すると、通信制御部2
は、モデム4にトーン信号の送出を指示する。この場
合、モデム4としてトーン送出機能を有するものが用い
られ、モデム4は、指示に応じてトーン信号を送出す
る。トーン信号の周波数は、変調された画信号の周波数
帯域外の周波数である。
のトーン信号受信機能を有していれば、トーン信号を受
信して画信号の送信を中断する。そして、ポストメッセ
ージコマンドを送信する。以下、図4に示された場合と
同様に通信手順信号のやりとりと画信号の再送が実行さ
れる。
が可能である場合には、トーン信号を上り回線で送信し
てもよい。また、その場合には、上り回線にトーン信号
でなく独自手順信号を送出してもよい。
の画像データの量が多い場合に、不要な画像データを受
信する期間を短くすることができる。また、送信側のフ
ァクシミリ装置がフェーズC中のトーン検出や独自手順
受信ができないような場合であっても、受信側では画像
データ受信完了時には既にモード切替および再送を要求
することが確定しているので、RNR信号等によって待
ち合わせをすることなく、直ちにモード変更および再送
の手順を開始することができる。
したが、文字以外のものも判断材料としてもよい。例え
ば、比較判定部8は、画像内で併走する複数の線の間の
スペース部分の幅を検出する。そして、スペース部分の
幅が所定値以下であったりスペース幅変動量が大きいよ
うな場合には解像度を上げて再送を要求すべきであると
判断する。また、ある線に着目し、その線の太さが大き
く変わっているようなことがないかどうか検出して変わ
っていれば解像度を上げて再送を要求すべきであると判
断するようにしてもよい。
原稿のみならず、回路図のような図面を受信したときに
も、適切な解像度等で受信していなければ、解像度等の
モードを変えて再送することを要求できる。その結果、
受信側のユーザは、常に適切な解像度の受信画像を得る
ことができる。
メモリ6を復号部5の後段においたが、文書蓄積メモリ
6を復号部5の前段においてもよい。その場合には、文
書蓄積メモリ6には符号化データが格納されるので、文
書蓄積メモリ6の容量を節減することができる。また、
その場合には、文字切り出し部7は、文書蓄積メモリ6
から、適宜データを入力して復号部7で復号させながら
画像データを入力する。
シミリ装置を、受信した画像データの画像品質を判定す
る判定手段と、判定手段が画像品質の不良を判断した場
合に、画像品質を上げて同一の画像データの再送を送信
側に依頼する通信制御手段とを備えた構成にしたので、
精細度等が適切でなく不鮮明な受信画像がプリントアウ
トされてしまうことが防止される。また、記録紙を用い
ない電子ファイリングのような電子システムへのファイ
ル出力時に不明瞭なデータを出力してしまうことが防止
される。さらに、解像度等の変更要求が通信プロトコル
によって自動的に実行されるので、受信側のユーザが電
話等で再送信を依頼する等の煩わしさが解消される。そ
して、送信側のユーザが不適切なモードを選択して送信
を行った場合に送信側のユーザが意識することなく自動
的なモードで再送信を行うことが可能になって利便性が
向上する。
に、蓄積されている受信画像データを廃棄するデータ廃
棄手段を備えている場合には、不要な画像データがプリ
ントアウトされたり、データ出力されてしまうことが防
止される。
分を示すブロック図である。
ャートである。
トである。
図である。
ス図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 受信した画像データを蓄積する機能を有
するファクシミリ装置であって、 受信した画像データの画像品質を判定する判定手段と、 前記判定手段が画像品質の不良を判断した場合に、画像
品質を上げて同一の画像データを再送することを通信手
順によって送信側に依頼する通信制御手段と、変調された画信号の周波数帯域外の周波数のトーン信号
を送出するトーン送出手段と を備え、前記通信制御手段は、判定手段の判定結果に応じて、画
像データの受信途中であっても、送信側からの画信号の
送信を中断させるために前記トーン送出手段に対してト
ーン信号の送出を指示する ことを特徴とするファクシミ
リ装置。 - 【請求項2】 判定手段は、受信した画像データ中の文
字を抽出する文字切り出し部と、文字切り出し部が抽出
した文字の画像品質を評価する判定部とを含む請求項1
記載のファクシミリ装置。 - 【請求項3】 判定手段は、各文字の特徴を格納した文
字識別辞書を含み、 判定部は、文字切り出し部が抽出した文字と前記文字識
別辞書内の対応する文字の特徴とを比較して文字の画像
品質を評価する請求項2記載のファクシミリ装置。 - 【請求項4】 文字識別辞書には各文字内の線間情報が
設定され、 判定部は、文字切り出し部が抽出した文字の線間の幅と
前記文字識別辞書内の線間情報とを比較して解像度品質
を評価する請求項3記載のファクシミリ装置。 - 【請求項5】 判定手段が文字のつぶれを多数文字行に
わたって検出した場合、または、判定手段による文字の
つぶれ検出回数が所定値を越えた場合に、通信制御手段
は、トーン送出手段に対してトーン信号の送出を指示す
る請求項1記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35056498A JP3458888B2 (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35056498A JP3458888B2 (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000175016A JP2000175016A (ja) | 2000-06-23 |
JP3458888B2 true JP3458888B2 (ja) | 2003-10-20 |
Family
ID=18411358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35056498A Expired - Fee Related JP3458888B2 (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3458888B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007037067A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Sharp Corp | 画像処理装置及び不具合画像修正方法 |
-
1998
- 1998-12-09 JP JP35056498A patent/JP3458888B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007037067A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Sharp Corp | 画像処理装置及び不具合画像修正方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000175016A (ja) | 2000-06-23 |
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