JP3458456B2 - 汚泥脱水法 - Google Patents

汚泥脱水法

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JP3458456B2 JP13662694A JP13662694A JP3458456B2 JP 3458456 B2 JP3458456 B2 JP 3458456B2 JP 13662694 A JP13662694 A JP 13662694A JP 13662694 A JP13662694 A JP 13662694A JP 3458456 B2 JP3458456 B2 JP 3458456B2
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典広 石坂
浩伸 橋本
正明 岡島
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、金属塩が多く含まれて
いる汚泥を凝集・脱水処理する方法に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】図1に示すように脱水性を改善する目的
で汚泥の負電荷を低下させ中和させるために、金属塩を
添加した汚泥にカチオン性の凝集剤を添加して凝集脱水
する方法が知られている。 【0003】また、(1)カチオン性の凝集剤とアニオ
ン性の凝集剤を二段に添加して凝集脱水する方法や、
(2)カチオン性の凝集剤とアニオン性の凝集剤を含む
混合両性高分子凝集剤あるいは分子内両性高分子凝集剤
を添加して凝集脱水する方法が提案されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、汚泥の負電荷
を十分低下させるために、金属塩剤の添加量を増加する
と、従来のカチオン性の凝集剤では、十分な凝集力がな
くなるか、またはフロックを作っても弱く、ろ水性、含
水率が改良されない。 【0005】また、二段添加法は、処理が複雑となり、
処理コストを上昇させる。両性高分子凝集剤は、十分な
性能を発現させるためには溶解pHの調整または汚泥系
の適性なpHが限定されており、また、脱水ケーキの含
水量を十分低下させるためには金属塩を多く必要とし、
必ずしも十分な処理とはいえない。 【0006】本発明者らは、このような問題点を解決す
るために、鋭意研究した結果、本発明に到達した。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は多官能性モノマ
ーを全モノマーに対して、0.0005wt%から0.
003wt%の範囲で加えて重合して得られたカチオン
性ビニル系重合体を、金属塩を添加し汚泥の負電荷を低
下させた汚泥に加え、フロックを形成させ脱水すること
を特徴とする汚泥脱水方法である。 【0008】 【作用】金属塩を含水率を改善させる目的で添加した汚
泥に、従来の高分子凝集剤を添加すると、汚泥中の無機
金属塩の影響で高分子が糸鞠化起こすと考えられ、十分
な凝集性能が出ないものと考えられる。 【0009】しかし、多官能性モノマーを加えて重合し
て得られたビニル重合体の場合、金属塩を含む汚泥に添
加しても糸鞠化を防止しまたは少なくなり、凝集沈澱や
脱水処理に十分な引き締まったフロックを形成し、脱水
ケーキの含水量を低下させることができるものと考えら
れる。 【0010】以下本発明について詳しく説明する。 【0011】本発明に用いられるカチオン性ビニル系重
合体としては、非イオン性ビニルモノマー1種または2
種以上とカチオン性ビニルモノマー1種または2種以上
に多官能性モノマー1種または2種以上を加えて重合し
て得られた共重合物、及びカチオン性ビニルモノマー1
種または2種以上に多官能性モノマー1種または2種以
上を加えて重合して得られた共重合物がある。 【0012】さらに非イオン性モノマー1種または2種
以上に多官能性モノマー1種または2種以上加えて重合
して得られた共重合物を形成させた後、その官能基を変
性することにより最終的にカチオン性ポリマーとする方
法でも良い。 【0013】たとえば、あらかじめメチレンビスアクリ
ルアミドを加えてアクリルアミドを重合させポリアクリ
ルアミドとした後、これをマンニッヒ反応、ホフマン分
解反応などによりカチオン性ポリマーとする方法などが
含まれる。 【0014】本発明に用いられるビニル系モノマーとし
ては、(イ)非イオン性、(ロ)カチオン性で水溶性の
ものが用いられる。その具体例は、次の通りである。 【0015】(イ)非イオン性ビニルモノマー (メタ)アクリルアミド、ビニルメチルエーテル、ビニ
ルエチルエーテルなど。 【0016】(ロ)カチオン性ビニルモノマー 下記に示す(1―A),(2―A),(3―A),(4
―A)の群から選ばれたものである。 【0017】(1―A)第4級窒素含有(メタ)アクリ
レート[(メタ)アクリレートとはアクリレート、メタ
クリレートを指す。以下同様。] 【0018】(i)(メタ)アクリロイロキシアルキル
トリアルキルアンモニウム塩たとえば2―(メタ)アク
リロイロキシエチルトリメチルアンモニウムクロリド、
2―(メタ)アクリロイロキシエチルトリメチルアンモ
ニウムメトサルフェート、2―(メタ)アクリロイロキ
シエチルトリエチルアンモニウムエトサルフェート、3
―(メタ)アクリロイロキシプロピルジメチルエチルア
ンモニウムメトサルフェートなど。 【0019】(ii)(メタ)アクリロイロキシヒドロ
キシアルキルトリアルキルアンモニウム塩たとえば3―
メタクリロイロキシ―2―ヒドロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウムクロリド、3―メタクリロイロキシ―2
―ヒドロキシプロピルメチルジエチルアンモニウムクロ
リド、3―メタクリロイロキシ―2―ヒドロキシプロピ
ルトリメチルアンモニウムメトサルフェートなど。 【0020】(2―A)第3級窒素含有(メタ)アクリ
レートと酸との塩 【0021】(i)ジアルキルアミノアルキル(メタ)
アクリレートの塩たとえば2―ジメチルアミノエチル
(メタ)アクリレート硫酸塩、2―ジエチルアミノエチ
ル(メタ)アクリレート塩酸塩など。 【0022】(ii)ジアルキルアミノヒドロキシアル
キル(メタ)アクリレートの塩たとえば3―ジメチルア
ミノ―2―ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート塩
酸塩、3―ジエチルアミノ―2―ヒドロキシプロピル
(メタ)アクリレート硫酸塩など。 【0023】(3―A)第4級窒素含有(メタ)アクリ
ルアミド 【0024】(i)(メタ)アクリルアミドアルキルト
リアルキルアンモニウム塩たとえば3―アクリルアミド
プロピルトリメチルアンモニウムクロリド、2―(メ
タ)アクリロイルアミノエチルトリメチルアンモニウム
メトサルフェートなど。 【0025】(ii)(メタ)アクリルアミドヒドロキ
シアルキルトリアルキルアンモニウム塩たとえば3―
(メタ)アクリロイルアミノ―2―ヒドロキシルプロピ
ルトリメチルアンモニウムクロリド、3―(メタ)アク
リロイルアミノエチルトリメチルアンモニウムメトサル
フェートなど。 【0026】(4―A)第3級窒素含有(メタ)アクリ
ルアミドと酸との塩 【0027】(i)ジアルキルアミノアルキル(メタ)
アクリルアミドの塩たとえば2―ジメチルアミノエチル
(メタ)アクリルアミド塩酸塩、2―ジエチルアミノプ
ロピル(メタ)アクリルアミド硫酸塩など。 【0028】(ii)ジアルキルアミノヒドロキシアル
キル(メタ)アクリルアミドの塩たとえば3―ジメチル
アミノ―2―ヒドロキシプロピル(メタ)アクリルアミ
ド酢酸塩、3―ジエチルアミノ―2―ヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリルアミド硫酸塩など。 【0029】また、多官能性モノマーとしては、N,
N’―メチレンビスアクリルアミド、N,N’―メチレ
ンビスメタアクリアミド、ポリエチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ジビニルベンゼンなどのジビニ
ル化合物、メチロールメタアクリルアミドなどのビニル
系メチロール化合物、アクロレインなどのビニル系アル
デヒド化合物、メチルアクリルアミドグリコレートメチ
ルエーテルなどのビニル系化合物が挙げられる。 【0030】本発明に用いられる重合体の多官能性モノ
マーは、水溶性ビニルモノマー全量に対して0.000
5〜0.003wt%の割合で配合し共重合したもので
ある。 【0031】多官能性モノマーが0.0005wt%未
満では通常用いられている高分子凝集剤と同等程度の効
果のものしか得られず、また0.003wt%を越える
と汚泥に対する添加量が過大となり現実的な添加量の範
囲では、効果が認められなくなる。 【0032】本発明に用いられるカチオン性ビニル系重
合体のカチオン度(カチオン性高分子凝集剤物性表示法
と分析法―3、高分子凝集剤工業会による)は1meq
/g以上、好ましくは1.5meq/g以上が特に有効
である。 【0033】汚泥に添加するあるいは含まれる金属塩と
しては、ポリ塩化アルミニウム、硫酸バンド、塩化第2
鉄、硫酸第1鉄、硫酸第2鉄、ポリ鉄、アルミン酸ソー
ダが挙げられる。汚泥中には、これらの金属塩が1種ま
たは2種類以上含まれていても良い。 【0034】これらの金属塩の添加量ならびに含有量
は、処理対象の汚泥の性状により適性値は変化するが、
汚泥に対し、1500ppmから4000ppmが経済
性からも一般に好ましい範囲である。 【0035】本発明に用いられる重合体は、通常使用さ
れている公知の重合法によって共重合することができ
る。 【0036】特に、疎水性界面活性剤と有機溶媒中で前
記水溶性ビニルモノマーと小量の多官能性モノマーとを
共重合する方法が好ましい。 【0037】また、必要に応じて連鎖移動剤、キレート
剤等を用いることができる。また、多官能基モノマーは
重合前・重合中・重合後のいずれの時期に添加しても良
い。 【0038】たとえば、水溶性ビニルモノマーと多官能
性モノマーを含む水溶液と、HLBが3〜6である疎水
性界面活性剤を含む有機分散媒とを混合し乳化させた
後、ラジカル重合触媒の存在下、温度30〜80℃で重
合させ油中水型カチオン性重合体エマルションを製造す
る方法がある(特願昭61―236250号)。 【0039】この油中水型エマルションに親水性界面活
性剤を添加して水に混合し、水中油型のエマルションに
転相し使用する。 【0040】また、本発明のカチオン性ポリマーを得る
方法としては、あらかじめポリマーを形成させたあと、
その官能基を変性することにより、最終的にカチオン性
ポリマーとする方法でも良い。 【0041】例えば、あらかじめアクリルアミドを重合
させポリアクリルアミドとした後、これをマンニッヒ反
応、ホフマン分解反応などによりカチオン性ポリマーと
する方法などが含まれる。 【0042】本発明において使用する重合体の形状とし
ては、粉状でも、エマルション、サスペンション等の液
状品であっても良いが、水分散性の良好なエマルション
が好ましい。 【0043】このような重合体を金属塩を添加しあるい
は含まれる汚泥に添加し、攪拌混合すると締まった堅い
フロックが得られる。 【0044】金属塩の添加時期については、重合体の添
加前に添加して混合攪拌する、あるいは重合体とともに
添加する場合のどちらでもよい。 【0045】重合体を汚泥に添加、攪拌、混合する方法
は、処理する汚泥の条件によって変わるので特定されな
いが、例えば本重合体を有効成分で0.2wt%に溶解
したものを汚泥の蒸発残留物(下水道試験法による)に
対して重合体有効成分で0.1wt%以上、5wt%以
下好ましくは2〜0.3wt%程度添加し、急速攪拌を
短時間行いフロックを形成させ、これを脱水するなどの
方法が挙げられる。 【0046】以下、実施例をあげ、さらに具体的に説明
する。 【0047】 【実施例及び比較例】ジメチルアミノエチルアクリレー
トの塩化メチル4級化物(DMAEA)240.0g、
及びアクリルアミド(AMD)160.0g、及びメチ
レンビスアクリルアミド(MBA)0g(Sample
A,0wt%)、0.004g(Sample B,
0.001wt%)、0.01g(Sample C,
0.0025wt%)、0.02g(Sample
D,0.005wt%)を蒸留水307gに溶解した水
溶液をHLB4.2のノニオン系界面活性剤15.4g
をパラフィン油204.7g中に注ぎ、ホモジナイザー
にて乳化させた。 【0048】これを窒素ガスにて脱気し、水溶性アゾ触
媒を添加しカチオン性ビニル系重合体を重合させた。 【0049】ジメチルアミノエチルアクリレートの塩化
メチル4級化物(DMAEA)233.1g,及びアク
リル酸ナトリウム(NaAc)32.3g,アクリルア
ミド(AMD)134.5gを蒸留水307gに溶解し
た水溶液をHLB4.2のノニオン系界面活性剤15.
4gをパラフィン油204.7g中に注ぎ、ホモジナイ
ザーにて乳化させた。 【0050】これを窒素ガスにて脱気し、水溶性アゾ触
媒を添加し両性ビニル重合体を重合させた(Sampl
e E)。 【0051】これらの重合物を食品工場から採取した汚
泥(TS(蒸発残留物)0.64%,SS(浮遊物質)
0.58%,VTS(蒸発残留物の強熱減量)78.4
4%,VSS(浮遊物質の強熱減量)85.25%)1
50mlを採取し、金属塩としてポリ鉄(Fe3+を11
%以上含有するポリ鉄原液)を汚泥全量に対し1500
ppm添加して攪拌した後,ついで上記のように重合し
た各カチオン性ビニル系重合体および両性ビニル重合体
を汚泥TSに対して0.6%添加し,CSTミキサーで
1000rpm,30秒間攪拌した後、フロックサイズ
を目視にて判定し、次に60meshのスクリーン上に
注ぎ10秒後の濾水量をメスシリンダーにて測定した。 【0052】更に、スクリーン上に残った汚泥を円沈管
式遠心分離器で2000rpm,5分間脱水することに
より含水率を測定した。 【0053】これらの結果とポリ鉄を添加していない場
合の結果を第1表に示す。 【0054】第1表より、本発明の方法によれば汚泥を
効率よく脱水できる。 【0055】ジメチルアミノエチルアクリレートの塩化
メチル4級化物(DMAEA)300.0g、及びアク
リルアミド(AMD)100.0g、及びメチレンビス
アクリルアミド(MBA)0g(Sample F,0
wt%)、0.004g(Sample G,0.00
1wt%)、0.01g(Sample H,0.00
25wt%)、0.02g(Sample I,0.0
05wt%)を蒸留水307gに溶解した水溶液をHL
B4.2のノニオン系界面活性剤15.4gをパラフィ
ン油204.7g中に注ぎ、ホモジナイザーにて乳化さ
せた。 【0056】これを窒素ガスにて脱気し、水溶性アゾ触
媒を添加しカチオン性ビニル系重合体を重合させた。 【0057】ジメチルアミノエチルアクリレートの塩化
メチル4級化物(DMAEA)235.5g,及びアク
リル酸ナトリウム(NaAc)16.3g,アクリルア
ミド(AMD)148.10gを蒸留水307gに溶解
した水溶液をHLB4.2のノニオン系界面活性剤1
5.4gをパラフィン油204.7g中に注ぎ、ホモジ
ナイザーにて乳化させた。 【0058】これを窒素ガスにて脱気し、水溶性アゾ触
媒を添加し両性ビニル重合体を重合させた(Sampl
e J)。 【0059】これらの重合物を下水処理場から採取した
混合汚泥(TS 1.85%,SS1.68%,VTS
65.45%,VSS 65.29%)300mlを
ビーカーに取り、金属塩としてポリ塩化アルミニウム
(Al23として10%含有するポリ塩化アルミニウム
原液)を汚泥全量に対し2000ppm添加し攪拌した
後,ついで上記のように重合した各カチオン性ビニル系
重合体および両性ビニル重合体を汚泥TSに対し0.6
%添加し,三枚羽ミキサーで400rpm,30秒間攪
拌した後、フロックサイズを目視にて判定し、次に60
meshのスクリーン上に注ぎ10秒後の濾水量をメス
シリンダーにて測定した。 【0060】更に、スクリーン上に残った汚泥を加圧式
脱水試験機で0.05,0.10,0.15,0.20
kg/cm2の各面圧力で1分間ずつ加圧脱水し含水率
を測定した。これらの結果とAl23として10%含有
するポリ塩化アルミニウム原液を添加していない場合の
結果を第2表に示す。 【0061】 【表1】【0062】 【表2】 【0063】 【発明の効果】本発明の方法によれば汚泥を効率よく脱
水できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】一般的な処理フロー図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 町田 益造 横浜市栄区笠間町1190番地 三井サイテ ック株式会社 大船技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭64−85199(JP,A) 特開 昭61−200897(JP,A) 特開 平2−180700(JP,A) 特開 昭59−16599(JP,A) 特開 平7−313998(JP,A) 特開 平7−313997(JP,A) 特開 平7−314000(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 11/12 - 11/14

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 有機汚泥に、ポリ塩化アルミニウム、硫
    酸バンド、塩化第2鉄、硫酸第1鉄、硫酸第2鉄、ポリ
    鉄、アルミン酸ソーダから選ばれる金属塩を添加し、汚
    泥の負電荷を低下させた後、多官能性モノマーを全モノ
    マーに対して0.0005wt%から0.003wt%
    の範囲で加えて重合して得られたカチオン性ビニル系重
    合体を加え、フロックを形成させ脱水することを特徴と
    する汚泥脱水方法。
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