JP3458454B2 - 汚泥脱水法 - Google Patents

汚泥脱水法

Info

Publication number
JP3458454B2
JP3458454B2 JP13662494A JP13662494A JP3458454B2 JP 3458454 B2 JP3458454 B2 JP 3458454B2 JP 13662494 A JP13662494 A JP 13662494A JP 13662494 A JP13662494 A JP 13662494A JP 3458454 B2 JP3458454 B2 JP 3458454B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sludge
meth
polymer
added
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP13662494A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07314000A (ja
Inventor
典広 石坂
浩伸 橋本
正明 岡島
益造 町田
Original Assignee
三井サイテック株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三井サイテック株式会社 filed Critical 三井サイテック株式会社
Priority to JP13662494A priority Critical patent/JP3458454B2/ja
Publication of JPH07314000A publication Critical patent/JPH07314000A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3458454B2 publication Critical patent/JP3458454B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatment Of Sludge (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、下水等において初沈汚
泥、余剰汚泥またはそれらの混合汚泥に金属塩を添加し
粒子表面電荷を低下させた後、造粒濃縮し脱水処理する
方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、下水処理場へ流入する排水のSS
は、以前に比べ有機分の割合が増加する傾向にあり、初
沈及び余剰汚泥の濃縮性が低下してきている。そこでこ
れらの問題を解決するために、BEST法等の処理方法
が提案され、その効果が認められつつある(第29回下
水道研究発表会講演集587―589)。 【0003】これらの方法は図3に示すように下水の初
沈汚泥や余剰汚泥にプラスイオンを有する金属塩を添加
して、汚泥を中和した後、両性高分子凝集剤を添加し、
強く締まったペレットを形成させ効率的に濃縮させかつ
脱水を行う処理方法である。この方法はリンの除去にも
有効であるとされている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】下水汚泥を金属塩を加
え中和した後、両性高分子凝集剤でフロックを形成さ
せ、造粒濃縮脱水する方法において、両性高分子凝集剤
で脱水に十分な強いフロックを形成させるためには、汚
泥の電荷を十分に中和させる必要がある。 【0005】汚泥の電荷を十分に中和するためには、金
属塩の添加量が多くなり処理コストが高くなることや金
属塩の種類によってはpHが4以下、時には3近くにな
る場合があり処理装置の腐敗等の問題を生ずる場合があ
る。 【0006】本発明者らは、このような問題点を解決す
るために、鋭意研究した結果、本発明に到達した。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は多官能性モノマ
ーを全モノマーに対して、0.0005wt%から0.
003wt%の範囲で加えて重合して得られたカチオン
性ビニル系重合体を金属塩を添加し、汚泥の負電荷を低
下させた汚泥に加え、フロックを形成させ造粒・濃縮脱
水することを特徴とする汚泥脱水方法である。 【0008】 【作用】汚泥に金属塩を添加していくと汚泥が中和され
液側に溶解されているアニオン物質量(FLCE)がゼ
ロになる。 【0009】この様な場合カチオン凝集剤ではフロック
を形成せず、アニオン凝集剤ではフロックを形成するが
非常に壊れ易く両性高分子凝集剤ではじめて脱水するた
めに十分なフロックを形成するとされている(平成3年
度 技術開発部報272―289 日本下水道事業
団)。 【0010】ベスト法において、中和に用いる金属塩の
添加量はpHが3〜5の範囲の添加が好ましいとされて
いる(特開平4―59100)。 【0011】しかし驚くべきことに本特許記載のポリマ
ーは、両性高分子凝集剤の脱水に十分なフロックを形成
させるのに必要な金属塩の添加量を100%とした場
合、50〜90%の添加量で十分なフロックを形成する
ことが解った。 【0012】これは硬く締まったフロックであるため、
造粒濃縮脱水により脱水ケーキの含水量を低下させるこ
とができると考えられる。 【0013】以下本発明について詳しく説明する。 【0014】本発明に用いられるカチオン性ビニル系重
合体としては、非イオン性ビニルモノマー1種または2
種以上とカチオン性ビニルモノマー1種または2種以上
に多官能性モノマー1種または2種以上を加えて重合し
て得られた共重合物、及びカチオン性ビニルモノマー1
種または2種以上に多官能性モノマー1種または2種以
上を加えて重合して得られた共重合物がある。 【0015】さらに非イオン性モノマー1種または2種
以上に多官能性モノマー1種または2種以上加えて重合
して得られた共重合物を形成させた後、その官能基を変
性することにより最終的にカチオン性ポリマーとする方
法でも良い。 【0016】たとえば、あらかじめメチレンビスアクリ
ルアミドを加えてアクリルアミドを重合させポリアクリ
ルアミドとした後、これをマンニッヒ反応、ホフマン分
解反応などによりカチオン性ポリマーとする方法などが
含まれる。 【0017】本発明に用いられるビニル系モノマーとし
ては、(イ)非イオン性、(ロ)カチオン性で水溶性の
ものが用いられる。その具体例は、次の通りである。 【0018】(イ)非イオン性ビニルモノマー (メタ)アクリルアミド、ビニルメチルエーテル、ビニ
ルエチルエーテルなど。 【0019】(ロ)カチオン性ビニルモノマー 下記に示す(1―A),(2―A),(3―A),(4
―A)の群から選ばれたものである。 【0020】(1―A)第4級窒素含有(メタ)アクリ
レート[(メタ)アクリレートとはアクリレート、メタ
クリレートを指す。以下同様。] 【0021】(i)(メタ)アクリロイロキシアルキル
トリアルキルアンモニウム塩たとえば2―(メタ)アク
リロイロキシエチルトリメチルアンモニウムクロリド、
2―(メタ)アクリロイロキシエチルトリメチルアンモ
ニウムメトサルフェート、2―(メタ)アクリロイロキ
シエチルトリエチルアンモニウムエトサルフェート、3
―(メタ)アクリロイロキシプロピルジメチルエチルア
ンモニウムメトサルフェートなど。 【0022】(ii)(メタ)アクリロイロキシヒドロ
キシアルキルトリアルキルアンモニウム塩たとえば3―
メタクリロイロキシ―2―ヒドロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウムクロリド、3―メタクリロイロキシ―2
―ヒドロキシプロピルメチルジエチルアンモニウムクロ
リド、3―メタクリロイロキシ―2―ヒドロキシプロピ
ルトリメチルアンモニウムメトサルフェートなど。 【0023】(2―A)第3級窒素含有(メタ)アクリ
レートと酸との塩 【0024】(i)ジアルキルアミノアルキル(メタ)
アクリレートの塩たとえば2―ジメチルアミノエチル
(メタ)アクリレート硫酸塩、2―ジエチルアミノエチ
ル(メタ)アクリレート塩酸塩など。 【0025】(ii)ジアルキルアミノヒドロキシアル
キル(メタ)アクリレートの塩たとえば3―ジメチルア
ミノ―2―ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート塩
酸塩、3―ジエチルアミノ―2―ヒドロキシプロピル
(メタ)アクリレート硫酸塩など。 【0026】(3―A)第4級窒素含有(メタ)アクリ
ルアミド 【0027】(i)(メタ)アクリルアミドアルキルト
リアルキルアンモニウム塩たとえば3―アクリルアミド
プロピルトリメチルアンモニウムクロリド、2―(メ
タ)アクリロイルアミノエチルトリメチルアンモニウム
メトサルフェートなど。 【0028】(ii)(メタ)アクリルアミドヒドロキ
シアルキルトリアルキルアンモニウム塩たとえば3―
(メタ)アクリロイルアミノ―2―ヒドロキシルプロピ
ルトリメチルアンモニウムクロリド、3―(メタ)アク
リロイルアミノエチルトリメチルアンモニウムメトサル
フェートなど。 【0029】(4―A)第3級窒素含有(メタ)アクリ
ルアミドと酸との塩 【0030】(i)ジアルキルアミノアルキル(メタ)
アクリルアミドの塩たとえば2―ジメチルアミノエチル
(メタ)アクリルアミド塩酸塩、2―ジエチルアミノプ
ロピル(メタ)アクリルアミド硫酸塩など。 【0031】(ii)ジアルキルアミノヒドロキシアル
キル(メタ)アクリルアミドの塩たとえば3―ジメチル
アミノ―2―ヒドロキシプロピル(メタ)アクリルアミ
ド酢酸塩、3―ジエチルアミノ―2―ヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリルアミド硫酸塩など。 【0032】また、多官能性モノマーとしては、N,
N’―メチレンビスアクリルアミド、N,N’―メチレ
ンビスメタアクリアミド、ポリエチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ジビニルベンゼンなどのジビニ
ル化合物、メチロールメタアクリルアミドなどのビニル
系メチロール化合物、アクロレインなどのビニル系アル
デヒド化合物、メチルアクリルアミドグリコレートメチ
ルエーテルなどのビニル系化合物が挙げられる。 【0033】本発明に用いられる重合体の多官能性モノ
マーは、水溶性ビニルモノマー全量に対して0.000
5〜0.003wt%の割合で配合し共重合したもので
ある。 【0034】多官能性モノマーが0.0005wt%未
満では通常用いられている高分子凝集剤と同等程度の効
果のものしか得られず、また0.003wt%を越える
と汚泥に対する添加量が過大となり現実的な添加量の範
囲では、効果が認められなくなる。 【0035】本発明に用いられるカチオン性ビニル系重
合体のカチオン度(カチオン性高分子凝集剤物性表示法
と分析法―3、高分子凝集剤工業会による)は1meq
/g以上、好ましくは1.5meq/g以上が特に有効
である。 【0036】汚泥に添加する無機金属塩としては、ポリ
塩化アルミニウム、硫酸バンド、塩化第2鉄、ポリ鉄、
アルミン酸ソーダ等が挙げられる。これらの金属塩が1
種または2種類以上で処理されていても良い。 【0037】本発明に用いられる重合体は、通常使用さ
れている公知の重合法によって共重合することができ
る。 【0038】特に、疎水性界面活性剤と有機溶媒中で前
記水溶性ビニルモノマーと小量の多官能性モノマーとを
共重合する方法が好ましい。また、必要に応じて連鎖移
動剤、キレート剤等を用いることができる。 【0039】また、多官能基モノマーは重合前・重合中
・重合後のいずれの時期に添加しても良い。 【0040】たとえば、水溶性ビニルモノマーと多官能
性モノマーを含む水溶液と、HLBが3〜6である疎水
性界面活性剤を含む有機分散媒とを混合し乳化させた
後、ラジカル重合触媒の存在下、温度30〜80°Cで
重合させ油中水型カチオン性重合体エマルションを製造
する方法がある(特願昭61―236250号)。 【0041】この油中水型エマルションに親水性界面活
性剤を添加して水に混合し、水中油型のエマルションに
転相し使用する。 【0042】また、本発明のカチオン性ポリマーを得る
方法としては、あらかじめポリマーを形成させたあと、
その官能基を変性することにより、最終的にカチオン性
ポリマーとする方法でも良い。 【0043】例えば、あらかじめアクリルアミドを重合
させポリアクリルアミドとした後、これをマンニッヒ反
応、ホフマン分解反応などによりカチオン性ポリマーと
する方法などが含まれる。 【0044】本発明において使用する重合体の形状とし
ては、粉状でも、エマルション、サスペンション等の液
状品であっても良いが、水分散性の良好なエマルション
が好ましい。 【0045】このような重合体を金属塩を加えた有機性
汚泥に添加し、造粒濃縮すると締まった堅いペレットが
得られる。重合体を汚泥に造粒濃縮する方法は、処理す
る汚泥の条件によって変わるので特定されないが、例え
ば本重合体を有効成分で0.2wt%に溶解したものを
汚泥の蒸発残留物(下水道試験法による)に対して重合
体有効成分で0.1wt%以上5wt%以下好ましくは
0.3〜2%程度添加し、造粒濃縮を行いペレットを形
成させ、これを脱水するなどの方法が挙げられる。 【0046】以下、実施例をあげ、さらに具体的に説明
する。 【0047】 【実施例及び比較例】ジメチルアミノエチルアクリレー
トの塩化メチル4級化物(DMAEA)300.0g、
及びアクリルアミド100.0g、及びメチレンビスア
クリルアミド(MBA)0g(Sample A,0w
t%)、0.004g(SampleB,0.001w
t%)、0.01g(Sample C,0.0025
wt%)、0.02g(Sample D,0.005
wt%)を蒸留水307gに溶解した水溶液をHLB
4.2のノニオン系界面活性剤15.4gをパラフィン
油204.7g中に注ぎ、ホモジナイザーにて乳化させ
た。 【0048】これを窒素ガスにて脱気し、水溶性アゾ触
媒を添加し重合させた。 【0049】ジメチルアミノエチルアクリレートの塩化
メチル4級化物300.0g,及びアクリル酸ナトリウ
ム20.0g,アクリルアミド80.0gを蒸留水30
7gに溶解した水溶液をHLB4.2のノニオン系界面
活性剤15.4gをパラフィン油204.7g中に注
ぎ、ホモジナイザーにて乳化させた。これを窒素ガスに
て脱気し、水溶性アゾ触媒を添加し両性ビニル重合体を
重合させた(Sample E)。 【0050】これらの重合物を下水処理場から採取した
混合汚泥(TS(蒸発残留物) 0.81%,SS(浮
遊物質) 0.75%、pH 5.85)1000ml
をビーカーに取り、金属塩としてFe3+を11%以上含
有するポリ鉄原液を汚泥全量に対し1000および20
00ppm添加し攪拌した後,ついで上記のように重合
した各カチオン性ビニル系重合体および両性ビニル重合
体を汚泥に対し有効成分で40ppm添加し,ジャーテ
スターで100rpm,10minでフロックを造粒さ
せた。 【0051】5分後に上澄水を捨て、2倍に濃縮し60
meshのスクリーン上に注ぎ10秒後の濾水量をメス
シリンダーにて測定した。更に、スクリーン上に残った
汚泥を加圧式脱水試験機で0.05,0.10,0.1
5,0.20kg/cm2の各面圧力で1分間ずつ加圧
脱水し含水率を測定した。 【0052】また、リンの除去率も測定した。これらの
結果を第1表に示す。両性ビニル重合体(サンプルE)
による汚泥の造粒は、Fe3+を11%以上含有するポリ
鉄原液1000ppmの添加では不足であり、2000
ppmの添加が必要である(比3、6)。 【0053】しかし、本発明によるサンプルBおよびC
は、Fe3+を11%以上含有するポリ鉄原液1000p
pmの添加で、十分造粒させることができる(実1、
2、3、4)。 【0054】第1表より、本発明の方法によれば汚泥を
効率よく脱水できる。 【0055】また上記の重合物A,C,Eを下水処理場
から採取した混合汚泥(TS 0.76%,SS 0.
66%、pH 5.37)1000mlをビーカーに取
り、金属塩としてFeCl3を37%以上含有する塩化
第2鉄原液を添加して攪拌し、pHを4.0〜5.5に
調整した後,ついで上記のように重合した各カチオン性
ビニル系重合体および両性ビニル重合体を汚泥に対し7
0ppm添加し,ジャーテスターで100rpm,10
minでフロックを造粒させた。 【0056】5分後に上澄水を捨て、2倍に濃縮し60
meshのスクリーン上に注ぎ、更にスクリーン上に残
った汚泥を加圧式脱水試験機で0.05,0.10,
0.15,0.20kg/cm2の各面圧力で1分間ず
つ加圧脱水し含水率を測定した。これらの結果を図1、
2に示す。 【0057】重合体Eが良好なフロック性、含水率を得
るためには、汚泥のpHを4.0まで下げる必要があ
り、FeCl3を37%以上含有する塩化第2鉄原液の
添加量が多くなる(比8)。 【0058】しかし、本発明による重合物Cは、汚泥の
pHが5.0から4.5程度のFeCl3を37%以上
含有する塩化第2鉄原液のより少ない添加量で、良好な
フロック性、含水率が得られる(実5)。 【0059】 【表1】【0060】 【発明の効果】本発明の方法によれば汚泥を効率よく脱
水できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】塩化第2鉄添加時のフロック性を示す図。 【図2】塩化第2鉄添加時の含水率を示す図。 【図3】一般的な処理フロー図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 町田 益造 横浜市栄区笠間町1190番地 三井サイテ ック株式会社 大船技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭64−85199(JP,A) 特開 平4−284900(JP,A) 特開 平4−371300(JP,A) 特開 平7−313997(JP,A) 特開 平7−313998(JP,A) 特開 平7−313999(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 11/12 - 11/14

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 有機性汚泥に金属塩を添加して攪拌した
    後、更に多官能性モノマーを全モノマーに対して0.0
    005wt%から0.003wt%の範囲で加えて重合
    して得られたカチオン性ビニル系重合体を添加した後、
    又はこのカチオン性ビニル系重合体の添加と共に、該有
    機性汚泥をろ過部を有する造粒濃縮槽に導入し、該ろ過
    部からろ液を取り出すことによって、汚泥を濃縮すると
    ともに造粒し、この造粒物を脱水機で脱水することを特
    徴とする汚泥脱水方法。
JP13662494A 1994-05-27 1994-05-27 汚泥脱水法 Expired - Lifetime JP3458454B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13662494A JP3458454B2 (ja) 1994-05-27 1994-05-27 汚泥脱水法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13662494A JP3458454B2 (ja) 1994-05-27 1994-05-27 汚泥脱水法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07314000A JPH07314000A (ja) 1995-12-05
JP3458454B2 true JP3458454B2 (ja) 2003-10-20

Family

ID=15179658

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13662494A Expired - Lifetime JP3458454B2 (ja) 1994-05-27 1994-05-27 汚泥脱水法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3458454B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6485199A (en) * 1987-09-25 1989-03-30 Mitsui Cyanamid Kk Dehydration method for sludge
JP3248188B2 (ja) * 1991-03-14 2002-01-21 栗田工業株式会社 有機性汚泥の脱水方法
JP3168608B2 (ja) * 1991-06-19 2001-05-21 東京都 汚泥処理装置
JP3458455B2 (ja) * 1994-05-27 2003-10-20 三井サイテック株式会社 汚泥脱水法
JP3458456B2 (ja) * 1994-05-27 2003-10-20 三井サイテック株式会社 汚泥脱水法
JP3458453B2 (ja) * 1994-05-27 2003-10-20 三井サイテック株式会社 汚泥脱水法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07314000A (ja) 1995-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101204283B1 (ko) 탈수 방법
KR101196243B1 (ko) 탈수 방법
JP2002526253A (ja) 難脱水性スラッジの脱水方法
US7070696B2 (en) Process for flocculating suspensions
KR20060127189A (ko) 탈수 공정
JP2004529761A (ja) 懸濁液の処理
EP1206415A1 (en) Process for flocculating suspensions
US5451326A (en) Chemical treatment of food processing wastes using dispersion polymers
JPH10249398A (ja) 汚泥の脱水方法
JP3458454B2 (ja) 汚泥脱水法
JP3458453B2 (ja) 汚泥脱水法
JP2008006382A (ja) 含油廃水の処理方法
JPH0783869B2 (ja) デンプン含有水の処理方法
JPH04284900A (ja) 有機性汚泥の脱水方法
JP4198252B2 (ja) 汚泥脱水剤
JP2000015300A (ja) 汚泥の脱水方法
JP2002540941A (ja) 浄化、脱水および保持かつ排水を補助する、より高活性な分散ポリマー
JP4029021B2 (ja) 汚泥脱水剤及び汚泥脱水方法
JP3064878B2 (ja) 有機汚泥の処理法
JP3458455B2 (ja) 汚泥脱水法
JP4923834B2 (ja) 溶解性cod成分含有水の処理方法及び装置
JP3458456B2 (ja) 汚泥脱水法
JP2715430B2 (ja) 脱水剤
JPH0819797A (ja) 汚泥脱水法
JPH04293600A (ja) 汚泥脱水方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140808

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term