JP3458376B2 - トランスポートストリーム発生器 - Google Patents

トランスポートストリーム発生器

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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トランスポートス
トリームを繰返し発生するトランスポートストリーム発
生器に関し、容易にシステムクロックのジッタに対する
耐久試験が行えるトランスポートストリーム発生器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】デジタル放送の圧縮符号化、多重化には
国際標準であるMPEG(Moving Picture coding Expe
rts Group)2規格が使われている。このMPEG2規
格のデジタル放送受信機器の試験装置として、トランス
ポートストリーム発生器がある。このトランスポートス
トリーム発生器を図2に示し説明する。
【0003】図において、メモリM1〜M3には、ビデ
オ、オーディオデータ等の各構成要素のエレメンタリー
ストリームES11〜ES1n,ES21〜ES2n,
ES31〜ES3nが書き込まれている。マルチプレク
サMUXは、メモリM1〜M3からデータを適当な順番
で読み出して、多重化し、トランスポートストリーム
(TS)を出力する。
【0004】このような装置を、図3を用いて以下に説
明する。マルチプレクサMUXは、メモリM1〜M3か
らデータを読み出し、極端に遅延が発生しないように、
エレメンタリーストリームES11,ES12,ES1
3,ES21,ES31,ES14等の順番で多重化を
行っている。このとき、各データは適当に並び換えられ
るので、時間関係を失う。そこで、マルチプレクサMU
Xは、時間関係を示すタイムスタンプであるプレゼンテ
ーションタイムスタンプ(PTS)、デコードタイムス
タンプ(DTS)を、TSに付加する(打ち込む)。こ
こで、PTSは表示する時間を示し、DTSは復号化す
る時間を示す。2つのタイムスタンプがあるのは、MP
EG2の符号化は前後方予測を行うため、データの表示
時間と復号時間が異なることがあるためである。
【0005】また、符号化と復号化の同期をとるために
プログラムクロックリファレンス(PCR)がある。こ
れをもとに復号器のクロックをロックして符号と復号の
時間関係の矛盾をなくしている。これも、マルチプレク
サMUXが多重化を行うときにTSに打ち込みを行って
いる。
【0006】そして、マルチプレクサMUXは、メモリ
M1〜M3の各エレメンタリーストリームが最後までき
たときに、再び始めに戻り、TSを繰返して出力する。
【0007】このような装置では、マルチプレクサMU
Xの構成が複雑であるため、エレメンタリーストリーム
をソフトで最初に多重化を行い、作成したデータをメモ
リに書き込み、このデータを順次読み出して、TSを出
力する装置がある。このような装置を図4に示し説明す
る。
【0008】図において、プログラマブルアドレスカウ
ンタCは順次アドレスを出力する。メモリMは、プログ
ラマブルアドレスカウンタCのアドレスにより、トラン
スポートストリームパケットTSP1〜TSPnを出力
する。
【0009】このような装置の動作を以下に説明する。
プログラマブルアドレスカウンタCは先頭アドレスから
終了アドレスまで繰返し出力する。このアドレスを受け
て、メモリMは、先頭アドレスから終了アドレスまでト
ランスポートストリームパケットTSP1〜TSPnを
繰返し出力する。これにより、TSを出力する。
【0010】このような装置はハードウェアの構成が簡
単で実現が容易であるが、データの単純繰返しを行うた
め、繰返し部分での時刻の逆行が発生する。このため、
例えば、映像の場合、つなぎ目での映像フレームの関係
に矛盾が発生し、繰返し部分で映像の乱れが発生する。
【0011】そこで、例えば、特開平10−25748
7号公報等に記載されているように、PTS,DTS及
びPCRに経過時間を加算することにより、時間を逆行
させずに、トランスポートストリームを出力することが
可能である。これにより、映像の乱れが発生しない。こ
のような装置を、図5に示し以下に説明する。
【0012】図において、プログラマブルアドレスカウ
ンタ1は、アドレスを出力する。メモリ2は、プログラ
マブルアドレスカウンタ1のアドレスにより、トランス
ポートストリームパケットを出力する。打ち変え器3
は、メモリ2のトランスポートストリームパケットを入
力し、PCRとPTSとDTSとを検出し、繰返す度
に、周回時間分の周回時間を加算し、トランスポートス
トリームを出力する。
【0013】打ち変え器3は、FIFO(First-In Fir
st-Out)31、判定回路32、周回時間部33、加算器
34、セレクタ35からなる。FIFO31(バッフ
ァ)は、メモリ2のトランスポートストリームパケット
を入力する。判定回路32は、FIFO31からのトラ
ンスポートストリームパケットにPCR,PTS,DT
Sがあるかどうかを判定し、トランスポートストリーム
パケットのPCR,PTS,DTSの位置に基づいて、
セレクト信号を出力する。周回時間部33は、プログラ
マブルアドレスカウンタ1のアドレスの繰返しごとに、
周回数分の周回時間を出力する。加算器34は、FIF
O31からのデータを入力し、周回時間部33の周回数
分の周回時間を加算する。セレクタ35は、判定回路3
2のセレクト信号により、FIFO31からの出力と加
算器34からの出力を選択し、出力する。
【0014】まず、PCRの打ち変え動作について説明
する。図6は図5に示す装置のPCRの動作を示すフロ
ーチャートである。プログラマブルアドレスカウンタ1
は、先頭アドレスから終了アドレスを、順次メモリ2に
与える。そして、メモリ2は、アドレスに従って、トラ
ンスポートストリームパケットを出力する。このトラン
スポートストリームパケットを、FIFO31は、ワー
ド単位で順次入力すると共に、順次出力する。また、周
回時間部33は、プログラマブルアドレスカウンタ1の
アドレスの繰返しごとに、PCRの周回数分の周回時間
を出力する。
【0015】このとき、判定回路32は、例えば、3ワ
ード分のデータを、FIFO31から読み出す。そし
て、判定回路32は、PCR等の情報が記載されている
アダプテーションフィールドがあるかどうかを、トラン
スポートストリームパケットのアダプテーションフィー
ルドコントロールの値により、確認する。アダプテーシ
ョンフィールドがなければ、再び、FIFO31からデ
ータを読み出す。アダプテーションフィールドがあれ
ば、次の処理に進む。
【0016】次に、判定回路32は、トランスポートス
トリームパケットTSPのPCRフラグにより、PCR
があるかどうかを確認する。PCRがなければ、再びF
IFO31からのデータを読み出す。PCRがあれば、
次の処理に進む。
【0017】そして、判定回路32は、PCRがFIF
O31から出力されるタイミングで、セレクタ35にセ
レクト信号を出力する。このとき、加算器34は、FI
FO31からのPCRと周回時間部33の周回数分の周
回時間とを加算し、出力している。そして、セレクタ3
5は、判定回路32のセレクト信号に基づいて、FIF
O31の出力と加算器34からの出力とを選択し、出力
する。つまり、セレクタ35は、セレクト信号が出力さ
れているとき、加算器34の出力を選択し、セレクト信
号が出力されていないとき、FIFO31の出力を選択
する。これにより、TSを出力している。
【0018】ここで、PCRの周回時間Tpcrの算出
式を、図7を用いて説明する。先頭アドレスに最も近い
PCRを”A”、終了アドレスに最も近いPCRを”
B”とすると、算出式は下記の式になる。
【0019】Tpcr=(B−A)/Y1×Y2 Y1:AからBまでのパケット数 Y2:メモリ2全体のパケット数 但し、A<Bのとき
【0020】従って、PCRは下記の式のようになる。 PCR=Tpcr×n+PCR n:周回数
【0021】次にPTSとDTSの打ち変え動作を説明
する。図8は図5に示す装置のPTS,DTSの動作を
示すフローチャートである。プログラマブルアドレスカ
ウンタ1は、先頭アドレスから終了アドレスを、順次メ
モリ2に与える。そして、メモリ2は、アドレスに従っ
て、トランスポートストリームパケットを出力する。こ
のトランスポートストリームパケットを、FIFO31
は、ワード単位で順次入力すると共に、順次出力する。
また、周回時間部33は、プログラマブルアドレスカウ
ンタ1のアドレスの繰返しごとに、PTS,DTSの周
回数の周回時間を出力する。
【0022】このとき、判定回路32は、PTS,DT
Sが3ワードで構成されているため、FIFO31から
3ワード分のデータを読み出す。そして、判定回路32
は、PD(1),PD(2)により、求めるべきPID
(パケット識別子)のパケットであるかを判断する。求
めるべきPIDでないならば、再び、FIFO31から
データを読み出す。求めるべきPIDならば、次の処理
に進む。ここで、PD(x)とは、パケットデータ(1
88バイト)において、xバイト目の1バイト分のデー
タを意味する。
【0023】そして、判定回路32は、PD(1)D6
=1,PD(4)〜PD(7)により、パケットタイズ
ドエレメンタリーストリームの先頭であるかを判断す
る。先頭でないならば、再び、FIFO31からデータ
を読み出す。先頭であるならば、次の処理に進む。ここ
で、PD(1)D6は、パケットデータ(188バイ
ト)において、1バイト目の1バイト分のデータ中で、
6ビット目のデータを意味する。
【0024】次に、判定回路32は、PTS_DTSフ
ラグにより、PTS,DTSがあるかどうかを確認す
る。PTS,DTSがなければ、再びFIFO31から
のデータを読み出す。PTS,DTSがあれば、次の処
理に進む。
【0025】そして、PTSだけの場合、判定回路32
は、PTSがFIFO31から出力されるタイミング
で、セレクタ35にセレクト信号を出力する。このと
き、加算器34は、FIFO31からのPTSと周回時
間部33の周回数の周回時間とを加算し、出力してい
る。そして、セレクタ35は、判定回路32のセレクト
信号に基づいて、FIFO31の出力と加算器34から
の出力とを選択し、出力する。つまり、セレクタ35
は、セレクト信号が出力されているとき、加算器34の
出力を選択し、セレクト信号が出力されていないとき、
FIFO31の出力を選択する。これにより、TSを出
力している。
【0026】また、PTS,DTSがある場合、判定回
路32は、PTS,DTSがFIFO31から出力され
るタイミングで、セレクタ35にセレクト信号を出力す
る。このとき、加算器34は、FIFO31からのPT
S,DTSと周回時間部33の周回数の周回時間とを加
算し、出力している。そして、セレクタ35は、判定回
路32のセレクト信号に基づいて、FIFO31の出力
と加算器34からの出力とを選択し、出力する。つま
り、セレクタ35は、セレクト信号が出力されていると
き、加算器34の出力を選択し、セレクト信号が出力さ
れていないとき、FIFO31の出力を選択する。これ
により、TSを出力している。
【0027】ここで、PTS,DTSの周回時間の算出
式を、図9を用いて説明する。先頭アドレスに最も近い
DTS”C”と終了アドレスに最も近いDTS”D”と
を取得する。但し、DTSを持たないデータでは、PT
SをDTSの代わりに使用する。DTS”B”のピクチ
ャーのフレーム周期を、このピクチャーが含まれるシー
ケンスヘッダのフレームレートコードから求める。これ
はTDpicとする。TDpicを求めるのは単純にC
−Dの期間だけでは、DTS”D”であるときのピクチ
ャーの時間を含まないからである。従って、DTSの周
回時間Tdtsの算出は、下記の式になる。
【0028】Tdts=(D−C)+TDpic 但し、C<Dのとき
【0029】従って、DTS,PTSは下記の式のよう
になる。 DTS=((D−C)+TDpic)×n+DTS PTS=((D−C)+TDpic)×n+PTS n:周回数
【0030】
【発明が解決しようとする課題】
【0031】このような装置では、映像等の乱れがない
トランスポートストリームを発生することができるが、
デジタル放送受信機器のシステムクロックのジッタに対
する耐久性試験を行うことができない。
【0032】また、システムクロック自体にジッタを与
えることも考えられるが、容易に行うことができない。
【0033】そこで、本発明の目的は、容易にシステム
クロックのジッタに対する耐久試験が行えるトランスポ
ートストリーム発生器を実現することにある。
【0034】
【課題を解決するための手段】本発明は、トランスポー
トストリームを繰返し発生するトランスポートストリー
ム発生器において、トランスポートストリームを記憶
し、出力する記憶部と、この記憶部のトランスポートス
トリームを入力し、少なくともプログラムクロックリフ
ァレンスを検出し、プログラムクロックリファレンス
に、周回数分の周回時間と共にジッタ値の加算を行う打
ち変え器とを有することを特徴とするものである。
【0035】このような本発明では、記憶部がトランス
ポートストリームを出力する。このトランスポートスト
リームを、打ち変え器が入力し、プログラムクロックリ
ファレンスを検出し、プログラムクロックリファレンス
に、周回数分の周回時間と共にジッタ値を加算し、トラ
ンスポートストリームを出力する。
【0036】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明の実施の
形態を説明する。図1は本発明の一実施例を示した構成
図である。図5と同一のものは同一符号を付し説明を省
略する。
【0037】図において、スイッチSWは、プログラマ
ブルアドレスカウンタ1のアドレスが変化するごとに、
ジッタ値”+X”,”−X”を交互に出力する。加算器
36は、FIFO31からのデータを入力し、周回時間
部33の周回数分の周回時間と共にスイッチSWからの
ジッタ値を加算し、セレクタ35に出力する。
【0038】このような装置の動作を以下で説明する。
プログラマブルアドレスカウンタ1は、先頭アドレスか
ら終了アドレスを、順次メモリ2に与える。そして、メ
モリ2は、アドレスに従って、トランスポートストリー
ムパケットを出力する。このトランスポートストリーム
パケットを、FIFO31は、ワード単位で順次入力す
ると共に、順次出力する。また、周回時間部33は、プ
ログラマブルアドレスカウンタ1のアドレスの繰返しご
とに、PCRの周回数分の周回時間を出力する。そし
て、スイッチSWは、プログラマブルアドレスカウンタ
1のアドレスが変化するごとに、ジッタ値”+X”,”
−X”を交互に出力する。
【0039】このとき、判定回路32は、例えば、3ワ
ード分のデータを、FIFO31から読み出す。そし
て、判定回路32は、PCR等の情報が記載されている
アダプテーションフィールドがあるかどうかを、TSP
のアダプテーションフィールドコントロールの値によ
り、確認する。アダプテーションフィールドがなけれ
ば、再び、FIFO31からデータを読み出す。アダプ
テーションフィールドがあれば、次の処理に進む。
【0040】次に、判定回路32は、トランスポートス
トリームパケットのPCRフラグにより、PCRがある
かどうかを確認する。PCRがなければ、再びFIFO
31からのデータを読み出す。PCRがあれば、次の処
理に進む。
【0041】そして、判定回路32は、PCRがFIF
O31から出力されるタイミングで、セレクタ35にセ
レクト信号を出力する。このとき、加算器36は、FI
FO31からのPCRと周回時間部33の周回数分の周
回時間とスイッチSWからのジッタ値とを加算し、出力
している。そして、セレクタ35は、判定回路32のセ
レクト信号に基づいて、FIFO31の出力と加算器3
6からの出力とを選択し、出力する。つまり、セレクタ
35は、セレクト信号が出力されているとき、加算器3
6の出力を選択し、セレクト信号が出力されていないと
き、FIFO31の出力を選択する。これにより、TS
を出力している。
【0042】つまり、PCRは下記の式のようになる。 PCR=(ジッタ値)+Tpcr×n+PCR
【0043】このように、打ち変え器3でジッタ値をP
CRに加えるので、容易にシステムクロックのジッタに
対する耐久試験を行うことができる。
【0044】なお、本発明はこれに限定されるものでは
なく、スイッチSWにより、ジッタ値をプログラマブル
アドレスカウンタ1のアドレスが変わるごとに切り換え
る構成を示したが、任意に切り換わるように設定しても
よい。
【0045】また、スイッチSWは、プログラマブルア
ドレスカウンタ1のアドレスが変わるごとに切り換える
構成を示したが、時間で切り換わる構成にしてもよい。
【0046】そして、周回時間部33は、プログラマブ
ルアドレスカウンタ1のアドレスの繰返しを検出し、周
回数を得る構成を示したが、メモリ2から出力されるト
ランスポートストリームパケットから繰返しを検知し
て、周回数を得る構成でもよい。
【0047】さらに、メモリ2がトランスポートストリ
ームパケットを記憶する構成を示したが、ハードディス
ク等の記憶部にトランスポートストリームを記憶し、出
力する構成にしてもよい。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、打ち変え器でジッタ値
をプログラムクロックリファレンスに加えるので、容易
にシステムクロックのジッタに対する耐久試験を行うこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】従来のトランスポートストリーム発生器を示し
た構成図である。
【図3】図2に示す装置の動作を説明する図である。
【図4】従来のトランスポートストリーム発生器を示し
た構成図である。
【図5】従来のトランスポートストリーム発生器を示し
た構成図である。
【図6】図5に示す装置のPCRの動作を示したフロー
チャートである。
【図7】PCRの周回時間の算出式を説明する図であ
る。
【図8】図5に示す装置のPTS,DTSの動作を示し
たフローチャートである。
【図9】PTS,DTSの周回時間の算出式を説明する
図である。
【符号の説明】
1 プログラマブルアドレスカウンタ 2 メモリ 3 打ち変え器 31 FIFO 32 判定回路 33 周回時間部 35 セレクタ 36 加算器 SW スイッチ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランスポートストリームを繰返し発生
    するトランスポートストリーム発生器において、 トランスポートストリームを記憶し、出力する記憶部
    と、 この記憶部のトランスポートストリームを入力し、少な
    くともプログラムクロックリファレンスを検出し、プロ
    グラムクロックリファレンスに、周回数分の周回時間と
    共にジッタ値の加算を行う打ち変え器とを有することを
    特徴とするトランスポートストリーム発生器。
  2. 【請求項2】 トランスポートストリームを繰返し発生
    するトランスポートストリーム発生器において、 アドレスを出力するアドレスカウンタと、 このアドレスカウンタのアドレスにより、トランスポー
    トストリームパケットを出力する記憶部と、 この記憶部のトランスポートストリームパケットを入力
    し、少なくともプログラムクロックリファレンスを検出
    し、プログラムクロックリファレンスに、周回数分の周
    回時間と共にジッタ値の加算を行う打ち変え器とを有す
    ることを特徴とするトランスポートストリーム発生器。
  3. 【請求項3】 打ち変え器は、 記憶部からトランスポートストリームパケットを入力す
    るバッファと、 このバッファのトランスポートストリームパケットにプ
    ログラムクロックリファレンスがあるかどうかを判定
    し、トランスポートストリームパケットのプログラムク
    ロックリファレンスの位置に基づいて、でセレクト信号
    を出力する判定回路と、 前記バッファからのデータを入力し、周回数分の周回時
    間と共にジッタ値を加算する加算器と、 前記判定回路のセレクト信号により、前記バッファから
    の出力と前記加算器からの出力とを選択し、出力するセ
    レクタとを設けたことを特徴とする請求項2記載のトラ
    ンスポートストリーム発生器。
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