JP3458079B2 - 回転体の動作位置検出装置 - Google Patents

回転体の動作位置検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータリテーブル
を回転駆動するロータリアクチュエータなどのように、
ケーシング内で回転する回転体を備えた機器において、
その回転体の動作位置を検出する動作位置検出装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ベーンタイプのロータリアクチュエータ
では、特公平5−82140号公報に開示されているよ
うに、シャフトの一端にマグネットを取り付けると共
に、その周囲におけるケーシングの外周に磁気検出スイ
ッチを取り付け、シャフトの揺動位置の検出を行ってい
るのが通例である。しかしながら、このようなスイッチ
の取付け構造では、スイッチの取付け位置をシャフトの
周囲の円周上で調整する必要があるため、検出位置によ
っては、スイッチの固定が困難になるとか、スイッチ上
に設けた検出を表示するランプが視認し難くなり、しか
も、上記スイッチをシャフトの周囲の円周上の任意位置
に取付け可能にする構造等に起因して、シャフトの回転
出力取出し側とは反対の側に位置検出機構を配置するた
め、ロータリアクチュエータの軸方向の寸法が長くなる
という問題もあった。このような問題は、上記ロータリ
アクチュエータに限らず、ケーシングに内装された回転
体の回転・揺動位置を非接触で検出する他の機器におい
ても同様である。
【0003】一方、特開平8−77898号公報等に開
示されているように、ボディに揺動検出用のスイッチ取
付け孔を設けてスイッチをその取付け孔に固定すること
もでき、この場合には、軸方向の寸法は前述の従来例よ
り小さくなり、配線も一定方向に導出できて作業性に優
れるといった利点があるが、スイッチの位置が固定され
るため、任意の位置での揺動検出ができないとか、検出
を表示するランプをスイッチに付設できず、ランプ表示
が困難になるという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題を解消するためになされたもので、その技術的課題
は、基本的には、ケーシング内に支持されて回転または
揺動する回転体の動作位置をケーシングの周囲の任意位
置で検出可能にするに際し、検出スイッチをケーシング
の外面の回転体の軸線と平行する方向に位置調整するこ
とによって、回転体の任意の回転動作位置を検出可能と
し、それによりケーシングの周囲の装着あるいは視認困
難な位置等にスイッチを装着する必要をなくし、常にケ
ーシングの視認し易い位置にスイッチを装着可能にし、
配線も一定方向に導出できて、検出スイッチの取り付け
や位置調整等の作業性においても優れた動作位置検出装
置を提供することにある。
【0005】本発明の更に具体的な技術的課題は、回転
体の回転を軸線方向の直進運動に変換する回転−直進変
換機構を、スイッチの挿着溝等を備えたスイッチガイド
と共に一つの検出ユニットとして構成し、それをケーシ
ングに簡単に装着できるようにして、組付け、メンテナ
ンスを容易にした動作位置検出装置を提供することにあ
る。本発明の他の技術的課題は、負荷を取り付けるテー
ブルを流体圧駆動のロータリアクチュエータにより揺動
させるロータリテーブルにおいて、テーブルの回転位置
を検出するのに適した動作位置検出装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明に係る動作位置検出装置は、ケーシング内に支
持されて回転または揺動する回転体に、その動作位置を
検出するために装着された動作位置検出装置において、
上記回転体とその周囲のケーシングとの間に、該回転体
の回転をその回転の軸線方向の直進運動に変換する回転
−直進変換機構を配設し、該回転−直進変換機構は、上
記ケーシング側に設けたガイドに沿って直進運動する直
進部材と、該直進部材に付設した位置検出用のマグネッ
トとを有し、該マグネットの移動位置を検出する磁気検
出スイッチを上記ケーシングの外面側に位置するように
設け、上記回転−直進変換機構を上記回転体側に支持す
るとともに、その反対側に上記磁気検出スイッチを挿着
する挿着溝を設けていて上記ケーシングに取り付けられ
るスイッチガイドを有し、上記挿着溝は、上記マグネッ
トが直進運動する範囲に、該マグネットの運動軌跡に近
接して磁気検出スイッチを位置調整可能に挿着するよう
に設けられており、上記スイッチガイドに上記回転−直
進変換機構を組み付けて検出ユニットを構成するととも
に該スイッチガイドを上記ケーシングに切設され、回転
体の軸線と平行する組付け溝に固定して上記検出ユニッ
トを上記回転体に装着し、上記挿着溝に上記磁気検出ス
イッチを挿着して検出ユニットと一体化してなることを
特徴とするものである。
【0007】上記動作位置検出装置においては、上記磁
気検出スイッチは、点灯表示部を有することができる。
【0008】上記動作位置検出装置は、ロータリテーブ
ルにおけるテーブルの回転位置の検出に適用することが
でき、即ち、上記回転体を、負荷を取り付けるテーブル
を流体圧駆動のロータリアクチュエータにより揺動させ
るロータリテーブルの回転動力伝達部材とすることがで
きる。また、上記動作位置検出装置における回転−直進
変換機構は、具体的には、回転体の周囲に設けたギヤと
噛合するギヤを、回転体の軸線と平行に配設したねじ軸
上に固定し、該ねじ軸に、ガイドに沿って直進運動する
直進部材のナット部を螺合することにより構成するのが
適切である。
【0009】上記構成を有する動作位置検出装置におい
ては、回転体から伝達される回転を回転−直進変換機構
において直進運動に変換して、マグネットを付設した直
進部材に伝達し、その直進部材を回転体の回転量に応じ
てスイッチガイドに設けたガイドに沿って移動させるよ
うにしているので、ケーシングの外面の視認し易い位置
に検出スイッチを装着して、スイッチをケーシングの外
面の回転体の軸線と平行する方向に位置調整することに
より、回転体の任意の回転動作位置を検出することがで
き、配線も常に一定方向に導出できて、検出スイッチの
取り付けや位置調整等の作業性においても優れたものと
なる。
【0010】また、上記動作位置検出装置においては、
回転体の回転を軸線方向の直進運動に変換する回転−直
進変換機構を、スイッチの挿着溝等を備えたスイッチガ
イドと共に一つの検出ユニットとして構成すると、それ
をケーシングに簡単に着脱することが可能になり、回転
−直進変換機構やスイッチ等の組付け、メンテナンスを
容易に行うことが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1ないし図6は、本発明に係る
回転体の動作位置検出装置を、流体圧駆動のロータリテ
ーブルに適用した実施例を示している。この実施例のロ
ータリテーブルは、図1からわかるように、流体圧駆動
の揺動ユニット1と、その揺動ユニット1の回転揺動を
伝達する伝達ユニット2と、上記伝達ユニット2を介し
て回転駆動されるテーブルユニット4と、回転位置検出
用のスイッチを挿着する検出ユニット5とを備え、これ
らの各ユニットを、図1に示すように組み合わせること
により構成している。
【0012】図示の実施例における上記揺動ユニット1
は、圧縮空気で駆動されるベーンタイプのロータリアク
チュエータにより構成している。即ち、ベーン12を備
えた揺動軸11をボディ10内に回転自在に収容し、該
ベーン12の両面に一対の給排ポート(図3参照)1
3,13から交互に圧縮空気を給排することにより、揺
動軸11を一定の角度範囲内において揺動させ、それを
該揺動軸11により外部に導出するようにしている。そ
して、上記揺動軸11の先端には、図1に明瞭に示すよ
うに、ストッパガイド14を固定している。このストッ
パガイド14は、その外周に、伝達ユニット2の回転動
力伝達部材21に設けた凸部26を嵌入させるための凹
部16を設けたものである。なお、揺動ユニット1とし
て、ここでは上記ベーンタイプのロータリアクチュエー
タを用いる場合を示しているが、回転または揺動運動を
行う任意のアクチュエータを採用することができる。
【0013】上記伝達ユニット2は、そのケーシング2
0をロータリアクチュエータのボディ10に連結し、該
ケーシング20内において、上記ストッパガイド14に
回転動力伝達部材21を対向させ、その伝達部材21の
周辺部に、上記ストッパガイド14の凹部16に嵌入す
る凸部26を設けている。また、上記ケーシング20に
は、回転動力伝達部材21の回転揺動に際して、上記凸
部26が当接する一対の調整子(アジャストボルト)2
8,29を、外部から進退調節可能に螺挿して上記凸部
26の回転域に突出させている。
【0014】一方、上記テーブルユニット4は、伝達ユ
ニット2のケーシング20とそれに取り付ける枠部材4
1との間に、ベアリング44を保持させて、このベアリ
ング44によりテーブル42を回転自在に支持させ、こ
のテーブル42に前記回転動力伝達部材21を連結する
ことにより、該伝達部材21をケーシング20内に回転
自在に支持させている。したがって、ロータリアクチュ
エータの回転力は、その揺動軸11に連結したストッパ
ガイド14及び回転動力伝達部材21を通して、テーブ
ル42に伝達される。このテーブル42は、その外面に
適宜負荷を取り付けるため、取付け用のねじ孔43を設
けている。
【0015】前記検出ユニット5は、ケーシング20内
の上記回転動力伝達部材21からなる回転体の動作位置
を検出するためのもので、該伝達部材21から伝達され
る回転を直進運動に変換する回転−直進変換機構51、
並びにそれを保持するスイッチガイド52を備えてい
る。上記回転−直進変換機構51は、図4及び図5に示
すように、スイッチガイド52に、軸線を上記回転動力
伝達部材21の軸線と平行に向けて回転自在に支持され
るねじ軸53を備え、上記伝達部材21の周囲に設けた
ギヤ25と噛合するギヤ54(図1も参照)をそのねじ
軸53上に固定し、該ねじ軸53に、その軸線方向に駆
動される直進部材55のナット部55aを螺合すること
により構成している。そして、該直進部材55に位置検
出用のマグネット56を付設している。
【0016】一方、上記スイッチガイド52は、図4な
いし図6に明瞭に示すように、前記ケーシング20に伝
達部材21の軸線と平行する組付け溝22を切設して、
その組付け溝22に嵌装するようにしたもので、該組付
け溝22の内側壁に凹条23を設けると共に、スイッチ
ガイド52の左右外側面に該凹条23と相互に嵌入する
凸条57を設け、それらの凹条23と凸条57の嵌合に
より上記組付け溝22に嵌着固定されるものである。さ
らに、このスイッチガイド52には、ケーシング20の
外面側に位置するように磁気検出スイッチ70の挿着溝
58の二つを並列状態に配設し(図6参照)、また、回
転−直進変換機構51をケーシング20の内側で伝達部
材21との間に位置させるべく、前記ねじ軸53の支持
孔59をスイッチガイド52の内側に配設すると共に、
前記直進部材55を非回転で直進運動させるためのガイ
ド60をねじ軸53に沿って設けている。
【0017】したがって、上記検出ユニット5は、回転
−直進変換機構51とスイッチガイド52を一体的に組
み付けることによって構成され、伝達部材21とその周
囲のケーシング20との間に、該伝達部材21の回転を
直進運動に変換する回転−直進変換機構51を配設し
て、伝達ユニット2におけるケーシング20の組付け溝
22に嵌着され、回転−直進変換機構51によってマグ
ネット56が直進運動する範囲に、該マグネット56の
運動軌跡に近接して磁気検出スイッチ70を位置調整可
能に挿着することができる。
【0018】磁気検出スイッチ70は、図2及び図6に
示すように、スイッチ部71、固定ねじ72、点灯表示
部73及びリード線74を有し、また、このスイッチ7
0を挿着溝58に固定するための固定用ブロック75に
は、スイッチ70を保持するための保持部76及び挿着
溝58の内側面の係合段部62に係合する係合肩77を
備えている。したがって、検出スイッチ70の挿着溝5
8における係合段部62に固定用ブロック75の係合肩
77を係合させた状態で、スイッチ70の上記スイッチ
部71を該固定用ブロック75の保持部76の内側に保
持させ、その状態で固定ねじ72を締め付けてその先端
を挿着溝58の内底に押し付けることにより、検出スイ
ッチ70を固定用ブロック75と共に挿着溝58内にお
ける任意の位置に固定することができる。
【0019】なお、上記検出ユニット5による動作位置
検出の対象は、図示したような揺動ユニット(ロータリ
アクチュエータ)1とテーブル42との間に配設される
回転動力伝達部材21に限るものではなく、ケーシング
内において回転する各種回転体に適用することができ
る。
【0020】上記構成を有するロータリテーブルは、揺
動ユニット1を構成するロータリアクチュエータを駆動
すると、ロータリアクチュエータの揺動軸11に連結し
たストッパガイド14及び回転動力伝達部材21を介し
てテーブル42に対して回転力が伝達され、テーブル4
2を回転揺動させることができる。このような動作に際
し、ロータリアクチュエータで駆動される伝達部材21
の周囲に設けたギヤ25によって、それと噛合するねじ
軸53のギヤ54に回転力が伝達され、該ギヤ54によ
ってねじ軸53が回転するので、ナット部55aが該ね
じ軸53に螺合する直進部材55がスイッチガイド52
におけるガイド60に沿ってねじ軸53上を移動し、該
直進部材55に設けた位置検出用のマグネット56がね
じ軸53に沿って移動するので、スイッチ挿着溝58に
おける所要の位置に磁気検出用スイッチ70を配設して
おくことにより、回転動力伝達部材21すなわち回転体
の回転位置を検出することが可能になる。
【0021】このようなロータリテーブルによれば、伝
達ユニット2に回転−直進変換機構51を設け、その直
進部材55にスイッチ70で検出するマグネット56を
付設し、ロータリアクチュエータによるテーブル42の
回転揺動を、その回転の軸線に平行するマグネット56
の直進運動に変換するようにしているので、スイッチ7
0をケーシング20の側面の一定位置に取り付けて検出
することが可能になり、それによりケーシング20の周
囲の装着あるいは視認困難な位置にスイッチ70を装着
する必要をなくし、常にケーシング20の視認し易い位
置に取付けることが可能となる。また、負荷を取り付け
るテーブルユニット4と、テーブル42を揺動させるロ
ータリアクチュエータが一体となったロータリテーブル
において、中間の伝達ユニット2のデッドスペースに回
転−直進変換機構51を設け、その直進運動にスイッチ
検出用のマグネット56を配置し、ロータリアクチュエ
ータの揺動を、マグネット56の直進運動に変換するこ
とにより、スイッチ70をテーブルユニット本体の側面
に取り付けることができるので、揺動部の軸方向の寸法
が短縮されてロータリテーブルをコンパクトなものとす
ることができ、しかもスイッチ70がマグネット56の
動作と同方向に調整可能であるため、回転体の任意の回
転位置を検出することが可能である。
【0022】また、スイッチ70の配線が一方向に集約
され、さらに上記スイッチ70がケーシング20の外側
に取り付けられているため、点灯表示部73のランプの
視認が容易となる。さらに、スイッチガイド52が、一
方にマグネット56を有する回転−直進変換機構部材5
1を回転自由に装着できる支持孔59を備え、他方にス
イッチ70を直線方向に移動及び固定できる挿着溝58
を備えており、しかも該スイッチガイド52とケーシン
グ20とに設けた突条57と凹条23とによって、これ
らの部材の着脱が容易であるから、組付けやスイッチの
位置調整等の作業性に優れたたものとすることができ
る。
【0023】
【発明の効果】以上に詳述した本発明のロータリテーブ
ルによれば、回転体とその周囲のケーシングとの間に回
転体の回転を直進運動に変換する回転−直進変換機構を
設けたので、回転動作位置検出機構を有する回転体をコ
ンパクトなものにすることができる。また、回転−直進
変換機構と磁気検出スイッチの挿着溝とを有する検出ユ
ニットをケーシングに組み付けるようにしたので、検出
ユニットの組付けやメンテナンスが容易である。さら
に、磁気検出スイッチをケーシングの視認し易い位置に
取付けることができるので、スイッチの位置調整等の作
業性に優れたものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の縦断側面図である。
【図2】同じく横断平面図である。
【図3】同じく正面図である。
【図4】回転−直進変換機構の分解斜視図である。
【図5】同じく組み付けた状態の斜視図である。
【図6】検出ユニットの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 揺動ユニット 2 伝達ユニット 4 テーブルユニット 5 検出ユニット 11 揺動軸 20 ケーシング 21 回転動力伝達部材 22 組付け溝 25 ギヤ 42 テーブル 51 回転−直進変換機構 52 スイッチガイド 53 ねじ軸 54 ギヤ 55 直進部材 55a ナット部 56 マグネット 58 挿着溝 60 ガイド 70 磁気検出スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−90476(JP,A) 特開 平3−10103(JP,A) 特開 平1−296101(JP,A) 特開 平8−74812(JP,A) 特開 平5−82140(JP,A) 特開 平8−77898(JP,A) 特開 平8−5768(JP,A) 特開 平4−36611(JP,A) 特開 昭61−76901(JP,A) 実開 平5−40805(JP,U) 実開 昭61−184908(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 7/30 F15B 15/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシング内に支持されて回転または揺動
    する回転体に、その動作位置を検出するために装着され
    動作位置検出装置において、 上記回転体とその周囲のケーシングとの間に、該回転体
    の回転をその回転の軸線方向の直進運動に変換する回転
    −直進変換機構を配設し、該回転−直進変換機構は、上記ケーシング側に設けたガ
    イドに沿って直進運動する直進部材と、該直進部材に付
    設した位置検出用のマグネットとを有し、 該マグネットの移動位置を検出する磁気検出スイッチを
    上記ケーシングの外面側に位置するように設け、 上記回転−直進変換機構を上記回転体側に支持するとと
    もに、その反対側に上記磁気検出スイッチを挿着する挿
    着溝を設けていて上記ケーシングに取り付けられるスイ
    ッチガイドを有し、 上記挿着溝は、上記マグネットが直進運動する範囲に、
    該マグネットの運動軌跡に近接して磁気検出スイッチを
    位置調整可能に挿着するように設けられており、 上記スイッチガイドに上記回転−直進変換機構を組み付
    けて検出ユニットを構成するとともに該スイッチガイド
    を上記ケーシングに切設され、回転体の軸線と平行する
    組付け溝に固定して上記検出ユニットを上記回転体に装
    着し、 上記挿着溝に上記磁気検出スイッチを挿着して検出ユニ
    ットと一体化してなることを特徴とする回転体の動作位
    置検出装置。
  2. 【請求項2】上記磁気検出スイッチは、点灯表示部を有
    することを特徴とする請求項1に記載の回転体の動作位
    置検出装置。
  3. 【請求項3】回転体を、テーブルを流体圧駆動のロータ
    リアクチュエータにより揺動させるロータリテーブルの
    上記アクチュエータとテーブルとの間に配設される回転
    動力伝達部材とした、 ことを特徴とする請求項1または2に記載の回転体の動
    作位置検出装置。
  4. 【請求項4】回転体の周囲に設けたギヤと噛合するギヤ
    を、回転体の軸線と平行に配設したねじ軸上に固定し、
    該ねじ軸に、ガイドに沿って直進運動する直進部材のナ
    ット部を螺合することにより、回転−直進変換機構を構
    成した、 ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
    回転体の動作位置検出装置。
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