JP6085844B2 - 位置検出装置付き揺動形アクチュエータ - Google Patents
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Description
前記位置センサは、棒状をなしていて、前記センサ保持部に、前記検出部ボディの外部で前記軸線と平行に保持されていることを特徴とする位置検出装置付き揺動形アクチュエータが提供される。
前記軸線Lは、前記ベーン収容室7の中心軸線でもあり、前記シャフト3の中心軸線でもある。
前記第1の本体部ボディ部分6a及び第2の本体部ボディ部分6bと、前記シャフト3及びベーン4は、アルミニウム合金などの非磁性の金属素材により形成されている。
また、前記シャフト3の前記第1端3aは、前記軸受孔12aから前記ベーン収容室7の外部に突出し、該シャフト3の前記第2端3bは、前記位置検出部2の被検出体収容室29の内部に延出している。
前記2つのアジャストボルト25a,25bのうち、一方の第1のアジャストボルト25aの先端は、前記第1の圧力室21内に突出し、他方の第2のアジャストボルト25bの先端は、前記第2の圧力室22に突出している。
このとき、前記アジャストボルト25a,25bを進退動させる操作は、前記固定用ナット26a,26bを緩めた状態で該アジャストボルト25a,25bを回転させることにより行い、前記圧力室21,22内に突出する長さを調整した後に、前記固定用ナット26a,26bを再び締結する。
前記シャフト取付部31aの上面には、前記ベーン4の位置を示す目印31eが設けられていて、この目印31eが、前記検出部ボディ30の上面中央に形成された孔30dを通じて外部から視認することができるようになっている。
なお、以下の説明において、前記2つの位置センサ5a,5bを区別して呼ぶ必要がない場合には、単に「位置センサ5」と表現するものとする。
このとき前記位置センサ5a,5bは、前記検出部ボディ30の円柱状部分30cの外周面と、前記本体部ボディ6の円柱状部分6cの外周面との間の、両円柱状部分6c,30cの径差に基づく空間域56内に位置し、前記本体部ボディ6の外周面より外側に突出しないため、前記位置センサ5a,5bをアクチュエータに対してコンパクトに取り付けることができる。
従って、前記被検出体32と、前記センサ取付溝39と、前記センサホルダ40a,40bと、前記位置センサ5a,5bとによって、位置検出装置が形成されている。
また、前記シャフト3を揺動の中間点で検出する必要がある場合には、それに対応する位置に前記位置センサ5を取り付ければ良い。この場合、前記センサ取付溝39は、前記シャフト3の揺動域全体を連続的に取り囲んでいるので、該揺動域の任意の位置に前記位置センサを移動させて固定することができる。
また、センサホルダ40a,40bのセンサ保持部46の左右の側壁48,48は、前記先端壁49側に向けて相互間の間隔が次第に狭くなる方向に傾斜し、先端壁49の下端縁には、前記センサ保持部46内に挿入した位置センサ5の先端に当接して該位置センサ5をその位置で停止させるための底壁48aが形成されている。しかし、前記左右の側壁48,48間の間隔は一定であっても良い。
2 位置検出部
3 シャフト
4 ベーン
5a,5b 位置センサ
6 本体部ボディ
7 ベーン収容室
29 被検出体収容室
30 検出部ボディ
30a 第1の検出部ボディ部分
30b 第2の検出部ボディ部分
32 被検出体
39 センサ取付溝
39a 第1の半溝部
39b 第2の半溝部
40a,40b センサホルダ
42a 第1の溝縁部
42b 第2の溝縁部
46 センサ保持部
47 係止部
48 側壁
49 先端壁
51 操作孔
54 固定用螺子
L 軸線
Claims (5)
- 軸線を中心に一定の角度範囲を揺動するシャフトと、該シャフトの揺動位置を検出する位置検出装置とを有し、
前記位置検出装置は、検出部ボディに形成された被検出体収容室の内部に前記シャフトと同期して該シャフトと同じ角度範囲を揺動するように配設された被検出体と、前記検出部ボディの側面に前記被検出体の揺動域を取り囲むように形成されたセンサ取付溝と、該センサ取付溝に位置調整可能に取り付けられたセンサホルダと、該センサホルダに保持されて前記被検出体を検出する位置センサとを有し、
前記センサ取付溝は、開口部の端縁に、溝幅を狭める方向に相対向して張り出す第1及び第2の溝縁部を有し、
前記センサホルダは、前記センサ取付溝から前記検出部ボディの外部に突出するセンサ保持部と、該センサ保持部の基端部に形成されて前記センサ取付溝内に嵌合し、前記第1及び第2の溝縁部に係止する係止部とを有し、
前記センサ保持部は、枠状をなしていて、前記センサ取付溝から外部に突出する左右の側壁と、該左右の側壁の先端部間を結ぶ先端壁とを有し、前記左右の側壁の基端部にそれぞれ前記係止部が設けられ、該センサ保持部の内部に前記位置センサが嵌合しており、
前記位置センサは、棒状をなしていて、前記センサ保持部に、前記検出部ボディの外部で前記軸線と平行に保持されている、
ことを特徴とする位置検出装置付き揺動形アクチュエータ。 - 前記センサ保持部の前記先端壁には操作孔が形成され、前記位置センサには固定用螺子が取り付けられていて、前記操作孔から前記固定用螺子を締め込んで該固定用螺子の先端を一方の溝縁部の外面に押し付け、前記位置センサを前記先端壁の内面に押し付けて前記センサ保持部を検出部ボディの外側に向けて押圧することにより、前記係止部が前記第1及び第2の溝縁部に係止して前記センサホルダが前記センサ取付溝に固定されると共に、前記位置センサが該センサホルダに保持されるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の揺動形アクチュエータ。
- 前記検出部ボディは、前記軸線方向一側の第1の検出部ボディ部分及び他側の第2の検出部ボディ部分を有していて、該第1の検出部ボディ部分と第2の検出部ボディ部分とが相互に結合されることにより形成され、
前記センサ取付溝は、前記第1の溝縁部を有する第1の半溝部と、前記第2の溝縁部を有する第2の半溝部とに二分されていて、前記第1の半溝部が前記第1の検出部ボディ部分に形成され、前記第2の半溝部が前記第2の検出部ボディ部分に形成されている、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の揺動形アクチュエータ。 - 本体部ボディの内部に形成されたベーン収容室内に、流体圧の作用で揺動するベーンが配設され、該ベーンによって前記シャフトが揺動されるように構成されたアクチュエータ本体部と、前記位置検出装置を備えた位置検出部とを有し、前記アクチュエータ本体部と該位置検出部とは、前記軸線方向の異なる位置に配設されていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の揺動形アクチュエータ。
- 本体部ボディの内部に形成されたベーン収容室内に、流体圧の作用で揺動するベーンが配設され、該ベーンによって前記シャフトが揺動されるように構成されたアクチュエータ本体部と、前記位置検出装置を備えた位置検出部とを有していて、前記被検出体が前記ベーンに取り付けられると共に、前記センサ取付溝が前記本体部ボディに形成されることにより、前記ベーン収容室が前記被検出体収容室を兼ねると共に、前記本体部ボディが前記検出部ボディを兼ねるように構成されたことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の揺動形アクチュエータ。
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