JP3457601B2 - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents
車載用ナビゲーション装置Info
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- JP3457601B2 JP3457601B2 JP35765299A JP35765299A JP3457601B2 JP 3457601 B2 JP3457601 B2 JP 3457601B2 JP 35765299 A JP35765299 A JP 35765299A JP 35765299 A JP35765299 A JP 35765299A JP 3457601 B2 JP3457601 B2 JP 3457601B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載用ナビゲーシ
ョン装置に関し、特に安全なオペレーションを実現可能
にする車載用ナビゲーション装置に関する。
ョン装置に関し、特に安全なオペレーションを実現可能
にする車載用ナビゲーション装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の車載用ナビゲーション装置として
は、例えば、特開平２−２２４１００号公報で開示され
ている車載ナビゲーション装置がある。この公報におい
ては、運転者はキー入力部によるキー入力または音声入
力部による音声入力を行い、入力自動切替部がキー入力
部または音声入力部に入力された信号の種別を判断して
この入力された信号を操作入力制御部に自動的に切り替
えて供給し、操作入力制御部は入力信号をコード変換し
て情報処理部に渡し、情報処理部はこのコードに従って
所望の情報を格納部から読み出し、ディスプレイに表示
させるようにしている。
は、例えば、特開平２−２２４１００号公報で開示され
ている車載ナビゲーション装置がある。この公報におい
ては、運転者はキー入力部によるキー入力または音声入
力部による音声入力を行い、入力自動切替部がキー入力
部または音声入力部に入力された信号の種別を判断して
この入力された信号を操作入力制御部に自動的に切り替
えて供給し、操作入力制御部は入力信号をコード変換し
て情報処理部に渡し、情報処理部はこのコードに従って
所望の情報を格納部から読み出し、ディスプレイに表示
させるようにしている。
【０００３】そして、このように構成することにより、
車を運転しながらキー入力と音声入力の切替を手動で行
う必要がなくなり、運転中の操作においてハンドルから
手を放すことが少なくなり、安全性が向上するという効
果を有している。
車を運転しながらキー入力と音声入力の切替を手動で行
う必要がなくなり、運転中の操作においてハンドルから
手を放すことが少なくなり、安全性が向上するという効
果を有している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の技術においては、次のような問題点がある。
の技術においては、次のような問題点がある。
【０００５】すなわち、キー入力と音声入力の切替を自
動にした分だけは運転中にハンドルから手を放すことが
少なくなるが、キー操作，タッチパネル操作，リモコン
操作によりナビゲーション装置にキー入力するときは、
運転中に前方から目をそらせたりハンドルから手を放し
たりしなければならないため、運転者の前方や周囲への
注意力が散漫になってしまい、事故につながる危険性が
あることである。
動にした分だけは運転中にハンドルから手を放すことが
少なくなるが、キー操作，タッチパネル操作，リモコン
操作によりナビゲーション装置にキー入力するときは、
運転中に前方から目をそらせたりハンドルから手を放し
たりしなければならないため、運転者の前方や周囲への
注意力が散漫になってしまい、事故につながる危険性が
あることである。
【０００６】本発明は、以上の問題点を解決し、より安
全性を高めた車載用ナビゲーション装置を提供すること
を目的としている。
全性を高めた車載用ナビゲーション装置を提供すること
を目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の車載用ナ
ビゲーション装置は、車内の運転者席近くの位置と助手
席近くの位置との間を移動可能に構成された車載用ナビ
ゲーション装置であって、前記車載用ナビゲーション装
置が前記運転者席近くの位置に固定されているときは、
車の停止中における入力操作を有効とし、走行中におけ
る入力操作を無効とするとともに、走行中の前記運転者
席近くの位置からの入力操作は無効である旨の操作無効
表示を行い、前記車載用ナビゲーション装置が前記助手
席近くの位置に固定されているときは、車の走行中，停
止中に関係なく入力操作を有効とし、前記車載用ナビゲ
ーション装置が前記運転者席近くの位置と前記助手席近
くの位置の中間の位置にあるときは、車の走行中，停止
中に関係なく入力操作を無効とするとともに、前記車載
用ナビゲーション装置が前記運転者席近くの位置または
前記助手席近くの位置に固定されていない旨の警告表示
を行うことを特徴とする。
ビゲーション装置は、車内の運転者席近くの位置と助手
席近くの位置との間を移動可能に構成された車載用ナビ
ゲーション装置であって、前記車載用ナビゲーション装
置が前記運転者席近くの位置に固定されているときは、
車の停止中における入力操作を有効とし、走行中におけ
る入力操作を無効とするとともに、走行中の前記運転者
席近くの位置からの入力操作は無効である旨の操作無効
表示を行い、前記車載用ナビゲーション装置が前記助手
席近くの位置に固定されているときは、車の走行中，停
止中に関係なく入力操作を有効とし、前記車載用ナビゲ
ーション装置が前記運転者席近くの位置と前記助手席近
くの位置の中間の位置にあるときは、車の走行中，停止
中に関係なく入力操作を無効とするとともに、前記車載
用ナビゲーション装置が前記運転者席近くの位置または
前記助手席近くの位置に固定されていない旨の警告表示
を行うことを特徴とする。
【０００８】本発明の第２の車載用ナビゲーション装置
は、車内の運転者席近くの位置と後部座席近くの位置と
の間を移動可能に構成された車載用ナビゲーション装置
であって、 前記車載用ナビゲーション装置が前記運転者
席近くの位置に固定されているときは、車の停止中にお
ける入力操作を有効とし、走行中における入力操作を無
効とするとともに、走行中の前記運転者席近くの位置か
らの入力操作は無効である旨の操作無効表示を行い、前
記車載用ナビゲーション装置が前記後部座席近くの位置
に固定されているときは、車の走行中，停止中に関係な
く入力操作を有効とし、前記車載用ナビゲーション装置
が前記運転者席近くの位置と前記後部座席近くの位置の
中間の位置にあるときは、車の走行中，停止中に関係な
く入力操作を無効とするとともに、前記車載用ナビゲー
ション装置が前記運転者席近くの位置または前記後部座
席近くの位置に固定されていない旨の警告表示を行うこ
とを特徴とする。
は、車内の運転者席近くの位置と後部座席近くの位置と
の間を移動可能に構成された車載用ナビゲーション装置
であって、 前記車載用ナビゲーション装置が前記運転者
席近くの位置に固定されているときは、車の停止中にお
ける入力操作を有効とし、走行中における入力操作を無
効とするとともに、走行中の前記運転者席近くの位置か
らの入力操作は無効である旨の操作無効表示を行い、前
記車載用ナビゲーション装置が前記後部座席近くの位置
に固定されているときは、車の走行中，停止中に関係な
く入力操作を有効とし、前記車載用ナビゲーション装置
が前記運転者席近くの位置と前記後部座席近くの位置の
中間の位置にあるときは、車の走行中，停止中に関係な
く入力操作を無効とするとともに、前記車載用ナビゲー
ション装置が前記運転者席近くの位置または前記後部座
席近くの位置に固定されていない旨の警告表示を行うこ
とを特徴とする。
【０００９】
【００１０】本発明の第３の車載用ナビゲーション装置
は、本発明の第１または第２の車載用ナビゲーション装
置において、前記操作無効表示または前記警告表示は、
文字による表示であることを特徴とする。
は、本発明の第１または第２の車載用ナビゲーション装
置において、前記操作無効表示または前記警告表示は、
文字による表示であることを特徴とする。
【００１１】本発明の第４の車載用ナビゲーション装置
は、本発明の第１または第２の車載用ナビゲーション装
置において、前記操作無効表示または前記警告表示は、
音声による表示であることを特徴とする。
は、本発明の第１または第２の車載用ナビゲーション装
置において、前記操作無効表示または前記警告表示は、
音声による表示であることを特徴とする。
【００１２】本発明の第５の車載用ナビゲーション装置
は、本発明の第１または第２の車載用ナビゲーション装
置において、前記操作無効表示または前記警告表示は、
文字および音声による表示であることを特徴とする。
は、本発明の第１または第２の車載用ナビゲーション装
置において、前記操作無効表示または前記警告表示は、
文字および音声による表示であることを特徴とする。
【００１３】本発明の第６の車載用ナビゲーション装置
は、運転者席近くの位置Ａと助手席近くの位置Ｂとの間
を移動可能に構成された車載用ナビゲーション装置であ
って、車のスピードメータから速度情報を得て、スピー
ドが０のときは停止中と判断して停止情報を、また、０
以外のときは数字の大小に関係なくいずれも走行中と判
断して走行情報を出力する走行・停止検出部と、前記車
載用ナビゲーション装置が前記位置Ａにあるのか、前記
位置Ｂにあるのか、または前記位置Ａと前記位置Ｂとの
中間の位置である位置Ｃにあるのかを検出し、この検出
した位置情報と前記走行・停止検出部から受けた走行情
報または停止情報とを出力する固定位置検出部と、前記
固定位置検出部から前記位置情報と前記走行情報または
前記停止情報とを受け取り、この位置情報と走行情報，
停止情報との組合せが、前記位置Ａと前記停止情報との
組み合わせであった場合はキー入力部からの入力操作を
有効と判断し、前記位置Ａと前記走行情報との組み合わ
せであった場合は入力操作を無効と判断し、前記位置Ｂ
と前記停止情報または前記走行情報との組み合わせであ
った場合は入力操作を有効と判断し、前記位置Ｃと前記
停止情報または前記走行情報との組み合わせであった場
合は入力操作を無効と判断して、それぞれの判断結果と
位置情報とを制御部に送る操作可否判断部と、前記操作
可否判断部から操作の有効，無効情報と前記位置情報と
を受け取り、前記無効情報と前記位置Ｃの位置情報とを
受け取った場合は、前記車載用ナビゲーション装置が前
記位置Ａまたは前記位置Ｂに固定されていない旨の警告
表示内容を記憶部から読み出し、文字または音声変換を
行ってディスプレイ部または音声出力部に出力するとと
もに、前記無効情報と前記位置Ａの位置情報とを受け取
った場合は、その後前記キー入力部からの入力操作が行
われたときに、走行中の運転者席からの入力操作は無効
である旨の操作無効表示内容を前記記憶部から読み出
し、文字または音声変換を行って前記ディスプレイ部ま
たは前記音声出力部に出力し、前記有効情報を受け取っ
た場合は、その後前記キー入力部からの入力操作が行わ
れたときに、それに対応する処理を行う制御部と、キー
操作，タッチパネル操作，リモコン操作等により前記車
載用ナビゲーション装置に対するキー入力を行うキー入
力部と、地図情報や前記警告表示内容，前記操作無効表
示内容等を格納している記憶部と、前記地図情報や前記
警告表示内容，前記操作無効表示内容等を表示するディ
スプレイ部と、前記警告表示内容，前記操作無効表示内
容等を音声出力する音声出力部とを有することを特徴と
する。
は、運転者席近くの位置Ａと助手席近くの位置Ｂとの間
を移動可能に構成された車載用ナビゲーション装置であ
って、車のスピードメータから速度情報を得て、スピー
ドが０のときは停止中と判断して停止情報を、また、０
以外のときは数字の大小に関係なくいずれも走行中と判
断して走行情報を出力する走行・停止検出部と、前記車
載用ナビゲーション装置が前記位置Ａにあるのか、前記
位置Ｂにあるのか、または前記位置Ａと前記位置Ｂとの
中間の位置である位置Ｃにあるのかを検出し、この検出
した位置情報と前記走行・停止検出部から受けた走行情
報または停止情報とを出力する固定位置検出部と、前記
固定位置検出部から前記位置情報と前記走行情報または
前記停止情報とを受け取り、この位置情報と走行情報，
停止情報との組合せが、前記位置Ａと前記停止情報との
組み合わせであった場合はキー入力部からの入力操作を
有効と判断し、前記位置Ａと前記走行情報との組み合わ
せであった場合は入力操作を無効と判断し、前記位置Ｂ
と前記停止情報または前記走行情報との組み合わせであ
った場合は入力操作を有効と判断し、前記位置Ｃと前記
停止情報または前記走行情報との組み合わせであった場
合は入力操作を無効と判断して、それぞれの判断結果と
位置情報とを制御部に送る操作可否判断部と、前記操作
可否判断部から操作の有効，無効情報と前記位置情報と
を受け取り、前記無効情報と前記位置Ｃの位置情報とを
受け取った場合は、前記車載用ナビゲーション装置が前
記位置Ａまたは前記位置Ｂに固定されていない旨の警告
表示内容を記憶部から読み出し、文字または音声変換を
行ってディスプレイ部または音声出力部に出力するとと
もに、前記無効情報と前記位置Ａの位置情報とを受け取
った場合は、その後前記キー入力部からの入力操作が行
われたときに、走行中の運転者席からの入力操作は無効
である旨の操作無効表示内容を前記記憶部から読み出
し、文字または音声変換を行って前記ディスプレイ部ま
たは前記音声出力部に出力し、前記有効情報を受け取っ
た場合は、その後前記キー入力部からの入力操作が行わ
れたときに、それに対応する処理を行う制御部と、キー
操作，タッチパネル操作，リモコン操作等により前記車
載用ナビゲーション装置に対するキー入力を行うキー入
力部と、地図情報や前記警告表示内容，前記操作無効表
示内容等を格納している記憶部と、前記地図情報や前記
警告表示内容，前記操作無効表示内容等を表示するディ
スプレイ部と、前記警告表示内容，前記操作無効表示内
容等を音声出力する音声出力部とを有することを特徴と
する。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【００１５】図１は、本発明の一実施の形態の構成を示
すブロック図であり、図２は、本発明の車載用ナビゲー
ション装置の位置を説明する図である。
すブロック図であり、図２は、本発明の車載用ナビゲー
ション装置の位置を説明する図である。
【００１６】図１において、走行・停止検出部１１は、
車のスピードメータ２から速度情報を得て、車が“走行
中”なのか“停止中”なのかを監視して、走行・停止情
報を固定位置検出部１２に送る。このとき、走行・停止
検出部１１は、車のスピードが０のときは停止中と判断
して停止情報を、また、０以外のときは数字の大小に関
係なくいずれも走行中と判断して走行情報を、走行・停
止情報として固定位置検出部１２に送る。
車のスピードメータ２から速度情報を得て、車が“走行
中”なのか“停止中”なのかを監視して、走行・停止情
報を固定位置検出部１２に送る。このとき、走行・停止
検出部１１は、車のスピードが０のときは停止中と判断
して停止情報を、また、０以外のときは数字の大小に関
係なくいずれも走行中と判断して走行情報を、走行・停
止情報として固定位置検出部１２に送る。
【００１７】固定位置検出部１２は、車載用ナビゲーシ
ョン装置１の現在の固定位置を検出し、検出した位置情
報と、走行・停止検出部１１から受けた走行・停止情報
とを操作可否判断部１３に送る。
ョン装置１の現在の固定位置を検出し、検出した位置情
報と、走行・停止検出部１１から受けた走行・停止情報
とを操作可否判断部１３に送る。
【００１８】ここで、車載用ナビゲーション装置１の位
置関係について図２を参照して説明する。図２に示すよ
うに、本発明の車載用ナビゲーション装置１は、運転者
席近くの位置Ａと助手席近くの位置Ｂとの間を移動可能
であり、位置Ａまたは位置Ｂのいずれかの位置において
のみ固定されるようになっている。例えば、ダッシュボ
ード上にレールを設け、このレール上に車載用ナビゲー
ション装置１を取り付けて移動させ、位置Ａ，Ｂでのみ
係合するような固定用機構を用いれば可能であるが、こ
れらの手段は種々公知技術があり、かつ本発明の主旨で
もないため詳細な説明は省略する。また、位置Ｂは、車
載用ナビゲーション装置１が位置Ｂにある場合に、運転
者席からはディスプレイが見えないような位置にしてお
くものとする。
置関係について図２を参照して説明する。図２に示すよ
うに、本発明の車載用ナビゲーション装置１は、運転者
席近くの位置Ａと助手席近くの位置Ｂとの間を移動可能
であり、位置Ａまたは位置Ｂのいずれかの位置において
のみ固定されるようになっている。例えば、ダッシュボ
ード上にレールを設け、このレール上に車載用ナビゲー
ション装置１を取り付けて移動させ、位置Ａ，Ｂでのみ
係合するような固定用機構を用いれば可能であるが、こ
れらの手段は種々公知技術があり、かつ本発明の主旨で
もないため詳細な説明は省略する。また、位置Ｂは、車
載用ナビゲーション装置１が位置Ｂにある場合に、運転
者席からはディスプレイが見えないような位置にしてお
くものとする。
【００１９】図１に戻り、操作可否判断部１３は、走行
・停止情報と位置情報とを基に、車載用ナビゲーション
装置１が現在操作可能か否かを判断し、その結果を制御
部１４に送る。このとき、車載用ナビゲーション装置１
が運転者席近くの固定位置Ａにある場合は、走行・停止
情報が停止中のときは操作可能、走行中のときは操作不
可能と判断する。また、助手席近くの固定位置Ｂにある
場合は、走行・停止情報が停止中であっても走行中であ
っても関係なく操作可能と判断する。
・停止情報と位置情報とを基に、車載用ナビゲーション
装置１が現在操作可能か否かを判断し、その結果を制御
部１４に送る。このとき、車載用ナビゲーション装置１
が運転者席近くの固定位置Ａにある場合は、走行・停止
情報が停止中のときは操作可能、走行中のときは操作不
可能と判断する。また、助手席近くの固定位置Ｂにある
場合は、走行・停止情報が停止中であっても走行中であ
っても関係なく操作可能と判断する。
【００２０】制御部１４は、車載用ナビゲーション装置
１全体の制御を行うとともに、操作可否判断部１３から
受けた判断情報を基に、キー入力部１５からの入力操作
を有効または無効にする。
１全体の制御を行うとともに、操作可否判断部１３から
受けた判断情報を基に、キー入力部１５からの入力操作
を有効または無効にする。
【００２１】以上の他、キー入力を行うキー入力部１５
と、地図情報等を格納している記憶部１６と、地図情報
等を表示するディスプレイ部１７と、入力操作が現在有
効であるか無効であるかをアナウンスする音声出力部１
８とを含んでいる。なお、キー入力部１５は、キー操
作，タッチパネル操作，リモコン操作等による車載用ナ
ビゲーション装置１への入力操作部であり、キー入力部
１５からの入力により地図の拡大，縮小や切り替え、メ
ニュー表示等を制御部１４に行わせる。
と、地図情報等を格納している記憶部１６と、地図情報
等を表示するディスプレイ部１７と、入力操作が現在有
効であるか無効であるかをアナウンスする音声出力部１
８とを含んでいる。なお、キー入力部１５は、キー操
作，タッチパネル操作，リモコン操作等による車載用ナ
ビゲーション装置１への入力操作部であり、キー入力部
１５からの入力により地図の拡大，縮小や切り替え、メ
ニュー表示等を制御部１４に行わせる。
【００２２】次に、本発明の一実施の形態の動作につい
て図１〜図３を参照して詳細に説明する。図３は、本発
明の一実施の形態の動作を示すフローチャートである。
て図１〜図３を参照して詳細に説明する。図３は、本発
明の一実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【００２３】まず、運転者が車のキーを挿し込み、ラジ
オやランプ類がＯＮになる位置（エンジン始動前の位
置）になると、走行・停止検出部１１は動作を開始す
る。そして、スピードメーター２からスピード情報を受
けて、車のスピードが０のときは停止中と判断して停止
情報を、また、０以外のときは数字の大小に関係なくい
ずれも走行中と判断して走行情報を、走行・停止情報と
して固定位置検出部１２に送る。なお、この走行・停止
検出部１１の動作は、この後、車のキーを抜くためにキ
ーがＯＦＦの位置にされるまでの間継続される（図３の
ステップＡ１）。
オやランプ類がＯＮになる位置（エンジン始動前の位
置）になると、走行・停止検出部１１は動作を開始す
る。そして、スピードメーター２からスピード情報を受
けて、車のスピードが０のときは停止中と判断して停止
情報を、また、０以外のときは数字の大小に関係なくい
ずれも走行中と判断して走行情報を、走行・停止情報と
して固定位置検出部１２に送る。なお、この走行・停止
検出部１１の動作は、この後、車のキーを抜くためにキ
ーがＯＦＦの位置にされるまでの間継続される（図３の
ステップＡ１）。
【００２４】走行・停止検出部１１から走行・停止情報
を受けた固定位置検出部１２は、車載用ナビゲーション
装置１の現在の位置が、図２の位置Ａ，位置Ｂのいずれ
にあるのかを検出する。そして、検出した位置情報と、
走行・停止検出部１１から受けた走行・停止情報とを操
作可否判断部１３に送る。なお、位置の移動中等の理由
で車載用ナビゲーション装置１の位置が位置Ａまたは位
置Ｂに固定されておらず検出できなかった場合は、位置
Ｃ（位置Ａでも位置Ｂでもない中間位置）として走行・
停止情報とともに操作可否判断部１３に送る。また、位
置Ａ，位置Ｂの検出については、例えば、車載用ナビゲ
ーション装置１の位置Ａおよび位置Ｂの各固定用機構の
係合部に連動して検出してもよいし、センサ類を用いて
検出する等の種々の検出手段があるが、これら検出手段
の詳細は本発明の主旨ではなく公知でもあるためこれ以
上の説明は省略する（ステップＡ２，Ａ３）。
を受けた固定位置検出部１２は、車載用ナビゲーション
装置１の現在の位置が、図２の位置Ａ，位置Ｂのいずれ
にあるのかを検出する。そして、検出した位置情報と、
走行・停止検出部１１から受けた走行・停止情報とを操
作可否判断部１３に送る。なお、位置の移動中等の理由
で車載用ナビゲーション装置１の位置が位置Ａまたは位
置Ｂに固定されておらず検出できなかった場合は、位置
Ｃ（位置Ａでも位置Ｂでもない中間位置）として走行・
停止情報とともに操作可否判断部１３に送る。また、位
置Ａ，位置Ｂの検出については、例えば、車載用ナビゲ
ーション装置１の位置Ａおよび位置Ｂの各固定用機構の
係合部に連動して検出してもよいし、センサ類を用いて
検出する等の種々の検出手段があるが、これら検出手段
の詳細は本発明の主旨ではなく公知でもあるためこれ以
上の説明は省略する（ステップＡ２，Ａ３）。
【００２５】固定位置検出部１２から走行・停止情報と
車載用ナビゲーション装置１の位置情報とを受けた操作
可否判断部１３は、これらの情報を基に、車載用ナビゲ
ーション装置１が操作可能か操作不可能であるかの判断
を行う。この判断は、以下に示すステップＡ６，Ａ１
０，Ａ１４，Ａ１７のいずれかの結果となる（ステップ
Ａ４，Ａ５）。
車載用ナビゲーション装置１の位置情報とを受けた操作
可否判断部１３は、これらの情報を基に、車載用ナビゲ
ーション装置１が操作可能か操作不可能であるかの判断
を行う。この判断は、以下に示すステップＡ６，Ａ１
０，Ａ１４，Ａ１７のいずれかの結果となる（ステップ
Ａ４，Ａ５）。
【００２６】ステップＡ５において、車載用ナビゲーシ
ョン装置１が、位置Ｃ、すなわち位置Ａでも位置Ｂでも
ない中間位置にあった場合は、操作可否判断部１３は、
走行・停止情報が走行中でも停止中でも関係なく操作不
可能と判断し、操作不可能の情報と位置Ｃの情報とを制
御部１４に送る。制御部１４は、操作不可能の情報と位
置Ｃの情報とを受け取り、車載用ナビゲーション装置１
の位置が固定されていない旨の警告表示を、ディスプレ
イ部１７に文字表示させるか、音声出力部１８から音声
で出力させるか、またはディスプレイ部１７および音声
出力部１８の両方で表示させる。なお、このときの表示
内容は記憶部１６に予め記憶させておくものとし、制御
部１４でそれぞれテキスト変換，音声変換してディスプ
レイ部１７，音声出力部１８に表示させる（ステップＡ
６，Ａ７）。
ョン装置１が、位置Ｃ、すなわち位置Ａでも位置Ｂでも
ない中間位置にあった場合は、操作可否判断部１３は、
走行・停止情報が走行中でも停止中でも関係なく操作不
可能と判断し、操作不可能の情報と位置Ｃの情報とを制
御部１４に送る。制御部１４は、操作不可能の情報と位
置Ｃの情報とを受け取り、車載用ナビゲーション装置１
の位置が固定されていない旨の警告表示を、ディスプレ
イ部１７に文字表示させるか、音声出力部１８から音声
で出力させるか、またはディスプレイ部１７および音声
出力部１８の両方で表示させる。なお、このときの表示
内容は記憶部１６に予め記憶させておくものとし、制御
部１４でそれぞれテキスト変換，音声変換してディスプ
レイ部１７，音声出力部１８に表示させる（ステップＡ
６，Ａ７）。
【００２７】ステップＡ６，Ａ７の後、キー入力部１５
からのキー入力操作がされると、制御部１４は、キー入
力を無効としてその後の処理は行わない（ステップＡ
８，Ａ９）。
からのキー入力操作がされると、制御部１４は、キー入
力を無効としてその後の処理は行わない（ステップＡ
８，Ａ９）。
【００２８】ステップＡ５において、車載用ナビゲーシ
ョン装置１が、位置Ｂ、すなわち助手席近くの固定位置
にあった場合は、操作可否判断部１３は、走行・停止情
報が走行中でも停止中でも関係なく操作可能と判断し、
操作可能の情報と位置Ｂの情報とを制御部１４に送る
（ステップＡ１０）。
ョン装置１が、位置Ｂ、すなわち助手席近くの固定位置
にあった場合は、操作可否判断部１３は、走行・停止情
報が走行中でも停止中でも関係なく操作可能と判断し、
操作可能の情報と位置Ｂの情報とを制御部１４に送る
（ステップＡ１０）。
【００２９】ステップＡ１０の後、キー入力部１５から
のキー入力操作がされると、制御部１４は、キー入力を
有効としてそれに対応する処理を行う。（ステップＡ１
１，Ａ１２）。
のキー入力操作がされると、制御部１４は、キー入力を
有効としてそれに対応する処理を行う。（ステップＡ１
１，Ａ１２）。
【００３０】ステップＡ５において、車載用ナビゲーシ
ョン装置１が、位置Ａ、すなわち運転者席近くの固定位
置にあった場合は、操作可否判断部１３は、走行・停止
情報から走行中か停止中かを判断する（ステップＡ１
３）。
ョン装置１が、位置Ａ、すなわち運転者席近くの固定位
置にあった場合は、操作可否判断部１３は、走行・停止
情報から走行中か停止中かを判断する（ステップＡ１
３）。
【００３１】ステップＡ１３において、停止中であった
場合は操作可能と判断し、操作可能の情報と位置Ａの情
報とを制御部１４に送る（ステップＡ１４）。
場合は操作可能と判断し、操作可能の情報と位置Ａの情
報とを制御部１４に送る（ステップＡ１４）。
【００３２】ステップＡ１４の後、キー入力部１５から
のキー入力操作がされると、制御部１４は、キー入力を
有効としてそれに対応する処理を行う。（ステップＡ１
５，Ａ１６）。
のキー入力操作がされると、制御部１４は、キー入力を
有効としてそれに対応する処理を行う。（ステップＡ１
５，Ａ１６）。
【００３３】ステップＡ１３において、走行中であった
場合は操作不可能と判断し、操作不可能の情報と位置Ａ
の情報とを制御部１４に送る（ステップＡ１７）。
場合は操作不可能と判断し、操作不可能の情報と位置Ａ
の情報とを制御部１４に送る（ステップＡ１７）。
【００３４】ステップＡ１７の後、キー入力部１５から
のキー入力操作がされると、制御部１４は、キー入力を
無効としてその後の処理は行わない（ステップＡ１８，
Ａ１９）とともに、走行中の運転者席での操作は不可で
ある旨の操作無効表示を、ディスプレイ部１７に文字表
示させるか、音声出力部１８から音声で出力させるか、
またはディスプレイ部１７および音声出力部１８の両方
で表示させる。なお、このときの表示内容は記憶部１６
に予め記憶させておくものとし、制御部１４でそれぞれ
テキスト変換，音声変換してディスプレイ部１７，音声
出力部１８に表示させる（ステップＡ２０）。
のキー入力操作がされると、制御部１４は、キー入力を
無効としてその後の処理は行わない（ステップＡ１８，
Ａ１９）とともに、走行中の運転者席での操作は不可で
ある旨の操作無効表示を、ディスプレイ部１７に文字表
示させるか、音声出力部１８から音声で出力させるか、
またはディスプレイ部１７および音声出力部１８の両方
で表示させる。なお、このときの表示内容は記憶部１６
に予め記憶させておくものとし、制御部１４でそれぞれ
テキスト変換，音声変換してディスプレイ部１７，音声
出力部１８に表示させる（ステップＡ２０）。
【００３５】なお、ステップＡ１〜Ａ７，Ａ１０，Ａ１
３,Ａ１４，Ａ１７の動作は、運転者が車のキーを挿し
込み、ラジオやランプ類がＯＮになる位置（エンジン始
動前の位置）になった後、車のキーを抜くためにキーが
ＯＦＦの位置にされるまでの間繰り返し継続され、その
都度制御部１４に送られる操作可否情報，位置情報は更
新されるため、制御部１４はキー入力があったときに最
新の操作可否情報，位置情報によりキー入力の有効，無
効を判断できる。
３,Ａ１４，Ａ１７の動作は、運転者が車のキーを挿し
込み、ラジオやランプ類がＯＮになる位置（エンジン始
動前の位置）になった後、車のキーを抜くためにキーが
ＯＦＦの位置にされるまでの間繰り返し継続され、その
都度制御部１４に送られる操作可否情報，位置情報は更
新されるため、制御部１４はキー入力があったときに最
新の操作可否情報，位置情報によりキー入力の有効，無
効を判断できる。
【００３６】以上の説明においては、車載用ナビゲーシ
ョン装置１が運転者席近くの位置Ａと助手席近くの位置
Ｂとの間を移動可能として説明したが、運転者席近くの
位置Ａと後部座席近くの位置Ｂとの間であってもよく、
この場合は助手席の代わりに後部座席から入力操作を行
うことになる。
ョン装置１が運転者席近くの位置Ａと助手席近くの位置
Ｂとの間を移動可能として説明したが、運転者席近くの
位置Ａと後部座席近くの位置Ｂとの間であってもよく、
この場合は助手席の代わりに後部座席から入力操作を行
うことになる。
【００３７】また、走行・停止情報と位置情報の両方を
固定位置検出部１２から操作可否判断部１３に送るもの
として説明したが、走行・停止情報は走行・停止検出部
１１から、位置情報は固定位置検出部１２からそれぞれ
操作可否判断部１３に別々に送るようにしてもよい。
固定位置検出部１２から操作可否判断部１３に送るもの
として説明したが、走行・停止情報は走行・停止検出部
１１から、位置情報は固定位置検出部１２からそれぞれ
操作可否判断部１３に別々に送るようにしてもよい。
【００３８】
【発明の効果】本発明は、移動可能なナビゲーション装
置を運転者席近くの位置Ａと助手席近くの位置Ｂの２箇
所で固定できるようにし、ナビゲーション装置が運転者
席近くの位置Ａに固定されているときは、走行中のキー
入力を無効とするようにしたため、キー入力のためには
車を一旦停止させるか、ナビゲーション装置を助手席近
くの位置Ｂに移動して助手席からキー入力するようにし
なければならないため、運転中の運転者がキー入力のた
めに前方から目をそらせたりハンドルから手を放したり
することがなくなり、安全性が向上するという効果があ
る。
置を運転者席近くの位置Ａと助手席近くの位置Ｂの２箇
所で固定できるようにし、ナビゲーション装置が運転者
席近くの位置Ａに固定されているときは、走行中のキー
入力を無効とするようにしたため、キー入力のためには
車を一旦停止させるか、ナビゲーション装置を助手席近
くの位置Ｂに移動して助手席からキー入力するようにし
なければならないため、運転中の運転者がキー入力のた
めに前方から目をそらせたりハンドルから手を放したり
することがなくなり、安全性が向上するという効果があ
る。
【図１】本発明の一実施の形態の構成を示すブロック図
である。
である。
【図２】本発明の車載用ナビゲーション装置の位置を説
明する図である。
明する図である。
【図３】本発明の一実施の形態の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
１ 車載用ナビゲーション装置
１１ 走行・停止検出部
１２ 固定位置検出部
１３ 操作可否判断部
１４ 制御部
１５ キー入力部
１６ 記憶部
１７ ディスプレイ部
１８ 音声出力部
２ スピードメータ
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平11−281376（ＪＰ，Ａ)
特開 平９−292261（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−103499（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G01C 21/00 - 21/36
G01C 23/00 - 25/00
G01S 5/00 - 5/14
G09B 23/00 - 29/14
G08G 1/00 - 9/02
Claims (6)
- 【請求項１】 車内の運転者席近くの位置と助手席近く
の位置との間を移動可能に構成された車載用ナビゲーシ
ョン装置であって、 前記車載用ナビゲーション装置が前記運転者席近くの位
置に固定されているときは、車の停止中における入力操
作を有効とし、走行中における入力操作を無効とすると
ともに、走行中の前記運転者席近くの位置からの入力操
作は無効である旨の操作無効表示を行い、前記車載用ナ
ビゲーション装置が前記助手席近くの位置に固定されて
いるときは、車の走行中，停止中に関係なく入力操作を
有効とし、前記車載用ナビゲーション装置が前記運転者
席近くの位置と前記助手席近くの位置の中間の位置にあ
るときは、車の走行中，停止中に関係なく入力操作を無
効とするとともに、前記車載用ナビゲーション装置が前
記運転者席近くの位置または前記助手席近くの位置に固
定されていない旨の警告表示を行うことを特徴とする車
載用ナビゲーション装置。 - 【請求項２】 車内の運転者席近くの位置と後部座席近
くの位置との間を移動可能に構成された車載用ナビゲー
ション装置であって、 前記車載用ナビゲーション装置が前記運転者席近くの位
置に固定されているときは、車の停止中における入力操
作を有効とし、走行中における入力操作を無効とすると
ともに、走行中の前記運転者席近くの位置からの入力操
作は無効である旨の操作無効表示を行い、前記車載用ナ
ビゲーション装置が前記後部座席近くの位置に固定され
ているときは、車の走行中，停止中に関係なく入力操作
を有効とし、前記車載用ナビゲーション装置が前記運転
者席近くの位置と前記後部座席近くの位置の中間の位置
にあるときは、車の走行中，停止中に関係なく入力操作
を無効とするとともに、前記車載用ナビゲーション装置
が前記運転者席近くの位置または前記後部座席近くの位
置に固定されていない旨の警告表示を行うことを特徴と
する 車載用ナビゲーション装置。 - 【請求項３】 前記操作無効表示または前記警告表示
は、文字による表示であることを特徴とする請求項１ま
たは２記載の車載用ナビゲーション装置。 - 【請求項４】 前記操作無効表示または前記警告表示
は、音声による表示であることを特徴とする請求項１ま
たは２記載の車載用ナビゲーション装置。 - 【請求項５】 前記操作無効表示または前記警告表示
は、文字および音声による表示であることを特徴とする
請求項１または２記載の車載用ナビゲーション装置。 - 【請求項６】 運転者席近くの位置Ａと助手席近くの位
置Ｂとの間を移動可能に構成された車載用ナビゲーショ
ン装置であって、 車のスピードメータから速度情報を得て、スピードが０
のときは停止中と判断して停止情報を、また、０以外の
ときは数字の大小に関係なくいずれも走行中と判断して
走行情報を出力する走行・停止検出部と、 前記車載用ナビゲーション装置が前記位置Ａにあるの
か、前記位置Ｂにあるのか、または前記位置Ａと前記位
置Ｂとの中間の位置である位置Ｃにあるのかを検出し、
この検出した位置情報と前記走行・停止検出部から受け
た走行情報または停止情報とを出力する固定位置検出部
と、 前記固定位置検出部から前記位置情報と前記走行情報ま
たは前記停止情報とを受け取り、この位置情報と走行情
報，停止情報との組合せが、前記位置Ａと前記停止情報
との組み合わせであった場合はキー入力部からの入力操
作を有効と判断し、前記位置Ａと前記走行情報との組み
合わせであった場合は入力操作を無効と判断し、前記位
置Ｂと前記停止情報または前記走行情報との組み合わせ
であった場合は入力操作を有効と判断し、前記位置Ｃと
前記停止情報または前記走行情報との組み合わせであっ
た場合は入力操作を無効と判断して、それぞれの判断結
果と位置情報とを制御部に送る操作可否判断部と、 前記操作可否判断部から操作の有効，無効情報と前記位
置情報とを受け取り、前記無効情報と前記位置Ｃの位置
情報とを受け取った場合は、前記車載用ナビゲーション
装置が前記位置Ａまたは前記位置Ｂに固定されていない
旨の警告表示内容を記憶部から読み出し、文字または音
声変換を行ってディスプレイ部または音声出力部に出力
するとともに、前記無効情報と前記位置Ａの位置情報と
を受け取った場合は、その後前記キー入力部からの入力
操作が行われたときに、走行中の運転者席からの入力操
作は無効である旨の操作無効表示内容を前記記憶部から
読み出し、文字または音声変換を行って前記ディスプレ
イ部または前記音声出力部に出力し、前記有効情報を受
け取った場合は、その後前記キー入力部からの入力操作
が行われたときに、それに対応する処理を行う制御部
と、 キー操作，タッチパネル操作，リモコン操作等により前
記車載用ナビゲーション装置に対するキー入力を行うキ
ー入力部と、 地図情報や前記警告表示内容，前記操作無効表示内容等
を格納している記憶部と、 前記地図情報や前記警告表示内容，前記操作無効表示内
容等を表示するディスプレイ部と、 前記警告表示内容，前記操作無効表示内容等を音声出力
する音声出力部とを有することを特徴とする車載用ナビ
ゲーション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35765299A JP3457601B2 (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 車載用ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35765299A JP3457601B2 (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 車載用ナビゲーション装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001174268A JP2001174268A (ja) | 2001-06-29 |
| JP3457601B2 true JP3457601B2 (ja) | 2003-10-20 |
Family
ID=18455223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35765299A Expired - Fee Related JP3457601B2 (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 車載用ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3457601B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
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|---|---|---|---|---|
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| JP4389855B2 (ja) | 2005-09-05 | 2009-12-24 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用操作装置 |
| US8094189B2 (en) | 2007-01-30 | 2012-01-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Operating device |
| JP4356763B2 (ja) * | 2007-01-30 | 2009-11-04 | トヨタ自動車株式会社 | 操作装置 |
| JP6098316B2 (ja) * | 2013-04-15 | 2017-03-22 | 株式会社デンソー | 車載用表示装置 |
-
1999
- 1999-12-16 JP JP35765299A patent/JP3457601B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001174268A (ja) | 2001-06-29 |
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