JP3457381B2 - マスカラ塗布具 - Google Patents

マスカラ塗布具

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JP3457381B2
JP3457381B2 JP14829994A JP14829994A JP3457381B2 JP 3457381 B2 JP3457381 B2 JP 3457381B2 JP 14829994 A JP14829994 A JP 14829994A JP 14829994 A JP14829994 A JP 14829994A JP 3457381 B2 JP3457381 B2 JP 3457381B2
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由夫 嶋田
一男 鈴木
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Kose Corp
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ブラシに対するしごき
強さを調整できるマスカラ塗布具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】マスカラ塗布具は、一般に、ブラシにマ
スカラを付着させた後にこのブラシをしごき部材でしご
き、所定量のマスカラをブラシに付着させるようにして
いる。このマスカラ塗布具には、使用者の好みに応じて
ブラシへのマスカラの付着量を適宜調整できるように、
ブラシに対するしごき強さを調整できるようにしたもの
がある。 【0003】この種の従来のマスカラ塗布具は次のよう
な構造になっている。外筒の内部にマスカラを収容する
内筒が挿入されており、前記内筒を外筒に対して回動す
ると、前記外筒の内面と内筒の外面に設けたねじ機構
が、前記内筒を外筒に対して上下動せしめるようになっ
ている。 【0004】前記外筒の上端の口部に螺合するキャップ
からは前記内筒に挿脱可能なブラシ軸が延びており、こ
のブラシ軸の先端にブラシが固定されている。内筒の上
端には前記ブラシをしごくしごき部材が設けられてい
る。このしごき部材はゴム等の弾性材からなり、中央に
挿通孔が開いたコーン形をなしている。このしごき部材
にはその上方から、前記外筒の上部に設けた裏当て部材
が突き当たっており、前記内筒を外筒に対して上下動さ
せて、裏当て部材のしごき部材に対する食い込み量を変
化させることにより、しごき部材の挿通孔の周囲を弾性
変形させて挿通孔の開口径(以下、これを絞り径とい
う)を拡縮できるようになっている。 【0005】前記ブラシはこのしごき部材の挿通孔を内
から外に挿通する際にしごかれて余分なマスカラが除去
されるので、しごき部材の挿通孔の径を可変にしておけ
ば、ブラシへのマスカラの付着量が調整できるのであ
る。 【0006】図6は従来のマスカラ塗布具におけるしご
き部材周りの断面図である。図中、符号80は内筒、符
号81は外筒、符号82はしごき部材、符号83は裏当
て部材、符号84はブラシ軸である。 【0007】ブラシ軸84の途中には小径軸部84aが
形成され、小径軸部84aよりも先端側が大径軸部84
bになっていて、小径軸部84aと大径軸部84bとの
間には曲線的な接続部84cが形成されている。そし
て、キャップを外筒81に完全にねじ込んだ状態におい
て、しごき部材82の先端が前記小径軸部84aに位置
するようになっている。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】前記従来のマスカラ塗
布具には次のような不具合があった。即ち、内筒80を
外筒81に対して上下動させてしごき部材82の挿通孔
82aの絞り径を調整した後、キャップを外しブラシ軸
84を引き出す際に、しごき部材82の挿通孔82aの
絞り径を最大径に近い径に設定した場合あるいは最小径
に近い径に設定した場合はブラシ軸をスムーズに引き出
せるのであるが、挿通孔82aの絞り径をほぼ中間の径
に設定した場合には、ブラシ軸84を引き出す時にしご
き部材82の先端がブラシ軸84とともに裏当て部材8
3内に引き込まれ、しごき部材82とブラシ軸84との
間の摩擦抵抗が極めて大きくなって、スムーズに引き出
せないことがあった。 【0009】これは、以下の3つの条件が重なった結
果、生じるものと推定される。 (1) 従来のマスカラ塗布具においては、図7に示すよ
うに、前記ブラシ軸84の小径軸部84aと大径軸部8
4bとの接続部84cにおける径の変化率が大きく、接
続部84cにおける軸線方向に対する最大傾斜角度θ0
が比較的に大きい。 【0010】(2) 挿通孔82aの絞り径をほぼ中間の
径にした時には、裏当て部材83よりも内方に突出する
しごき部材82の先部の突出量が比較的に大きく、しか
も、しごき部材82の先端が小径軸部84aの表面に接
近して位置する。 【0011】(3) 挿通孔82aの絞り径をほぼ中間の
径にした時には、しごき部材82の先部が小径軸部84
aの表面に対して垂直に近い姿勢になる。 【0012】この3つの条件が重なると、しごき部材8
2の先端が接続部84cの表面を滑ることができず、接
続部84cに引っ掛かって裏当て部材83内に引き込ま
れるものと推定される。 【0013】本発明はこのような従来の技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、しごき部材の絞り径をどの
ように設定した場合にもブラシ軸をスムーズに内筒から
引き出すことができるマスカラ塗布具を提供することを
目的とする。 【0014】 【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の構成を採用した。本発明に係るマス
カラ塗布具は、マスカラを収容する内筒が外筒の内部に
挿入されており、この内筒は前記外筒の内面と内筒の外
面にとの間に設けられたねじ機構によって外筒に対し回
動可能且つ上下動可能にされている。 【0015】前記外筒の上端の口部にはキャップが螺合
可能になっており、キャップからは先端にブラシを有す
るブラシ軸が延び、このブラシ軸は前記内筒を挿脱可能
にされている。 【0016】内筒の上端には前記ブラシをしごく弾性材
からなるしごき部材が設けられており、このしごき部材
は内筒の内側奥方向に傾斜する略コーン形をなし。中央
にブラシ軸及びブラシを挿脱させる挿通孔が設けられて
いる。 【0017】前記外筒の上部には先端を前記しごき部材
の表面に突き当てた裏当て部材が設けられており、前記
内筒を外筒に対して上下動することによって前記しごき
部材に対する前記裏当て部材の食い込み量を変化させ、
これによってしごき部材の挿通孔の実質的な絞り径を可
変にできるようになっている。前記絞り径をほぼ中間径
としたとき、裏当て部材よりも内方へ突出するしごき筒
部の突出量が比較的大きく、かつしごき筒部の先端が小
径軸部表面に接近し、更にしごき筒部先端が小径軸部の
表面に対して垂直に近い姿勢となるよう形成した。 【0018】前記ブラシ軸は、前記キャップの締め込み
状態で前記しごき部材の先端近傍に位置する小径軸部
と、この小径軸部よりも先端側に位置する大径軸部とを
有し、これら小径軸部と大径軸部とを大径軸部側に漸次
直線的に拡径するテーパー面で接続する。そして、ブラ
シ軸の軸線方向に対する前記テーパー面の傾斜角度を1
6.7度〜26.5度にする。 【0019】 【作用】テーパー面の傾斜角度を前記範囲にしたことに
より、しごき部材の挿通孔の絞り径をいずれに設定した
場合にも、ブラシを引き出す時に、しごき部材の先部が
裏当て部材の内部に引き込まれないようにすることがで
き、しごき部材の先部はブラシ軸の表面をスムーズに滑
って動くようになる。 【0020】 【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図5の図面
に基いて説明する。図2はマスカラ塗布具の全体縦断面
図である。マスカラ塗布具の外筒1は上端に口部2を有
し下端が開口している。外筒1の内部には有底の内筒1
0がシール状態に上下方向及び周方向に摺動自在に挿入
されている。内筒10内にはマスカラが収容される。 【0021】内筒10の下部には、外筒1の下端から突
出する操作摘み11が外嵌固定されている。操作摘み1
1の上部外周面に形成された雄ねじ部11aは、前記外
筒1の下部内周面に形成された雌ねじ部1aに螺合して
おり、これらねじ部1a,11aから構成されるねじ機
構によって、内筒10を外筒1に対して回動すると内筒
10が外筒1に対して上下動するようになっている。 【0022】内筒10の上端開口部には筒状をなす押え
部材12が固定されており、この押え部材12にしごき
部材13が取り付けられている。しごき部材13は合成
ゴム等の弾性材で形成されており、押え部材12に支持
された支持筒部13aの上部外周縁から、コーン形をな
すしごき筒部13bが内筒10の奥方向(図中、下方)
に向かって延び、しごき筒部13bの先端中央には挿通
孔13cが設けられている。 【0023】外筒1の内部には、口部2の基部から下方
に延びてその先端が前記しごき筒部13bの上面に当接
する筒状の裏当て部材3が設けられている。裏当て部材
3の先端内径は前記挿通孔13cよりも大径にされてい
る。 【0024】外筒1の口部2にはキャップ20が螺合可
能になっており、キャップ20には外筒1との間をシー
ルするパッキン21が取り付けられている。キャップ2
0はパッキン21を貫通して下方に延びるブラシ軸22
を有し、ブラシ軸22の先端にナイロン製のブラシ23
が固定されている。ブラシ軸22は外筒1の口部2から
裏当て部材3を通り、しごき部材13の挿通孔13cを
通って、内筒10内に挿脱可能になっている。 【0025】図1及び図3に示すように、ブラシ軸22
はその途中に小径軸部22aが形成されており、この小
径軸部22aよりも先端側は大径軸部22bになってい
る。小径軸部22aと大径軸部22bは、大径軸部22
bに接近するにしたがって漸次直線的に拡径するテーパ
ー面22cによって接続されている。ブラシ軸22の軸
線方向に対するテーパー面22cの傾斜角度θは16.
7度から26.5度の範囲に設定する(図3参照)。 【0026】前記しごき筒部13bの先端は、キャップ
20を口部2に完全に締め込んだ状態で、前記小径軸部
22aの側方に位置するようになっている。 【0027】このマスカラ塗布具においては、キャップ
20を口部2から取り外しブラシ軸22を引き出すと、
大径軸部22bの表面がしごき部材13により払拭され
て、大径軸部22bの表面に付着するマスカラが除去さ
れる。又、ブラシ23は前記挿通孔13cを通る際にし
ごき筒部13bによってしごかれ、ブラシ23に付着す
る余分なマスカラが除去される。 【0028】又、外筒1に対して内筒10を回動させる
ことにより、しごき部材13の挿通孔13cの絞り径を
可変させて、ブラシ23に対するしごき強さを可変する
ことができるようになっている。 【0029】図1、図4、図5はいずれもキャップ20
を口部2に完全に締め込んだ状態におけるしごき部材1
3周囲の拡大断面図であり、図1は挿通孔13cの絞り
径を最小の径に設定した場合を示し、図4は挿通孔13
cの絞り径をほぼ中間の径に設定した場合を示し、図5
は挿通孔13cの絞り径を最大の径に設定した場合を示
している。 【0030】これらの図から明らかなように、内筒10
を外筒1に対して上昇させると、裏当て部材3のしごき
部材13に対する食い込み量が徐々に大きくなり、しご
き部材13のしごき筒部13bが弾性変形してその絞り
径が徐々に拡径する。又、絞り径が大きくなるにつれ
て、しごき筒部13bの先部はブラシ軸22の軸線に対
し垂直姿勢に近づいていく。 【0031】このマスカラ塗布具においては、挿通孔1
3cの絞り径をほぼ中間の径に設定した場合にもブラシ
軸22をスムーズに引き出すことができる。これについ
て以下に詳述する。 【0032】絞り径をほぼ中間の径に設定した場合、
裏当て部材3よりも内方に突出するしごき筒部13b
の突出量が比較的に大きく、しかも、しごき筒部13b
の先端が小径軸部22aの表面に接近して位置し、
しごき筒部13bの先部が小径軸部22aの表面に対し
て垂直に近い姿勢になる、という2つの条件については
従来のマスカラ塗布具と同じである。 【0033】しかしながら、本発明のマスカラ塗布具の
場合、ブラシ軸22の軸線方向に対してテーパー面22
cの傾斜角度θが16.7度から26.5度という角度
にされており、従来の傾斜角度よりも小さい。 【0034】したがって、前記 、 の条件の下であ
っても、ブラシ軸22を引き出す際に、しごき筒部13
bが裏当て部材3の内側に巻き込まれることなく、しご
き筒部13bの先端を内筒10の奥方向へ向けた姿勢を
維持しつつ、小径軸部22a、テーパー面22c、大径
軸部22bを滑動するようになる。その結果、キャップ
20を取り外した後、極めてスムーズにブラシ軸22ひ
いてはブラシ23を引き出すことができる。 【0035】尚、本出願人は、しごき部材13における
挿通孔13cの絞り径を2.8mm〜4.4mmの範囲
で可変でき、ブラシ軸22における大径軸部22bの外
径dを4.8mmとした場合に、テーパー面22cの傾
斜角度θを16.7度から26.5度の範囲に設定した
時に、ブラシ軸22を内筒10からスムーズに引き出せ
ることを確認している。この場合、傾斜角度θを16.
7度にした時のテーパー面22cの軸線方向に沿う長さ
Lは3mmであり、傾斜角度θを19度にした時の前記
長さLは2.6mmであり、傾斜角度θを26.5度に
した時の前記長さLは1.8mmであった。 【0036】又、前記条件下においては、ブラシ軸22
を内筒10から引き出した時に、大径軸部22bに殆ど
マスカラが付着しなかった。尚、大径軸部22bの外径
dを4.5mmとした場合には、大径軸部22bの外径
dが4.8mmである時よりも、ブラシ軸22を引き出
した時に大径軸部22bに付着するマスカラの量が多か
った。 【0037】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ブラシ軸の小径軸部と大径軸部とを漸次直線的に拡径す
るテーパー面で接続し、ブラシ軸の軸線方向に対するテ
ーパー面の傾斜角度を16.7度〜26.5度にしたこ
とによって、しごき部材の絞り径をどのように設定した
場合にも、内筒からブラシ軸をスムーズに引き出すこと
ができ、操作性が極めてよくなるという優れた効果が奏
される。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のマスカラ塗布具の一実施例におけるし
ごき部材周囲の縦断面図であり、しごき部材の絞り径を
最小に設定した状態を示す図である。 【図2】前記マスカラ塗布具の全体縦断面図である。 【図3】前記マスカラ塗布具におけるブラシ軸の要部拡
大正面図である。 【図4】しごき部材の絞り径をほぼ中間に設定した状態
を示す、前記マスカラ塗布具のしごき部材周囲の縦断面
図である。 【図5】しごき部材の絞り径を最大に設定した状態を示
す、前記マスカラ塗布具のしごき部材周囲の縦断面図で
ある。 【図6】従来のマスカラ塗布具におけるしごき部材周囲
の縦断面図である。 【図7】従来のマスカラ塗布具におけるブラシ軸の要部
拡大正面図である。 【符号の説明】 1 外筒 1a 雌ねじ部 2 口部 3 裏当て部材 10 内筒 11a 雄ねじ部 13 しごき部材 13c 挿通孔 20 キャップ 22 ブラシ軸 22a 小径軸部 22b 大径軸部 22c テーパー面 23 ブラシ
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−24212(JP,U) 実開 昭61−124206(JP,U) 実開 平3−68816(JP,U) 実開 平3−99511(JP,U) 実開 平3−103016(JP,U) 実開 昭64−40415(JP,U) 実開 昭61−67616(JP,U) 実開 昭61−205410(JP,U) 実開 昭60−80714(JP,U) 特公 昭59−50322(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 33/00 - 40/30 A45D 8/00 - 8/40 A45D 24/00 - 31/00 A45D 42/00 - 44/22 B65D 83/00 B65D 83/08 - 83/14 B05C 7/00 - 21/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 マスカラを収容する内筒が外筒の内部に
    挿入され、この内筒は前記外筒の内面と内筒の外面との
    間に設けられたねじ機構によって外筒に対し回動可能且
    つ上下動可能にされ、前記外筒の上端の口部に螺合する
    キャップからは先端にブラシを有し前記内筒を挿脱可能
    なブラシ軸が延び、内筒の上端には前記ブラシをしごく
    弾性材からなるしごき部材が設けられ、このしごき部材
    は内筒の内側奥方向に傾斜する略コーン形をなし中央に
    ブラシ軸及びブラシが挿脱する挿通孔が設けられ、前記
    外筒の上部には先端を前記しごき部材の表面に突き当て
    た裏当て部材が設けられ、前記内筒を外筒に対して上下
    動することによって前記しごき部材に対する前記裏当て
    部材の食い込み量を変化させ、これによってしごき部材
    の挿通孔の実質的な絞り径を可変にし、かつ該絞り径をほぼ中間径としたとき、裏当て部材より
    も内方へ突出するしごき筒部の突出量が比較的大きく、
    かつしごき筒部の先端が小径軸部表面に接近し、更にし
    ごき筒部先端が小径軸部の表面に対して垂直に近い姿勢
    となるよう形成した マスカラ塗布具において、 前記ブラシ軸は、前記キャップの締め込み状態で前記し
    ごき部材の先端近傍に位置する小径軸部と、この小径軸
    部よりも先端側に位置する大径軸部とを有し、これら小
    径軸部と大径軸部とが大径軸部側に漸次直線的に拡径す
    るテーパー面で接続されており、このテーパー面がブラ
    シ軸の軸線方向に対する傾斜角度を16.7度〜26.
    5度にされていることを特徴とするマスカラ塗布具。
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