JP3457155B2 - Al基複合材料およびその製造方法 - Google Patents

Al基複合材料およびその製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、強化材の強化作用
を向上させた分散強化型Al基複合材料およびその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】これまで、分散強化型Al基複合材料に
おいて、強化材の体積率から混合則(複合則)により推
定される強度を実現することは非常に困難であり、期待
される強度に対して実際に得られる強度がかなり低いの
が一般的であった。例えば、Al−Si−Cu合金マト
リクス中に10 vol%のSi3 4 粒子を分散させて
も、このAl基複合材料の強度はマトリクス強度に対し
て高々5%程度しか向上しない。この場合、混合則から
はマトリクス強度に対して少なくとも10〜15%程度
の強度向上が見込まれるが、実際の複合材料ではその推
定強度を大きくした回る強度しか実現できない。その原
因は明らかではないが、強化材とマトリクスとの界面接
着力が低く強化材の特性が十分に発現できない、あるい
は強化材粒子のサイズが最大で44μm と比較的粗大で
ある、といった原因が考えられる。
【0003】TiC粒子分散強化型Al基複合材料およ
びその製造方法が、特開平6−17165号公報に開示
されている。この複合材料は、Ti粉末、黒鉛粉末、お
よびAlまたはAl合金粉末から成る圧粉成形体を作成
し、AlまたはAl合金溶湯を含浸させた後に、加熱し
てTiC粒子を生成させ、その後この成形体をAlまた
はAl合金の溶湯中に溶解することにより製造される。
【0004】元来、上記と同様の圧粉成形体を作成し、
これを加熱してTiC粒子を生成させた後に、Alまた
はAl合金溶湯中に溶解させる方法が、特開昭63−8
3239号公報により知られていた。しかし、多孔質で
ある成形体と溶湯とは種々の要因で馴染みが悪いため、
実際には溶解させることが非常に困難であり、微細なT
iC粒子を均一に分散させた良好な組織のAl基複合材
料を得ることは極めて困難であり、現実の生産方法とし
て採用するには適当でなかった。
【0005】前記特開平6−17165号公報に開示さ
れた技術は、上記と同様の圧粉成形体を作成し、これに
AlまたはAl合金溶湯を含浸させてから、加熱してT
iC粒子を生成させ、その後、AlまたはAl合金溶湯
に溶解させる。この方法によれば、含浸により圧粉成形
体の空隙がAlまたはAl合金で充填されるため、最終
的に成形体を溶解するAlまたはAl合金溶湯との馴染
みが非常に良くなり、溶解が極めて容易にできるように
なる。そのため、微細なTiC粒子が均一に分散した良
好な組織を持つAl基複合材料を製造することができ
る。この技術の一つのポイントは、成形体を加熱する前
に含浸を行う点にあり、加熱によりTiCとなる前のT
iが含浸工程においてゲッター作用を発現し、成形体の
空隙内の空気(酸素・窒素)を除去して真空状態を生起
し吸引作用を誘起するため、溶湯は加圧されなくとも空
隙内に容易に浸透し、十分良好な含浸が行われる。
【0006】上記のように、特開平6−17165号公
報の技術により良好な特性を持つTiC粒子分散強化A
l基複合材料が得られるが、やはり混合則から期待され
る推定強度に対してかなり低い強度しか実現できず、よ
り一層の強度向上が望まれていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
TiC粒子分散強化Al基複合材料よりも更に強度を向
上させた分散強化型Al基複合材料およびその製造方法
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明に
よれば、AlまたはAl合金のマトリクス中にTiC粒
子およびTi−Al−Si3元化合物粒子が強化材とし
て分散していることを特徴とするAl基複合材料によっ
て達成される。上記本発明のAl基複合材料を製造する
方法は、第1の観点によれば、Ti粉末、黒鉛粉末、お
よびAlまたはAl合金粉末から成りTi粉末と黒鉛粉
末の重量比Ti/Cが4.5〜7.0である混合粉末の
圧粉成形体を作成する工程、該成形体にSi含有Al合
金の溶湯を含浸させて一体の含浸体とする工程、および
該含浸体を加熱することによりTiC粒子およびTi−
Al−Si3元化合物粒子を生成させる工程を含むこと
を特徴とする。
【0009】更に、第2の観点によれば、本発明のAl
基複合材料を製造する方法は、Ti粉末、黒鉛粉末、お
よびAlまたはAl合金粉末から成りTi粉末と黒鉛粉
末の重量比Ti/Cが4.5〜7.0である混合粉末の
圧粉成形体を作成する工程、該成形体にAlまたはAl
合金の第1溶湯を含浸させて一体の含浸体とする工程、
該含浸体を加熱することにより、Al合金の第2溶湯を
形成しつつ該第2合金中にTiC粒子およびTi−Al
2元化合物粒子を生成させる工程、および該第2溶湯ま
たは該第2溶湯の凝固物に、Si含有Al合金の第3溶
湯を注湯することにより、TiC粒子およびTi−Al
−Si3元化合物粒子を生成させる工程、を含むことを
特徴とする。
【0010】本発明者は、Al基複合材料の強化材とし
て、従来からに用いられていたTiC粒子に加えてTi
−Al−Si3元化合物粒子が共存することにより、両
方の粒子の合計体積率に基づく混合則から見積もられる
よりも遙かに大きい強化作用が得られるという全く新し
い事実を見出し、この新規な知見に基づき本発明を完成
させたものである。
【0011】AlまたはAl合金マトリクス中に、強化
材としてTiC粒子とTi−Al−Si3元化合物粒子
とを共存させるには、上記第1観点および第2観点のい
ずれかの方法によればよい。すなわち、第1観点の方法
では、Ti粉末、黒鉛粉末、およびAlまたはAl合金
粉末から成る圧粉成形体にSi含有Al合金の溶湯を含
浸した後、加熱することによりTiC粒子およびTi−
Al−Si3元化合物粒子を生成させる。
【0012】第1観点の方法により製造されるAl基複
合材料は、強化材粒子を高濃度で含有しているので、主
たる用途としては、更に別のAlまたはAl合金(Si
を含有してもしなくてもよい)溶湯に溶解し強化材濃度
を希釈して別のAl基複合材料を製造するための強化材
導入用を想定している。もちろん、用途によっては、そ
のままで構造部材等として用いることも制限はしない。
【0013】また、第2観点の方法によれば、Ti粉
末、黒鉛粉末、およびAlまたはAl合金粉末から成る
圧粉成形体に、先ずAlまたはAl合金の第1溶湯を含
浸させて一体の含浸体とし、この含浸体を加熱すること
によりAl合金の第2溶湯を形成しつつ該第2溶湯中に
TiC粒子およびTi−Al2元化合物粒子を生成さ
せ、次に該第2溶湯または該第2溶湯の凝固物に、Si
含有Al合金の第3溶湯を注湯することによりTiC粒
子およびTi−Al−Si3元化合物粒子を生成させ
る。
【0014】第2観点の方法により製造されるAl基複
合材料は、第1観点の方法で製造されるAl基複合材料
と比較すると、既に第3溶湯で希釈されており、用途と
しては、そのまま構造部材等として用いることが適当で
ある。更に別の溶湯中に溶解すると希釈され過ぎてしま
い、強化材濃度が低くなり強度向上効果は期待できな
い。
【0015】いずれの方法も、前出の特開平6−171
65号公報と同じく圧粉成形体中のTiのゲッター効果
を利用して成形体に溶湯を含浸させて含浸体の形にする
ので、溶湯との馴染みが良く、溶湯中への溶解が容易に
行える。第1および第2観点にいずれにおいても、圧粉
成形体の構成成分であるTi粉末と黒鉛粉末との重量比
Ti/Cを4.5〜7.0の範囲とすることにより、T
iC粒子とTi−Al−Si3元化合物粒子との共存に
より、両方の粒子の合計体積率に基づく混合則よりも遙
かに大きい強度向上効果が得られる。重量比Ti/Cが
4.5より小さいと生成粒子の量が少なくなり、逆に
7.0より大きいと生成粒子のサイズが大きくなり、い
ずれの場合も強化作用が低下し、混合則を超える強度向
上効果は得られない。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明のAl基複合材料の製造方
法に用いるSi含有Al合金は、基本的にはSiを含有
するAl基合金であれば本発明の効果が得られるが、S
i含有量が0.3〜18wt%であることが望ましく、
1.0〜18wt%であることが更に望ましい。
【0017】Siが0.3wt%以上存在することによ
り、TiC粒子に加えてTi−Al−Si3元化合物粒
子が共存する効果が明瞭になり、TiC粒子のみを分散
させた場合に比べて、2種類の強化材粒子の合計体積率
に基づく混合則よりも大きい強度向上効果が得られる。
この効果はSi含有量が1.0wt%以上になると更に顕
著になり、Si含有量の増加に伴い効果も大きくなる。
ただし、Siが18wt%を超えて存在すると、Al基複
合材料が脆化する傾向が顕著になり、生産性の観点から
実用的でない。
【0018】
【実施例】
〔実施例1〕TiC粒子とTi−Al−Si3元化合物
粒子を強化材とする分散強化型Al基複合材料を以下の
手順で製造した。 [圧粉成形体の作成]0.9〜1.5g(0.1gきざ
み、7水準)のTi粉末(住友シチックス製、−325
メッシュ)、0.2gの黒鉛粉末(AESAR製、−3
25メッシュ)、および0.5gの純Al粉末(東洋ア
ルミニウム製、−100メッシュ)を秤量混合した。得
られた混合粉末を金型圧縮法にて面圧4トンでφ11.
3mm×5mmの円柱状に成形した。これにより、Ti
含有量が7水準に異なる7種類の圧粉成形体が得られ
た。
【0019】[圧粉成形体への溶湯含浸(含浸体の作
成)]これらの圧粉成形体を、純Al溶湯(温度:780
℃)中に30秒間浸漬した後、取り出して赤熱しないよ
うに凝固させ、含浸体とした。 [含浸体の加熱(強化粒子の予備生成過程)]上記含浸体
をArガス雰囲気中にて5℃/分の加熱速度で1200
℃まで加熱した後、加熱を停止して同雰囲気中で室温ま
で自然冷却してペレットを得た。
【0020】冷却後、各ペレットの組織を観察したとこ
ろ、Ti含有量によらず全ての試料においてサブミクロ
ンサイズのTiC粒子とTiAl3 粒子が微細に分散し
た組織を有するペレットが得られたことが確認された。 [Si含有Al合金溶湯中への溶解(最終的な強化粒子
の生成)]最終的にAl基複合材料中でのTiC粒子の体
積率が0.5 vol%となるように、上記7種類のペレッ
トを各々適量秤量し、JIS−A4032合金(Al−
12wt%Si−1wt%Cu−1wt%Mg−1wt%Ni)
の溶湯100g(温度:750℃)中に溶解した。凝固
後に組織を観察したところ、Al合金マトリクス中に微
細なTiC粒子とTi−Al−Si3元化合物粒子が均
一に分散しており、良好な組織を持つAl基複合材料が
得られたことが確認された。
【0021】上記7種類のAl基複合材料にT6処理を
施した後、機械加工により試験片を作成し常温で引張試
験を行った。得られた結果を図1に示す。図1に示した
ように、圧粉成形体中のTi粉末配合量が0.9〜1.
4gの場合に、マトリクス合金JIS−A4032の強
度に対して混合則による推定強度を大幅に上回る強度が
得られた。
【0022】すなわち、従来TiC粒子が0.5 vol%
存在するだけではマトリクス強度に対して高々数%の強
度向上しか得られなかったのに対して、本発明によりT
iC粒子とTi−Al−Si3元化合物粒子とを共存さ
せることによって、マトリクス強度に対して20%近い
強度向上が得られた。上記Ti粉末配合量0.9〜1.
4gの範囲は、成形体構成成分の比率に換算するとT
i:Al:C=9〜14:5:2であるから、Ti粉末
と黒鉛粉末の配合比で表すと重量比Ti/C=4.5〜
7となる。この範囲の重量比でTi粉末と黒鉛粉末を配
合して圧粉成形体を作成することにより、最終的なAl
基複合材料において混合則からの推定を大きく上回る強
度向上が得られる。
【0023】〔実施例2〕含浸体の加熱を昇温速度3℃
/分に遅くして行った以外は実施例1と同じ手順と条件
で7種類のTiC粒子・Ti−Al−Si3元化合物粒
子分散強化Al基複合材料を製造した。実施例1と同じ
T6処理を施した後、引張試験を行ったところ、Ti/
C=4.5〜7の範囲で実施例1とほぼ同様の強度向上
効果が得られた。加熱時の昇温速度は生成する強化粒子
のサイズに影響するが、3℃/分と5℃/分の昇温速度
の差では強度特性が実質的な変動するような粒子サイズ
の差は生じないことがわかる。
【0024】〔実施例3〕加熱処理後の含浸体を溶解す
るSi含有Al合金の組成を、JIS−A4032(A
l−12wt%Si−1wt%Cu−1wt%Mg−1wt%N
i)に代えてAl−12wt%Si−4wt%Cuとした以
外は、実施例1と同じ手順と条件で7種類のTiC粒子
・Ti−Al−Si3元化合物粒子分散強化Al基複合
材料を製造した。
【0025】実施例1と同じT6処理を施した後、引張
試験を行ったところ、Ti/C=4.5〜7の範囲で実
施例1とほぼ同様の強度向上効果が得られた。含浸体を
溶解する合金の組成を、実施例1と対比するとMgおよ
びNiが存在せずCu量が多いがSiは12wt%で同じ
であるため、同様な強度向上効果が得られたものと考え
られる。
【0026】なお、上記実施例1〜3においては、第2
観点の製造方法により直接構造部材等として用いられる
Al基複合材料を製造する例を示したが、第1観点の製
造方法により強化材粒子を高濃度で含有するAl基複合
材料を製造した場合にも、上記と同様に混合則を上回る
強度向上効果が得られた。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のTiC粒子分散強化Al基複合材料よりも更に強
度を向上させた、TiC粒子とTi−Al−Si3元化
合物粒子が共存する分散強化型Al基複合材料およびそ
の製造方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、圧粉成形体中のTi粉末配合量とAl
基複合材料の引張強さとの関係をAl合金マトリクス強
度と対比して示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 和明 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 出崎 亨 愛知県豊田市緑ヶ丘3丁目65番地 大豊 工業株式会社内 (72)発明者 神谷 荘司 愛知県豊田市緑ヶ丘3丁目65番地 大豊 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−212320(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22C 1/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Ti粉末、黒鉛粉末、およびAlまたは
    Al合金粉末から成りTi粉末と黒鉛粉末の重量比Ti
    /Cが4.5〜7.0である混合粉末の圧粉成形体を作
    成する工程、 該成形体にSi含有Al合金の溶湯を含浸させて一体の
    含浸体とする工程、および該含浸体を加熱することによ
    りTiC粒子およびTi−Al−Si3元化合物粒子を
    生成させる工程を含むことを特徴とするAl基複合材料
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 Ti粉末、黒鉛粉末、およびAlまたは
    Al合金粉末から成りTi粉末と黒鉛粉末の重量比Ti
    /Cが4.5〜7.0である混合粉末の圧粉成形体を作
    成する工程、 該成形体にAlまたはAl合金の第1溶湯を含浸させて
    一体の含浸体とする工程、 該含浸体を加熱することにより、Al合金の第2溶湯を
    形成しつつ該第2溶湯中にTiC粒子およびTi−Al
    2元化合物粒子を生成させる工程、および該第2溶湯ま
    たは該第2溶湯の凝固物に、Si含有Al合金の第3溶
    湯を注湯することにより、TiC粒子およびTi−Al
    −Si3元化合物粒子を生成させる工程、 を含むことを特徴とするAl基複合材料の製造方法。
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