JP3457106B2 - スイッチング用半導体素子、プログラム可能な機能装置およびプログラム可能な機能装置の動作方法 - Google Patents

スイッチング用半導体素子、プログラム可能な機能装置およびプログラム可能な機能装置の動作方法

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JP3457106B2 JP26553195A JP26553195A JP3457106B2 JP 3457106 B2 JP3457106 B2 JP 3457106B2 JP 26553195 A JP26553195 A JP 26553195A JP 26553195 A JP26553195 A JP 26553195A JP 3457106 B2 JP3457106 B2 JP 3457106B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はスイッチング用半
導体素子に関し、特に、強誘電体トランジスタを有する
スイッチング用半導体素子に関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザーが手元で論理機能を書込むこと
ができるLSIとして、PLD(Programmable Logic D
evice)が知られている。PLDには、AND平面とO
R平面とを基本構造とする小規模なPLA(Programmab
le Logic Array)から、大規模なFPGA(Field Prog
rammable Gate Array)にいたるまで、多くの種類があ
る。
【0003】これらは、いずれも、あらかじめチップ上
に多くの論理回路等を配置するとともに、論理回路等相
互を、プログラム可能なスイッチを介して接続するよう
構成したものである。したがって、ユーザーが、これら
多くのスイッチを所定のパタンにしたがって継断するこ
とにより、所望の論理機能を実現することができる。
【0004】このように、PLDを用いることにより、
短納期で、所望の論理機能を有するLSIを実現するこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のPLDには、次のような問題点があった。従来の
PLDにおいては、プログラム可能なスイッチとして、
図9Aに示すヒューズ2が用いられていた。配線4と配
線6とを切り離すには、ヒューズ2を焼切ればよい。し
かしながら、いったん焼切ったヒューズ2は、再びつな
ぐことができないため、論理機能の書き換えができな
い。ヒューズ2の場合とは逆に、あらかじめ絶縁してお
き、絶縁を破壊することにより配線4と配線6とを導通
させるよう構成したアンチヒューズ(図示せず)の方式
もあるが、ヒューズ2の場合同様、論理機能の書き換え
ができない。このため、いずれの場合も、論理機能のテ
ストやスイッチ自体の動作テストを行なうことができな
い。
【0006】この問題を解決するために、スイッチとし
て、ヒューズ2の替りに図9Bに示すEEPROM(Er
ectrically Erasable and Programmable Read Only Mem
ory)8を用いることもできる。しかし、EEPROM
8を用いることにより論理機能の書き換えは可能となる
ものの、書き換えに要する時間が長い。したがって、リ
アルタイムでの書き換えが必要な場合には、適用するこ
とができない。
【0007】一方、論理機能の書き換えをリアルタイム
で行なわせるために、スイッチとして、図9Cに示すS
RAM(Static Random Access Memory)10を用いる
こともできる。しかし、SRAM10を用いることによ
り、リアルタイムでの書き換えが可能となるものの、S
RAM10は揮発性のメモリであるため、電源を落とす
と記憶内容が消滅する。このため、書換えた内容を保持
しておくための不揮発性メモリを別途用意し、電源投入
とともに不揮発性メモリの内容をSRAM10にロード
する必要がある。
【0008】また、SRAM10自体多くのトランジス
タにより構成されているため、所要面積が非常に大きく
なるという問題が生ずる。
【0009】この発明は、このような従来のPLD等プ
ログラム可能な機能装置の問題点を解決し、リアルタイ
ムで機能の書き換えを行なうことができ、かつ、書換え
たデータが消えない、信頼性の高いコンパクトな、プロ
グラム可能な機能装置、プログラム可能な機能装置の動
作方法およびプログラム可能な機能装置等に用いるスイ
ッチング用半導体素子を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のスイッチング
用半導体素子は、第1の領域と第2の領域との間に形成
されたチャネル領域の上に、絶縁体により構成された絶
縁膜と、導電体により構成された下部導電体層と、強誘
電体により構成された強誘電体層と、導電体により構成
された上部導電体層とを、この順に積み上げた強誘電体
トランジスタ、第1の領域と第2の領域との間に形成さ
れたチャネル領域の上に、絶縁体により構成された絶縁
膜と、導電体により構成された導電体層とを、この順に
積み上げた選択用トランジスタ、を備え、強誘電体トラ
ンジスタの下部導電体層と選択用トランジスタの第1の
領域とを接続するよう構成したこと、を特徴とする。
【0011】この発明のスイッチング用半導体素子は、
強誘電体トランジスタの下部導電体層と選択用トランジ
スタの第1の領域とを、直接的に接続するよう構成した
こと、を特徴とする。
【0012】この発明のプログラム可能な機能装置は、
あらかじめ用意された複数の回路要素相互を、プログラ
ム可能なスイッチ手段を用いて継断することにより、所
望の機能を取得するプログラム可能な機能装置におい
て、スイッチ手段として、スイッチング用半導体素子を
用い、スイッチング用半導体素子を構成する強誘電体ト
ランジスタの第1の領域と第2の領域とに、継断すべき
前記回路要素相互を、それぞれ接続するよう構成したこ
と、を特徴とする。
【0013】この発明のプログラム可能な機能装置は、
スイッチング用半導体素子を複数個、行列配置し、同一
行のスイッチング用半導体素子を構成する強誘電体トラ
ンジスタの上部導電体層相互を接続して行選択線とし、
同一列のスイッチング用半導体素子を構成する選択用ト
ランジスタの第2の領域相互を接続して列選択線とし、
全ての選択用トランジスタの導電体層相互を接続して書
込許可線とするよう、構成したことを特徴とする。
【0014】この発明のプログラム可能な機能装置は、
スイッチング用半導体素子を複数個、行列配置し、同一
行のスイッチング用半導体素子を構成する強誘電体トラ
ンジスタの上部導電体層相互を接続して行選択線とし、
同一列のスイッチング用半導体素子を構成する選択用ト
ランジスタの第2の領域相互を接続して列選択線とし、
同一行または同一列の選択用トランジスタの導電体層相
互を接続して行書込許可線または列書込許可線とするよ
う、構成したことを特徴とする。
【0015】この発明のプログラム可能な機能装置の動
作方法は、書込許可線に書込許可電圧を印加するととも
に任意の行選択線と列選択線との間に所定の大きさおよ
び極性を持つ電圧を印加することにより、行選択線と列
選択線とにより選択されたスイッチング用半導体素子を
構成する強誘電体トランジスタに、継断情報の書込を行
ない、書込許可線に書込禁止電圧を印加することによ
り、書込んだ継断情報に基づき回路要素相互の継断を行
ない所望の機能を得る、ことを特徴とする。
【0016】この発明のプログラム可能な機能装置の動
作方法は、行書込許可線または列書込許可線に書込許可
電圧を印加するとともに任意の行選択線と列選択線との
間に所定の大きさおよび極性を持つ電圧を印加すること
により、行選択線と列選択線とにより選択されたスイッ
チング用半導体素子を構成する強誘電体トランジスタ
に、継断情報の書込を行ない、行書込許可線または列書
込許可線に書込禁止電圧を印加することにより、書込ん
だ継断情報に基づき回路要素相互の継断を行ない所望の
機能を得る、ことを特徴とする。
【0017】
【発明の効果】この発明のスイッチング用半導体素子お
よびプログラム可能な機能装置は、強誘電体トランジス
タを備えたことを特徴とする。
【0018】したがって、ヒューズの場合と異なり継断
情報の書き換えが可能である。また、継断情報の書き換
えの際、強誘電体を分極させるだけでよいため、書き換
えに要する時間が短くて済む。さらに、強誘電体の分極
状態は、電源を落としても保持される。このため、SR
AMの場合と異なり、別途不揮発性メモリを設ける必要
がない。
【0019】すなわち、プログラム可能な機能装置等に
用いた場合、リアルタイムで機能の書き換えを行なうこ
とができ、かつ、書換えた情報が消えないコンパクト
な、プログラム可能な機能装置を実現することができ
る。
【0020】また、選択用トランジスタを備え、強誘電
体トランジスタの下部導電体層と選択用トランジスタの
第1の領域とを接続するよう構成したことを特徴とす
る。
【0021】したがって、選択用トランジスタをON状
態とすることにより、強誘電体トランジスタの下部導電
体層と上部導電体層との間に、直接、書込みのための電
圧を印加することができる。このため、継断情報を書込
む際、強誘電体トランジスタの第1の領域および第2の
領域に接続された回路構成要素に基づく寄生容量や、寄
生抵抗等の影響を受けることはない。また、選択用トラ
ンジスタをOFF状態とすることにより、強誘電体トラ
ンジスタの第1の領域および第2の領域に接続された回
路構成要素と、継断情報の書込みのための回路とを完全
に分離することができる。このため、書込んだ継断情報
に基づき回路構成要素の継断を行なう際、継断情報の書
込みのための回路に基づく寄生容量や、寄生抵抗等の影
響を受けることはない。
【0022】すなわち、プログラム可能な機能装置等に
用いた場合、継断情報の書込みの際、確実に書込むこと
ができるとともに、書込んだ継断情報に基づき回路構成
要素の継断を行なう際、確実に継断を行なうことができ
る、信頼性の高いプログラム可能な機能装置を実現する
ことができる。
【0023】この発明のスイッチング用半導体素子は、
さらに、強誘電体トランジスタの下部導電体層と選択用
トランジスタの第1の領域とを、直接的に接続するよう
構成したことを特徴とする。
【0024】したがって、強誘電体トランジスタの下部
導電体層と選択用トランジスタの第1の領域とを接続す
る配線を必要としない。すなわち、さらにコンパクト
な、プログラム可能な機能装置を実現することができ
る。
【0025】この発明のプログラム可能な機能装置およ
びプログラム可能な機能装置の動作方法は、書込許可線
に書込許可電圧を印加するとともに任意の行選択線と列
選択線との間に所定の大きさおよび極性を持つ電圧を印
加することにより、選択された強誘電体トランジスタ
に、継断情報の書込を行ない、書込許可線に書込禁止電
圧を印加することにより、書込んだ継断情報に基づき回
路要素相互の継断を行ない所望の機能を得ることを特徴
とする。
【0026】すなわち、スイッチング用半導体素子を行
列配置した場合においても、継断情報の書込みの際、任
意のスイッチング用半導体素子に対し確実に書込むこと
ができるとともに、書込んだ継断情報に基づき回路構成
要素の継断を行なう際、確実に継断を行なうことができ
る、プログラム可能な機能装置を実現することができ
る。
【0027】この発明のプログラム可能な機能装置およ
びプログラム可能な機能装置の動作方法は、行書込許可
線または列書込許可線に書込許可電圧を印加するととも
に任意の行選択線と列選択線との間に所定の大きさおよ
び極性を持つ電圧を印加することにより、選択された強
誘電体トランジスタに、継断情報の書込を行ない、行書
込許可線または列書込許可線に書込禁止電圧を印加する
ことにより、書込んだ継断情報に基づき回路要素相互の
継断を行ない所望の機能を得ることを特徴とする。
【0028】したがって、行書込許可線または列書込許
可線により書込許可電圧を印加された行または列以外の
行または列に属するスイッチング用半導体素子に、誤書
込みするおそれがない。すなわち、さらに信頼性の高い
プログラム可能な機能装置を実現することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】図2に、この発明の一実施形態に
よるプログラム可能な機能装置であるPLA(図示せ
ず)を構成するロジックアレー20の回路構成を、模式
的に示す。PLAは、比較的単純な構成のPLDであ
り、PLAのロジックアレー20は、AND平面部22
とOR平面部24とを備えている。なお図2は、説明の
ために、ロジックアレー20の回路構成の一部を抜き出
して示した図であり、実際のロジックアレー20は、よ
り複雑な構成を持っている。
【0030】図2の例では、AND平面部22は、回路
要素である4本のデータ入力ラインL11、L12、L
13、L14、4本のAND入力ラインL21、L2
2、L23、L24、および、4個のANDゲートAN
D1、AND2、AND3、AND4を備えている。
【0031】AND平面部22の、データ入力ラインL
11〜L14とAND入力ラインL21〜L24との1
6個の交点には、スイッチング用半導体素子であるスイ
ッチSW11〜SW44が設けられている。
【0032】OR平面部24は、回路要素である4本の
AND出力ラインL31、L32、L33、L34、3
本のOR入力ラインL41、L42、L43、3個のO
RゲートOR1、OR2、OR3、および、3本のOR
出力ラインL51、L52、L53を備えている。
【0033】AND平面部22同様、OR平面部24
の、AND出力ラインL31〜L34とOR入力ライン
L41〜L43との12個の交点には、スイッチング用
半導体素子であるスイッチSW51〜SW83が設けら
れている。
【0034】なお、図2においては説明の便宜上、4個
のANDゲートAND1、AND2、AND3、AND
4と、3個のORゲートOR1、OR2、OR3とを用
いるよう記載したが、実際の回路においては、これらの
ゲートに替え、7個のNANDゲートを用いて、図2と
論理的に等価な回路を実現している。
【0035】図1に、スイッチSW11近傍の拡大回路
図を示す。スイッチSW11は、強誘電体トランジスタ
FTR11と選択用トランジスタSTR11とを備えて
いる。
【0036】強誘電体トランジスタFTR11は、第1
の領域であるソースFSと第2の領域であるドレインF
Dとの間に形成されたチャネル領域FCの上に、絶縁膜
であるゲート酸化膜FGMと、下部導電体層であるフロ
ーティングゲートFGと、強誘電体層FMと、上部導電
体層であるコントロールゲートFCGとを、この順に積
み上げるよう構成されている。
【0037】選択用トランジスタSTR11は、第1の
領域であるソースSSと第2の領域であるドレインSD
との間に形成されたチャネル領域SCの上に、絶縁膜で
あるゲート酸化膜SGMと、導電体層であるゲートSG
とを、この順に積み上げるよう構成されている。
【0038】強誘電体トランジスタFTR11のフロー
ティングゲートFGと選択用トランジスタSTR11の
ソースSSとは、後述するように、直接的に接続されて
いる。
【0039】強誘電体トランジスタFTR11のソース
FSにはデータ入力ラインL11が接続されている。ま
た、ドレインFDにはAND入力ラインL21が接続さ
れている。
【0040】強誘電体トランジスタFTR11のコント
ロールゲートFCGは、行選択線であるワードラインW
L1に接続されている。選択用トランジスタSTR11
のドレインSDは、列選択線であるビットラインBL1
1に接続されている。また、選択用トランジスタSTR
11のゲートSGは、書込許可線であるゲートラインG
に接続されている。スイッチSW12〜SW83も同様
に接続されている。
【0041】図3に、スイッチSW11近傍の、実体的
な平面配置図を示す。図4は、図3における断面P1−
P1(選択用トランジスタSTR11の横断面)および
断面P2−P2(強誘電体トランジスタFTR11の横
断面)を示す図面である。図4Aに示すように、選択用
トランジスタSTR11のソースSSの直上に、ソース
SSに接して、強誘電体トランジスタFTR11のフロ
ーティングゲートFGが形成されている。
【0042】すなわち、選択用トランジスタSTR11
のソースSSと強誘電体トランジスタFTR11のフロ
ーティングゲートFGとは、アルミ配線などを介するこ
となく、ダイレクトにコンタクトされている。このた
め、配線によるチップ面積の増加を防止することができ
る。
【0043】つぎに、図1に基づいて、ロジックアレー
20(図2参照)の動作を説明する。図5は、各モード
において各ラインに印加される電圧の値を示す図であ
る。
【0044】まず、継断データの書込(書換)モード時
における動作について説明する。たとえば、スイッチS
W11をON状態としたい場合には、図5(イ)に示す
ように、ワードラインWL1にのみ”5V”を与え、他
のワードラインWL2、...には”0V”を与える。ま
た、ビットラインBL1にのみ”0V”を与え、他のビ
ットラインBL2、...には”2.5V”を与える。
【0045】さらに、ゲートラインGに”5V”を与え
ることにより、選択トランジスタSTR11、...をO
Nにする。これにより、強誘電体トランジスタFTR1
1のコントロールゲートFCGに”5V”が印加され、
フローティングゲートFGに”0V”が印加される。こ
の結果、強誘電体層FMは、強誘電体トランジスタFT
R11のしきい値Vthが小さくなる方向に分極を起こ
す。このようにして、スイッチSW11をON状態にす
ることができる。
【0046】一方、スイッチSW11と同列のスイッチ
SW21、...を構成する強誘電体トランジスタFTR
21...のコントロールゲートFCGに”0V”が印加
され、フローティングゲートFGにも”0V”が印加さ
れる。このため、コントロールゲートFCGとフローテ
ィングゲートFGとの間に電位差が生ぜず、強誘電体ト
ランジスタFTR21...の強誘電体層FMは、現在の
状態を維持する。
【0047】また、スイッチSW11と同行のスイッチ
SW12、...を構成する強誘電体トランジスタFTR
12...のコントロールゲートFCGに”5V”が印加
され、フローティングゲートFGに”2.5V”が印加
される。このため、強誘電体トランジスタFTR1
2...の強誘電体層FMの両端には、差引き2.5Vの
電位差が生ずることになるが、この程度の電位差では分
極を起こすことはない。したがって、強誘電体層FMは
現在の状態を維持する。
【0048】さらに、スイッチSW11と行および列が
異なるスイッチSW22、...を構成する強誘電体トラ
ンジスタFTR22...のコントロールゲートFCG
に”0V”が印加され、フローティングゲートFGに”
2.5V”が印加される。このため、強誘電体トランジ
スタFTR22...の強誘電体層FMも、上述の場合同
様、現在の状態を維持する。
【0049】上述のように、ビットラインBL1にの
み”0V”を与え、他のビットラインBL2、...に
は”2.5V”を与えているが、これは、つぎの理由に
よる。他のビットラインBL2、...に”5V”を与え
ると、スイッチSW11と行が同一のスイッチSW1
2、...を構成する強誘電体トランジスタFTR12...
のコントロールゲートFCGとフローティングゲートF
Gとの双方に”5V”が印加されることになり、両者間
に電位差が生じないため、都合がよい。
【0050】しかし、スイッチSW11と行および列が
異なるスイッチSW22、...を構成する強誘電体トラ
ンジスタFTR22...のコントロールゲートFCG
に”0V”が印加され、フローティングゲートFGに”
5V”が印加される。この結果、強誘電体トランジスタ
FTR22...の強誘電体層FMが、スイッチSW11
の強誘電体層FMと逆の方向に分極を起こしてしまう。
【0051】そこで、強誘電体層FMに印加されても分
極を起こさない程度の電圧である2.5Vを、他のビッ
トラインBL2、...に与えるよう構成している。
【0052】つぎに、スイッチSW11をOFF状態と
したい場合には、図5(ロ)に示すように、全てのワー
ドラインWL1...に”0V”を与える。また、ビット
ラインBL1にのみ”5V”を与え、他のビットライン
BL2、...には”0V”を与える。
【0053】さらに、ゲートラインGに”5V”を与え
ることにより、選択トランジスタSTR11、...をO
Nにする。これにより、スイッチSW11と同一列のス
イッチを構成する強誘電体トランジスタFTR11、F
TR21、...のコントロールゲートFCGに”0V”
が印加され、フローティングゲートFGに”5V”が印
加される。この結果、強誘電体層FMは、強誘電体トラ
ンジスタFTR11、FTR21、...のしきい値Vth
が大きくなる方向に分極を起こす。このようにして、ス
イッチSW11、SW21、...をOFF状態にするこ
とができる。
【0054】一方、スイッチSW11と異なる列のスイ
ッチSW12、SW22、...を構成するフローティン
グゲートFGにも”0V”が印加される。このため、コ
ントロールゲートFCGとフローティングゲートFGと
の間に電位差が生ぜず、強誘電体トランジスタFTR1
2、FTR22、...の強誘電体層FMは、現在の状態
を維持する。
【0055】なお、上述の例(図5参照)では、スイッ
チSW11と同列のスイッチ全てをOFF状態とする場
合について説明したが、図6(ロ)に示す電圧を各線に
印加することにより、スイッチSW11のみをOFF状
態とすることができる。
【0056】つぎに、運転モード時における動作につい
て説明する。運転モード時においては、図5(ハ)に示
すように、全てのビットラインBL1...をオープン状
態とする。また、ゲートラインGに”0V”を与えるこ
とにより、選択トランジスタSTR11、...をOFF
にする。これにより、全てのスイッチSW11...を構
成する強誘電体トランジスタFTR11...のフローテ
ィングゲートFGは、完全にフローティング状態とな
る。
【0057】また、全てのワードラインWL1...に”
0V”を与える。この”0V”は、上述の、スイッチが
ON状態である場合の強誘電体トランジスタのしきい値
Vthと、OFF状態であるの場合のしきい値Vthとの、
ほぼ中間の電圧値である。したがって、ワードラインW
L1...を介して、強誘電体トランジスタFTR11...
のコントロールゲートFCGに”0V”が印加されるこ
とにより、各スイッチSW11...を構成する強誘電体
トランジスタFTR11...は、強誘電体層FMの分極
状態に応じ、導通状態または非導通状態を呈する。
【0058】たとえば、図1において、スイッチSW1
1がON状態である場合は、強誘電体トランジスタFT
R11は導通状態となっているから、データ入力ライン
L11とAND入力ラインL21とは、導通状態とな
る。なお、図5および図6に示すように、書込みモー
ド、運転モードを問わず、基板電位(sub)は、”0
V”に設定されている。
【0059】つぎに、図7に、この発明の他の実施形態
によるプログラム可能な機能装置であるPLA(図示せ
ず)を構成するロジックアレー30のスイッチSW11
近傍の拡大回路図を示す。図7に示すロジックアレー3
0は、各行ごとに、行書込許可線であるゲートラインG
1、G2、...を備えている点で、全体として1つの書
込許可線であるゲートラインGを備えた、図1に示すロ
ジックアレー20と異なる。
【0060】図7に示すように、第1行の選択用トラン
ジスタSTR11、STR12、...のゲートSGは、
行書込許可線であるゲートラインG1に接続されてい
る。同様に、第2行以降の選択用トランジスタSTR1
1、STR12、...、...のゲートSGは、それぞれ、
ゲートラインG2、...に接続されている。
【0061】つぎに、図7に基づいて、ロジックアレー
30の動作を説明する。図8は、各モードにおいて各ラ
インに印加される電圧の値を示す図である。まず、継断
データの書込(書換)モード時における動作について説
明する。スイッチSW11をON状態としたい場合に
は、ロジックアレー20の場合(図5参照)と異なり、
図8(イ)に示すように、ビットラインBL1にのみ”
0V”を与え、他のビットラインBL2、...には”5
V”を与える。
【0062】これにより、第1行のスイッチSW1
1...を構成する強誘電体トランジスタFTR11...の
うち、強誘電体トランジスタFTR11の強誘電体層F
Mの両端にのみ”5V”の電位差が生じ、第1行の他の
強誘電体トランジスタFTR12...の強誘電体層FM
の両端には、電位差が生じない。このため、第1行のう
ち、スイッチSW11のみを確実にON状態にすること
ができる。
【0063】さらに、ゲートラインG1にのみ”5V”
を与え、他のゲートラインG2、...には”0V”を与
える。これにより、第2行以降の選択トランジスタST
R21、STR22、...、...は、全てOFFになる。
このため、第2行以降のスイッチSW21...を構成す
る強誘電体トランジスタFTR21...の分極状態が変
化することはない。
【0064】したがって、図1のロジックアレー20の
場合に比し、より確実に、ON状態への書込を行なうこ
とができる。
【0065】つぎに、スイッチSW11をOFF状態と
したい場合には、スイッチSW11をON状態としたい
場合同様、図8(ロ)に示すように、ゲートラインG1
にのみ”5V”を与え、他のゲートラインG2、...に
は”0V”を与える。これにより、ロジックアレー20
の場合(図5、図6参照)と異なり、スイッチSW11
のみを、確実にOFF状態にすることができる。なお、
運転モード時における動作については、ロジックアレー
20の場合(図5参照)と同様である。
【0066】なお、上述の実施形態においては、各行ご
とに、行書込許可線であるゲートラインG1、G
2、...を備えるよう構成したが、各列ごとに、列書込
許可線を備えるよう構成し、各列の選択用トランジスタ
のゲートSGを、それぞれ、対応する列書込許可線に接
続するよう構成することもできる。
【0067】また、上述の各実施形態においては、強誘
電体トランジスタの第1の領域をソースFS、第2の領
域をドレインFDとして説明したが、第1の領域をドレ
インFD、第2の領域をソースFSとしてもよい。選択
用トランジスタについても同様である。
【0068】また、選択用トランジスタSTR11のソ
ースSSと強誘電体トランジスタFTR11のフローテ
ィングゲートFGとを、ダイレクトにコンタクトするよ
う構成したが、ダイレクトにコンタクトせず、アルミ配
線などを介して接続することもできる。
【0069】また、複数のスイッチSW11...を直交
方向に行列配置するよう構成したが、行と列とを、90
゜以外の角度で交わるよう構成することもできる。ま
た、複数のスイッチSW11...を行列配置することな
く、たとえば、1列に配置するよう構成することもでき
る。さらに、この発明は、スイッチが一個のみの回路に
も適用することができる。
【0070】また、プログラム可能な機能装置の一例と
して、PLDの一種であるPLAを例に説明したが、P
LDの一種であるFPGA等プログラム可能な機能装置
一般に適用される。さらに、この発明は、プログラム可
能な機能装置のみならず、スイッチング用半導体素子一
般に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態によるPLAを構成する
ロジックアレーに用いられるスイッチ近傍の拡大回路図
である。
【図2】この発明の一実施形態によるPLAを構成する
ロジックアレーの回路構成の一部を、模式的に示した図
面である。
【図3】この発明の一実施形態によるPLAを構成する
ロジックアレーに用いられるスイッチ近傍の実体的な平
面構成を示す図面である。
【図4】この発明の一実施形態によるPLAを構成する
ロジックアレーに用いられるスイッチの断面構成を示す
図面である。
【図5】この発明の一実施形態によるPLAを構成する
ロジックアレーの動作状態を示す図面である。
【図6】この発明の一実施形態によるPLAを構成する
ロジックアレーの、他の例による動作状態を示す図面で
ある。
【図7】この発明の他の実施形態によるPLAを構成す
るロジックアレーに用いられるスイッチ近傍の拡大回路
図である。
【図8】この発明の他の実施形態によるPLAを構成す
るロジックアレーの動作状態を示す図面である。
【図9】従来のPLAを構成するロジックアレーに用い
られるスイッチの回路構成を示す図面である。
【符号の説明】
FTR11・・・・・・・・強誘電体トランジスタ FG・・・・・・・・・・・フローティングゲート FM・・・・・・・・・・・強誘電体層 FCG・・・・・・・・・・コントロールゲート STR11・・・・・・・・選択用トランジスタ SS・・・・・・・・・・・ソース SD・・・・・・・・・・・ドレイン SG・・・・・・・・・・・ゲート WL1・・・・・・・・・・ワードライン BL11・・・・・・・・・ビットライン G・・・・・・・・・・・・ゲートライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 29/788 29/792

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】強誘電体トランジスタの第1の領域と第2
    の領域との間に形成されたチャネル領域の上に、絶縁体
    により構成された絶縁膜と、導電体により構成された下
    部導電体層と、強誘電体により構成された強誘電体層
    と、導電体により構成された上部導電体層とを、この順
    に積み上げた強誘電体トランジスタ、選択用トランジスタの 第1の領域と第2の領域との間に
    形成されたチャネル領域の上に、絶縁体により構成され
    た絶縁膜と、導電体により構成された導電体層とを、こ
    の順に積み上げた選択用トランジスタ、 を備え、強誘電体トランジスタの下部導電体層と選択用
    トランジスタの第1の領域とを接続するよう構成した
    イッチング用半導体素子を、 複数個、行列配置し、 同一列のスイッチング用半導体素子が備える強誘電体ト
    ランジスタの第1の領域には、データ入力ラインを接続
    し、 同一行のスイッチング用半導体素子が備える強誘電体ト
    ランジスタの第2の領域には、ゲート回路入力ラインを
    接続した、 ことを特徴とするプログラム可能な機能装置。
  2. 【請求項2】請求項1のプログラム可能な機能装置にお
    いて、 データ入力ラインが、ゲート回路出力ラインであること
    を特徴とするもの。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2のプログラム可能
    な機能装置において、 同一行のスイッチング用半導体素子を構成する強誘電体
    トランジスタの上部導電体層相互を接続して行選択線と
    し、 同一列のスイッチング用半導体素子を構成する選択用ト
    ランジスタの第2の領域相互を接続して列選択線とし、
    全ての選択用トランジスタの導電体層相互を接続して書
    込許可線とするよう構成した、 ことを特徴とするもの。
  4. 【請求項4】請求項1または請求項2のプログラム可能
    な機能装置において、 同一行のスイッチング用半導体素子を構成する強誘電体
    トランジスタの上部導電体層相互を接続して行選択線と
    し、 同一列のスイッチング用半導体素子を構成する選択用ト
    ランジスタの第2の領域相互を接続して列選択線とし、 同一行または同一列の選択用トランジスタの導電体層相
    互を接続して行書込許可線または列書込許可線とするよ
    う構成した、 ことを特徴とするもの。
  5. 【請求項5】請求項3のプログラム可能な機能装置にお
    いて、 書込許可線に書込許可電圧を印加するとともに任意の行
    選択線と列選択線との間に所定の大きさおよび極性を持
    つ電圧を印加することにより、行選択線と列選択線とに
    より選択されたスイッチング用半導体素子を構成する強
    誘電体トランジスタに、継断情報の書込を行ない、 書込許可線に書込禁止電圧を印加することにより、書込
    んだ継断情報に基づきデータ入力ラインとゲート回路出
    力ラインの継断を行なう、 ことを特徴とするプログラム可能な機能装置の動作方
    法。
  6. 【請求項6】請求項4のプログラム可能な機能装置にお
    いて、 行書込許可線または列書込許可線に書込許可電圧を印加
    するとともに任意の行選択線と列選択線との間に所定の
    大きさおよび極性を持つ電圧を印加することにより、行
    選択線と列選択線とにより選択されたスイッチング用半
    導体素子を構成する強誘電体トランジスタに、継断情報
    の書込を行ない、 行書込許可線または列書込許可線に書込禁止電圧を印加
    することにより、書込んだ継断情報に基づきデータ入力
    ラインとゲート回路出力ラインの継断を行なう、 ことを特徴とするプログラム可能な機能装置の動作方
    法。
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