JP3455598B2 - 折り畳み装置 - Google Patents

折り畳み装置

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JP3455598B2 JP00237595A JP237595A JP3455598B2 JP 3455598 B2 JP3455598 B2 JP 3455598B2 JP 00237595 A JP00237595 A JP 00237595A JP 237595 A JP237595 A JP 237595A JP 3455598 B2 JP3455598 B2 JP 3455598B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平板状のものに対して
折り畳みできる棒状体の折り畳み装置に係り、例えば、
台車のハンドル、テーブルの支持脚、および本立の中仕
切等の折り畳み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の台車(実開平1−136062号
公報)の構造について図12〜図15を参照して説明す
る。台車1は、プラスチック成形した補強周壁8を有す
る方形台板9の裏面4箇所にキャスター10を設けてい
る。
【0003】このキャスター10も押しハンドル2側の
キャスター10は固定型を使用し、反対前方側のキャス
ター10を自在型に使用した場合を図示している。
【0004】押しハンドル2は金属パイプをU字状に折
曲したもので、左右杆2aの下端部にU字状の取付板1
1を突設し、この取付板11を取付凹部4に嵌着すると
共に取付凹部4の左右間に架設した軸杆5で軸着して押
ハンドル2を起伏自在に設けている。
【0005】ストッパー杆7は軸杆12により枢着して
いるもので枢着側と反対側のストッパー嵌着溝6に指を
入れてストッパー杆7を持ち上げられるように指入凹部
13を形成している。
【0006】尚、図面は省略するがストッパー嵌着溝6
を2個所に形成しないで押ハンドル2の左右杆2a間
巾と同じ長さに形成し、このストッパー嵌着溝6に左右
杆2aを兼用するストッパー杆7を起伏自在に設けても
良い。
【0007】また、ストッパー嵌着溝6底部にマグネッ
ト14を設けてストッパー杆7が自重で外れることを防
止している。
【0008】押ハンドル2をT字型の一本ハンドルに
しても良い。
【0009】ハンドル嵌着凹条3は方形台板9を成形す
る時に一緒に形成すると良い。
【0010】ハンドル嵌着凹部4、ストッパー嵌着溝6
も方形台板9を成型する時に一緒に形成するとよい。図
中15は弾性板、16は蓋、17は軸溝である。
【0011】以上のように構成された台車1は、次のよ
うな特徴を有する。
【0012】ストッパー杆7を上方に起こして押ハン
ドル2を台車1上に倒し、押しハンドル2を起こしてス
トッパー杆7をストッパー嵌着溝6に嵌着すると押
ンドル2が起立支持する起伏溝を有した運搬車であるか
ら操作が極めて簡単であり、誰でも容易に起伏操作が出
来る。この場合、押ハンドル2がストッパー杆7に係
止しているから前方に倒れることもないし、押ハンド
ル2の下端部がハンドル取付凹部4の底面に密着してい
るからぐらつくこともなく押動かしやすい運搬台車にな
る。
【0013】押ハンドル2を台車1上に倒して折り畳
むと押ハンドル2がハンドル嵌着凹条3の中に丁度良
く嵌着されるから平らな台車1に形成されることにな
り、台車1よりも大きな品物を乗せて運搬することが出
来る。
【0014】この場合、押ハンドル2の長さを台車1
の反対側より突出する長さに形成して置くことによりこ
の押ハンドル2上にも品物を乗せることが出来るから
更に大きい品物を乗せることが出来る。
【0015】このようなことによりマンション等のゴミ
出し、屋内の家具の移動、工場内の加工部材の移動、工
場内の出荷の運搬等に最適な押ハンドル付き運搬台車
を提供することになる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上のような台車1
は、ストッパー杆7を枢着する部品と、押しハンドル2
を枢着する部品とが別々であり、さらに、台車1のキャ
スター10も別々の車軸で枢着されているものである。
このように部品点数が増加すると、購入者が希望する低
価格を満たすことができなくなるという欠点があった。
【0017】本発明は、前記課題に着目してなされたも
のであり、ストッパー杆7を枢着する部品を押しハンド
ル2に対応する折り畳み部品で兼用するか、又は省略す
ることにより、部品点数を削減した折り畳み装置を提供
することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、基板
と、該基板の側面に所定の開き角度をもってV字形状
形成された位置規制溝と、該V字形状の位置規制溝の頂
点部端部が回動自在に支持され、該V字形状の位置
規制溝の開き角度の範囲内で回動することにより起立状
態と折り畳み状態とに変位する棒状の折り畳み部品と、
該棒状の折り畳み部品が前記V字形状の位置規制溝
辺に沿て位置した状態で、該V字形状の位置規制溝の
他辺と折り畳み部品との間に形成され空間、及び該棒
状の折り畳み部品が前記V字形状の位置規制溝の他辺に
沿って位置した状態で、該V字形状の位置規制溝の一辺
と折り畳み部品との間に形成される空間各々挿脱可能
充填され、前記折り畳み部品の回動を起立状態及び折
り畳み状態の両者の状態において各々固定する充填部品
とを備えた折り畳み装置にある。
【0019】請求項2の発明は、上記充填部品を三角形
状に形成し、その一側が折り畳み部品に回動自在に枢着
されている前記折り畳み装置にある。
【0020】請求項3の発明は、上記位置規制溝と充填
部品との間に脱落防止手段を設けて互いに係合固定する
ようにした前記折り畳み装置にある。
【0021】請求項4の発明は、上記基板を底部に車輪
を備え上部に物品を搭載する平板状の台車とし、上記V
字形状の位置規制溝を前記台車の左右側面の対称位置に
形成し、上記折り畳み部品を前記台車の左右側面に形成
されたV字形状の位置規制溝の頂点部分に各々端部が回
動自在に支持された逆U字形状の折り畳みハンドルと
し、前記と同様に台車の折り畳みハンドルを位置規制溝
の範囲内で回動させ、充填部品により折り畳みハンドル
を起立状態と折り畳み状態とで固定可能なようにした前
折り畳み装置にある。
【0022】請求項5の発明は、上記台車の車輪の車軸
上記折り畳みハンドルの両端を枢着した前記り畳み
装置にある。
【0023】
【作用】請求項1の発明によれば、位置規制溝の所定開
き角度の範囲内で折り畳み部品を折り畳み又は起立させ
ることでき、この双方の状態で充填部品により固定す
ることができる。
【0024】請求項2の発明によれば、位置規制溝の所
定開き角度の範囲内で折り畳み部品を折り畳みした状態
又は、起立させた状態の双方に揺動させることができ、
この2つの状態の双方で同一の充填部品による固定が可
能である。
【0025】請求項3の発明によれば、位置規制溝と充
填部品との接合部分に係合構造による脱落防止手段を設
けることにより、充填部品が容易に外れ落ちることを防
止することができる。
【0026】請求項4の発明によれば、台車の折り畳み
ハンドルを折り畳んだ状態と起立した使用状態とに回動
することができ、かつ、それぞれの状態において充填部
品による折り畳みハンドルの固定が可能である。
【0027】請求項5の発明によれば、折り畳みハンド
ルの両端を台車の車輪に設けられた車軸に枢着すること
で、部品点数を削減できる。
【0028】
【実施例】本発明における一実施例を図1から図10を
参照して説明する。図中に示される台車20は、折り畳
み装置21を備えている。
【0029】台車20は、基板としての荷台22を備
え、この荷台22の下面には4個のキャスター23,2
4がそれぞれ設けられている。
【0030】4個設けられたキャスター23,24のう
ち前部に設けられた2個のキャスター23は自在キャス
ターであり、台車20の方向転換を自由に行うことがで
きるようになっている。また、後部に設けられた2個の
キャスター24は、台車20の左右方向から貫通して取
付られた車軸25に対して回転自在に取付られている。
なお、キャスター24と車軸25との間にはベアリング
26が挿着されている。
【0031】このように構成された荷台22の後部に
は、折り畳み部品としての折り畳みハンドル27が設け
られている。この折り畳みハンドル27は金属パイプが
逆U字形状に折曲されて形成され、平行する中途部間に
は、補強のための連結棒28が掛け渡し状態で溶接され
結合されている。
【0032】また、ハンドル27の両端部には、それぞ
れ別部品からなる枢着スリーブ29が挿着されている。
これら枢着スリーブ29はハンドル27に対して、外嵌
し、複数のねじ30により強固に結合されている。
【0033】このように構成された折り畳みハンドル2
7は、その両端部が、荷台22の側面に形成された位置
規制溝31の頂点部分32に枢着されている。
【0034】位置規制溝31は荷台22の左右の側面に
設けられており、所定角度をもって上方に開くV字形状
に形成されている。位置規制溝31の前部には、荷台2
2の前後方向にわたって形成されたL字型のハンドル収
納溝33が形成されている。ハンドル収納溝33は、ハ
ンドル27が折り畳まれた状態で、荷台22が平坦面を
上面に露出させるように構成されたものであり、ハンド
ル27を折り畳んだ状態であっても台車20として機能
させることができる。また、収納する場合にも折り畳ん
だハンドル27が突出して邪魔になることがない。
【0035】V字型の位置規制溝31の頂点部分32に
枢着されたハンドル27の中途部には、位置規制溝31
内に位置する部分に三角形状の充填部品34が設けられ
ている。
【0036】充填部品34は三角形状の一辺に、この辺
と平行な挿着管35が設けられており、充填部品34は
挿着管35が枢着スリーブ29に挿通されることで、挿
着スリーブ29の軸心を中心に回動するように支持され
ている。
【0037】そして、挿着スリーブ29の先端は、後輪
24の車軸25の左右端にリベット36により枢着さ
れ、位置規制溝31の開き角度の範囲内で揺動可能に枢
着されている。
【0038】ここで、位置規制溝31のV字形状の開き
角度は、図3に示されるようにハンドル27が折り畳ま
れた状態と、図4に示されるように起立された状態との
2つの状態で、ハンドル27の挿着スリーブ29の部分
が、前方の一辺37または後方の他辺38に平行になる
位置に設定されている。
【0039】そして、図3に示されるように、ハンドル
27が折り畳まれた状態では、位置規制溝31の後方に
三角の隙間が形成されるが、この隙間部分に充填部品3
4が位置して、ハンドル27が不用意に立ち上がること
を防止する。
【0040】また、図4に示されるように、ハンドル2
7が起立した状態では、位置規制溝31の前方に三角の
隙間が形成されるが、この隙間部分に充填部品34が位
置して、ハンドル27が不用意に折り畳まれるのを防止
する。
【0041】以上のように図3のハンドル27を折り畳
んだ状態と、図4のハンドル27を起立した状態とで、
固定するためには図7から図10に示されるような一連
の操作が必要である。
【0042】つまり、図7に示されるハンドル27が折
り畳まれ、充填部品34により固定された状態から、ハ
ンドル27を起立させようとする場合には、まず、図8
に示されるように、充填部品34を位置規制溝31から
外側に回動して外す。充填部品34が溝31から外れ出
た状態では、ハンドル27が位置規制溝31の範囲内で
前後に揺動可能となる。
【0043】この状態において、ハンドル27を図9の
ように後方に回動させ、起立状態にする。起立状態にあ
るハンドル27の前部には三角の隙間が形成されるの
で、外側に外し出された充填部品34を前方に回動させ
図10に示すように位置規制溝31の前方に嵌合させ、
固定作業を完了する。
【0044】以上のように構成された折り畳み装置21
によれば、充填部品34を枢着するための特別の枢着ピ
ン等が不要である。
【0045】また、ハンドル27は、後輪24を荷台2
2に取り付けるための車軸25に対して枢着されるの
で、ハンドル27を取付るための特別な部品も不要であ
る。
【0046】なお、前述した位置規制溝31と充填部品
34とが接合する部分には、図5または図6に示される
ような係合構造による脱落防止手段39を設けることに
より、充填部品34が不用意に外側に外れ出ることを防
止できる。
【0047】脱落防止手段39は、例えば位置規制溝3
1の左右方向の外側縁部分に充填部品34側に突出して
形成された第1係合リブ39aと、充填部品34の第1
係合リブ39a側に突出して、第1係合リブ39aの内
側から係合する第2係合リブ39bとから構成されたも
のである。このような脱落防止手段39は、充填部品3
4が図7および図10に示されるような位置にある場合
に、位置規制溝31の縁部分に係合するように構成され
ている。そして、脱落防止手段39により、より確実な
ハンドル27の固定が可能となる。ここで、位置規制溝
31と充填部品34とは合成樹脂から成り、互いに弾性
変形するので、脱落防止手段39の係脱操作は容易であ
る。
【0048】なお、本発明は、前記した台車20の折り
畳みハンドル27の折り畳み装置21にのみ限定される
ものではない。例えば、テーブルの支持脚の折り畳み装
置や、本立の中仕切等の折り畳み装置に応用することも
可能である。
【0049】例えば図11に示すような本立40に実施
することができる。図中に示される本立40は、本体ベ
ース41の前後側面のそれぞれの対称位置にV字形状を
なす位置規制溝42が形成されており、この位置規制溝
42の頂点部分に針金を折曲して構成された中仕切43
の端部が枢着されている。そして、図中の右側に示され
る中仕切43が折り畳まれた状態では、中仕切43の左
側に三角形状の充填部品44が挿着されている。つま
り、位置規制溝42、折り畳み部品としての中仕切43
および充填部品44とからなる折り畳み装置45が複数
設けられている。
【0050】ここで、充填部品44は、三角に形成さ
れ、中央部には結合ピン46が立設されている。この結
合ピン46が連結される取付孔47,48は、一つの位
置規制溝42内に2つ穿設されており、中仕切43が折
り畳まれた状態と起立した状態のそれぞれで別々の取付
孔47,48に連結され、中仕切43の不用意な揺動を
防止するようになっている。ここで、充填部品44は前
部および図示しない後部の位置規制溝42にそれぞれ設
けられている。
【0051】以上のように構成された折り畳み装置45
は、中仕切43を起立させた状態では図11中に左側に
示すように本49を支えることができる。また、中仕切
43を折り畳んだ状態では同図中右側の中仕切43のよ
うに本49の邪魔にならないように位置させることがで
きる。
【0052】なお、折り畳み装置21,45は図示しな
い折り畳み式のテーブルの支持脚に応用することも容易
である。
【0053】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、折り畳み部品
を位置規制溝の所定開き角度の範囲内で折り畳み又は起
立させることができ、その双方の状態で充填部品により
固定することができるので、折り畳み部品が確実に固定
できる。
【0054】請求項2の発明によれば、折り畳み部品を
折り畳み状態又は、起立状態の双方に揺動させることが
でき、この2つの状態の双方で同一の充填部品による固
定が可能となり、折り畳み部品は折り畳み状態と起立状
態とで確実な固定ができる。
【0055】請求項3の発明によれば、位置規制溝と充
填部品との接合部分に脱落防止手段を設けることによ
り、充填部品が容易に外れ落ちることを防止して、信頼
性の高い折り畳み装置を提供できる。
【0056】請求項4の発明によれば、ハンドルを折り
畳んだ状態と起立した使用状態とに回動することがで
き、かつ、それぞれの状態において充填部品による折り
畳みハンドルの確実な固定が可能な台車を提供できる。
【0057】請求項5の発明によれば、折り畳みハンド
ルの両端を台車の車輪に設けられた車軸に枢着すること
で、部品点数を削減して、購入者が要求する価格および
性能を備えた台車を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である台車の分解斜視図であ
る。
【図2】図1の台車本体を示す斜視図である。
【図3】図2の台車のハンドル折り畳んだ状態を示す側
面図である。
【図4】図2の台車のハンドルを起立させた状態を示す
側面図である。
【図5】図4のA−A線部分の断面の一例を示す断面図
である。
【図6】図4のA−A線部分の断面の他の例を示す断面
図である。
【図7】図3の斜視図である。
【図8】図7の充填部品を外した状態を示す斜視図であ
る。
【図9】図8のハンドルを起立させた状態を示す斜視図
である。
【図10】図9の充填部品を嵌合させた状態を示す斜視
図である。
【図11】本発明の他の実施例であり、折り畳み装置を
本立に応用した正断面図である。
【図12】従来の台車を示す斜視図である。
【図13】図12のハンドルを折り畳んだ状態を示す斜
視図である。
【図14】図12のハンドルを折り畳む部分を拡大して
示す斜視図である。
【図15】図13のハンドルを折り畳む部分を拡大して
示す斜視図である。
【符号の説明】
20 台車 21 折り畳み装置 22 荷台(基板) 23,24 キャスター 25 車軸 27 折り畳みハンドル(折り畳み部品) 31 位置規制溝 32 頂点部分 34 充填部品 37 脱落防止手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62B 5/06 A47B 65/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、基板の側面に所定開き角度
    をもってV字形状に形成された位置規制溝と、該V字形
    状の位置規制溝の頂点部端部が回動自在に支持さ
    れ、該V字形状の位置規制溝の開き角度の範囲内で回動
    することにより起立状態と折り畳み状態とに変位する
    折り畳み部品と、該棒状の折り畳み部品が前記V字
    形状の位置規制溝の一辺に沿って位置した状態で、
    字形状の位置規制溝の他辺と折り畳み部品との間に形成
    され空間、及び該棒状の折り畳み部品が前記V字形状
    の位置規制溝の他辺に沿って位置した状態で、該V字形
    状の位置規制溝の一辺と折り畳み部品との間に形成され
    る空間各々挿脱可能に充填され、前記折り畳み部品の
    回動を起立状態及び折り畳み状態の両者の状態において
    各々固定する充填部品と備えたことを特徴とする
    り畳み装置。
  2. 【請求項2】 上記充填部品は、上記折り畳み部品が上
    位置規制溝の一辺及び他辺に各々沿って位置した状態
    で、各々形成される上記空間に挿脱可能に充填される
    形状に形成され、その一側が上記棒状の折り畳み部品
    軸心を中心に回動自在に枢着され、折り畳み部品を中
    心に回動されることで、他側が上記位置規制溝の一辺
    他辺に各々当接して上記折り畳み部品の回動を位置規
    制溝の他辺及び一辺に沿う位置で各々固定することを特
    徴とする請求項1に記載の折り畳み装置。
  3. 【請求項3】 上記位置規制溝及び該位置規制溝に当接
    する上記充填部品に、それぞれ係合構造による脱落防止
    手段が設けられていることを特徴とする、請求項1又は
    2に記載の折り畳み装置。
  4. 【請求項4】 上記基板が底部に車輪を備え上部に物品
    を搭載する平板状の台車であり、上記V字形状の位置規
    制溝が前記台車の左右側面の対称位置に形成され、上記
    折り畳み部品が前記台車の左右側面に形成されたV字形
    状の位置規制溝の頂点部分に各々端部が回動自在に支持
    された逆U字形状の折り畳みハンドルであることを特徴
    とする、請求項1,2又は3に記載の折り畳み装置。
  5. 【請求項5】 上記折り畳みハンドルの両端上記
    車の車輪を支持する車軸に枢着されていることを特徴と
    する請求項4に記載の折り畳み装置。
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