JP2001112556A - テーブル装置 - Google Patents

テーブル装置

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JP2001112556A
JP2001112556A JP29780299A JP29780299A JP2001112556A JP 2001112556 A JP2001112556 A JP 2001112556A JP 29780299 A JP29780299 A JP 29780299A JP 29780299 A JP29780299 A JP 29780299A JP 2001112556 A JP2001112556 A JP 2001112556A
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Japan
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handle
divided
use posture
top plates
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JP29780299A
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English (en)
Inventor
Motoharu Fujiwara
基治 藤原
Shigeaki Kashiwabara
成章 柏原
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FUTABA KINZOKU KOGYO KK
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FUTABA KINZOKU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷物とならないテーブルを提供せんとする。 【解決手段】 下面側にキャスター3が取付けられ、台
車6の台として兼用される天板2と、前記天板2に取付
けられる脚部材4と、前記天板2の後部2aに取付けら
れるハンドル5とを備え、天板2に脚部材4を取付けた
テーブル1としての第1使用姿勢10と、天板2の後部
2aにハンドル5を取付けた台車6としての第2使用姿
勢20とに姿勢変更可能なテーブル装置9を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、姿勢変更させるこ
とで荷物等を運搬する台車としても使用できるテーブル
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、携帯時に嵩張らないコンパク
トなテーブルとして、例えば特開平10−165229
号公報に開示されているように、二分割される天板に適
宜な高さを有する縁部を設け、両分割天板を蝶番金具で
連結することで二つ折り可能に形成するとともに、前記
縁部で囲まれた天板下面内に脚部材を収納できるように
構成したテーブルが知られている。
【0003】また、実公平7−15454号公報には、
図15(a)(b)に示すように、2つのケース構成部
101、102をヒンジ103で結合して展開可能に構
成するとともに、四隅の脚部材104、…を起立保持可
能に設置し、前記各ケース構成部101、102に仕切
壁105を設置することで、脚部材104以外にコンロ
や食器等も収納可能な区画室106、…を形成したテー
ブル100が開示されている。このテーブルは野原や川
原等でバーベキューをする際、(a)に示すように、ケ
ース構成部101、102を閉じた状態で携行され、到
着後には、(b)に示すようにケース構成部101、1
02を開いて各区画室106から収納物を取り出し、各
脚部材104、…を立てることで通常のテーブルとして
使用されるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上に示した従来のテ
ーブルは、何れも天板を分割構成し、該天板を折り畳ん
だケース体の内部に脚部又はコンロ、食器などの物が整
然と収納されることで、携行便利に構成されている。し
かしながら、キャンプやピクニック等に際して野原や川
原等に携行するときには、結局は当該荷物等を収納した
テーブルを手に提げて運ぶ必要があり、テーブル自体が
荷物となることに何ら変わりはなかった。
【0005】本発明はかかる現況に鑑みなされたもの
で、荷物とならないテーブルを提供せんとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は前述の課題を
解決するにあたり鋭意検討を進めた結果、テーブルを荷
物運搬用の台車として使用することで、テーブル自体が
荷物とならないばかりか、他の荷物も運搬できることに
着目し、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち本発明は、下面側にキャスターが
取付けられ、台車の台として兼用される天板と、前記天
板に取付けられる脚部材と、前記天板の後部に取付けら
れるハンドルとを備え、天板に脚部材を取付けたテーブ
ルとしての第1使用姿勢と、天板の後部にハンドルを取
付けた台車としての第2使用姿勢とに姿勢変更可能に構
成してなるテーブル装置を提供する。ここに、前記脚部
材は折り畳み又は脱着可能に構成され、前記第2使用姿
勢においてはキャスターが接地することでテーブル装置
が移動可能に支持される。このようなテーブル装置によ
れば、通常のテーブルとしての第1使用姿勢からハンド
ルを有した台車として機能する第2使用姿勢へ姿勢変更
させることで、移動の際、テーブル自体が荷物とならな
いばかりか、他の荷物を台車上に載置して運搬すること
が可能となる。
【0008】ここで、天板を2つの分割天板に分割構成
し、ヒンジを介して両分割天板を折り畳み可能に連結し
たものでは、天板を各使用姿勢で最適な大きさに変更す
ることが可能である。
【0009】また、両分割天板を展開させた状態に折り
畳み不能に保持する保持手段を設けたものでは、両分割
天板が展開した状態を安定させることができる。
【0010】両分割天板にハンドルを保持可能な保持部
を形成し、両分割天板を展開させた状態で、両分割天板
の保持部にハンドルをそれぞれ保持させて、両分割天板
を折り畳み不能となしたものでは、主に第2使用姿勢で
用いるハンドルを有効に利用して、両分割天板を展開し
てなる第1使用姿勢を安定させることができる。
【0011】折り畳んだ分割天板の間に、脚部材を収容
する空間を形成したものでは、主に第1使用姿勢で用い
る脚部材を、第2使用姿勢において前記空間内部に収容
しておくことができる。
【0012】脚部材をハンドルとして兼用したもので
は、ハンドルを別途作製して組付けや管理する必要がな
いため便利である。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を添付図
面に基づき詳細に説明する。図1及び図2は本発明に係
るテーブル装置の第1実施形態、図3〜6は第2実施形
態、図7及び図8は第3実施形態、図9及び図10は第
4実施形態、図11及び図12は第5実施形態、図13
及び図14は第6実施形態を示し、図中符号1はテーブ
ル、2は天板、3はキャスター、4は脚部材、5はハン
ドル、6は台車をそれぞれ示している。尚、以下の第2
実施形態から第6実施形態において、説明されていない
他の構造は基本的には第1実施形態と同じであるので、
同一構成には同一符号を付してその説明は省略する。
【0014】先ず、本発明の第1実施形態を図1及び図
2に基づいて説明する。
【0015】本発明に係るテーブル装置9は、図1に示
すように、下面側にキャスター3が取付けられ、台車の
台として兼用される天板2と、天板2に取付けられる脚
部材4と、前記天板2の後部2aに取付けられるハンド
ル5とを備え、天板2に脚部材4を取付けたテーブル1
としての第1使用姿勢10と、図2に示すように、天板
2の後部2aにハンドル5を取付けた台車6としての第
2使用姿勢20とに姿勢変更可能に構成したものであ
り、テーブル自体が荷物とならないばかりか、他の荷物
を第2使用姿勢20の台車6上に載置して運搬可能とし
たものである。
【0016】更に詳しくは、前記天板2は前後2つに分
割構成されるとともに、一対の蝶番からなるヒンジ7を
介して両分割天板21、22が折り畳み可能に連結され
ており、当該分割天板間の連結部位70には、両分割天
板21、22を展開させた状態に折り畳み不能に保持す
るための保持手段8として、天板下面に両分割天板間に
わたる2つの掛止部材80、80が設けられている。
尚、前記掛止部材80は、ピン部材と受け具とを備えた
周知の構成のものであるが、それ以外の構成のものを採
用しても良く、また、掛止部材80を設ける位置は天板
の下面側に限らず、側面に設けても良い。
【0017】脚部材4及びハンドル5は、天板2に対し
て脱着自在に構成されており、図1の第1使用姿勢10
から図2の第2使用姿勢20へ姿勢変更する際には、先
ず分割天板21、22間の掛止部材80を解除するとと
もに脚部材4、…を取外し、ヒンジ7を介して分割天板
21、22を折り畳んだ後、天板後部2aに設けた筒状
保持部材51、51にそれぞれ略コの字状のハンドル5
の端部5a、5aを嵌入することで、第2使用姿勢20
の台車6が構成されるのである。前記筒状保持部材51
は後方の分割天板22の後端部に固定されているが、当
該第2使用姿勢において同じく天板後部2aに位置する
こととなる前方の分割天板21の前端部に固定しても良
いし、両分割天板21、22双方に設けても良い。
【0018】第2使用姿勢20において天板2を支持す
る4つのキャスター3、…は、何れも後方の分割天板2
2下面に直接固定されており、前2つのキャスター3
1、31は旋回式が、後ろ2つのキャスター32、32
は固定式が採用されている。尚、図示しないが、前2つ
の旋回式キャスター31、31の代わりに台車の台を支
持する支持部材を設け、後ろ2つのキャスター32、3
2だけで台車6を移動させることも好ましい実施例であ
る。
【0019】天板2の材質は、木、合成樹脂、金属等か
ら適宜選択でき、第1使用姿勢10における天板2の形
状も平面視略正方形に限定されることはなく、矩形、四
角形、多角形、円形、楕円形等も好ましい形状である。
尚、これら天板2を構成している分割天板は、互いに折
り畳んで台車6の台として使用される関係上、ヒンジ7
を介して前後に対称な形状とすることが好ましいが、特
に前方の分割天板21を側方に幅広な形状として第2使
用姿勢20において台車6上に多くの荷物を載置可能と
したものも好ましい実施例である。テーブル1として使
用される第1使用姿勢10の天板2上面には、コップや
小物を収容する凹陥部を適宜設けておくことが好まし
く、さらに、台車6として使用する第2使用姿勢20の
台上面、即ち、本例における前方の分割天板21下面に
は、台車6に載置する荷物の滑り止め用としてゴム製シ
ートを貼着しておくことが好ましい。
【0020】脚部材4及びハンドル5は、同じく木、合
成樹脂、金属パイプ等から適宜選択でき、これらは長手
方向に沿って複数に分割構成することで伸縮自在又は折
り畳み自在に構成しても良い。また、脚部材4は、略コ
の字形状に折曲形成したものを前後に2つ設けても良
い。
【0021】両分割天板21、22を折り畳み自在に連
結しているヒンジ7は、一対の蝶番をそれぞれ各分割天
板21、22にネジ止めして構成されているが、特に天
板2が合成樹脂からなる場合には、分割天板21、22
を一体成形する際に形成される薄肉部により前記ヒンジ
7を構成しても良い。
【0022】次に、本発明の第2実施形態を図3〜6に
基づいて説明する。
【0023】本実施形態におけるテーブル装置9Aは、
両分割天板21、22を折り畳み不能に保持するための
保持手段8として、両分割天板21、22の下面にハン
ドル5が挿通保持される貫通孔を有した筒状保持部材5
2、…を形成し、図3及び図5に示すように両分割天板
21、22を展開させた状態で、両分割天板の筒状保持
部材52、…にハンドル5をそれぞれ挿通保持させるこ
とで、天板側方に設けた掛止部材80とともに、両分割
天板21、22を折り畳み不能と成すものである。ここ
で、台車6として使用される第2使用姿勢20におい
て、図4に示すように、取外した脚部材4、…を台の上
下に位置する前記筒状保持部材52、…に挿通しておけ
ば、管理が容易となり便利である。
【0024】尚、図3〜5は、ヒンジ7に対し略直角と
なる前後方向から、ハンドル5を各筒状保持部材52に
挿通する例を示しているが、図6に示すように、ヒンジ
7に平行な天板2側方から、略コの字状のハンドル5を
各分割天板21、22下面に設けた対応する筒状保持部
材53、…に挿通しても良い。また、掛止部材80は必
ずしも必要ではない。
【0025】次に、本発明の第3実施形態を図7及び図
8に基づいて説明する。
【0026】本実施形態におけるテーブル装置9Bは、
折り畳んだ分割天板21、22の上下間に、脚部材4、
…を収容する空間を形成したものであり、具体的には、
図7に示す第1使用姿勢10の各分割天板21、22上
面にそれぞれ凹陥部23、24を形成し、図8に示す第
2使用姿勢20において両凹陥部23、24を互いに合
致して閉塞させることで、脚部材4、…が収容される収
容空間25が形成されるのである。前記収容空間25
は、第2使用姿勢20にて天板2から取外した脚部材
4、…を収容しておくための空間であるが、各凹陥部2
3、24をその他の小物も収納できる程度の大きさに形
成しておくことが好ましい。
【0027】次に、本発明の第4実施形態を図9及び図
10に基づいて説明する。
【0028】本実施形態におけるテーブル装置9Cは、
脚部材をハンドル5として兼用するものであり、具体的
には、図9に示すように、前方の分割天板21に略コの
字状の脚部材4Cの両端部を固定して第1使用姿勢10
のテーブル1を構成し、両分割天板21、22を折り畳
んだ図10に示す第2使用姿勢20において、上方に起
立することとなる前記脚部材4Cをハンドル5として用
いるものである。後方の分割天板22に設ける他の脚部
材4、4は、脱着自在又は折り畳み自在に設けられ、取
外した脚部材4は上記第3実施形態の如く、分割天板2
1、22間に設ける収容空間に収容しておくことが好ま
しい。尚、前記脚部材4Cを脱着自在に設けたもので
は、当該テーブル装置9Cを使用しない間コンパクトに
収納できる。
【0029】次に、本発明の第5実施形態を図11及び
図12に基づいて説明する。
【0030】本実施形態におけるテーブル装置9Dは、
上記第4実施形態と同じく、脚部材をハンドルとして兼
用するものであり、具体的には、下面にキャスター3、
…を有した分割されていない一枚ものの天板2の少なく
とも後部に、略コの字状の脚部材4Dが上下二位置的に
脱着自在又は略180度回動自在に設けられ、図11に
示すように、下向きに保持された当該脚部材4Dにより
天板2を支持するテーブル1としての第1使用姿勢10
と、図12に示すように、上向きに保持された当該脚部
材4Dをハンドル5として用いる台車6としての第2使
用姿勢20とに姿勢変更可能に構成されている。尚、天
板2の前部の脚部材4は、上記第2使用姿勢20におい
ては、取外し又は折り畳んでも良いが、図12に示す如
く、脚部材4Dと同様に上方に起立させることで、台車
6の柵61として利用することも好ましい。
【0031】次に、本発明の第6実施形態を図13及び
図14に基づいて説明する。
【0032】本実施形態におけるテーブル装置9Eは、
脚部材4及びハンドル5を折り畳み自在に構成したもの
であり、図13に示す第1使用姿勢10において、天板
2周縁に沿った略コの字形状のハンドル5の両端部を、
後方の分割天板22の端部側方に設けたヒンジ71、7
1により回動可能に支持して構成されている。そして、
各分割天板21、22の下面にヒンジ72、…を介して
同じく折り畳み自在に設けた脚部材4、…を折り畳んだ
後、前記ハンドル5を上方に起立させ、両分割天板2
1、22を上面が内側となるように折り畳むことで、図
14に示す台車6としての第2使用姿勢20に姿勢変更
されるのである。
【0033】尚、図13に示すように、テーブル1とし
て使用される第1使用姿勢10において天板2の周縁に
沿ったハンドル5は、クリップ54により該天板2に係
合されており、両分割天板21、22を折り畳み不能に
保持する保持手段8として機能している。また、前記脚
部材4及びハンドル5は、それぞれ伸縮自在に構成して
おくことが好ましく、特にハンドルを伸縮自在に構成す
れば、両分割天板21、22を折り畳んだ図14の第2
使用姿勢において、縮めたハンドルを前方に倒しておく
ことで、当該テーブル装置9Eを使用しないとき、コン
パクトに収納しておくことが可能となる。
【0034】また本例では、各分割天板21、22に直
接脚部材4、…及びハンドル5を折り畳み自在に取付け
た例を示しているが、天板2を略コの字状ハンドル5の
内周縁に沿って固定するとともに、台車の台を木製若し
くは合成樹脂製の杆又は金属パイプからなる略格子状フ
レームで構成しておき、キャスターを固定した前記格子
状フレームに前記脚部材4及び天板付きハンドル5を折
り畳み自在に取付けたものも好ましい実施例である。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載のテーブル装置によれば、
下面側にキャスターが取付けられ、台車の台として兼用
される天板と、前記天板に取付けられる脚部材と、前記
天板の後部に取付けられるハンドルとを備え、天板に脚
部材を取付けたテーブルとしての第1使用姿勢と、天板
の後部にハンドルを取付けた台車としての第2使用姿勢
とに姿勢変更可能に構成したので、通常のテーブルとし
ての第1使用姿勢から台車として機能する第2使用姿勢
へ姿勢変更させることで、移動の際、テーブル自体が荷
物とならないばかりか、他の荷物を台車上に載置して運
搬することが可能となる。
【0036】請求項2記載のテーブル装置によれば、天
板を複数に分割構成し、ヒンジを介して両分割天板を折
り畳み可能に連結したので、天板を各使用姿勢で最適な
大きさに変更することが可能となる。
【0037】請求項3記載のテーブル装置によれば、両
分割天板を折り畳み不能に保持する保持手段を設けたの
で、両分割天板が展開した状態を安定させることができ
る。
【0038】請求項4記載のテーブル装置によれば、両
分割天板にハンドルを保持可能な保持部を形成し、両分
割天板を展開させた状態で、両分割天板の保持部にハン
ドルをそれぞれ保持させて、両分割天板を折り畳み不能
となしたので、主に第2使用姿勢で用いるハンドルを有
効に利用して、両分割天板を展開してなる第1使用姿勢
を安定させることができる。
【0039】請求項5記載のテーブル装置によれば、折
り畳んだ分割天板の間に、脚部材を収容する空間を形成
したので、主に第1使用姿勢で用いる脚部材を、第2使
用姿勢において前記空間内部に収容しておくことができ
る。
【0040】請求項6記載のテーブル装置によれば、脚
部材をハンドルとして兼用したので、ハンドルを別途作
製して組付けや管理する必要がないため便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態におけるテーブル装置の
第1使用姿勢を示す説明図。
【図2】同じく第2使用姿勢に姿勢変更した様子を示す
説明図。
【図3】本発明の第2実施形態におけるテーブル装置の
第1使用姿勢を示す説明図。
【図4】同じく第2使用姿勢において、脚部材が筒状保
持部材に挿通保持された様子を示す説明図。
【図5】同じく第1使用姿勢において、ハンドルにより
両分割天板が折り畳み不能となる様子を示す説明図。
【図6】ハンドルが天板側方から挿通される変形例を示
す説明図。
【図7】本発明の第3実施形態におけるテーブル装置の
第1使用姿勢を示す簡略断面図。
【図8】同じく第2使用姿勢において、取外した脚部材
が収容空間に収容される様子を示す説明図。
【図9】本発明の第4実施形態におけるテーブル装置の
第1使用姿勢を示す説明図。
【図10】同じく第2使用姿勢に姿勢変更した様子を示
す説明図。
【図11】本発明の第5実施形態におけるテーブル装置
の第1使用姿勢を示す説明図。
【図12】同じく第2使用姿勢に姿勢変更した様子を示
す説明図。
【図13】本発明の第6実施形態におけるテーブル装置
の第1使用姿勢を示す説明図。
【図14】同じく第2使用姿勢に姿勢変更した様子を示
す説明図。
【図15】(a)は、従来のテーブルにおいて、ヒンジ
を介して結合されるケース構成部が互いに閉塞した様子
を示す説明図。(b)は、同じくケース構成部を開いた
様子を示す説明図。
【符号の説明】
1 テーブル 10 第1使用姿勢 2 天板 2a 後部 20 第2使用姿勢 21、22 分割天板 23、24 凹陥部 25 収容空間 3 キャスター 4、4C、4D 脚部材 5 ハンドル 5a 端部 51、52、53 筒状保持部材 54 クリップ 6 台車 61 柵 7 ヒンジ 70 連結部位 71、72 ヒンジ 8 保持手段 9、9A、9B、9C、9D、9E テーブル装置 100 テーブル 101、102 ケース構成体 103 ヒンジ 104 脚部材 105 仕切壁 106 区画室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B62B 3/02 B62B 3/02 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面側にキャスターが取付けられ、台車
    の台として兼用される天板と、 前記天板に取付けられる脚部材と、 前記天板の後部に取付けられるハンドルと、 を備え、天板に脚部材を取付けたテーブルとしての第1
    使用姿勢と、天板の後部にハンドルを取付けた台車とし
    ての第2使用姿勢とに姿勢変更可能に構成してなるテー
    ブル装置。
  2. 【請求項2】 前記天板を2つの分割天板に分割構成
    し、ヒンジを介して両分割天板を折り畳み可能に連結し
    た請求項1記載のテーブル装置。
  3. 【請求項3】 前記両分割天板を展開させた状態に折り
    畳み不能に保持する保持手段を設けた請求項2記載のテ
    ーブル装置。
  4. 【請求項4】 前記両分割天板にハンドルを保持可能な
    保持部を形成し、両分割天板を展開させた状態で、両分
    割天板の保持部にハンドルをそれぞれ保持させて、両分
    割天板を折り畳み不能となした請求項2記載のテーブル
    装置。
  5. 【請求項5】 折り畳んだ分割天板の間に、脚部材を収
    容する空間を形成した請求項2〜4の何れか1項に記載
    のテーブル装置。
  6. 【請求項6】 前記脚部材をハンドルとして兼用した請
    求項1〜3の何れか1項に記載のテーブル装置。
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