JP3455366B2 - 合成樹脂製タンク - Google Patents

合成樹脂製タンク

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JP3455366B2 JP14156196A JP14156196A JP3455366B2 JP 3455366 B2 JP3455366 B2 JP 3455366B2 JP 14156196 A JP14156196 A JP 14156196A JP 14156196 A JP14156196 A JP 14156196A JP 3455366 B2 JP3455366 B2 JP 3455366B2
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は合成樹脂製タンクに
係り、特に、注入口が外部に露出する合成樹脂製タンク
に関する。 【0002】 【従来の技術】合成樹脂製のタンクは、その容易な生産
性、軽量といった利点から、自動二輪車の燃料タンクや
化学薬品等の貯蔵用タンク等に多く用いられている。 【0003】一方、例えば燃料タンク、特に燃料注入口
が外部に露出した自動二輪車で、公道走行を目的とする
場合、燃料の盗難防止のためにロック可能なキー付きタ
ンクキャップを必要とするが、燃料タンクが合成樹脂製
であると、その強度上および耐久性上、キー付きタンク
キャップを用いにくいため、合成樹脂製燃料タンクはあ
まり普及していない。 【0004】しかし、近年一般にエアプレーンタイプと
呼ばれるリング付き押込み型のキー付きタンクキャップ
を備えた燃料注入口を有する合成樹脂製燃料タンクが開
発されている。リング付き押込み型のタンクキャップ
は、例えばキャップボディと、このキャップボディの外
周部に配置されたリング状の台座とから構成されてお
り、キャップボディは、ヒンジを介して台座に軸着され
て開閉自在に構成される一方、台座は複数本のボルト等
によって燃料タンクに固定されるようになっている。 【0005】また、燃料タンクが合成樹脂製であるの
で、その強度上および耐久性上、燃料タンクに金属製の
インレット部材を設け、このインレット部材と共に台座
を燃料タンクに固定するようになっている。 【0006】このような燃料注入口の一例としては例え
ば実開昭64−55190号公報の第3図に示すような
ものがあり、栓(キャップボディ)が連結されたヒンジ
金具(台座)を鍔(インレット部材)と共にボルトで燃
料タンクに共締めすることにより締付け工程数を少なく
している。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような台座とインレット部材とを共通のボルトで共締
めすると、このボルトを外すことによりタンクキャップ
のキーがなくても燃料注入口全体が燃料タンクから取り
外し可能となり、好ましくない。 【0008】ボルトを、専用工具を用いなければ取り外
せないよう特殊なものにすれば上記問題点は解決できる
反面、メンテナンス性に問題、すなわち専用工具を有す
る者しかメンテナンスを行えないといった問題が生じて
くる。 【0009】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、タンクキャップのキーがない限り注入口全体が
タンクから取り外せないようにした合成樹脂製タンクを
提供することを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明に係る合成樹脂製
タンクは、上述した課題を解決するために、請求項1に
記載したように、合成樹脂製タンクに設けられた凹陥部
に装着されるインレット部材と、このインレット部材の
インレット管を塞ぐキー付きタンクキャップとで注入口
を構成し、上記インレット部材を上記凹陥部にボルト等
で固定すると共に、上記タンクキャップはリング状の台
座と、この台座に開閉自在に軸着されたキャップボディ
とを有し、上記台座を上記インレット部材にボルト等で
固定し、上記台座で上記インレット部材固定用の上記ボ
ルト等を覆うと共に、上記キャップボディで上記インレ
ット管を塞ぐようにする一方、上記インレット部材を上
記凹陥部に上記ボルト等で固定する上記インレット部材
の固定部と、このインレット部材に上記タンクキャップ
の上記台座を上記ボルト等で固定する上記台座の固定部
とを上記インレット部材に交互且つ等間隔に配置すると
共に、上記キャップボディを上記台座に開閉自在に軸着
するヒンジを上記インレット部材の固定部に対応する位
置に配設したものである。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。 【0012】図1は、この発明を適用した自動二輪車の
一例を示す左側面図である。図1に示すように、この自
動二輪車1は車体フレーム2を有し、この車体フレーム
2の前方下部にエンジン3が搭載される。また、このエ
ンジン3の上方には燃料タンク4が、燃料タンク4の後
方には運転シート5がそれぞれ設置される。 【0013】車体フレーム2の前方にはヘッドパイプ6
が設けられ、このヘッドパイプ6にステアリング機構7
が設けられる。このステアリング機構7には、前輪8を
回動自在に支持するフロントフォーク9やハンドルバー
10等が設けられ、ハンドルバー10により前輪8が左
右に回動自在に操舵される。 【0014】一方、車体フレーム2の中央下部に架設さ
れたピボット軸11にはスイングアーム12がピボット
軸11廻りにスイング自在に枢着され、このスイングア
ーム12の後端に後輪13が回動自在に支持される。 【0015】図2は、前記燃料タンク4の側面図であ
り、その一部を破砕断面図で示す。図2に示すように、
この燃料タンク4は合成樹脂で成形されたものであっ
て、その上部には凹陥部14が形成され、この凹陥部1
4に燃料注入口15が設けられる。そして、燃料注入口
15は、主にインレット部材16とタンクキャップ17
とから構成される。 【0016】図3は、凹陥部14の平面図であり、図4
は図3のIV−IV線に沿う断面図である。図3および
図4に示すように、凹陥部14の底面中央には開口部1
8が形成される。また、この開口部18の周囲の凹陥部
14底面には例えばインレット部材16固定用のインサ
ートナット19が複数個、例えば4個、等間隔で埋設さ
れる。そして、図2に示すように、この凹陥部14にイ
ンレット部材16が装着される。 【0017】図5は、このインレット部材16の平面図
であり、図6は、図5のVI−VI線に沿う断面図であ
る。 【0018】図5および図6に示すように、インレット
部材16は金属製のものであり、筒状のインレット管2
0と、上記凹陥部14に嵌合可能な形状を有し、インレ
ット管20の外周面に固着されるインレットプレート2
1とから構成される。 【0019】インレット管20の開口部22上縁は内側
下方に向かって折曲され、その縁端部は係止部22a
に、また、折曲部分は密着部22bにそれぞれ形成され
る。また、インレットプレート21の上記インサートナ
ット19に対応する部位にはボルト孔23が形成される
と共に、各ボルト孔23間には後述するタンクキャップ
17の台座24固定用のフィクストナット25が例えば
溶接等で固着される。なお、各ボルト孔23と各フィク
ストナット25との間隔は等しくなるように設定される
ことが望ましい。そして、図2に示すように、このイン
レット部材16にタンクキャップ17が装着される。 【0020】図7は、タンクキャップ17の平面図であ
り、図8はこのタンクキャップ17がインレット部材1
6を介して燃料タンク4の凹陥部14に装着された状態
を示す図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。図7お
よび図8に示すように、このタンクキャップ17は一般
にエアプレーンタイプと呼ばれるリング付き押込み型の
キー付きタンクキャップであり、キャップボディ26
と、このキャップボディ26の外周部に配置されたリン
グ状の台座24とから構成される。キャップボディ26
は、ヒンジ27を介して台座24の裏側に軸着されて開
閉自在に構成される。 【0021】キャップボディ26には図示しないシリン
ダ錠が内装され、図示しないキーの操作によりキャップ
ボディ26下部に設けられたロックバー28を径方向に
進退させる。また、キャップボディ26の外周面にはパ
ッキング29が設けられる。なお、符号30はシリンダ
錠のキー孔を塞ぐリッドである。 【0022】さらに、台座24の、インレット部材16
のボルト孔23およびフィクストナット25に対応した
位置には図示しないボルト孔を有する凹部31が形成さ
れる。なお、この凹部31の深さは台座取付けボルト3
2の頭部が台座24の上面より突出しない深さに設定す
るのが好ましい。 【0023】図8に示すように、インレット部材16は
燃料タンク4の凹陥部14に装着される。そして、イン
レット部材取付けボルト33をボルト孔23に挿通させ
てインサートナット19にネジ結合させることによりイ
ンレット部材16は燃料タンク4に固定される。また、
タンクキャップ17の台座24はインレットプレート2
1の立上り部21a上縁に配置される。 【0024】台座24の下面とフィクストナット25と
の間にはスペーサ35が介装されており、台座取付けボ
ルト32をスペーサ35を介してフィクストナット25
にネジ結合させることによりタンクキャップ17の台座
24はインレット部材16を介して燃料タンク4に固定
される。なお、スペーサ35の代わりに台座24の下部
を延出してボス部(図示せず)を形成してもよい。さら
に、インレット部材取付けボルト33上方に位置する台
座24の凹部31のボルト孔はダミーボルト34で塞が
れる。 【0025】なお、インレット部材取付けボルト33お
よびダミーボルト34を用いる代わりに、図9に示すよ
うに、燃料タンク4′の凹陥部14′に台座24′固定
用のインサートナット19′を埋設し、上記台座取付け
ボルト32より長い台座取付けボルト32′を用いてス
ペーサ35′を介して台座24′を直接燃料タンク4′
に固定するようにしてもよい。但し、台座取付けボルト
32は必ずその一部がインレット部材16のみに結合さ
れ、すべての台座取付けボルト32が燃料タンク4のイ
ンサートナット19に結合されないよう、注意する必要
がある。 【0026】そして、インレット管20の開口部22は
キャップボディ26により塞がれる。この時、キャップ
ボディ26のパッキング29はインレット管20の開口
部22の密着部22bに密着し、液密を保つと共に、キ
ーの操作によりキャップボディ26の径方向に進退する
ロックバー28がインレット管20の開口部22の係止
部22aに係止することによりキャップボディ26はロ
ックされる。 【0027】上述したように、インレット部材16を燃
料タンク4に固定し、タンクキャップ17の台座24を
インレット部材16に固定すると共に、台座24の裏側
にヒンジ27を介して軸着されたキャップボディ26を
インレット部材16のインレット管20に係止させるよ
うに構成すれば、キャップボディ26がキー操作により
解除されない限り、例え台座取付けボルト32を取り外
してもインレット部材16が燃料タンク4から取り外さ
れることがない。すなわち、タンクキャップ17のキー
がない限り燃料注入口15全体が燃料タンク4から取り
外せれることはない。 【0028】また、キャップボディ26をキー操作によ
り解除すれば一般工具を用いて燃料注入口15を用意に
取り外せるので、メンテナンス性に問題は生じない。 【0029】 【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る合成
樹脂製タンクによれば、合成樹脂製タンクに設けられた
凹陥部に装着されるインレット部材と、このインレット
部材のインレット管を塞ぐキー付きタンクキャップとで
注入口を構成し、上記インレット部材を上記凹陥部にボ
ルト等で固定すると共に、上記タンクキャップはリング
状の台座と、この台座に開閉自在に軸着されたキャップ
ボディとを有し、上記台座を上記インレット部材にボル
ト等で固定し、上記キャップボディで上記インレット管
を塞ぐようにしたしたため、上記キャップボディがキー
操作により解除されない限り上記注入口全体が上記タン
クから取り外せれることはない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る合成樹脂製タンクの一実施形態を
示す自動二輪車の左側面図。 【図2】燃料タンクの側面図。 【図3】燃料タンクの凹陥部の平面図。 【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図。 【図5】インレット部材の平面図。 【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図。 【図7】タンクキャップの平面図。 【図8】図7のVIII−VIII線に沿う断面図。 【図9】台座の固定方法の他の実施形態を示す断面図。 【符号の説明】 1 自動二輪車 4 合成樹脂製燃料タンク 14 凹陥部 15 燃料注入口 16 インレット部材 17 キー付きタンクキャップ 19 インレット部材固定用のインサートナット 20 インレット管 21 インレットプレート 23 インレット部材のボルト孔 24 台座 25 タンクキャップの台座固定用フィクストナット 26 キャップボディ 32 台座取付けボルト 33 インレット部材取付けボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−53087(JP,A) 特開 平5−305888(JP,A) 実開 昭64−55190(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62J 35/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 合成樹脂製タンク4に設けられた凹陥部
    14に装着されるインレット部材16と、このインレッ
    ト部材16のインレット管20を塞ぐキー付きタンクキ
    ャップ17とで注入口15を構成し、上記インレット部
    材16を上記凹陥部14にボルト33等で固定すると共
    に、上記タンクキャップ17はリング状の台座24と、
    この台座24に開閉自在に軸着されたキャップボディ2
    6とを有し、上記台座24を上記インレット部材16に
    ボルト32等で固定し、上記台座24で上記インレット
    部材16固定用の上記ボルト33等を覆うと共に、上記
    キャップボディ26で上記インレット管20を塞ぐよう
    する一方、上記インレット部材16を上記凹陥部14
    に上記ボルト33等で固定する上記インレット部材16
    の固定部と、このインレット部材16に上記タンクキャ
    ップ17の上記台座24を上記ボルト32等で固定する
    上記台座24の固定部とを上記インレット部材16に交
    互且つ等間隔に配置すると共に、上記キャップボディ2
    6を上記台座24に開閉自在に軸着するヒンジ27を上
    記インレット部材16の固定部に対応する位置に配設
    たことを特徴とする合成樹脂製タンク。
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