JP3455222B2 - アルコールエトキシカルボン酸塩を基材とするアルカリ性洗浄剤 - Google Patents

アルコールエトキシカルボン酸塩を基材とするアルカリ性洗浄剤

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JP3455222B2 JP52233895A JP52233895A JP3455222B2 JP 3455222 B2 JP3455222 B2 JP 3455222B2 JP 52233895 A JP52233895 A JP 52233895A JP 52233895 A JP52233895 A JP 52233895A JP 3455222 B2 JP3455222 B2 JP 3455222B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は硬質表面領域から油脂性汚れを除去するアル
カリ性洗浄剤に関するものである。本発明は、商業的な
あるいは非商業的な調理場や食品を製造するその他の環
境において、グリースを除去するだけでなく、石灰石鹸
(lime−soaps)を除去するのにも効果を発揮する。本
発明以前では、食品のグリースと石灰石鹸が組み合わさ
ったものをセラミックの床用タイルやカウンター表面と
いった硬質表面から洗浄することは困難であった。これ
は明らかに、材料類の不飽和部分が部分的に架橋結合
し、老化しつつさらに重合化しているためである。
以前に示されたほとんどの石灰石鹸分散剤は、硫酸塩
化合物や、スルホン化化合物、あるいはホスホン化(ph
osphonated)化合物を含む。先行技術内では、アルキル
エトキシカルボン酸塩あるいはアルキルアリールエトキ
シカルボン酸塩は液体洗浄構成物として利用する穏やか
な界面活性剤として知られている。この物質はグリース
を溶かす物質としては不十分であると記載されてきてお
り、所望の洗浄性を達するためには他の界面活性剤の使
用を必要とする。例えば、国際特許出願、公告第WO92/0
8777では、アルキルエトキシカルボン酸塩界面活性剤
と、カルシウムあるいはマグネシウムイオンと、穏やか
な複合剤とを含む効き目の軽い皿洗い用洗浄構成物につ
いて記載されている。したがって、本発明によるアルキ
ルエトキシカルボン酸塩及びアルキルアリールエトキシ
カルボン酸塩は、強キレート剤及びアルカリ源と結合す
ると、石灰石鹸を含む油脂性汚れを除去するのに効果を
発揮するという発見は驚くべきことである。
オランダ特許出願第7107579号では、界面活性剤だけ
でなく有機溶媒と水との混合物を含む洗浄構成物が記載
されている。有機溶媒が水性洗浄剤と混合されているあ
る特定のタイプの洗浄剤が記載されている。この物質の
構成物として必要なのは、5〜25重量%のエトキシル化
直鎖異性アルカノールであり、それとともに5〜15重量
%の有機溶媒、金属封鎖剤、ポリアルカノールアミン、
ポリアルカノールアミン脂肪アルカノール硫酸塩及び脂
肪アルカノール硫酸塩及び脂肪アルカノールポリグリコ
ールエーテル、カルボン酸が必要である。
発明の要約 したがって本発明は、石灰石鹸を含む油脂性汚れを商
業用や非商業用の調理場にある無釉のあるいはセラミッ
クの床用タイルといった硬質表面から除去するためにア
ルカリ性洗浄剤を含む。
本アルカリ性洗浄構成物は、以下の構成を含む。
(1)効果的な洗浄が行える量のアルキルエトキシカル
ボン酸塩あるいはアルキルアリールエトキシカルボン酸
塩。式は以下の通り。
R−O−(CH2CH2O)(CH2)−CO2X RはC8からC22のアルキル基あるいは で、R1はC4−C16のアルキル基である。
nは1〜20の整数である。
mは1〜3の整数である。
Xは水素、ナトリウム、カリウム、リチウム、アンモニ
ウム、あるいはアミン塩。アミン塩はモノエタノールア
ミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミンから
選択すること。
(2)効果的な量の強キレート剤。
(3)効果的な量のアルカリ源。
(4)希釈剤。
洗浄構成物は濃縮物としてあるいは希釈水溶液として
販売することができる。レストランや施設に向けて販売
する場合は濃縮物が好ましい。濃縮物の使用に際して
は、公知の希釈方法に従って行う。
発明の実施の形態 請求項を含む明細書中で使用される「重量%」とは、
構成物の合計重量に対する重量の割合をいう。
アルカリ性洗浄構成物の形状を固体にしても液体にし
てもよい。液体状の場合、本構成物は濃縮物として販売
され、希釈水溶液として使用されるのが好ましい。本構
成物は効果的な洗浄が行える量のアルキルエトキシカル
ボン酸塩あるいはアルキルアリールエトキシカルボン酸
塩と、効果的な量のキレート剤と、効果的な量のアルカ
リ源とを含む。また希釈剤も含み、濃縮物用のこの希釈
剤には水やアルコール、あるいは水とアルコールの混合
物を使用することができる。希釈した形状の場合、希釈
剤は水である。本構成物は、さらに水調製剤(water co
nditioning agent)や他の典型的な洗浄剤添加物、例え
ば染料、香料、グリース溶解のための溶媒など、を含む
こともできる。
効果的な洗浄が行える量とは、グリースや石灰石鹸の
汚物を硬質表面から除去するのに必要な活性原料の量を
意味する。
効果的な量の強キレート剤とは、床用タイルやグラウ
トの通常の洗浄に使用する水の硬質性からアルカリ土類
塩(カルシウムあるいはマグネシウム)を除去するのに
必要な量を意味する。またキレート剤を使用すると、ア
ルカリ性条件下において石灰石鹸を分解するのに役立
ち、洗浄工程で役立つ石鹸を遊離させることが可能であ
る。
効果的な量のアルカリ源とは、調理工程を通じて硬質
表面、例えば床の表面などについた脂肪と石灰石鹸から
形成される半重合化した汚れをバラバラに分解するのに
十分なアルカリ性材料を意味する。脂肪の不飽和部分が
部分的に架橋結合するものもあり、汚れは老化しつつさ
らに重合化される。したがって、腐食剤あるいは強アミ
ンといった高アルカリ性材料が汚れを分解するのに役立
つ。
好ましい水性アルカリ性洗浄構成物では、アルキルエ
トキシカルボン酸塩及びアルキルアリールエトキシカル
ボン酸塩の量は、約0.1から20重量%の範囲にあり、強
キレート剤は約1〜20重量%の範囲に、アルカリ源は約
0.5〜30重量%の範囲にある。
さらに好ましい水性構成物は、 (1)約1〜5重量%のアルキルエトキシカルボン酸塩
あるいはアルキルアリールエトキシカルボン酸塩と (2)約10〜15重量%の強キレート剤と (3)約2〜12重量%のアルカリ源と を含む。
本構成物が商業的及び非商業的な調理場の床に使用さ
れるとき、アルカリ源の割合は通常上述の範囲の高い方
になる。本構成物はセラミック表面の洗浄に使用される
ので、商業的な場合の浴室タイルと同じく家庭用浴室の
タイルを洗浄する際は本構成物を希釈して用いることも
できる。このときは、アルカリ源の割合は上述の範囲の
下の方の値に近く、例えば2%レベル上にあるいは約2
%レベルになる。
上述の式で好ましいアルキルエトキシカルボン酸塩あ
るいはアルキルアリールエトキシカルボン酸塩では、n
が4から10の整数で、mが1である。
また、好ましいカルボン酸塩は、RがC8−C16のアル
キル基であるアルキルカルボン酸塩である。最も好まし
いアルキルエトキシカルボン酸塩は、RがC12−C14アル
キル基で、nが4、mが1である。
アルキルアリール系の場合、好ましい実施形態とはR
が式 で、R1はC6−C12アルキル基である。最も好ましいのはR
1がC9アルキル基で、nが10、mが1のカルボン酸塩で
ある。
アルキル及びアルキルアリール カルボン酸塩は界面
活性剤として販売元から購入することができる。あるい
は、アルキルエトキシカルボン酸塩系列の脂肪アルコー
ルから始めて、アルキル及びアルキルアリール カルボ
ン酸塩を公知の合成方法に従って製造することもでき
る。
この脂肪アルコールをエチレンオキシドと調節しながら
反応させて、必要な数のエトキシ結合を作り出すことが
できる。次に、生成したエトキシアルコールをハロゲン
カルボン酸、例えばハロゲン酢酸、ハロゲンプロピオン
酸、あるいはハロゲン酪酸などとさらに反応させ、所望
のカルボン酸塩を形成する。
アルキルアリール系列では、アルキル化フェノールを
同様の方法でエチレンオキシドと反応させ、さらにハロ
ゲンカルボン酸と反応させて所望のカルボン酸塩を形成
する。
購入可能なカルボン酸塩の例は、エムコール(Emco
l)CLA−40つまりC12〜14アルキルポリエトキシ(4)
カルボン酸、エムコール(Emcol)CNP−110つまりC9
ルキルアリールポリエトキシ(10)カルボン酸があり、
ウィトコ(Witco)ケミカルから購入可能である。カル
ボン酸塩はサンドから購入することもでき、例えば商標
Sandopan DTC、C13アルキルポリエトキシ(7)カルボ
ン酸などの製品がある。
アルカリ性洗浄構成物中の2番目の活性成分は強キレ
ート剤で、好ましくはアルカリ金属塩、例えばカリウム
塩、あるいは好ましくはナトリウム塩の形状をしている
ものがよい。キレート剤あるいは金属封鎖剤とは、硬水
中に通常含まれる金属イオンと配位結合できる分子で、
これにより金属イオン、例えばカルシウムやマグネシウ
ム、が本構成物の洗浄成分の機能を阻害するのを妨げる
ことができる。強キレート剤はアミノポリカルボン酸で
あり、例えば、ニトリロ三酢酸(NTA)、エチレンジア
ミン四酢酸(EDTA)、N−ヒドロキシエチル−エチレン
ジアミン三酢酸(HEDTA)、ジエチレン−トリアミン五
酢酸(DTPA)などがある。好ましいキレート剤はエチレ
ンジアミン四酢酸(EDTA)の四ナトリウム塩である。
本発明のアルカリ性洗浄構成物の3番目の活性成分
は、有機物あるいは無機物のアルカリ源である。有機物
のアルカリ源には窒素を含む強塩基がよく用いられ、例
えば、アンモニア(水酸化アンモニウム)、モノエタノ
ールアミン、モノプロパノールアミン、ジエタノールア
ミン、ジプロパノールアミン、トリエタノールアミン、
トリプロパノールアミン、などが含まれる。
本発明のアルカリ性洗浄剤に含まれる無機物のアルカ
リ源は、水酸化ナトリウムあるいは水酸化カリウムから
誘導されるものが好ましい。好ましいものは購入可能な
水酸化ナトリウムで、これは約50重量%の濃度の水溶液
で得られる。
好ましいアルカリ源としては、アンモニアあるいは水
酸化アンモニウム、モノエタノールアミン、50重量%水
溶液の水酸化ナトリウムが好ましい。最も好ましいのは
以上3つの混合物である。
本発明の構成物は、濃縮物あるいは希釈水溶液のどち
らかで製造される。製造するときはどんな場合でも最初
は濃縮物という形状に製造する。その濃縮物を製造する
には、原料を混合容器内で配合し、成分を混合し、均一
な液体構成物を作る。
生成した濃縮物を希釈して容器に詰め、家庭用の浴室
タイル洗浄に用いることもできる。
好ましくは、本構成物を大量に必要とする環境にある
施設や商業向けに先の濃縮物を販売するのがよい。本発
明の濃縮構成物を購入したら、次に使用する場所に適し
た濃度に希釈する。濃縮物を希釈するシステムは先行技
術において公知であり、普通は様々な利用者、例えばホ
テル、病院、レストランなどによって用いられる。調剤
システムは複雑さの点から広範囲にわたる。希釈方法は
むしろ単純で、手作業で行えるようなものあるいは操作
者の経験を必要とするものがよい。濃縮物を調剤する好
ましい方法は、米国特許第5,033,649号に記載されてお
り、本明細書中で参照として取り入れている。溶液の貯
蔵及び調剤用の装置は、2つの異なるタイプの液体、例
えば水と洗浄濃縮液、を入れるために入口を2つ備えた
容器を有する。2つの異なるタイプの液体の入口に対応
して、容器に液体を流入させるための流入筋が2つ収め
られている。流入筋は、個々の液体源及び容器の入口と
それぞれ相互に連絡していて、取り外しが可能である。
容器は吸引器といった適切な調節手段を有し、容器内部
に固定させている。
以下に続く例は本発明をさらに詳細に記述したもので
あるが、それによって本発明を限定するものではない。
本発明のアルカリ性洗浄構成物と他の公知の界面活性剤
を比較した。データによると、商業的及び非商業的な調
理場の床で見られるような硬質表面からグリースや石灰
石鹸を含む汚れを除去するときに、本構成物が優れてい
ることが示された。
実施例 典型的なレストランの床の汚れ: 地元のレストラン7カ所から油脂性汚れのサンプルを
集めた。以上のサンプルはタイルの間の線状になったグ
ラウト部分から掻き集めてきたものである。フーリエ変
換赤外分光(FTIR)と核磁気共鳴(NMR)分析を以上の
汚れサンプルに関して行った。結果を表1に示す。汚れ
はほとんど同じで、平均して30〜40%の脂肪(不飽和脂
肪トリグリセリド)、20〜30%のカルシウムあるいはマ
グネシウムの脂肪塩(fatty salts)、15〜20%の蛋白
質が含まれ、残りはグルコシドや無機物であった。
脂肪、蛋白質、グルコシド、及び無機物の存在とその
程度の推測を行った。実に驚いたことに、遊離脂肪酸が
アルカリ土類(カルシウムあるいはマグネシウム)塩の
複合体として多量に含まれていた。遊離脂肪酸は明らか
に高温調理(多量の油を使って揚げ物をするなど)によ
ってトリグリセリド上で発生したものである。アルカリ
土類イオンは床用タイルやグラウトといったものに由来
するか、あるいは洗浄に使用する水に含まれる硬度を示
す物質に由来する。
以上の脂肪酸のアルカリ土類塩を一般に石灰石鹸と呼
び、極めて水に不要であるばかりでなく、強い疎水性を
示し、水によって湿ることがなく、除去することが困難
なものである。
床用洗剤の汚れ除去に関する実験室内での試験: 床の汚れのモデルは、上述の実験におけるレストラン
の床の汚れのサンプルのいくつかを基にして作った。こ
の模擬実験用の床の汚れ、及び以下に続く床の汚れを除
去する実験室内試験の手順を様々な洗浄剤の試験に使用
した。
手順:無釉タイルに特定のカルシウムを含む汚れ混合物
を付着させ、2つの異なる温度で焼く。1つは149℃(3
00゜F)で1〜1/2時間、もう1つは93℃(200゜F)で3
時間である。試験を行う前にタイルを相対スペクトル反
射率装置(Relative Spectral Reflectance machine)
で読み取る。次にタイルをガードナー ストレート ラ
イン(Gardner Straight Line)処理し、その後タイル
の測定を行う。
ガードナー ストレート ライン洗浄装置、モデルWG
6700を使用して標準の汚れたタイルを洗浄する。このと
き希釈濃度の洗浄剤を用い、標準圧力においてタオル片
を前後に動かして洗浄する。
装置及び材料 1.ガードナー ストレート ライン装置。21〜15/16イ
ンチ×6〜15/16インチ×1/8インチのプラスチック テ
ンプレートを有する。6×6インチの穴1つ。
2.相対スペクトル反射率装置。
3.クリーム色の固形無釉タイルで6×6インチのパネ
ル。供給会社:カラータイル(セント.ポール ミネソ
タ州)。
4.タオル片、6×6インチ。
5.みがき用パッド、6×6インチ。
6.塗料ばけ。幅1インチ。5グラムの汚れを付けて移動
できるもの。
7.スクリュー付き6×6インチのステンレス鋼プレー
ト。
8.ステンレス鋼ディスク(825グラム)。
カルシウムを含む汚れの処方 粉ミルク 16.67% コーン油 29.50% リノール酸カルシウム 10.00% オレイン酸カルシウム 6.67% ステアリン酸カルシウム 3.33% 赤色酸化鉄 0.50% IPA99%(イソプロピルアルコール) 33.33% カルシウムを含む汚れの混合方法:800mlプラスチックビ
ーカーに順番に原料を加える。混合する前にスパチュラ
でよく混ぜる。この汚れ混合物をテックマー(Tekmar)
ミキサーで5から10分間混合する。均一になるまで混合
する。プラスチックの覆いでビーカーを覆う。IPAが蒸
発するので、少しの間でも覆いをしなで汚れを放置して
はならない。テックマーを使用した混合に適するバッチ
量は最小で約500グラムである。
タイルを汚す方法: 1.使用する前に汚れをよくかき混ぜる(汚れがいくらか
乾燥している場合、IPAを少量加えてもよい)。5.0グラ
ムの汚れ(天秤を用いてもよい)を塗料ばけを使ってタ
イル表面に塗る。
2.タイルを2つの異なる温度でそれぞれ焼く。1つは14
9℃(300゜F)で1〜1/2時間、もう1つは93℃(200゜
F)で3時間である。
汚れ除去試験の方法: 1.通常は、試験をする製品それぞれを60ml/l(2オンス
/ガロン)(1.5重量%)で調合する。
2.ステンレス鋼プレート中にタオル片と緑色の洗浄パッ
ドを一緒にネジで留める。ステンレス鋼ディスクの重石
を上に置く。
3.汚れたタイルを洗浄装置の内部にあるプラスチックテ
ンプレートに置く。
4.200グラムの試験溶液を洗浄装置のパンに移す。
5.直ちに機械を操作して、タイルを149℃(300゜F)で1
50回と93℃(200゜F)で100回の条件で洗浄する。
6.タイルを取り出し、冷たい水ですすぐ。
7.タイルを空気乾燥させる。
8.前述した同じ方法に従ってデルタ反射率(Delta Refl
ectance)としてのタイルの最終記録を取る。
9.また、この試験における汚れの除去の割合を視覚的に
評価する。
算定: デルタ反射率は、最終の読み取り(R2)と最初の読み
取り(R1)で決定される。
デルタ反射率=R2−R1 汚れ除去の視覚的評価を利用してデルタ反射率の読み
取りを捕捉する。
作業者にとって容易に感じるスケールで視覚的評価の
等級を決める。例えば汚れ除去を0から100パーセント
のスケールで評価したり、あるいは1から4段階で評価
することもできる。
1=0〜25% 2=25〜50% 3=50〜75% 4=75〜100% 床の汚れ除去試験の結果と考察 表2は8種類の処方を示し、変更型OASIS 111−1〜
8と名付けて分類した。このように名付けたのは、エコ
ラボ製品の液体アルカリ性床用洗浄剤OASIS 111と比較
するためである。以上の処方は費用面においてもほぼ釣
り合うように企画されている。以上の処方は、表2で挙
げた各番号のOASISサンプルの原料を蒸留(D1)水中で
混合して調合される。各処方は同じパーセントの香料と
染料、つまり、マツ(pine)香料を0:1重量%、アント
ラキノン染料のアシッド グリーン 25を0.005重量
%、イエロー 8 BR(アシッド イエロー 23)を0.
006重量%、を含む。OASIS 111と変更型OASIS 111−1
は活性原料としてエコラボ社のHF−055、つまりC12−C
14アルコールと18モルエチレンオキシドのアダクツのア
ルコールエトキシラートを含む。OASIS 111−2と111−
3は、レオ(Rewo)ケミカル グループのレオテリック
(Rewoteric)AMB−14つまりコカミドプロピルベタイン
(cocamido propylbetaine)と、ステファン ケミカル
カンパニーのステオール(Steol)CS−460つまりラウ
レス硫酸ナトリウム(sodium laureth sulfate)と、エ
コラボ社のスープラ2(Supra2)つまりラウリルジメチ
ルアミンオキシドとの混合物を活性原料として含み、そ
の含有量は両方で異なる。後者の混合物によって未結合
(非重合化)グリースを除去できることが知られてい
る。最後に、OASIS 111−4から111−8と名付けられた
サンプルは本発明によるアルコールエトキシカルボン酸
塩つまりエムコール(EMCOL)CNP−110を活性原料とし
て含む。エムコールCNP−110は式 を有し、ウィトコ(WITCO)ケミカル コーポレイテッ
ドから購入できる。実験室内での床の汚れ除去試験の結
果を表2の下に示した。
試験結果は、エムコールCNP−110が一般的に優位であ
ることを示し、HF−055やレオテリックAMB−14/ステオ
ールCS−460/スープラ2の混合物よりも優れた石灰石鹸
分散能力を示した。
石灰石鹸分散試験 この試験では、水溶液中に前もって作っておいたステ
アリン酸カルシウム、オレイン酸カルシウム、リノール
酸カルシウムをどの程度除去できるかという観点から、
評判の良い様々な石灰石鹸分散剤の性能と本発明のアル
カリ性洗浄構成物を比較した。使用した界面活性剤の濃
度は2重量%で、使用した石灰石鹸の濃度は0.2重量%
である。試験をした界面活性剤は以下の通りである。
試験の結果では、ステオールCS−460、バリオンCAS−
W、及びモーウェットD−425が実に最低の石灰石鹸の
除去能力しか示さなかった。一方本発明のエムコールCL
A−40とエムコールCNP−110は優れた石灰石鹸の除去剤
であり、また良質の可溶化剤(石灰石鹸のフラクション
が沈澱状態から単に懸濁されただけではなく、溶液に溶
けるということである)であることが、本実験で示され
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C11D 3:04) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11D 10/02 C11D 1/66 C11D 3/33 C11D 3/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】硬質な、無釉タイルあるいはセラミックタ
    イルの表面から石灰石鹸を含むグリース状の油を除去す
    るアルカリ性洗浄構成物であって、 (1)式R−O−(CH2CH2O)(CH2−CO2X、 Rは、C8からC22のアルキル基あるいは であって、前記R1はC4〜C16アルキル基であり、 nは、1〜20の整数であり、 mは、1〜3の整数であり、 Xは、水素、ナトリウム、カリウム、リチウム、アンモ
    ニウムあるいはアミン塩であって、前記アミン塩は、モ
    ノエタノールアミンと、ジエタノールアミンと、トリエ
    タノールアミンとから選択される、 を有する、効果的な洗浄が行える量のアルキルエトキシ
    カルボン酸塩あるいはアルキルアリールエトキシカルボ
    ン酸塩と、 (2)ニトリロ三酢酸、エチレンジアミン四酢酸、n−
    ヒドロキシエチルーエチレンジアミン三酢酸、ジエチレ
    ントリアミン五酢酸からなるグループから選択される効
    果的な量のキレート剤と、 (3)効果的な量のアルカリ源と、 を主成分とし、 (4)希釈剤を含むことを特徴とするアルカリ性洗浄構
    成物。
  2. 【請求項2】前記nは、4〜10の整数であり、前記m
    は、1であることを特徴とする請求項1に記載のアルカ
    リ性洗浄構成物。
  3. 【請求項3】前記アルカリ源は、モノエタノールアミ
    ン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、水酸
    化カリウム、水酸化ナトリウム、アンモニア、水酸化ア
    ンモニウム、及び以上の物質を選択的に組み合わせた混
    合物とから選択されることを特徴とする請求項1に記載
    のアルカリ性洗浄構成物。
  4. 【請求項4】(1)式R−O−(CH2CH2O)(CH2
    −CO2X、 Rは、C8からC22のアルキル基あるいは であって、前記R1は、C4〜C16アルキル基であり、 nは、1〜20の整数であり、 mは、1〜3の整数であり、 Xは、水素、ナトリウム、カリウム、リチウム、アンモ
    ニウムあるいはアミン塩であって、前記アミン塩はモノ
    エタノールアミンとジエタノールアミンとトリエタノー
    ルアミンとから選択される、 を有する0.1〜20重量%のアルキルエトキシカルボン酸
    塩あるいはアルキルアリールエトキシカルボン酸塩と、 (2)ニトリロ三酢酸、エチレンジアミン四酢酸、n−
    ヒドロキシエチルーエチレンジアミン三酢酸、ジエチレ
    ントリアミン五酢酸からなるグループから選択される1
    〜20重量%のキレート剤と、 (3)0.5〜30重量%のアルカリ源と、 を主成分とすることを特徴とする請求項1に記載のアル
    カリ性洗浄構成物。
  5. 【請求項5】(1)1〜5重量%のアルキルエトキシカ
    ルボン酸塩あるいはアルキルアリールエトキシカルボン
    酸塩と、 (2)ニトリロ三酢酸、エチレンジアミン四酢酸、n−
    ヒドロキシエチルーエチレンジアミン三酢酸、ジエチレ
    ントリアミン五酢酸からなるグループから選択される10
    〜15重量%のキレート剤と、 (3)2〜12重量%のアルカリ源と、 を主成分とすることを特徴とする請求項4に記載のアル
    カリ洗浄構成物。
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