JP3454543B2 - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

Info

Publication number
JP3454543B2
JP3454543B2 JP20641693A JP20641693A JP3454543B2 JP 3454543 B2 JP3454543 B2 JP 3454543B2 JP 20641693 A JP20641693 A JP 20641693A JP 20641693 A JP20641693 A JP 20641693A JP 3454543 B2 JP3454543 B2 JP 3454543B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driven shaft
drive shaft
shaft
worm gear
fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20641693A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0759824A (ja
Inventor
明彦 寺西
勝美 早川
Original Assignee
株式会社寺西電機製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社寺西電機製作所 filed Critical 株式会社寺西電機製作所
Priority to JP20641693A priority Critical patent/JP3454543B2/ja
Publication of JPH0759824A publication Critical patent/JPH0759824A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3454543B2 publication Critical patent/JP3454543B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、駆動源により回転駆動
される駆動軸の回転を、ウォームギヤとホィールギヤと
の噛合により従動軸に伝達し、従動軸の回転により施療
子を駆動させるマッサージ機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来より、特開平5−38352号公報
にあるように、駆動源により回転駆動される駆動軸と、
駆動軸に直交する従動軸とを備え、駆動軸に取り付けら
れたウォームギヤと従動軸に取り付けられたホィールギ
ヤとを噛合させて、駆動軸の回転を従動軸に伝達するよ
うに構成したマッサージ機が知られている。このマッサ
ージ機では、駆動軸により従動軸を回転して、施療子に
揉み運動や叩き運動等を行わせ、揉みマッサージや叩き
マッサージ等を行わせている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、ウォームギヤとホィールギヤとの噛
合により駆動軸の回転を従動軸に伝達しているので、ウ
ォームギヤとホィールギヤとの噛合による発熱で高温と
なり、ウォームギヤとホイールギヤとの潤滑油の劣化を
早めたり、樹脂製のギヤを用いた場合には、発熱のため
にギヤが変形してしまうという場合があった。 【0004】そこで本発明は上記の課題を解決すること
を目的とし、発熱による温度上昇の防止を図ったマッサ
ージ機を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、駆動源により回転駆動される駆動軸
と、該駆動軸に直交する従動軸とを備え、前記駆動軸に
取り付けられたウォームギヤと前記従動軸に取り付けら
れたホィールギヤとを噛合させ、前記従動軸の回転によ
り施療子を駆動させてマッサージを行うマッサージ機に
おいて、前記ウォームギヤと前記ホィールギヤとを潤滑
油の飛散を防止するケースにより被覆すると共に、前記
駆動軸の一端を前記ケースの外部に突き出し、熱伝達可
能に前記駆動軸の一端にファンを固定し、前記ファンは
熱伝導率の高い材料で形成されたことを特徴とするマッ
サージ機の構成がそれである。【0006】 【作用】前記構成を有するマッサージ機は、駆動源によ
り駆動軸が回転駆動されると、ウォームギヤとホィール
ギヤとの噛合により、駆動軸の回転が従動軸に伝達さ
れ、従動軸が施療子を駆動してマッサージを行う。 【0007】ウォームギヤとホィールギヤとの噛合によ
り発生した熱は、ファンによる空気流で冷却されると共
に、駆動軸からファンに伝達され、ファンから放熱され
て、温度上昇が防止される。 【0008】 【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明の一実施例であるマッサージ機
の概略斜視図である。1は電動モータを用いた駆動源で
(図2参照)、駆動源1の回転軸2には、カップリング
3により駆動軸4が連結されている。この駆動軸4に
は、ウォームギヤ5が設けられており、駆動軸4と直交
して、第1従動軸6が図示しない本体に回動可能に支承
されている。この第1従動軸6のほぼ中央には、ウォー
ムギヤ5に噛合したホィールギヤ8が一体的に取り付け
られている。尚、本実施例では、ウォームギヤ5は金属
製で、ホィールギヤ8はポリアセタール樹脂製である。
ポリアセタール樹脂製とすることにより、騒音の発生を
減少させることができる。 【0009】また、第1従動軸6には、ホィールギヤ8
の両側に、それぞれ第1偏芯カム10,12が挿着され
ている。これらの両第1偏芯カム10,12は、第1従
動軸6にそれぞれキー14,16により結合されて、両
第1偏芯カム10,12が、第1従動軸6の軸方向に
は、摺動可能に、かつ第1従動軸6と共に回転するよう
にされている。 【0010】両第1偏芯カム10,12(図3では、一
方の第1偏芯カム10のみを図示する。)には、第1従
動軸6の中心Aから所定量L偏芯し、かつ中心Aに対し
て所定角度θ傾斜したカム中心Bを中心とする円筒状の
第1カム部22,24が形成されている。また、両第1
カム部22,24の傾斜の方向は、互いに逆方向となる
ように構成されている。この両第1カム部22,24に
は、ベアリング26,28がそれぞれ挿着され、止め輪
30,32により抜け止めがされている。 【0011】前記両ベアリング26,28の外周には、
それぞれ支持部材34,36が嵌合されて、第1カム部
22,24に回転自在に支持部材34,36が挿着され
ている。そして、両支持部材34,36には、弾性を有
する取付板38,40が、第1従動軸6と直交する方向
に延出されて、それぞれ取り付けられている。尚、本実
施例では、この取付板38,40により、ベアリング2
6,28の抜け止めを兼ねている。 【0012】そして、両取付板38,40には、それぞ
れ第1施療子42,44が取り付けられている。両第1
施療子42,44は、同一構成であり、一方の第1施療
子44について、図2に基づいて説明する。この第1施
療子44は、半球状の2個の揉み玉46,48を備え、
両揉み玉46,48は、ビス50により取付板40に取
り付けられた一対の係止部材52,54により、軸受け
56,58を介して、回動自在に支承されている。 【0013】一方、支持部材34,36には、カム中心
Bに向かって延びた支点用溝60,62が形成されてい
る。この支点用溝60,62は、長円形状で、かつ、カ
ム中心B方向に、支持部材34,36を貫通して穿設さ
れている。また、第1従動軸6と平行に、図示しない本
体に第2従動軸64が回動可能に支承されており、第2
従動軸64には、両第1偏芯カム10,12に対応し
て、それぞれ第2偏芯カム76,78が設けられてい
る。この両第2偏芯カム76,78は、第2従動軸64
にそれぞれキー80,82により結合されて、両第2偏
芯カム76,78が、第2従動軸64の軸方向には、摺
動可能に、かつ第2従動軸64と共に回転するようにさ
れている。尚、本実施例では、両キー80,82は、1
80度位相をずらして第2従動軸64に取り付けられて
いる。 【0014】両第2偏芯カム76,78には、第2従動
軸64の中心から所定量偏芯した第2カム部88,90
が形成されている。第2従動軸64の中心と、第2カム
部88,90の中心とは、平行にされている。更に、前
記両第1偏芯カム10,12には、第1従動軸6と同芯
の円筒部92,94が形成されており、この両円筒部9
2,94には、揺動部材96,98が回動可能に挿着さ
れると共に、止め輪100,102により抜け止めが施
されている。 【0015】前記揺動部材96,98には、円筒部9
2,94と同芯の円形突部104,106が形成されて
おり、この両円形突部104,106には、それぞれ移
動部材108,110が回動可能に挿着されると共に、
揺動部材96,98と第1偏芯カム10,12とにより
挟持されている。 【0016】両揺動部材96,98には、前記第2カム
部88,90の直径に対応した幅の揺動用溝112,1
14が、それぞれ第1従動軸6に向かって延ばされて形
成されており、この両揺動用溝112,114に、それ
ぞれ前記第2カム部88,90が摺動可能に挿入されて
いる。 【0017】更に、揺動部材96,98には、前記支持
部材34,36の支点用溝60,62に向かって、それ
ぞれ支点ピン116,118が第1従動軸6と平行に立
設されており、この両支点ピン116,118の先端に
は、支点用溝60,62の幅に応じた球状部120,1
22が、それぞれ形成されている。そして、この両球状
部120,122が、支点用溝60,62内に、摺動可
能に挿入されている。 【0018】両移動部材108,110の一方の移動部
材108には、左ねじが形成されたねじ穴124が、第
1従動軸6と平行に設けられており、他方の移動部材1
10には、右ねじが形成されたねじ穴126が、第1従
動軸6と平行に設けられている。 【0019】一方、第1従動軸6に平行に、図示しない
本体に、ねじ軸128が回動可能に支承されており、ね
じ軸128は、本実施例では、左雄ねじが形成された左
ねじ部130と、右雄ねじが形成された右ねじ部132
とを中央で接続して、形成されている。 【0020】そして、左ねじ部130には、一方の移動
部材180のねじ穴124が、右ねじ部132には、他
方の移動部材110のねじ穴126がそれぞれ螺合され
ている。また、ねじ軸128の一端には、プーリ133
が一体的に取り付けられており、図示しないモータによ
り回転させることができるようにされている。 【0021】一方、図5に示すように、前記ウォームギ
ヤ5は、駆動軸4に、軸受け136を介して、回動可能
に支承されている。そして、駆動軸4と、ウォームギヤ
5との間には、正転方向の回転は伝達するが逆転方向の
回転はフリー状態となる第1ワンウェイクラッチ138
が介装されている。 【0022】また、駆動軸4には、ウォームギヤ5に連
接してカラー142が挿着されており、このカラー14
2に連接してウォームギヤ144が設けられている。こ
のウォームギヤ144も、駆動軸4に一対の軸受け14
5を介して回動可能に支承されており、駆動軸4とウォ
ームギヤ144との間には、逆転方向の回転は伝達する
が正転方向の回転はフリー状態となる第2ワンウェイク
ラッチ146が介装されている。 【0023】しかも、ウォームギヤ144は、第2従動
軸64のほぼ中央に固着されたホィールギヤ148に噛
合されている。尚、本実施例では、ウォームギヤ144
は金属製で、ホィールギヤ148はポリアセタール樹脂
製である。駆動軸4は、一組のベアリング156によ
り、図示しない本体に取り付けられるケース158に回
動可能に支承されている。そして、一組のベアリング1
56の間に、ウォームギヤ5、カラー142、ウォーム
ギヤ144が配置され一対のカラー152,154を介
してこれらが挟持されて軸方向に動かないようにされて
いる。 【0024】ケース158は、両ウォームギヤ5,14
4、両ホィールギヤ8,148を、これらに塗布された
グリースの飛散を防止するように被覆して形成されてい
る。そして、駆動軸4の一端が、ケース158の外部に
突き出されており、カラー160が装着され、先端が細
くされて段部162が形成されると共に、先端に雄ねじ
部164が形成されている。 【0025】この雄ねじ部164にファン166が装着
され、段部162に密着するように、雄ねじ部164に
螺入されたナット168により固定されている。ファン
166は、熱伝導率の高い材料、例えばアルミニューム
等で形成するのが好ましく、本実施例では、アルミ製の
円板を一部を折り曲げて回転により軸方向に空気流を発
生することができるように形成されている。 【0026】一方、揺動部材96,98の両外側に、第
2従動軸64と垂直に2組の取付板170,172が一
体的に取り付けられている。そして、この取付板17
0,172には、第2従動軸64と平行にそれぞれ6本
の支持軸174(一部のみ図示する)が、第2従動軸6
4を中心とする円上を等分した位置に架け渡されてい
る。また、この支持軸174には、それぞれ中央と両側
とがそれぞれ突出したローラ状の一対の第2施療子17
6,178が交互に、回転可能に挿着されている。 【0027】次に、前述した本実施例のマッサージ機の
作動について説明する。まず、駆動源1が正転方向に回
転駆動されると、カップリング3、駆動軸4、第1ワン
ウェイクラッチ138、ウォームギヤ5、ホィールギヤ
8を介して、第1従動軸6が回転される。この第1従動
軸6の回転に伴って、両第1偏芯カム10,12が回転
し、両第1カム部22,24のカム中心Bは、第1従動
軸6の中心Aの廻りに円錐状の運動をする。この際、他
方のウォームギヤ144は、第2ワンウェイクラッチ1
46がフリー状態であるので、回転駆動されない。 【0028】また、支持部材34,36も、カム中心B
の運動と共に移動するが、支点用溝60,62に挿入さ
れている支点ピン116,118により回転は規制され
る。この際、支点ピン116,118の球状部120,
122は、支点用溝60,62内を相対的に摺動する。 【0029】支持部材34,36の移動により、第1施
療子42,44は、第1施療子42,44の中心点が、
「ハ」の字状に向かい合った平面上で、偏心量Lに応じ
た円運動を行う。しかも、両第1施療子42,44が最
も突き出たときには、両第1施療子42,44間の間隔
が狭まり、かつ、両取付板38,40は、逆「ハ」の字
状になる。また、最も引っ込んだときには、両第1施療
子42,44の間隔が広がり、かつ、両取付板38,4
0は、「ハ」の字状になる。このような両第1施療子4
2,44の運動により、揉み運動のみが行われる。 【0030】この両第1施療子42,44を、首筋、
肩、腰等の患部に当てると、揉み運動により揉みマッサ
ージが行われる。この際、両第1施療子42,44に
は、負荷が加わるが、ウォームギヤ5、ホィールギヤ8
により確実に回転が伝達される。一方、駆動源1の回転
方向が前述した方向と逆転方向に回転駆動されると、第
1ワンウェイクラッチ138はフリーの状態になり、駆
動軸4の回転は、第2ワンウェイクラッチ146、ウォ
ームギヤ144、ホィールギヤ148を介して、第2従
動軸64に伝達される。 【0031】第2従動軸64が回転されると、これと共
に、両第2偏芯カム76,78が第2従動軸64を中心
として回転される。これに伴って、第2カム部88,9
0が、第2従動軸64の中心に対して偏芯した状態で回
転し、揺動部材96,98の揺動用溝112,114内
を相対的に摺動しながら、揺動部材96,98を第1従
動軸6を中心にして揺動する。 【0032】この両揺動部材96,98の揺動により、
共に両支点ピン116,118も第1従動軸6を中心に
揺動する。これにより、支点ピン116,118は支点
用溝60,62内を相対的に摺動しながら、支持部材3
4,36にカム中心B廻りの揺動運動をさせる。 【0033】この揺動運動により、第1施療子42,4
4が、カム中心Bを中心とする揺動運動を行い、両第1
施療子42,44は、叩き運動のみを行う。しかも、両
第2偏芯カム76,78の位相は180度ずれているの
で、両第1施療子42,44は、互い違いに叩き運動を
行う。 【0034】この両第1施療子42,44を、首筋、
肩、腰等の患部に当てると、叩き運動により叩きマッサ
ージが行われる。この際、両第1施療子42,44に
は、負荷が加わるが、ウォームギヤ144、ホィールギ
ヤ148により確実に回転が伝達される。 【0035】尚、プーリ133を回転させると、両移動
部材108,110が互いに接近、または離間する方向
に移動し、両第1施療子42,44の間隔を変更でき
る。一方、第2従動軸64の回転と共に、取付板17
0,172も回転し、これに伴って、第2施療子17
6,178は、第2従動軸64の廻りを公転する。この
第2施療子176,178の公転運動により、ローラマ
ッサージが行われる。 【0036】駆動軸4の回転と共にファン166も回転
し、軸方向に空気流を発生させ、両ウォームギヤ5,1
44とホィールギヤ8,148との噛合による発熱によ
り熱くなったケース158を冷却する。しかし、ケース
158内に熱がこもり、ケース158の外側の冷却で
は、ケース158内部の両ウォームギヤ5,144とホ
ィールギヤ8,148との温度上昇を十分に防止でき
ず、グリースの劣化やホィールギヤ8,148の変形を
招く。 【0037】本実施例では、両ウォームギヤ5,144
と両ホィールギヤ8,148との噛合により発生した熱
の一部は、ウォームギヤ5,144、第1、第2ワンウ
ェイクラッチ138,146、駆動軸4を介して、段部
162からファン166に伝達される。 【0038】そして、ファン166に伝達された熱は、
ファン166の表面から空気中に放熱され、また、ファ
ン166は回転して空気流を発生させているので、放熱
が促進される。しかも、ファン166が熱伝導率の高い
アルミ製であるので、駆動軸4からファン166に伝わ
った熱は、ファン166から速やかに放熱される。これ
により、両ウォームギヤ5,144及び両ホィールギヤ
8,148の温度上昇が防止され、グリースの劣化が防
止されると共に、樹脂製の両ホィールギヤ8,148の
変形が防止される。 【0039】尚、本実施例では、第1従動軸6と第2従
動軸64とを備え、第1施療子42,44に揉み運動と
叩き運動を行わせることができるが、第1従動軸6ある
いは第2従動軸64の一方のみを備え、揉み運動あるい
は叩き運動の一方のみを行う構成のものでも同様に実施
可能である。また、第1ワンウェイクラッチ138及び
第2ワンウェイクラッチ146の一方を、あるいは両方
を備えていなくても同様に実施可能である。更に、本実
施例では、第1施療子42,44と第2施療子176,
178とを備えているが、どちらか一方のみを備えた構
成のものでも同様に実施可能である。 【0040】また、ファン166は、駆動軸4と反対側
の駆動軸4の一端に固定する場合に限らず、ケース15
8の外側に突き出た駆動源1側の駆動軸4に、段部等を
介して熱伝達可能に取り付けてもよい。以上本発明はこ
の様な実施例に何等限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得
る。 【0041】 【発明の効果】以上詳述したように本発明のマッサージ
機は、ウォームギヤとホィールギヤとの発熱による温度
上昇をファンによる空気流により冷却すると共に、駆動
軸を介してファンに伝達される熱をファンから放熱して
温度上昇を防止する。ファンが熱伝導率の高い材料で形
成されているので、放熱がより促進される。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の一実施例としてのマッサージ機の概
略斜視図である。 【図2】 本実施例のマッサージ機の展開断面図であ
る。 【図3】 本実施例の第1従動軸と第1偏芯カムとの拡
大断面図である。 【図4】 図2のAA断面図である。 【図5】 本実施例の要部拡大断面図である。 【符号の説明】 1…駆動源 4…駆動軸 5
…ウォームギヤ 6…第1従動軸 8…ホィールギヤ 1
0,12…第1偏芯カム 42,44…第1施療子 64…第2従動軸 7
6,78…第2偏芯カム 144…ウォームギヤ 148…ホィールギヤ 1
58…ケース 166…ファン 176,178…第2施療
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−141863(JP,A) 特開 平5−38352(JP,A) 実開 昭63−154030(JP,U) 実公 昭62−3149(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61H 7/00 A61H 23/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 駆動源により回転駆動される駆動軸と、
    該駆動軸に直交する従動軸とを備え、前記駆動軸に取り
    付けられたウォームギヤと前記従動軸に取り付けられた
    ホィールギヤとを噛合させ、前記従動軸の回転により施
    療子を駆動させてマッサージを行うマッサージ機におい
    て、 前記ウォームギヤと前記ホィールギヤとを潤滑油の飛散
    を防止するケースにより被覆すると共に、前記駆動軸の
    一端を前記ケースの外部に突き出し、熱伝達可能に前記
    駆動軸の一端にファンを固定し、前記ファンは熱伝導率
    の高い材料で形成されたことを特徴とするマッサージ
    機。
JP20641693A 1993-08-20 1993-08-20 マッサージ機 Expired - Fee Related JP3454543B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20641693A JP3454543B2 (ja) 1993-08-20 1993-08-20 マッサージ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20641693A JP3454543B2 (ja) 1993-08-20 1993-08-20 マッサージ機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0759824A JPH0759824A (ja) 1995-03-07
JP3454543B2 true JP3454543B2 (ja) 2003-10-06

Family

ID=16523014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20641693A Expired - Fee Related JP3454543B2 (ja) 1993-08-20 1993-08-20 マッサージ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3454543B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0759824A (ja) 1995-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI352172B (ja)
US5356369A (en) Portable vibration finger pressure massager
JP3454543B2 (ja) マッサージ機
US6729197B2 (en) Gyroscopic torque converter
US4228794A (en) Massager with dumbbell-shaped housing
CN114259392B (zh) 按摩设备
KR900000651B1 (ko) 등속 회전 조인트
JP6970784B2 (ja) 偏心揺動型歯車装置
JP3124917B2 (ja) マッサージ装置
JP3790715B2 (ja) 揺動回転形減速装置
JPH10306854A (ja) 歯車減速機
JPH04236823A (ja) 球形型の回り継手
CN215961050U (zh) 敲击按摩器以及传动组件
JP3570273B2 (ja) マッサージ機の強弱調整機構
JP2000120715A (ja) 回転運動伝達機構
JPH06185531A (ja) 軸継手
JPH0515560A (ja) マツサージ機
GB2107824A (en) Universal joints
JP3115557B2 (ja) 等速自在継手
CN108884916B (zh) 旋转传递装置
JPH05161684A (ja) マッサージ機
JP2000027881A (ja) 摺動式等速ジョイント
JPH0396739A (ja) 高速回転軸支持装置
JPH0655635U (ja) マッサージ機
JP2000152969A (ja) マッサージ機用アクチュエータ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees