JP3453964B2 - ハイブリッド車両の排気システム - Google Patents

ハイブリッド車両の排気システム

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JP3453964B2 JP28617295A JP28617295A JP3453964B2 JP 3453964 B2 JP3453964 B2 JP 3453964B2 JP 28617295 A JP28617295 A JP 28617295A JP 28617295 A JP28617295 A JP 28617295A JP 3453964 B2 JP3453964 B2 JP 3453964B2
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    • F01N3/2033Periodically heating or cooling catalytic reactors, e.g. at cold starting or overheating using a fuel burner or introducing fuel into exhaust duct
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関と回転電機
を併用するハイブリッド車両において、排気エミッショ
ンを更に改善するとともに、急速暖房を可能とした排気
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ハイブリッド車両は内燃機関(エンジ
ン)と回転電機(モータ)により車輪駆動力を得るもの
で、特に図4に示すようなシリーズ型のものでは、エン
ジン5により回転駆動される発電機4で車載バッテリ3
を充電し、このバッテリ3からの給電により駆動輪Wに
連結されたモータ1を回転させている。このようなハイ
ブリッド車によれば、エンジンを駆動負荷に関係なく常
に高効率かつ排気エミッションの少ない領域で使用でき
るから、排ガス環境の改善に大きく寄与する。
【0003】ところで、ハイブリッド車は、バッテリの
充電状態が十分である場合等には車両走行中でもエンジ
ンは停止し、バッテリ充電が必要になる度に再起動し
て、エンジンの運転と停止を繰り返す。一方、排気浄化
触媒がその機能を有効に発揮するには一定温度以上にな
る必要があるため、温度が低下しているエンジンの再起
動初期には排気エミッションが一時的に悪化して、ハイ
ブリッド車の長所が減殺されるという問題がある。
【0004】また、エンジンが停止している間は暖房用
のエンジン冷却水が十分加熱されいため、速やかな暖房
が阻害されるという問題もある。そこで、例えば特開平
7−89334号公報には、ハイブリッド車両において
燃焼式水加熱装置と電気式水加熱装置とでエンジン冷却
水を加熱するものが示されている(第1従来例)。
【0005】また、特公平6−104408号公報に
は、通常車両においてエンジン排気流路中に熱交換器を
設置してエンジン冷却水の加熱を促進するものが示され
ており(第2従来例)、さらに実開昭60−47617
号公報には、触媒下流のエンジン排気流路内に燃料を供
給してここでバイパス空気と混合燃焼させて、排気ガス
の保有熱エネルギーを増大させ、エンジン冷却水を急速
加熱するものが示されている(第3従来例)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記第1従来
例では速やかな暖房は実現されるものの、エンジン再起
動時の、排気浄化触媒の温度低下による排気エミッショ
ン悪化に対しては何ら対処されていない。また、上記第
2従来例および第3従来例はいずれもエンジン冷却水の
急速加熱による速やかな暖房を実現するものではある
が、エンジンが常時運転されていることを前提としてお
り、エンジンの運転が断続するハイブリッド車両におけ
る排気エミッションの悪化防止に対する対策を示唆する
ところはない。
【0007】そこで、本発明はこのような課題を解決す
るもので、運転が断続する内燃機関の排気エミッション
の悪化を防止するとともに、併せて迅速かつ快適な暖房
をも可能としたハイブリッド車両の排気システムを提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、駆動源として、内燃機関
(5)と、バッテリ(3)および回転電機(4)とを備
えたハイブリット車両において、前記内燃機関(5)の
排気ガスが流通する主排気流路(6)に排気浄化触媒
(7)を設けるとともに、燃料燃焼器(11)を設けて
その排気ガスが流通する副排気流路(14)を前記排気
浄化触媒(7)の上流側の主排気流路(6)に開口さ
せ、かつ前記内燃機関(5)の起動時に前記排気浄化触
媒(7)を活性化させるために前記内燃機関(5)の運
転開始に先立って前記燃料燃焼器(11)を作動させる
燃焼器制御手段(36)を設け、前記排気浄化触媒
(7)よりも下流側の、前記主排気流路(6)内に暖房
用熱交換器(9)を設置するとともに、空調風温度を検
出する温度検出手段(30)を設け、前記燃焼器制御手
段(36)は、空調風温度が所定値以下の時に前記燃料
燃焼器(11)を作動させる。
【0009】このような構成において、バッテリを充電
するために内燃機関が再起動する際には、再起動に先立
って燃料燃焼器が作動させられ、燃料燃焼器の排気ガス
が副排気流路から主排気流路へ至って排気浄化触媒へと
流れて、その温度を上昇させる。したがって、その後の
内燃機関の起動時には排気浄化触媒は十分活性化されて
おり、排気ガスは十分浄化される。また排気浄化触媒よ
りも下流側の、前記主排気流路内に暖房用熱交換器を設
置するとともに、空調風温度を検出する温度検出手段を
設け、前記燃焼器制御手段は、空調風温度が所定値以下
の時に前記燃料燃焼器を作動させるから、内燃機関の停
止時には燃料燃焼器が作動させられ、その排気ガスが暖
房用熱交換器に供給されて急速な暖房が可能となる。こ
の時の排気ガスは排気浄化触媒を流通するから、排気浄
化触媒の温度を上昇させる間は燃料燃焼器の燃焼量を絞
り、温度上昇後に燃料燃焼器を本燃焼させるようにすれ
ば、排気エミッションが悪化することはない。
【0010】
【0011】
【0012】請求項2に記載の発明では、暖房用熱交換
器の上流位置に、暖房用熱交換器(9)へ流入する排気
ガスの割合を空調風温度に応じて変更する分流手段(1
0)を設ける。この構成において、空調風温度が高くな
るのに応じて暖房用熱交換器(9)へ流入する排気ガス
の割合を小さくすれば、空調風温度をほぼ一定に保つこ
とができる。
【0013】請求項3に記載の発明では、副排気流路
(14)に暖房用熱交換器(9)を設置し、空調風温度
が所定値以下の時に燃焼器制御手段(36)により燃料
燃焼器(11)を作動させる。なお、この場合の副排気
流路とは、当該流路に連通する燃料燃焼器の燃焼室内も
含む概念である。この構成によれば、請求項1に記載の
発明と同様の効果があるとともに、暖房用熱交換器を燃
料燃焼器と共に主排気流路へ容易に後付けすることがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。 (第1実施形態)図1はシリーズハイブリッド車におけ
る構成例を示し、車両走行用のモータ1と、モータ1を
制御するコントローラ2と、モータ1を駆動するバッテ
リ3と、バッテリ3を充電する発電機4と、発電機4を
駆動するエンジン5とが設けられている。
【0015】エンジン5は水冷式で、内部にエンジン排
熱を循環水(LLC等)と熱交換する熱交換器(図示
略)を有している。また、エンジン5の排気流路6には
その大径部内に、排気流路6内を流れる排気ガスの浄化
を行うための触媒コンバータ7が設けられている。触媒
コンバータ7のすぐ下流側には排気温センサ8が設置さ
れ、さらに下流側には排気ガスの熱をエンジン冷却水
(以下、循環水という)と熱交換する熱交換器9が設置
されている。
【0016】排気温センサ8と熱交換器9との間にはダ
ンパ10が設けられ、ダンパ10の開度調節により熱交
換器9を流れる排気ガスの流量が決定される。暖房装置
としてバーナユニット11が設けられており、バーナユ
ニット11には液体燃料(ガソリン、軽油等)を噴霧す
るノズル12および燃料とエアの混合気を着火する着火
栓13が設けられている。バーナユニット11の排気流
路14は触媒コンバータ7の上流側で排気流路6と合流
し、触媒コンバータ7をエンジン5と共有している。
【0017】燃料流路15は燃料タンク16内の燃料ポ
ンプ17から延びてレギュレータ18で分岐し、一方は
エンジン5のインジェクタ19へ至るとともに、他方は
バーナユニット11のノズル12へ至っている。バーナ
ユニット11の吸気通路20内にはエアポンプ21が配
され、エアポンプ21の上流側はエンジン5と共用する
エアフィルタ22へ至っている。
【0018】エアポンプ21の下流側にはエアバルブ2
3(AV)が設置され、バーナユニット11が作動して
いない時にはAV23が閉止される。これにより、バッ
ナユニット停止時にエンジン5の排気ガスが吸気通路2
0を通って排出されるのを防止する。車室内には、空調
を行うためのエアコンユニット24が設置してあり、エ
アコンユニット24内には車室内に送風するブロア25
と、循環水の熱をブロア25による送風と熱交換するヒ
ータコア26と、冷房を行う場合のエバポレータ27が
設けられている(冷房システムは本実施形態では図示せ
ず)。
【0019】エンジン5、熱交換気9、ヒータコア2
6、およびウォータポンプ(W/P)28は、循環水路
29により直列に結ばれている。循環水路29内の、ヒ
ータコア26のすぐ上流側には水温センサ30が設けら
れている。また、循環水路29には、エンジン5をバイ
パスするバイパス水路31が設けられている。このバイ
パス水路31は、エンジン5不作動時の暖房を行う場
合、エンジン5を通さずに循環水を環流させ、バーナユ
ニット11による暖房を効率良く行うためのものであ
る。循環水路29とバイパス水路31の分岐部にはウォ
ータバルブ(WV)32が設けられている。
【0020】エンジン5には、循環水路29以外に、ラ
ジエータ冷却用水路33が設けられており、暖房を行わ
ない場合のエンジン5の冷却用として使用する。また、
本実施形態では図示していないが、ラジエータ冷却用水
路33にはラジエータ35をバイパスするバイパス水路
が設けられており、水路の分岐点に設置されたサーモス
タットバルブにより、エンジン5の冷機時に循環水をバ
イパス水路に通すことによりエンジン5の暖気をスムー
ズに行う。
【0021】制御装置であるECU36は、排気温セン
サ8及び水温センサ30からの入力信号を受け、ダンパ
10、バーナユニット11、エアポンプ21、AV2
3、W/P28、WV32、W/P34の制御を行う。
以下に、排気システムの作動について説明する。最初に
エンジンの冷間始動時の作動について説明する。
【0022】バッテリ3の残存容量が規定値以下になる
か、郊外走行などでエンジン5の始動信号がECU36
に入った場合、排気温センサ8の検出温度Tが所定温度
Ta(例えば300℃)以上であれば、触媒が活性化さ
れていると判断しエンジンの始動を即座に行う。T<T
aの場合、先にバーナユニット11を作動させる。この
時、バーナユニット11は着火初期には小燃焼量とし、
着火後に燃焼量を増加させる。これにより、作動初期の
排気エミッションを十分低く抑えることができる。そし
て、バーナユニット11の排気ガスの熱により、T≧T
aとなった時点でエンジン5を作動させる。
【0023】以上の制御により、特に冷間作動時に問題
となるエンジン5の排気ガスをクリーンにすることがで
きる。また、従来のエンシン用触媒の予熱は電気ヒータ
で行っていたが、予熱時の消費電力が多いため、本案の
ように燃料の燃焼熱を利用した触媒予熱は、バッテリで
走行する車両にとって特に有効である。次に暖房時の作
動について図2を参照しつつ説明する。
【0024】まず、エンジン5が作動している場合(図
2)、WV32を開放して、W/P28により循環水
を循環水路29に環流させ、エンジン5、及び熱交換器
9で循環水を加熱する。車室内への吹き出し温度の調節
は、水温センサ30の検出水温tを目標水温Tw に制御
することにより行う。この場合の水温制御は、主にダン
パ10の開度調節によって行う。
【0025】ダンパ10を全閉(熱交換器9に排気ガス
を全く通さない状態)にしてもt>tw となる場合は、
ウォータポンプ34を作動させて循環水の一部をラジエ
ータ35に通し、循環水を冷却してt=tw とする。逆
に、ダンパ10を全開(熱交換器9に排気ガスを全て通
す状態)にしてもt<tw となる場合は、バーナユニッ
ト11を作動させ(図2)、バーナユニット11の燃
焼量を調節することによりt=tw とする。暖房停止時
(図2)にはW/P28を停止し、W/P34を作動
させて循環水をラジエータ35で冷却する。エンジン5
が停止した場合(図2)はウォータポンプ34を停止
する。
【0026】エンジン5が停止している場合には、暖房
はバーナユニット11により行う(図2)。この場合
WV32を閉じて、熱ロス低減のために循環水はW/P
28によりバイパス水路31に環流させる。この場合の
水温制御は、ダンパ10の開度調節、バーナユニット1
1の燃焼量調節によって行う。車室内への送風量は、従
来と同様に、例えばHI、LO、OFFのブロワスイッ
チ(図示せず)の切り替えにより制御する。
【0027】以上の作動により、常に目標とする吹き出
し温度が得られ、快適な暖房を行える。 (第2実施形態)第1実施形態においては、熱交換器9
を触媒コンバータ7内に配置したが、図3に示すよう
に、バーナユニット11内に熱交換器9を配置しても良
い。この構成の場合、暖房時にエンジンの排気熱を利用
できないが、バーナユニット11をオプションとして後
付けするような場合に、取り付けが容易という利点があ
る。
【0028】上記各実施形態ではシリーズハイフリッチ
ド車における適用例を説明したが、エンジンとモータを
共に駆動系に連結して状況に応じて両者の駆動比率を変
更するパラレルハイブリッド車にも本発明を適用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における、排気システム
の全体系統図である。
【図2】暖房スイッチのON−OFFに応じた各構成機
器の作動状態を示す図である。
【図3】本発明の第2実施形態における、排気システム
の全体系統図である。
【図4】シリーズ型ハイブリッド車の概略ブロック構成
図である。
【符号の説明】
3…バッテリ、4…モータ、5…エンジン、6…排気流
路、7…触媒コンバータ、8…排気温センサ、9…熱交
換器、10…ダンパ、11…バーナユニット、14…排
気流路、30…水温センサ、36…ECU。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F01N 3/24 F01N 3/24 L (72)発明者 近藤 靖男 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−100358(JP,A) 特開 平4−274926(JP,A) 特開 平4−331402(JP,A) 特開 昭59−67115(JP,A) 実開 昭61−150212(JP,U) 実開 昭61−192512(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 6/02 - 6/04 B60L 11/00 - 11/18 F02D 29/00 - 29/06 F01N 3/00 - 9/00 B60H 1/00 B60H 1/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源として、内燃機関(5)と、バッ
    テリ(3)および回転電機(4)とを備えたハイブリッ
    ト車両において、前記内燃機関(5)の排気ガスが流通
    する主排気流路(6)に排気浄化触媒(7)を設けると
    ともに、燃料燃焼器(11)を設けてその排気ガスが流
    通する副排気流路(14)を前記排気浄化触媒(7)の
    上流側の主排気流路(6)に開口させ、かつ前記内燃機
    関(5)の起動時に前記排気浄化触媒(7)を活性化さ
    せるために前記内燃機関(5)の運転開始に先立って前
    記燃料燃焼器(11)を作動させる燃焼器制御手段(3
    6)を設け、前記排気浄化触媒(7)よりも下流側の、
    前記主排気流路(6)内に暖房用熱交換器(9)を設置
    するとともに、空調風温度を検出する温度検出手段(3
    0)を設け、前記燃焼器制御手段(36)は、空調風温
    度が所定値以下の時に前記燃料燃焼器(11)を作動さ
    せるものであることを特徴とするハイブリッド車両の排
    気システム。
  2. 【請求項2】 前記暖房用熱交換器(9)の上流位置
    に、前記暖房用熱交換器(9)へ流入する排気ガスの割
    合を前記空調風温度に応じて変更する分流手段(10)
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載のハイブリッ
    ド車両の排気システム。
  3. 【請求項3】 駆動源として、内燃機関(5)と、バッ
    テリ(3)および回転電機(4)とを備えたハイブリッ
    ト車両において、前記内燃機関(5)の排気ガスが流通
    する主排気流路(6)に排気浄化触媒(7)を設けると
    ともに、燃料燃焼器(11)を設けてその排気ガスが流
    通する副排気流路(14)を前記排気浄化触媒(7)の
    上流側の主排気流路(6)に開口させ、前記内燃機関
    (5)の起動時に前記排気浄化触媒(7)を活性化させ
    るために前記内燃機関(5)の運転開始に先立って前記
    燃料燃焼器(11)を作動させる燃焼器制御手段(3
    6)を設け、かつ前記副排気流路(14)に暖房用熱交
    換器(9)を設置するとともに、空調風温度を検出する
    温度検出手段(30)を設け、前記燃焼器制御手段(3
    6)は、空調風温度が所定値以下の時に前記燃料燃焼器
    (11)を作動させるものであることを特徴とするハイ
    ブリッド車両の排気システム。
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