JP3453241B2 - ビール濾過装置の運転制御方法 - Google Patents

ビール濾過装置の運転制御方法

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JP3453241B2
JP3453241B2 JP04537396A JP4537396A JP3453241B2 JP 3453241 B2 JP3453241 B2 JP 3453241B2 JP 04537396 A JP04537396 A JP 04537396A JP 4537396 A JP4537396 A JP 4537396A JP 3453241 B2 JP3453241 B2 JP 3453241B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも、第1
段目の濾過機と第2段目の濾過機を直列に連結して備え
るビール濾過装置の運転制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビールの製造工程において、醗酵・熟成
が終わったビールの中には、酵母およびその他の固形物
が残存している。そのため、醗酵・熟成が終わったビー
ルは濾過装置に通して濾過を行う必要がある。このよう
な濾過に用いられる装置は、ビール内の残存物をできる
だけ完全に取りきるために多段(コスト等を考慮して通
常は2段のものが多く用いられる)の濾過機を備えた仕
様のものが多い。
【0003】このようなビールの濾過装置を用いてビー
ルの濾過工程を終えた後には、通常、濾過機内の濾層の
洗浄が行われ、その後、濾過装置内には、空気との接触
を防ぐために清水が充填され、そのままの状態が維持さ
れる。
【0004】従って、再度、ビールの濾過を開始する際
には、濾過装置内の清水をビールに完全に置換し、清水
からビールに切り替える操作が必要となる。従来より、
この種の運転操作のやり方としては、置換すべきビール
を単にビール濾過装置供給し、装置内を通過させた後、
排水する、いわゆる押し出し操作が一般であり、これに
より装置内の清水を徐々にビールに置換させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の定常濾過前のスタートアップの運転方法で
は、清水からビールへの切り替えが迅速に行えず、ビー
ルと水の混合液が多量に発生するという問題が生じてい
た。また、清水からビールへの切り替えを迅速に行うた
めに種々の改善された運転方法が試みられたものの、今
度は、運転時における圧力変動が大きくなってしまい安
定した濾過が行えないとか、ひどい時には珪藻土の濾層
(プリコート)が剥離してしまいビールの濁りが生じて
しまうという問題も生じるようになった。
【0006】このような実状のもとに本発明は創案され
たものであって、その目的は、濾過運転の開始に際して
(定常濾過の運転に至るまでに)、清水からビールへの
切り替えを迅速に行うことができ、ビールと水の混合液
の発生量を極端に減らすことができ、しかも、その運転
時に圧力変動を極めて小さくすることができるビール濾
過装置の運転制御方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、少なくとも、第1段目の濾過機と第2
段目の濾過機を備えるビール濾過装置の運転制御方法に
おいて、前記第1段目の濾過機の入口側には、第1の流
量計と第1のポンプが設けられており、前記第1段目の
濾過機の出口側には、第1段出口の圧力計と第2のポン
プが設けられており、ビール濾過装置内に充填された清
水をビールに切り替える際、初めは第1段目および第2
段目の濾過機の出口近傍にそれぞれ設けられた排水ライ
ンからそれぞれ通過液を排水しつつ、濾過装置の運転を
し、第1段目の濾過機の通過液がビールに切り替わった
時に、第1段目の濾過機の排水ラインからの排水を徐々
に停止させるとともに、第1段目の濾過機に入る流量を
濾過装置出口の流量が変化しないように第1のポンプの
流量を制御しつつ、さらに、第1段目の濾過機の出口圧
力が一定になるように第2のポンプの流量を制御し、そ
の後、第2段目の濾過機の通過液がビールに切り替わっ
た時に、第2段目の濾過機の排水ラインからの排水を徐
々に停止させるとともに、第1段目の濾過機に入る流量
を濾過装置出口の流量が変化しないように第1のポンプ
の流量を制御しつつ、さらに、第1段目の濾過機の出口
圧力が一定になるように第2のポンプの流量を制御する
ように構成される。
【0008】また、第1および第2の濾過機の出口近傍
にそれぞれ設けられた排水ラインからの排水を徐々に停
止させる際に、その排水量の減少分だけ、第1の濾過機
への流入流量を減少させるように第1のポンプの流量を
制御してなるように構成される。
【0009】また、第1および第2の濾過機からの排水
ラインには、導電率測定センサー、流量計、およびコン
トロールバルブが設けられており、前記導電率測定セン
サーによって清水からビールへの切り替わりを検出し、
コントロールバルブの閉鎖動作を行うように構成され
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。
【0011】本発明のビール濾過装置の運転制御方法
は、ビールの濾過運転の開始に際して、定常状態の濾過
運転に至るまでのスタートアップの運転制御方法、すな
わち、ビール濾過装置内に予め充填されている清水をビ
ールに迅速、かつ圧力変動が少なく置換する運転制御方
法である。
【0012】まず、最初に本発明の運転制御方法の対象
となるビール濾過装置を、図1に基づいて説明する。図
1に示されるように、ビール濾過装置10は、少なくと
も、第1段目の濾過機1と第2段目の濾過機2を直列に
連結して備えており、これらの、濾過機1,2の中には
それぞれ、ビール中の酵母およびその他の固形物(たん
ぱくポリフェノール結合物やホップ樹脂など)を除去す
るための濾層1a,1bを有している。濾層1a,1b
の構成は、特に限定されるものではないが、通常は珪藻
土が多く使用されており、このものは、あらかじめ金属
製の網(leaf)、厚手濾紙(filter pad)、積層金属環
(candle) などの保持体に形成された厚さ数mmの珪藻
土の濾層(precoat )を備えた構成からなっている。
【0013】第1段目の濾過機1の入口側には、上流か
ら第1のポンプ71、第1の流量計11、および圧力計
21が設けられており、第1のポンプ71は、第1の流
量計11の設定値に応じてポンプの流量が制御可能にな
っている。
【0014】この一方で、第1段目の濾過機1の出口側
には、第1段出口の圧力計22と第2のポンプ72が設
けられており、第2のポンプ72は第1段出口の圧力計
22の圧力の設定値に応じてポンプの流量が制御可能に
なっている。
【0015】また、第1段目の濾過機1の上部(出口近
傍)からは、排水ラインD1が導かれており、この排水
ラインD1には、導電率測定センサー41、流量計3
1、およびコントロールバルブ51が順次形成されてい
る。そして、コントロールバルブ51の開閉動作に応じ
て第1段目の濾過機1内の通過液が排水されるようにな
っている。なお、導電率測定センサー41は、清水から
ビールへの切り替わりを検出するために設けられてお
り、この検出信号はコントロールバルブ51に伝達され
るようになっている。
【0016】また、第2段目の濾過機2の入口側には、
上流から第2の流量計13、および圧力計25が設けら
れており、第2段目の濾過機2の出口側には圧力計26
が設けられている。さらに、第2段目の濾過機2の上部
(出口近傍)からは、前記第1段目の濾過機1と同様に
排水ラインD2が導かれており、この排水ラインD2に
は、導電率測定センサー45、流量計35、およびコン
トロールバルブ55が順次形成されている。そして、コ
ントロールバルブ55の開閉動作に応じて第2段目の濾
過機2内の通過液が排水されるようになっている。
【0017】次に、上記のビール濾過装置10の運転制
御方法について説明する。
【0018】濾過運転開始前の最初の状態では、ビール
濾過装置10には、清水が充填されている。まず、第1
段目の濾過機1および第2段目の濾過機2のいわゆるプ
リコートを完了し、排水ラインD1およびD2のコント
ロールバルブ51および55をそれぞれ全開にした状態
で、ビールの流通を開始する。つまり、第1段目および
第2段目の濾過機1,2からそれぞれ通過液を排水しつ
つ、濾過装置の運転をする。
【0019】この時、ビール濾過装置10の全体での流
量バランスをとると、導入されるビール入流量QIN=排
水ラインD1からの排水量QB1+排水ラインD2からの
排水量QB2+濾過機1,2を通過しての濾過装置出口の
流量QOTとなる。ここで発明の理解を容易にするため
に、これらの流量値に適当に数値を付与し、便宜上、Q
IN(54m3 /h)=QB1(7m3 /h)+QB2(7m
3 /h)+QOT(40m3 /h)とする。なお、第1段
出口の圧力計22が一定値(例えば、2Kg/cm2
となるように第2のポンプ72はあらかじめ制御されて
いる。
【0020】次いで、排水ラインD1の導電率測定セン
サー41が、排水ラインD1の排水液の状態が清水から
ビールに切り替わったことを検出すると、排水ラインD
1のコントロールバルブ51は徐々に閉鎖される。この
閉鎖動作により、濾過機1,2を通過しての濾過装置出
口の流量QOT(40m3 /h)は増大する方向に動くの
で、流量QOT(40m3 /h)を一定に維持するため
に、第1のポンプ71を減速し、コントロールバルブ5
1の閉鎖動作に合わせて流量(QIN)を減少させるよう
に制御する。つまり、第1の濾過機1の出口近傍に設け
られた排水ラインD1からの排水を徐々に停止させる際
に、その排水量の減少分だけ、第1の濾過機1への流入
流量を減少させるように第1のポンプ71の流量を制御
するのである。
【0021】この時、第1段目の濾過機1の出口側の流
量が変化するとそれに伴い圧力も変化するために、第1
段出口の圧力計22が一定の圧力値(例えば、2Kg/
cm2 )を維持するように第2のポンプ72を追従運転
制御する。そして、コントロールバルブ51が完全に閉
鎖したとき、第1の流量計11は40+7=47m3
hを指示している。
【0022】次いで、排水ラインD2の導電率測定セン
サー45が、排水ラインD2の排水液の状態が清水から
ビールに切り替わったことを検出すると、排水ラインD
2のコントロールバルブ55は徐々に閉鎖される。この
閉鎖動作により、QOT(40m3 /h)は増大する方向
に働くので、流量QOT(40m3 /h)を一定に維持す
るために、第1のポンプ71を減速し、コントロールバ
ルブ55の閉鎖動作に合わせて流量を減少させるように
制御する。つまり、第2の濾過機2の出口近傍に設けら
れた排水ラインD2からの排水を徐々に停止させる際
に、その排水量の減少分だけ、第1の濾過機1への流入
流量を減少させるように第1のポンプ71の流量を制御
するのである。
【0023】この時、第1段目の濾過機1の出口側の流
量が変化するとそれに伴い圧力も変化するために、第1
段出口の圧力計22が一定の圧力値(例えば、2Kg/
cm2 )を維持するように第2のポンプ72を追従運転
制御する。そして、コントロールバルブ55が完全に閉
鎖したとき、第2の流量計11は40m3 /hを指示し
ている。これらの一連の操作が完了した後に(清水から
ビールへの切り替えが完全に行われた後に)、通常の定
常状態の濾過操作が行われる。
【0024】なお、図1に示される本発明の実施の形態
は、第1段目および第2段目の2つの濾過機を備えるビ
ール濾過装置の運転制御方法について説明したが、これ
に限定されることなく、さらに、第3段目の濾過機、さ
らには第4段目の濾過機を連結した濾過装置であっても
第2段目の濾過機同様な構成および操作に準じて同様な
制御を行えば、本願の目的は達成される。ちなみに第3
段目の濾過機を設ける場合、3次濾過機の通過液がビー
ルに切り替わった時に、第3段目の濾過機の排水ライン
からの排水を徐々に停止させるとともに、1段目の濾過
機に入る流量を濾過装置出口の流量が変化しないように
第1のポンプの流量を制御しつつ、さらに、2段目の濾
過機の出口圧力が一定になるように第3のポンプの流量
を制御するようにすればよい。
【0025】
【発明の効果】本発明のビール濾過装置の運転制御方法
は、少なくとも、第1段目の濾過機と第2段目の濾過機
を備え、前記第1段目の濾過機の入口側には、第1の流
量計と第1のポンプが設けられており、前記第1段目の
濾過機の出口側には、第1段出口の圧力計と第2のポン
プが設けられており、ビール濾過装置内に充填された清
水をビールに切り替える際、初めは第1段目および第2
段目の濾過機の出口近傍にそれぞれ設けられた排水ライ
ンからそれぞれ通過液を排水しつつ、濾過装置の運転を
し、第1段目の濾過機の通過液がビールに切り替わった
時に、第1段目の濾過機の排水ラインからの排水を徐々
に停止させるとともに、第1段目の濾過機に入る流量を
濾過装置出口の流量が変化しないように第1のポンプの
流量を制御しつつ、さらに、第1段目の濾過機の出口圧
力が一定になるように第2のポンプの流量を制御し、そ
の後、第2段目の濾過機の通過液がビールに切り替わっ
た時に、第2段目の濾過機の排水ラインからの排水を徐
々に停止させるとともに、第1段目の濾過機に入る流量
を濾過装置出口の流量が変化しないように第1のポンプ
の流量を制御しつつ、さらに、第1段目の濾過機の出口
圧力が一定になるように第2のポンプの流量を制御する
ように構成している。
【0026】従って、従来の方法に比べて、急峻な切り
替えが可能なためビールと水との混合液の発生量を50
%程度減少させることができる。
【0027】また、入口および出口の流量をリンクして
バルブを閉動させるため濾層を通過する流量が一定とな
り安定した濾過ができる。
【0028】また、バルブの閉動を徐々に行うために圧
力変動が小さく安定した濾過ができき、さらには珪層土
濾過層(プレコーティング)剥離の防止もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の運転制御方法の対象となるビール濾過
装置の概略フローを示した図である。
【符号の説明】
1…第1段目の濾過機 2…第2段目の濾過機 10…ビール濾過装置 11…第1の流量計 22…第1段出口の圧力計 71…第1のポンプ 72…第2のポンプ D1,D2…排水ライン
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−68110(JP,A) 特開 昭61−4721(JP,A) 特開 昭63−31515(JP,A) 特開 昭55−138386(JP,A) 特開 平7−68111(JP,A) 特開 平5−130858(JP,A) 特開 平7−284614(JP,A) 特開 昭59−166221(JP,A) 特開 平6−226059(JP,A) 実開 平6−31807(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C12H 1/02 B01D 37/04 C12C 13/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、第1段目の濾過機と第2段
    目の濾過機を備えるビール濾過装置の運転制御方法にお
    いて、 前記第1段目の濾過機の入口側には、第1の流量計と第
    1のポンプが設けられており、前記第1段目の濾過機の
    出口側には、第1段出口の圧力計と第2のポンプが設け
    られており、 ビール濾過装置内に充填された清水をビールに切り替え
    る際、初めは第1段目および第2段目の濾過機の出口近
    傍にそれぞれ設けられた排水ラインからそれぞれ通過液
    を排水しつつ、濾過装置の運転をし、 第1段目の濾過機の通過液がビールに切り替わった時
    に、第1段目の濾過機の排水ラインからの排水を徐々に
    停止させるとともに、第1段目の濾過機に入る流量を濾
    過装置出口の流量が変化しないように第1のポンプの流
    量を制御しつつ、さらに、第1段目の濾過機の出口圧力
    が一定になるように第2のポンプの流量を制御し、 その後、第2段目の濾過機の通過液がビールに切り替わ
    った時に、第2段目の濾過機の排水ラインからの排水を
    徐々に停止させるとともに、第1段目の濾過機に入る流
    量を濾過装置出口の流量が変化しないように第1のポン
    プの流量を制御しつつ、さらに、第1段目の濾過機の出
    口圧力が一定になるように第2のポンプの流量を制御す
    ることを特徴とするビール濾過装置の運転制御方法。
  2. 【請求項2】 第1および第2の濾過機の出口近傍にそ
    れぞれ設けられた排水ラインからの排水を徐々に停止さ
    せる際に、その排水量の減少分だけ、第1の濾過機への
    流入流量を減少させるように第1のポンプの流量を制御
    してなる請求項1記載のビール濾過装置の運転制御方
    法。
  3. 【請求項3】 第1および第2の濾過機からの排水ライ
    ンには、導電率測定センサー、流量計、およびコントロ
    ールバルブが設けられており、前記導電率測定センサー
    によって清水からビールへの切り替わりを検出し、コン
    トロールバルブの閉鎖動作を行う請求項1または請求項
    2記載のビール濾過装置の運転制御方法。
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BE1026892B1 (nl) * 2018-12-20 2020-07-22 Brouwerij Omer Vander Ghinste NV Systeem voor het verwerken van gelagerd bier tot gepasteuriseerd helderbier

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