JPH028513U

JPH028513U -

Info

Publication number: JPH028513U
Application number: JP8344288U
Authority: JP
Priority date: 1988-06-25
Filing date: 1988-06-25
Publication date: 1990-01-19

Description

【図面の簡単な説明】

図１は、本考案による呂過器の差圧検出による
自動洗浄装置、の構造図。図２は、本考案による
呂過器の差圧検出による自動洗浄装置、の配線図
。１……本体、２，……入力側の液面・差圧検出
器、３，……出力側の差圧検出器、４，……空気
の流通連動接続管、５，……検出切りかへ電磁弁
、６，……吸引循環ポンプ、７，……自動制御盤
、８，……呂過材室、９，……超音波発振子、１
０，……減圧材、１１，……湯水流入電磁弁、１
２，……湯水、流入切り替え電磁弁、１３，……
ドレン排水電磁弁。

Claims

【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体１、の呂過室の入力側と出力側にそれ
ぞれ水位若しくは水圧による検出を行なう為、透
明パイプの内部側には水位検出電極に使用し得る
材質にて貫通固着されている複数個の検出器を設
けその検出器の一端は入力側と出力側の差圧を測
るため空気の流通連動接続管により導貫通されて
いる本体１、の呂過室の入力側と出力側にそれぞ
れ水位若しくは水圧による検出器を設け差圧によ
り呂過効率が判断できる構造を有してなる、浴槽
呂過装置。 (2) 浴槽の水位の液面制御をするため、本体１
、呂過室の入力側検出電極２、出力側検出電極３
、を接続する空気の流通連動接続管４、の中間に
設けてある電磁弁５、（大気に開放用）にて、検
出電極２，３、は大気に開放されれば、液面検出
電極となり、電磁弁５、の閉鎖にては空気の流通
連動接続管４、により検出電極２，３、は呂過室
の差圧検出電極として使用され電磁弁５、は液面
制御検出若しくは差圧制御検出の切り替えること
ができる構造を有してなる。実用新案登録請求の
範囲、第一項記載の浴槽呂過装置。 (3) 呂過器の稼動は浴槽の液面が所定の位置に
達する如く電磁弁５、により大気に開放された入
力側の検出電極２、の位置により設定される。検出した信号は自動制御盤７、に送られ自動制
御された信号は吸引循環ポンプ６、を稼動させて
、呂過材室８、を経た浴槽の湯水を呂過し、吸引
循環動作にはいる、自動制御信号は電磁弁５、を
閉鎖して検出器２，３、を空気の流通連動接続管
４、にて導貫通し、差圧制御検出体制にて呂過器
の稼動に入る浴槽の液面制御検出が出来てから呂
過器の稼動にはいる機構になる、実用新案登録請
求の範囲、第一項、第二項、記載の浴槽呂過装置
。 (4) 呂過材質８、に本体１、の内部にて入力側
と出力側の間に設けられた呂過材室８、は堅牢な
るメツシユ壁に囲まれた呂過材室にろ過精度も高
く湯すい、の通過抵抗もなるべく少ない、ろ過材
を選んで室一杯に充填する入力側と出力側は呂過
室にてきちつと仕切られており、浴槽の湯すいは
必ず、呂過材室８、を通過してろ過した湯すいは
吸引循環ポンプにて循環し浄化する機構を有する
、実用新案登録請求の範囲、第一項、第二項、第
三項、に記載の浴槽呂過装置。 (5) 呂過材室８、の自動洗浄は入力側に不純物
等によりろ過精度が減衰して湯すいの通過度がわ
るくなつてきます、出力側にては吸引循環ポンプ
にて吸引しておるので入力側と出力側の差圧は段
々大きくなつて、検出器２、検出器３、を接続し
てある空気の流通連動接続管４、により入力側と
出力側との差圧にて、検出器内の空気は検出器２
、から検出器３、へ移動して検出器３、の電極は
水位と断となり、ＯＦＦの信号を自動制御盤７、
に送る自動制御された信号により、吸引循環ポン
プは停止し、逆洗浄体制に入る構造を有してなる
、実用新案登録請求の範囲、第一項、第二項、第
三項、第四項の浴槽呂過装置。 (6) 逆洗浄体制に入ると入力側に流入する電磁
弁１１、を閉鎖し、ドレン用排水電磁弁１３、は
開放して入力側の汚水を放出する。出力側に接続
せる湯すい流入切り替え電磁弁１２、を開放して
、自然流出逆洗浄動作にはいる、自動制御信号は
呂材洗浄のため更に超音波信号を発生して、超音
波発振子９、を作動、自然流出洗浄と同時に併用
洗浄することは、洗浄効果を上げて短時間にて洗
浄を終わらす、所定の時間後は一切を停止して、
もとに復帰したる後、再スタートから順序に従い
再稼動する、実用新案登録請求の範囲、第一項、
第二項、第三項、第四項、第五項、の浴槽呂過装
置。