JP3452766B2 - 弁装置 - Google Patents

弁装置

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JP3452766B2 JP21364797A JP21364797A JP3452766B2 JP 3452766 B2 JP3452766 B2 JP 3452766B2 JP 21364797 A JP21364797 A JP 21364797A JP 21364797 A JP21364797 A JP 21364797A JP 3452766 B2 JP3452766 B2 JP 3452766B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、主に流量制御用
の複座弁として好適な構成とした弁装置に関するもので
ある。 【0002】 【従来の技術】図は従来の複座型弁装置を示す縦断正
面図、図は図中のプラグをガイド軸との関連で示す
拡大正面図である。図において、1は弁ケーシングであ
り、この弁ケーシング1は弁本体1Aと上蓋1Bと下蓋
1Cとからなり、弁本体1Aは流体の流入口2と流出口
3とを有している。 【0003】4は弁本体1A内に設けられた隔壁であ
り、この隔壁4にはシートリング5が設けられている。
ここで、隔壁4は、流入口2と流出口3を結ぶ流路を1
次側流路6と2次側流路7とに仕切り形成し、且つ、2
次側流路7を上側流路7aと下側流路7bとに分岐形成
しており、これらの上側流路7aと下側流路7bは流出
口3で合流している。 【0004】8は弁ケーシング1内に配置されたプラグ
であり、このプラグ8は、上側流路7aを開閉制御する
上側プラグ9と、下側流路7bを開閉制御する下側プラ
グ10と、これらの上側プラグ9と下側プラグ10とを
両者の軸心部に跨って同軸上で一体に連結しているプラ
グ間連結軸部11とからなる複座型プラグ構造となって
いる。 【0005】12は上側プラグ9の上面軸心部に一体突
設された弁軸部、13は弁ケーシング1のヘッド部とな
る上蓋1Bに設けられた弁軸ガイド孔であり、この弁軸
ガイド孔13に前記弁軸部12が昇降自在に嵌合されて
いる。14は前記上蓋1Bに設けられて前記弁軸ガイド
孔13に連通するステムガイド孔、15はそのステムガ
イド孔14に昇降自在に挿入嵌合されて前記弁軸部12
に連結されたプラグステムであり、このプラグステム1
5は駆動部となる操作器(図示せず)に接続されてい
る。 【0006】16は下側プラグ10に設けられて下端が
開口したプラグガイド孔、17は弁ケーシング1のボト
ム側となる下蓋1Cに取り付けられて弁本体1A内に立
ち上がる下部ガイド軸であり、このガイド軸17は前記
プラグガイド孔16に嵌合されて下側プラグ10を昇降
方向にガイドするようになっている。 【0007】16aはプラグガイド孔16内におけるガ
イド軸17の先端(図示では上端)との間に形成される
空隙部、18は下側プラグ10に設けられた流体逃し孔
(バイパス孔)であり、この流体逃し孔18は、前記空
隙部16aと下側プラグ10の特性面(流体の流動面)
とに開口し、前記空隙部16aに溜った流体を下側プラ
グ10の下降時に下側流路7bに逃すように斜めに形成
されている。 【0008】以上において、上側プラグ9と下側プラグ
10とプラグ間連結軸部11、プラグガイド孔16とガ
イド軸17、上側プラグ9の弁軸部12と弁軸ガイド孔
13およびステムガイド孔14とプラグステム15は、
それぞれ真円断面形状に形成されている。従って、上下
両プラグ9,10は一体回転可能な支持構成となってい
る。 【0009】次に動作について説明する。上側プラグ9
がシートリング5の上端開口に、且つ、下側プラグ10
がシートリング5の下端開口にそれぞれ当接した閉弁状
態において、操作器でプラグステム15を介して上下両
プラグ9,10を上昇開弁させると、弁ケーシング1の
流入口2から1次側流路6に流入した流体は、シートリ
ング5の上端開口を通って2次側流路7の上側流路7a
に向う上向流体と、シートリング5の下端開口を通って
下側流路7bに向う下向流体とに分流され、上側流路7
aを流れる上側流体と下側流路7bを流れる流体は、流
出口3で合流して排出される。 【0010】また、上側プラグ9と下側プラグ10の一
体的な上昇開弁時には、プラグガイド孔16内に空隙部
16aが生じ、この空隙部16aには流体が流入して溜
り、その溜り流体は、上側プラグ9と一体の下側プラグ
10の下降時に流体逃し孔18を通って2次側流路7の
下側流路7bに逃される。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】従来の複座型弁装置は
以上のように構成されているので、プラグガイド孔16
の空隙部16aに溜った流体を逃すべく下側プラグ10
に設けた流体逃し孔18を斜めに形成しなければなら
ず、この場合、その流体逃し孔18を下側プラグ10の
特性面で開口させなければならないために加工が非常に
難しく、また、下側プラグ10の特性面で開口する斜め
の流体逃し孔18は、下側プラグ10の周りで流体の流
れを乱す要因になるなどの課題があった。さらに、前記
流体逃し溝18は一般に小径であるため、易固着性の流
体や石油等のスラリー流体を流した際に詰まって役目を
果たさなくなるという課題があった。また、プラグガイ
ド孔16とガイド軸17との間には、ガイド軸17に沿
ってプラグ8(下側プラグ10)を摺動させるために僅
かな隙間が設定されているが、この隙間に流体中の固形
物やスラリー等の異物が入り込んで固着すると、プラグ
8が動かなくなり、この場合、弁ケーシング1を分解
し、プラグ8とガイド軸17を取り出して前記異物を取
り除かなければならないという課題があった。さらに、
プラグ8は回転可能な支持構成となっているため、該プ
ラグ8が弁ケーシング1内での流体の乱れによる力を受
けると、この場合、プラグ8の両側に沿って流れる流体
に圧力差が生じ、該圧力差によって前記プラグ8には回
転力が生じ、該回転力によってプラグ8が回りだすた
め、弁軸部12やプラグステム15等に捩れが生じ、そ
の弁軸部12とプラグステム15との連結接合部や操作
器系統などが破損するという課題もあった。 【0012】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、プラグの流体流動面となる特性面
には何らの開口加工をも施さずにプラグガイド孔内の空
隙部に溜った流体を逃すことができ、しかも、その逃し
流体によってプラグ周辺での流れを乱す虞れのない信頼
性の高い弁装置を得ることを目的とする。また、この発
明は、プラグガイド孔とガイド軸との摺接面間に流体中
の固形物やスラリー等の異物が入り込んで固着した際
に、弁ケーシングを分解することなく、その異物を容易
に取り除くことができる弁装置を得ることを目的とす
る。さらに、この発明は、プラグの回転を防止でき、そ
の回転に起因したプラグ系統および操作器系統の破損を
未然に防止できる弁装置を得ることを目的とする。 【0013】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る弁装置は、開閉制御すべき流路を有し、該流路を1次
側流路と2次側流路とに仕切り形成している弁ケーシン
グと、この弁ケーシング内に配置されて前記流路を開閉
制御するプラグと、このプラグに設けられたプラグガイ
ド孔と、前記弁ケーシング内に突設されて前記プラグガ
イド孔に嵌め込まれ、前記プラグを軸方向にガイドする
ガイド軸とを備え、前記プラグガイド孔内における前記
ガイド軸の先端との間に空隙部が形成される弁装置にお
いて、前記プラグガイド孔とガイド軸との間に、該ガイ
ド軸の軸方向に沿って前記プラグガイド孔内の空隙部を
2次側流路に接続する流体逃し溝を形成し、前記流体逃
し溝はガイド軸に軸方向に沿って形成した複数本の溝か
らなり、そのうちの1本の流体逃し溝に係合してプラグ
の軸方向の開閉移動を許容し、且つ、該プラグの回転を
阻止するための係合凸部がプラグガイド孔にプラグの外
側から着脱可能に取り付けられたものである。 【0014】 【0015】 【0016】 【0017】 【0018】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による複
座型弁装置を示す縦断側面図、図2は図1中のプラグを
下部ガイド軸との関連で示す拡大正面図、図3は図2の
A−A線断面図であり、図11および図12と同一また
は相当部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
図において、20はプラグ8の下側プラグ10における
プラグガイド孔16の内周面とガイド軸17の外周面と
の間に形成された複数本の流体逃し溝であり、この実施
の形態1において、それらの流体逃し溝20は、図3に
示すように、前記ガイド軸17に軸方向に沿って形成し
た4本の凹状溝から成って、図1および図2に示すよう
にプラグガイド孔16の空隙部16aと2次側流路7b
とを接続している。 【0019】21は前記下側プラグ10に設けられてプ
ラグガイド孔16内に突出する係合凸部であり、この係
合凸部21は、4本の流体逃し溝20のうちの1本を利
用してその流体逃し溝20に嵌め込み係合され、該係合
状態において、プラグ8の軸方向の開閉移動(図示では
昇降移動)を許容し、且つ、該プラグ8の回転を阻止す
るようになっている。この実施の形態1において、係合
凸部21は、プラグ8の下部に外側から着脱可能に取り
付けられたボルトからなっている。 【0020】次に動作について説明する。プラグ8の上
昇開弁時における流体の流れは従来と同じであり、その
流体の乱れによる力をプラグ8が受けても、該プラグ8
は流体逃し溝20と係合凸部21との係合により回転し
ないので、プラグ8の回転による弁軸部12やプラグス
テム15等の捩れが生じるようなことがなく、従って、
弁軸部12とプラグステム15との連結接合部や操作器
系統が破損するようなことはない。 【0021】次にプラグ8を下降させると、プラグガイ
ド孔16の空隙部16aに溜っていた流体がガイド軸1
7の軸方向の流体逃し溝20を通って2次側流路7bに
逃げ出ることにより、その逃げ流体によって、下側プラ
グ10の周りでの流体の流れに乱れが生じるようなこと
もない。 【0022】また、ガイド軸17は複数本(図示では4
本)の流体逃し溝20を有しているので、流体中の固形
物やスラリー等の異物によって1本の流体逃し溝20が
詰まっても、他の流体逃し溝20を溜り流体逃し用のバ
イパス孔として機能させることができる。 【0023】さらには、係合凸部21が係合している流
体逃し溝20が、その係合凸部21との係合により傷つ
いた際には、弁ケーシング1全体を分解することなく、
下蓋1Cと共にガイド軸17を一旦取り外して他の流体
逃し溝20を係合凸部21に係合させることで対応でき
る。 【0024】また、プラグガイド孔16の内周面に流体
のスラリー等が付着した際には、係合凸部21による流
体逃し溝20の係合を解除してプラグ8を回転させれ
ば、各流体逃し溝20の開放端の角部がスクレーパの機
能を果たすことにより、前記スラリー等の付着物を取り
除くことができる。 【0025】 【0026】 【0027】 【0028】 【0029】 【0030】 【0031】 【0032】 【0033】 【0034】 【0035】 【0036】 【0037】 【0038】【発明の効果】 以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、 ガイド軸に軸方向に沿って複数本の流体逃し溝を
形成し、そのうちの1本の流体逃し溝に係合してプラグ
の軸方向の開閉移動を許容し、且つ、該プラグの回転を
阻止するための係合凸部をプラグガイド孔にプラグの外
側から着脱可能に取り付けたので、係合凸部が係合して
いる流体逃し溝が前記係合凸部との係合により傷ついた
際には、弁ケーシング全体を分解することなく、プラグ
の外側から係合凸部を取り外すか緩めるかして、該係合
凸部と流体逃し溝との係合を一旦解除した後、傷ついて
いない他の流体逃し溝に前記係合凸部を係合させて対応
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施の形態1による複座型弁装置を
示す縦断側面図である。 【図2】図1中のプラグを下部ガイド軸との関連で示す
拡大正面図である。 【図3】図2のA−A線断面図である。 【図4】従来の複座型弁装置を示す縦断正面図である。 【図5】図4中のプラグをガイド軸との関連で示す拡大
正面図である。 【符号の説明】 1 弁ケーシング 6 1次側流路 7 2次側流路 8 プラグ 16 プラグガイド孔 16a 空隙部 17 ガイド軸 20 流体逃し溝 21 係合凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 1/00 - 1/54 F16K 25/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 開閉制御すべき流路を有し、該流路を1
    次側流路と2次側流路とに仕切り形成している弁ケーシ
    ングと、この弁ケーシング内に配置されて前記流路を開
    閉制御するプラグと、このプラグに設けられたプラグガ
    イド孔と、前記弁ケーシング内に突設されて前記プラグ
    ガイド孔に嵌め込まれ、前記プラグを軸方向にガイドす
    るガイド軸とを備え、前記プラグガイド孔内における前
    記ガイド軸の先端との間に空隙部が形成される弁装置に
    おいて、前記プラグガイド孔とガイド軸との間に、該ガ
    イド軸の軸方向に沿って前記プラグガイド孔内の空隙部
    を2次側流路に接続する流体逃し溝を形成し、前記流体
    逃し溝はガイド軸に軸方向に沿って形成した複数本の溝
    からなり、そのうちの1本の流体逃し溝に係合してプラ
    グの軸方向の開閉移動を許容し、且つ、該プラグの回転
    を阻止するための係合凸部がプラグガイド孔にプラグの
    外側から着脱可能に取り付けられたことを特徴とする弁
    装置。
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