JPS6337571Y2 - - Google Patents
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- JPS6337571Y2 JPS6337571Y2 JP12214482U JP12214482U JPS6337571Y2 JP S6337571 Y2 JPS6337571 Y2 JP S6337571Y2 JP 12214482 U JP12214482 U JP 12214482U JP 12214482 U JP12214482 U JP 12214482U JP S6337571 Y2 JPS6337571 Y2 JP S6337571Y2
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- JP
- Japan
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- valve
- plug
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- bush
- valve seat
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Links
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 7
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
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Landscapes
- Lift Valve (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高温高圧の水を取扱う管路に使用し
て、弁内要部に発生付着するスケールを弁の開閉
に伴なわせて付着状態に対応して自巳剥離除去さ
せるようにし、弁内での流動性能を損うことなく
長期にわたり使用できるよう構成した調節弁に関
する。
て、弁内要部に発生付着するスケールを弁の開閉
に伴なわせて付着状態に対応して自巳剥離除去さ
せるようにし、弁内での流動性能を損うことなく
長期にわたり使用できるよう構成した調節弁に関
する。
一般にボイラーに供給する水は、鉄分等を除去
する処理を施した後給水するようになされている
が、水質その他の影響を受けてボイラー給水や高
圧高温給水加熱器のドレーン中には鉄分の溶存率
が大きく、この状態で高減圧する減圧部において
はFe304が過飽和となつて析出し、弁のスロツト
ル部及び下流部に析出したFe304が付着成長する
ような現象が生じ、流れを阻害したり、弁の開閉
に支障を来たすような事態を招くことになる。即
ち、調節弁の一次側圧力室から二次側の室内に高
温高圧流体が流動して高減圧される状態になる
と、急激な減圧に伴なつて高温水中に溶存してい
たFe304が過飽和となり、該減圧部の壁面部分に
析出付着し、これが次第に成長して、例えばアン
グル型の弁ではスロツトル部から二次側室内壁、
及びバルブプラグやケージ内面で成長を続け、流
量不足や閉弁動作が困難になる等、弁の操作が円
滑に行なえなくなる。そのため運転期間を短縮し
て補修しなければならない等種々の難点がある。
する処理を施した後給水するようになされている
が、水質その他の影響を受けてボイラー給水や高
圧高温給水加熱器のドレーン中には鉄分の溶存率
が大きく、この状態で高減圧する減圧部において
はFe304が過飽和となつて析出し、弁のスロツト
ル部及び下流部に析出したFe304が付着成長する
ような現象が生じ、流れを阻害したり、弁の開閉
に支障を来たすような事態を招くことになる。即
ち、調節弁の一次側圧力室から二次側の室内に高
温高圧流体が流動して高減圧される状態になる
と、急激な減圧に伴なつて高温水中に溶存してい
たFe304が過飽和となり、該減圧部の壁面部分に
析出付着し、これが次第に成長して、例えばアン
グル型の弁ではスロツトル部から二次側室内壁、
及びバルブプラグやケージ内面で成長を続け、流
量不足や閉弁動作が困難になる等、弁の操作が円
滑に行なえなくなる。そのため運転期間を短縮し
て補修しなければならない等種々の難点がある。
本考案は斯かる現状に鑑みて従来の問題点を解
決し、付着物の発生があつても支障なく運転を継
続して使用できるようにした調節弁を提案するこ
とにある。
決し、付着物の発生があつても支障なく運転を継
続して使用できるようにした調節弁を提案するこ
とにある。
本考案にては高温高圧水を取扱う調節弁であつ
て、弁箱本体の開口部から内部に所要長さ挿入し
て固設したブツシユの内面をプラグのガイド面に
して、先端部の内径が該プラグガイド部の内径よ
りも小径で、この先端部内面上端縁に上部弁座を
設け、該ブツシユを貫通してシートリングに設け
たプラグ挿入孔に先端部分を挿入するプラグは、
その上半部をブツシユのガイド面に滑合する案内
部とし、下半部を円筒状に形成して、その下半部
の上部には閉弁時前記上部弁座と当接する着座部
を設け、かつ下部に所要数の流通孔をオリフイス
状に形成して設け、該流通孔より上部外周に弁着
座部を設けてシートリング側の弁座と当接するよ
うにし、前記上部弁座とガイド部との間に環状の
ポケツト部を形成し、さらに前記ブツシユの先端
部内面及びシートリングのプラグ挿入孔内面とこ
れらに対応するプラグの外面との間に僅かな間隙
が生ずるようにしたのである。
て、弁箱本体の開口部から内部に所要長さ挿入し
て固設したブツシユの内面をプラグのガイド面に
して、先端部の内径が該プラグガイド部の内径よ
りも小径で、この先端部内面上端縁に上部弁座を
設け、該ブツシユを貫通してシートリングに設け
たプラグ挿入孔に先端部分を挿入するプラグは、
その上半部をブツシユのガイド面に滑合する案内
部とし、下半部を円筒状に形成して、その下半部
の上部には閉弁時前記上部弁座と当接する着座部
を設け、かつ下部に所要数の流通孔をオリフイス
状に形成して設け、該流通孔より上部外周に弁着
座部を設けてシートリング側の弁座と当接するよ
うにし、前記上部弁座とガイド部との間に環状の
ポケツト部を形成し、さらに前記ブツシユの先端
部内面及びシートリングのプラグ挿入孔内面とこ
れらに対応するプラグの外面との間に僅かな間隙
が生ずるようにしたのである。
以下本考案調節弁について実施例図により詳述
すれば、第1図において示すものは、アングル型
で複座シングルポートの調節弁であつて、周知の
駆動手段と連結して手動或いは自動操作で開閉操
作されるものであり、1は弁箱本体、1′は流体
入口、1″は流体出口、2は弁箱カバー、3はカ
バー締結ボルト、4は弁棒、5はシートリングで
あつて本体1に対して嵌挿され、取付けリング6
の螺合締着により固定されている。7,7′はシ
ールガスケツト、8,8′は弁座、10はブツシ
ユ、20はプラグ(弁子)である。(上下の表現
は図面に基づくものである。) 而してブツシユ10は、本体1の開口部9から
弁箱本体内一次側圧力室内に適宜長さで挿入さ
れ、シートリング5のプラグ挿入孔5′と同軸心
に合致するよう上端鍔部を本体開口部9に設けた
段部に嵌合受支せしめてガスケツト7を介し弁箱
カバー2により締結固着されている。そして基端
部11から先端部に向つての大部分の内面をプラ
グのガイド面12とし、先端部13の内径は該ガ
イド面12を形成する部分の内径よりも小さい直
径となし、斯かる先端部13とガイド面12との
間に適宜長さで両者よりもやや大きい直径のポケ
ツト14形成部を有する。なお、このブツシユ1
0の先端部13内端縁に上部弁座8′が設けてあ
り、先端部13下端内縁13′はエツヂの鋭い形
状にしてある。
すれば、第1図において示すものは、アングル型
で複座シングルポートの調節弁であつて、周知の
駆動手段と連結して手動或いは自動操作で開閉操
作されるものであり、1は弁箱本体、1′は流体
入口、1″は流体出口、2は弁箱カバー、3はカ
バー締結ボルト、4は弁棒、5はシートリングで
あつて本体1に対して嵌挿され、取付けリング6
の螺合締着により固定されている。7,7′はシ
ールガスケツト、8,8′は弁座、10はブツシ
ユ、20はプラグ(弁子)である。(上下の表現
は図面に基づくものである。) 而してブツシユ10は、本体1の開口部9から
弁箱本体内一次側圧力室内に適宜長さで挿入さ
れ、シートリング5のプラグ挿入孔5′と同軸心
に合致するよう上端鍔部を本体開口部9に設けた
段部に嵌合受支せしめてガスケツト7を介し弁箱
カバー2により締結固着されている。そして基端
部11から先端部に向つての大部分の内面をプラ
グのガイド面12とし、先端部13の内径は該ガ
イド面12を形成する部分の内径よりも小さい直
径となし、斯かる先端部13とガイド面12との
間に適宜長さで両者よりもやや大きい直径のポケ
ツト14形成部を有する。なお、このブツシユ1
0の先端部13内端縁に上部弁座8′が設けてあ
り、先端部13下端内縁13′はエツヂの鋭い形
状にしてある。
プラグ20は前記ブツシユ10内から本体1内
に嵌設のシートリング5に設けたプラグ挿入孔
5′に挿通されるよう両方に跨がる長さを有し、
その上半部はブツシユ10のガイド面12と摺動
自在に嵌合したガイド部21になつており、下半
部22はガイド部21よりも小さい直径の円筒形
をして、ガイド部21の下端から適宜寸法離れた
位置の外周面とプラグ挿入孔5′に挿入された部
分に設けられた液流通孔23のやや上方位置の外
周面とに、閉弁時弁座8,8′とにそれぞれ対応
して当接する着座部24,25が設けてある。そ
して複数設けられた液流通孔23はそれぞれオリ
フイス状に形成されており、またガイド部21と
上部の着座部25との間には外周面から内側に向
け多数個の通孔26が穿設してある。斯かるプラ
グ20の下半部22外周面、特に上下両着座部2
4,25隣接下部周面とこれに対応するブツシユ
10先端部13の内周面13″及びプラグ挿入孔
5′内周面との間にはそれぞれ適度な空隙部28,
28′が形成してある。なお27,27′はガイド
部21内に穿設したバランス流体流通孔、29は
環状逃し部である。
に嵌設のシートリング5に設けたプラグ挿入孔
5′に挿通されるよう両方に跨がる長さを有し、
その上半部はブツシユ10のガイド面12と摺動
自在に嵌合したガイド部21になつており、下半
部22はガイド部21よりも小さい直径の円筒形
をして、ガイド部21の下端から適宜寸法離れた
位置の外周面とプラグ挿入孔5′に挿入された部
分に設けられた液流通孔23のやや上方位置の外
周面とに、閉弁時弁座8,8′とにそれぞれ対応
して当接する着座部24,25が設けてある。そ
して複数設けられた液流通孔23はそれぞれオリ
フイス状に形成されており、またガイド部21と
上部の着座部25との間には外周面から内側に向
け多数個の通孔26が穿設してある。斯かるプラ
グ20の下半部22外周面、特に上下両着座部2
4,25隣接下部周面とこれに対応するブツシユ
10先端部13の内周面13″及びプラグ挿入孔
5′内周面との間にはそれぞれ適度な空隙部28,
28′が形成してある。なお27,27′はガイド
部21内に穿設したバランス流体流通孔、29は
環状逃し部である。
本考案弁は斯くの如く構成されているので、閉
弁時には第1図に示す如き状態にあり、高温高圧
水を取扱う管路中に取付けて運転中にあつて、従
来同様弁箱内部で、或いは配管中において高減圧
によるFe304の析出状態が生じ、これが弁の要部
近傍に付着成長するようなことがあつても、先づ
プラグ20の開閉動作に対応するガイド機構につ
いては、高温高圧水の流動しないブツシユ10内
に構成されているので、取扱い流体の影響を受け
ることなく作動でき、また高温高圧水の流動に直
接的に接して影響を受けるプラグ20の下半部2
は、着座部24及び25から下部の各外周面とそ
れぞれに対応するプラグ挿入孔5′内面5a及び
ブツシユ10内面13″との間に適度な間隙28,
28′を形成してあつて、プラグ挿入孔5′側に嵌
挿されているプラグ20下半部穿設の流量特性を
有する流通孔23がその孔縁をオリフイス状にし
てコーナエツジを有し、このコーナエツジ形状部
分ではスケールの付着力が弱いので、スケールが
ある程度付着成長しても流体の流動圧によつて剥
離されるから、該流通孔の縮少、詰りは生じない
よう考慮されているのである。また、ブツシユ1
0先端部13の下端内縁13′も鋭いエツジに形
成されているので、プラグ20の昇降時、開弁状
態の間に付着したスケールは、弁座シート8内縁
のエツジ部とブツシユ10のエツジ部分とによる
スケールのかき落し、並びにエツジ部の剥離作用
とによつて除去され、かつ狭隘部分の移動面と静
止面との間には適度な間隙28,28′が形成さ
れているので、プラグ20の移動に際しスケール
の生長によるステイツクが生じないようにし、ス
ケールの発生成長が弁内で生じても弁の開閉操作
が円滑に行なえ、従つて閉弁時にも弁座8,8′
に対してプラグ20の着座部24,25が当接し
て確実な閉弁ができ、流量制御も無理なく行なえ
るのである。
弁時には第1図に示す如き状態にあり、高温高圧
水を取扱う管路中に取付けて運転中にあつて、従
来同様弁箱内部で、或いは配管中において高減圧
によるFe304の析出状態が生じ、これが弁の要部
近傍に付着成長するようなことがあつても、先づ
プラグ20の開閉動作に対応するガイド機構につ
いては、高温高圧水の流動しないブツシユ10内
に構成されているので、取扱い流体の影響を受け
ることなく作動でき、また高温高圧水の流動に直
接的に接して影響を受けるプラグ20の下半部2
は、着座部24及び25から下部の各外周面とそ
れぞれに対応するプラグ挿入孔5′内面5a及び
ブツシユ10内面13″との間に適度な間隙28,
28′を形成してあつて、プラグ挿入孔5′側に嵌
挿されているプラグ20下半部穿設の流量特性を
有する流通孔23がその孔縁をオリフイス状にし
てコーナエツジを有し、このコーナエツジ形状部
分ではスケールの付着力が弱いので、スケールが
ある程度付着成長しても流体の流動圧によつて剥
離されるから、該流通孔の縮少、詰りは生じない
よう考慮されているのである。また、ブツシユ1
0先端部13の下端内縁13′も鋭いエツジに形
成されているので、プラグ20の昇降時、開弁状
態の間に付着したスケールは、弁座シート8内縁
のエツジ部とブツシユ10のエツジ部分とによる
スケールのかき落し、並びにエツジ部の剥離作用
とによつて除去され、かつ狭隘部分の移動面と静
止面との間には適度な間隙28,28′が形成さ
れているので、プラグ20の移動に際しスケール
の生長によるステイツクが生じないようにし、ス
ケールの発生成長が弁内で生じても弁の開閉操作
が円滑に行なえ、従つて閉弁時にも弁座8,8′
に対してプラグ20の着座部24,25が当接し
て確実な閉弁ができ、流量制御も無理なく行なえ
るのである。
このように本考案によれば、問題部分を巧みに
改善してスケールの発生に伴なう調節弁の不作動
原因を弁構造により排除して弁要部の作動が円滑
に、即ち付着スケールをプラグの作動に併せて自
巳剥離除去乃至自巳制御して、常時作動容易な構
成としたので、高温高圧水の流量調節用として有
用な弁となし得たのである。
改善してスケールの発生に伴なう調節弁の不作動
原因を弁構造により排除して弁要部の作動が円滑
に、即ち付着スケールをプラグの作動に併せて自
巳剥離除去乃至自巳制御して、常時作動容易な構
成としたので、高温高圧水の流量調節用として有
用な弁となし得たのである。
なお、前記した実施例で、ガイド機構をなすブ
ツシユ側の弁座上部にポケツト14を設けておく
ことで、弁内一次側でのスケール除去に併ないブ
ツシユ先端部13とプラグ20との間の間隙28
を通つてブツシユ10内に侵入したスケールは、
このポケツト14内に推積してガイド部21の作
動を損なわず、また通孔26を通つてプラグ中空
部内から二次側出口1″に排出される。
ツシユ側の弁座上部にポケツト14を設けておく
ことで、弁内一次側でのスケール除去に併ないブ
ツシユ先端部13とプラグ20との間の間隙28
を通つてブツシユ10内に侵入したスケールは、
このポケツト14内に推積してガイド部21の作
動を損なわず、また通孔26を通つてプラグ中空
部内から二次側出口1″に排出される。
また、本考案は上記実施例(アングル型弁)の
みならず第3図に示すようにグローブ型弁にも適
用できるものであり、この第3図に示したものに
おいて弁本体1Aの形状を除いて他の部分は前記
実施例と同様にできるので、各部の同様機能を呈
する個所には同一符号を付して示した。
みならず第3図に示すようにグローブ型弁にも適
用できるものであり、この第3図に示したものに
おいて弁本体1Aの形状を除いて他の部分は前記
実施例と同様にできるので、各部の同様機能を呈
する個所には同一符号を付して示した。
図面は本考案調節弁の実施例を示すものであつ
て、第1図はアングル型に形成した調節弁の縦断
面図、第2図は要部の拡大断面図、第3図は別例
縦断面図である。 1……弁箱本体、2……弁箱カバー、5……シ
ートリング、5′……プラグ挿入孔、8,8′……
弁座、9……開口部、10……ブツシユ、11…
…基端部、12……ガイド面、13……先端部、
13″……ブツシユ先端部内周面、14……ポケ
ツト、20……プラグ、21……ガイド部、22
……下半部、23……液流通孔、24,25……
着座部。
て、第1図はアングル型に形成した調節弁の縦断
面図、第2図は要部の拡大断面図、第3図は別例
縦断面図である。 1……弁箱本体、2……弁箱カバー、5……シ
ートリング、5′……プラグ挿入孔、8,8′……
弁座、9……開口部、10……ブツシユ、11…
…基端部、12……ガイド面、13……先端部、
13″……ブツシユ先端部内周面、14……ポケ
ツト、20……プラグ、21……ガイド部、22
……下半部、23……液流通孔、24,25……
着座部。
Claims (1)
- 高温高圧流体を取扱う調節弁であつて、弁箱本
体の開口部から内部に所要長さ挿入して固設した
ブツシユは、取付け側から所要区間の内面をプラ
グガイド面にして、先端部の内径が該プラグガイ
ド部の内径よりも小さい孔径で、この先端部内面
上端縁に上部弁座を設け、該ブツシユを貫通して
シートリングに設けたプラグ挿入孔に先端部分を
挿入するプラグは、その上半部をブツシユのガイ
ド面に滑合する案内部とし、下半部を円筒状に形
成して、その下半部の上部には閉弁時前記上部弁
座と当接する着座部を設け、かつ下部に所要数の
流通孔をオリフイス状に形成して設け、該流通孔
より上部外周に弁着座部を設けてシートリング側
の弁座と当接するようにし、前記上部弁座とガイ
ド部との間に環状のポケツト部を形成し、さらに
前記ブツシユの先端部内面及びシートリングのプ
ラグ挿入孔内面とこれらに対応するプラグの外面
との間に僅かな間〓が生ずるようにしたことを特
徴とする調節弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12214482U JPS5925748U (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 調節弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12214482U JPS5925748U (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 調節弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5925748U JPS5925748U (ja) | 1984-02-17 |
JPS6337571Y2 true JPS6337571Y2 (ja) | 1988-10-04 |
Family
ID=30279300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12214482U Granted JPS5925748U (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 調節弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925748U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009139234A1 (ja) | 2008-05-14 | 2009-11-19 | ヤマハ発動機株式会社 | ブリーザ装置を備えた自動二輪車用のパワーユニット、およびそれを備えた自動二輪車 |
JP2021050807A (ja) * | 2019-09-26 | 2021-04-01 | 日本電産トーソク株式会社 | 電磁弁 |
-
1982
- 1982-08-10 JP JP12214482U patent/JPS5925748U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5925748U (ja) | 1984-02-17 |
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