JP3452397B2 - ワイヤ式レギュレータ - Google Patents
ワイヤ式レギュレータInfo
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Description
機構に用いられるワイヤ式レギュレータに関する。 【0002】 【従来技術及びその問題点】ウィンドガラスの昇降機構
の一種として知られるワイヤ式ウィンドレギュレータ
は、ウィンドガラスを支持するスライダベースをガイド
レールにより上下移動可能に支持し、このスライダベー
スから上下方向に繰り出した一対のワイヤを、ガイドレ
ールの上下に設けたガイドローラを経由させて、それぞ
れ巻取ドラムに巻き付け、この巻取ドラムを回転駆動す
ることによりウィンドガラスを昇降させるという基本構
成を有する。 【0003】このようなワイヤ式ウィンドレギュレータ
において、巻取ドラムは、ケーシング内の回転軸によっ
て回転駆動されるように支持されている。このケーシン
グには、上記一対のワイヤをそれぞれに、回転軸と略直
交する方向においてケーシング内に導く一対の案内管が
設けられている。上記一対のワイヤを巻取ドラムに巻付
けるためのワイヤ溝は、この巻取ドラムに、上記回転軸
と略直交する方向に沿わせて螺旋状に連続して形成され
ているため、スライダベース移動時のストロークが増す
程、案内管からケーシング内に導かれるワイヤと、この
ワイヤを巻取るワイヤ溝とでなす角度が大きくなる。こ
れにより、ワイヤ溝両端の凸部とワイヤとが強く擦れて
異音が発生したり、案内管に対して大きな角度をもった
ワイヤが該案内管に摺接して痛められる等の弊害が生じ
る。 【0004】しかしながら、これらの問題を防ぐため
に、ワイヤ溝両端の凸部を低くすると、巻取り時にワイ
ヤがワイヤ溝から簡単に外れてしまう等の不具合が生
じ、また案内管とワイヤとの擦れを小さくするために、
案内管と巻取ドラム間の距離を大きくとると、ケーシン
グが大型化されてしまう。さらに、案内管にワイヤ擦れ
防止の加工を施すと、コストアップを招く等の問題を生
じる。 【0005】 【発明の目的】本発明は、従来のワイヤ式レギュレータ
の上記問題点に基づいて成されたものであり、ケーシン
グの大型化やコストアップを招くことなく、ワイヤ溝に
ワイヤを確実に巻取ることができ、ワイヤの擦れ音をな
くすることができるワイヤ式レギュレータを提供するこ
とを目的とする。 【0006】 【発明の概要】上記目的を達成するための本発明は、巻
取ドラム、この巻取ドラムを回転駆動する回転軸;同一
の被駆動体に接続されかつその両端部が巻取ドラムに連
結され、巻取ドラムの正逆回転に応じて該巻取ドラムへ
の上記両端部の巻回量が相対的に増減するワイヤ、巻取
ドラムの外周に設けられた螺旋状に連続するワイヤ溝、
及び、このワイヤ溝へワイヤを導くワイヤ案内部を備え
たワイヤ式レギュレータにおいて、巻取ドラムと回転軸
とを、軸方向の相対移動は自由に、かつ回転方向へは一
体に回転するように支持し、巻取ドラムの両側に位置し
て回転軸方向における一定の中立位置へ該巻取ドラムを
付勢する一対の圧縮ばねを設けたことに特徴を有する。 【0007】 【発明の実施例】以下図示実施例について本発明を説明
する。図2は、本発明に係るワイヤ式ウィンドレギュレ
ータの全体構造を示し、図1は、同ワイヤ式ウィンドレ
ギュレータ(ワイヤ式レギュレータ)の要部を拡大して
示す断面図である。 【0008】車両のドア内の補強部材に固定されるガイ
ドレール10には、スライダベース11が昇降自在に支
持されている。このスライダベース11には、図示しな
いウィンドガラスが固定される。スライダベース11に
は、ガイドレール10に沿って上下方向に延びる一対の
ワイヤ12、13が固定されており、このワイヤ12、
13は、ガイドレール10の上下端部に設けたガイド部
材14、15により曲折ガイドされている。ワイヤ1
2、13は、ガイド部材14、15を出た後ガイドケー
ブル16、17内に入り、ワイヤ式レギュレータ20に
導かれている。本発明は、このワイヤ式レギュレータ2
0に特徴を有する。 【0009】このワイヤ式レギュレータ20は、図1に
示すように、ドア内の支持部材(図示せず)に固定され
るケーシング21を有している。このケーシング21
は、ケーシング半体18、19、及び該ケーシング半体
18の一側部に嵌合されてねじ止めされた蓋体30から
なっている。ケーシング半体19の中央部には、ハンド
ルシャフト(回転軸)27を挿通させる挿通孔19aが
形成されている。蓋体30の内面には、バランススプリ
ング25を収納したスプリングケース26が固定され、
このスプリングケース26の中央部には、ケーシング半
体19の挿通孔19aと対向する挿通孔26aが形成さ
れている。挿通孔19aから挿通されたハンドルシャフ
ト27は、嵌込み溝29を有する先端部を挿通孔26a
からスプリングケース26内に挿通させ、この嵌込み溝
29にバランススプリング25の一端部を嵌め込んでい
る。このバランススプリング25は、被駆動体(本実施
例ではウィンドガラス)の重量を相殺して、上昇下降時
の操作力を略等しくする働きをする。 【0010】巻取ドラム22はその軸部に、ハンドルシ
ャフト27を挿通させる、キー22aを有する挿通孔2
2bを有している。またハンドルシャフト27は、ケー
シング21の内方に位置する部分に、軸方向に沿うキー
溝27aを有し、このキー溝27aを巻取ドラム22の
キー22aに係合させることにより、該巻取ドラム22
を、軸方向の相対移動は自由にかつ回転方向へは一体に
回転するように支持している。 【0011】巻取ドラム22は、左右の外周フランジ2
4a、24bの間に、ハンドルシャフト27と略直交す
る方向に沿わせて形成された螺旋状に連続するワイヤ溝
23を有している。また、ハンドルシャフト27上にお
いての外周フランジ24bとケーシング21との間、及
び外周フランジ24aとスプリングケース26との間に
は、中立位置から移動した巻取ドラム22を該中立位置
に戻すための圧縮スプリング31、32が縮設されてい
る。 【0012】ケーシング半体18には、同一のスライダ
ベース11に接続された一対のワイヤ12、13を、ハ
ンドルシャフト27と略直交する方向に沿わせてケーシ
ング21内方に導く一対のワイヤ案内部33、34が設
けられている。図2に示されるように、このワイヤ案内
部33、34は、互いにハンドルシャフト27を中心と
して所定角度をなしており、該ワイヤ案内部33、34
にはそれぞれ案内管35、36が嵌合されている。 【0013】巻取ドラム22の外周フランジ24a側に
は、案内管35を通したワイヤ12の先端部が係止さ
れ、外周フランジ24b側には、案内管36を通したワ
イヤ13の先端部が係止されている。このため、該ワイ
ヤ12、13は、巻取ドラム22を正逆に回転駆動した
とき、一方が巻き取られると共に他方が繰り出される関
係で、ワイヤ溝23に沿って巻き付けられる。またハン
ドルシャフト27は、手動または電動の回転駆動機構に
接続できるようになっており、ハンドルシャフト27側
からの回転力によって巻取ドラム22を回転させるが巻
取ドラム22側からの回転力ではハンドルシャフト27
を回転できないという周知のブレーキ機構(図示せず)
を有している。 【0014】上記案内管35、36は、いずれも同一構
成からなるので、図1により案内管35に関してのみ説
明する。この案内管35は、挿入されたワイヤ16の先
端部を支持する支持孔35aと、ワイヤ案内部33の嵌
合孔33aに嵌合された状態で支持孔35aから連続し
てケーシング21内に向け拡径するテーパ面35bとを
有している。このテーパ面35bは、図1の左右に移動
するワイヤ12が案内管35に摺接するのを避けるため
のものである。 【0015】上記構成の本ワイヤ式レギュレータ20
は、次のように作動する。先ず、図2においてスライダ
ベース11を上昇させる場合、ハンドルシャフト27を
手動または電動によって回転させる。すると、この回転
がキー溝27aとキー22bを介して巻取ドラム22に
伝えられ、これにより該巻取ドラム22がワイヤ12を
巻取る方向に回転させられる。よって、巻取ドラム22
のワイヤ溝23にワイヤ12が巻かれ、同時に、このワ
イヤ溝23に巻かれていたワイヤ13が、上昇するスラ
イダベース11に牽引されて案内管35からケーシング
21外方に繰り出される。 【0016】このとき、ワイヤ溝23の外周フランジ2
4a側から巻付けられるワイヤ12が、両方向の引張力
を合成した移動力Fにより、巻取ドラム22をワイヤ溝
23の凸部23aを介して図1右方に向けて移動付勢す
るため、巻取ドラム22が、圧縮ばね32に抗してハン
ドルシャフト27に沿って同方向に移動させられる。こ
れにより、ワイヤ12が、ワイヤ溝23に巻付けられな
がら移動力Fによって巻取ドラム22をワイヤ案内部3
3と対応する部分に移動させるため、ワイヤ12とワイ
ヤ溝23とでなす角度θは一定角度以上に大きくなるこ
とがない。 【0017】従って、本ワイヤ式ウィンドレギュレータ
20によれば、従来のワイヤ式ウィンドレギュレータの
ように、巻取られるワイヤとワイヤ溝とでなす角度が大
きくなって該ワイヤがワイヤ溝から外れる等の不具合を
防止することができる。また、ワイヤ溝23両端の凸部
23aとワイヤ12とは強く擦れることがないから、異
音が発生することはなく、よってワイヤ12が案内管3
5に擦れて痛む等の不具合も防止できる。さらに、従来
のワイヤ式ウィンドレギュレータのように、ワイヤとワ
イヤ溝とでなす角度を小さくするためにワイヤ溝とワイ
ヤ案内部間の距離を大きくとる必要がないため、ワイヤ
案内部33、34とワイヤ溝23(ハンドルシャフト2
7の中心)間の距離dを小さくすることができる。よっ
てケーシング21の小型軽量化に寄与することができ
る。 【0018】他方、スライダベース11を下降させる場
合には、ハンドルシャフト27を手動または電動によっ
て上昇時と逆に回転させる。すると、この回転を伝えら
れた巻取ドラム22が、今度はワイヤ13を巻取る方向
に回転させられる。これにより、ワイヤ13が巻取ドラ
ム22のワイヤ溝23に巻かれると共に、このワイヤ溝
23に巻かれていたワイヤ12が、下降するスライダベ
ース11に牽引されて案内管35からケーシング21外
方に繰り出される。 【0019】このとき、ワイヤ溝23のフランジ24b
側から巻かれるワイヤ13が、ワイヤ12の巻取り時と
同様に、巻取ドラム22を図1左方に向けて移動付勢す
るため、巻取ドラム22が圧縮ばね31に抗してハンド
ルシャフト27に沿って同方向に移動させられる。よっ
てワイヤ13が、ワイヤ溝23に巻取られながら巻取ド
ラム22をワイヤ案内部34と対応する位置に移動させ
るため、ワイヤ13とワイヤ溝23とでなす角度θは一
定角度以上に大きくなることがない。従って、この場合
にも、上記ワイヤ12の巻取り時と同様の効果を奏する
ことができる。 【0020】なお、本実施例では、キー22aを巻取ド
ラム22側に設け、キー溝27aをハンドルシャフト2
7側に設けたが、この関係は逆でもよい。すなわち、キ
ーをハンドルシャフト27側に設け、キー溝を巻取ドラ
ム22側に設けても、上述と同じ作動を行ない得る。ま
たキーとキー溝の関係を、スプラインとスプライン軸と
の関係に置き換えることもできる。 【0021】さらに、巻取ドラム22の挿通孔22bを
断面角型状に形成し、かつハンドルシャフト27を該挿
通孔22bの形状と対応させた断面角型状に形成すれ
ば、キー22aやキー溝27aを設けることなく、巻取
ドラム22を、軸方向の相対移動は自由にかつ回転方向
へは一体に回転するように支持することができる。 【0022】また本実施例では、スライダベース11に
一対のワイヤ12、13それぞれの端部を固定したが、
この一対のワイヤ12、13を1本のワイヤに置き換
え、この1本のワイヤの中央部にスライダベース11を
固定し、かつ両端部を巻取ドラム22に連結するように
構成することもできる。 【0023】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、巻取ドラ
ムと回転軸とを、軸方向の相対移動は自由に、かつ回転
方向へは一体に回転するように支持するとともに、巻取
ドラムの両側に位置して回転軸方向における一定の中立
位置へ該巻取ドラムを付勢する一対の圧縮ばねを設けた
から、ケーシングの大型化やコストアップを招くことな
く、ワイヤ溝にワイヤを確実に巻き取ることができ、ワ
イヤの擦れ音の発生等の不具合を防ぐことが可能なワイ
ヤ式レギュレータを提供することができる。
示す図2のI-I 線に沿う断面図である。 【図2】同ワイヤ式ウィンドレギュレータの全体を示す
正面図である。 【符号の説明】 10 ガイドレール 11 スライダベース(被駆動体) 12 13 ワイヤ 14 15 ガイド部材 16 17 ガイドケーブル 18 19 ケーシング半体 19a 挿通孔 20 ワイヤ式ウィンドレギュレータ(ワイヤ式レギュ
レータ) 21 ケーシング 22a キー 22b 挿通孔 23 ワイヤ溝 24a 24b 外周フランジ 25 バランススプリング 26 スプリングケース 27 ハンドルシャフト(回転軸) 27a キー溝 30 蓋体 31 32 圧縮スプリング 33 34 ワイヤ案内部 33a 嵌合孔 35 36 案内管 35a 支持孔 35b テーパ面
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 巻取ドラム;この巻取ドラムを回転駆動
する回転軸;同一の被駆動体に接続されかつその両端部
が巻取ドラムに連結され、巻取ドラムの正逆回転に応じ
て該巻取ドラムへの上記両端部の巻回量が相対的に増減
するワイヤ;上記巻取ドラムの外周に設けられた螺旋状
に連続するワイヤ溝;及び、このワイヤ溝へ上記ワイヤ
を導くワイヤ案内部;を備えたワイヤ式レギュレータに
おいて、 上記巻取ドラムと回転軸とを、軸方向の相対移動は自由
に、かつ回転方向へは一体に回転するように支持し、 上記巻取ドラムの両側に位置し上記回転軸方向における
一定の中立位置へ該巻取ドラムを付勢する一対の圧縮ば
ねを設けた ことを特徴とするワイヤ式レギュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15622294A JP3452397B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | ワイヤ式レギュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15622294A JP3452397B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | ワイヤ式レギュレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0821150A JPH0821150A (ja) | 1996-01-23 |
JP3452397B2 true JP3452397B2 (ja) | 2003-09-29 |
Family
ID=15623032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15622294A Expired - Fee Related JP3452397B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | ワイヤ式レギュレータ |
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---|---|---|---|---|
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CN115657243B (zh) * | 2022-12-29 | 2023-04-14 | 江苏天帝线缆有限公司 | 一种光纤跳线理线器 |
-
1994
- 1994-07-07 JP JP15622294A patent/JP3452397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0821150A (ja) | 1996-01-23 |
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