JP3452205B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP3452205B2
JP3452205B2 JP05018893A JP5018893A JP3452205B2 JP 3452205 B2 JP3452205 B2 JP 3452205B2 JP 05018893 A JP05018893 A JP 05018893A JP 5018893 A JP5018893 A JP 5018893A JP 3452205 B2 JP3452205 B2 JP 3452205B2
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哲平 横田
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信之 木原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図6〜図14) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1、図3、図4及び図
5) 作用(図1、図3、図4及び図5) 実施例 (1)第1の実施例(図1〜図3) (2)第2の実施例(図4) (3)第3の実施例(図5) (4)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は記録装置に関し、例えば
楽曲等のデータをデイスク状記録媒体に記録する光磁気
デイスク装置に適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、光磁気デイスク装置においては、
連続するオーデイオデータを所定ブロツク単位で熱磁気
記録することにより、このオーデイオデータを離散的に
光磁気デイスクに記録し得るようになされたものがあ
る。
【0004】すなわちこの光磁気デイスク装置において
は、順次入力されるオーデイオデータを音声圧縮回路に
入力し、所定周期でブロツク化し、各ブロツク単位で音
声圧縮処理する(以下この音声圧縮したデータのブロツ
クをサウンドグループと呼ぶ)。さらに光磁気デイスク
装置においては、このサウンドグループのオーデイオデ
ータについて、連続する11のブロツクで2つのセクタを
形成し、さらに36セクタで1つのクラスタを形成し、こ
れにより音声圧縮したオーデイオデータをこのセクタを
基準にしたクラスタ単位で記録し得るようになされてい
る。
【0005】すなわち図6にテーブルの形式で示すよう
に、この光磁気デイスク装置においては、各セクタに23
52バイトのデータを割り当て得るようになされ、このう
ち縦方向アドレス「0」〜「3」で表される領域をヘツ
ダに割り当てる。さらに光磁気デイスク装置において
は、このうち縦方向アドレス「0」〜「2」の領域、12
バイトを同期パターン(sync)に割り当て、ここにフオ
ーマツト化された所定の同期パターンを割り当て、続く
縦方向アドレス「3」の1バイト目及び2バイト目にク
ラスタのアドレスを記録する。
【0006】ここで光磁気デイスク装置においては、こ
のセクタを光磁気デイスク上に連続して形成し、36の
セクタをグループ化してクラスタを形成するようになさ
れ、このクラスタ管理用のアドレスとして14ビツトのア
ドレスを割り当てるようになされている。さらに光磁気
デイスク装置においては、このクラスタのアドレスに続
いて、セクタのアドレスを割り当て、続いて光磁気デイ
スクのモードを記録するようになされている。
【0007】このヘツダに続いて光磁気デイスク装置に
おいては、2336バイトのメインデータエリアを形成し、
この領域にユーザの所望するデータを割り当て得るよう
になされている。
【0008】すなわち図7に示すように、オーデイオ用
の光磁気デイスクにおいては、モードのデータとして0
2hのデータが割り当てられ、ヘツダに続いて00hの
データが4バイト連続し、続いてオーデイオデータを記
録するようになされている。
【0009】このようにして形成されるセクタに対して
光磁気デイスク装置においては、図8に示すようにサウ
ンドグループを割り当てる。すなわち偶数セクタにおい
ては、図6のテーブルに対応する縦方向アドレス「4」
の00hのデータに続くメインデータエリアについて、
縦方向アドレスで「105」の領域を単位にしてこのメ
インデータエリアを分割し、各領域にそれぞれ順次サウ
ンドグループのデータを割り当てる。
【0010】さらにこのようにしてメインデータエリア
を分割して残る縦方向アドレスで「53」の領域を6番
目のサウンドグループ5に割り当て、続く奇数セクタの
縦方向アドレス「5」からの領域に6番目のサウンドグ
ループ5の残りのデータを記録する。
【0011】さらに光磁気デイスク装置においては、こ
の奇数セクタについては、縦方向アドレスで「105」
の領域を単位にして残りの領域を分割し、各領域にそれ
ぞれ残りのサウンドグループを割り当てる。
【0012】これによりこの種の光磁気デイスク装置に
おいては、順次入力されるオーデイオデータを音声圧縮
処理してサウンドグループを形成し、このサウンドグル
ープでセクタを、さらにはこのセクタでクラスタを形成
し、このクラスタを単位にしてオーデイオデータを記録
し得るようになされている。
【0013】すなわちこのようにしてクラスタ単位でオ
ーデイオデータを記録する場合、大容量のメモリ回路を
バツフアメモリとして使用すれば、例えば記録中の振動
によりトラツクジヤンプした場合、トラツクジヤンプし
たクラスタを記録し直すことにより連続するオーデイオ
データを途切れることなく光磁気デイスクに記録するこ
とができる。
【0014】さらに光磁気デイスク装置においては、光
磁気デイスクの内周側にオーデイオデータの管理用デー
タを記録する記録領域を形成し、この記録領域の外周側
にこのクラスタのデータでなるメインデータの記録領域
を形成する。これにより光磁気デイスク装置において
は、このメインデータの記録領域に順次クラスタ単位で
オーデイオデータを記録し得るようになされている。
【0015】これに対してこの管理用データの記録領域
においては、UTOCデータでなる管理データが記録さ
れ、これにより光磁気デイスク装置においては、このU
TOCデータを参照して所望のオーデイオデータを再生
し得るようになされている。すなわちこのUTOCデー
タにおいては、メインデータと同様にセクタを単位にし
て管理用データが規定され、第1〜第4のセクタについ
て規格化されるようになされている。
【0016】この第1〜第4のセクタのうち、第2〜第
4のセクタにおいては、オプシヨンとして規定され、第
1のセクタ(すなわちセクタ0でなる)においては、図
9に示すように、ヘツダに続いてクラスタのアドレスを
割り当てた後、続いて00hのデータを記録する。さら
にこの第1のセクタにおいては、所定のコードデータ
(Maker code、Model code)を割り当てた後、メインデ
ータの記録開始位置及び終了位置を表すデータ(First
TNO 、Last TNO)等が割り当てられるようになされてい
る。
【0017】この第1のセクタのうち、縦方向アドレス
「11」においては、デイスクの識別データを2バイト記
録し得るようになされ、続いてメインデータ記録領域の
欠陥領域の位置を表すポインタ(P-DFA )、メインデー
タ記録領域の未記録領域の先頭位置を表すポインタ(P-
EMPTY )が割り当てられるようになされている。さらに
続く縦方向アドレス「12」においては、メインデータ記
録領域に記録されたメインデータの先頭位置を表すポイ
ンタ(P-FRA )が割り当てられ、続いて各データの記録
開始位置を表すポインタ(P-TNO1、……、P-TNO255)が
割り当てられるようになされている。
【0018】これによりオーデイオ信号を記録再生する
光磁気デイスク装置においては、このポインタ(P-FRA
、P-TNO1、……、P-TNO255)でそれぞれ記録した各曲
の先頭位置を検出し得るようになされている。
【0019】すなわち続く縦方向アドレス「76」以下の
領域においては、メインデータの記録開始位置及び記録
終了位置を表すスタートアドレス(Start address )及
びエンドアドレス(End address )が記録されるように
なされ、ポインタ(P-FRA 、P-TNO1、……、P-TNO255)
においては、このスタートアドレスの記録位置を指示す
るようになされている。これにより光磁気デイスク装置
においては、ポインタで指定されるスタートアドレス及
びエンドアドレスを検出することにより、ユーザの指定
した曲について記録位置を検出し得るようになされてい
る。
【0020】すなわちこのスタートアドレス及びエンド
アドレスにおいては、図10に示すように、それぞれク
ラスタのアドレスを14ビツト記録し、続いてセクタのア
ドレスを6ビツト、サウンドグループのアドレスを4ビ
ツト記録するようになされ、これにより光磁気デイスク
装置においては、クラスタ単位で記録したオーデイオデ
ータについて、クラスタ、セクタ、タウンドグループを
単位にして曲の頭出し等の処理を実行し得るようになさ
れている。なおこの1組のスタートアドレス及びエンド
アドレスで指定される記録単位をパーツと呼ぶ。
【0021】さらにこのUTOCデータにおいては、こ
のスタートアドレスに続いて、各パーツの処理モードを
示すモードデータ(Track mode)が記録され、これによ
りコピー禁止データ、書き込み禁止データ、オーデイオ
データ、ステレオデータ、モノラルデータ等を識別し得
るようになされ、さらにはエンフアシス処理の有無等を
識別し得るようになされている。
【0022】これに対してエンドアドレスにおいては、
続いてパーツの接続関係を表すリンクポインタ(Link-
P)が記録されるようになされ、このリンクポインタ(L
ink-P)でこのエンドアドレスに対応するスタートアド
レスの記録位置を指定し得るようになされている。すな
わち図11に示すように、何もオーデイオデータを記録
していない光磁気デイスクに始めてオーデイオデータを
記録した場合、光磁気デイスク装置においては、順次1
曲目、2曲目、……の演奏が連続するようにオーデイオ
データを記録することになる(図11(A))。
【0023】この場合、各演奏のオーデイオデータにお
いては、それぞれ1組のスタートアドレス及びエンドア
ドレスで指定されるパーツP1、P2、P3、……で光
磁気デイスクに記録されることになる。
【0024】これに対してこの第2曲目及び第4曲目を
消去した後、演奏時間の長い5曲目の演奏を記録する場
合、この5曲目については、連続するオーデイオデータ
が分割されて第2及び第4のパーツP2及びP4で記録
されることになる。このような場合、光磁気デイスクに
おいては、ポインタでこの5曲目のスタートアドレスを
指定すると、このスタートアドレスで第2のパーツP2
の演奏開始位置を検出し得るようになされ、さらにこの
スタートアドレスと組をなすエンドアドレスでこのパー
ツP2の記録終了位置を検出し得るようになされてい
る。
【0025】さらに光磁気デイスクにおいては、このエ
ンドアドレスに続くリンクポインタ(Link-P)で第4の
パーツP4のポインタ(P-FRA 、P-TNO1、……、P-TNO2
55)と同様にスタートアドレスを検出し得るようになさ
れ、これにより光磁気デイスク装置においては、記録消
去の処理を繰り返しても、その都度このUTOCを書き
換えることにより、光磁気デイスクの記録領域を有効に
利用してオーデイオデータを記録し得るようになされて
いる。かくしてこれによりポインタ(P-FRA 、P-TNO1、
……P-TNO255)においては、光磁気デイスクに記録した
各演奏に対応して形成され、対応するパーツをリンクポ
インタと共にそれぞれ指定することになる。
【0026】これに対してこのように連続して記録した
オーデイオデータのうち、第2曲目を消去したような場
合、光磁気デイスク装置においては、メインデータ記録
領域の未記録領域の先頭位置を表すポインタ(P-EMPTY
)でこの消去された領域を指定する。すなわちこのポ
インタ(P-EMPTY )においては、ポインタ(P-FRA 、P-
TNO1、……、P-TNO255)と同様に対応するパーツのスタ
ートアドレスを指定するようになされ、これにより光磁
気デイスク装置においては、例えば2曲目及び4曲目を
消去したとき、それまでポインタ(P-TNO1、P-TNO2、…
…)でそれぞれ指定されていたパーツP2及びP4の指
定を、この未記録領域の先頭位置を表すポインタ(P-EM
PTY )と、このポインタで指定されるスタートアドレス
と組をなすエンドアドレスのリンクポインタ(Link-P)
との指定に書き換え、これにより簡易にオーデイオデー
タを消去し得るようになされている(図11(B))。
【0027】これにより光磁気デイスク装置において
は、このスタートアドレス及びエンドアドレスで指定さ
れるクラスタ間のオーデイオデータをクラスタ単位で再
生した後、セクタ単位でデータ処理することにより、ス
タートアドレス及びエンドアドレスのサウンドグループ
アドレスで指定される演奏を再生し得るようになされ、
これにより光磁気デイスクに離散的に記録したオーデイ
オデータを簡易に再生し得るようになされている。この
とき光磁気デイスク装置においては、このようにクラス
タ単位でオーデイオデータを記録し、クラスタ単位でオ
ーデイオデータを再生することにより、記録時と同様に
大容量のメモリ回路をバツフアメモリとして使用して、
再生時、トラツクジヤンプした場合でも、トラツクジヤ
ンプしたクラスタを再生し直して音飛びを未然に防止し
得るようになされている。
【0028】ちなみに残りのセクタのうち、第2のセク
タ(セクタ1)においては、図12に示すように、第1
のセクタと同様にヘツダ、ポインタ(P-TNO1、P-TNO2、
……)等が形成された後、スタートアドレス及びエンド
アドレスに対応してASCIIコードでデイスク名、ト
ラツク名を割り当て得るようになされている。これに対
して第3のセクタ(セクタ2)においては、図13に示
すように、第1のセクタと同様にヘツダ等が形成された
後、第1のセクタのポインタ(P-TNO1、P-TNO2、……)
に対応してポインタ(P-TRD1、P-TRD2、……)が形成さ
れるようになされている。
【0029】これにより第3のセクタ(セクタ2)にお
いては、第1のセクタのポインタ(P-TNO1、P-TNO2、…
…)に対応する各演奏について、ポインタ(P-TRD1、P-
TRD2、……)で記録時間(Track rec data and time )
等を記録し得るようになされている。さらに第4のセク
タ(セクタ4)においては、図14に示すように、同様
にポインタ(P-TNA1、P-TNA2、……)を形成し、デイス
ク名、トラツク名を漢字コードで記録し得るようになさ
れている。
【0030】かくしてこの光磁気デイスク装置は、音声
情報源として例えばアナログテーププレーヤ、LPレコ
ードプレーヤ、コンパクトデイスクプレイヤ等のオーデ
イオ機器を接続し、これらのオーデイオ機器から出力さ
れるアナログ音声信号をデイジタル信号に変換してオー
デイオデータを記録し、またコンパクトデイスクプレイ
ヤ、デイジタルオーデイオテープレコーダ、光磁気デイ
スク装置等のデイジタルオーデイオ機器を接続し、これ
らのデイジタルオーデイオ機器から出力されるデイジタ
ルオーデイオ信号を記録し得るようになされている。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】ところで音楽情報源で
なるオーデイオ機器のうち、例えばコンパクトデイスク
プレイヤにおいては、いわゆるプログラム再生モードに
設定することにより、ユーザの所望する曲順で所望の演
奏を再生することができる。従つて光磁気デイスク装置
においては、このようにプログラム再生モードに設定し
たオーデイオ機器を接続して記録モードに設定すること
により、演奏毎の記録再生操作を省略してユーザの所望
する曲順で所望の演奏を記録することができる。すなわ
ち一旦オーデイオ機器及び光磁気デイスク装置をセツト
すれば、録音終了までの操作を省略することができる
(以下この録音を自動録音と呼ぶ)。
【0032】ところが例えばコンパクトデイスクにおい
ては、全体として演奏時間が30分程度しか記録されてい
ないものもある。従つて光磁気デイスク装置において
は、光磁気デイスク装置に60分記録可能な光磁気デイス
クを装填してこのコンパクトデイスクの演奏を自動録音
する場合、結局コンパクトデイスクプレイヤ側の演奏が
終了した後、無音の状態で30分も録音することになる。
【0033】この無音の録音を停止する為には、ユーザ
が光磁気デイスク装置を停止操作しなければならず、結
局このように自動録音する場合でも、実際上ユーザの操
作を必要とし、実用上未だ不十分な問題があつた。
【0034】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、オーデイオ機器から音楽情報を録音する際に全体の
操作を簡略化することができる録音装置を提案しようと
するものである。
【0035】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、入力されるデイジタルデータと当
該デイジタルデータを管理する管理データとを記録媒体
に記録する記録装置において、入力されるデイジタルデ
ータの情報変化点を検知する検知手段と、検知手段にお
いて入力されるデイジタルデータの情報変化点を検知し
た場合に入力されるデイジタルデータの記録媒体1への
記録を停止すると共に、記録停止後に当該記録媒体1へ
の記録を停止した記録停止位置に基づいて管理データの
書換え処理を制御する制御手段11とを設ける。
【0036】また、入力されるデイジタルデータの情報
変化点の検知として、入力されるデイジタルデータに付
加される再生進行時間情報の連続性の検知を用いる。
【0037】さらに、入力されるデイジタルデータの情
報変化点の検知として、入力されるデイジタルデータに
付加される再生進行時間情報の連続性の検知及びデイジ
タルデータの有無の検知の両方を用いる。
【0038】さらに、入力されるデイジタルデータの情
報変化点の検知として、入力されるデイジタルデータに
付加されるインデツクス情報の検知と入力されるデイジ
タルデータに付加される再生進行時間情報の連続性の検
知とデイジタルデータの有無の検知の全てを用いる。
【0039】さらに、制御手段は、検知手段において入
力されるデイジタルデータの情報変化点の検知が所定時
間継続したことを検知した後に入力されるデイジタルデ
ータの記録媒体への記録を停止する。
【0040】さらに、記制御手段は、検知手段において
入力されるデイジタルデータの情報変化点の検知が所定
時間継続したことを検知した後に入力されるデイジタル
データの記録媒体への記録を停止すると共に所定時間以
下の時間だけ遡つた地点を記録終了位置として管理デー
タの書換えをする。
【0041】さらに、管理データの書換え処理は記録終
了位置を記録する。
【0042】
【0043】
【作用】デイジタル音声信号を記録媒体に記録する際
に、入力されたデイジタル音声信号内に含まれるサブコ
ードデータについて、時間情報の連続性、音声データの
有無及び又はインデツクス情報によるソース側機器の再
生動作情報を基準にして、再生終了を判断し得、これに
より記録停止処理を行なつて、煩雑な操作を簡略化する
ことができる。
【0044】記録停止とすべき状態が所定時間継続した
ら、その時の記録時間位置より前記所定時間よりわずか
に短い時間だけ前の時間位置を記録終了時間位置として
管理情報を記録すれば、その分無駄な無音状態の記録を
低減することができる。
【0045】これに対して入力されたアナログ音声信号
をデイジタル音声信号に変換して記録する際に、アナロ
グ音声信号の信号レベルが所定レベル以下に所定期間保
持されると、録音を停止制御し、アナログ音声信号の録
音開始位置及び録音終了位置を管理情報として記録する
ことにより、曲単位、記録媒体単位で簡易に録音するこ
とができる。
【0046】このとき録音を開始した後、所定期間経過
して信号レベルの検出を開始すれば、確実に演奏の終了
等を検出し得、また信号レベルが所定レベル以下に所定
期間保持されたことを検出すると、該検出位置から所定
時間だけ遡つた記録位置を録音終了位置に設定して、記
録媒体の無駄な消費を低減することができる。
【0047】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0048】(1)第1の実施例 図1は光磁気デイスク(ミニデイスク)を記録媒体とし
て用いた記録再生装置のブロツク図を示している。
【0049】1は例えば複数の楽曲(音声データ)が記
録されている光磁気デイスクを示し、スピンドルモータ
2により回転駆動される。3は光磁気デイスク1にレー
ザ光を照射する光学ヘツドであり、記録時においては間
欠的に高レベルのレーザ出力を出力して記録トラツクを
キユリー温度まで加熱するのに対し、再生時において
は、比較的低レベルにレーザ出力を切り換え、これによ
り磁気カー効果を利用して反射光からデータを検出し得
るようになされている。
【0050】このため光学ヘツド3は、レーザ出力手段
としてのレーザダイオードや、偏光ビームスプリツタや
対物レンズ等からなる光学系、及び反射光を検出するた
めのデイテクタが搭載されている。さらに対物レンズ3
aは、2軸機構4によつてデイスク半径方向及びデイス
クに接離する方向に変位可能に保持され、これにより記
録再生装置においてはトラツキング制御、フオーカシン
グ制御し得るようになされている。また光学ヘツド3全
体はスレツド機構5によりデイスク半径方向に移動可能
とされ、これにより記録再生装置においては、光学ヘツ
ド3を移動させて所望の記録トラツクにシークし得るよ
うになされている。
【0051】また6は磁気ヘツドを示し、供給されたデ
ータによつて極性が変化する変調磁界を光磁気デイスク
に印加し、光磁気デイスク1を挟んで光学ヘツド3と対
向する位置に配置される。
【0052】記録再生装置は、再生動作において、光学
ヘツド3により光磁気デイスク1から情報を検出し、こ
の情報をRFアンプ7に供給する。RFアンプ7は供給
された情報の演算処理により、再生RF信号、トラツキ
ングエラー信号、フオーカスエラー信号、絶対位置情報
(光磁気デイスク1にプリグルーブ(フオブリンググル
ーブ)として記録されている絶対位置情報)、アドレス
情報、サブコード情報、フオーカスモニタ信号等を抽出
する。抽出された再生RF信号は、エンコーダ/デコー
ダ部8に供給される。またトラツキングエラー信号、フ
オーカスエラー信号は、サーボ回路9に供給され、アド
レス情報はアドレスデコーダ10に供給されて復調され
る。さらにフオーカスモニタ信号は、例えばマイクロコ
ンピユータによつて構成されるシステムコントローラ1
1に供給される。
【0053】サーボ回路9は、トラツキングエラー信
号、フオーカスエラー信号、システムコントローラ11
の出力データに基づいて、トラツクジヤンプ指令、シー
ク指令、回転速度検出情報等により各種サーボ駆動信号
を発生させ、2軸機構4及びスレツド機構5を制御して
フオーカス制御及びトラツキング制御し、またスピンド
ルモータ2を一定角速度(CAV)又は一定線速度(C
LV)の条件で回転駆動する。
【0054】再生RF信号は、エンコーダ/デコーダ部
8でEFM復調、CIRC等のデコード処理され、メモ
リコントローラ12によつて一旦バツフアRAM13に
書き込まれる。なお、光学ヘツド3による光磁気デイス
ク1からのデータの読み取り及び光学ヘツド3からバツ
フアRAM13までの再生データの転送は、1.41〔Mbit
/sec〕のデータ転送速度で行なわれる。
【0055】バツフアRAM13に書き込まれたデータ
は、データの転送速度が 0.3〔 Mbit/sec 〕となるタイ
ミングで読み出され、エンコーダ/デコーダ部14に供
給される。そしてこのデータは、エンコーダ/デコーダ
部14で音声圧縮処理に対するデコード処理等の再生信
号処理が施され、D/A変換器15によつてアナログ信
号とされ、端子16から所定の増幅回路部へ供給され、
これにより例えばL、Rオーデイオ信号として出力され
る。
【0056】アドレスデコーダ10は、プリグルーブ情
報をデコードして得られた絶対位置情報、又はデータと
して記録されたアドレス情報を出力し、これらの情報は
エンコーダ/デコーダ部8を介してシステムコントロー
ラ11に供給され、各種の制御動作に用いられる。さら
に、記録/再生動作のビツトクロツクを発生させるPL
L回路のクロツク検出信号、及び再生データ(L、Rチ
ヤンネル)のフレーム同期信号の欠落状態のモニタ信号
もシステムコントローラ11に供給される。
【0057】記録再生装置においては、光磁気デイスク
1にデータを記録する際には、例えばコンパクトデイス
クプレイヤやテーププレーヤ、或は他のミニデイスクプ
レーヤからの音声信号が端子17a又は17bに供給さ
れることになる。ここで端子17aはアナログ信号の入
力端子であり、端子17aに供給された記録信号(アナ
ログオーデイオ信号)は、A/D変換器18によつてデ
イジタルデータに変換された後、エンコーダ/デコーダ
部14に供給され、音声圧縮エンコード処理される。
【0058】一方端子17bはデイジタル信号の入力端
子を示し、外部のコンパクトデイスクプレイヤやミニデ
イスクプレーヤにおいて再生された音声情報がデイジタ
ルデータの形式で供給され、そのデイジタルデータは、
記録データとしてエンコーダ/デコーダ部14に供給さ
れる。このデイジタルデータには音声情報だけでなくサ
ブコード情報等の制御データを含まれることになる。
【0059】エンコーダ/デコーダ部14において圧縮
された記録データは、メモリコントローラ12によつて
一旦バツフアRAM13に書き込まれた後、所定タイミ
ングで読み出されてエンコーダ/デコーダ部8に送られ
る。そしてエンコーダ/デコーダ部8でCIRCエンコ
ード、EFM変調等のエンコード処理された後、磁気ヘ
ツド駆動回路15に供給される。
【0060】磁気ヘツド駆動回路15は、エンコード処
理された記録データに応じて、磁気ヘツド6に磁気ヘツ
ド駆動信号を供給する。つまり磁気ヘツド駆動回路15
は、磁気ヘツド6を駆動して変調磁界を形成することに
より光磁気デイスク1に対してN又はS極の磁界を印加
する。このときシステムコントローラ11は、光学ヘツ
ド3に対して、記録レベルのレーザ光を出力するように
制御信号を供給する。
【0061】ここでエンコーダ/デコーダ部14は、デ
イジタルデータが端子17bから入力された際には、録
音される楽曲の管理のために、そのデイジタルデータ内
の制御データSC を抽出し、システムコントローラ11
に供給する。例えばコンパクトデイスクプレイヤ等から
伝送されて端子17bに入力されるデイジタルデータと
しては、よく知られているように音声情報の他に、制御
データとしてUビツトデータ、Cビツトデータ、Vビツ
トデータが存在する。
【0062】Uビツトデータは、いわゆるP,Q,R,
S,T,U,V,Wの各データで形成されたサブコード
データが含まれ、またCビツトデータは記録媒体の判別
を行なうカテゴリーデータ、サンプリング周波数デー
タ、クロツクデータ、光学系データ等が含まれている。
また、Vビツトデータにはエラーフラグ等が含まれてい
る。
【0063】システムコントローラ11は、これらの制
御データSC のうちの所要のデータを用いて各種記録動
作の管理を行ない、後述するようにUビツトデータのう
ちのQデータを基準にして、録音しているデータのトラ
ツクナンバを更新する。なお、システムコントローラ1
1においては、Vビツトデータを用いて入力されている
データのソースを判別するようになされている。
【0064】Qデータの構造は各種記録媒体により異な
り、図2(a)にコンパクトデイスクのQデータ構造
を、図2(b)にミニデイスクのQデータ構造を示す。
コンパクトデイスクの場合、Qデータは、コントロール
ビツトCTL 、アドレスビツトAdに続いて現在の楽曲のト
ラツクナンバTNO が示され、続いてインデツクス情報IN
DEX が付される。インデツクス情報INDEX は、楽曲内を
さらに細分化した情報であり、或るトラツクナンバの楽
曲についてインデツクス情報はINDEX =『01』から始
まり『99』まで細分化することが可能とされているも
のである。もちろんその楽曲が細分化されない場合はそ
の楽曲の終了位置までINDEX =『01』が継続して付さ
れている。そして、或る楽曲が終了してから次の楽曲が
始まるまでの曲間位置(ポーズ中)ではインデツクス情
報はINDEX =『00』とされている。
【0065】続いてQデータは、分、秒、フレームによ
る楽曲内の経過時間情報(MIN,SEC,FRAME) が付され、さ
らに絶対時間情報(AMIN,ASEC,AFRAME)が付され、最後に
CRCコードが付加されている。なおミニデイスクの場
合のQデータは、トラツクナンバTNO 、インデツクス情
報INDEX 、及びCRCコードが設けられるが、時間情報
は付加されない。ただしインデツクス情報INDEX として
は、上記したように再生中であることを示す『01』〜
『99』及びポーズ中であることを示す『00』に加え
て、再生停止中を示す『FF』が存在する。
【0066】詳細な動作は後述するが、デイジタル入力
されて録音している楽曲が、全て終了したことを検出す
るために、システムコントローラ11は、このようなQ
データのうち、インデツクス情報INDEX 、楽曲内の経過
時間情報(MIN,SEC,FRAME) を用いる。さらに、このよう
なQデータ以外にも、システムコントローラ11は、エ
ンコーダ/デコーダ部14に入力される音声データの有
無を検出し、これを供給される楽曲の終了の検出に用い
る。
【0067】図1において、19はユーザー操作に供さ
れるキーが設けられた操作入力部、20は例えば液晶デ
イスプレイによつて構成される表示部を示す。操作入力
部19には録音キー、再生キー、停止キー、AMSキ
ー、サーチキー等がユーザー操作に供されるように設け
られている。
【0068】21は光磁気デイスク1におけるTOC情
報を保持するRAM(以下、TOCメモリという)であ
る。光磁気デイスク1が装填された時点或は記録又は再
生動作の直前において、システムコントローラ11は、
スピンドルモータ2及び光学ヘツド3を駆動させ、光磁
気デイスク1の例えば最内周側に設定されているTOC
領域のデータを抽出する。そしてRFアンプ7、エンコ
ーダ/デコーダ部8を介してメモリコントローラ12に
供給されたTOC情報は、TOCメモリ21に蓄えら
れ、以後システムコントローラ11はその光磁気デイス
ク1に対する記録/再生動作の制御にこのTOC情報を
用いることになる。
【0069】特に、このように記録可能なデイスク媒体
においては、記録可能なエリアや記録済のエリアを判別
するための管理データ(ユーザーTOCデータ)が記録
されており、この管理データはデータの記録や消去に応
じて内容が書き換えられることにより、常に所定の記録
可能なエリアから記録を実行することができるようにな
されている。
【0070】このような構成の実施例における記録停止
制御のためのシステムコントローラ11の処理を図3の
フローチヤートにより説明する。なお説明上、当該記録
再生装置において、光磁気デイスク1に記録するデイジ
タル音声データを供給するソースとしてコンパクトデイ
スクプレーヤ又はミニデイスクプレーヤが存在すると
し、他のソースからはアナログ音声信号が供給されるも
のとする。なお、デイジタル信号ソースとして例えばD
ATなどが考えられるが、DATがソースとなる場合、
処理はコンパクトデイスクの場合に準ずるため説明を省
略する。
【0071】録音に際してまずシステムコントローラ1
1は、光磁気デイスク1への録音のために入力された音
声信号がデイジタルデータであるかアナログ信号である
かを判別する。つまり端子17a、17bのいづれから
音声データが入力されるかを判別する。
【0072】なお、アナログ入力の場合については詳細
な説明は避けるが、この場合においても録音停止を自動
化するには、アナログ音声信号にはサブコード等の制御
データは存在しないため、録音中に無音部分を検出し、
例えばその無音部分が所定時間以上継続したら、ソース
機器からの音声信号の供給は終了したと判別して録音を
停止すればよい。
【0073】デイジタル入力である場合、本実施例のシ
ステムコントローラ11は、以下図3の処理を行なうこ
とになる。まずシステムコントローラ11は、ステツプ
SP1からステツプSP2に移り音声データとともに伝
送されるCビツトデータからカテゴリー情報を検出し、
ソースとなる記録媒体が何であるか、つまりコンパクト
デイスクであるかミニデイスクであるかを判別する。そ
して、コンパクトデイスクであつた場合、システムコン
トローラ11は、ステツプSP3に進み、またミニデイ
スクであつた場合、ステツプSP10に進み、それぞれ
録音開始操作を待機する。
【0074】続いてシステムコントローラ11は、コン
パクトデイスクがソースとなる場合、ステツプSP3に
おいて、ユーザーが操作部19より録音操作を開始する
と、ステツプSP4に移り、供給されるデイジタルデー
タが終了状態となることの監視を開始する。すなわちシ
ステムコントローラ11は、ステツプSP4において、
まずQデータ内の楽曲の経過時間情報(MIN,SEC) を検出
し、この経過時間情報の変化を監視する。ここでシステ
ムコントローラ11は、経過時間情報の変化が検出され
なくなると(この場合コンパクトデイスク側の再生が終
了したことになる)、ステツプSP4に移り、実際に音
声データが供給されているか否かを判別する。
【0075】経過時間情報が変化しなくなり、かつ音声
データが存在しなくなつた場合、システムコントローラ
11においては、コンパクトデイスクプレーヤ側がほぼ
確実に再生終了状態であることを検出することができ
る。この状態になると、システムコントローラ11は、
すぐには録音停止を行なわずに、ステツプSP6に移
り、n秒(例えば10秒程度)待機し、その待機中に引
き続き経過時間情報の変化が無いこと及び音声データが
存在しないことを確認する。このように待機時間をおく
ことにより、仮にコンパクトデイスクプレーヤ側のトラ
ツクアクセス等の動作により経過時間情報の変化がみら
れなくなり、しかも音声データが存在しない状態が発生
しても、それを再生終了として誤つて判別することを防
止することができる。
【0076】n秒の待機中に経過時間情報の変化が無い
こと及び音声データが存在しないことを確認すると、シ
ステムコントローラ11においては、コンパクトデイス
クプレーヤの再生が終了したと判断して、当該記録再生
装置の録音動作停止処理に移る。すなわちシステムコン
トローラ11は、ステツプSP7に移り、コンパクトデ
イスクプレーヤの再生が終了したと判断した時点の時刻
(録音時間位置)から(n−α)を引いた時点を録音終
了時間位置に設定する。つまりシステムコントローラ1
1は、記録された楽曲のエンドアドレスとして、再生が
終了したと判断した時間位置から(n−α)を引いた位
置におけるトラツクアドレスをユーザーTOCに書き込
む。ここで、αは例えば1秒程度に設定され、従つて、
経過時間情報の変化及び音声データの存在がなくなつた
位置から1秒程度の余裕が持たされた位置が記録終了位
置とされる。続いてシステムコントローラ11は、ステ
ツプSP8に移り、実際に録音動作を停止させた後、ス
テツプSP9に移つて処理手順を完了する。
【0077】このような処理により、記録再生装置にお
いては、まだ光磁気デイスク1の記録可能容量が十分に
残つている場合であつても、ソース機器であるコンパク
トデイスクプレーヤの再生停止に伴つて自動的に記録動
作を終了し、これにより無駄な無音状態の録音を未然に
防止することができる。
【0078】次にソースがミニデイスクであつた場合、
システムコントローラ11は、ステツプSP10におい
て、録音開始時点を検出し、続くステツプSP11にお
いて、Qデータにおけるインデツクス情報INDEX を監視
する。上述したようにミニデイスクの場合、再生中、イ
ンデツクス情報はINDEX =『01』〜『99』のいづれ
かになり、ポーズ中はINDEX =『00』となり、再生停
止中はINDEX =『FF』となる。従つてシステムコント
ローラ11は、INDEX=『FF』となる状態を監視し
て、再生停止を検出することができる。
【0079】すなわちシステムコントローラ11は、ま
ずステツプSP11でINDEX =『01』〜『99』であ
るかを監視し、これ以外であつた時、ステツプSP12
でINDEX =『00』であるか否かを監視する。INDEX =
『00』となつた時、つまりソース側がポーズ状態とな
つた時、システムコントローラ11は、ステツプSP1
3に移り、記録再生装置の録音動作をこれに合わせて一
時停止する。そしてシステムコントローラ11は、その
後ステツプSP11に戻り、INDEX =『01』〜『9
9』となつた時点で、ステツプSP14、ステツプSP
15の処理を順次実行し、これにより記録再生装置が現
在一時停止中であればこれを解除して再び録音動作に移
る。
【0080】なお、このようなソース機器に対応した録
音の一時停止は、もちろんソースがコンパクトデイスク
である場合も可能であり、その場合は上記ステツプSP
4の前の処理としてインデツクス情報の検出処理を行な
つて同様に対応すればよい。
【0081】インデツクス情報が『01』〜『99』又
は『00』でないとき、システムコントローラ11はス
テツプSP11からステツプSP16に移り、ここでIN
DEX=『FF』であるか否かを判別する。そしてINDEX
=『FF』であれば、ソースとなるミニデイスクの再生
は終了したことになるため、システムコントローラ11
においては、その時点を記録再生装置のミニデイスク
(光磁気デイスク1)対する録音の停止した時点とす
る。なお、この場合録音終了時間位置は、INDEX =『F
F』が検出された時点となる。
【0082】ただし、再生終了の正確な検出のために、
INDEX =『FF』の検出後の上記ステツプF105のように
待機処理を行なつてもよい。この場合、録音終了時間位
置は、待機終了時点から(n−α)時間前の時間位置と
なる。
【0083】このような処理により、記録再生装置は、
上記したソース機器がコンパクトデイスクプレーヤであ
る場合と同様に、ソース機器であるミニデイスクプレー
ヤの再生停止に伴つて自動的に記録動作を終了し、無駄
な無音状態の録音を防止することができる。
【0084】なお、デイジタル入力ソースとしてコンパ
クトデイスク,ミニデイスク,DAT以外のものが考え
られる場合であつても、そのデータに付加される制御情
報のフオーマツトに応じて、同時伝送される制御デー
タ、又は制御データと音声データの有無の判別の両方を
用いてソース側の再生停止を検出し、録音終了制御を実
行すればよい。
【0085】以上の構成によれば、オーデイオ機器から
音楽情報を記録媒体単位で録音する際に、オーデイオ機
器の再生が完了すると、自動的に録音を終了し得、その
分全体の操作を簡略化することができる。
【0086】(2)第2の実施例 ところで、同様にユーザの選局した演奏を1曲単位で自
動的に録音することができれば、この種の記録再生装置
の使い勝手を向上し得、便利であると考えられる。この
ためこの実施例において、システムコントローラ11
は、図4に示す処理手順を実行して自動的に1曲単位で
録音する。
【0087】すなわちシステムコントローラ11におい
ては、ステツプSP20からステツプSP21に移り、
ここで1曲録音の操作子が押圧操作されたか否か判断す
る。すなわちこの実施例において、光磁気デイスク装置
は、キー19に通常の録音操作子と1曲録音の操作子と
を配置するようになされ、このうち1曲録音の操作子が
押圧操作されると、ステツプSP22に移り、録音の操
作子が押圧操作されたか否か判断する。
【0088】ここでユーザがコンパクトデイスクプレイ
ヤ側を操作して所望の曲を頭出しした後、再生の操作子
を押圧操作し、続いてキー19の録音の操作子を押圧操
作すると、システムコントローラ11においては、続い
てステツプSP23に移り、音声圧縮エンコーダ/デコ
ーダ14、メモリコントローラ12等の信号処理回路、
サーボ回路9等に制御データを送出して全体の動作モー
ドを記録モードに切り換える。
【0089】このときシステムコントローラ11におい
ては、続くステツプSP24において、TOCメモリ2
1をアクセスし、ポインタ(P-EMPTY )で指定される記
録可能な領域を検出し、この検出結果に基づいて、録音
可能領域の先頭パーツのスタートアドレスAを設定す
る。続いてシステムコントローラ11においては、ステ
ツプSP25に移り、ここで所定期間経過してコンパク
トデイスクプレイヤ側から出力される制御データのモニ
タを開始することにより、続く曲の先頭の検出を開始し
た後、ステツプSP27に移る。
【0090】このときシステムコントローラ11におい
ては、所定期間経過して制御データのモニタを開始する
ことにより、録音開始直後の無音期間を誤つて曲間とし
て検出しないようになされ、これにより確実に続く曲の
先頭を検出し得るようになされている。ここでシステム
コントローラ11においては、この制御データのQデー
タをモニタしてインデツクス情報を検出することによ
り、続く曲の先頭位置か否か判断し、否定結果が得られ
るとステツプSP26を繰り返すのに対し、続く曲の先
頭が検出されると、続くステツプSP27に移る。
【0091】ここでシステムコントローラ11において
は、ステツプSP26において検出した続く曲の先頭位
置について、記録中のセクタを検出し、このセクタから
1セクタだけ前に記録したセクタをエンドセクタBに設
定する。これによりこのシステムコントローラ11にお
いては、スタートアドレスAから始まつて必要に応じて
リンクポインタを設定して順次パーツを指定し、最後の
セクタをエンドセクタBに設定してTOCメモリ21を
更新する。
【0092】このようにしてスタートアドレス及びエン
ドアドレスを設定すると、システムコントローラ11に
おいては、続いてステツプSP28に移り、録音動作を
停止制御し、続くステツプSP29で光磁気デイスク1
のリードイン領域を書き換えることにより、TOCデー
タメモリ21の内容で光磁気デイスク1のUTOCを更
新し、続くステツプSP30でこの処理手順を終了す
る。
【0093】図4の構成によれば、デイジタルオーデイ
オ機器から出力される制御データに基づいて録音動作を
停止制御することにより、ユーザがいちいち曲の終わり
を確認して録音動作を停止操作しなくても自動的に1曲
単位で録音することができ、その分記録再生装置の使い
勝手を向上することができる。
【0094】(3)第3の実施例 この実施例においては、デイジタルオーデイオ機器から
出力される制御データに代えて、音声情報の信号レベル
を検出することにより、曲の終わりを検出し、これによ
り1曲単位で、さらには音楽源側の記録媒体単位で音声
信号を記録する。
【0095】すなわち図5に示すようにシステムコント
ローラ11においては、録音を開始すると、順次オーデ
イオデータの信号レベルを検出することにより、音声信
号の信号レベルが0レベルに立ち下がる時点t1を検出
し、この時点t1から所定期間T1の間、この信号レベ
ルが0レベルに保持されているとき、この時点t1をユ
ーザの選択した演奏の終了位置と判断する。これにより
システムコントローラ11においては、この時点t1か
ら所定期間T2だけ経過した時点t2をこの演奏のエン
ドアドレスに設定してUTOCを更新する。
【0096】かくするにつき、1曲単位で録音する場合
と、記録媒体単位で録音する場合とでこの期間T1の長
さを選定してそれぞれ曲間及び記録媒体の終了を検出す
ることができ、これにより1曲単位で録音する場合及び
記録媒体単位で録音する場合について、自動的に録音処
理を実行することができる。
【0097】図5に示す構成によれば、音声信号の信号
レベルを検出して曲の終わりを検出し、この検出結果に
基づいて録音動作を停止制御しても、1曲単位で、さら
には記録媒体単位で所望の演奏を自動的に記録すること
ができる。
【0098】(4)他の実施例 なお上述の実施例においては、光磁気デイスク装置でな
る記録再生装置に本発明を適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、記録専用装置にも広く適用
することができる。また、光磁気デイスク、特にミニデ
イスクに対応する記録装置に限らず、書換可能な各種光
デイスクや磁気テープ等の各種テープ状記録媒体に対応
した記録装置にも広く適用することができる。
【0099】上述のように本発明によれば、ソース機器
から入力されたデイジタルデータについて、再生進行時
間情報の連続性の監視処理、音声データの有無の監視処
理、インデツクス情報によるソース側機器の再生動作の
停止の監視処理のうち、所要の処理を行なつてソース側
の再生終了を判別し、これに応じて記録動作を停止する
ことにより、ユーザーが録音停止操作を行なわなくとも
自動的に録音動作を終了し得ると共に、記録停止位置に
基づいて管理データの書換えをすることにより、無駄な
無音状態の録音を防止することができる記録装置を得る
ことができる。
【0100】また再生終了を検知した時点から所定時間
待機し、その間再生終了を示す検知状態が変化しないこ
とを確認することにより、確実に再生終了を検出し得、
また待機処理を行なつた場合、その待機時間よりわずか
に少ない時間だけ、待機終了時点より前の時点を録音停
止時間位置として記録することにより、待機処理による
記録トラツク上の無駄エリアの発生を未然に防止し得る
記録装置を得ることができる。
【0101】また、ソース機器側の再生終了の検出のた
めの監視項目をソース媒体に応じて選択することによつ
ても、ソースに応じて再生終了を確実に検出し得る記録
装置を得ることができ、さらに記録媒体単位で、さらに
は1曲単位で所望の演奏を簡易に録音することができる
記録装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の記録再生装置のブロツク図で
ある。
【図2】コンパクトデイスク及びミニデイスクのQデー
タの説明図である。
【図3】実施例の自動録音停止処理の説明に供するフロ
ーチヤートである。
【図4】その第2の実施例の動作の説明に供するフロー
チヤートである。
【図5】その第3の実施例の動作の説明に供する信号波
形図である。
【図6】メインデータの記録フオーマツトの説明に供す
る図表である。
【図7】そのメインデータがオーデイオデータの場合を
示す図表である。
【図8】サウンドグループの説明に供する略線図であ
る。
【図9】セクタ0のUTOCの説明に供する図表であ
る。
【図10】スタートアドレス及びエンドアドレスの説明
に供する略線図である。
【図11】パーツの説明に供する略線図である。
【図12】セクタ1のUTOCの説明に供する図表であ
る。
【図13】セクタ2のUTOCの説明に供する図表であ
る。
【図14】セクタ4のUTOCの説明に供する図表であ
る。
【符号の説明】
1……光磁気デイスク、3……光学ヘツド、6……磁気
ヘツド、8、14……エンコード/デコード部、11…
…システムコントローラ、12……メモリコントロー
ラ、13……バツフアRAM、21……TOCメモリ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−147485(JP,A) 特開 平4−301261(JP,A) 特開 平4−263165(JP,A) 欧州特許出願公開526925(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/10 G11B 19/00 - 19/16 G11B 27/00 - 27/34

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されるデイジタルデータと当該デイジ
    タルデータを管理する管理データとを記録媒体に記録す
    る記録装置において、 上記入力されるデイジタルデータの情報変化点を、少な
    くとも当該デイジタルデータと共に入力される制御デー
    タに基づき検知する検知手段と、 上記検知手段において上記入力されるデイジタルデータ
    の情報変化点を検知した場合に上記入力されるデイジタ
    ルデータの上記記録媒体への記録を停止すると共に、上
    記記録停止後に当該記録媒体への記録を停止した記録停
    止位置に基づいて上記管理データの書換え処理を制御す
    る制御手段とを具え、 上記制御手段は、上記検知手段において上記入力される
    デイジタルデータの情報変化点の検知が所定時間継続し
    たことを検知した後に上記入力されるデイジタルデータ
    の上記記録媒体への記録を停止すると共に上記所定時間
    以下の時間だけ遡つた地点を記録終了位置として上記管
    理データの書換えを行う ことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】上記入力されるデイジタルデータの情報変
    化点の検知は、上記入力されるデイジタルデータに付加
    される上記制御データとしての再生進行時間情報の連続
    性の検知であることを特徴とする請求項1に記載の記録
    装置。
  3. 【請求項3】上記入力されるデイジタルデータの情報変
    化点の検知は、上記入力されるデイジタルデータに付加
    される上記制御データとしての再生進行時間情報の連続
    性の検知及び上記デイジタルデータの有無の検知の両方
    であることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】上記入力されるデイジタルデータの情報変
    化点の検知は、上記入力されるデイジタルデータに付加
    される上記制御データとしてのインデツクス情報の検知
    と上記入力されるデイジタルデータに付加される上記制
    御データとしての再生進行時間情報の連続性の検知と上
    記デイジタルデータの有無の検知を全て行うことを特徴
    とする請求項1に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】上記管理データの書換え処理は、記録終了
    位置を記録することを特徴とする請求項1に記載の記録
    装置。
  6. 【請求項6】入力されるデイジタルデータと当該デイジ
    タルデータを管理する管理データとを記録媒体に記録す
    る方法において、 上記入力されるデイジタルデータの情報変化点を、少な
    くとも当該デイジタルデータと共に入力される制御デー
    タに基づき検知する第1のステツプと、 上記入力されるデイジタルデータの情報変化点を検知し
    た場合に上記入力されるデイジタルデータの上記記録媒
    体への記録を停止すると共に、上記記録停止後に当該記
    録媒体への記録を停止した記録停止位置に基づいて上記
    管理データの書換え処理を制御する第2のステツプとを
    具え、 上記第2のステツプでは、上記第1のステツプにおいて
    上記入力されるデイジタルデータの情報変化点の検知が
    所定時間継続したことを検知した後に上記入力されるデ
    イジタルデータの上記記録媒体への記録を停止すると共
    に上記所定時間以下の時間だけ遡つた地点を記録終了位
    置として上記管理データの書換えを行う ことを特徴とす
    る記録方法。
  7. 【請求項7】上記第1のステツプでは、 上記入力されるデイジタルデータの情報変化点の検知
    は、上記入力されるデイジタルデータに付加される上記
    制御データとしての再生進行時間情報の連続性の検知で
    あることを特徴とする請求項に記載の記録方法。
  8. 【請求項8】上記第1のステツプでは、 上記入力されるデイジタルデータの情報変化点の検知
    は、上記入力されるデイジタルデータに付加される上記
    制御データとしての再生進行時間情報の連続性の検知及
    び上記デイジタルデータの有無の検知の両方であること
    を特徴とする請求項に記載の記録方法。
  9. 【請求項9】上記第1のステツプでは、 上記入力されるデイジタルデータの情報変化点の検知
    は、上記入力されるデイジタルデータに付加される上記
    制御データとしてのインデツクス情報の検知と上記入力
    されるデイジタルデータに付加される上記制御データと
    しての再生進行時間情報の連続性の検知と上記デイジタ
    ルデータの有無の検知の全てを行うことを特徴とする請
    求項に記載の記録方法。
  10. 【請求項10】上記第2のステツプでは、 上記管理データの書換え処理は、記録終了位置を記録す
    ることを特徴とする請求項に記載の記録方法。
JP05018893A 1993-01-06 1993-02-16 記録装置 Expired - Lifetime JP3452205B2 (ja)

Priority Applications (12)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05018893A JP3452205B2 (ja) 1993-01-06 1993-02-16 記録装置
EP03076380A EP1339062A3 (en) 1993-01-06 1994-01-04 Recording method of recording medium
DE69434692T DE69434692T2 (de) 1993-01-06 1994-01-04 Aufzeichnungsmethode für Aufzeichnungsmedium
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