JP3451613B2 - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
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- JP3451613B2 JP3451613B2 JP01700298A JP1700298A JP3451613B2 JP 3451613 B2 JP3451613 B2 JP 3451613B2 JP 01700298 A JP01700298 A JP 01700298A JP 1700298 A JP1700298 A JP 1700298A JP 3451613 B2 JP3451613 B2 JP 3451613B2
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- iron
- coating
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- treated
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Description
しやプレス仕上げに使用するアイロンに関する。
ベースとその加熱手段を備えてなり、加熱手段でベース
を加熱し、この加熱したベースの下面のかけ面を布地に
押し当てて滑らせながらアイロンかけを行なうものであ
る。 一般にベースはアルミニウムまたはアルミニウム
合金で形成され、その下面のかけ面には、このかけ面の
耐蝕性および非粘着性を得る目的で四フッ化エチレン樹
脂や四フッ化エチレン樹脂とポリエーテルサルフォン樹
脂との混合物による表面処理被膜が施されている。
物による表面処理被膜は、表面が粗く、アイロンかけ時
に滑らかなアイロンかけ作業をする上で重要な摺動性が
悪い等の問題があった。
素化合物微粒子を分散含有させた複合めっき被膜をベー
スのかけ面に施したアイロンが提供されている。
面に施したアイロンにおいては、かけ面の表面も硬く、
滑らかで、アイロンかけ時の滑りも良いが、のり付け作
業時に発生するかけ面における、のりの焦げ付きを防止
する作用(非粘着性)は、殆ど失われてしまい、かけ面
の手入れがわずらわしくなる。
ためベースを2ピースに分け、かけ面の部分を別ピース
の底基材で設けて、複合めっきを施した底基材をベース
に取り付けるという工程が必要となるため、非常にコス
トが高くなるという問題があった。
表面処理被膜、および、複合めっき被膜いずれにおいて
も種々の問題があり、改善が望まれていた。
ので、アイロンかけ時の摺動性が良く、さらに、のり付
け作業時の非粘着性の性能を損なうことなく、既存の製
造設備を生かしながら製造できるアイロンを提供するこ
とを目的とする。
ンは、前記目的を達成するために、ベースのかけ面の表
面処理被膜を2層コーティングとし、表面処理被膜の下
地の一層目は、ポリエ ーテルサルフォン樹脂を主成分と
し、表層側の二層目は、四フッ化エチレン樹脂を主成分
とする構成とし、この表面処理被膜の表層を平均粗さが
1.0μm以下の精度の鏡面状態に研磨し、表面処理被膜の
研磨による研削量を概ね10μm以下とし、その研削した
表面処理被膜の露出表面で四フッ化エチレン樹脂の含有
割合を30%以上としたものである。
上する。また、表面処理被膜を2層コーティングにする
ことにより、表面処理被膜の下地側および表層側の特性
をそれぞれに適切なものにできる。また、表面処理被膜
の表層側を、四フッ化エチレン樹脂が主成分のものにす
ることにより、ベースのかけ面の非粘着性および耐蝕性
を高くできる。また、表面処理被膜に対する鏡面仕上げ
の精度は、平均粗さが1.0μm以下の精度とすることによ
り、ベースのかけ面の摺動性が確実に向上する。さら
に、表面処理被膜の研磨による研削量を概ね10μm以下
とし、その研削した表面処理被膜の露出表面で四フッ化
エチレン樹脂の含有割合が30%以上とすることにより、
ベースのかけ面の非粘着性を確保できる。
ロンにおいて、表面処理被膜に対する鏡面仕上げ用の研
磨材は、微粒子研磨材の付着した研磨シートを用いたも
のである。
明のアイロンにおいて、ベースの材料がアルミニウム、
アルミニウム合金、鉄および鉄合金のいずれかであるも
のである。
かの発明のアイロンにおいて、ベースの表面処理被膜の
加工面には、シボ加工が施されているものである。
着強度が高まる。
かの発明のアイロンにおいて、表面処理被膜は、ベース
の外周面において、その他の面より厚くなっているもの
である。
やすい部分であるが、この部分の表面処理被膜を予め厚
くしておくことにより、摩耗分を補償できる。
について図面を参照しながら説明する。図3にはアイロ
ンの全体を示してある。同図において、1が例えばアル
ミニウムで形成されたベースで、このベース1の上面側
にカバー2を介して例えば合成樹脂で形成されたハンド
ル3が取付けられ、このハンドル3の上端前端部にベー
ス1の温度を設定する温度調節つまみ4が設けられてい
る。
が構成され、この水タンク5の前面に注排水口6が形成
され、この注排水ロ6を通して水タンク5内に水が収容
され、この水が適宜、ベース1内の蒸発室(図示せず)
に滴下されてスチームとなり、このスチームがベース1
の下面のかけ面1aに形成された噴出孔(図示せず)から
噴出するようになっている。なお、6aは水タンク5の注
排水ロ6に装着された開閉蓋である。
段としてのヒータ7が埋め込まれ、このヒータ7の発熱
に基づいてベース1が上記温度調節つまみ4により設定
された所定温度に保持されるものである。
は均一に表面処理被膜8が施されている。この表面処理
被膜8は、図1に示すように、2層コーティングからな
っており、かけ面1a側の下地をなす一層目8aは、ポリエ
ーテルサルフォン樹脂を主成分、例えばポリエーテルサ
ルフォン樹脂を90%、四フッ化エチレン樹脂を10%とし
た樹脂からなり、表層側の二層目8bは、四フッ化エチレ
ン樹脂を主成分、例えば四フッ化エチレン樹脂を80%、
ポリエーテルサルフォン樹脂を20%とした樹脂からなっ
ている。表面処理被膜8を形成する工程においては、一
層目8aの材料の樹脂に溶剤を加えて液状にし、これを例
えばスプレー手段によりベース1のかけ面1aにコーティ
ングし、その上に、二層目8bの材料の樹脂に溶剤を加え
て液状にし、これを例えばスプレー手段によりコーティ
ングし、さらに約400℃に加熱焼成して表面処理被膜8
を得る。
リエーテルサルフォン樹脂がプライマーとなり、四フッ
化エチレン樹脂とで、かけ面1aの耐蝕性および非粘着性
が良好に保たれる。
密に研磨することにより、この表面処理被膜8の表層面
は鏡面仕上げとしてある。図1(b)に示す研磨前の表面
処理被膜8の表層面の中心線(ベースの長手方向に沿う
中心線)平均粗さが一般的に1.5〜2.0μmであるのに対し
て、図1(a)に示す精密研磨後では、通常、0.5〜1.0μm
程度に改善される。摺動性の面からは、より粗さが細か
いことが望まれるが、精密に表層面が滑らかに仕上げる
ことにより、アイロンかけ時の摺動性が向上する。
研磨方法の一例を説明する。ベース1の表面処理被膜8
を研磨する研磨材としては、ラッピングシートまたはラ
ッピングテープ等の、微粒子研磨材(2〜8μm)の付
着した研磨シートを用いる。そして、ウレタン樹脂等の
柔らかく、適当な弾力性を持つ材質で前記ラッピングシ
ートの裏面を保持してベース1表面処理被膜8に押し当
てベース1を移動させて表面処理被膜8を研磨する。
8の表層面状態で、表層面粗さについては、前段に説明
してあるので省略するが、その他の必要条件について説
明する。
如く鏡面状態に仕上がっている。また、研磨によって研
削される研削量は、5〜10μmにとどめることが望まし
い。なぜならば通常、表面処理被膜8の膜厚は、一層目
8aが10〜15μmあり、二層目8bが15〜20μmである。した
がって、表面処理被膜8は、二層目8bの四フッ化エチレ
ン樹脂が主成分の表層面を極薄く精密に研磨することに
よって、表面処理被膜8の元々の構成を損なわないの
で、非粘着性の性能を従来と同じ性能に維持できる。
ルサルフォン樹脂との混合物からなる表面処理被膜は、
その膜厚各層における四フッ化エチレン樹脂とポリエー
テルサルフォン樹脂との含有割合が均一ではなく、ベー
ス側の層ではポリエーテルサルフォン樹脂の含有量が多
く、その反対側の表面に露出する側に向かうに従ってポ
リエーテルサルフォン樹脂の含有量が減少して四フッ化
エチレン樹脂の含有量が増加する。したがって研磨によ
る研削量が多すぎると、その研削で露出する表面での四
フッ化エチレン樹脂の含有量が少なくなり、その四フッ
化エチレン樹脂に基づく非粘着性の性能が低下してしま
う。
ーテルサルフォン樹脂との含有割合が50:50の場合の、
表面処理被膜の研削量(μm)と、その研削に伴う表面
処理被膜の平均粗さ(μm)、およびその研削で露出し
た表面での四フッ化エチレン樹脂の含有量(%)との関
係を示してある。なお、表面処理被膜の平均粗さはベー
スの長手方向に沿う中心線部分での平均粗さである。
すに従って平均粗さが緻密となり、それだけ表面処理被
膜の滑りがよくなる。しかし研削量が多すぎると、表面
処理膜の露出面での四フッ化エチレン樹脂の含有量が減
少してしまう。
面処理被膜の露出表面の平均粗さをほぼ1.0μm以下の滑
らかな鏡面状態に保つことができるとともに、四フッ化
エチレン樹脂の含有量をほぼ30%以上に保ってその四フ
ッ化エチレン樹脂による良好な非粘着性を得ることがで
き、したがって研削量としては5〜10μmの範囲が望ま
しい。
被膜8を2層にし、下地の一層目8aはポリエーテルサル
フォン樹脂を主成分とし、表層側の二層目8bは四フッ化
エチレン樹脂を主成分とするものにしたので、この二層
目8bのみを研磨することにより、表面処理膜8の露出表
面での四フッ化エチレン樹脂の含有量を非常に大きくで
きる。したがって、四フッ化エチレン樹脂に基づく非粘
着性の性能を良好なものにでき、のりの焦げ付きも確実
に防止できる。
温度の上昇に伴う低下をほとんど招くことなく高い値に
保て、したがって表面処理被膜8の損耗を長期に亙って
防止できる。
ば、非粘着性および耐蝕性に優れ、かつ滑らかな動きを
するベース1のかけ面1aを持ったアイロンを、現行の製
造設備をうまく生かして能率よく製造することができ
る。
料をアルミニウムとしたが、これに限らず、アルミニウ
ム合金、鉄、鉄合金、亜鉛合金、ステンレス鋼、セラミ
ックス等であってもよい。
たが、従来技術のバフ研磨等を応用しても同等の効果が
得られる。
ける表面処理被膜8の加工面にシボ加工を施し、塗装前
のブラスト加工を廃止しても、同様の塗装密着強度が得
られる。すなわち、シボ9による粗面化によって、ベー
ス1と表面処理被膜8とを確実に密着させることがで
き、ブラスト加工を不要にできる。
フォン樹脂と四フッ化エチレン樹脂の混合比を変えても
よい。一例としては、一層目を80:20や70:30、二層目
を40:60や50:50にしてもよい。
てあるが、3層以上の多層コートとしてもよく、その場
合は、最外層の表層の一層を研磨する。また、図6に示
すように、表面処理被膜8を、ベース1の外周面1bにお
いてその他の面より厚く塗布することより、一番摩耗し
やすい箇所を補強して、かけ面1aの寿命を延ばすことが
できる。
アルミナを混合して遷移金属を存在させることにより、
アイロン掛けに際しての静電気の発生を抑制できる。
ベースのかけ面の表面処理被膜を2層コーティングと
し、表面処理被膜の下地の一層目は、ポリエーテルサル
フォン樹脂を主成分とし、表層側の二層目は、四フッ化
エチレン樹脂を主成分とする構成とし、この表面処理被
膜の表層を平均粗さが1.0μm以下の精度の鏡面状態に研
磨し、表面処理被膜の研磨による研削量を概ね10μm以
下とし、その研削した表面処理被膜の露出表面で四フッ
化エチレン樹脂の含有割合を30%以上としたものである
ので、表面処理被膜の下地側および表層側の特性をそれ
ぞれに適切なものにできるとともに、アイロンかけ時の
摺動性を向上できて、非粘着性の性能を損なうことがな
く、しかも、既存の製造設備を生かしてアイロンを製造
できる。また、2層コーティングからなる表面処理被膜
の下地の一層目は、ポリエーテルサルフォン樹脂を主成
分とし、表層側の二層目は、四フッ化エチレン樹脂を主
成分とする構成としたので、ベースのかけ面の耐蝕性お
よび非粘着性を高くでき、のりの焦げ付きも確実に防止
できる。しかも、表面処理被膜が2層になっていること
により、鏡面仕上げされた表面処理被膜の表面における
四フッ化エチレン樹脂の含有量を多くでき、非粘着性を
確実に確保できる。また、表面処理被膜に対する鏡面仕
上げの精度を、平均粗さが1.0μm以下の精度とすること
により、ベースのかけ面の摺動性を確実に向上できる。
また、表面処理被膜の研磨による研削量を概ね10μm以
下として、その研削した表面処理被膜の露出表面で四フ
ッ化エチレン樹脂の含有割合を30%以上とすることによ
り、ベースのかけ面の非粘着性を確保できる。
ば、ベースの表面処理被膜の加工面にシボ加工を施した
ので、ベースと表面処理被膜との密着強度を高めること
ができる。
ば、表面処理被膜をベースの外周面においてその他の面
より厚くしたので、使用に伴って最も摩耗しやすいベー
スの外周面を補強でき、かけ面の寿命を延ばすことがで
きる。
面処理被膜付近の拡大断面図で、(a)は研磨後、(b)は研
磨前を示している。
と研削量と平均粗さとの関係を示すグラフである。
膜付近の拡大断面図である。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ベースのかけ面の表面処理被膜を2層コ
ーティングとし、表面処理被膜の下地の一層目は、ポリ
エーテルサルフォン樹脂を主成分とし、表層側の二層目
は、四フッ化エチレン樹脂を主成分とする構成とし、こ
の表面処理被膜の表層を平均粗さが1.0μm以下の精度の
鏡面状態に研磨し、表面処理被膜の研磨による研削量を
概ね10μm以下とし、その研削した表面処理被膜の露出
表面で四フッ化エチレン樹脂の含有割合を30%以上とし
たことを特徴とするアイロン。 - 【請求項2】 表面処理被膜に対する鏡面仕上げ用の研
磨材は、微粒子研磨材の付着した研磨シートを用いたこ
とを特徴とする請求項1記載のアイロン。 - 【請求項3】 ベースの材料がアルミニウム、アルミニ
ウム合金、鉄および鉄合金のいずれかであることを特徴
とする請求項1または2記載のアイロン。 - 【請求項4】 ベースの表面処理被膜の加工面には、シ
ボ加工が施されていることを特徴とする請求項1〜3の
いずれか1項に記載のアイロン。 - 【請求項5】 表面処理被膜は、ベースの外周面におい
て、その他の面より厚くなっていることを特徴とする請
求項1〜4のいずれか1項に記載のアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01700298A JP3451613B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01700298A JP3451613B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | アイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11207100A JPH11207100A (ja) | 1999-08-03 |
JP3451613B2 true JP3451613B2 (ja) | 2003-09-29 |
Family
ID=11931811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01700298A Expired - Lifetime JP3451613B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | アイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3451613B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011239963A (ja) * | 2010-05-18 | 2011-12-01 | Toshiba Home Technology Corp | アイロン |
-
1998
- 1998-01-29 JP JP01700298A patent/JP3451613B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11207100A (ja) | 1999-08-03 |
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