JP3451414B2 - 裏面水抜き管の取付構造 - Google Patents
裏面水抜き管の取付構造Info
- Publication number
- JP3451414B2 JP3451414B2 JP27642595A JP27642595A JP3451414B2 JP 3451414 B2 JP3451414 B2 JP 3451414B2 JP 27642595 A JP27642595 A JP 27642595A JP 27642595 A JP27642595 A JP 27642595A JP 3451414 B2 JP3451414 B2 JP 3451414B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- sheet
- drainage
- drainage pipe
- concrete layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Retaining Walls (AREA)
Description
ンクリ−ト層又は擁壁の法面コンクリ−ト層の裏面に沿
って配設した面状排水材に集められた水を外部に排出す
る裏面水抜き管の取付構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】一般に、トンネルにおける漏水は、覆工
コンクリ−ト層の亀裂や凍結を発生させ、これにより覆
工コンクリ−ト層の劣化が進むとともに、トンネル内の
電気設備等に故障を発生させる原因となる。また、擁壁
内側の水は、地下に浸透するのに時間を要することか
ら、この水を速やかに外部に排出することなくそのまま
放置すると、擁壁内側の地盤が緩み、擁壁が崩壊する原
因となる。 【0003】そこで、従来より、トンネルの覆工コンク
リ−ト層又は擁壁の法面コンクリ−ト層の裏面に沿っ
て、不織布単体又は合成樹脂製の凹凸状の芯材を透水部
材で覆って構成した面状排水材や有孔管等を配設し、こ
の面状排水材や有孔管等に集められた水を、トンネルの
覆工コンクリ−ト層又は擁壁の法面コンクリ−ト層を貫
通して配設した水抜き管により外部に排出するようにし
ていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の水抜
き管は、トンネルの覆工コンクリ−ト層又は擁壁の法面
コンクリ−ト層の裏面に沿って配設した面状排水材の表
面に水抜き管の開口部を直接固定したり、あるいは面状
排水材の表面の少なくとも一部を覆うように、面状排水
材とトンネルの覆工コンクリ−ト層又は擁壁の法面コン
クリ−ト層の間に配設される遮水シ−トに管ジョイント
を一体に形成し、管ジョイントに水抜き管の開口部を連
設して配設している。 【0005】しかしながら、上記従来の裏面水抜き管の
取付構造のうち、前者の面状排水材の表面に水抜き管の
開口部を直接固定する方式の場合、水抜き管の固定状態
が不安定となり、コンクリ−ト層の打設時に、水抜き管
が面状排水材の表面から外れたり、ずれるという問題点
を有していた。また、後者の遮水シ−トに一体に形成し
た管ジョイントに水抜き管の開口部を連設する方式の場
合、水抜き管を安定して固定することができるものの、
使用する水抜き管の径に対応した管ジョイントを有する
多種類の遮水シ−トを用意しなければならず、また、遮
水シ−ト自体、管ジョイントを一体に形成した複雑な形
状となるうえに、面状排水材の巾単位に一体形成された
ものが必要となることから、製造、管理等にコストがか
かるという問題点を有していた。 【0006】本発明は、上記従来の裏面水抜き管の有す
る問題点に鑑み、トンネルの覆工コンクリ−ト層又は擁
壁の法面コンクリ−ト層の裏面に沿って配設した面状排
水材に集められた水を外部に排出する水抜き管を、簡易
な構造により、安定して固定することができる裏面水抜
き管の取付構造を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の裏面水抜き管の取付構造は、トンネルの覆
工コンクリート層又は擁壁の法面コンクリート層の裏面
に沿って配設した面状排水材に集められた水を外部に排
出する裏面水抜き管の取付構造において、前記面状排水
材の表面の少なくとも一部を覆うように面状排水材と前
記コンクリート層との間に遮水シートを配設し、該遮水
シートの中央部に形成された凹部に面状排水材を収容す
るとともに、該遮水シートの端部に形成された固定部を
地山の表面に固定し、該遮水シートの中央部に円形の開
口部を形成して該開口部の開口縁の少なくとも1箇所に
切り込みを形成し、該切り込みを遮水シートの厚さ方向
に押し拡げた開口部の開口縁に、周面にリング状の山部
と溝部を連続的に形成した水抜き管を差込み、係止した
ことを特徴とする。 【0008】 【0009】本発明の裏面水抜き管の取付構造によれ
ば、遮水シ−トに形成した開口部の開口縁の少なくとも
1箇所に切り込みを形成し、この切り込みを遮水シ−ト
の厚さ方向に押し拡げる状態で、開口縁に水抜き管の山
部を差込み溝部で係止する。そして、切り込みを遮水シ
−トの厚さ方向に押し拡げる力を解除すれば、水抜き管
の周面に形成したリング状の溝部に嵌合した遮水シ−ト
の開口部の開口縁は、元の平シ−ト状態に戻ろうとし、
このとき、水抜き管を掴み込むように作用し、水抜き管
を遮水シ−トに安定した状態で固定することができる。 【0010】また、遮水シ−トの中央に面状排水材を収
容する凹部を形成するとともに、端部に遮水シ−トを固
定するための固定部を形成することにより、面状排水材
を遮水シ−トにより保持した状態で、遮水シ−トを固定
することができ、面状排水材及び遮水シ−トの設置を簡
易に行うことができる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の裏面水抜き管の取
付構造の実施の形態を図面に基づいて説明する。 【0012】図1は、本発明に用いる遮水シ−ト1を示
したものである。遮水シ−ト1は、可撓性を有する合成
樹脂やゴム等から形成されるシ−ト状の部材であり、そ
の中央やや下部に円形の開口部11を形成するととも
に、この開口部11の開口縁の1箇所に切り込み12を
形成する。この場合、遮水シ−ト1の材質や厚みにより
2箇所以上に切り込み12を形成してもよいことはいう
までもない。また、遮水シ−ト1には、例えば、不織布
単体や合成樹脂製の凹凸状の芯材を透水部材で覆って構
成した面状排水材3を収容する凹部15を形成するとと
もに、端部に遮水シ−ト1を固定するための固定部13
を形成し、固定部13には釘孔14を穿設する。この釘
孔14は、遮水シ−ト1が釘が通り易く、かつ割れにく
い材質から成る場合は穿設する必要がない。 【0013】図2は、この遮水シ−ト1に水抜き管2を
差込み、係止した状態を示したものである。遮水シ−ト
1に形成した開口部11の開口縁に形成した切り込み1
2を遮水シ−ト1の厚さ方向に押し拡げることにより、
開口部11の開口縁を拡げた状態で、周面にリング状の
山部21と溝部22を形成した水抜き管2を差し込み、
溝部22において係止する。この場合、遮水シ−ト1に
形成した開口部11の直径D0と、水抜き管2のリング
状の溝部の直径である小外径D1及び山部21の直径で
ある大外径D2には、次の関係が成立するようにする。 D1<D0<D2 そして、切り込み12の長さHと開口部の直径D0との
合計を、水抜き管2の山部21の直径である大外径D2
よりも若千大きく形成する。そして、遮水シ−ト1の開
口部11の開口縁に水抜き管2を差し込み、係止した状
態で、切り込み12を遮水シ−ト1の厚さ方向に押し拡
げる力を解除すれば、水抜き管2の周面に形成したリン
グ状の溝部22に嵌合した遮水シ−ト1の開口部11の
開口縁は、元の平板状態に戻ろうとし、このとき、水抜
き管2を掴み込むように作用し、水抜き管2を遮水シ−
ト1に安定した状態で強固に固定することができる。図
3は、本発明に用いる遮水シ−トの他の実施の形態を示
したものである。遮水シ−ト1は、大きな可撓性を有す
る合成樹脂やゴムから形成されるシ−ト状の部材からな
り、芯材を透水部材で覆って構成した面状排水材3を収
容する凹部15と固定部13はその取付時に形成するも
ので、透水シ−トの材質により適宣釘孔(不図示)を固
定部13に穿設すればよいものである。 【0014】図4は、本発明の水抜き管の取付構造をト
ンネルに適用した例を示す。トンネルにおける漏水を防
止するために、地山(又は一次覆工コンクリ−ト層)の
表面には、合成樹脂製の止水シ−ト9及び面状排水材
3、例えば、不織布単体又は合成樹脂製の凹凸状の芯材
を透水部材で覆って構成した面状排水材が配設される。 【0015】この地山側の表面に沿って配設される面状
排水材3の表面の少なくとも一部を覆うようにして、図
1に示した遮水シ−ト1を、その端部に形成した固定部
13を介して地山側にコンクリ−ト釘7を用いて固定す
る。この場合、遮水シ−ト1の中央部に凹部15を形成
し、この凹部15に面状排水材3を収容した状態で遮水
シ−ト1を固定するようにしているので、遮水シ−ト及
び面状排水材3を簡易に、かつ正確に設置することがで
きる。 【0016】また、遮水シ−ト1には、周面にリング状
の山部21と溝部22を連続的に形成した水抜き管2を
固定するが、この場合の施工手順は、上記の方法により
予め水抜き管2を遮水シ−ト1に押し込んだ後、遮水シ
−ト1を地山側にコンクリ−ト釘7を用いて固定する
か、又は遮水シ−ト1を地山側にコンクリ−ト釘7を用
いて固定した後、上記の方法により水抜き管2を遮水シ
−ト1に押し込むかの、いずれかを採用することができ
る。 【0017】その後、遮水シ−ト1に水抜き管2を固定
した状態で、覆工コンクリ−ト層4を打設し、これによ
り、面状排水材3が覆工コンクリ−ト層4と地山との間
に遮水シ−ト1を介して配設されるようにする。 【0018】水抜き管2は、適宣の接続管6を介してト
ンネル内の路面8下に埋設された排水管23に接続さ
れ、面状排水材3に集められた水をトンネルの外部に排
出するように構成する。 【0019】図5は、本発明の裏面水抜き管の取付構造
を擁壁に適用した例を示す。擁壁内側の水を排出するた
めに、法面コンクリ−ト層5の裏面には、法面コンクリ
−ト層5の内側の土壌に面するように、例えば、不織布
単体又は合成樹脂製の凹凸状の芯材を透水部材で覆って
構成した面状排水材3が配設される。 【0020】この法面コンクリ−ト層5の裏面に沿って
配設される面状排水材3の表面の少なくとも一部を覆う
ように、すなわち、面状排水材3と法面コンクリ−ト層
5との間に遮水シ−ト1が位置するように、図1に示し
た遮水シ−ト1が配設されるが、この場合の施工手順
は、上記の方法により予め周面にリング状の溝部と溝部
を連続的に形成した水抜き管2を固定した遮水シ−ト1
を所定の位置に配設し、法面コンクリ−ト層5を打設し
た後、遮水シ−ト1の位置に面状排水材3を配設するこ
とにより行う。この場合、遮水シ−ト1の中央部に凹部
15を形成し、この凹部15に面状排水材3を収容、配
設するようにしているので、面状排水材3を簡易に、か
つ正確に設置することができる。 【0021】そして、水抜き管2の先端は、法面コンク
リ−ト層5の外側に導出され、面状排水材3に集められ
た水を擁壁の外部の側溝10に排出するように構成す
る。 【0022】 【発明の効果】本発明の裏面水抜き管の取付構造によれ
ば、トンネルの覆工コンクリ−ト層又は擁壁の法面コン
クリ−ト層の裏面に沿って配設した面状排水材に集めら
れた水を外部に排出する水抜き管を、きわめて簡易な構
造により、安定して固定することができ、水抜き管の取
付作業を効率よく行うことができる。また、本発明に用
いる遮水シ−トは、円形の開口部の開口縁の少なくとも
1箇所に切り込みを形成して構成した、きわめて簡単な
構造のものであるから、遮水シ−トに汎用性を持たせる
ことができ、これにより、遮水シ−トの製造、管理等の
コストを低減することができる。 【0023】また、遮水シ−トの中央部に面状排水材を
収容する凹部を形成するとともに、端部に遮水シ−トを
固定するための固定部を形成することにより、面状排水
材を遮水シ−トにより保持した状態で、遮水シ−トを固
定することができ、面状排水材及び遮水シ−トの設置を
簡易に行うことができる。
シ−トの一例を示すもので、(a)はその断面図、
(b)は正面図である。 【図2】本発明の一実施形態に係る裏面水抜き管の取付
構造の要部を示す説明図である。 【図3】本発明の他の実施形態に係る裏面水抜き管の取
付構造の要部を示す説明図である。 【図4】本発明の裏面水抜き管の取付構造をトンネルに
適用した例を示し、(a)は全体図、(b)はその要部
拡大図である。 【図5】本発明の裏面水抜き管の取付構造を擁壁に適用
した例を示し、(a)は全体図、(b)はその要部は拡
大図である。 【符号の説明】 1 遮水シ−ト 11 開口部 12 切り込み 13 固定部 14 釘孔 15 凹部 2 水抜き管 21 リング状の山部 22 リング状の溝部 3 面状排水材 4 覆工コンクリ−ト層 5 法面コンクリ−ト層 7 コンクリ−ト釘 9 止水シ−ト
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 トンネルの覆工コンクリート層又は擁壁
の法面コンクリート層の裏面に沿って配設した面状排水
材に集められた水を外部に排出する裏面水抜き管の取付
構造において、前記面状排水材の表面の少なくとも一部
を覆うように面状排水材と前記コンクリート層との間に
遮水シートを配設し、該遮水シートの中央部に形成され
た凹部に面状排水材を収容するとともに、該遮水シート
の端部に形成された固定部を地山の表面に固定し、該遮
水シートの中央部に円形の開口部を形成して該開口部の
開口縁の少なくとも1箇所に切り込みを形成し、該切り
込みを遮水シートの厚さ方向に押し拡げた開口部の開口
縁に、周面にリング状の山部と溝部を連続的に形成した
水抜き管を差込み、係止したことを特徴とする裏面水抜
き管の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27642595A JP3451414B2 (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | 裏面水抜き管の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27642595A JP3451414B2 (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | 裏面水抜き管の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0996200A JPH0996200A (ja) | 1997-04-08 |
JP3451414B2 true JP3451414B2 (ja) | 2003-09-29 |
Family
ID=17569238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27642595A Expired - Fee Related JP3451414B2 (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | 裏面水抜き管の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3451414B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107387160A (zh) * | 2017-08-07 | 2017-11-24 | 北京市市政工程设计研究总院有限公司 | 一种ω型半透水排水管 |
-
1995
- 1995-09-30 JP JP27642595A patent/JP3451414B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0996200A (ja) | 1997-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4185429A (en) | Apparatus for waterproofing a basement or similar structure | |
US6802668B2 (en) | Subterranean drainage system | |
US6523309B1 (en) | Fastening plate | |
US6280117B1 (en) | Universal drain fitting | |
US5927024A (en) | Termite barrier | |
JP3451414B2 (ja) | 裏面水抜き管の取付構造 | |
JP2003176575A (ja) | 土間コンクリートの排水管装置、施工方法および排水構造 | |
JP3445690B2 (ja) | 水抜き管の取付構造 | |
JP3089598B2 (ja) | 既設マンホールにおける側面孔の修繕または増設工事用の筒形孔付き取付板 | |
JPS6223882Y2 (ja) | ||
JP4454760B2 (ja) | 土間コンクリートの排水管装置および排水管施工方法 | |
JPH08120702A (ja) | 地下室外壁の排水装置およびその施工法 | |
JPS6215324Y2 (ja) | ||
JP2556130Y2 (ja) | 裏込め用排水材の施工構造 | |
JPH10121777A (ja) | 放射線遮蔽外壁及び構築方法 | |
US11959245B2 (en) | Injectable tie back cover for waterproofing, apparatus, and a method of using same | |
JPS6215326Y2 (ja) | ||
US20230366198A1 (en) | Drainage device | |
JPH05132963A (ja) | コンクリート構造物内面の防食防水ライニング構造並びにその防食防水ライニング工法 | |
JPS6117053Y2 (ja) | ||
JPS6022762Y2 (ja) | マンホ−ル止水装置 | |
JPH0452301Y2 (ja) | ||
JP3076817B2 (ja) | 軟弱土砂の排水工法および伸長式ドレーン材 | |
JP2002192102A (ja) | 廃棄物処分場における集排水管の設置構造 | |
JPH08267032A (ja) | 遮水シートおよびそれを用いた遮水装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030520 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070718 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080718 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090718 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090718 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090718 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100718 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100718 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110718 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110718 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120718 Year of fee payment: 9 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120718 Year of fee payment: 9 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120718 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |