JP3451406B2 - レジストパターンの形成方法 - Google Patents

レジストパターンの形成方法

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JP3451406B2
JP3451406B2 JP04748694A JP4748694A JP3451406B2 JP 3451406 B2 JP3451406 B2 JP 3451406B2 JP 04748694 A JP04748694 A JP 04748694A JP 4748694 A JP4748694 A JP 4748694A JP 3451406 B2 JP3451406 B2 JP 3451406B2
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輝芳 八尾
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリコン窒化膜(Si
3 4 )とパッドシリコン酸化膜(SiO2)をパター
ニングして集積回路装置の素子分離領域を形成するため
のレジストパターンの形成方法に関する。近年の集積回
路装置の高集積化に伴いパターン寸法をより微細化する
ことが要求され、それに対応するため素子分離領域も微
細化が進んでいる。
【0002】集積回路装置を形成するシリコン基板の上
に素子分離のためのフィールド絶縁膜を形成する方法と
して、従来から多用されてきたLOCOS法の他に、シ
リコン基板の上にパッドシリコン酸化膜(SiO2 )と
シリコン窒化膜(Si3 4)を形成し、その上にレジ
ストパターンを形成し、このレジストパターンをマスク
にしてパッドシリコン酸化膜とシリコン窒化膜を選択的
にエッチングして素子分離のためのフィールド絶縁膜を
残す工程が重要視されている。そのためには、パッドシ
リコン酸化膜とシリコン窒化膜を精度高くエッチングす
るためのレジストの寸法のばらつきを抑えることが必要
である。
【0003】
【従来の技術】従来、素子分離のためにパッドシリコン
酸化膜とシリコン窒化膜を選択的にエッチングする際、
このパッドシリコン酸化膜やシリコン窒化膜の膜厚につ
いてはフォトリソグラフィー技術を用いてパターニング
する際に、感光性を有する膜に生じる露光光の定在波に
ついて考慮した膜厚設定はなされていなかった。
【0004】感光性を有する膜に露光光の定在波が生じ
ると、パッドシリコン酸化膜やシリコン窒化膜の膜厚が
ばらつくと、感光性を有する膜中の露光光強度が部分的
に変わるため、レジストの寸法にばらつきを生じるとい
う問題があった。また、感光性を有する膜内の露光光強
度が厚さ方向で異なり、レジストボトムにおける露光光
強度が弱い場合は裾引きが生じ、レジストトップにおけ
る露光光強度が大きい場合は肩落ちを生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、素子分離
用のパッドシリコン酸化膜やシリコン窒化膜をパターニ
ングする際、許容値を越える寸法にばらつきを生じ、レ
ジスト膜の断面形状もよくないという問題を生じてい
た。本発明は、素子分離用絶縁膜のパターニングにおい
て、レジストの断面形状がよく、寸法ばらつきが少なく
することができるレジストパターンの形成方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に依るレジストパ
ターンの形成方法に於いては、 (1) 板の上に2層以上の透明膜を形成する工程と、該2層
以上の透明膜の上に感光性を有する膜を形成する工程
と、該感光性を有する膜を選択的に露光して選択的に耐
エッチング化する工程と、該感光性を有する膜の耐エッ
チング化されなかった部分を除去する工程を含むレジス
トパターンの形成方法において、該2層の透明膜の屈折
率と膜厚を調節することによってレジストボトムの露光
光強度を極大にしてレジストボトムの裾引きを抑えるこ
とを特徴とするか、或いは、
【0007】(2) 板の上に2層以上の透明膜を形成する工程と、該2層
以上の透明膜の上に感光性を有する膜を形成する工程
と、該感光性を有する膜を選択的に露光して選択的に耐
エッチング化する工程と、該感光性を有する膜の耐エッ
チング化されなかった部分を除去する工程を含むレジス
トパターンの形成方法において、該感光性を有する膜の
膜厚を調節することによってレジストトップの露光光強
度を極小にしてレジストトップの肩落ちを抑えることを
特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】上記の問題は、パッドシリコン酸化膜、シリコ
ン窒化膜、レジスト膜の屈折率と膜厚を最適化すること
によって解決することができる。
【0013】図1は、本発明のレジストパターンの形成
方法の原理説明図である。この図において、1はシリコ
ン基板、2はパッドシリコン酸化膜、3はシリコン窒化
膜、4は感光性を有する膜である。
【0014】この図は、シリコン基板1の上に、パッド
シリコン酸化膜2、シリコン窒化膜3、および、感光性
を有する膜4を形成した積層構造の断面を示している。
そして、図中のIは感光性を有する膜4中の露光光強度
を示したものであり、露光光強度Iは感光性を有する膜
4の厚さ方向に周期的に強弱が表れている。
【0015】ここでは、感光性を有する膜4内の露光光
の定在波比を、露光光強度の1周期の振幅(Iδ)を1
周期の平均値Iave で除した値Iswで規定している。こ
の図のφtop は感光性を有する膜4の頂部の露光光強
度、φbottomはその底部の露光光強度を表したものであ
り、この明細書では、露光光強度が極大の場合の位置を
定在波の腹、光強度が極小の位置を定在波の節と定義す
る。
【0016】この積層構造体において、パッドシリコン
酸化膜とシリコン窒化膜の膜厚の変動に伴って、感光性
を有する膜4の厚さ方向の露光光強度が変動するが、そ
の変動の度合いは定在波比Iswが大きいほど大きい。し
たがって、図1の定義にしたがって定在波比Iswを計算
し、定在波比Iswができるだけ小さくなるようにパッド
シリコン酸化膜、シリコン窒化膜の屈折率と膜厚を設定
すればよい。
【0017】図2は、従来のレジストの断面形状の説明
図であり、(A)は裾引きを示し、(B)は肩落ちを示
している。この図において、3はシリコン窒化膜、41
はレジスト膜である。
【0018】この図2(A)に示されるシリコン窒化膜
3の上のレジスト膜41 の裾引きは、感光性を有する膜
の底部(レジストボトム:φbottom)に露光光強度の節
が生じ、露光光強度が不足して現像する際に除去されな
いで残る場合に生じる。レジストボトムの位相はパッド
シリコン酸化膜とシリコン窒化膜の屈折率、膜厚によっ
て決まる。
【0019】また、図2(B)に示されるシリコン窒化
膜3の上のレジスト膜41 の肩落ちは、感光性を有する
膜の頂部(レジストトップ:φtop )に露光光強度の腹
が生じ、露光光強度が過剰になって現像する際に過剰に
除去される場合に生じる。レジストトップの位相は感光
性を有する膜の膜厚で決まる。なお、レジスト膜41
裾引きも、レジスト膜41 の肩落ちはも、これをマスク
にして基板に処理を加える工程においてばらつきや寸法
誤差を生じる。
【0020】したがって、図1で説明した定義にしたが
って、φtop ,φbottomを計算し、パッドシリコン酸化
膜、シリコン窒化膜の屈折率、膜厚、レジストの膜厚を
最適化することによって、裾引きや肩落ちを抑えること
ができる。
【0021】本発明では、パッドシリコン酸化膜、シリ
コン窒化膜の膜厚を定在波比が極小になる膜厚に設定す
るため、パッドシリコン酸化膜やシリコン窒化膜の膜厚
のばらつきに伴うレジストの寸法変動を低減することが
できる。また、パッドシリコン酸化膜とシリコン窒化膜
の屈折率、膜厚を最適化して、レジストボトムに露光光
強度の腹ができるように設定するため、レジストボトム
の裾引きは起こらない。そして、また、レジストトップ
に露光光強度の節ができるように、レジスト膜の膜厚を
設定するため、レジストトップの肩落ちが起こらない。
【0022】図3は、パッドシリコン酸化膜、シリコン
窒化膜と感光性を有する膜に生じる露光光の定在波比の
シミュレーション結果説明図である。この図の横軸はパ
ッドシリコン酸化膜の膜厚を示し、縦軸はシリコン窒化
膜の膜厚を示している。そしてこの図には、シミュレー
ションにより決定した、パッドシリコン酸化膜とシリコ
ン窒化膜に対する感光性を有する膜中の露光光強度の定
在波比(Isw)を示し、色が薄い領域が、定在波比が大
きい領域であり、色が薄い領域が定在波比が小さい領域
である。
【0023】レジストの寸法変動を抑えるためには、色
の濃い領域を選択すればよい。なお、この図には、露光
光としi線(波長365nm)を用い、単結晶シリコン
基板(n=6.52 k=2.71)の上に、パッドシ
リコン酸化膜(n=1.48 k=0)、シリコン窒化
膜(Si3 4 n=2.06 k=0)を形成し、そ
の上に感光性を有する膜(n=1.65 k=−0.0
2)を形成した場合についてシミュレーションした結果
が示されている。
【0024】図4は、パッドシリコン酸化膜、シリコン
窒化膜と感光性を有する膜の底部の露光光強度の位相の
シミュレーション結果説明図である。この図の横軸はパ
ッドシリコン酸化膜の膜厚を示し、縦軸はシリコン窒化
膜の膜厚を示している。そしてこの図には、シミュレー
ションにより決定した、パッドシリコン酸化膜とシリコ
ン窒化膜に対するレジストボトムの露光光強度の位相を
示し、色の薄い領域が位相が腹、色の濃い領域が位相が
節の領域を表している。色の薄い領域を選択することで
レジストの裾引きを抑えることができる。
【0025】図5は、感光性を有する膜の膜厚の変動と
感光性を有する膜の頂部の露光光強度の位相関係説明図
である。この図の横軸は感光性を有する膜の膜厚を示
し、縦軸は露光光強度の位相を示している。そしてこの
図には、パッドシリコン酸化膜を30Å、シリコン窒化
膜を1300Åに固定した場合に、感光性を有する膜の
膜厚が0.50μmから0.75μmまでの範囲で変化
した場合の感光性を有する膜の頂部の露光光強度の位相
を示しており、レジストの肩落ちを抑えるためには、感
光性を有する膜の膜厚を0.61μm,0.73μmに
設定すればよいことを示している。実際にはレジストの
耐エッチング性を大きくするため0.73μmにするこ
とが望まれるが、0.61μmでも、あるいはこれより
厚くても、感光性を有する膜の頂部に露光光強度の節が
くるようにすると、これと同様の効果を奏する。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 (第1実施例)図6は、第1実施例のレジストパターン
の形成方法説明図である。この図において、11はSi
基板、12はパッドシリコン酸化膜、13はシリコン窒
化膜、14は感光性を有する膜である。
【0027】この実施例のレジストパターンの形成方法
においては、Si基板(n=6.52,k=2.71)
11の上に、厚さ30Åのパッドシリコン酸化膜(n=
1.48,k=0)12と、厚さ1300Åのシリコン
窒化膜(n=2.08,k=0)13を形成し、その上
に厚さ0.715μmのポジ型感光性を有する膜(n=
1.65,k=0.02)14を形成し、この感光性を
有する膜14に超高圧水銀灯のi線の露光光を投影して
露光し、続いて現像する。
【0028】上記の条件を実現することによって、シリ
コン窒化膜13からの露光光の反射率を低下することが
でき、その結果、露光光の反射波の干渉によって生じる
定在波比(Isw)を小さくすることができる。
【0029】この実施例のレジストパターンの形成方法
においては、感光性を有する膜14の中の定在波比(I
sw)を極小に抑えることができ、シリコン窒化膜13の
膜厚が1300ű50Å変動した場合でも、感光性を
有する膜14の寸法変動を±0.03μm以内に抑える
ことができる。また、感光性を有する膜14の中に小さ
い定在波が形成されるとしても、シリコン窒化膜13と
感光性を有する膜14の膜厚を調節することによって、
レジストボトムに定在波の腹を、レジストトップに定在
波の節を発生させることができ、従来の技術で問題にな
っていたレジストパターンの裾引き、肩落ちを小さくし
て急峻に立ち上がる形状のよいレジストパターンを形成
することができる。
【0030】図7は、第1実施例のレジストパターンの
形状の説明図であり、(A)〜(C)は各種の形状のレ
ジスト膜を示している。この図において、23はシリコ
ン窒化膜、241 はレジスト膜である。
【0031】図7の(A)は、シリコン窒化膜23の上
のレジスト膜241 の底部に裾引きが生じている場合を
示し、(B)はシリコン窒化膜23の上のレジスト膜2
1の頂部に肩落ちを生じている場合を示し、(C)は
正常な形状のレジスト膜24 1 を示している。
【0032】(第2実施例)第1実施例において、ni
をi線におけるシリコン窒化膜13の屈折率とすると
き、パッドシリコン酸化膜12が0〜50Åの時、シリ
コン窒化膜を(1300ű50Å)×(2.06/n
i )とし、パッドシリコン酸化膜12の膜厚が51〜1
00Åの場合、シリコン窒化膜を(1250ű50
Å)×(2.06/ni )、パッドシリコン酸化膜の膜
厚が101〜150Åの場合、シリコン窒化膜を(12
00ű50Å)×(2.06/ni )、パッドシリコ
ン酸化膜の膜厚が151〜200Åの場合、シリコン窒
化膜を(1150ű50Å)×(2.06/ni )に
設定することによって、感光性を有する膜14中の定在
波比を極小にすることができる。
【0033】感光性を有する膜14の膜厚は、パッドシ
リコン酸化膜12と、シリコン窒化膜13を決定した後
に、レジストトップの位相が節になるように、図4と同
様の計算をして求めることができる。
【0034】(第3実施例)第2実施例においては、露
光光としてi線を用いたが、露光光としてエキシマレー
ザー光を用いても、第2実施例と同様の膜厚の最適化手
順によってパッドシリコン酸化膜12とシリコン窒化膜
13の膜厚を、定在波比が小さくなるように決定するこ
とができる。
【0035】この場合は、パッドシリコン酸化膜12が
0〜100Åのとき、シリコン窒化膜13を(1250
ű50Å)×(2.24/ne )、パッドシリコン酸
化膜12の膜厚が101〜200Åの場合、シリコン窒
化膜13を(1200ű50Å)×(2.24/
e )に設定することができる。
【0036】以上述べてきたことは、感光性を有する膜
の下にパッドシリコン酸化膜とシリコン窒化膜の2層の
透明膜を有する場合についてであるが、この透明膜が3
層以上であっても本発明を適用することはできる。本発
明において、透明膜とは、露光光の光吸収係数が0.2
位下の膜を表すものとする。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレジスト
パターン形成方法によると、集積回路装置の素子分離領
域を形成するため絶縁膜をパターニングする際に、絶縁
膜を選択的にエッチングするためのマスクとなるレジス
トの寸法ばらつきを抑え、レジストの断面形状を改善す
るという効果を奏するため、集積回路装置を構成する素
子の微細化、所要面積の縮小に寄与し、また、集積回路
装置の量産化と歩留りの向上に寄与するところが大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレジストパターンの形成方法の原理説
明図である。
【図2】従来のレジストの断面形状の説明図であり、
(A)は裾引きを示し、(B)は肩落ちを示している。
【図3】パッドシリコン酸化膜、シリコン窒化膜と感光
性を有する膜に生じる露光光の定在波比のシミュレーシ
ョン結果説明図である。
【図4】パッドシリコン酸化膜、シリコン窒化膜と感光
性を有する膜の底部の露光光強度の位相のシミュレーシ
ョン結果説明図である。
【図5】感光性を有する膜の膜厚の変動と感光性を有す
る膜の頂部の露光光強度の位相関係説明図である。
【図6】第1実施例のレジストパターンの形成方法説明
図である。
【図7】第1実施例のレジストパターンの形状の説明図
であり、(A)〜(C)は各種の形状のレジスト膜を示
している。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 パッドシリコン酸化膜 3 シリコン窒化膜 4 感光性を有する膜 41 レジスト膜 11 Si基板 12 パッドシリコン酸化膜 13 シリコン窒化膜 14 感光性を有する膜 23 シリコン窒化膜 241 レジスト膜
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−244153(JP,A) 特開 平7−201990(JP,A) 特開 平2−244154(JP,A) 特開 昭63−79322(JP,A) 特開 平4−239116(JP,A) 特開 昭55−50624(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027 G03F 7/11 G03F 7/20 G03F 7/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板の上に2層以上の透明膜を形成する工
    程と、 該2層以上の透明膜の上に感光性を有する膜を形成する
    工程と、 該感光性を有する膜を選択的に露光して選択的に耐エッ
    チング化する工程と、 該感光性を有する膜の耐エッチング化されなかった部分
    を除去する工程を含むレジストパターンの形成方法にお
    いて、該2層の透明膜の屈折率と膜厚を調節することによって
    レジストボトムの露光光強度を極大にしてレジストボト
    ムの裾引きを抑えること を特徴とするレジストパターン
    の形成方法。
  2. 【請求項2】基板の上に2層以上の透明膜を形成する工
    程と、 該2層以上の透明膜の上に感光性を有する膜を形成する
    工程と、 該感光性を有する膜を選択的に露光して選択的に耐エッ
    チング化する工程と、 該感光性を有する膜の耐エッチング化されなかった部分
    を除去する工程を含むレジストパターンの形成方法にお
    いて、該感光性を有する膜の膜厚を調節することによってレジ
    ストトップの露光光強度を極小にしてレジストトップの
    肩落ちを抑えること を特徴とするレジストパターンの形
    成方法。
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